JP5141423B2 - 差動増幅器 - Google Patents
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Iout1−Iout2=(Vin1−Vin2)/RE
また、この特許文献1の図5には、増幅トランジスタ1,2等からなる差動増幅回路及び4つのカレントミラー回路21〜24からなる電力伝達回路(信号伝達回路)を設けることにより、上記差動増幅器の欠点を解消する差動増幅器が開示されている。
また、特許文献1の図5に記載された従来の差動増幅器は、上記問題を解決するものであるが、電力伝達回路の構成が複雑で信号の伝播経路が長いために高速動作を実現することができないという問題がある。
なお、上記第3の解決手段として規定する発明によれば、電圧シフト回路が設けられることにより第1、第2の差動増幅回路のコレクタ-エミッタ間電圧を大きくなるので、さらに飽和し難くなる。
〔第1実施形態〕
図1は、第1実施形態に係る差動増幅器Aの回路図である。この差動増幅器Aは、図示するように、一対の第1エミッタフォロワ・トランジスタQ1,Q2、一対の第1増幅トランジスタQ3,Q4、一対の第2エミッタフォロワ・トランジスタQ5,Q6、一対の第2増幅トランジスタQ7,Q8、一対の第1ベース接地トランジスタQ9,Q10、一対の第2ベース接地トランジスタQ11,Q12、一対の第3エミッタフォロワ・トランジスタQ13,Q14、バイアス・トランジスタQ15、一対の第1エミッタ抵抗RE1,RE2、一対の第2エミッタ抵抗RE3,RE4、一対の第1コレクタ抵抗RC1,RC2、一対の第2コレクタ抵抗RC3,RC4、バイアス抵抗R1、コンデンサC1、一対の第1電圧シフトダイオードD1,D2(電圧シフト回路)、第2電圧シフトダイオードD3(第2の電圧シフト回路)、第1定電流源CS0、一対の第2定電流源CS1,CS2、第3定電流源CS3及び第4定電流源CS4から構成されている。
本差動増幅器Aには、上述したように入力バイアス電圧Vic(直流電圧)に小振幅の交流電圧±ΔViが加算された電圧が入力信号Vin1,Vin2として入力される。すなわち、このような入力信号Vin1,Vin2は、一対の第1エミッタフォロワ・トランジスタQ1,Q2のベース端子にそれぞれ入力され、当該第1エミッタフォロワ・トランジスタQ1,Q2によってバッファリングされてエミッタ端子に出力される。
またこれに加えて、第1電圧シフトダイオードD1,D2が設けられることにより第1増幅トランジスタQ3,Q4及び第2増幅トランジスタQ7,Q8のコレクタ-エミッタ間電圧が大きくなるので、さらに飽和し難い。
また、本差動増幅器Aでは、無信号時においては第1エミッタフォロワ・トランジスタQ1,Q2、第1増幅トランジスタQ3,Q4及び第2増幅トランジスタQ7,Q8の各々のコレクタ電流(バイアス電流)が等しくなるように設定され、差動入力時においては第1エミッタフォロワ・トランジスタQ1、第1増幅トランジスタQ4及び第2増幅トランジスタQ8の各々のコレクタ電流(バイアス電流)が等しくなるように、また第1エミッタフォロワ・トランジスタQ2、第1増幅トランジスタQ3及び第2増幅トランジスタQ7の各々のコレクタ電流(バイアス電流)が等しくなるように設定されている。
Vcc=2.5V、RE=100Ω、I0=4mA、VD=0.4V、Vic=1.9V、VT=30mV(温度T=75°C)、無信号時の各トランジスタのベース-エミッタ間電圧Vbeを0.8Vとして計算すると、第1ベース接地トランジスタQ9,Q10のベース電位は、Vbe=0.84V、一対の第1エミッタフォロワ・トランジスタQ1,Q2及び一対の第1増幅トランジスタQ3,Q4のコレクタ-エミッタ間電圧は、Vce=0.94Vとなる。また、一対の第1エミッタフォロワ・トランジスタQ1,Q2及び一対の第1増幅トランジスタQ3,Q4のバイアス電流は、全て2mAである。
また、この場合において、一対の第2エミッタフォロワ・トランジスタQ5,Q6のコレクタ-エミッタ間電圧は1.17V、またバイアス電流は同一に設定されているので、一対の第2エミッタフォロワ・トランジスタQ5,Q6の消費電力も同一である。
入力バイアス電圧Vicに小電圧+ΔViが加算された入力電圧Vin1が一方の第1エミッタフォロワ・トランジスタQ1のベース端子に入力され、入力バイアス電圧Vicに小電圧−ΔViが加算された入力電圧Vin2が他方の第1エミッタフォロワ・トランジスタQ2のベース端子に入力された場合、第1増幅トランジスタQ3,Q4の各エミッタ電位の変化量ΔVe3,ΔVe4は、下式(1),(2)によって示される。
ΔVe3=+ΔVi−ΔVbe1−ΔVbe5−ΔVD−ΔVbe3 (1)
ΔVe4=−ΔVi−ΔVbe2−ΔVbe6−ΔVD−ΔVbe4 (2)
ΔVe3−ΔVe4=2ΔVi−(ΔVbe1−ΔVbe4)
−(ΔVbe2−ΔVbe3)−(ΔVbe5−ΔVbe6) (3)
ここで、一方の第1エミッタフォロワ・トランジスタQ1と他方の第1増幅トランジスタQ4との消費電力の変化が等しく、他方の第1エミッタフォロワ・トランジスタQ2と一方の第1増幅トランジスタQ3との消費電力の変化が等しく、また一対の第2エミッタフォロワ・トランジスタQ5,Q6の消費電力の変化がゼロであると仮定した場合、上式(3)において、ΔVbe1=ΔVbe4、ΔVbe2=ΔVbe3、ΔVbe5=ΔVbe6=0となり、式(3)は下式(4)のように表される。
ΔVe3−ΔVe4=2ΔVi (4)
=2{(1+1/(RE・gm)}・ΔIi (5)
ΔVe1=ΔVi−ΔVbe1=ΔVi−(1/gm)・(−ΔIi)
={1+1/(RE・gm)}・ΔVi (6)
一方の第1エミッタフォロワ・トランジスタQ1におけるコレクタ-エミッタ間電圧の変化量ΔVce1は、上式(5)、(6)から式(7)のように表される。
ΔVce1={1+1/(RE・gm)}・ΔVi (7)
ΔVc4=−ΔVbe9=−(1/gm)・(−ΔIi)
={1/(RE・gm)}・ΔVi (8)
ΔVe4=−ΔVi (9)
したがって、他方の第1増幅トランジスタQ4におけるコレクタ-エミッタ間電圧の変化量ΔVce4は、上式(8)、(9)から式(10)のように表される。
ΔVce4={1+1/(RE・gm)}・ΔVi (10)
ΔVc5=−(RE+1/gm)・(−ΔIi)
={1+1/(RE・gm)}・ΔVi (11)
ΔVe5={1+1/(RE・gm)}・ΔVi (12)
すなわち、一方の第2エミッタフォロワ・トランジスタQ5については、コレクタ電位の変化量ΔVc5及びエミッタ電位の変化量ΔVe5が等しい。また、一方の第2エミッタフォロワ・トランジスタQ5のバイアス電流I1は一方の第2定電流源CS1によって一定値に設定されている。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
図2は、第2実施形態に係る差動増幅器Bの回路図である。この図2では、上記第1実施形態の差動増幅器Aと同一の回路素子には同一符号を付している。本差動増幅器Bは、上述した出力回路を2つ並列して設けたものである。すなわち、本差動増幅器Bは、一対の第2増幅トランジスタQ7,Q8、一対の第2ベース接地トランジスタQ11,Q12、一対の第2エミッタ抵抗RE3,RE4及び第3定電流源CS3からなる第1出力回路に加え、一対の第3増幅トランジスタQ16,Q17、一対の第3ベース接地トランジスタQ18,Q19、一対の第3エミッタ抵抗RE5,RE6及び第5定電流源CS5からなる第2出力回路を備える。第2出力回路は、入力端及び出力端ともに第1出力回路に並列接続されており、当該第1出力回路と全く同様な性能を有する。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
図3は、第3実施形態に係る差動増幅器Cの回路図である。この図3では、上記第1実施形態の差動増幅器Aと同一の回路素子には同一符号を付している。本差動増幅器Cでは、一対の第2増幅トランジスタQ7,Q8のベース端子は、一対の第1電圧シフトダイオードD1,D2のアノード端子、つまり一対の第2エミッタフォロワ・トランジスタQ5,Q6のエミッタ端子にそれぞれ直接接続されて、また一対の第2ベース接地トランジスタQ11,Q12のベース端子は、第2電圧シフトダイオードD3のアノード端子、つまりバイアス・トランジスタQ15のエミッタ端子に直接接続されている。
(1)上記各実施形態では、各トランジスタQ1〜Q19をNPNトランジスタ(バイポーラトランジスタ)として構成したが、各トランジスタQ1〜Q19をPNPトランジスタあるいはMOS-FETとして構成しても良い。
(2)上記各実施形態では、第1電圧シフトダイオードD1,D2及び第2電圧シフトダイオードD3をショットキーダイオードとして構成したが、これら各電圧シフトダイオードは、必要に応じて他の種類のダイオード(一般的なシリコンダイオード)や抵抗であっても良い。
(4)上記第2実施形態では、2個の出力回路を備える構成を採用したが、出力回路の個数は2個に限定されるものではなく、さらに多くても良い。
Claims (6)
- 入力信号をそれぞれバッファリングする一対の第1エミッタフォロワ・トランジスタと、
該一対の第1エミッタフォロワ・トランジスタのコレクタ端子側にコレクタ電流に依存した電圧降下をそれぞれ発生させる一対の電圧発生回路と、
前記一対の第1エミッタフォロワ・トランジスタの出力をそれぞれバッファリングする一対のエミッタフォロワ回路と、
前記一対の第1エミッタフォロワ・トランジスタにたすきがけ接続されると共に、前記一対のエミッタフォロワ回路によってそれぞれ駆動される第1の差動増幅回路と、
出力用に設けられ、前記一対のエミッタフォロワ回路によってそれぞれ駆動される第2の差動増幅回路と、
前記一対の第1エミッタフォロワ・トランジスタと前記第1の差動増幅回路との間にそれぞれ設けられた一対の第1ベース接地トランジスタと、
前記第2の差動増幅回路の出力にそれぞれ設けられた一対の第2ベース接地トランジスタと、
前記一対の第1エミッタフォロワ・トランジスタ及び前記第1、第2の差動増幅回路における各々のコレクタ-エミッタ間電圧が等しくなるように設定されたバイアス電圧を前記一対の第1、第2ベース接地トランジスタに出力するバイアス回路と
を具備し、
たすきがけ接続された前記一対の第1エミッタフォロワ・トランジスタ及び前記第1の差動増幅回路に流れる電流と、前記第2の差動増幅回路に流れる電流とが等しくなるように設定されている
ことを特徴とする差動増幅器。 - ベース端子に入力信号が印加される一対の第1エミッタフォロワ・トランジスタと、
該一対の第1エミッタフォロワ・トランジスタのコレクタ端子にそれぞれ接続され、当該一対の第1エミッタフォロワ・トランジスタのコレクタ電流に依存した電圧降下をそれぞれ発生させる一対の電圧発生回路と、
ベース端子が前記一対の第1エミッタフォロワ・トランジスタのエミッタ端子にそれぞれ接続される一対の第2エミッタフォロワ・トランジスタを備える一対のエミッタフォロワ回路と、
ベース端子が前記一対の第2エミッタフォロワ・トランジスタのエミッタ端子にたすきがけ接続されると共にコレクタ端子が前記一対の第1エミッタフォロワ・トランジスタのエミッタ端子にそれぞれ接続される一対の第1増幅トランジスタを備える第1の差動増幅回路と、
ベース端子が前記一対の第1増幅トランジスタのベース端子にそれぞれ接続された一対の第2増幅トランジスタを備える第2の差動増幅回路と、
前記一対の第1増幅トランジスタのコレクタ端子と前記一対の第1エミッタフォロワ・トランジスタのエミッタ端子との間にそれぞれ挿入される一対の第1ベース接地トランジスタと、
前記一対の第2増幅トランジスタのコレクタ端子と出力端との間にそれぞれ挿入される一対の第2ベース接地トランジスタと、
前記一対の第1エミッタフォロワ・トランジスタ、前記一対の第1増幅トランジスタ及び前記一対の第2増幅トランジスタにおける各々のコレクタ-エミッタ間電圧が等しくなるように設定されたバイアス電圧を前記一対の第1ベース接地トランジスタ及び前記一対の第2ベース接地トランジスタに出力するバイアス回路と
を具備し、
たすきがけ接続された前記一対の第1エミッタフォロワ・トランジスタ及び前記一対の第1増幅トランジスタに流れる電流と、前記一対の第2増幅トランジスタに流れる電流とが等しくなるように設定されている
ことを特徴とする差動増幅器。 - 前記第1、第2の差動増幅回路と前記一対のエミッタフォロワ回路との間に直流電圧をシフトする電圧シフト回路が設けられることを特徴とする請求項1または2記載の差動増幅器。
- 前記バイアス回路は、
コレクタ端子とベース端子とが接続されたバイアス・トランジスタと、当該バイアス・トランジスタのコレクタ電流に依存した電圧降下を発生させる第2の電圧降下回路と、直流電圧をシフトする第2の電圧シフト回路とが直列接続された直列回路と、
該直列回路に接続される定電流源とからなり、
前記直列回路と前記定電流源との接続点をバイアス電圧の出力端とすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の差動増幅器。 - エミッタ端子が前記一対のエミッタフォロワ回路のコレクタ端子にそれぞれ接続された一対の第3エミッタフォロワ・トランジスタをさらに備え、
前記一対の電圧発生回路は、一端が前記一対の第1エミッタフォロワ・トランジスタのコレクタ端子にそれぞれ接続される一対の第1コレクタ抵抗と、該一対の第1コレクタ抵抗の他端にそれぞれ直列接続される一対の第2コレクタ抵抗とからなり、
前記一対の第3エミッタフォロワ・トランジスタの各ベース端子は、前記一対の第1コレクタ抵抗と前記一対の第2コレクタ抵抗との接続点にそれぞれ接続される
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の差動増幅器。 - 前記第2の差動増幅回路及び前記一対の第2ベース接地トランジスタからなる出力回路が複数並列接続されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の差動増幅器。
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