JP5138298B2 - 液晶表示パネル - Google Patents

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Description

本発明は、液晶表示パネル及びその製造方法に関する。
液晶表示装置は、液晶表示パネルとバックライトなどから構成されている。液晶表示パネルは、薄膜トランジスタ(TFT)、配向膜などを積層した下部透明絶縁性基板(TFT基板)と、カラーフィルタ、配向膜などを積層した上部透明絶縁性基板(カラーフィルタ基板:CF基板)とを備える。TFT基板は、ガラス基板等の透明絶縁性基板に、各種電極となる導電膜、絶縁膜、半導体層を成膜し、パターニングすることによって形成される。CF基板は、ガラス基板等の透明絶縁性基板に、遮光層、着色層、透明導電膜を成膜、塗布、パターニングすることによって形成される。
TFT基板とCF基板とは、面内スペーサを用いて所定の間隔を隔てて重ね合わせ、周縁部に設けたシール材によって接着される。そして、シール材の一部に形成された液晶注入口から液晶が注入、封止され、両基板の外側に偏光板を貼り付けられることにより、液晶表示パネルが形成される。バックライトは、液晶表示パネルの一方の基板の外側に配置され、液晶表示パネル向けて光を照射する。
液晶表示パネルの製造工程において、大判の透明絶縁性基板(マザー基板)に複数個のセルパターンを形成し、セルパターンごとに切断する方法が一般的に用いられている。この場合、セルパターンの間隔をできるだけ狭くすると、一対のマザー基板あたりのセルパターンの面付け数が増える。このように、セルパターンの間隔を狭くすることにより、面付け数が増え、基板の有効活用ができる。さらに、生産性を向上させることができる。
このため、セルパターンの間隔を0にして、セルパターンを密着させることが好ましい。図11は、セルパターン50の間隔を0としたマザー基板の構成の一例を示す平面図である。それぞれのセルパターン50において、後の工程でTFT基板となるTFT基板部10aと、後の工程でCF基板となるCF基板部20aは、シール材31によって接着される。シール材31は、一部に開口を有し、枠状に形成される。また、シール材31は、セルパターン50の端から突出するように、上記の開口から直線状に延在している。シール材31の開口から外側に向けて延在する部分をシール材突出部32とする。このシール材突出部32がセルパターン50ごとに切断した後、液晶を注入する際のガイドとなる。すなわち、このシール材31の開口した部分が液晶注入口33となる。
また、セルパターン50において、TFT基板部10aは、CF基板部20aより外形寸法が大きく形成され、CF基板部20aの一辺から突出するように形成される。このTFT基板部10aがCF基板部20aから突出した突出領域51には、外部から接続される端子電極が形成される。図11においては、突出領域51を液晶注入口33が設けられた一辺と隣接する辺に形成されている。すなわち、矩形状のセルパターン50の突出領域51が設けられた一辺と、液晶注入口33が設けられた一辺とは90度の角度を成している。
然しながら、一対のマザー基板を重ね合わせ熱圧着する際に、それぞれの基板に含有されたガスを基板外に出す必要がある。すなわち、液晶注入口33から基板端に至るガスの通り道を確保する必要がある。このため、シール材突出部32と隣接するセルパターン50のシール材31とは、離して形成される。つまり、セルパターン50の外形から隣接するセルパターン50のシール材31までの寸法、すなわち図11において両矢印で示される距離を大きくとる必要がある。以上の様に、図11のような配置を採用した場合、結果的にセルパターン50の外形が大きくなり基板を十分に活用することができない。
そこで、セルパターン50の外形を最小にするには、図12に示されるように、液晶注入口33を突出領域51とは反対側(反端子側)に形成する必要がある。すなわち、シール材突出部32と隣接するセルパターン50のシール材31までの間に端子電極が配置される。この場合、シール材突出部32は、隣接するセルパターン50の突出領域51にも形成される。このような構成により、図11のように、セルパターン50の外形から隣接するセルパターン50のシール材31までの寸法を大きくとる必要がない。このため、セルパターン50の外形を小さくでき、基板を十分に有効活用することができる。
このように、液晶注入口33を反端子側に形成した場合、図13に示されるように、切断ラインにシール材突出部32が形成されてしまう。そして、切断ラインにシール材突出部32が形成されることにより切断が困難になる。さらに、図13に示されるように、隣接するセルパターン50の突出領域51までシール材突出部32によって接着されてしまう。このため、端子電極13上部の絶縁性基板21を除去しにくくなり、端子電極13の取り出しが困難になる。このように、切断や端子だしが困難であり、歩留の低下の要因となる。さらには、シール材突出部32の一部が、隣接するセルパターン50の端子電極13に乗り上げる場合もある。これにより、端子間の接続不良等の問題が生じる。上記の問題を解消するために、特許文献1では、隣接するセルパターンの突出領域に乗り上げるシール材を細くする方法が開示されている。これにより、突出領域に乗り上げるシール材の面積が小さくなり、上記の問題が改善される。
特開2002−98942号公報
しかし、シールパターンが位置ずれした場合を考慮すると、特許文献1のように、シール材の一部を細くするのも限界があり、ある程度のシール幅を確保する必要がある。このため、十分に効果を得ることができない場合があった。
本発明は、上記の問題を鑑みるためになされたものであり、歩留を向上させることができる液晶表示パネル及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明にかかる液晶表示パネルは、第1基板と、前記第1基板と対向配置された第2基板と、一部に開口を有し、前記第1基板と前記第2基板との端より内側において、表示領域を取り囲むように形成され、前記第1基板と前記第2基板とを貼り合わせるシール材と、前記シール材の開口近傍の前記シール材から前記第1基板及び前記第2基板の端まで形成される液晶注入ガイドとを備えるものである。
本発明にかかる他の液晶表示パネルは、第1基板と、前記第1基板と対向配置された第2基板と、前記第1基板において、前記第1基板の端まで形成され、前記第1基板と前記第2基板との間隔を保持する液晶注入ガイドとを備えるものである。
本発明にかかる液晶表示パネルの製造方法は、第1マザー基板上に複数の第1基板部を形成する工程と、第2マザー基板上に複数の第2基板部を形成する工程と、前記第1マザー基板と前記第2マザー基板とを対向配置させて、前記第1基板部と前記第2基板部とが一部に開口を有するシール材によって貼り合わせられ、前記開口近傍の前記シール材から延在した液晶注入ガイドを備える複数のセルパターンを形成する工程と、前記シール材の外側において、前記液晶注入ガイドを跨ぐように、前記第1マザー基板及び前記第2マザー基板を切断して、前記セルパターン毎に分断する工程と、前記セルパターンの前記液晶注入ガイドをガイドとして液晶を注入する工程とを備える方法である。
本発明によれば、歩留を向上させることができる液晶表示パネル及びその製造方法を提供することができる。
実施の形態1.
まず、図1及び図2を用いて、液晶表示装置を説明する。図1は、液晶表示パネル40の構成を示す平面図である。なお、図1においては、液晶表示パネル40の要部を示すものであり、詳細な構成については図示を省略する。図2は、図1のII−II断面図である。ここでは、一例として、スイッチング素子として薄膜トランジスタ(TFT:Thin Film Transistor)を用いたTFT方式の液晶表示装置について説明する。
液晶表示装置は、液晶表示パネル40、バックライトユニット(不図示)等を備えるものである。図2に示されるように、液晶表示パネル40は、第1基板としてのTFT基板10と、TFT基板10に対向して配置される第2基板としてのCF基板20とを有する。また、液晶表示パネル40は、両基板10、20の外周縁にて、シール材31を用いて貼り合わせ、その間に液晶層30を形成して封止したものである。バックライトユニットは、液晶表示パネル40の反視認側に配置され、液晶表示パネル40の背面側から光を照射する。
TFT基板10は、絶縁性基板11上に複数の配線12が形成される。絶縁性基板11としては、例えば光透過性を有するガラス基板を用いることができる。配線12は、例えばゲート配線であり、複数設けられている。複数のゲート配線は平行に設けられている。また、絶縁膜(不図示)を介して、複数のゲート配線と交差するように、複数のソース配線(不図示)が設けられている。そして、ゲート配線を介してゲート信号(走査信号)がTFT(不図示)に供給される。これにより、TFTのONとOFFを制御している。そして、TFTがON状態のときに、ソース配線を介して表示信号(表示電圧)が後述する画素電極15に印加される。また、それぞれの配線12に対応して、複数の端子電極13が形成される。端子電極13は、それぞれ配線12の端部に接続され、外部からの各種信号を配線12に供給する。さらに、端子電極13から入力された信号を後述する共通電極24に伝達するためのトランスファ電極(不図示)が形成される。そして、TFTあるいは配線12を覆うように、絶縁膜14が形成される。
絶縁膜14上には、画素毎に画素電極15が形成される。具体的には、隣接する配線12間に画素電極15が形成される。また、TFTも画素電極15と同様、画素毎に形成され、対応するTFTがON状態のとき、画素電極15に表示電圧が印加される。このように、TFTや画素電極15が列状、すなわちアレイ状に配列されることからアレイ基板とも呼ばれる。そして、複数の画素から構成される表示領域の略全体にて、配向膜16が形成される。配向膜16は、液晶を所定の方向に配向させる。そして、このTFT基板10の下面には、偏光板17が貼付される。
CF基板20は、絶縁性基板21の液晶層30側の面上に、カラーフィルタ層、共通電極24、配向膜25が順次形成される。絶縁性基板21としては、例えば光透過性を有するガラス基板を用いることができる。カラーフィルタ層は、ブラックマトリクス(BM)層等からなる遮光層22と、赤(R)緑(G)青(B)の着色層23とを有している。また、着色層23と画素電極15とは対向配置される。そして、配線12と遮光層22とは対向配置される。共通電極24は、TFT基板10とCF基板20間に形成されたトランスファ材(不図示)を介して、TFT基板10上に配置されたトランスファ電極(不図示)と電気的に接続されている。このトランスファ電極及びトランスファ材を介して端子電極13から入力された信号が共通電極24に伝達される。これにより、共通電極24に共通電位が供給され、画素電極15との間で電界を生じ、液晶を駆動する。また、このCF基板20の液晶層30とは反対側の面上には、偏光板26が貼付される。
そして、TFT基板10とCF基板20とは、シール材31を介して貼り合わされている。シール材31は、基板10、20の端より内側に形成される。また、シール材31は、表示領域を囲むように、枠状に形成される。そして、シール材31の一部は、開口して、この開口から外側に向けて突出したシール材突出部32を有する。具体的には、シール材突出部32は、上記の開口から2本平行で直線状に延在している。また、シール材突出部32は、シール材31の開口が設けられた一辺とは垂直方向に延在している。シール材突出部32は、突出領域51とは反対側(反端子側)において、シール位置ずれ、切断位置精度を考慮して、液晶表示パネル40端部にかからないように形成する。また、TFT基板10は、CF基板20より外形寸法が大きく形成される。ここでは、シール材31によって、CF基板20の一辺(一端)からTFT基板10が突出するように貼り合わせる。このTFT基板10がCF基板20から突出した突出領域51には、外部から接続される端子電極13が形成される。
また、両基板10、20の間は、面内スペーサである柱状スペーサ34によって、所定の間隔となるように保持されている。具体的には、柱状スペーサ34は、表示領域内において、画素電極15間に形成され、シール材31より内側の基板間距離を保持する。このように、シール材31より内側において、TFT基板10とCF基板20との基板間距離は、柱状スペーサ34により決定される。本実施の形態では、柱状スペーサ34は、遮光層22及び配線12の上に設けられる。さらに、柱状スペーサ34と同一材料により形成された液晶注入ガイドとしての壁用スペーサ35が設けられる。また、柱状スペーサ34及び壁用スペーサ35は、CF基板20に形成され、TFT基板10とは接着していない。壁用スペーサ35は、図2に示されるように、突出領域51とは反対側の液晶表示パネル40端部に配置される。すなわち、柱状スペーサ34が液晶表示パネル40面内に配置され、壁用スペーサ35が液晶表示パネル40端部に配置される。このため、両基板の間隔を面内及びパネル端において一致させるように、柱状スペーサ34と同様、壁用スペーサ35が形成されるパネル端にも、遮光層22及び配線12を形成する。なお、パネル端に形成された配線12は、配線12と同一材料で形成されたダミーパターンであってもよい。
そして、図1で示されるように、壁用スペーサ35は、反端子側において、シール材突出部32に対して平行に形成され、シール材31の開口近傍のシール材31から基板10、20の端まで延設されている。本実施の形態では、壁用スペーサ35は、シール材突出部32の外側に形成されている。すなわち、2本の壁用スペーサ35で挟まれる領域に、シール材突出部32が形成されている。通常、シール材突出部32が液晶注入口33から液晶を注入する際のガイドの役割を果たすが、本実施の形態では、壁用スペーサ35がシール材突出部32の外側で液晶表示パネル40端まで延設されているため、壁用スペーサ35がガイドの役割を代用する。このように、壁用スペーサ35内に液晶が注入されるため、2本の壁用スペーサ35の間が液晶注入口33となる。なお、液晶注入口33は、液晶を注入した後、封止材38によって封止される。ここでは、2本の壁用スペーサ35の間を封止材38によって封止する。封止材38は、液晶注入口33の内部、及びシール材突出部32の内部まで形成される。
また、液晶表示パネル40には各種信号を発生する制御基板36、制御基板36を端子電極13に電気的に接続するFFC(Flexible Flat Cable)37を備える。これにより、制御基板36からのFFC37を介して、各種信号が端子電極13に供給される。液晶表示装置は、以上のように構成される。
次に、液晶表示装置の動作について説明する。例えば、制御基板36から電気信号が入力されると、FFC37を介して、各種信号が端子電極13に供給される。そして、端子電極13に接続された配線12に、走査信号や表示信号が供給される。これにより、配線12に電気的に接続された画素電極15に表示電圧が印加される。また、トランスファ電極及びトランスファ材を介して端子電極13から入力された信号が共通電極24に伝達し、共通電極24に共通電位が供給される。これにより、画素電極15及び共通電極24間に電界が発生する。
画素電極15と共通電極24との間の電界によって、液晶が駆動され、液晶の分子の方向が変わる。すなわち、基板間の液晶の配向方向が変化する。これにより、液晶層30を通過する光の偏光状態が変化する。すなわち、偏光板17を通過して直線偏光となった光は液晶層30によって、偏光状態が変化する。具体的には、光源であるバックライトユニットからの光及び外部から入射した外光は、偏光板17によって直線偏光になる。そして、この直線偏光が液晶層30を通過することによって、偏光状態が変化する。
従って、偏光状態によって、CF基板20側の偏光板26を通過する光量が変化する。すなわち、バックライトユニットから液晶表示パネル40を透過する透過光のうち、視認側の偏光板26を通過する光の光量が変化する。液晶の配向方向は、印加される表示電圧によって変化する。従って、表示電圧を制御することによって、視認側の偏光板26を通過する光量を変化させることができる。すなわち、画素毎に表示電圧を変えることによって、所望の画像を表示することができる。
なお、上記の液晶表示パネル40の構成は、一例であり、他の構成であってもよい。また、液晶表示パネル40の動作モードは、TN(Twisted Nematic)モードや、STN(Super Twisted Nematic)モード、強誘電性液晶モード等でもよい。なお、例えばIPS(In−Plane Swithing)モードの場合、図2においてCF基板20に設けた共通電極24は、TFT基板10側に配置される。これにより、画素電極15と共通電極24との間で液晶に対して横方向に電界が生じる。このように、横電界方式を用いた液晶表示パネル40でもよい。さらに、駆動方法は、単純マトリクスやアクティブマトリクス等でもよい。このように、様々な液晶表示パネル40に対して本発明が適用可能である。
次に、液晶表示パネル40の製造方法について図3を用いて説明する。図3は、液晶表示パネル40の製造方法を示すフローチャート図である。
まず、複数のTFT基板部を有する第1マザー基板、及び複数のCF基板部を有する第2マザー基板を製造する(ステップS1)。なお、第1マザー基板及び第2マザー基板とは、図2に示す絶縁性基板11、21に相当する。また、TFT基板部、CF基板部は、後の工程でTFT基板10、CF基板20となる。この工程では、一般的な方法を用いることができるため、簡単に説明する。
ガラス基板等の第1マザー基板の一方の面に、成膜、フォトリソグラフィー法によるパターニング、エッチング等のパターン形成工程を繰り返し用いて、TFT等のスイッチング素子、配線12、端子電極13、絶縁膜14、画素電極15をパターン形成する。これにより、第1マザー基板上に複数のTFT基板部が形成される。また、第1マザー基板と同様、ガラス基板等の第2マザー基板の一方の面に、遮光層22、着色層23、及び共通電極24をパターン形成する。これにより、第2マザー基板に複数のCF基板部が製造される。また、矩形状のTFT基板部、CF基板部は、それぞれの長辺及び短辺が、矩形状の第1マザー基板、第2マザー基板の長辺又は短辺と平行になるように配置される。そして、TFT基板部及びCF基板部は、規則正しく配置される。これにより、1対のマザー基板に多数のセルパターンを効率よく面付けすることができる。
また、本実施の形態では、それぞれのCF基板部に、柱状スペーサ34、及び液晶注入ガイドである壁用スペーサ35が形成される。柱状スペーサ34及び壁用スペーサ35は、フォトリソグラフィー法によって同時にパターン形成される。具体的には、スペーサ材料となる光硬化型樹脂等を塗布する。次に、フォトマスク上から光硬化型樹脂を露光し感光させる。そして、光硬化型樹脂を現像させることにより、柱状スペーサ34及び壁用スペーサ35がパターン形成される。壁用スペーサ35は、後の工程で形成されるシール材突出部32の外側において、開口が形成されるシール材31の一辺から、隣接するTFT基板部の突出領域51まで形成される。なお、壁用スペーサ35は、シール位置ずれ、切断位置精度を考慮して、必ず隣接するTFT基板部、すなわち隣接するセルパターンの突出領域51まで形成される。このように、壁用スペーサ35は、隣接するパターンまではみ出して形成される。
次に、基板洗浄工程において、第1マザー基板を洗浄する(ステップS2)。そして、配向膜形成工程において、第1マザー基板の画素電極15が形成された面に、配向膜16を形成する(ステップS3)。この工程では、例えば印刷法により有機膜からなる配向膜16を塗布する。そして、ホットプレートなどにより、焼成処理して乾燥させる。その後、ラビング工程において、配向膜16にラビングを施し、配向膜16を配向させる(ステップS4)。
また、ステップS2からステップS4と同様に、第2マザー基板についても基板洗浄、配向膜形成、及びラビングを行う。なお、第2マザー基板の場合、共通電極24が形成された面に、配向膜16が形成される。
続いて、シール材塗布工程において、スクリーン印刷装置により、第1マザー基板あるいは第2マザー基板の電極が形成された面に、シール材31の塗布処理を行う(ステップS5)。シール材31には、例えばエポキシ系接着材等の熱硬化型樹脂や紫外線硬化型樹脂を用いることができる。これにより、一部に開口を有する枠状のシールパターンと、開口から外側に向けて延在するシール材突出部32が形成される。シール材突出部32は、それぞれのTFT基板部又はCF基板の端には形成されない。
次に、トランスファ材塗布工程において、第1マザー基板あるいは第2マザー基板の電極が形成された面に、トランスファ材の塗布処理を行う(ステップS6)。その後、貼り合わせ工程において、第1マザー基板と第2マザー基板とを貼り合わせる(ステップS7)。これにより、図4に示されるように、それぞれのTFT基板部10a及びCF基板部20aが貼りあわせられ、複数のセルパターン50がアレイ状に形成される。図4は、貼り合わされたマザー基板の構成を示す平面図である。そして、シール硬化工程において、第1マザー基板11aと第2マザー基板21aとを貼り合わせた状態で、シール材31を完全に硬化させる(ステップS8)。この工程は、例えばシール材31の材質に合わせて熱を加えることや、紫外線を照射することにより行われる。
次に、セル分断工程において、貼り合わされたマザー基板をセルパターン50ごとに分断する(ステップS9)。具体的には、シール材31の外側において、壁用スペーサ35を跨ぐようにマザー基板11a、21aを切断して、セルパターン50毎に分断する。すなわち、隣接するセルパターン50の突出領域51近傍の一辺では、配線12、遮光層22、及び壁用スペーサ35が切断される。ここでは、図5に示される一点鎖線を切断する。図5は、図4のV−V断面図である。図5に示されるように、切断ラインには、シール材突出部32が形成されていないため、シール材突出部32は切断されない。このため、切断が容易になり、切断歩留が向上する。
その後、突出領域51の端子電極13を露出させるために、図6に示されるように、突出領域51に対向する絶縁性基板21等の不要部52を切断して除去する。図6は、マザー基板の切断の状態を示す断面図である。すなわち、図5に示される一点鎖線でマザー基板を切断した後の状態を示している。壁用スペーサ35は、図4〜図6から分かるように、隣接するセルパターン50の突出領域51に亘って形成される。また、壁用スペーサ35は、隣接するセルパターン50の突出領域51と接触している。具体的には、隣接するセルパターン50の突出領域51の絶縁膜14に接触している。壁用スペーサ35は、CF基板部20a上に形成され、TFT基板部10aと貼り合わせる前に硬化されている。このため、壁用スペーサ35は、突出領域51のTFT基板部10a表面との密着力が高くない。そして、突出領域の不要部52を容易に除去することができる。これにより、端子電極13が露出し、外部から接続することができる。
このように、本実施の形態では、シール材突出部32ではなく壁用スペーサ35と突出領域51が接触しているために、容易に端子だし(液晶表示パネル40と不要部52との取り外し)を行うことができる。また、ここでは、CF基板部20aに壁用スペーサ35を形成したために、不要部52と壁用スペーサ35とが接着している。このため、不要部52と一緒に壁用スペーサ35を除去することができる。このように、壁用スペーサ35を除去することができるため、マザー基板を貼り合わせた際に、壁用スペーサ35が端子電極13に乗り上げたとしても、後の工程で除去することができる。具体的には、壁用スペーサ35がCF基板部20aに形成されているため、端子だしの際に壁用スペーサ35も取り除くことができる。従って、接続不良等の問題も生じにくくなる。
そして、液晶注入工程において、個々のセルパターン50に対して液晶注入口33から液晶を注入する(ステップS10)。この工程は、液晶を液晶注入口33から真空注入により充填することにより行われる。真空注入法では、例えば、真空チャンバ内に液晶を貯留した液晶ボートとセルパターン50とを配置する。そして、真空チャンバ内を真空排気して減圧し、セルパターン50の間隙内及び液晶を脱気する。その後、セルパターン50の下端の液晶注入口33を液晶ボート内の液晶に接触させる。そして、真空チャンバ内を大気圧に戻すと、毛細管現象とセルパターン50内外の圧力差により、液晶ボート内の液晶がセルパターン50内に吸い上げられる。本実施の形態では、シール材突出部32をガイドとするのではなく、シール材突出部32の両側に設けられた壁用スペーサ35が実効的なガイドとして作用して液晶が注入されることになる。すなわち、図1に示されるように、壁用スペーサ35の内側及びシール材31の内側に液晶が充填される。
次に、封止工程において、液晶注入口33を封止材38によって封止、具体的には加圧封止する(ステップS11)。この工程では、セルパターン50の厚み方向に圧力を加えた状態で、液晶注入口33に、封止材38として硬化型樹脂を塗布する。その後、セルパターン50に加えられた圧力を解除することにより、液晶注入口33内へ硬化型樹脂が引き込まれる。そして、硬化型樹脂に光を照射することにより、封止材38が形成される。この工程では、壁用スペーサ35も含め、封止されるように、封止材38を塗布して液晶注入口33の封止を行う。なお、本実施の形態では、壁用スペーサ35を形成しているため、シール材突出部32をセルパターン50の端まで形成しなくても、液晶注入及び封止することができる。最後に、偏光板貼付工程において、液晶セルに偏光板17、26を貼り付け(ステップS12)、制御基板実装工程において、制御基板36を実装する(ステップS13)。これにより、液晶表示パネル40が完成する。
このように、壁用スペーサ35を形成することにより、セルパターン50の切断及び端子だしを容易に行うことができる。このため、歩留が向上する。さらに、反端子側に液晶注入口33を形成することができるので、パネル外形を小さくすることができる。また、壁用スペーサ35は、柱状スペーサ34と同工程で形成されるためコストも抑えることができる。
実施の形態2.
本実施の形態では、シール材突出部32の内側に壁用スペーサ35を形成する点で実施の形態1と異なる。なお、それ以外の構成、製造工程等については、実施の形態1と同様なので説明を省略する。
図7を用いて本実施の形態にかかる液晶表示パネルについて説明する。図7は、貼り合わされたマザー基板の構成を示す平面図である。すなわち、図3のステップS7におけるマザー基板を示している。図7に示されるように、枠状に形成されたシール材31の一部が開口している。そして、この開口から外側に向けてシール材突出部32が形成される。具体的には、開口が形成されたシール材31の一辺から垂直方向に平行して2本のシール材突出部32が形成される。そして、シール材突出部32の内側において、隣接するセルパターン50の突出領域51まで壁用スペーサ35が直線状に2本平行に形成されている。すなわち、2本のシール材突出部32の内側の領域に、壁用スペーサ35が形成される。なお、シール材突出部32及び壁用スペーサ35は、それぞれ平行に形成される。また、シール材31の開口側において、壁用スペーサ35は、枠状のシールパターンの端部に向けて略90°に折れ曲がっている。すなわち、壁用スペーサ35は、それぞれL字型に形成される。このように、シールパターンの端部と繋がるように、壁用スペーサ35が形成されている。
このように、シール材突出部32の内側に壁用スペーサ35を形成しても、実施の形態1と同様の効果が得られる。また、液晶注入口33近傍では、シール材突出部32の内側に形成された壁用スペーサ35内のみに液晶が注入される。このため、注入される液晶の量を抑えることができる。
実施の形態3.
本実施の形態では、シール材突出部32と壁用スペーサ35とが隣接して形成される点で実施の形態1と異なる。なお、それ以外の構成、製造工程等については、実施の形態1と同様なので説明を省略する。
図8を用いて本実施の形態にかかる液晶表示パネルについて説明する。図8は、貼り合わされたマザー基板の構成を示す平面図である。すなわち、図3のステップS7におけるマザー基板を示している。図8に示されるように、枠状に形成されたシール材31の一部が開口している。そして、この開口から外側に向けて、平行に2本のシール材突出部32が形成される。このシール材突出部32の端から隣接するセルパターン50の突出領域51まで平行に2本の壁用スペーサ35が形成される。また、シール材突出部32と壁用スペーサ35とは、一直線状に形成される。なお、シール材突出部32と壁用スペーサ35とが接触する端部は、重なって形成される。
このように、シール材突出部32と壁用スペーサ35とを隣接して形成しても、実施の形態1と同様の効果が得られる。
実施の形態4.
本実施の形態では、配線12及び着色層23上において、柱状スペーサ34及び壁用スペーサ35がTFT基板10側に形成される点で実施の形態1と異なる。なお、それ以外の構成、製造工程等については、実施の形態1と同様なので説明を省略する。
図9を用いて本実施の形態にかかる液晶表示パネルについて説明する。図9は、貼り合わされたマザー基板の構成を示す断面図である。すなわち、図3のステップS7におけるマザー基板を示している。本実施の形態では、柱状スペーサ34及び壁用スペーサ35が、配線12及び着色層23上に形成される。すなわち、配線12と着色層23とが対向して配置される。このため、両基板の間隔を面内及びパネル端において一致することができる。なお、実施の形態1と同様、パネル端に形成された配線12は、配線12と同一材料で形成されたダミーパターンであってもよい。
そして、図9に示される一点鎖線を切断する。すなわち、配線12、着色層23、及び壁用スペーサ35を切断する。図9に示されるように、切断ラインには、シール材突出部32が形成されていないため、シール材突出部32が切断されない。このため、切断が容易になり、切断歩留が向上する。その後、突出領域51の端子電極13を露出させるために、図10に示されるように、突出領域51に対向する絶縁性基板21等の不要部52を切断して除去する。図10は、マザー基板の切断の状態を示す断面図である。すなわち、図9に示される一点鎖線でマザー基板を切断した後の状態を示している。このように、不要部52を除去することにより、端子だしをすることができる。
本実施の形態でも、シール材突出部32ではなく壁用スペーサ35と不要部52が接触している。具体的には、隣接するセルパターン50の突出領域51に対向する共通電極24に接触している。このため、壁用スペーサ35は、不要部52の表面との密着力が高くない。従って、容易に端子だし(液晶表示パネル40と不要部52との取り外し)を行うことができる。このように、本実施の形態でも、実施の形態1と同様の効果をえることができる。
また、上記の実施の形態は、必要に応じて組み合わせることも可能である。例えば、実施の形態2と実施の形態4とを組み合わせた場合、シール材突出部32の内側に壁用スペーサ35が形成され、柱状スペーサ34及び壁用スペーサ35がTFT基板10側に形成される。もちろん、実施の形態1と実施の形態2又は3との組み合わせなど、他の組み合わせでも可能である。
また、CF基板20側に壁用スペーサ35が形成された実施の形態1では、配線12と遮光層22とが対向配置される構成とし、TFT基板10側に壁用スペーサ35が形成された本実施の形態では、配線12と着色層23とが対向配置される構成としたが、これに限らない。反対に、実施の形態1では、配線12と着色層23とが対向配置される構成とし、本実施の形態では、配線12と遮光層22とが対向配置される構成としてもよい。さらには、これら以外の構成であっても、パネル端と面内において、両基板の間隔を面内及びパネル端において一致していればよい。これらの場合でも、上記の効果を得ることができる。また、上記の実施の形態1及び実施の形態2において、シール材突出部32が形成されていなくてもよいが、シール材突出部32を形成したほうが強度(両基板の接着力)が向上するので好ましい。
実施の形態1にかかる液晶表示パネルの構成を示す平面図である。 図1のII−II断面図である。 実施の形態1にかかる液晶表示パネルの製造方法を示すフローチャート図である。 実施の形態1にかかる貼り合わされたマザー基板の構成を示す平面図である。 図4のV−V断面図である。 実施の形態1にかかるマザー基板の切断の状態を示す断面図である。 実施の形態2にかかるマザー基板の構成を示す平面図である。 実施の形態3にかかるマザー基板の構成を示す平面図である。 実施の形態4にかかるマザー基板の構成を示す断面図である。 実施の形態4にかかるマザー基板の切断の状態を示す断面図である。 従来のマザー基板の構成の一例を示す平面図である。 従来のマザー基板の構成の他の例を示す平面図である。 図12のXIII−XIII断面図である。
符号の説明
10 TFT基板、10a TFT基板部、11 絶縁性基板、
11a 第1マザー基板、12 配線、13 端子電極、14 絶縁膜、
15 画素電極、16 配向膜、17 偏光板、
20 CF基板、20a CF基板部、21 絶縁性基板、21a 第2マザー基板、
22 遮光層、23 着色層、24 共通電極、25 配向膜、26 偏光板、
30 液晶層、31 シール材、32 シール材突出部、33 液晶注入口、
34 柱状スペーサ、35 壁用スペーサ、36 制御基板、37 FFC、
38 封止材、
40液晶表示パネル、
50 セルパターン、51 突出領域、52 不要部

Claims (3)

  1. 第1基板と、
    前記第1基板と対向配置された第2基板と、
    一部に開口を有し、かつ、当該開口から前記第1基板及び前記第2基板の端に向かう方向に突出し、当該突出する方向の先端部が前記第1基板及び前記第2基板の端にかからないように形成される一対のシール材突出部を含み、前記第1基板と前記第2基板との端より内側において表示領域を取り囲むように形成され、前記第1基板と前記第2基板とを貼り合わせるシール材と、
    前記表示領域において、前記第1基板と前記第2基板との間隔を保持する柱状スペーサと、
    前記柱状スペーサと同一材料からなり、前記シール材の開口近傍の前記シール材から前記第1基板及び前記第2基板の端まで形成される液晶注入ガイドと、
    一部が前記一対のシール材突出部の内部に入り込み、前記シール材の開口を封止する封止剤とを備え
    前記液晶注入ガイドは、前記シール突出部の先端部より離れて形成される液晶表示パネル。
  2. 前記第1基板の一端が前記第2基板から突出した突出領域と、
    前記突出領域に形成された端子電極とをさらに有し、
    前記液晶注入ガイドは、前記突出領域とは反対側に形成された請求項に記載の液晶表示パネル。
  3. 前記液晶注入ガイドは、前記第1基板及び前記第2基板のいずれか一方に形成される請求項1又は2に記載の液晶表示パネル。
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