JP5140230B2 - ファイバーコアと、単層又は多層で構成されたファイバークラッドとを有するポリマー光導波体を有する光ケーブル - Google Patents

ファイバーコアと、単層又は多層で構成されたファイバークラッドとを有するポリマー光導波体を有する光ケーブル Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ファイバーコアと、ファイバークラッドと、それに固着されたポリアミド保護層と、外部層とからなる光ケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】
高分子光ファイバー(以下には、短縮してPOFと記載する)は、電気通信の分野において、送信装置と受信装置の間の距離が数メーターから最大約150mに過ぎないいたる処で、故障し難いかつ簡単に取り扱い可能な光伝送素子として使用される。交通技術/自動車構造(自動車、航空機、船舶等におけるデータ及び信号伝送)、照明(可変交通標識)、自動化技術(機械制御)及びセンサ技術の分野においても、POFは、ますます重要視されるようになった(Draht 46 (1995) 4, pp. 187-190参照)。
【0003】
データ又は信号伝送に役立つPOFは、しばしばポリメチルメタクリレート(PMMA、ηPMMA=1.49)から製造されたファイバーコアと、ファイバーコアを同心的に包囲する単層又は多層で構成されたファイバークラッドとからなる。クラディング材料としては、屈折率が1.35〜1.42の範囲内にあるフッ素含有ポリマーが主として使用される。このようなPOFの光減衰は、典型的には130〜150dk/km(λ=650nm)であり、かつ最小曲げ半径は、約5〜10mmである。
【0004】
敏感なPOFを機械的、熱的及び化学的作用から保護するために、これは保護カバリングとして機能するポリマーシースが施され、これは場合により多層で構成されていてもよい(WO99/12063)。押出機で施されるポリマーシースは、その都度の使用目的又は使用分野に基づき、例えばポリエチレン(PE)、ポリ塩化ビニル(PVC)、エチレンビニルアセテート(EVA)又はポリアミド(PA)からなることができる。
【0005】
自動車構造分野においては、ポリアミドが保護カバリング材料として使用される。それというのも、これらはこの分野において機械的強度(第一に、引張強度及び圧潰強さ)、最高使用温度及び化学的安定性に関する要求を満足するからである。尤も、ファイバー材料がフッ素含有ポリマーからなるPOFに対するポリアミド保護カバリングの付着性が悪いという問題がある。保護カバリングの極く弱い付着力は、特に、光ケーブル(POF+保護カバリング)が大きな温度変動に曝される環境、例えば自動車の乗員室内に設置されかつPOFがその熱膨張特性及びフッ素化ポリマーに対するポリアミドの付着性が悪いことに基づき保護カバリングに対して相対運動する場合に、特に不利に作用する。このことは、例えばPOFの端面から送信及び受信素子(発光ダイオード/PINダイオード)までの距離が場合によっては、許容されない高さの、場合によりデータ伝達パスの故障を生じる強度損失を発生する結果を招く。更に、POFが保護カバリングの外に過度に移行する場合には、送信又は受信素子の損傷の危険が生じる。
【0006】
この“ピストニング(pistoning)”と称される効果を抑制するために、保護カバリングに大きなクランプ又はクリンプ力を及ぼし、そうして保護カバリングとPOFの間の摩擦を高めるプラグ、カップラ又はホルダが使用される。しかしながら、それに起因する、ファイバーコアとファイバークラッドの間の境界層の変形は、信号減衰を高める結果をもたらす。
【0007】
プラグ内の保護層の除去は確かにピストニングを阻止するが、しかしファイバークラッドが組み立て中に2つのブレードを備えた剥離工具の不正確な取り扱いにより損傷する危険が生じる。
【0008】
プラグにより光ケーブルに及ぼされるクランプ又はクリンプ力は、プラグケーシングの円錐状穴内にPOFを形状結合的に固定することによっても低減させることができる。例えば、POFの端面を熱板を用いて溶融させ、生じた溶融リップを内側に向かって細くなるプラグ穴に押し込みかつPOFをこうしてプラグケーシング内に強固に固定することが提案された。しかしながら、場合によりPOFの形状は、溶融され、ひいては変形された領域において全反射を可能にする円柱体形状からずれ、それによりプラグケーシング内において強度損失が高められる。
【0009】
この問題のための1つの解決手段は、DE19914743A1並びにこれに相当するWO00/60382に記載されている。後者は、ファイバーコア及び単層又は多層で構成されたファイバークラッド、並びにPOFを包囲する少なくとも1つの保護カバリングを有し、前記ファイバークラッド又は少なくともその外部層がフッ素含有ポリマーからなり、かつ前記保護カバリングが220℃未満の融点を有するポリアミド又はコポリアミドからなるPOFを有する光ケーブルを開示している。保護カバリングは、自体で粘着してファイバークラッドに施される。このことは、ポリアミドのカルボキシル末端基が15μ量/g以下でありかつアミノ末端基が50〜300μ量/gの範囲内にあることにより達成される。WO00/60382で使用されるポリアミドは、できるだけ低い溶融温度でファイバークラッド上に押出すことができるように低粘性である。従って、押出温度は、約185〜200℃であるにすぎない。
【0010】
WO00/60382には、詳細に具体化されていないが、保護カバリングになお例えばカーボンブラックのような充填物を配合するか又は保護カバリングを多層で形成する可能性が記載されている。
【0011】
しかしながら、WO00/60382に開示された光ケーブルは一連の欠点を有する:
−記載の押出温度では、常には十分な付着は達成されない;
−低粘度のポリアミドを押出す場合には、必要な付着応力を達成するための十分な溶融物圧力が得られない;
−市場で要求される難燃加工は、提案された単層シースではそのままでは実現することができない。それというのも、通常使用される難燃化剤はファイバークラッドに対する付着を劣化し、更に難燃化剤の移行により又はファイバークラッドに対する難燃化剤の粒子の機械的作用により光減衰が影響を受けるからである。
【0012】
【特許文献1】
WO99/12063
【特許文献2】
DE19914743A1
【特許文献3】
WO00/60382
【非特許文献1】
Draht 46 (1995) 4, pp. 187-190
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、前記の従来の技術から出発して、ファイバークラッドに対する保護カバリングの優れた付着を有しかつ更に保護カバリングが均一な厚さを有する、難燃加工されたPOFを提供することある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
前記課題は、図1に例示されているように、ファイバーコア(1)と、単層又は多層で構成されたファイバークラッド(2)とを有しかつ付加的に少なくとも以下の層:
− ファイバークラッドに固着し、かつポリアミドを含有しかつ有利には実質的にポリアミドからなる成形材料からなり、その際
a)ポリアミドは、群PA11、PA12、PA1012、PA1212、これらのポリアミドの1つをベースとし、コモノマー30モル%以下を含有するコポリアミド、並びにこれらの混合物から選択され、
b)ポリアミドはアミノ末端基少なくとも50μ量/gを含有しかつ
c)ポリアミド成形材料は、ASTM D4440に基づき220℃で測定して、400〜6000Pas、有利には500〜3000Pas、特に有利には600〜2000Pas、特別に有利には700〜1200Pasの範囲内のゼロ剪断粘度を有する
内側の外部層(3);
− 内側の外部層に30N/30mm以下の引張力で付着しかつ以下の成分:
a)群PA11、PA12、PA1012、PA1212、これらのポリアミドの1つをベースとし、コモノマー30モル%以下を含有するコポリアミド、前記ポリアミド又はコポリアミドの1つをベースとするポリエーテルアミド、並びにこれらの混合物から選択されるポリアミド20〜95質量%、
b)難燃化剤5〜45質量%、および
c)耐衝撃性改良剤0〜60質量%(前記パーセンテージは、a)、b)及びc)の和を基準とする)
を含有するポリアミド成形材料からなる外側の外部層(4)
を有する光ケーブルにより解決される。
【0015】
図1に単に図式的にかつ寸法通りでなく断面図で示された光ケーブルは、特に自動車の乗員室内部でデータ及び信号の信頼できる伝送のための伝送素子として使用される。光導波構造として、ケーブルは、図示の実施例においては1000μmの領域の直径を有するPMMAファイバーコア1と、フッ素含有ポリマーから製造された、単層又は多層で構成されたファイバークラッド2とからなる、いわゆるステップ・インデックス・プロフィール(step-index-profile)光導波体を有する。ファイバーコア1の光減衰は、典型的には70〜100db/km(λ=570nm)もしくは125〜150db/km(λ=650nm)である。
【0016】
クラッド材料としてもしくは外側のクラッド層のための材料として使用されるフッ素含有ポリマーは、従来の技術におけるように、フッ素含有モノマーのホモポリマー、コポリマー並びにフッ素含有モノマーとアクリル酸又はアクリレートとのコポリマー並びにこれらのポリマー又はコポリマーの混合物であってもよい。フッ素含有モノマーとしては、特にフッ化ビニリデン、テトラフルオロエテン、ヘキサフルオロプロペン、テトラフルオロプロピルメタクリレート、ペンタフルオロプロピルメタクリレート、トリフルオロエチルメタクリレート、ヘプタデカフルオロデシルメタクリレート、又はこれらの混合物が該当する。
【0017】
可能な実施態様においては、クラッド材料は、ポリフッ化ビニリデンを、場合によりPMMA、ポリグルタルイミド(EP−A−0637511)又はアクリレートコポリマー(EP−A−0673762)と混合して含有する。
【0018】
ファイバーコア1及びファイバークラッド2の外径は、有利にはIEC60793−2に規定された基準(クラッドの外径1000±60μm;コア直径典型的には10〜20μm小さい;開口数0.5±0.15)に相当する。しかし、ファイバーコア1及びファイバークラッド2の外径を別の基準値(φクラッド=750±45μm又は500±30μm)に相応して選択するか又は自由市場で得られるステップ・インデックス・プロフィールPOFの寸法(φクラッド=75μm、125μm、250μm、380μm、1500μm、2000μm又は3000μm)に合わせることも可能である。
【0019】
POFを包囲する、同時押出又はタンデム押出により施された外部層3及び4は、本発明によるPOF(1,2)を外的影響から保護する。内側の外部層3は例えば200〜300μmの厚さを有し、一方外側の外部層4は例えば300〜600μmの厚さを有する。有利な実施態様においては、両者の外部層の厚さは、ケーブルの外径が2.2±0.1mm(φクラッド=1000μm又は750μmで)もしくは1.5±0.1mm(φクラッド=500μmで)であるように選択されている。
【0020】
側の保護カバリングとして役立ちかつ良好にファイバークラッド2を構成するフッ素含有ポリマーに付着する内側の外部層3の成形材料は、アミノ末端基濃度が一般に50〜500μ量/gの範囲内、有利には60〜300μ量/gの範囲内、特に有利には90〜250μ量/gの範囲内にあるポリアミドを含有する。カルボキシル末端基には原則的な制限はないが、しかし有利には30μ量/g以下、特に有利には20μ量/g以下、特別に有利には15μ量/g以下である。過剰のアミノ末端基は、公知方法で重縮合の開始時又は最中にモノアミン又はジアミンを添加することにより調整し、その際モノアミン又はジアミンを鎖長調節剤として重合させる。この場合、鎖長調節剤としては、有利には専ら第一アミノ基を有する全てのモノアミン及びジアミン、例えばヘキシルアミン、オクチルアミン、エチルヘキシルアミン、ドデシルアミン、トリデシルアミン、ジブチルアミン、ステアリルアミン、トリアセトンアミン、1,4−ジアミノブタン、1,6−ジアミノヘキサン、ジアミノシクロヘキサン、トリメチルヘキサメチレンジアミン、1,8−ジアミノオクタン、1,10−ジアミノデカン、1,12−ジアミノドデカン、m−又はp−キシリレンジアミン、シクロヘキシルジメチレンジアミン、ビス(p−アミノシクロヘキシル)メタン、その他の、2〜44個のC原子、特に6〜36個のC原子を有する脂肪族、脂環式又は芳香族モノ−又はジアミン、並びにこれらのアミンの混合物が適当である。このためには、PA1012もしくはPA1212の場合には、化学量論的過剰量のポリアミド形成ジアミン成分を使用するのが特に有利である。
【0021】
本発明で使用するポリアミドは、従来の技術に属する。PA11は工業的にω−アミノウンデカン酸の重縮合によりかつPA12はラウリンラクタムの重合により製造され、一方PA1012は1,10−デカンジアミンと1,12−ドデカンジアミンの量混合物の重縮合によりかつPA1212は1,12−ドデカンジアミンと1,12−ドデカン二酸の量混合物の重縮合により製造される。これらのポリアミドの1つをベースとしかつコモノマー30モル%以下を含有するコポリアミドを使用することもでき、この場合コモノマーは6〜36個のC原子を有するジカルボン酸、6〜36個のC原子を有するジアミン、6〜12個のC原子を有するアミノカルボン酸及び6〜12個のC原子を有するラクタムから選択される。
【0022】
内側の外部層3の成形材料は、ポリアミドの他になお通常の添加剤、例えばUV及び熱安定剤、結晶化促進剤、顔料及び滑剤を含有することができる。有利な実施態様においては、該成形材料は異種光がファイバーコア内に達しないように、有利にはカーボンブラックを添加することにより黒色に着色されている。
【0023】
一面ではPMMコアの制限された熱形状安定性のために必要な低い材料温度において十分な付着が達成され、しかし他面ではクラッドもしくはコアが高すぎる溶融物圧力のために楕円形に変形されないように、ASTM D 4440に基づき機械的スペクトロメータ(円錐板)で測定した220℃での成形材料のゼロ剪断粘度は、400〜6000の範囲内、有利には500〜3000の範囲内、特に有利には600〜2000の範囲内、特別に有利には700〜1200Pasの範囲内にあるべきである。
【0024】
外側の外部層のポリアミドは、内側の外部層のポリアミドと同じ群から選択することができる。更に、該ポリアミドは、これらのポリアミドをベースとするポリエーテルアミドであってもよい。ポリエーテルアミドは、原則的に、例えばDE−OS3006961から公知である。ポリエーテルアミドを製造する際には、ポリアミド形成モノマーの他に、例えば相応するポリエーテルジオールを還元アミン化又はアクリルニトリルへのカップリング、引き続いての水素添加によって変換することにより入手される(例えばEP−A−0434244、EP−A−0296852)ポリエーテルジアミンを使用する。該ポリエーテルジアミンは、一般に230〜4000の数平均モル質量を有し、そのポリエーテルアミドの割合は有利には5〜50質量%である。
【0025】
外側の外部層の成形材料内に場合により含有される難燃化剤は、通常ポリアミド成形材料のために使用されるあらゆる難燃化剤、例えばポリハロゲンジフェニル、ポリハロゲンジフェニルエーテル、ポリハロゲンフタル酸及びそれらの誘導体、ポリハロゲンオリゴ−及び−ポリカルボネート又はハロゲン化ポリスチレン(この場合には、相応する臭素化合物が特に有効である);メラミンシアヌレート、メラミンホスフェート、メラミンピロホスフェート、元素赤リン;オルガノリン化合物、例えばホスホネート、ホスフィネート、ホスフィニット;ホスフィンオキシド、例えばトリフェニルホスフィンオキシド、ホスフィン、ホスフィット又はホスフェート、例えばトリフェニルホスフェートであってよい。更に、難燃化剤としては、リン−窒素結合を含有するような化合物、例えば塩化ホスホンニトリル、リン酸エステルアミド、リン酸アミド、ホスホン酸アミド、ホスフィン酸アミド、トリ(アジリジニル)−ホスフィンオキシド又は塩化トラキス(ヒドロキシメチル)ホスホニウムが適当である。
【0026】
ハロゲン含有難燃化剤を使用する場合には、相乗剤を成形材料の対して20質量%以下、有利には0.1〜15質量%の量で使用することができる。これらの相乗剤としては、カドミウム、亜鉛、アルミニウム、銀、鉄、銅、アンチモン、スズ、マグネシウム、マンガン、バナジウム、ホウ素及びアルミニウムの化合物を挙げることができる。特に適当な化合物は、例えば前記金属の酸化物、更に炭酸塩又はオキシ炭酸塩、水酸化物並びに有機又は無機酸の塩、例えば酢酸塩又はリン酸塩もしくはリン酸水素塩及び硫酸塩である。
【0027】
その他の適当な難燃化剤は、マグネシウム又はアルミニウムのオキシ水和物である。
【0028】
ハロゲン不含の難燃化剤を使用するのが有利である。
【0029】
耐衝撃性改良剤としては、通常ポリアミドで使用されるあらゆるタイプを使用することができる。例えば、耐衝撃性改良剤は、以下の化合物部類から選択することができる:
a)エチレン割合20〜96、有利には25〜85質量%を有するエチレン/C〜C12−α−オレフィンコポリマー。C〜C12−α−オレフィンとしては、例えばプロペン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、1−オクテン、1−デセン又は1−ドデセンが使用される。このための典型的な例は、エチレン−プロピレンゴム並びにLLDPEである。
【0030】
b)エチレン割合20〜85、有利には25〜75質量%及び非共役ジエン、例えばビシクロ(2.2.1)ヘプタジエン、ヘキサジエン−1,4、ジシクロペンタジエン又は特に5−エチリデンノルボルネン約10質量%以下を有するエチレン/C〜C12−α−オレフィン/非共役ジエンターポリマー。C〜C12−α−オレフィンとしては、a)で記載したと同じ化合物が適当である。これらのターポリマー並びにa)で記載したコポリマーのチーグラーナッタ触媒を用いた製造は、従来の技術である。
【0031】
c)エチレン50〜94質量%、アクリル−又はメタクリル酸エステル6〜50質量%及び別のコモノマー、例えばa)で記載したようなC〜C12−α−オレフィン、スチレン、不飽和モノ−又はジカルボン酸、例えばアクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、マレイン酸モノブチルエステル又はイタコン酸、不飽和無水ジカルボン酸、例えば無水マレイン酸又は無水イタコン酸、不飽和オキサゾリン、例えばビニルオキサゾリン又はイソプロペニルオキサゾリン、不飽和エポキシド、例えばグリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレート又はアリルオキシラン、更に不飽和シラン、例えばビニルトリメトキシシラン、ビニル−トリス(2−メトキシ−エトキシ)シラン、3−メタクリルオキシプロピルトリメトキシシラン又は3−メタクリルオキシプロピルトリエトキシシラン0〜44質量%、有利には0.1〜20質量%を有するエチレン/アクリレートコポリマー。
【0032】
このようなエチレン/アクリレートコポリマーのラジカル重合による製造は、従来の技術である。
【0033】
d)スチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマーの水素添加により得られるスチレン−エチレン/ブテン−スチレンブロックコポリマー(SEBS)。
【0034】
e)シクロアルケンの開環もしくは環拡大重合により製造することができるポリアルケニレン[K. J. Ivin, T. Saegusa, “Ring-opening Polymerisation”, Vol. 1, Elsevier Appl. Sci. Publishers, London、特にpp. 121〜183(1984)参照]。これらのうちでも、ポリオクテニレンが有利である(A. Draexler, Kautschuk + Gummi, Kunststoff 1981, pp.185-190参照)。
【0035】
f)LDPE(高圧ポリエチレン)。
【0036】
g)ブタジエン割合50質量%より多くを有するアクリル−ブタジエン−スチレン(ABS)コポリマー。
【0037】
耐衝撃性改良剤内に有利に含有される官能基は、従来の技術に基づき、主鎖に重合結合されるか又は主鎖に熱もしくはラジカルグラフトされる不飽和モノマーにより導入することができる。ポリアミドへの結合を可能にする官能基としては、特にカルボン酸基、酸無水物基、イミド基、エポキシ基、オキサゾリン基又はトリアルコキシ基が適当である。市場で、多数の相応する製品が得られる。
【0038】
もちろん、種々の耐衝撃性改良剤の混合物を使用することもできる。
【0039】
更に、外側の外部層の成形材料は、なお通常の添加物、例えばUV及び熱安定剤、結晶化促進剤、可塑剤、滑剤、無機充填剤又は強化繊維を含有することができる。
【0040】
有利な1実施態様では、この成形材料は、材料を例えば緑、黄、青、赤、白又は黒に着色する顔料を含有する。
【0041】
内側の外部層は、ファイバークラッドに強固に付着しなけらばならず、その際剥離力は少なくとも50N、有利には少なくとも60Nである必要がある。このことは、内側の外部層を、ダイで測定して180〜230℃の温度でPOF上に押出すことにより、再現可能に達成される。
【0042】
それとは異なり、外側の外部層は内側の外部層に、例えばプラグの領域において剥離を容易に行うことができるように弱く付着すればよい。
【0043】
剥離力は、30N以下、有利には25N以下、特に有利には20N以下であるべきである。このことは互いに無関係に例えば以下の手段により達成することができる:
1.両者の成形材料が、相互に僅かに相溶性である。例えば、一方はPA11をベースとして、かつ他方はPA12をベースとして構成されている。外側の外部層の成形材料の押出温度は、ダイで測定して150〜230℃の範囲内にある。
【0044】
2.両者の成形材料が、相互に十分に相溶性である;この場合には、外側の外部層の成形材料は、これらが溶着しないような温度で内側の外部層上に押出さねばならない。この場合には、有利な押出温度は、ダイで測定して、150〜200℃の範囲内、有利には160〜190℃の範囲内にある。
【0045】
3.外側の層の成形材料に剥離剤を施す;この場合には、ポリアミドのための適当な全ての剥離剤、例えばアルキルステアレート、ステアリン酸カルシウム、脂肪酸アミド、モンタン酸エステル、ワックスオキシダート、又はシロキサンコポリマーを使用することができる。
【0046】
ファイバークラッド2に対する内側の外部層3及び内側の外部層3の対する付着力を試験するために、以下の方法を使用する:
−約500mmの長さのケーブルの保護カバリングを、残留する保護カバリングの長さが約30mmになるように部分的に剥離する;
−プレートの穴にケーブルの剥離した部分を貫通させる、その際穴の直径はファイバークラッドもしくは内側の内部層外径よりも幾分か大きい;
−ケーブルの剥離した端部を引張試験機内に締め込む(引張速度:10mm/分)及び
−保護カバリングを剥離するために必要な引張力を測定する。
【0047】
【実施例】
以下に、実施例により本発明を説明する。
【0048】
全ての実験において、PMMAコアと、PTFE層及びPVDF層からなるクラッドとからなるニチメン社(Firma Nichmen)の光ファイバー(タイプ1000B)を使用した。
【0049】
ポリアミドの溶液粘度ηrelをm−クレゾール中の0.5質量%の溶液で20℃で測定した。DSC融点を、パーキン・エルマーDSC7装置で20K/分の加熱速度で第2の加熱曲線により測定した。COOH末端基をアルカリ滴定法で熱ベンジルアルコール中で、NH末端基をm−クレゾール中の過塩素酸を用いて測定した。
【0050】
1.ファイバー1,2への内側の外部層3の押出
このために、カーボンブラック0.3質量%で黒色に着色した、ηrel=1.85、アミノ末端基90μ量/g及び酸末端基10μ量/gを有するPA12をベースとする成形材料を使用した。該成形材料は、ASTM D 4440に基づき220℃で測定して800Pasのゼロ剪断粘度を有していた。該成形材料を185℃の温度で30m/分の直線速度でファイバー上に押出した。
【0051】
ファイバーからの層3の剥離力は、55N/30mmであることが測定された。
【0052】
2.内側の外部層3への外側の外部層3の押出
以下に記載する成形材料を、185℃の温度及び30m/分の直線速度で内側の外部層上に押出した。
【0053】
層3からの層4の剥離力は、全ての場合30N/30mmであることが測定された。
【0054】
実施例1:
a)以下の特性値:
融点(DSC): 153℃、
相対溶液粘度ηrel: 1.78
平均モル質量1509(ラウリンラクタム/ドデカン二酸比から計算)に相当するPA12ブロック長さ
を有する、ラウリンラクタム35.83kg、ドデカン二酸6.45kg及びJEFFAMINE(R)D2000(ポリエーテルジアミン;平均モル質量2000)57.82kgから従来の技術に基づき製造したポリエーテルアミド100質量部、
b)MELAPUR(R)25、メラミンシアヌレート20質量部、
c)IRGANOX(R)1010、安定剤0.5質量部
からなる成形材料。
【0055】
試験結果は、第1表に記載されている。
【0056】
実施例2:
a)ラウリンラクタム80モル%及びカプロラクタム20モル%からなるコポリアミド100質量部;ηrel=1.9、
b)MELAPUR(R)25(メラミンシアヌレート)22.4質量部、
c)IRGANOX(R)1098(安定剤)0.5質量%、
d)CEASIT(R)PC(ステアリン酸カルシウム)0.2質量部、
からなる成形材料。第1表に参照。
【0057】
実施例3:
a)PA12 58質量部;ηrel=1.9、
b)EXXELOR(R)VA1801(無水マレインでグラフトされたEPMゴム)40質量部、
c)ANTIBLAZE(R)1045(リン含有難燃化剤)15質量%、
d)CEASIT(R)PC(ステアリン酸カルシウム)0.04質量部、
からなる成形材料。第1表参照。
【0058】
実施例4:
a)PA12 85質量部;ηrel=1.6、
b)MELAPUR(R)25(メラミンシアヌレート)15質量部、
c)ジフェニルクレシルホスフェート15質量%、
d)CEASIT(R)PC(ステアリン酸カルシウム)0.04質量部
からなる成形材料。第1表参照。
【0059】
比較例1
ファイバーに185℃及び30m/分で黒色に着色したPA12(ηrel=1.66;ゼロ剪断粘度400Pas;アミノ末端基40μ量/g)を押出した。生成物で、付着力25N/30mmが測定された。
【0060】
比較例2
比較例1におけると同様に作業したが、但しPA12成形材料がMELAPUR(R)25 20質量%を含有する点のみを変更した。ファイバー1,2は、収縮していることが判明し、従ってこれらは悪い光伝送品質を有していたにすぎない。
【0061】
【表1】
Figure 0005140230
【0062】
a)ダイムラー・クライスラー(Daimler Chrysler)AG、線状光導波体に関する試験手順、バージョン1.1、第2.5.1項に基づき、火炎試験を実施した。火炎が消えるまでの時間が記載されている。
【0063】
b)上記の試験手順に基づく酸貯蔵。浸漬したケーブルが脆化するまでの時間が記載されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光ケーブルを図式的かつ寸法通りでなく示すの断面図である。
【符号の説明】
1 ファイバーコア、 2 ファイバークラッド、 3 内側の外部層、 4外側の外部層

Claims (7)

  1. ファイバーコア(1)と、単層又は多層で構成されたフッ素含有ポリマーを含有するファイバークラッド(2)とを有するポリマー光導波体を有する光ケーブルにおいて、付加的に少なくとも以下の層:
    − ファイバークラッド(2)に固着し、かつポリアミドを含有する成形材料からなり、その際
    a)ポリアミドは、群PA11、PA12、PA1012、PA1212、これらのポリアミドの1つをベースとし、コモノマー30モル%以下を含有するコポリアミド、並びにこれらの混合物から選択され、
    b)ポリアミドはアミノ末端基50〜500μ当量/gを含有しかつ
    c)ポリアミド成形材料は、ASTM D4440に基づき220℃で測定して、500〜3000Pasの範囲内のゼロ剪断粘度を有する
    内側の外部層(3)、
    − 内側の外部層(3)に30N/30mm以下の引張力で付着しかつ以下の成分:
    a)群PA11、PA12、PA1012、PA1212、これらのポリアミドの1つをベースとし、コモノマー30モル%以下を含有するコポリアミド、前記ポリアミド又はコポリアミドの1つをベースとするポリエーテルアミド、並びにこれらの混合物から選択されるポリアミド20〜95質量%、
    b)難燃化剤5〜45質量%、および
    c)耐衝撃性改良剤0〜60質量%(前記パーセンテージは、a)、b)及びc)の和を基準とする)
    を含有するポリアミド成形材料からなる外側の外部層(4)
    を有し、かつ、
    内側の外部層(3)が難燃化剤を含まない、
    ことを特徴とする光ケーブル。
  2. 内側の外部層(3)のポリアミド成形材料が600〜2000Pasの範囲内のゼロ剪断粘度を有する、請求項1記載の光ケーブル。
  3. 内側の外部層(3)のポリアミド成形材料が700〜1200Pasの範囲内のゼロ剪断粘度を有する、請求項1記載の光ケーブル。
  4. ファイバーコア(1)がPMMAからなる、請求項1から3までのいずれか1項記載の光ケーブル。
  5. ファイバークラッド(2)がポリフッ化ビニリデンを含有する、請求項1から4までのいずれか1項記載の光ケーブル。
  6. 内側の外部層(3)の成形材料が黒色に着色されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の光ケーブル。
  7. 難燃化剤が、ポリハロゲンジフェニル、ポリハロゲンジフェニルエーテル、ポリハロゲンフタル酸若しくはそれらの誘導体、ポリハロゲンオリゴ−若しくは−ポリカルボネート、ハロゲン化ポリスチレン、メラミンシアヌレート、メラミンホスフェート、メラミンピロホスフェート、元素赤リン、オルガノリン化合物、ホスフィンオキシド、塩化ホスホンニトリル、リン酸エステルアミド、リン酸アミド、ホスホン酸アミド、ホスフィン酸アミド、トリ(アジリジニル)−ホスフィンオキシド、塩化トラキス(ヒドロキシメチル)ホスホニウム、又は、マグネシウム若しくはアルミニウムのオキシ水和物を含む、請求項1から6までのいずれか1項記載の光ケーブル。
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