JP5149587B2 - サイドウォールインサートを有するタイヤ - Google Patents
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Description
前記タイヤサイドウォールが、少なくとも2つの環状セグメントを含んだ少なくとも1つの内部環状サイドウォールインサートを含んでいて、前記少なくとも2つの環状セグメントが第1と第2の隣接した環状セグメントを含み;
前記第1と第2の環状セグメントが、それらの間にインターフェイスを有した状態で配置されており;
前記少なくとも2つの環状セグメントのそれぞれが、α,ω-ビス(N,N’-ジヒドロカルビルチオカルバモイルジチオ)アルカン、ビスマレイミド、およびビスシトラコンイミドからなる群から選択される少なくとも1種の加硫調節剤と少なくとも1種のジエン系のゴムとを含んだゴム組成物を含み;そして
第1の環状セグメント中の加硫調節剤の濃度が、第2の環状セグメント中の加硫調節剤の濃度より低い。
(A) ビード部(3)から半径方向外側に延在している、エイペックス(6)の半径方向内側部材としての第1のセグメント(6A);および
(B) 前記内側セグメント(6A)から半径方向外側にさらに前記サイドウォール部(4)へと延在している、エイペックス(6)の半径方向外側部材としての第2のセグメント(6B);
であり、このとき前記内側セグメント(6A)と前記外側セグメント(6B)は重なり合った配置構成をとっていて、それらの間に存在する斜方向インターフェイス(8)が重なりゾーンを形成している。
(A) インサートの半径方向内側部材としての第1のセグメント(7A);および
(B) 前記内側セグメント(7A)から半径方向外側に前記サイドウォール部(4)へと延在していて、タイヤ(1)のトレッド部分に近づいている、サイドウォールインサート(7)の半径方向外側部材としての第2のセグメント(7B);
であり、このとき前記半径方向内側セグメント(7A)と前記半径方向外側セグメント(7B)は重なり合った配置構成をとっていて、それらの間に存在する斜方向インターフェイス(9)が重なりゾーンを形成している。
(A) インサートの半径方向内側部材としての第1のセグメント(7A);
(B) サイドウォールインサート(7)の半径方向外側部材としての第2のセグメント(7B);および
(C) 第1のセグメント(7A)と第2のセグメント(7B)との間に配置された第3のセグメント(7C)、このときセグメント(7C)は、前記内側セグメント(7A)から半径方向外側に延在しており、セグメント(7B)は、前記内側セグメント(7C)から半径方向外側にさらに前記サイドウォール部(4)へと延在していて、タイヤ(1)のトレッド部(2)へ近づいている;
であり、このとき第1のセグメント(7A)と第3のセグメント(7C)は重なり合った配置構成をとっていて、それらの間に存在する斜方向インターフェイス(9)が重なりゾーンを形成しており、第3のセグメント(7C)と第2のセグメント(7B)は重なり合った配置構成をとっていて、それらの間に存在する斜方向インターフェイス(9)が重なりゾーンを形成している。
(A) インサートの軸方向内側部材としての第1のセグメント(7A);および
(B) 前記サイドウォール部(4)において、前記内側セグメント(7A)から軸方向外側に配置された、サイドウォールインサート(7)の軸方向外側部材としての第2のセグメント(7B);
であり、このとき前記軸方向内側セグメント(7A)と前記軸方向外側セグメント(7B)は、それらの間に存在するインターフェイス(9)と共に重なり合った配置構成をとっている。
前記タイヤサイドウォールが、少なくとも2つの環状セグメントを含んだ少なくとも1つの内部環状サイドウォールインサートを含み;
前記少なくとも2つの環状セグメントのそれぞれの部分が、それらの間に存在する斜方向インターフェイスと互いに重なり合った配置構成をとっていて、少なくとも1つの重なりゾーンを形成しており;
少なくとも2つの環状セグメントのそれぞれが、α,ω-ビス(N,N’-ジヒドロカルビルチオカルバモイルジチオ)アルカン、ビスマレイミド、およびビスシトラコンイミドからなる群から選択される少なくとも1種の加硫調節剤と少なくとも1種のジエン系のゴムとを含んだゴム組成物を含み;そして
第1の環状セグメント中の加硫調節剤の濃度が、第2の環状セグメント中の加硫調節剤の濃度より低い。
1つの実施態様においては、サイドウォールインサートにおいてより均一なキャアーを得るために、サイドウォールインサートの環状セグメントの1つ以上におけるゴム組成物に少なくとも1種の加硫調節剤を加えることができる。“加硫調節剤”は、タイヤの通常の硬化サイクル時にゴム組成物の加硫に対して効果をもたらし、したがってサイドウォールインサート全体の硬化状態がより均一になる。一般には、サイドウォールの厚さが最も大きな区域に配置されたインサートセグメントは最も少ない量の調節剤を含む。なぜなら、調節剤は硬化を遅くするという効果をもたらすからである。したがって1つの実施態様においては、少なくとも2つの環状セグメントが、ある断面厚さを有するサイドウォール区域に配置される(前記環状セグメントの第1のセグメントが、前記環状セグメントの第2のセグメントが配置されるサイドウォール区域の最大断面厚さより大きい断面厚さを有するサイドウォール区域に配置される)。
1つの実施態様においては、加硫調節剤は1,3-ビス(シトラコンイミドメチル)ベンゼンである。
1つの実施態様においては、第1のセグメント中の1,3-ビス(シトラコンイミドメチル)ベンゼンの量は0〜5phrの範囲であり、第2のセグメント中の1,3-ビス(シトラコンイミドメチル)ベンゼンの量は1〜15phrの範囲である。
1つの実施態様においては、第1のセグメント中の1,3-ビス(シトラコンイミドメチル)ベンゼンの量は0〜5phrの範囲であり、第2と第3のセグメント中の1,3-ビス(シトラコンイミドメチル)ベンゼンの量は1〜15phrの範囲である。
本明細書において、そして従来の仕方にしたがって使用されている“phr”という用語は、“ゴムもしくはエラストマー100重量部当たりの、個々の物質の重量部”を表わしている。
ゴムコンパウンド中に一般的に使用することができるケイ質顔料としては、通常の熱分解法ケイ質顔料と沈降法ケイ質顔料(シリカ)がある。1つの実施態様においては、沈降法シリカが使用される。本発明において使用される通常のケイ質顔料は、例えば、可溶性ケイ酸塩(たとえばケイ酸ナトリウム)を酸性化することによって得られるシリカ等の沈降法シリカである。
通常のシリカは、例えば0.01〜0.05ミクロン(電子顕微鏡によって測定)の範囲の平均最終粒径を有すると考えられるが、シリカ粒子のサイズは、これより小さくてもよいし、あるいはおそらくはこれより大きくてもよい。
一般的に使用されているカーボンブラックを、通常の充填剤として使用することができる。このようなカーボンブラックの代表的な例としては、N110、N121、N134、N220、N231、N234、N242、N293、N299、N315、N326、N330、N332、N339、N343、N347、N351、N358、N375、N539、N550、N582、N630、N642、N650、N683、N754、N762、N765、N774、N787、N907、N908、N909、およびN991などがある。これらのカーボンブラックは、9〜145g/kgの範囲のヨウ素吸収量(iodine absorptions)と、34〜150cm3/100gの範囲のDBP数を有する。
Rは、メチル基またはエチル基であり;
R’は同一または異なっていて、分岐もしくは非分岐の一価のC9-C30アルキル基またはC9-C30アルケニル基、アリール基、アラルキル基、分岐もしくは非分岐のC2-C30アルキルエーテル基、分岐もしくは非分岐のC2-C30アルキルポリエーテル基、あるいはR”’3Si(式中、R”’は、分岐もしくは非分岐のC1-C30アルキル基もしくはC1-C30アルケニル基、アラルキル基、またはアリール基である)であり;
R”は、分岐もしくは非分岐で、飽和もしくは不飽和の、脂肪族、芳香族、または混合脂肪族/芳香族の二価C1-C30炭化水素基であり;
Xは、n=1であってm=1である場合にSHであり、n=2であって、m=1〜10である場合、そしてこれらの混合である場合にSであり、n=1であってm=1である場合にS(C=O)-R”’であり、あるいはn=1であってm=1である場合にHであり;
R”は、CH2、CH2CH2、CH2CH2CH2、CH2CH2CH2CH2、CH(CH3)、CH2CH(CH3)、C(CH3)2、CH(C2H5)、CH2CH2CH(CH3)、CH2CH(CH3)CH2、または
1つの実施態様においては、イオウ含有有機ケイ素化合物は、Rがエチルであり、R’がC12-C14アルキルであり、R”がCH2CH2CH2であり、XがSHであり、nが1であり、そしてmが1である場合の式IIIの化合物である。1つの実施態様においては、イオウ含有有機ケイ素化合物は、デグッサ社から市販のSi-363である。
本実施例においては、ゴム組成物に加硫調節剤を加えることの効果を説明する。表1に記載の処方(量はphrにて示す)にしたがって、5つのサンプルを作製した。各組成物は、多段階混合法(少なくとも1つが非生産的段階で、1つが生産的段階)にて作製した。次いで、サンプルを硬化速度論に関して試験した。得られた結果を図7に示す。
Claims (19)
- 円周方向トレッド、相隔たる2つのビード、および前記のビードとトレッドとを連結しているサイドウォールを含んだ空気入りタイヤであって、このとき
前記タイヤサイドウォールが、少なくとも2つの環状セグメントを含んだ少なくとも1つの内部環状サイドウォールインサートを含んでいて、前記少なくとも2つの環状セグメントが第1と第2の隣接した環状セグメントを含み;
前記第1と第2の環状セグメントが、それらの間にインターフェイスを有した状態で配置されており;
前記少なくとも2つの環状セグメントのそれぞれが、α,ω-ビス(N,N’-ジヒドロカルビルチオカルバモイルジチオ)アルカン、ビスマレイミド、およびビスシトラコンイミドからなる群から選択される少なくとも1種の加硫調節剤と少なくとも1種のジエン系のゴムとを含んだゴム組成物を含み;そして
第1の環状セグメント中の加硫調節剤の濃度が、第2の環状セグメント中の加硫調節剤の濃度より低い;
前記空気入りタイヤ。 - サイドウォールインサートが、ビードから半径方向外側にサイドウォール中へと延在しているエイペックスであって、第1の環状セグメントが、ビードに対して半径方向にて近位に配置されており、第2の環状セグメントが、ビードに対して半径方向にて遠位に配置されている、請求項1に記載の空気入りタイヤ。
- サイドウォールインサートが、エイペックスから半径方向に離れて配置されているランフラットインサートである、請求項1に記載の空気入りタイヤ。
- 第1の環状セグメントが、第2の環状セグメントに対して軸方向外側に配置されている、請求項3に記載の空気入りタイヤ。
- 第1の環状セグメントが、第2の環状セグメントに対して軸方向内側に配置されている、請求項3に記載の空気入りタイヤ。
- 第1の環状セグメントが、エイペックスに対して半径方向にて近位に配置されており、第2の環状セグメントが、エイペックスに対して半径方向にて遠位に配置されている、請求項3に記載の空気入りタイヤ。
- 第1の環状セグメントが、エイペックスに対して半径方向にて遠位に配置されており、第2の環状セグメントが、エイペックスに対して半径方向にて近位に配置されている、請求項3に記載の空気入りタイヤ。
- 加硫調節剤の量が、エラストマー100重量部当たり約0重量部〜約15重量部の範囲である、請求項1に記載の空気入りタイヤ。
- 加硫調節剤が1,3-ビス(シトラコンイミドメチル)ベンゼンである、請求項8に記載の空気入りタイヤ。
- 第1のセグメント中の1,3-ビス(シトラコンイミドメチル)ベンゼンと第2のセグメント中の1,3-ビス(シトラコンイミドメチル)ベンゼンとの重量比が0.9未満である、請求項9に記載の空気入りタイヤ。
- 第1のセグメント中の1,3-ビス(シトラコンイミドメチル)ベンゼンと第2のセグメント中の1,3-ビス(シトラコンイミドメチル)ベンゼンとの重量比が0.8未満である、請求項9に記載の空気入りタイヤ。
- 第1のセグメント中の1,3-ビス(シトラコンイミドメチル)ベンゼンと第2のセグメント中の1,3-ビス(シトラコンイミドメチル)ベンゼンとの重量比が0.7未満である、請求項9に記載の空気入りタイヤ。
- 第1のセグメント中の1,3-ビス(シトラコンイミドメチル)ベンゼンの量が0〜5phrの範囲であり、第2のセグメント中の1,3-ビス(シトラコンイミドメチル)ベンゼンの量が1〜15phrの範囲である、請求項10に記載の空気入りタイヤ。
- 第1のセグメント中の1,3-ビス(シトラコンイミドメチル)ベンゼンの量が0〜5phrの範囲であり、第2のセグメント中の1,3-ビス(シトラコンイミドメチル)ベンゼンの量が1〜15phrの範囲である、請求項11に記載の空気入りタイヤ。
- 第1のセグメント中の1,3-ビス(シトラコンイミドメチル)ベンゼンの量が0〜5phrの範囲であり、第2のセグメント中の1,3-ビス(シトラコンイミドメチル)ベンゼンの量が1〜15phrの範囲である、請求項12に記載の空気入りタイヤ。
- ゴム組成物がそれぞれ、乳化重合によるスチレン/ブタジエンコポリマー、溶液重合によるスチレン/ブタジエンコポリマー、天然ゴム、シス-1,4-ポリブタジエン、合成シス-1,4-ポリイソプレン、スチレン/イソプレンコポリマー、3,4-ポリイソプレン、イソプレン/ブタジエンコポリマー、20〜60重量%のビニル単位を含有する中ビニルポリブタジエン、スチレン/イソプレン/ブタジエンターポリマー、ブチルゴム、ポリクロロプレン、アクリロニトリル/ブタジエンコポリマー、およびエチレン/プロピレン/ジエンターポリマーからなる群から選択される少なくとも1種のエラストマーを含む、請求項1に記載の空気入りタイヤ。
- 少なくとも2つの共環状セグメントが第3の環状セグメントをさらに含む、請求項3に記載の空気入りタイヤ。
- 第3の環状セグメントが、第1と第2の環状セグメントに対して軸方向外側に配置されている、請求項17に記載の空気入りタイヤ。
- 第3の環状セグメントが、第1と第2の環状セグメントに対して半径方向にて遠位に配置されている、請求項17に記載の空気入りタイヤ。
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