JP5142809B2 - 車載画像記録装置及び方法 - Google Patents

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本発明は、車載画像記録装置及び方法に係り、特に既存のデジタルカメラやカメラ機能付き携帯電話等を利用して動画を録画する装置及び方法に関する。
近年、自動車台数の増加に応じて交通事故の発生頻度も増加する中、訴訟や保険の適用にあたって交通事故の発生原因の特定が重要視されている。このような背景の下、車両に搭載して使用する専用の画像記録装置が市販されているが、極めて高価なものであり、不測の交通事故のために専用の装置を購入して車両に搭載しておくのは、ユーザーとしては手を出しにくいのが現状である。
そこで、デジタルカメラやカメラ機能付き携帯電話を車両に搭載して撮像することにより、事故発生時の走行記録を残そうとする提案がなされており、例えば特許文献1には、コンバータレンズを携帯電話のカメラ部の前方に位置させることで走行時の撮像を確実とする装置が開示されている。また、事故発生のおそれのある運転状況及び事故発生時にはその前後の運転状況を的確に撮影した画像を記録可能とする装置(例えば特許文献2)、さらに、一般乗用車に対しても広く普及促進を容易とし、かつ交通事故の抑止に貢献できるようにしたドライブレコーダ機能付携帯電話機が開示されている(例えば特許文献3)。
特開2004−235964号公報 特開2005−165805号公報 特開2006−245836号公報
しかしながら、このようなデジタルカメラや携帯電話を利用した装置では、交通事故発生の有無に関わらずに撮像を行うため、交通事故の発生後でもそのまま撮像が続行されてしまう。上記の特許文献1では、撮像の終了時点として、自動車のエンジンが停止したときや、携帯電話が設置場所から取り外されたときが挙げられている。これでは、無駄な画像データを生じるだけでなく、問題となる事故発生時の画像データが膨大なデータの中に埋もれるおそれがある。
交通事故の発生を検知する手段として加速度センサをデジタルカメラやカメラ機能付き携帯電話に追加する提案もなされているが、加速度センサ追加のための費用が嵩むという問題を来してしまう。
この発明は、このような従来の問題点を解消し、交通事故の発生を検知し、事故発生までの走行記録を画像として残すことができる安価な車載画像記録装置及び方法を提供することを目的としている。
この発明に係る車載画像記録装置は、車両に搭載されて車両の一部と車両の外部とを撮影対象にして録画すると共に車両に対する位置が設定量以上変化したことを画像処理により検知すると録画を停止する撮像装置と、車両が所定以上の衝撃を受けたときに車両に対する位置が設定量以上変化するように撮像装置を車両に支持する支持装置とを備えたものである。
また、この発明に係る車載画像記録方法は、車両が所定以上の衝撃を受けたときに車両に対する位置が設定量以上変化するように撮像装置を車両に支持し、撮像装置により車両の一部と車両の外部とを撮影対象にして録画し、撮像装置の車両に対する位置が設定量以上変化したことを画像処理により検知すると録画を停止する方法である。
この発明によれば、車両が所定以上の衝撃を受けたときに車両に対する位置が設定量以上変化するように撮像装置を車両に支持し、車両に対する位置が設定量以上変化したことを画像処理により検知すると録画を停止するようにしたので、安価でありながらも、交通事故の発生を検知し、事故発生までの走行記録を画像として残すことが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
実施の形態1
図1に実施の形態1に係る車載画像記録装置を搭載した車両の内部を示す。車内天井部のルームランプの近傍に車載画像記録装置1が取り付けられている。また、フロントガラス2の左右のAピラーにそれぞれマーカーMが貼付され、車載画像記録装置1は、フロントガラス1の全面と双方のマーカーMを含む撮影範囲Sの撮影を行うように構成されている。
図2に示されるように、車載画像記録装置1は、車両の天井部に固定された取り付け部3と、取り付け部3の内部に取り付けられるアダプタ4と、アダプタ4により保持されるデジタルカメラまたはカメラ機能付き携帯電話からなる撮像装置5とを有している。
アダプタ4は、撮像装置5を内部に収容する箱形状を有すると共に左右の外側部にそれぞれ突出形成された係合部6を有している。アダプタ4の内部には、デジタルカメラまたはカメラ機能付き携帯電話の機種の違いによる形状の変化を吸収する、図示しない撮像装置保持材が配設されており、これにより、採用されたデジタルカメラまたはカメラ機能付き携帯電話の機種に関わらずに撮像装置5がアダプタ4に堅固に保持されることとなる。
取り付け部3は、図示しないボルト等により車両の天井部に固着される台座7と、台座7に連結されると共に一側面が開口した箱形状のアダプタ受容部8から構成されている。アダプタ受容部8の内側部には、アダプタ4の係合部6を案内するための左右一対のレール9が配設され、外側部には、アダプタ4の脱落を防止するためのロックレバー10が回動可能に取り付けられている。
そして、アダプタ受容部8の開口部が車両の前方を向くように台座7が車両の天井部に固着され、撮像装置5が車両の前方を向くようにアダプタ4がアダプタ受容部8の内部に収容される。
図3に示されるように、アダプタ受容部8のレール9は、車両の前方側が比較的低く、車両の後方側が比較的高くなるように高低差をもって緩やかに湾曲しており、アダプタ4は係合部6をレール9に載せた状態でレール9に沿ってスライド可能に配置されている。すなわち、アダプタ4は、係合部6がレール9の車両後方側の端部9rに係合する比較的高い第1の位置P1と係合部6がレール9の車両前方側の端部9fに係合する比較的低い第2の位置P2との間で移動することができる。
図3及び図4に示されるように、アダプタ受容部8の内側部には、レール9の車両後方側の端部9rの近傍に突状部11が固定されている。この突状部11は、レール9に沿ってスライドするアダプタ4の係合部6にわずかに干渉するような位置及び大きさを有すると共に所定の弾性を有している。車両の前方側からアダプタ受容部8の内部にアダプタ4を挿入すると、アダプタ4の係合部6が突状部11に干渉するが、そのままさらにアダプタ4を押し込むと、突状部11を弾性的に変形させつつアダプタ4の係合部6がレール9に沿って進むこととなる。そして、係合部6が突状部11の後方にまで移動してアダプタ4が第1の位置P1に位置すると、突状部11は元の形状に復帰し、アダプタ4は、車両が通常の走行に伴う加速度を受けた程度では、係合部6が突状部11に干渉するために第1の位置P1に保持されるが、車両が所定以上の衝撃を受けたときには、係合部6が突状部11を弾性的に変形させることにより突状部11を抜けて、アダプタ4は第2の位置P2まで進むように構成されている。
レール9の車両前方側の端部9fの近傍には、ロックレバー10に連結された制止バー12が配置されている。図4に示されるように、ロックレバー10をロック位置に回動すると、制止バー12はレール9の端部9f付近に突出し、これにより、第2の位置P2に位置するアダプタ4の係合部6が制止バー12に当接することで、アダプタ4はそれ以上車両の前方側へ移動することが禁止されることとなる。すなわち、アダプタ受容部8からのアダプタ4の脱落が防止される。なお、図5に示されるように、ロックレバー10をロック解除位置に回動すると、制止バー12はレール9の端部9fから後退するので、アダプタ受容部8へのアダプタ4の出し入れが可能となる。
撮像装置5を構成するデジタルカメラまたはカメラ機能付き携帯電話には、予め図6に示すフローチャートに従って動作するようにプログラムされたソフトウエアが格納されているものとする。
次に、この実施の形態1の作用について説明する。
まず、撮像装置5が保持されたアダプタ4を取り付け部3のアダプタ受容部8の内部に挿入して第1の位置P1に保持させると共にロックレバー10をロック位置に回動する。この状態で、撮像装置5の電源を投入すると、図6のステップS1で、起動時処理が行われ、撮像装置5によって例えば図7に示されるような画像が得られる。
撮像装置5では、続くステップS2で、得られた画像からマーカーテンプレートの作成が行われる。このマーカーテンプレートの作成においては、撮像装置5により得られた画像からマーカーMの存在位置を含む所定の領域が切り出される。例えば、図7に示されるように、双方のマーカーMが撮影範囲Sの左右両端部に位置するので、撮像装置5により得られた画像の左右両端部における所定の領域Rの切り出しが行われ、切り出された領域Rの画像に対して2値化処理が施される。撮像装置5によりRGBのカラー画像が得られる場合には、カラー画像からRのみ、Gのみ、Bのみ等の単色の画像を抽出し、あるいはカラー画像を白黒の画像に変換して2値化処理を行うことが好ましい。このようにして2値化された画像がマーカーテンプレートとして記憶される。
次に、ステップS3で、録画を開始する。このとき、撮像装置5に具備された記憶領域をメモリAとメモリBに二分し、撮像された画像は、まずステップS4で、メモリAに書き込まれる。
その後、ステップS5で、メモリAがフル(残量なし)になったか否かが判定され、フルになっていれば、ステップS6に進み、メモリBに切り替えて画像をメモリBに書き込むと共に、ステップS7で、メモリAをクリアする。
ステップS5でメモリAがフルになっていないと判定された場合あるいはステップS7でメモリAをクリアした後は、ステップS8で、メモリBがフルになったか否かが判定され、フルになっていれば、ステップS9に進み、メモリAに切り替えて画像をメモリAに書き込むと共に、ステップS10で、メモリBをクリアする。
そして、ステップS8でメモリBがフルになっていないと判定された場合あるいはステップS10でメモリBをクリアした後は、ステップS11で、車両が所定以上の衝撃を受けたか否かが検知され、所定以上の衝撃を受けていない場合には、ステップS5に戻って録画が続けられ、所定以上の衝撃を受けた場合には、ステップS12で、録画を強制的に停止すると共に撮像装置5に予め具備されているブザー等の鳴動装置により警報が発せられる。
ここで、ステップS11における衝撃検知の方法について、図8のフローチャートを参照して説明する。
まず、ステップS21で、撮像装置5により得られた画像から上述のステップS2と同様に所定の領域Rが切り出され、続くステップS22で、切り出された領域Rの画像に対して2値化処理が施される。
そして、ステップS23で、2値化された領域Rの画像から上述のステップS2で作成されたマーカーテンプレートが減算され、これらの差分に基づいて、ステップS24で、動きベクトルαが抽出される。この動きベクトルαは、マーカーテンプレートに対する現時点のマーカーMの移動量及び移動の向きを表すものであり、すなわち、車両が受けた衝撃により車両に対する撮像装置5の位置がどれだけ変化したかに対応している。
続くステップS25で、動きベクトルαの大きさが所定値T以上か否かを確認し、所定値T以上であれば、車両に対する撮像装置5の位置が設定量U以上変化したと判断して、ステップS26で、車両が所定以上の衝撃を受けたと判定する。一方、動きベクトルαの大きさが所定値Tより小さければ、車両に対する撮像装置5の位置が設定量Uまで変化していないと判断して、ステップS27で、車両は所定以上の衝撃を受けていないと判定する。
なお、設定量Uは、第1の位置P1から第2の位置P2までのアダプタ4の移動量より小さい値に設定されているものとする。
撮像装置5により撮影がなされているときに車両が所定以上の衝撃を受けると、それまでアダプタ受容部8内の第1の位置P1に保持されていたアダプタ4が突状部11を抜けて第2の位置P2へ移動する。そこで、アダプタ4が第1の位置P1に位置するときの撮像装置5による画像とアダプタ4が第2の位置P2に位置するときの撮像装置5による画像との移動量よりわずかに小さい値を予め所定値Tとしておく。これにより、アダプタ4が第1の位置P1から第2の位置P2へ移動すると、所定値Tを越える大きさの動きベクトルαが得られ、車両が所定以上の衝撃を受けたことを検知することができる。
図9に撮像装置5の機能ブロック図を示す。
以上のように、車両に対する撮像装置5の位置が変化したことを画像処理により検知すると録画を停止するようにしたので、安価でありながらも、交通事故等の発生を検知して事故発生までの走行記録を画像で残すことが可能となる。
実施の形態2
図10に実施の形態2に係る車載画像記録装置の構成を示す。図示しないボルト等により車両の天井部に固着される台座7にバネ、ゴム材等の弾性体13を介してアダプタ4が連結され、アダプタ4の内部に撮像装置5が保持されている。
車両が所定以上の衝撃を受けると、弾性体13が変形し、それに起因して車両に対する撮像装置5の位置が変化する。実施の形態1と同様にして、画像上のマーカーMの位置に基づき、画像処理により撮像装置5の位置の変化から車両が所定以上の衝撃を受けたことを検知して録画を停止させることができる。
上述した実施の形態1及び2では、撮像装置5の撮影範囲S内に2つのマーカーMを設置したが、これに限るものではなく、撮像装置5の撮影範囲S内に1つのマーカーMあるいは3つ以上のマーカーMを設置し、画像上のこれらマーカーMの位置に基づいて撮像装置5の位置の変化を検知するようにしてもよい。
また、マーカーMをフロントガラス2に隣接するAピラーに設置したが、撮像装置5の撮影範囲S内に位置すれば、車両内のいずれの箇所に設置することもできる。例えば、フロントガラス2上に設置してもよい。ただし、フロントガラス2上に設置する場合には、マーカーMがフロントガラス2を通した背景と重なるので、マーカーMを識別しやすくするために、マーカーMを、自然物には存在しないような原色で彩色したり、自然物には存在しないような形状にすることが好ましい。
さらに、夜間等においてもマーカーMを容易に認識し得るように、マーカーMに蛍光塗料を塗布することが好ましい。
マーカーMの代わりに、撮像装置5の撮影範囲S内に位置する車両内部の固有物を画像処理により識別し、画像上の固有物の位置に基づいて撮像装置5の位置の変化を検知するようにしてもよい。車両内部の固有物としては、Aピラー、ルームミラー等を用いることができる。
また、カーナビゲーションと連動させて、GPSセンサによる位置情報を事故発生までの走行記録の画像に併せて撮像装置5の記憶領域に記憶させることもできる。
この発明は、撮像装置を支持する支持装置の準備と、撮像装置を構成するデジタルカメラまたはカメラ機能付き携帯電話等へのソフトウエアの搭載のみで、実施することができるので、ユーザー所有の撮像装置を利用して事故発生までの走行記録を安価に画像として残すことが可能となる。
この発明の実施の形態1に係る車載画像記録装置が搭載された車両の内部を示す図である。 実施の形態1に係る車載画像記録装置の構成を示す組み立て図である。 実施の形態1に係る車載画像記録装置の主要部を概略的に示す側面図である。 ロックレバーをロック位置としたときの実施の形態1の車載画像記録装置の内部を示す部分平面断面図である。 ロックレバーをロック解除位置としたときの実施の形態1の車載画像記録装置の内部を示す部分平面断面図である。 実施の形態1の動作を示すフローチャートである。 撮像装置により得られた画像を示すである。 実施の形態1における衝撃検知方法を示すフローチャートである。 実施の形態1における撮像装置の機能ブロック図である。 実施の形態2に係る車載画像記録装置の構成を示す斜視図である。
符号の説明
1 車載画像記録装置、2 フロントガラス、3 取り付け部、4 アダプタ、5 撮像装置、6 係合部、7 台座、8 アダプタ受容部、9 レール、10 ロックレバー、11 突状部、12 制止バー、13 弾性体、M マーカー、S 撮影範囲、P1 第1の位置、P2 第2の位置、R 所定の領域、9r 車両後方側の端部、9f 車両前方側の端部。

Claims (6)

  1. 車両に搭載されて車両の一部と車両の外部とを撮影対象にして録画すると共に、撮影画像内における前記車両の一部の位置画像に基づいて、車両に対する位置が設定量以上変化したことを画像処理により検知すると録画を停止する撮像装置と、
    車両が所定以上の衝撃を受けたときに車両に対する位置が前記設定量以上変化するように前記撮像装置を車両に支持する支持装置と
    を備えたことを特徴とする車載画像記録装置。
  2. 前記撮像装置は、車両に対する位置が前記設定量以上変化したときに録画を停止するようにプログラムされたデジタルカメラまたはカメラ機能付き携帯電話からなる請求項1に記載の車載画像記録装置。
  3. 前記支持装置は、車両に固定された取り付け部と、前記撮像装置を保持すると共に前記取り付け部内の第1の位置に取り付けられるアダプタとを備え、前記アダプタは車両が所定以上の衝撃を受けたときに前記取り付け部内で第1の位置から第2の位置に移動し、前記設定量は第1の位置から第2の位置までの移動量より小さい値に設定される請求項1または2に記載の車載画像記録装置。
  4. 前記車両の一部の位置画像は、車両の内部に配置されたマーカーであり、
    前記撮像装置は、撮影画像内における前記マーカーの位置画像に基づいて車両に対する位置の変化を検知する請求項1〜3のいずれか一項に記載の車載画像記録装置。
  5. 車両が所定以上の衝撃を受けたときに車両に対する位置が設定量以上変化するように撮像装置を車両に支持し、
    前記撮像装置により車両の一部と車両の外部とを撮影対象にして録画し、
    該録画した撮影画像内における前記車両の一部の位置画像に基づいて、前記撮像装置の車両に対する位置が前記設定量以上変化したことを画像処理により検知すると録画を停止する
    ことを特徴とする車載画像記録方法。
  6. 前記車両の一部の位置画像は、車両の内部に配置されたマーカーであり、
    前記撮像装置により得られた撮影画像内における前記マーカーの位置画像に基づいて前記撮像装置の車両に対する位置の変化を検知する請求項5に記載の車載画像記録方法。
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