JP5132361B2 - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び記憶媒体に関する。
Windows Vista(登録商標)では、新しいXML形式のドキュメントフォーマットであるXPS(XML Paper Specification)がサポートされる計画が公表されている(非特許文献1)。XPSドキュメントは、FixedDocumentSequence/FixedDocument/FixedPageの3つの階層を持ったドキュメントフォーマットである。それぞれの階層のノードには、プリントチケットと呼ばれる印刷属性を保持するためのXMLドキュメントを関連付けることができる(非特許文献2)。FixedDocumentSequenceには、ジョブレベルのプリントチケットが関連付けられる。FixedDocument1には、ドキュメントレベルのプリントチケットが関連付けられる。FixedPage1には、ページレベルのプリントチケットが関連付けられる。
各階層のノード毎にプリントチケットを指定することができるので、XPSドキュメントのFixedPage毎に出力用紙サイズを変更する、又はFixedDocument毎にスティプルの指定を変更するといったことができる。
非特許文献1にもあるように、このXPSドキュメントは、印刷時のスプールフォーマットとしての側面と、通常の文書ドキュメントの側面と、がある。文書ドキュメントとしての側面に注目すると、PDFファイルのように、XPSドキュメントも文書ドキュメントのフォーマットとして各種文書の公開・配布の用途で利用されることが考えられる。XPSドキュメントにおいては、上述した通り、階層のノード毎にプリントチケットを保持することができるため、印刷属性を関連付けたXPSドキュメントを作成し、印刷属性と共に配布するといった運用が想定される。
また、XPSドキュメントでは、ジョブ全体に対する印刷属性設定以外に、ページ毎の異なる印刷属性を設定できる例外設定機能がある。例えば、複数の章からなるドキュメントの作成を行った場合、章の始まりのページのみ色紙を使用し、他のページは白紙を使用したい、というケースがある。この場合、ジョブ全体としては、用紙は白紙を使用する、という設定を行うが、章の始まりのページのみ、色紙を使用する、というジョブ全体の印刷属性設定とは異なる印刷属性設定を行う。この例では使用する用紙の種類(色)についての設定であるが、他の設定にも同様のものがある。例えば、用紙サイズ、片面/両面、フィニッシング、カラー設定等、他の設定に関しても特定のページ或いはページ範囲に対してジョブ全体の印刷属性設定とは異なる設定を行いたいケースである。
このようなプリンタドライバやアプリケーションでページ毎に異なる印刷属性設定を行う場合には、以下のような設定をするものが多い。
1.ページ例外を設定するプロパティシート或いはダイアログを開いて、ページ或いはページ範囲を指定してパーティションを作成
2.そのパーティションに対して更に下の階層のダイアログで印刷属性を設定
特開2004−110638号公報 特開2005−250606号公報 "XML Paper Specification: Overview"、[online]、[平成20年2月15日検索]、インターネット(URL:http://www.microsoft.com/whdc/xps/default.mspx) "PrintTicket and PrintCapabilities Support in Windows Print Drivers"、[online]、[平成20年2月15日検索]、インターネット(URL:http://www.microsoft.com/whdc/device/print/XPSDrv_PrintTicket.mspx(XPSDrv_PrintTicket.doc))
ところで、プリンタドライバで実装されている「お気に入り」のような、印刷属性をエクスポートし、他のドキュメントに対して適用する印刷テンプレート機能を考える。
DEVMODE印刷やJDF印刷のように、全体の印刷属性も例外の印刷属性の設定も併せて1つのファイルとして出力できる印刷方法の場合を考える。すると、印刷属性を1つのファイルとしてエクスポートし、プリンタドライバで保存し、適用対象のドキュメントに印刷属性を適用することで、印刷テンプレート機能は実現できる。
しかし、XPSドキュメントを用いた印刷の場合、印刷属性が各階層に付加されており、そのままエクスポートしたのでは、複数のファイルになる。更に、どのページの印刷属性であるかもわからなくなり、印刷テンプレート機能が実現できなくなるという問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、階層構造を有するドキュメントの印刷属性を再利用可能にすることにより、階層構造を有するドキュメントに対する印刷属性を容易にすることを目的とする。
そこで、本発明の情報処理装置は、ドキュメントの階層構造と、前記ドキュメントの階層に係る印刷属性と、を含む印刷設定情報を設定された名前と関連付けて記憶装置に保存する保存手段と、選択されたドキュメントの階層構造と選択された名前と関連付けられて前記記憶装置に保存されている印刷設定情報のドキュメントの階層構造と、を比較する比較手段と、前記比較の結果、前記選択されたドキュメントの階層構造と、前記印刷設定情報のドキュメントの階層構造と、が同一の場合、前記印刷設定情報の印刷属性に基づいて、前記選択されたドキュメントの該当する階層に前記印刷設定情報のドキュメントの対応する階層に係る印刷属性を設定する設定手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、階層構造を有するドキュメントの印刷属性を再利用可能にすることにより、階層構造を有するドキュメントに対する印刷属性を容易にすることができる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
<実施形態1>
(システム概要)
図1は、印刷システムのシステム構成の一例を示す図である。
図1に示すように、印刷システムは、情報処理装置又はコンピュータの一例であるクライアントPC101、102及びプリンタ103から構成されており、これらは通信媒体であるネットワーク104を介して通信することができる。クライアントPCは、101及び102と、ネットワーク上に複数のクライアントPCが存在することを示すために2台図示しているが、2台とも同じ構成のため以降、クライアントPC101のみを説明に使用する。
クライアントPC101には文書等を作成するためのいくつかのアプリケーション及びアプリケーションデータをプリンタ103に出力するためのプリンタドライバが搭載されている。なお、クライアントPC101は、アプリケーションデータをプリンタ103に出力するにあたり、印刷属性を設定する機能を有していれば、プリンタドライバ以外の機能(例えばホットフォルダ等)を搭載していてもよい。
(クライアントPCのハードウェア構成)
図2は、クライアントPCのハードウェア構成の一例を示す図である。
CPU11は、本装置上の各処理を司る。ROM12は、本装置の各処理に関わるプログラムやデータを記憶し、書換え不可能である。RAM13は、本装置の各処理に関わる一時的なデータを電気的に記憶でき、かつ、書き換え可能である。クライアントPCは、本装置の各処理に関わるプログラムやデータ、一時的なデータ、アプリケーションデータ等をHDD14に記憶する。PC104、109、134においては、WEBブラウザ等をHDD14に記憶する。入力装置15は、本装置への指示入力を受け付けるキーボードやポインティングデバイスである。表示装置16は、本装置の動作状況や、本装置上で動作する各プログラムが出力する情報を表示する。NetworkI/F17は、ネットワーク経由でLAN及びインターネットに接続し、外部と情報交換を行う。外部機器I/F18は、外部記憶機器等を接続する。これらの要素がシステムバス19を介して結び付き、データをやりとりしている。
なお、CPU11が、HDD14に記憶されているオペレーティングシステム(OS)やプリンタドライバに対応するプログラムに基づいて、処理を実行することにより、後述するOSやプリンタドライバによる機能(又は処理)が実現される。
(プリンタドライバの動作概要)
図3〜図9は、ページ例外設定、印刷属性設定を含むプリンタドライバのGUIの一例を示す図である。
プリンタドライバは、プリンタ103によるプリント動作等の出力動作を指示するのに好適な表示画面構造のGUI(操作画面又はプロパティシート)を表示装置16に表示する。そして、プリンタドライバは、ユーザのキー操作等に応じて、ユーザが所望する印刷属性の設定パラメータ(印刷属性)を設定する。更に、プリンタドライバは、設定された印刷属性を、ユーザが所望する画像データ(文書データ又はドキュメント)と共にプリンタ等の送信先(出力先とも呼ぶ)デバイスにネットワーク等の通信媒体を介して送信するよう制御する。
また、プリンタドライバは、ユーザのキー操作等に応じて、印刷属性設定用のGUIを表示装置16に表示させる。プリンタドライバは、このGUI上において、「プリンタ」に関するプロパティシートの表示指示をユーザからのキー操作によりなされた場合、「プリンタ」に関するプロパティシートを表示装置16に表示させる。
図3において、201は、プリンタドライバウィンドウ(印刷属性設定のプロパティシート)である。プリンタドライバウィンドウ201内の設定項目において、202は、ターゲットとなる出力先を選択する送信先の選択カラムである。このように画面上に表示される送信先選択カラム202を介してユーザにより本システムの所望の出力先(送信先)のデバイス(出力先デバイス)が選択される。
203は、ジョブの中から出力ページを選択するページ設定コントロールである。ユーザは、ページ設定コントロール203で、クライアントコンピュータ上で動作するアプリケーションソフトで作成された画像イメージのどのページを出力するかを決定する。このように、プリンタドライバは、画面上に表示させるページ設定コントロール203を介して本システムのプリンタ等の出力先デバイスにて印刷出力させるべきページを選択可能としている。更に、プリンタドライバは、ページ設定コントロール203で、全ページ印刷させることも、全ページ印刷させることなく特定のページを印刷させることも可能としている。
204は、本システムのプリンタ等の出力先デバイスにて印刷出力すべきジョブの出力部数を指定する部数設定コントロールである。ユーザは、カーソルをこの位置に移動させ、図示の矢印(スクロールバーの矢印)をクリックすることで、部数の増減を設定することができる。また、207は、送信先選択カラム202にて選択された出力先デバイスに関する詳細設定を行うためのプロパティキーである。プリンタドライバは、ユーザによりプロパティキー207が押下(キュー入力)されたことに応答し、表示装置16上に図4〜図9に示す各種の詳細画面を表示させるよう制御する。
そして、図3〜図9の各種の操作画面を介してユーザによる所望の設定が済んだ上で、OKボタン205を押下すれば、ユーザの所望の設定に従った印刷を開始させることができる。なお、設定を取り消す場合には、閉じるキー206をユーザが押下すればよい。これを受け、プリンタドライバは、今までのユーザ設定を破棄してプリンタドライバウィンドウ201の表示を終了させる。
図4〜図9は、図3に示した操作画面上のプロパティキー207がユーザにより押下されたことに応答し、プリンタドライバが表示装置16上に表示させるGUIである。
このGUIには、例えば「ページ設定」、「仕上げ」、「給紙」、「印刷品質」等のタブシートが設けられている。ユーザは、これらを押下することにより、「ページ設定」に関する設定、「仕上げ」に関する設定、「給紙」に関する設定、「印刷品質」に関する設定等の異なる各種詳細な印刷出力条件の設定を行うことが可能となっている。ここで、ユーザは、ポインティングデバイス等の入力装置でキーやタブシートの押下を指示する。
図4は、「ページ設定」タブが押下された場合に表示される操作画面の一例を示す図である。図4に示される「ページ設定」シートは、以下を具備し、画面の各設定項目部においてユーザが上述した所望の印刷属性の設定を可能としている。
・印刷すべきジョブの記録紙の用紙サイズを設定可能にする用紙サイズ設定部301
・一枚の記録紙の同一面上に複数ページ分の原稿画像データを配列形成させるレイアウトモードを選択可能とし、かつ、レイアウトモードにて一枚の記録紙の同一面上に何ページ分の画像を配列形成させるかを選択可能にする面つけレイアウト設定部302
・印刷すべきジョブの印刷の向きをポートレイトやランドスケープ等の複数の選択候補の中から設定可能する紙の向き設定部303
・処理対象となるジョブの印刷部数を設定可能にする部数設定部304等
ユーザは、お気に入り設定部305を介して、予め登録された「お気に入り」リストの中から使用したい印刷属性の「お気に入り」を選択する。「お気に入り」が選択されると、プリンタドライバは、関連付けられた印刷属性を自動的に現在の印刷属性として設定し、画面にも設定する。お気に入り追加ボタン306が押下されると、プリンタドライバは、押下時の印刷属性を「お気に入り」として、「お気に入り」リストに追加する。また、お気に入り編集ボタン307が押下されると、プリンタドライバは、図5のお気に入り編集画面を開き(表示させ)、「お気に入り」の設定項目を編集可能とする。図5は、お気に入り編集画面の一例を示す図である。なお、「お気に入り」とは、印刷設定情報に名称を付けてプリンタドライバに登録しておく機能である。さらに「お気に入り」の名称および名称に対応する印刷設定情報は、ユーザが必要に応じて追加、修正することができる。
図5のお気に入り編集画面では、お気に入りリスト表示部1101に現在登録されているお気に入りのリストが表示されている。お気に入りリスト表示部1101でお気に入りが選択され、削除ボタン1102が押下されると、プリンタドライバは、選択されたお気に入りを削除する。また、名称テキストボックス1103では、選択したお気に入りの名称を変更することができる。ファイル読み込みボタン1104が押下されると、プリンタドライバは、ファイル選択ダイアログを開き、ファイル選択ダイアログを介して選択された、ファイルとして保存されているお気に入りを読みこみ、お気に入りとして登録する。若しくは、プリンタドライバは、ファイル選択ダイアログを介して選択されたファイルの印刷属性を抽出し、お気に入りとして登録する。また、お気に入り保存ボタン1105が押下されると、プリンタドライバは、お気に入りリスト表示部1101で選択されたお気に入りをファイルとして保存する。
また、図4の操作画面上の「仕上げ」タブがユーザによるキー操作により選択(押下)された場合、これを受け、プリンタドライバは、図6に示すような操作画面を表示装置16上に表示させる。図6は、「仕上げ」タブが押下された場合に表示される操作画面の一例を示す図である。図6の「仕上げ」タブシートでは、本システムが具備する出力先デバイスの内、図3の操作画面でユーザにより選択された出力先デバイスに関わる固有の設定情報を指定可能な複数の設定部を有する。ここでの設定情報とは、スティプル処理の設定やソート処理の設定、パンチ処理の設定、穴あけ処理の設定、製本処理の設定等のフィニッシングの設定を含むシート処理の設定、片面印刷するか両面印刷を実行させるかの設定等の情報である。その他にも、プリンタによる色味等のパラメータを変更する画像処理関連のより細かい調整の設定等の情報を含めてもよい。
例えば、プリンタドライバは、図3の操作画面を介して選択されたプリンタを、印刷対象となるジョブを、図6の操作画面の設定部401を介して設定された両面印刷モードに従って印刷処理させるよう制御する。且つ、プリンタドライバは、設定部402を介して設定された両面印刷モードにおける長辺綴じ設定に基づいた両面印刷処理を実行させるよう前記プリンタを制御する。また、プリンタドライバは、図6の操作画面の標準に戻すキー403が押下されると、図6の操作画面における印刷詳細設定を初期値へ戻すよう制御する。
更に、プリンタドライバは、OKボタン404が押下(指示)されると、ユーザの設定を有効にして、図3の画面に戻る。また、プリンタドライバは、キャンセルボタン405が押下されると、ユーザが行った設定を無効にして、図3の画面に戻る。
また、図示していないが、同様にしてユーザは、「給紙」タブを押下して、給紙段等の選択、又は指定を行うことができる。また、ユーザは、「印刷品質」タブを押下して、解像度やハーフトーン設定等の選択、又は指定を行うことができる。
次に、1つのジョブの中で、一部のページ或いは一部のページ範囲のみ、ジョブ全体に対する設定とは異なる設定(基本設定とは異なる設定とも言う)を行う方法を説明する。このような、一部のページ或いは一部のページ範囲のみを異なる設定にすることを「ページ例外設定を行う」とも言う。
図7は、「特殊設定」タブが押下された場合に表示させる操作画面の一例を示す図である。図7の「特殊設定」タブでは、図4の「ページ設定」、図6の「仕上げ」、「給紙」、「印刷品質」でジョブ全体に対して設定した印刷属性とは別に、特定のページ或いはページ範囲に対してジョブ設定とは異なる印刷属性を設定するためのシートの一例を示している。このシートにおいて、501は、本文データとは別に表紙や裏表紙を設定するためのボタンである。502は、本文データとは別に挿入する用紙を設定するためのボタンである。503は、特定のページ或いはページ範囲に対して、ジョブ全体設定とは異なる設定を行うためのボタンである。また、504は、これらのボタンにより設定された、ジョブの設定とは異なる項目をリスト表示するための一覧であり、左の列から設定対象となっているページ或いはページ範囲を示す欄、設定の項目、設定の内容を表示している。なお、この表示は一例を示したものであり、プリンタドライバは、他の形式、項目を表示してもよい。なお、504に列挙されている特殊設定群について、隣接するページ或いはページ範囲が同じ設定になった場合、それらを結合するために、505のリストの結合ボタンが用意されている。これは、予めユーザが特殊設定リスト504の中から隣接する結合したい設定を選択し、結合ボタン505を押下することによりプリンタドライバが結合を行う。また、504に列挙されている特殊設定群について、削除したい設定がある場合、それを削除するために506の削除ボタンが用意されている。これは、予めユーザが特殊設定リスト504の中から削除したい設定を選択し、削除ボタン506を押下することによりプリンタドライバが削除を行う。また、504に列挙される特殊設定群について、設定内容を変更したい設定がある場合、それを設定変更するために507の設定ボタンが用意されている。これは、予めユーザが特殊設定リスト504の中から内容を変更したい設定を選択し、設定ボタン507を押下することによりプリンタドライバが設定変更を可能とする。
図8は、図7の特殊設定プロパティシートにおいて、例外ページボタン503が押下されたときに表示されるダイアログの一例を示す図である。ユーザは、図8のダイアログで、特定のページ或いはページ範囲に対して、ジョブとは異なる設定を行うことができる。601は、設定の対象とするページ或いはページ範囲を設定するコントロールである。特定のページを指定したい場合、ユーザは、適用開始ページと適用終了ページとに同じページ番号を入力することにより、そのページのみに対して、以下のコントロールで設定する値を適用させることができる。602は、601で設定したページ或いはページ範囲に対して、ジョブの設定とは異なる設定を行うコントロールである。コントロール602では、メディアに関する設定が可能となっている。より具体的に説明すると、用紙タイプ、用紙サイズ、片面/両面の設定が可能となっている。603は、601で設定したページ或いはページ範囲に対して、ジョブの設定とは異なる設定を行うコントロールである。コントロール603では、カラーに関する設定が可能となっている。より具体的に説明すると、カラーモード、中間調、入力プロファイルの設定が可能となっている。図8の各種のコントロールを介してユーザによる所望の設定が済んだ上で、OKボタン604を押下することにより、ユーザの所望の設定を適用させることができる。前記設定を取り消す場合、ユーザは、キャンセルボタン605を押下する。これを受け、プリンタドライバは、設定内容を破棄して図8のダイアログの表示を終了する。
以上説明した図7の「特殊設定」タブシート及び図8の「例外ページ設定」ダイアログを用いて、ユーザはページ例外設定を行うことができる。なお、ここではページ例外設定を行う方法の一例を説明したが、他の方法で、ページ例外設定を行えるようにしてもよい。
図9は、「デバイス設定」タブが押下された場合に表示される操作画面の一例を示す図である。ユーザは、図9の「デバイス設定」タブシートで、出力先デバイスの構成情報及びプリンタドライバの設定を行うことができる。701は、給紙オプションの装着状況を設定するコントロールである。702は、排紙オプションの装着状況を設定するコントロールである。図9の各種のコントロールを介してユーザによる所望の設定が済んだ上で、OKボタン706を押下することにより、ユーザの所望の設定を適用させることができる。前記設定を取り消す場合、ユーザは、キャンセルボタン707を押下する。これを受け、プリンタドライバは、設定内容を破棄して図3の画面に戻る。
(プリンタドライバ構成の説明)
図10は、プリンタドライバを含むクライアントPC101内部のソフトウェアの構成の一例を示した図である。クライアントPC101にはオペレーティングシステム(OS)802が搭載されている。プリンタドライバ805やアプリケーションソフトウェア(アプリケーションプログラム)808は、OS802と共に、処理を行う。
プリンタドライバ805は、ユーザI/Fドライバ806と、グラフィックドライバ807とを含む。ユーザI/Fドライバ806は、ユーザI/Fの表示や設定の保存等を行う。また、グラフィックドライバ807は、アプリケーションプログラム808からOS802を通して指示される印刷描画命令をプリンタが解釈可能なコードに変換する。ユーザI/Fドライバ806は、アプリケーションプログラム808からOS802を通して印刷属性が指示された場合、図3〜図9に示す印刷属性設定ダイアログ、プロパティシートを表示装置16に表示する。
なお、OS802が管轄する保存領域内に、プリンタドライバ設定保存領域803があり、ユーザI/Fドライバ806にてユーザが設定した印刷属性は、このプリンタドライバ設定保存領域803に保存される。また、ユーザI/Fドライバ806、グラフィックドライバ807、アプリケーションプログラム808は、OS802を介してこのプリンタドライバ設定保存領域803にアクセスすることができ、ユーザが設定した印刷属性を読み取ることができる。
更に、クライアントPC101側の通信I/F810と、プリンタ103側の通信I/F811と、がネットワーク等の通信媒体で接続されている。グラフィックドライバ807は、OS802を介してプリンタ103に印刷データを送信することができる。また、グラフィックドライバ807は、プリンタ103の構成情報やステータス等の情報を、OS802を介して取得することもできる。
(印刷の流れ)
次に、ユーザがアプリケーションメニューからプリントメニューを選択し、プリンタドライバ上で印刷属性の設定を行い、印刷出力されるまでの流れを説明する。
図11は、印刷属性設定処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS901において、アプリケーションプログラム808は、ユーザが選択した印刷属性メニューを取得する。
ステップS902においてアプリケーションプログラム808は、OS802のAPI(Application Programming Interface)をコールしてプリンタドライバ805に印刷属性設定のプロパティシートを表示するよう指示する。この際、アプリケーションプログラム808は、メモリ中に印刷属性を保持する領域(印刷属性設定領域)を確保し、印刷属性設定領域をAPIに対して指示する。この指示により、OS802は、プリンタドライバ805に印刷属性設定のプロパティシート表示の指示を行う。
ステップS903において、プリンタドライバ805のユーザI/Fドライバ806は、前記指示を受けて、図3に示した印刷属性設定のプロパティシートを表示する。
続いて、S904において、プリンタドライバ805は、上述した図3〜図9のプロパティシートやダイアログ上で設定された印刷属性に関する設定値を取得する。なお、ユーザが印刷属性設定後に図3のプロパティシートのOKボタン205を押下することで設定した印刷属性が確定する。このOKボタン205の押下を受けて、ステップS905において、プリンタドライバ805のユーザI/Fドライバ806は、ユーザが設定した印刷属性に関する設定値をステップS902のAPIコールで指示された印刷属性設定領域に保存する。これで印刷属性の設定と、印刷属性に関する設定値の保存と、が完了する。
図12は、印刷処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS1001において、アプリケーションプログラム808は、ユーザが選択した印刷メニューを取得する。
ステップS1002においてアプリケーションプログラム808は、OS802のAPIをコールしてプリンタドライバ805に印刷開始指示を行う。なお、この過程でプリンタドライバ805は、一度、図3に示す印刷属性設定のプロパティシートを表示する場合もある。印刷開始の指示を行う前に、アプリケーションプログラム808は、OS802のAPIに対して、メモリ中の印刷属性設定領域を指定する。印刷指示を受けて、OS802は、プリンタドライバ805に印刷開始指示を行う。
ステップS1003において、プリンタドライバ805を構成しているグラフィックドライバ807は、印刷開始指示により前記指示された印刷属性設定領域に保持されている印刷属性設定値を読み出す。その後、グラフィックドライバ807は、プリンタ103に指示する印刷属性設定コードを生成し、プリンタ103に送信する。
続いて、ステップS1004において、アプリケーションプログラム808は、ドキュメントデータに基づきOS802を介して印刷描画を行う。
ステップS1005において、OSを介して印刷描画命令を受け取ったグラフィックドライバ807は、印刷描画命令をプリンタ103が解釈可能な印刷コードに変換し、プリンタ103に送信する。ステップS1006において、プリンタ103は、受信した印刷描画コードに基づきレンダリングを行い、印刷を行う。このことにより印刷ジョブが完了する。
以上述べた処理によりユーザが印刷属性を設定し、印刷出力を得ることができる。
(階層構造を有するドキュメントとお気に入りの適用)
次に、プリンタドライバ805のお気に入り機能を、図13のような階層構造を有するドキュメントへ適用する場合の問題点について述べる。図13は、階層構造を有するドキュメントの一例を示す図(その1)である。
従来のお気に入り機能は、お気に入り名称に、予め印刷属性群を関連付けて保持し、適用時には選択されたお気に入り名称に関連付けられた印刷属性群の設定を適用する機能である。印刷属性群は、様々な印刷属性を含めることができるが、ドキュメントの階層構造(階層構造情報)は含んでいない。従って、図13に示すような階層構造を有するドキュメントに、従来のお気に入り機能を使用して、お気に入りを適用する場合、プリンタドライバ805等はどの階層にお気に入りを設定するか判断することができず、適用できないという問題がある。
以下、プリンタドライバ805から、お気に入りとしてXPSドキュメントの印刷属性を登録する方法と、お気に入りとして登録されたXPSドキュメントの印刷属性を他のXPSドキュメントへ適用する処理について説明を行う。
(お気に入りとしてXPSドキュメントを登録する方法)
図5の画面を用いて、XPSドキュメントをテンプレートとして登録するには、ファイル読み込みボタン1104が押下された際、プリンタドライバ805は、印刷属性ファイルだけではなく、XPSファイルも選択可能とする。印刷属性ファイルが選択され、かつ、XPSファイルも選択されていた場合、プリンタドライバ805は、印刷属性とXPSファイルの階層構造とを含むXPSドキュメントをテンプレートとして取り込み、保存する。
(お気に入りをXPSドキュメントに適用する方法)
図14は、お気に入りとして登録されたXPSドキュメントの階層構造と印刷属性との一例を示す図である。また、図14のXPSドキュメントには、以下の設定が行われているものとする。
・2章構成、各章は2ページの階層構造(1301〜1307の階層構造)
・ドキュメント全体に、「用紙サイズ:A4」、「給紙段:自動」、「カラーモード:モノクロ」、「パンチ:ON」の印刷属性(プリントチケット1308)
・1章目に、「給紙段:Drawer1」、「カラーモード:カラー」の例外印刷属性(プリントチケット1309)
・1章目の1ページ目に、「給紙段:Inserter1」の例外印刷属性(プリントチケット1310)
・2章目の2ページ目に、「用紙サイズ:A5」の例外印刷属性(プリントチケット1311)
本実施形態によれば、図14のような印刷属性と階層構造とが関連付けられたXPSドキュメントをお気に入りとして登録し、他のXPSドキュメントへお気に入りの印刷属性を適用することができる。適用の際には、後述する図22、図23のフローチャートの処理に基づき、階層構造に付加されている例外の印刷属性等を他のXPSドキュメントの印刷属性として適用することができる。
以下に、複数のケースにおけるお気に入りの適用例を説明する。
(同じ階層構造のドキュメントに適用する方法)
図15の階層構造を有するXPSドキュメントに、図14のXPSドキュメントをお気に入りとして適用する例を説明する。図15は、階層構造を有するドキュメントの一例を示す図(その2)である。プリンタドライバ805は、図15のXPSドキュメントから階層構造を取得し、この階層構造と、お気に入りとして適用対象のXPSドキュメントの階層構造と、を比較する。ここで、1401〜1407で表わされる階層構造は、適用対象のXPSドキュメントの階層構造1301〜1307と同一であるため、プリンタドライバ805は、1308〜1311のプリントチケットを、該当する階層構造に適用する。
(異なる階層構造(少ない階層構造)のドキュメントに適用する方法)
図16の階層構造を有するXPSドキュメントに、図14のXPSドキュメントをお気に入りとして適用する例を説明する。図16は、階層構造を有するドキュメントの一例を示す図(その3)である。プリンタドライバ805は、図16のXPSドキュメントから階層構造を取得し、この階層構造と、お気に入りとして適用対象のXPSドキュメントの階層構造と、を比較する。ここで、1501〜1506で表わされる階層構造は、適用対象のXPSドキュメントの階層構造13011307と比較すると、2章目の2ページ目となる1307に該当する階層構造が存在しない。従ってプリンタドライバ805は、1307に付属するプリントチケット1311を図16の階層構造を有するXPSドキュメントに適用せず、プリントチケット1308〜1310を図16の階層構造を有するXPSドキュメントの該当する階層構造に適用する。図17は、図16のXPSドキュメントに、図14のお気に入りを適用した一例を示す図である。
(異なる階層構造(多い階層構造)のドキュメントに適用する方法)
図18の階層構造を有するXPSドキュメントに、図14のXPSドキュメントをお気に入りとして適用する例を説明する。図18は、階層構造を有するドキュメントの一例を示す図(その4)である。プリンタドライバ805は、図18のXPSドキュメントから階層構造を取得し、この階層構造と、お気に入りとして適用対象のXPSドキュメントの階層構造と、を比較する。ここで、1701〜1708で表わされる階層構造は、適用対象のXPSドキュメントの階層構造1301〜1307と比較すると、2章目の3ページ目となる1708に該当する階層構造が多い。従って、プリンタドライバ805は、プリントチケット1308〜1311を、該当する階層構造に適用する。またプリンタドライバ805は、階層構造1708の印刷属性には階層構造1708の上位の階層構造の印刷属性(階層構造1703にプリントチケットが設定されていないため更に上位の階層構造1701に適用するプリントチケット1308)を適用する。図19は、図18のXPSドキュメントに、図14のお気に入りを適用した一例を示す図である。
(異なる階層構造(多い・少ない)のドキュメントに適用する方法)
図20の階層構造を有するXPSドキュメントに、図14のXPSドキュメントをお気に入りとして適用する例を説明する。図20は、階層構造を有するドキュメントの一例を示す図(その5)である。プリンタドライバ805は、図20のXPSドキュメントから階層構造を取得し、この階層構造と、お気に入りとして適用対象のXPSドキュメントの階層構造と、を比較する。ここで、1901〜1909で表わされる階層構造は、適用対象のXPSドキュメントの階層構造1301〜1307と比較すると、2章目の2ページ目となる階層構造1307に該当する階層構造が存在しない。従って、プリンタドライバ805は、階層構造1307に付属するプリントチケット1311は適用しない。また、1901〜1909で表わされる階層構造は、適用対象のXPSドキュメントの階層構造1301〜1307と比較すると、3章目に該当する階層構造1904,1908,1909に該当する階層構造が多い。従って、プリンタドライバ805は、階層構造1904,1908,1909の印刷属性に、上位の印刷属性(階層構造1901に適用するプリントチケット1308)を適用する。最後に、プリンタドライバ805は、プリントチケット1308〜1310は、該当する階層構造に適用する。図21は、図20のXPSドキュメントに、図14のお気に入りを適用した一例を示す図である。
図22は、お気に入りのXPSドキュメントの印刷属性を、お気に入り適用対象のXPSドキュメントへ適用する処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS2101において、プリンタドライバ805は、ユーザにより選択されたお気に入りに関連付けられたXPSドキュメントを取得する。
ステップS2102において、プリンタドライバ805は、ステップS2101で取得したXPSドキュメントから、階層構造(階層構造情報)と、印刷属性と、を取得し、階層構造情報をK1とする。
ステップS2103において、プリンタドライバ805は、適用対象のお気に入りのXPSファイルから、階層構造情報を取得し、K2とする。
ステップS2104において、プリンタドライバ805は、階層構造情報K1のFixedDocumentSequenceの印刷属性を階層構造情報K2のFixedDocumentSequenceに適用する。
ステップS2105において、プリンタドライバ805は、階層構造情報K1と階層構造情報K2との最初のFixedDocumentをそれぞれ取得する処理である。
ステップS2106において、プリンタドライバ805は、ステップS2105で取得した2つのFixedDocumentを比較する。プリンタドライバ805は、比較の結果、両方ともFixedDocumentが存在すると判定するとステップS2107に進む。また、プリンタドライバ805は、比較の結果、階層構造情報K2のFixedDocumentのみが存在すると判定するとステップS2109に進む。また、プリンタドライバ805は、比較の結果、階層構造情報K1のFixedDocumentのみが存在すると判定すると、ステップS2110に進む。
ステップS2107において、プリンタドライバ805は、階層構造情報K1のFixedDocumentの印刷属性を階層構造情報K2のFixedDocumentに適用(設定)する。
ステップS2108において、プリンタドライバ805は、階層構造情報K2のFixedDocumentの下位に存在するFixedPageへ印刷属性を適用する。ここでは、階層構造情報K1のFixedDocumentをD1、階層構造情報K2のFixedDocumentをD2とする。なお、ステップS2108の処理の詳細は、後述する図23に示す。
ステップS2109において、プリンタドライバ805は、階層構造情報K2のFixedDocumentSequenceの印刷属性を階層構造情報K2のFixedDocumentの印刷属性として適用する。
ステップS2110において、プリンタドライバ805は、階層構造情報K1,K2の次のFixedDocumentをそれぞれ取得する。
ステップS2111において、プリンタドライバ805は、ステップS2110で取得した2つのFixedDocumentを確認し、階層構造情報K1,K2のどちらかに、次のFixedDocumentが存在しているか否かを判定する。プリンタドライバ805は、階層構造情報K1,K2のどちらかに、次のFixedDocumentが存在していると判定した場合、ステップS2106に処理を戻す。プリンタドライバ805は、階層構造情報K1,K2の両方共に次のFixedDocumentが存在していないと判定した場合、図22に示す処理を終了する。
図23は、図22のステップS2108の処理の詳細を示すフローチャートである。
図23の処理は、FixedDocument(D1)以下のFixedPageの印刷属性を、FixedDocument(D2)以下のFixedPageへ適用する処理を表わした処理である。ここで、FixedDocument(D1)は、お気に入りのXPSドキュメントの階層構造を表わす。また、FixedDocument(D2)は、お気に入り適用対象のXPSドキュメントの階層構造を表わす。
ステップS2201において、プリンタドライバ805は、D1,D2の最初のFixedPageを取得する。
ステップS2202において、プリンタドライバ805は、ステップS2201で取得した2つのFixedPageを比較する。プリンタドライバ805は、比較の結果、両方ともFixedPageが存在すると判定するとステップS2203に進む。また、プリンタドライバ805は、比較の結果、D2のFixedPageのみが存在すると判定するとステップS2204に進む。また、プリンタドライバ805は、比較の結果、D1のFixedPageのみが存在すると判定するとステップS2205に進む。
ステップS2203において、プリンタドライバ805は、D1のFixedPageの印刷属性をD2のFixedPageに適用する。
ステップS2204において、プリンタドライバ805は、D2の印刷属性をD2のFixedPageの印刷属性として適用する。
ステップS2205において、プリンタドライバ805は、D1,D2の次のFixedPageをそれぞれ取得する。
ステップS2206において、プリンタドライバ805は、ステップS2205で取得した2つのFixedPageを確認し、D1、D2のどちらかに、次のFixedPageが存在しているか否かを判定する。プリンタドライバ805は、D1、D2のどちらかに、次のFixedPageが存在していると判定した場合、ステップS2202に処理を戻す。プリンタドライバ805は、D1、D2の両方共に次のFixedPageが存在していないと判定した場合、図23に示す処理を終了する。
<実施形態2>
本実施形態では、お気に入りを登録する際のデータの持ち方の他の例を説明する。
(お気に入りを登録する方法)
図5の画面を用いて、XPSドキュメントをテンプレートとして登録するには、ファイル読み込みボタン1104が押下された際、プリンタドライバ805は、印刷属性ファイルだけではなく、XPSファイルも選択可能とする。印刷属性ファイルが選択され、かつ、XPSファイルも選択されていた場合、プリンタドライバ805は、図24の処理を行い、XPSドキュメントから、階層構造情報と、各階層構造に付随するプリントチケットと、を取得し、お気に入り名と関連付けて保存する。
図24は、お気に入り登録処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS2301において、プリンタドライバ805は、ユーザにお気に入りとして登録するXPSドキュメントを選択させ、XPSドキュメントのパスを取得する。
ステップS2302において、プリンタドライバ805は、ステップS2301で選択したXPSドキュメントから、階層構造情報を取得する。
ステップS2303において、プリンタドライバ805は、ステップS2301で選択したXPSドキュメントから、プリントチケットを取得する。なお、プリンタドライバ805は、プリントチケットを取得する際には、どの階層構造のプリントチケットかを示す情報も合わせて取得する。
ステップS2304において、プリンタドライバ805は、ステップS2302と、ステップS2303と、で取得した階層構造情報とプリントチケットとを、お気に入りの登録名称と関連付けて、メモリ等へ保存する。
(お気に入りをXPSドキュメントに適用する方法)
実施形態1のお気に入り適用方法との違いは、登録されているお気に入りには、既に階層構造情報と、プリントチケットと、が関連付けられている。そのため、XPSドキュメントから階層構造情報と、プリントチケットと、を取得する必要がなく、図22の処理シーケンスを行う際、ステップS2102の処理が不要となる。それ以外は、実施形態1と同じ処理である。
実施形態2によれば、実施形態1と比べて、XPSドキュメント自体ではなく、お気に入り適用に必要となる最小限の情報のみを保存するため、処理速度の向上と保存容量の削減とが可能となる。
<実施形態3>
本実施形態では、お気に入りを適用する際に、FixedDocumentSequenceには、階層構造情報に関連付けられていない印刷属性を適用可能とする。
(お気に入りとしてXPSドキュメントを登録する方法)
お気に入りを登録する方法は、実施形態1、実施形態2のどちらの方法でもよい。
(お気に入りをXPSドキュメントに適用する方法)
適用するお気に入りをユーザに選択させる際に、プリンタドライバ805は、全体設定と例外設定との2つのファイルを選択可能とする。プリンタドライバ805は、全体設定には、XPSドキュメントだけでなく、その他のフォーマットの印刷属性も選択可とする。また、プリンタドライバ805は、例外設定には、XPSドキュメントのみを選択可能とする。また、プリンタドライバ805は、ユーザが例外設定にXPSドキュメントを選択し、かつ、全体設定に何も指定しない場合には、全体設定には例外設定に指定したXPSドキュメントのファイル名を表示する。更に、プリンタドライバ805は、例外設定に指定されたXPSドキュメントのFixedDocumentSequenceのプリントチケットを全体設定として利用する。
適用時、プリンタドライバ805は、例えば、図22に示した処理に従うが、上述した実施形態との違いは、ステップS2104である。ステップS2104では、プリンタドライバ805は、お気に入り適用元のXPSドキュメントのFixedDocumentSequenceのプリントチケットを取得する。そして、プリンタドライバ805は、取得したプリントチケットをお気に入り適用先のXPSドキュメントのFixedDocumentSequenceに適用する。しかし、全体設定として例外設定とは別のファイルが指定されている場合、プリンタドライバ805は、全体設定で指定された印刷属性をお気に入り適用先のXPSドキュメントのFixedDocumentSequenceに適用する。また、プリンタドライバ805は、例外設定で指定されたXPSドキュメントのFixedDocumentSequenceのプリントチケットを、お気に入り適用先のXPSドキュメントのFixedDocumentSequenceに適用する。
本実施形態によれば、既存のお気に入りとの併用ができ、お気に入りの資源を有効活用することができる。
<その他の実施形態>
また、本発明の目的は、以下のようにすることによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(又は記録媒体)を、システム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置の中央演算処理手段(CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記録した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、システム或いは装置の前記中央演算処理手段が読み出したプログラムコードを実行することにより、そのプログラムコードの指示に基づき、システム或いは装置上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)等が実際の処理の一部又は全部を行う。その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、前記システム或いは装置に挿入された機能拡張カードや、接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれたとする。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明を前記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体(コンピュータ読み取り可能な記憶媒体)には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
以上、上述した各実施形態によれば、XPSドキュメントから例外設定を含む印刷属性を印刷テンプレートとして登録できる。従って、他のXPSドキュメントに印刷テンプレートを適用可能となる。よって、複雑な印刷属性の設定を行ったXPSドキュメントの印刷属性を再利用できるようになり、印刷属性の設定が容易になる。
つまり、階層構造を有するドキュメントの印刷属性を再利用可能にすることにより、階層構造を有するドキュメントに対する印刷属性を容易にすることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
印刷システムのシステム構成の一例を示す図である。 クライアントPCのハードウェア構成の一例を示す図である。 ページ例外設定、印刷属性設定を含むプリンタドライバのGUIの一例を示す図である。 「ページ設定」タブが押下された場合に表示される操作画面の一例を示す図である。 お気に入り編集画面の一例を示す図である。 「仕上げ」タブが押下された場合に表示される操作画面の一例を示す図である。 「特殊設定」タブが押下された場合に表示させる操作画面の一例を示す図である。 図7の特殊設定プロパティシートにおいて、例外ページボタン503が押下されたときに表示されるダイアログの一例を示す図である。 「デバイス設定」タブが押下された場合に表示される操作画面の一例を示す図である。 プリンタドライバを含むクライアントPC101内部のソフトウェアの構成の一例を示した図である。 印刷属性設定処理の一例を示すフローチャートである。 印刷処理の一例を示すフローチャートである。 階層構造を有するドキュメントの一例を示す図(その1)である。 お気に入りとして登録されたXPSドキュメントの階層構造と印刷属性との一例を示す図である。 階層構造を有するドキュメントの一例を示す図(その2)である。 階層構造を有するドキュメントの一例を示す図(その3)である。 図16のXPSドキュメントに、図14のお気に入りを適用した一例を示す図である。 階層構造を有するドキュメントの一例を示す図(その4)である。 図18のXPSドキュメントに、図14のお気に入りを適用した一例を示す図である。 階層構造を有するドキュメントの一例を示す図(その5)である。 図20のXPSドキュメントに、図14のお気に入りを適用した一例を示す図である。 お気に入りのXPSドキュメントの印刷属性を、お気に入り適用対象のXPSドキュメントへ適用する処理の一例を示すフローチャートである。 図22のステップS2108の処理の詳細を示すフローチャートである。 お気に入り登録処理の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
101 クライアントPC
103 プリンタ

Claims (8)

  1. ドキュメントの階層構造と、前記ドキュメントの階層に係る印刷属性と、を含む印刷設定情報を設定された名前と関連付けて記憶装置に保存する保存手段と
    択されたドキュメントの階層構造と選択された名前と関連付けられて前記記憶装置に保存されている印刷設定情報のドキュメントの階層構造と、を比較する比較手段と、
    記比較の結果、前記選択されたドキュメントの階層構造と、前記印刷設定情報のドキュメントの階層構造と、が同一の場合、前記印刷設定情報の印刷属性に基づいて、前記選択されたドキュメントの該当する階層に前記印刷設定情報のドキュメントの対応する階層に係る印刷属性を設定する設定手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記設定手段は、前記比較の結果、前記選択されたドキュメントの階層構造が前記選択された名前と関連付けられた前記記憶装置に保存されている印刷設定情報のドキュメントの階層構造と比べて少ない場合、前記印刷設定情報のドキュメントの階層構造の該当する階層構造に係る印刷属性は無視することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記設定手段は、前記比較の結果、前記選択されたドキュメントの階層構造が前記選択された名前と関連付けられて前記記憶装置に保存されている印刷設定情報の階層構造と比べて多い場合、前記多い分の階層構造に、前記多い分の階層構造の上位の階層構造に係る印刷属性と同じ印刷属性を設定することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 情報処理装置における情報処理方法であって、
    ドキュメントの階層構造と、前記ドキュメントの階層に係る印刷属性と、を含む印刷設定情報を設定された名前と関連付けて記憶装置に保存する保存ステップと
    択されたドキュメントの階層構造と選択された名前と関連付けられて前記記憶装置に保存されている印刷設定情報のドキュメントの階層構造と、を比較する比較ステップと、
    記比較の結果、前記選択されたドキュメントの階層構造と、前記印刷設定情報のドキュメントの階層構造と、が同一の場合、前記印刷設定情報の印刷属性に基づいて、前記選択されたドキュメントの該当する階層に前記印刷設定情報のドキュメントの対応する階層に係る印刷属性を設定する設定ステップと、
    含むことを特徴とする情報処理方法。
  5. 前記設定ステップでは、前記比較の結果、前記選択されたドキュメントの階層構造が前記選択された名前と関連付けられた前記記憶装置に保存されている印刷設定情報のドキュメントの階層構造と比べて少ない場合、前記印刷設定情報のドキュメントの階層構造の該当する階層構造に係る印刷属性は無視することを特徴とする請求項4に記載の情報処理方法。
  6. 前記設定ステップでは、前記比較の結果、前記選択されたドキュメントの階層構造が前記選択された名前と関連付けられて前記記憶装置に保存されている印刷設定情報の階層構造と比べて多い場合、前記多い分の階層構造に、前記多い分の階層構造の上位の階層構造に係る印刷属性と同じ印刷属性を設定することを特徴とする請求項4又は5に記載の情報処理方法。
  7. コンピュータに、
    ドキュメントの階層構造と、前記ドキュメントの階層に係る印刷属性と、を含む印刷設定情報を設定された名前と関連付けて記憶装置に保存する保存ステップと
    択されたドキュメントの階層構造と選択された名前と関連付けられて前記記憶装置に保存されている印刷設定情報のドキュメントの階層構造と、を比較する比較ステップと、
    記比較の結果、前記選択されたドキュメントの階層構造と、前記印刷設定情報のドキュメントの階層構造と、が同一の場合、前記印刷設定情報の印刷属性に基づいて、前記選択されたドキュメントの該当する階層に前記印刷設定情報のドキュメントの対応する階層に係る印刷属性を設定する設定ステップと、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  8. 請求項7に記載のプログラムを記憶したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体。
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