JP5155475B1 - 義歯用金属床および義歯の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造コストが安価な義歯用金属床および義歯の製造方法を提供する。
【解決手段】本模型Mにワックスを取り付けて義歯床形のワックスパターン1wを作り、ワックスパターン1wを本模型Mから取り外し、耐火埋没材に埋没して義歯床用鋳型を形成し、義歯床用鋳型を加熱してワックスを除去し、形成された空間に溶融金属を流し込み義歯床1を鋳造し、義歯床1に維持装置2を固定する。シリコーン印象や複模型を作らないので、高価なシリコーンや耐火石膏を用いず製造コストを安価にでき、製造時間を短縮できる。維持装置2とは別に義歯床形のワックスパターン1wを作るので、本模型Mから取り外す際にワックスパターン1wが変形することを防止できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、義歯用金属床および義歯の製造方法に関する。
一般に、義歯用金属床(以下、単に金属床という。)は以下の工程で製造される(例えば、特許文献1)。
(1)歯科医により作成された本模型からシリコーン印象によって雌型を作る。
(2)上記雌型に耐火石膏を注入して固化し複模型を作る。
(3)上記複模型にワックスを取り付けて金属床形のワックスパターンを作る。一般に、金属床は、噛み合わせによる荷重を粘膜に負担させるための義歯床と、残存歯に掛けて義歯の位置を維持するための維持装置などから構成されており、これらの形状がワックスにより形作られる。
(4)ワックスパターンが取り付けられた復模型を下部鋳型とし、ワックスパターンの周囲を耐火石膏で埋没させて上部鋳型を形成する。
(5)上記鋳型を電気炉で加熱してワックスを融解、流出させる。
(6)鋳型に形成された空間に溶融金属を流し込み金属床を鋳造する。これにより、維持装置と義歯床が一体として鋳造される。
(7)最後に、鋳型を叩き割り、鋳造された金属床を掘り出す。
義歯は、上記工程で製造された金属床に、レジンなどの合成樹脂で歯肉を形成し、その歯肉に人工歯を固定することで製造される。
上記のように、金属床の製造には高価なシリコーンや耐火石膏を用いて、雌型や複模型を作る必要があるため、製造コストが高いという問題がある。
特開平5−168652号公報
本発明は上記事情に鑑み、製造コストが安価な義歯用金属床および義歯の製造方法を提供することを目的とする。
第1発明の義歯用金属床の製造方法は、荷重を粘膜に負担させるための義歯床と、該義歯床に接続し残存歯に掛けて位置を維持するための維持装置とを備える義歯用金属床の製造方法であって、本模型にワックスを取り付けて義歯床形のワックスパターンを作り、該義歯床形のワックスパターンを前記本模型から取り外し、耐火埋没材に埋没して義歯床用鋳型を形成し、該義歯床用鋳型を加熱して前記ワックスを除去し、形成された空間に溶融金属を流し込み前記義歯床を鋳造し、該義歯床に前記維持装置を固定することを特徴とする。
第2発明の義歯用金属床の製造方法は、第1発明において、前記本模型にワックスおよびワイヤを取り付けて維持装置形のワックスパターンを作り、該維持装置形のワックスパターンを前記本模型から取り外し、耐火埋没材に埋没して維持装置用鋳型を形成し、該維持装置用鋳型を加熱して前記ワックスを除去し、形成された空間に溶融金属を流し込み、一部が前記ワイヤで形成された前記維持装置を鋳造することを特徴とする。
第3発明の義歯用金属床の製造方法は、第2発明において、前記維持装置形のワックスパターンの残存歯の外側に当接する部分をワイヤで形成することを特徴とする。
第4発明の義歯の製造方法は、第1、第2または第3発明の製造方法で製造された義歯用金属床に、人工歯を固定することを特徴とする。
第1発明によれば、シリコーン印象や複模型を作らないので、高価なシリコーンや耐火石膏を用いず製造コストを安価にでき、製造時間を短縮できる。また、維持装置とは別に義歯床形のワックスパターンを作るので、本模型から取り外す際にワックスパターンが変形することを防止できる。
第2発明によれば、維持装置の一部がワイヤで形成されているので、弾性があり、義歯用金属床を本模型から容易に取り外すことができる。
第3発明によれば、維持装置は、残存歯の外側がワイヤであり内側が鋳造体であるので、ワイヤによる弾性を得つつ、鋳造体による維持力を確保することができる。また、外観に現れる部分が細くなり審美性が向上する。
第4発明によれば、シリコーン印象や複模型を作らないので、高価なシリコーンや耐火石膏を用いず製造コストを安価にでき、製造時間を短縮できる。
本発明の一実施形態に係る義歯用金属床の製造方法のフローチャートである。 (a)義歯床形のワックスパターン、(b)維持装置形のワックスパターンの平面図である。 義歯用金属床の平面図である。 義歯の平面図である。
つぎに、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
(義歯用金属床の製造方法)
まず、図3に基づき、義歯用金属床A(以下、単に金属床という。)の構成について説明する。
金属床Aは、噛み合わせによる荷重を粘膜に負担させるための義歯床1と、残存歯に掛けて義歯の位置を維持するための維持装置2などから構成されている。義歯床1は、歯槽堤を覆う帯状のウェビング11、11と、ウェビング11、11同士を連結する大連結子12とから構成されている。維持装置2は、残存歯に掛けるクラスプ21と、義歯に加わる荷重を残存歯に伝達するレスト22と、クラスプ21およびレスト22を義歯床1に接続する小連結子23とから構成されている。なお、一つの維持装置2に、クラスプ21とレスト22の両方を備えてもよいし、いずれか一方を備えてもよい。
金属床Aの製造には、患者の上顎または下顎部分を再現した本模型Mが用いられる。一般に、本模型Mは歯科医により石膏で作成され歯科技工所に提供される。
つぎに、本発明の一実施形態に係る金属床Aの製造方法について説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る金属床Aの製造方法は、大きく3つの工程から構成されており、(1)義歯床1を形成し、(2)維持装置2を形成し、(3)形成された義歯床1に維持装置2を固定することにより、金属床Aが製造される。
ここで、(1)義歯床1を形成する工程と、(2)維持装置2を形成する工程とは、その順番を問わない。すなわち、(1)義歯床1を形成した後に(2)維持装置2を形成してもよいし、(2)維持装置2を形成した後に(1)義歯床1を形成してもよいし、(1)義歯床1の形成と(2)維持装置2の形成とを平行して行なってもよい。
(1)義歯床形成
まず、義歯床1の形成工程について説明する。
(1−1)義歯床形ワックスパターン形成
図2(a)に示すように、歯科医により作成された本模型Mにワックスを取り付けて義歯床形のワックスパターン1wを作る。また、後工程において溶融金属を流し込むための湯路をワックスで作る。
ここで、使用するワックスは特に限定されない。光重合レジンや光硬化性のワックスなどを用いる場合には、光(紫外線)を照射することにより、ワックスパターン1wを硬化させることができる。そのため、次工程においてワックスパターン1wを本模型Mから取り外す際に変形を防止できるので好ましい。
(1−2)義歯床用鋳型形成
つぎに、義歯床形のワックスパターン1wを本模型Mから取り外す。
維持装置を含む金属床全体の形状をワックスで形作った場合、ワックスパターンは柔らかいため、本模型Mから取り外す際に変形してしまう。特に、維持装置の部分は形状が細かく残存歯に掛かる形状をしているので変形しやすい。この点、本実施形態のように維持装置とは別に義歯床形のワックスパターン1wを作れば、ワックスパターン1wが本模型Mに引っ掛かることが少ないので、本模型Mから取り外す際にワックスパターン1wが変形することを防止できる。
なお、前述の義歯床形ワックスパターン形成工程においてワックスパターン1wにランナーバーを連結すれば、本模型Mから取り外す際にワックスパターン1wが変形することをより防止することができる。
取り外したワックスパターン1wを耐火石膏などの耐火埋没材に埋没し、耐火埋没材を固化して義歯床用鋳型を形成する。耐火埋没材の固化は、その種類にもよるが、例えば約70℃で約10分の乾燥を行い、その後数十分放冷することにより行われる。
(1−3)義歯床鋳造
つぎに、義歯床用鋳型を電気炉などで加熱して内部のワックスを溶解、流出させて除去する。そして、ワックスが除去されることにより形成された空間に、湯路を介して溶融金属を流し込む。これにより義歯床1を鋳造する。
ここで、使用される金属は特に限定されない。例えば、金合金などの貴金属合金、コバルト基合金などの卑金属合金、チタン合金などが使用される。
鋳造完了後は、義歯床用鋳型を叩き割り、付着した埋没材を除去するなどの方法で、義歯床1を掘り出す。そして、必要に応じて、義歯床1を本模型Mに嵌めつつ削合や研磨をして適合調整を行う。
(2)維持装置形成
つぎに、維持装置2の形成工程について説明する。
(2−1)維持装置形ワックスパターン形成
図2(b)に示すように、本模型Mにワックスを取り付けて維持装置形のワックスパターン2wを作る。また、後工程において溶融金属を流し込むための湯路をワックスで作る。なお、義歯床1と維持装置2との相対的な位置精度を向上させるため、義歯床形のワックスパターン1wまたは鋳造後の義歯床1を本模型Mに嵌めた状態で、ワックスパターン2wを作ってもよい。
ワックスパターン2wは、その全てをワックスで形作ってもよいし、一部をワイヤで形作ってもよい。特に、残存歯を外側および内側から把持する形状を有するクラスプ21を、残存歯の外側に当接する部分(図2(b)における斜線部分)をワイヤで形成し、内側をワックスで形作ることが好ましい。その理由は後述する。
使用されるワイヤは特に限定されないが、コバルト・クロム合金、ニッケル・クロム合金、ニッケル・ニオブ合金、18−8ステンレスなど、いわゆるワイヤクラスプに使用されるワイヤなどが用いられる。また、使用するワックスも特に限定されない。光重合レジンや光硬化性のワックスなどを用いれば、ワックスパターン2wを本模型Mから取り外す際に変形を防止できるので好ましい。
(2−2)維持装置用鋳型形成
つぎに、維持装置2形のワックスパターン2wを本模型Mから取り外す。
本実施形態のように、義歯床とは別に維持装置形のワックスパターン2wを作れば、ワックスパターン2wの自由度が高いので、本模型Mから取り外す際にワックスパターン2wが変形することを防止できる。
取り外したワックスパターン2wを耐火石膏などの耐火埋没材に埋没し、耐火埋没材を固化して維持装置用鋳型を形成する。耐火埋没材の固化は、その種類にもよるが、例えば約70℃で約10分の乾燥を行い、その後数十分放冷することにより行われる。
(2−3)維持装置鋳造
つぎに、維持装置用鋳型を電気炉などで加熱して内部のワックスを溶解、流出させて除去する。そして、ワックスが除去されることにより形成された空間に、湯路を介して溶融金属を流し込む。これにより維持装置2を鋳造する。
ここで、使用される金属は特に限定されない。
鋳造完了後は、維持装置用鋳型を叩き割り、付着した埋没材を除去するなどの方法で、維持装置2を掘り出す。そして、必要に応じて、維持装置2を本模型Mに嵌めつつ削合や研磨をして適合調整を行う。
なお、ワックスパターン2wの全てをワックスで形作った場合には、維持装置2の全部が鋳造体として形成される。一方、ワックスパターン2wの一部をワイヤで形作った場合、維持装置2の一部がそのワイヤで形成される。ワックスパターン2wのクラスプ21を、残存歯の外側をワイヤで形成し内側をワックスで形作ると、残存歯の外側がワイヤであり内側が鋳造体である維持装置2が形成される。
(3)固定
図3に示すように、本模型Mに、鋳造された義歯床1と維持装置2とを嵌めて、義歯床1に維持装置2を固定する。具体的には、維持装置2の小連結子23の端部を義歯床1に固定する。義歯床1側の固定部分は、ウェビング11とすることが好ましい。固定部分は小連結子23の厚み分だけ突出するが、義歯として形成する際に歯肉が固定されるウェビング11に固定すれば、この突出を歯肉で覆うことができるからである。
固定の方法は特に限定されないが、溶接、ロウ着などの方法で固定すればよい。溶接であれば強固に固定できるので好ましい。溶接には、レーザー溶接、電気溶接、パルス・アーク溶接などの方法があるが、レーザー溶接であれば精密な溶接ができるので好ましい。
義歯床1に維持装置2を固定した後、完成した金属床Aを本模型Mから取り外す。
維持装置2の全部を鋳造体として形成した場合、維持装置2の形状によっては金属床Aを本模型Mから取り外すことが困難となり、無理に取り外すと石膏で形成されている本模型Mが削れてしまう場合がある。この点、維持装置2の一部をワイヤで形成すれば、鋳造体に比べて弾性があるので、金属床Aを本模型Mから容易に取り外すことができ、本模型Mを傷つける恐れがない。
残存歯の外側がワイヤであり内側が鋳造体である維持装置2であれば、ワイヤによる弾性を得つつ、鋳造体による維持力を確保することができる。また、ワイヤは鋳造体に比べて細く形成できるので、維持装置2の外観に現れる部分が細くなり審美性が向上する。
以上のとおり、本発明に係る製造方法によれば、従来必要であったシリコーン印象や複模型を作る必要がない。そのため、高価なシリコーンや耐火石膏を用いず製造コストを安価にできる。また、シリコーン印象を作る工程と複模型を作る工程がないので、その分製造時間を短縮できる。
(義歯の製造方法)
つぎに、本発明の一実施形態に係る義歯の製造方法について説明する。
図4に示すように、上記製造方法で製造された金属床Aに、レジンなどの合成樹脂で歯肉3を形成し、その歯肉3に人工歯4を固定することで、義歯Bが製造される。
歯肉3は、主に義歯床1のウェビング11にレジンなどの合成樹脂でアウトサート成形される。ウェビング11に歯肉3を形成することで、義歯床1と維持装置2との固定により生じる突出を覆い、外部に表れないようにすることができる。
なお、図3に示すように、ウェビング11を網目状に形成すれば、歯肉3がアウトサート成形で固定される際に、その結合力を高めることができるので好ましい。ウェビング11を網目状に形成するには、義歯床形のワックスパターン1wを作る工程において、網目状のパターンワックスでウェビング11を形作ればよい。
(その他の実施形態)
上記実施形態では、維持装置2の全部または一部を鋳造により形成したが、維持装置2の全部をワイヤで形成した、いわゆるワイヤクラスプを用いてもよい。この場合でも、上記の(3)固定の工程において、本模型Mに、鋳造された義歯床1とワイヤクラスプとを嵌めて、義歯床1にワイヤクラスプを溶接することにより金属床を製造できる。
A 義歯用金属床
B 義歯
M 本模型
1 義歯床
11 ウェビング
12 大連結子
1w ワックスパターン
2 維持装置
21 クラスプ
22 レスト
23 小連結子
2w ワックスパターン
3 歯肉
4 人工歯

Claims (4)

  1. 荷重を粘膜に負担させるための義歯床と、該義歯床に接続し残存歯に掛けて位置を維持するための維持装置とを備える義歯用金属床の製造方法であって、
    本模型にワックスを取り付けて義歯床形のワックスパターンを作り、
    該義歯床形のワックスパターンを前記本模型から取り外し、耐火埋没材に埋没して義歯床用鋳型を形成し、
    該義歯床用鋳型を加熱して前記ワックスを除去し、形成された空間に溶融金属を流し込み前記義歯床を鋳造し、
    該義歯床に前記維持装置を固定する
    ことを特徴とする義歯用金属床の製造方法。
  2. 前記本模型にワックスおよびワイヤを取り付けて維持装置形のワックスパターンを作り、
    該維持装置形のワックスパターンを前記本模型から取り外し、耐火埋没材に埋没して維持装置用鋳型を形成し、
    該維持装置用鋳型を加熱して前記ワックスを除去し、形成された空間に溶融金属を流し込み、一部が前記ワイヤで形成された前記維持装置を鋳造する
    ことを特徴とする請求項1記載の義歯用金属床の製造方法。
  3. 前記維持装置形のワックスパターンの残存歯の外側に当接する部分をワイヤで形成する
    ことを特徴とする請求項2記載の義歯用金属床の製造方法。
  4. 請求項1、2または3記載の製造方法で製造された義歯用金属床に、人工歯を固定する
    ことを特徴とする義歯の製造方法。
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