JPH07138151A - ソフトカプセル剤及びその製造方法 - Google Patents

ソフトカプセル剤及びその製造方法

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JPH07138151A
JPH07138151A JP30994693A JP30994693A JPH07138151A JP H07138151 A JPH07138151 A JP H07138151A JP 30994693 A JP30994693 A JP 30994693A JP 30994693 A JP30994693 A JP 30994693A JP H07138151 A JPH07138151 A JP H07138151A
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JP
Japan
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oil
raw material
soluble
vitamin
agent
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Application number
JP30994693A
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English (en)
Inventor
Masahito Saito
雅人 齋藤
Masanobu Kurano
雅庸 蔵野
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SEIKO EIYOU YAKUHIN KK
Kanebo Ltd
Original Assignee
SEIKO EIYOU YAKUHIN KK
Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 組成物の総量を基準として5〜40重量%
の、ビタミンC、酵母エキス、コラーゲン、絹成分、食
物繊維、蛋白質、核酸、ヘム鉄などの難油溶性粉末原料
と、組成物の総量を基準として60〜95重量%の、カ
ロチノイド類、ビタミンE、シソ油、ボラージ油、大豆
油およびその他の食用油などから選ばれた油溶性原料と
を配合することを特徴とするソフトカプセル剤。また、
難油溶性粉末原料と油溶性原料を混合するに際し、高速
粉砕機で処理をすることを特徴とするソフトカプセル剤
の製造方法。 【効果】 本発明は、油溶性のものと難油溶性原料粉末
のものとを一緒に高含量摂取できるソフトカプセル剤が
提供でき、本発明の製造方法により難油溶性原料粉末と
油溶性原料の分散性を高め、経日安定性に優れたソフト
カプセル剤が提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品および医薬品とし
て有用な難油溶性粉末原料および油溶性原料を高含量摂
取できるソフトカプセル剤およびソフトカプセル剤の経
日安定性を良くする製造法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、食品および医薬品としての油脂原料をソフトカプセ
ル中に充填して販売している。これは、一定量の成分を
手軽に摂取でき、内容成分が空気に触れないため成分の
安定性を高め、内容液を安定に保つ事が出来るために有
効な手段とされている。また、同様に粉末原料の場合は
錠剤、顆粒、糖衣錠、ハードカプセルなどに加工するこ
とにより、手軽に必要量を摂取でき、かつ安定性を高め
た食品が提供されている。故に、油脂原料など油溶性の
ものはソフトカプセルの形態で、また難油溶性粉末のも
のは錠剤、顆粒、糖衣錠、ハードカプセルなどの形態に
加工したものを別々に摂取しているのが現状であり、同
時に高含量の油脂原料と難油溶性粉末原料を摂取できる
ものはないのが現状である。
【0003】また、ソフトカプセル中に内容液を充填す
る際、内容液に難油溶性粉末原料を混合させると液の流
動性が低下し、カプセル製造における作業性の低下や、
カプセルシール面に難油溶性粉末原料が付着してしまい
液漏れを起こし、製品の品質に影響を与えたり、経日安
定性で液が分離してしまうなどの問題が起こるなどの技
術的に困難な問題があった。
【0004】油溶性の原料についても、油溶性原料を乳
化してドリンク剤等の水溶性の剤型にしたり、デキスト
リン、アラビアガム、カルボキシメチルセルロースナト
リウム、キサンタンガム等のいわゆる賦形剤などを用い
て粉末にして錠剤や顆粒等の剤型にて摂取するなどされ
ているため、一度に高含量を摂取するには不充分であ
る。
【0005】即ち、本発明は、食品および医薬品として
有用な難油溶性粉末原料および油溶性原料を高含量摂取
できるソフトカプセル剤およびソフトカプセル剤の経日
安定性を良くする製造法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、このよう
な状況に鑑み鋭意研究を重ねた結果、組成物総量を基準
として粉末5〜40重量%の、ビタミンC、酵母エキ
ス、コラーゲン、絹成分、食物繊維、蛋白質、核酸、ヘ
ム鉄などから選ばれた難油溶性粉末原料と、組成物総量
を基準として60〜95重量%の、カロチノイド類、ビ
タミンEまたは食用油などから選ばれた油溶性原料とを
配合したソフトカプセル剤により、また難油溶性粉末原
料と油溶性原料を混合するに際し、高速粉砕機で処理を
行い製造することにより、上記問題点を解決することを
見出だし本発明を完成するに至った。
【0007】以下、本発明の構成について説明する。本
発明における難油溶性粉末原料としては、ビタミンC、
ビタミンB群、カルシウム、カキエキス、タウリン、乾
燥粉末ローヤルゼリー、核酸、高麗人参、霊芝などの生
薬粉末、ローズヒップ、パセリ、ドライプルーンなどの
ハーブ類や乾燥野菜、乾燥果実、食物繊維、蛋白質、コ
ラーゲン、絹成分、酵母エキス、ヘム鉄、ミネラル類な
どが挙げられる。
【0008】これらの難油溶性粉末原料(平均粒径 0.1
nm 〜1mm)は、ソフトカプセル剤内容液組成物総量を
基準として粉末5〜40重量%配合することが好まし
く、10〜30重量%が特に好ましい。5重量%より少
ないと配合は容易であるが原料の効果が十分発揮され
ず、40重量%より多いと配合が難しく製造上または安
定性の点で問題がある。
【0009】また、本発明における油溶性原料として
は、ビタミンE、ビタミンA、カロチノイド類、シソ
油、ボラージ油、大豆油、小麦胚芽油、DHA、EP
A、肝油、オリーブ油、紅花油、アボガド油、月見草
油、ゴマ油、卵黄油、コメ油、オクタコサノール、プロ
ポリスなどの食用油が挙げられる。
【0010】本発明における油溶性原料の配合量として
は、組成物総量を基準として60〜95重量%配合する
ことが好ましく、70〜80重量%が特に好ましい。。
60重量%より少ないと配合は容易であるが原料の効果
が十分発揮されず、また本発明の効果が不充分であり、
95重量%より多いと製造上または安定性の点で問題が
ある。
【0011】本発明に用いられるその他の配合成分とし
ては、分散剤、乳化剤、安定化剤として従来用いられて
いるものであれば何でも良いが、特にグリセリン脂肪酸
エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ミツロウ、大豆レシ
チン、結晶セルロース、カルボキシルメチルセルロース
ナトリウム等が挙げられる。
【0012】また、通常の用いられる被包材としては、
ゼラチン、グリセリン及びソルビトールを組み合わせた
もの等が挙げられ、被包材に配合できる他の成分として
は、カラメル、炭酸カルシウム、卵殻カルシウム、茶エ
キス、香料等が挙げられる。
【0013】本発明における難油溶性粉末原料と油溶性
原料を混合するに際しての高速粉砕機としては、ニーダ
ーやロール式ミル、ホモミキサー等が挙げられ、例え
ば、マルチブレンダーミル(日本精機製作所)等が挙げ
られる。
【0014】その粉砕処理条件としては、油溶性原料と
難油溶性粉末原料を攪拌混合後、高速粉砕処理機で、4
000〜8000rpm/分で、10〜20分間攪拌処
理するのが好ましい。これによって、分散性および混合
系の安定性を高めることが出来る。また、この処理を行
うことで製造における作業性が向上する。
【0015】このような条件で作成したソフトカプセル
剤は、カプセルシール面に粉末が付着して液漏れを起こ
すといったこともなく、経日安定性において内容液が分
離してしまうなどの品質に影響を与える問題が生じな
い。
【0016】
【実施例】以下、実施例をもって本発明を詳細に説明す
るが、本発明はこれに限定されるものではない。実施例
に先だち、各実施例で用いた試験法を説明する。
【0017】(経日安定性試験)1粒300mgにて作成
したカプセルを乾燥剤の入ったガラス容器に110粒入
れ、室温、30℃:湿度75%、40℃:湿度75%の
恒温、恒湿室に投入して1か月、3か月、6か月と外
観、液漏れの状態、匂い、色調、内容成分の安定性を調
べた。
【0018】実施例1及び比較例1 表1の組成に基ずき、まず大豆油、グリセリン脂肪酸エ
ステル、ベータカロチン(30%懸濁液)(油溶性原
料)と分散剤、乳化剤を混合し、65土2℃にてマルチ
ブレンダーミル(日本精機製作所)にて6000rpm
/分で、15分間撹拌し、40℃にて、ビタミンE(油
溶性原料)とコラーゲン、ビタミンC(難油溶性粉末原
料)を混合し、同様に約30分間撹拌する。これを約1
時間72cm2 /Hgにて脱泡した。被包材についてはゼ
ラチンを精製水に溶解し、攪拌、脱泡を行いそれを一昼
夜放置する。次に、その溶液を厚さ0.8〜1.1mm状
の2枚のシートとし、左右2枚のシートの間に内容液を
圧送、封入し、規定の型で内容液重量300mg程度に充
填し、実施例1及び比較例1のソフトカプセル剤を作成
した。
【0019】
【表1】
【0020】実施例2 表2の組成に基づき、1粒250mgの内容液からなる
ソフトカプセル剤を実施例1と同様の方法で製造した。
また、製造中の作業性やカプセルシール不良、経日安定
性(液漏れ、分離)など点で問題は無かった。
【0021】
【表2】
【0022】
【発明の効果】以上より、本発明は、油溶性のものと難
油溶性原料粉末のものとを一緒に高含量摂取できるソフ
トカプセル剤が提供でき、本発明の製造方法により難油
溶性原料粉末と油溶性原料の分散性を高め、経日安定性
に優れたソフトカプセル剤を提供できる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 組成物総量を基準として粉末5〜40重
    量%の難油溶性粉末原料と、組成物総量を基準として6
    0〜95重量%の油溶性原料とを配合することを特徴と
    するソフトカプセル剤。
  2. 【請求項2】 難油溶性粉末原料が、ビタミンC、酵母
    エキス、コラーゲン、絹成分、食物繊維、蛋白質、核
    酸、ヘム鉄から選ばれた1種類または2種類以上からな
    ることを特徴とする請求項1記載のソフトカプセル剤。
  3. 【請求項3】 油溶性原料が、カロチノイド類、ビタミ
    ンEまたは食用油から選ばれた1種類または2種類以上
    からなることを特徴とする請求項1乃至2記載のソフト
    カプセル剤。
  4. 【請求項4】 難油溶性粉末原料と油溶性原料を混合す
    るに際し、高速粉砕機で処理をすることを特徴とするソ
    フトカプセル剤の製造方法。
JP30994693A 1993-11-15 1993-11-15 ソフトカプセル剤及びその製造方法 Pending JPH07138151A (ja)

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