JP5156458B2 - ソフトカプセル充填用液状組成物 - Google Patents

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Description

本発明は、ソフトカプセル充填用液状組成物に関する。
難油溶性や粉末状の有効成分を含有するソフトカプセル剤は、一般に、有効成分を食用油脂に分散して調製した分散液を、ゼラチンを皮膜とするカプセルに充填して製造される。その際、有効成分を食用油脂中に安定に分散させるための分散剤として、従来グリセリン脂肪酸エステルやミツロウが使用されている(特許文献1参照)。
しかし、分散剤にミツロウを使用したソフトカプセル剤は、食用油脂中での有効成分の分散については十分であるが、該製剤を摂取した場合、生体内での有効成分の分散に難があり、有効成分の効果が生体内で十分に発揮されないおそれがあることが知られている。そこで、この問題を解決するための手段として、例えば、グリセリン脂肪酸エステルおよび水素添加加工油脂の組み合わせによって有効成分を懸濁化した組成物(特許文献2参照)などが提案されている。
しかしながら、上記技術は、実用上必ずしも満足できるものではなく、より有効な手段が求められている。
特開平7−138151号公報、段落「0019」 特開2005−112753号公報、段落「0020」
本発明の目的は、食用油脂中に有効成分として難油溶性成分を分散せしめたソフトカプセル充填用液状組成物であって、食用油脂中での難油溶性成分の分散性および生体内における難油溶性成分の分散性のいずれもが分散剤にミツロウを使用した従来処方のものと同等以上のソフトカプセル充填用液状組成物を提供することである。
本発明者は、上記課題を解決するために鋭意検討した結果、以下の知見を得た。
(i)難油溶性成分を分散させるための分散安定剤として反応モノグリセライドおよび蒸留モノグリセライドを使用することにより、ミツロウを使用しなくても食用油脂中で難油溶性成分が安定に分散する。
(ii)さらに、モノエステル体含有量50%以上のジグリセリン脂肪酸エステルを使用すると、人工胃液中での難油溶性成分の分散性が著しく向上する。
本発明は上記知見に基づき完成されたものであり、下記のソフトカプセル充填用液状組成物を提供する。
すなわち、本発明は、食用油脂中に難油溶性成分を分散せしめた組成物であって、さらに、反応モノグリセライド、蒸留モノグリセライドおよびモノエステル体含有量50%以上のジグリセリン脂肪酸エステルを含有することを特徴とするソフトカプセル充填用液状組成物、からなっている。
本発明のソフトカプセル充填用液状組成物は、食用油脂中での難油溶性成分の分散安定性が分散剤にミツロウを使用した従来品と同等以上のものである。
本発明のソフトカプセル充填用液状組成物は、分散剤にミツロウを使用した従来品に比べて人工胃液中での難油溶性成分の分散性が著しく向上したものである。
本発明のソフトカプセル充填用液状組成物は、反応モノグリセライド、蒸留モノグリセライドおよびモノエステル体含有量50%以上のジグリセリン脂肪酸エステルを用いて、食用油脂中に難油溶性成分を分散せしめた組成物である。
食用油脂
本発明で用いられる食用油脂としては、難油溶性成分の担体として使用可能な食用油脂であれば特に制限はなく、例えばオリーブ油、ごま油、こめ油、サフラワー油、大豆油、とうもろこし油、なたね油、パーム油、パームオレイン、パーム核油、ひまわり油、ぶどう油、綿実油、やし油、落花生油などの植物油脂や、中和脂肪酸トリグリセライド、スクワレン、魚油等が挙げられる。本発明における食用油脂としては、植物油脂が好ましく、植物油脂のサラダ油が特に好ましく、中でも、サフラワーサラダ油が好ましい。本発明においては、食用油脂を一種類で用いても良いし、二種類以上を任意に組み合わせて用いても良い。
難油溶性成分
本発明で用いられる難油溶性成分は、親油性の低い物質から構成され、本発明のソフトカプセル充填用液状組成物の有効成分を構成するものである。
本発明における難油溶性成分とは、粉末の形態であって、食用油脂100gに該粉末1gを入れ20℃で混合したとき、30分以内に溶解しない物質を指すものとする。
このような難油溶性成分としては、例えば、ビタミン類(特にアスコルビン酸、ビタミンB1、B2、B6、B12などの水溶性ビタミン)、クエン酸、ヒアルロン酸、カルシウムパウダーなどの栄養補助成分;ローヤルゼリーエキス末(粉末)、プロポリスエキス末、ブルーベリーエキス末、アガリクスエキス末、サメ軟骨抽出エキス末、ウコン末、イチョウ葉エキス末、ギムネマエキス末、その他の動植物粉末、乳糖、オリゴ糖、キトサン、食物繊維などの健康食品成分;或いは生薬エキス末、漢方、医薬組成物などの薬効成分が挙げられる。中でも、ブルーベリーエキス末、イチョウ葉エキス末、ビタミン類が好ましい。難油溶性成分は1種又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
反応モノグリセライド
本発明で用いられる反応モノグリセライドは、グリセリンと脂肪酸とのエステル化生成物、またはグリセリンと油脂(トリグリセライド)とのエステル交換反応生成物から未反応のグリセリンを可及的に除去したものであって、モノグリセライド(グリセリンモノ脂肪酸エステル)、ジグリセライド(グリセリンジ脂肪酸エステル)およびトリグリセライド(グリセリントリ脂肪酸エステル)を含有する混合物である。該反応モノグリセライド100%中のモノグリセライドの含有量は、通常約40〜60%であり、好ましくは約45〜55%である。また、反応モノグリセライド100%中のジグリセライドの含有量は、通常約15〜40%であり、好ましくは約20〜30%である。反応モノグリセライド100%中のトリグリセライドの含有量は、通常約1〜10%であり、好ましくは約1〜5%である。
上記反応モノグリセライドの組成、すなわち反応モノグリセライド中のモノグリセライド、ジグリセライド及びトリグリセライドの含有量は、反応モノグリセライドをHPLC(高速液体クロマトグラフィー)で分析することにより求められる。具体的には、以下に示す分析条件にて反応モグリセライドを分析し、分析後、データ処理装置によりクロマトグラム上に記録された被検試料の各成分に対応するピークについて、積分計を用いてピーク面積を測定する。測定されたピーク面積に基づいて、面積百分率としてモノグリセライド含有量、ジグリセライド含有量及びトリグリセライド含有量を求めることができる。
HPLC分析条件を以下に示す。
(HPLC分析条件)
装置:高速液体クロマトグラフ(型式:LC−10AS;島津製作所社製)
検出器:RI検出器(型式:RID−6A;島津製作所社製)
カラム:GPCカラム(型式:SHODEX KF−802;昭和電工社製)2本連結
カラム温度:40℃
移動相:THF
流量:1.0mL/min
検液注入量:15μL
本発明で用いられる反応モノグリセライドを構成する脂肪酸としては、好ましくは食用可能な動植物油脂を起源とする炭素数6〜24の直鎖の飽和脂肪酸(例えば、カプロン酸、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、アラキジン酸、ベヘン酸、リグノセリン酸など)などが挙げられ、より好ましくはパルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸などである。
本発明で用いられる反応モノグリセライドの製法としては、例えば、(1)グリセリンと油脂とのエステル交換反応による製法、(2)グリセリンと脂肪酸とのエステル化反応による製法が挙げられる。これら製法の概略を、以下の(1)および(2)にそれぞれ示す。
(1)エステル交換反応による反応モノグリセライドの製法
例えば、撹拌機、加熱用のジャケット、邪魔板などを備えた通常の反応容器に、グリセリンおよび油脂を2:1のモル比で仕込み、通常触媒として、例えば水酸化ナトリウムを加えて撹拌混合し、窒素ガス雰囲気下、例えば約180〜260℃、好ましくは約200〜250℃で、約0.5〜15時間、好ましくは約1〜3時間加熱してエステル交換反応を行う。反応圧力条件は、常圧下または減圧下が好ましい。得られた反応液は、グリセリン、モノグリセライド、ジグリセライド、トリグリセライドなどを含む混合物である。
反応終了後、反応液中に残存する触媒を中和し、次に反応液を、好ましくは、減圧下で蒸留して残存するグリセリンを留去し、必要であれば脱塩、脱色、ろ過などの処理を行い、最終的に、全体に対してモノグリセライドを約40〜60%含む反応モノグリセライドを得る。
(2)エステル化反応による反応モノグリセライドの製法
例えば、撹拌機、加熱用のジャケット、邪魔板などを備えた通常の反応容器にグリセリンおよび脂肪酸を1:1のモル比で仕込み、必要に応じ酸またはアルカリを触媒として添加し、窒素または二酸化炭素などの任意の不活性ガス雰囲気下で、例えば約180〜260℃の範囲、好ましくは約200〜250℃で約0.5〜5時間、好ましくは約1〜3時間加熱してエステル化反応を行う。得られた反応液は、グリセリン、モノグリセライド、ジグリセライド、トリグリセライドなどを含む混合物である。
反応終了後、反応液中に残存する触媒を中和し、次に反応液を、好ましくは、減圧下で蒸留して残存するグリセリンを留去し、必要であれば脱塩、脱色、ろ過などの処理を行い、最終的に、全体に対してモノグリセライドを約40〜60%含む反応モノグリセライドを得る。
反応モノグリセライドとしては、例えば、ポエムP−200(製品名;モノグリセライド含有量約52%;理研ビタミン社製)、ポエムV−200(製品名;モノグリセライド含有量約50%;理研ビタミン社製)およびポエムB−200(製品名;モノグリセライド含有量約47%;理研ビタミン社製)などが商業的に製造および販売されており、本発明ではこれらの市販品を反応モノグリセライドとして用いることができる。
蒸留モノグリセライド
本発明で用いられる蒸留モノグリセライドは、上記反応モノグリセライドを精製してモノグリセライドの含有量を高めたものであり、蒸留モノグリセライド100%中のモノグリセライドの含有量は、通常約90%以上である。
蒸留モノグリセライド100%中のモノグリセライドの含有量は、蒸留モノグリセライドを上記分析条件にてHPLCを用いて分析することにより求められる。具体的には、蒸留モノグリセライドを上記HPLC分析条件で分析後、データ処理装置によりクロマトグラム上に記録された被検試料の各成分に対応するピークについて、積分計を用いてピーク面積を測定し、測定されたピーク面積に基づいて、面積百分率としてモノグリセライドの含有量を求めることができる。
本発明で用いられる蒸留モノグリセライドの製造方法としては、上記反応モノグリセライドを、例えば流下薄膜式分子蒸留装置または遠心式分子蒸留装置などを用いて真空蒸留する方法が挙げられる。これらの方法を用いて精製することにより、モノグリセライドを全体の約90%以上含む蒸留モノグリセライドを得ることができる。蒸留モノグリセライド中のモノグリセライド含有量の上限は、通常99%程度である。
ジグリセリン脂肪酸エステル
本発明で用いられるジグリセリン脂肪酸エステルは、ジグリセリンと脂肪酸とのエステル化生成物であるジグリセリン脂肪酸エステルを自体公知の方法により精製し、該ジグリセリン脂肪酸エステルにおけるモノエステル体の含有量を全体に対して約50%以上に高めたものである。好ましくはモノエステル体の含有量が全体に対して約70%以上のものである。モノエステル体の含有量の上限は、通常96%程度である。
ジグリセリン脂肪酸エステルにおけるモノエステル体の含有量は、ジグリセリン脂肪酸エステルを上記分析条件にてHPLCを用いて分析することにより求められる。具体的には、ジグリセリン脂肪酸エステルを上記HPLC分析条件で分析後、データ処理装置によりクロマトグラム上に記録された被検試料の各成分に対応するピークについて、積分計を用いてピーク面積を測定し、測定されたピーク面積に基づいて、面積百分率としてモノエステル体の含有量を求めることができる。
本発明で用いられるジグリセリン脂肪酸エステルの原料として用いられるジグリセリンとしては、通常グリセリンに少量の酸またはアルカリを触媒として添加し、これを窒素または二酸化炭素などの任意の不活性ガス雰囲気下で、例えば約180℃以上の温度で加熱し、重縮合反応させて得られる、グリセリンの平均重合度が約1.5〜2.4、好ましくは平均重合度が約2.0のジグリセリン混合物が挙げられる。また、ジグリセリンは、グリシドールまたはエピクロルヒドリンなどを原料として得られるものであってもよい。反応終了後、必要であれば中和、脱塩、脱色などの処理を行ってよい。
本発明においては、上記ジグリセリン混合物を、例えば蒸留またはカラムクロマトグラフィーなど自体公知の方法を用いて精製し、グリセリン2分子からなるジグリセリン含有量を全体の約50%以上、好ましくは約70%以上、より好ましくは約90%以上に高濃度化した高純度のジグリセリンが、好ましく用いられる。
本発明で用いられるジグリセリン脂肪酸エステルの原料として用いられる脂肪酸としては、例えば炭素数6〜24の直鎖の飽和脂肪酸(例えば、カプロン酸、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、アラキジン酸、ベヘン酸、リグノセリン酸など)または不飽和脂肪酸(例えば、パルミトオレイン酸、オレイン酸、エライジン酸、リノール酸、γ−リノレン酸、α−リノレン酸、アラキドン酸、リシノール酸、縮合リシノール酸など)が挙げられ、好ましくはカプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、オレイン酸などが挙げられる。該脂肪酸としては、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸またはオレイン酸を70%以上含有するものが商業的に入手可能であり、本発明ではそれらを用いるのが好ましい。該商業的に入手可能な脂肪酸としては、例えば、商品名(1)NAA−122(日油社製)、(2)ルナックL−98(花王社製)、(3)ミリスチン酸98(ミヨシ油脂社製)、(4)NAA−142(日油社製)、(5)ルナックMY−98(花王社製)、(6)エキストラオレイン(日油社製)、(7)ルナックO−V(花王社製)、(8)ルナックO−P(花王社製)等が挙げられる。
本発明で用いられるジグリセリン脂肪酸エステルの好ましい製法の概略は次の通りである。例えば、撹拌機、加熱用のジャケット、邪魔板などを備えた通常の反応容器に、ジグリセリンと脂肪酸とをモル比で約1:0.8〜1:1.2、好ましくは約1:1で仕込み、触媒として水酸化ナトリウムを加えて撹拌混合し、窒素ガス雰囲気下で、エステル化反応により生成する水を系外に除去しながら、所定温度で加熱する。反応温度は通常、約180〜260℃の範囲、好ましくは約200〜250℃の範囲である。また、反応圧力条件は減圧下または常圧下で、反応時間は約0.5〜15時間、好ましくは約1〜3時間である。反応の終点は、通常反応混合物の酸価を測定し、酸価約12以下を目安に決められる。得られた反応液は、未反応の脂肪酸、未反応のジグリセリン、ジグリセリンモノ脂肪酸エステル、ジグリセリンジ脂肪酸エステル、ジグリセリントリ脂肪酸エステル、ジグリセリンテトラ脂肪酸エステルなどを含む混合物である。反応終了後、得られた反応液を約120℃以上180℃未満、好ましくは約130〜150℃に冷却し、次いで酸を加えて触媒を中和し、好ましくは約15分間〜1時間放置し、未反応のジグリセリンが下層に分離した場合はそれを除去し、ジグリセリン脂肪酸エステルが得られる。
更に、該ジグリセリン脂肪酸エステルを、例えば流下薄膜式分子蒸留装置または遠心式分子蒸留装置などを用いて分子蒸留するか、またはカラムクロマトグラフィーもしくは液液抽出など自体公知の方法を用いて精製することにより、全体に対してモノエステル体を約50%以上、好ましくは約70%以上含むジグリセリン脂肪酸エステルを得ることができる。
モノエステル体含有量が50%以上のジグリセリン脂肪酸エステルとしては、例えばポエムDM−100(商品名;理研ビタミン社製)、ポエムDO−100V(商品名;理研ビタミン社製)、ポエムDL−100(商品名;理研ビタミン社製)などが商業的に製造および販売されており、本発明ではこれらの市販品をモノエステル体含有量が50%以上のジグリセリン脂肪酸エステルとして用いることができる。
その他の成分
本発明のソフトカプセル充填用液状組成物は、本発明の効果を奏する限り、必要に応じて上記食用油脂、難油溶性成分、反応モノグリセライド、蒸留モノグリセライドおよびモノエステル体含有量が50%以上のジグリセリン脂肪酸エステル以外の成分を含んでもよい。その他の成分としては、酸化防止剤(例えば、抽出トコフェロール、アスコルビン酸パルミチン酸エステルなど)などが挙げられる。その他の成分は1種または2種以上を組み合わせて用いることができる。
組成物の調製方法
本発明のソフトカプセル充填用液状組成物は、上記食用油脂、難油溶性成分、反応モノグリセライド、蒸留モノグリセライドおよびジグリセリン脂肪酸エステルを混合および撹拌しながら、これらの成分を均一に分散させることにより製造される。具体的には、例えば、食用油脂、反応モノグリセライド、蒸留モノグリセライドおよびジグリセリン脂肪酸エステルを、例えば、約60〜90℃、好ましくは約70〜80℃に加熱して均一に混合および撹拌した後、これを例えば約40〜60℃に冷却し、更に難油溶性成分を加えて均一に混合および撹拌して製造される。なお、反応モノグリセライド、蒸留モノグリセライドおよびジグリセリン脂肪酸エステルとしては、これらを予め混合し、加熱して溶融させたものを使用することができる。混合および撹拌するための装置に特に制限はないが、例えば、バイオミキサー、ホモジェッター等の高速撹拌機または高速粉砕機を用いることができる。
成分比率
本発明のソフトカプセル充填用液状組成物100質量%中の食用油脂の含有量は特に限定されないが、例えば、通常約20〜95質量%、好ましくは約25〜90質量%、より好ましくは約30〜80質量%である。本発明において食用油脂の含有量が上記範囲であれば、難油溶性成分を食用油脂中に十分に分散させることができるとともに、食用油脂中における難油溶性成分の分散安定性が良好である。
本発明のソフトカプセル充填用液状組成物100質量%中の難油溶性成分の含有量は、特に限定されないが、例えば、通常約1〜70質量%、好ましくは約3〜60質量%、より好ましくは約10〜50質量%である。本発明において難油溶性成分の含有量が上記範囲であれば、難油溶性成分を食用油脂中に十分に分散させることができる。また、食用油脂中での難油溶性成分の分散安定性が良好であるため、ソフトカプセル剤中で難油溶性成分の分離が生じない。さらに、ソフトカプセル充填用液状組成物を用いて製造されるソフトカプセル剤中の有効成分(難油溶性成分)量が十分であるため、該ソフトカプセル剤を摂取すると生体内で難油溶性成分の効果、例えば、生理活性などが十分に発揮される。
本発明のソフトカプセル充填用液状組成物100質量%中の反応モノグリセライドの含有量は、特に限定されないが、例えば、通常約0.5〜15質量%、好ましくは、約0.5〜10質量%、より好ましくは約1〜8質量%である。本発明において該反応モノグリセライドの含有量が上記範囲であれば、食用油脂中での難油溶性成分の分散安定性が良好であるため、ソフトカプセル剤中で難油溶性成分の分離が生じない。さらに、ソフトカプセル剤中の有効成分(難油溶性成分)量が十分となるため、該ソフトカプセル剤を摂取すると生体内で難油溶性成分の効果が十分に発揮される。
本発明のソフトカプセル充填用液状組成物100質量%中の蒸留モノグリセリライドの含有量は、特に限定されないが、例えば、通常約0.5〜15質量%、好ましくは、約0.5〜10質量%、より好ましくは約1〜8質量%である。本発明において該蒸留モノグリセライドの含有量が上記範囲であれば、食用油脂中での難油溶性成分の分散安定性が良好であるため、ソフトカプセル剤中で難油溶性成分の分離が生じない。さらに、ソフトカプセル剤中の有効成分(難油溶性成分)量が十分となるため、該ソフトカプセル剤を摂取すると生体内で難油溶性成分の効果が十分に発揮される。
本発明のソフトカプセル充填用液状組成物100質量%中のモノエステル体含有量50%以上のジグリセリン脂肪酸エステルの含有量は、特に限定されないが、例えば、通常約0.05〜1.5質量%、好ましくは、約0.05〜1質量%、より好ましくは約0.1〜1質量%である。本発明において該ジグリセリン脂肪酸エステルの含有量が上記範囲であれば、後述する人工胃液中での分散性試験を実施した場合に人工胃液中において難油溶性成分の分散性が良好である。つまり、生体内における難油溶性成分の分散性が十分となる。また、ソフトカプセル剤中の有効成分(難油溶性成分)量が十分となるため、該ソフトカプセル剤を摂取すると生体内で難油溶性成分の効果が十分に発揮される。
ソフトカプセルの製造
このようにして得られるソフトカプセル充填用液状組成物を、常法に従い、ゼラチンを主成分とする皮膜で包み込むことによりソフトカプセルを製造することができる。具体的には、例えば、2枚のゼラチンシートの間に内容物としてソフトカプセル充填用液状組成物を一定量注入して打ち抜く方法によりソフトカプセルを製造することができる。
難油溶性成分の分散方法
食用油脂、難油溶性成分、反応モノグリセライド、蒸留モノグリセライドおよびモノエステル体含有量50%以上のジグリセリン脂肪酸エステルを含有する組成物を混合及び撹拌することにより、難油溶性成分を食用油脂中に良好に分散させることができる。このような難油溶性成分の食用油脂への分散方法も本発明の1つである。
本発明の分散方法における食用油脂、難油溶性成分、反応モノグリセライド、蒸留モノグリセライドおよびモノエステル体含有量50%以上のジグリセリン脂肪酸エステル並びにこれらの好ましい態様は、上述したソフトカプセル充填用液状組成物におけるのと同様である。これらの成分を含有する組成物を混合および撹拌する方法としては、ソフトカプセル充填用液状組成物の製造において食用油脂、難油溶性成分、反応モノグリセライド、蒸留モノグリセライドおよびモノエステル体含有量50%以上のジグリセリン脂肪酸エステルを混合及び撹拌する方法と同様である。例えば、食用油脂、反応モノグリセライド、蒸留モノグリセライドおよびモノエステル体含有量50%以上のジグリセリン脂肪酸エステルを、例えば、約60〜90℃、好ましくは約70〜80℃に加熱して均一に混合および撹拌した後、これを例えば約40〜60℃に冷却し、更に難油溶性成分を加えて均一に混合および撹拌することが好ましい。
以下に本発明を実施例に基づいて、より具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
[ソフトカプセル充填用液状組成物の作製]
(1)ソフトカプセル充填用液状組成物作製のための原材料
1)サフラワーサラダ油(カーギルジャパン社製)
2)リボフラビン(理研ビタミン社製)
3)L−アスコルビン酸(BASFジャパン社製)
4)反応モノグリセライド(商品名:ポエムB−200;モノグリセライド含有量約47%;理研ビタミン社製)
5)反応モノグリセライド(商品名:ポエムP−200;モノグリセライド含有量約52%;理研ビタミン社製)
6)蒸留モノグリセライド(商品名:ポエムS−100;モノグリセライド含有量約98%;理研ビタミン社製)
7)蒸留モノグリセライド(商品名:ポエムP−100;モノグリセライド含有量約98%;理研ビタミン社製)
8)ジグリセリン脂肪酸エステル(商品名:ポエムDM−100;モノエステル体含有量約81%;理研ビタミン社製)
9)ジグリセリン脂肪酸エステル(商品名:ポエムDO−100V;モノエステル体含有量約88%;理研ビタミン社製)
10)ジグリセリン脂肪酸エステル(商品名:ポエムDL−100;モノエステル体含有量約77%;理研ビタミン社製)
11)ジグリセリン脂肪酸エステル(商品名:ポエムJ−2081V;モノエステル体含有量約38%;理研ビタミン社製)
12)ジグリセリン脂肪酸エステル(商品名:ポエムO−71−DE;モノエステル体含有量約38%;理研ビタミン社製)
13)ミツロウ(商品名;脱臭精製ミツロウ高酸;セラリカ野田社製)
(2)原材料の配合組成
ソフトカプセル充填用液状組成物(実施品1〜4および比較品1〜5)の作製に使用した原材料の配合組成を表1に示した。この内、実施品1〜4は本発明に係る実施例であり、比較品1〜5はそれらに対する比較例である。

Figure 0005156458
(3)ソフトカプセル充填用液状組成物作製の作製
表1に示した配合組成に基づいてソフトカプセル充填用液状組成物を作製した。即ち、反応モノグリセライド、蒸留モノグリセライドおよび/またはジグリセリン脂肪酸エステル、またはミツロウをサフラワーサラダ油に加え、これを80℃に加熱して撹拌し、該分散剤を該サラダ油中に溶解させた。この溶液を室温下で50℃まで冷却し、これにリボフラビン(理研ビタミン社製)、L−アスコルビン酸(BASFジャパン社製)を加えてミキサー(型式ウルトラタラックスT−25ベーシック;IKAジャパン社製)でさらに8000rpmで10分間混合および撹拌した。得られた分散液を真空脱泡処理した後、室温まで冷却し、ソフトカプセル充填用液状組成物約100g(実施品1〜4および比較品1〜5)を得た。
(4)ソフトカプセル充填用液状組成物の評価
上述した方法により作製したソフトカプセル充填用液状組成物(実施品1〜4および比較品1〜5)の各々について下記の試験を実施した。結果を表2に示した。
[難油溶性成分の分離の評価]
ソフトカプセル充填用液状組成物(実施品1〜4および比較品1〜5)の各々を遠沈管(容量50ml、共栓付き)に30g入れ、これを遠心機(型式:SL−05;佐久間製作所社製)を用いて回転数1500rpmで20分間遠心した。その後、遠心分離機から遠沈管を取り出し、遠沈管の試料について、難油溶性成分(リボフラビンおよびL−アスコルビン酸)の分離の有無を目視により観察した。
[人工胃液中での難油溶性成分の分散性評価]
ソフトカプセル充填用液状組成物(実施品1〜4および比較品1〜5)1gおよび約36℃の人工胃液(塩酸/NaCl/イオン交換水の質量比が7/2/991となるように調製したもの)99gを200ml容ガラス製ビーカーに入れ、撹拌機(製品名;スリーワンモーター;型式:BL−600;新東科学社製;5cm径4枚羽根型撹拌翼1段装着)を用いて約36℃の温水浴中で30分間撹拌して、ソフトカプセル充填用液状組成物を人口胃液中に分散させた。得られた分散液を分析用ろ紙No.2(直径125mm;アドバンテック社製)で自然ろ過し、該ろ紙上に残った残渣とろ液とに分画した。得られたろ液10gをシャーレ(直径70mm、高さ50mm)に計り取り、100℃のインキュベータ内で1時間熱風乾燥した後、該シャーレ上に残った乾燥物の質量を測定した。測定された乾燥物の質量および次式に基づいて、難油溶性成分の溶出率(%)を求めた。また、上記撹拌機による撹拌時間を60分としたものについても同様の評価試験を実施し、溶出率(%)を求めた。
Figure 0005156458
なお、上記式中の数値のうち、「198(mg)」は人工胃液99gに含有されるNaClの質量に相当し、「320(mg)」はソフトカプセル充填用液状組成物1g中に含まれる難油溶性成分の質量に相当する。
Figure 0005156458
表2の結果から明らかなように、実施品1〜4のいずれも、難油溶性成分の分離が全く生じておらず、また人工胃液への難油溶性成分の溶出率が分散剤にミツロウを使用したもの(比較例5)に比べて著しく向上したものであった。一方、モノエステル体含有量が50%以上ではないジグリセリン脂肪酸エステルを使用したもの(比較例1および2)は分離を生じないが溶出率が悪く、また、蒸留モノグリセライドまたは反応モノグリセライドのいずれかを使用していないもの(比較品3および4)では、いずれも難油溶性成分の分離が生じていた。

Claims (1)

  1. 食用油脂中に難油溶性成分を分散せしめた組成物であって、さらに、反応モノグリセライド、蒸留モノグリセライドおよびモノエステル体含有量50%以上のジグリセリン脂肪酸エステルを含有することを特徴とするソフトカプセル充填用液状組成物。
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