JP5133810B2 - 運転診断装置、及び運転診断システム - Google Patents
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Description
この点、従来より、環境に関する性能(例えば燃費:燃料消費率)や安全に関する性能を向上させるべく、例えば車両の知能化や高機能化が推し進められ、一定の効果をあげてきた。
(1)オンオフ間でユーザ切替がない場合、アクセサリスイッチのオンからオフまでの期間
(2)オンオフ間でユーザ切替が2回以上ある場合、ユーザ切替から、次回のユーザ切替までの期間
(3)オンオフ間でユーザ切替がある場合、アクセサリスイッチのオンから最初のユーザ切替えまでの期間
(4)オンオフ間でユーザ切替がある場合、最後のユーザ切替からアクセサリスイッチのオフまでの期間
で定義される。
このような請求項1の発明によれば、登録手段によりユーザを複数登録することができる。そして、選択切替手段によりユーザを選択する、或いは切り替えることによって、ユーザ毎に、運転状態の診断が行われるようにすることができる。また、ユーザ毎に、診断結果に応じたポイントが付与される(ポイントが累積される)ようにすることができる。このため、マルチユーザに対応した運転診断装置を提供することができる。
まず、車両キーやスマートキーを用いた認証がある。例えば、車両キーやスマートキーが正規のものか否か(電子キーとしての車両キーやスマートキーから送信される電波に含まれるIDが正しいか否か)を判断し、正規のものである場合、本人(車両の所有者)と認証するものである。
次に、請求項6の発明は、車両に搭載される車載機と、その車載機と通信可能に構成されるサーバとを備えた運転診断システムである。
(1)オンオフ間でユーザ切替がない場合、アクセサリスイッチのオンからオフまでの期間
(2)オンオフ間でユーザ切替が2回以上ある場合、ユーザ切替から、次回のユーザ切替までの期間
(3)オンオフ間でユーザ切替がある場合、アクセサリスイッチのオンから最初のユーザ切替えまでの期間
(4)オンオフ間でユーザ切替がある場合、最後のユーザ切替からアクセサリスイッチのオフまでの期間
で定義される。
尚、参考発明として、以下のような発明が考えられる。
[参考発明1]
車両の状態を表す情報である車両情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記車両情報に基づき、車両の走行中においてその車両の運転状態を診断する診断手段と、
前記診断手段の診断結果を記録する診断結果記録手段と、
前記診断結果記録手段により記録された診断結果に応じて、運転者に付与すべきポイントを演算する演算手段と、
前記演算手段の演算結果を記録する演算結果記録手段と、
を備えた運転診断装置において、
ユーザの登録を行う登録手段と、
少なくとも前記登録手段により登録されたユーザの範囲内で、ユーザの選択或いは切り替えを行う選択切替手段と、を備え、
前記診断結果記録手段は、前記選択切替手段により選択或いは切り替えられるユーザ毎に診断結果を記録するようになっており、
前記演算結果記録手段は、前記選択切替手段により選択或いは切り替えられるユーザ毎に、前記演算手段の演算結果であるポイントを記録するようになっている
ことを特徴とする運転診断装置。
[参考発明2]
車両の状態を表す情報である車両情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記車両情報に基づき、車両の走行中においてその車両の運転状態を診断する診断手段と、
前記診断手段の診断結果を記録する診断結果記録手段と、
前記診断結果記録手段により記録された診断結果に応じて、運転者に付与すべきポイントを演算する演算手段と、
前記演算手段の演算結果を記録する演算結果記録手段と、
を備えた運転診断装置において、
車両のアクセサリスイッチのオンからオフまでの間であるオンオフ間の範囲内において以下の(1)〜(4)で定義されるトリップ期間、における走行距離が、予め定められた閾値以上か否かを判定する判定処理を行う走行距離判定手段を備え、
(1)オンオフ間でユーザ切替がない場合、アクセサリスイッチのオンからオフまでの期間
(2)オンオフ間でユーザ切替が2回以上ある場合、ユーザ切替から、次回のユーザ切替までの期間
(3)オンオフ間でユーザ切替がある場合、アクセサリスイッチのオンから最初のユーザ切替えまでの期間
(4)オンオフ間でユーザ切替がある場合、最後のユーザ切替からアクセサリスイッチのオフまでの期間
前記診断結果記録手段は、前記判定処理によりトリップ期間における走行距離が前記閾値以上であると判定されたそのトリップ期間中の診断結果を記録する一方、前記判定処理によりトリップ期間における走行距離が前記閾値以上でないと判定されたそのトリップ期間中の診断結果は記録しないようになっていることを特徴とする運転診断装置。
図1は、本発明の運転診断システム1の構成図である。運転診断システム1は、車両(図示省略)に搭載される運転診断装置10と、センタ2に設置されるサーバ4とを中心に構成される。
加速度センサ230は、車両の加速度に応じた信号を出力するセンサである。
燃料量検知センサ240は、燃料タンク内の燃料量に応じた信号を出力するセンサである。
運転診断装置10は、位置検出器101、地図データベース106、操作スイッチ群107、外部メモリ108、表示装置109、音声案内/音声認識装置110、ブルートゥース通信装置(以下、BT通信装置と記載する)111、リモコンセンサ112、車両インタフェース(以下、I/Fと記載する)113、及びそれらを統括制御する制御回路115を備える。
ジャイロスコープ103は、車両の角速度(方位変化量)を検出するためのセンサであり、車両に加わる回転運動の角速度に応じた検出信号を出力する。
これらのセンサ群は各々が性質の異なる誤差を持っているため、複数のセンサにより各々補完しながら使用するように構成される。
表示装置109は、操作スイッチ群107と一体となってタッチパネルとして機能する際のボタンの他、運転状態に関する診断結果、地図、探索した道路、テレビ、DVDの画像等を画面に表示する液晶カラーディスプレイである。
リモコンセンサ112は、使用者により操作されるリモコン120からの赤外線や電波等の無線信号を受信し、受信結果を制御回路115に入力する。使用者は、リモコン120を操作することにより、離れた位置からでも、操作スイッチ群107に対する操作と同様の操作を行なうことができる。
走行距離検出部151は、車両の走行距離を検出する。
情報入力異常検出部155は、各種情報の入力に関する異常を検出する。言い替えると、車両の情報(例えば、各種センサからの信号)が正常に制御回路115に入力されているか否かを判断する。
図3の診断結果記録処理は、運転診断装置10が起動した後定期的に実行され、まず、S110において、車両のアクセサリスイッチ(ACC)がオンされたか否かを判定し、オンされていないと判定すると(S110:NO)、再びS110の処理を繰り返す。
診断項目としては、一例を挙げると、エコランプ点灯走行診断、エコスイッチ(以下、エコSWと記載する)使用走行診断、エアコン使用診断、アクセルオフ走行診断、などがある。尚、エコランプとは、車両の走行状態が経済的な状態(例えば燃費を抑えた状態)である場合に点灯するランプである。また、エコSWとは、車両の走行モードを低燃費モードに切り換えるためのスイッチである。低燃費モードでは、例えばエアコンの稼動状態が通常時より抑制されたり、アクセルの踏み込み量に対する燃料噴射量の増加割合が通常時よりも抑制されたりして、燃費が抑えられるようになっている。
アクセルオフ走行診断では、所定の走行区間(走行距離)のうち、アクセルがオフ(具体的には、アクセルの踏み込み量が0)の状態で惰性のみで走行した距離の割合が算出される。
S150では、ユーザ登録(或いはユーザ選択)が行われたか否かを判定する。
一方、S150でユーザ登録(或いはユーザ選択)が行われたと判定すると(S150:YES)、S160に移行し、ユーザの変更(切り替え)が行われたか否かを判定する。ユーザ(運転者)は、表示画面に表示される「ユーザ切替」のメニューを選択し、一覧表示されるユーザ情報の中から所望のユーザ情報を選択して、ユーザを切り替えることができるようになっている。
一方、S160でユーザの変更(切り替え)が行われたと判定すると(S160:YES)、S170に移行する。
車両情報が正常に取得されているか否かは、情報入力異常検出部155(図2参照)により判断される。情報入力異常検出部155は、具体的に、例えば車速パルス発生器220、加速度センサ230、燃料量検知センサ240から、車両I/F113を介して正常に信号が入力されているか否かを判断することによって、車両情報が正常に取得されているか否かを判断する。
一方、S170にて、走行距離(S110〜S160の期間における走行距離)が1.6km以上であると判定すると(S170:YES)、S180に移行する。
S200では、変更(切り替え)後の新たなユーザと対応付けて、運転状態に関する診断を改めて開始する。その後、S140に戻る。
一方、S210にて、走行距離(S110〜S140の期間における走行距離)が1.6km以上であると判定すると(S210:YES)、S220に移行し、ユーザ選択済みであるか否かを判定する。言い換えれば、ユーザが選択された状態で運転状態の診断がなされていたのか、あるいは、ユーザが選択されない状態で運転状態の診断がなされていたのかが判定されることとなる。
図7において、「選択」釦は、登録、送信、或いは削除したいゲスト情報を選択するための釦である。「選択」釦が押下された後、ゲスト情報が押下されると、そのゲスト情報の表示部の色が変わり、選択されたことが分かるようになっている。「完了」釦が押下されると、選択が完了(確定)する。
「全削除」釦が押下されると、ゲスト情報の全てが削除される。
図4の処理は、運転診断装置10が起動した後定期的に実行され、まず、S310において、ユーザ登録が行われたか否か(ユーザの選択が行われたか否か)を判定する。
一方、S320においてアクセサリスイッチがオフされていないと判定すると(S320:NO)、再びS310に戻る。
一方、S350でアクセサリスイッチがオフされていないと判定すると(S350:NO)、再びS340に戻る。
図5のユーザ認証/切替処理は、ユーザ(運転者)によりユーザの切り替え指示が入力されると開始され、まずは、S410において、運転診断装置10において登録済みのユーザ情報を確認する。
S430では、登録件数が0件であるため切り替えができない旨をユーザに通知する。具体的には、表示装置109の表示画面にその旨を表示する。
S440では、登録済みのユーザ情報の一覧、及びゲストユーザの情報(ゲスト情報)を表示する。
また、S460において選択を確定すると判定すると、S470に移行する。
S480では、その選択(確定)されたユーザと対応付けて登録されている携帯端末を探索する。より具体的に、呼び掛け信号を周囲に送信する。
S510では、選択(確定)されたユーザについてパスワードが設定されているか否かを判定し、パスワードが設定されていないと判定すると(S510:NO)、そのまま当該処理を終了する。
S540では、ユーザを確定してから所定時間経過したか否か(タイムアウトか否か)を判定し、所定時間経過したと判定すると(S540:YES)、S590に移行する。
S550では、ユーザ(運転者)の操作に基づきパスワードを入力する。
一方、S560において、パスワードが正しくないと判定すると(S560:NO)、S570に移行する。
図8,9は、表示装置109の表示画面に表示される診断結果の態様(一例)を表す図面である。
累積ポイントは、運転者に現在付与されているポイントの合計である。尚、ポイントは、ショッピング、給油、高速道路料金所などの様々な場面での各種支払いに利用できる。
本例のレーダーチャートでは、安定走行、加減速、車内環境、注意判断、駐停車、といった5個の診断項目について、それぞれの採点結果を示している。
アドバイスは、前述のように、運転状態の診断結果(運転傾向の診断結果)に応じて適宜表示されるものである。
また、本実施形態では、ユーザをグループ分けして登録することができ、このようにすることで、付与されるポイントをグループ内で集約することができる。例えば、家族間でポイントを集約することができる。これによれば、ユーザにとってポイントを貯めやすくなってひいてはポイントを有効に利用できるようになり、ユーザのニーズに応えることができる。
また、本実施形態では、例えばたまたまユーザの選択がなされず、その後改めてユーザの選択(特定)が行われたような場合(ユーザの未特定区間がある場合)、ユーザの未特定区間は、その選択(特定)されたユーザが運転していた区間として認識される。これによれば、たまたまユーザの選択がなされていなかった区間における診断結果も活かされるようになり、診断結果をより正確なものとすることができる。
例えば、上記実施形態において、運転診断装置10がサーバ4の機能を備えていても良い。より具体的に、運転診断装置10が、車両の運転状態の診断結果に基づきその車両の運転者に付与すべきポイントを演算するとともに、演算したポイントに基づき、運転者毎の累積ポイントを更新するようにしても良い。付与すべきポイント、及び累積ポイントは、外部メモリ108に記憶させるようにすれば良い。この場合、外部メモリ108が演算結果記録手段に相当する。
また、S420にて登録件数が1件以上と判定した場合で、特に登録件数が2件以上の場合、予め定められた優先度に従いユーザが選択されるようにしても良い。或いは、前回運転診断装置10がオフした際のユーザを覚えておき、そのユーザが選択されるようにしても良い。
また、上記実施形態において、図8における燃費情報としては、所定の期間における平均燃費が表示されるようにしても良い。また、所定の期間における燃費の推移がグラフ表示されるようにしても良い。
Claims (6)
- 車両の状態を表す情報である車両情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記車両情報に基づき、車両の走行中においてその車両の運転状態を診断する診断手段と、
前記診断手段の診断結果を記録する診断結果記録手段と、
前記診断結果記録手段により記録された診断結果に応じて、運転者に付与すべきポイントを演算する演算手段と、
前記演算手段の演算結果を記録する演算結果記録手段と、
を備えた運転診断装置において、
ユーザの登録を行う登録手段と、
少なくとも前記登録手段により登録されたユーザの範囲内で、ユーザの選択或いは切り替えを行う選択切替手段と、
車両のアクセサリスイッチのオンからオフまでの間であるオンオフ間の範囲内において以下の(1)〜(4)で定義されるトリップ期間、における走行距離が、予め定められた閾値以上か否かを判定する判定処理を行う走行距離判定手段と、を備え、
(1)オンオフ間でユーザ切替がない場合、アクセサリスイッチのオンからオフまでの期間
(2)オンオフ間でユーザ切替が2回以上ある場合、ユーザ切替から、次回のユーザ切替までの期間
(3)オンオフ間でユーザ切替がある場合、アクセサリスイッチのオンから最初のユーザ切替えまでの期間
(4)オンオフ間でユーザ切替がある場合、最後のユーザ切替からアクセサリスイッチのオフまでの期間
前記診断結果記録手段は、前記選択切替手段により選択或いは切り替えられるユーザ毎に、前記判定処理によりトリップ期間における走行距離が前記閾値以上であると判定されたそのトリップ期間中の診断結果を記録する一方、前記判定処理によりトリップ期間における走行距離が前記閾値以上でないと判定されたそのトリップ期間中の診断結果は記録しないようになっており、
前記演算結果記録手段は、前記選択切替手段により選択或いは切り替えられるユーザ毎に、前記演算手段の演算結果であるポイントを記録するようになっている
ことを特徴とする運転診断装置。 - 請求項1に記載の運転診断装置において、
前記選択切替手段は、
ユーザを選択する際は選択対象のユーザについて認証を行い、認証が成功した場合にその選択対象のユーザを選択し、ユーザを切り替える際は切替後の新たなユーザについて認証を行い、認証が成功した場合にその新たなユーザに切り替えることを特徴とする運転診断装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の運転診断装置において、
前記取得手段の異常を判断する異常判断手段を備え、
前記走行距離判定手段は、トリップ期間のうち前記異常判断手段により前記取得手段が異常であると判定された期間を除外した期間を新たなトリップ期間として前記判定処理を実行することを特徴とする運転診断装置。 - 請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載の運転診断装置において、
前記診断結果記録手段は、トリップ期間のうちユーザが未選択である期間(以下、未選択期間と言う)が存在する場合において、その未選択期間後にユーザが選択されたか否かを判断して、ユーザが選択されたと判断すると、前記未選択期間における診断結果をその選択されたユーザに対応付けて記録することを特徴とする運転診断装置。 - 請求項1ないし請求項4の何れか1項に記載の運転診断装置において、
前記登録手段は、ユーザをグループ分けして登録できるようになっており、
前記演算結果記録手段は、ユーザがグループ分けして登録されている場合、ユーザ毎にポイントを記録することに代えて、グループ毎に、そのグループに分類されるユーザ毎のポイントを集約して記録するようになっていることを特徴とする運転診断装置。 - 車両に搭載される車載機と、その車載機と通信可能に構成されるサーバとを備え、
前記車載機は、
車両の状態を表す情報である車両情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記車両情報に基づき、車両の走行中においてその車両の運転状態を診断する診断手段と、
前記診断手段の診断結果を記録する診断結果記録手段と、
前記診断結果記録手段により記録された診断結果の情報を前記サーバに送信する車載機側送信手段と、を備え、
前記サーバは、
前記車載機から受信した診断結果の情報に応じて、運転者に付与すべきポイントを演算する演算手段と、
前記演算手段の演算結果であるポイントを記録する演算結果記録手段と、
前記演算結果記録手段により記録された演算結果の情報を前記車載機に送信するサーバ側送信手段と、を備えた運転診断システムにおいて、
前記車載機は、
ユーザの登録を行う登録手段と、
少なくとも前記登録手段により登録されたユーザの範囲内で、ユーザの選択或いは切り替えを行う選択切替手段と、
車両のアクセサリスイッチのオンからオフまでの間であるオンオフ間の範囲内において以下の(1)〜(4)で定義されるトリップ期間、における走行距離が、予め定められた閾値以上か否かを判定する判定処理を行う走行距離判定手段と、を備え、
(1)オンオフ間でユーザ切替がない場合、アクセサリスイッチのオンからオフまでの期間
(2)オンオフ間でユーザ切替が2回以上ある場合、ユーザ切替から、次回のユーザ切替までの期間
(3)オンオフ間でユーザ切替がある場合、アクセサリスイッチのオンから最初のユーザ切替えまでの期間
(4)オンオフ間でユーザ切替がある場合、最後のユーザ切替からアクセサリスイッチのオフまでの期間
前記診断結果記録手段は、前記選択切替手段により選択或いは切り替えられるユーザ毎に、前記判定処理によりトリップ期間における走行距離が前記閾値以上であると判定されたそのトリップ期間中の診断結果を記録する一方、前記判定処理によりトリップ期間における走行距離が前記閾値以上でないと判定されたそのトリップ期間中の診断結果は記録しないようになっており、
前記演算結果記録手段は、前記選択切替手段により選択或いは切り替えられるユーザ毎に、前記演算手段の演算結果であるポイントを記録するようになっている
ことを特徴とする運転診断システム。
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