JP5131902B2 - 扉下がり防止部材 - Google Patents

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Description

本発明は、キャビネットの扉の下がり現象を防止して、扉の開閉操作をスムーズに行えるようにすることができる扉下がり防止部材に関するものである。
例えば、各種の電気機器等を収納するための盤用キャビネットの扉は、従来から、一側縁部がキャビネット本体にヒンジ結合されて水平方向に回動自在とされているのが普通であるが、この扉は長期間の使用中にヒンジから遠い側の下端部が下がってしまうという現象があった。このような現象が生じると、扉がキャビネット本体前面のフレーム枠に当たるため、扉の開閉操作性が悪くなるという問題があった。
そこで本件出願人は、特許文献1に示されるように、側縁部がキャビネット本体にヒンジ結合されて水平方向に回動自在とされている扉の下端部に装着され、該扉の下端部とキャビネット本体前面のフレーム枠との隙間が一定間隔となるように支持するための扉下がり防止部材を開発し、先に特許出願した。
更に、このような扉下がり防止部材において、部材本体の上面側を扉への装着部とし、下面側を球面状の膨出部を突出させたフレーム枠との接触部としたものも開発され、実用に供されている。
しかしながら、前者のものでは、扉の下がりの度合いが大きいと、閉じる際に部材自体の側面部が直接フレーム枠に当たってしまい、扉の開閉操作をスムーズに行うことができないという問題点があった。また、後者のものでは、フレーム枠と球面状の膨出部とが点接触となるために扉が当たった際の衝撃が大きくなり、操作性が悪くなるという問題点があった。
特開2000−287313号公報
本発明は上記のような問題点を解決して、キャビネットの扉の下がり現象を確実に防止し、扉の開閉操作をフレーム枠に激しく衝突することなくスムーズに行うことができて、優れた操作性を発揮する扉下がり防止部材を提供することを目的として完成されたものである。
上記課題を解決するためになされた本発明の扉下がり防止部材は、側縁部がキャビネット本体にヒンジ結合されて水平方向に回動自在とされている扉の下端部に装着され、該扉の下端部とキャビネット本体前面のフレーム枠との隙間が一定間隔となるように支持するための扉下がり防止部材において、部材本体は上面側を扉への装着部とし、下面側をフレーム枠との接触部としており、また前記接触部には最初にフレーム枠に当接する端部側から他端部に向かって、幅広から幅狭となる傾斜案内部を形成し、更に最初にフレーム枠に当接する端部側に幅広の第1の傾斜案内部を形成するとともに、該第1の傾斜案内部から他端部に向けて前記第1の傾斜案内部よりも幅狭で略帯状の第2の傾斜案内部を連続的に形成したことを特徴とするものである。
なお、第2の傾斜案内部の傾斜角度が、第1の傾斜案内部の傾斜角度よりも緩やかであることが好ましく、これを請求項2に係る発明とする。
また、装着部に、扉に形成された孔部に挿入可能な円柱状の取付部が突設されており、該取付部の表面には抜け止め用のリング部が形成されているものを請求項3に係る発明とする。
また、装着部に、扉の内側辺部に係合する落下防止用の係合片が形成されているものを請求項4に係る発明とする。
本発明では、部材本体は上面側を扉への装着部とし、下面側をフレーム枠との接触部とし、また前記接触部には最初にフレーム枠に当接する端部側から他端部に向かって、幅広から幅狭となる傾斜案内部を形成した構造である。従って、扉が若干下がった状態にあっても、扉閉時において最初にフレーム枠に当たるのが幅広の傾斜案内部であり、フレーム枠に乗り上げる際の誘い込みの役目をするとともに、当たる面積が大きいので、扉が当たった時の衝撃が少なく、スムーズに誘い込みができることとなる。更にその後、幅狭の傾斜案内部に誘い込まれると、当たる面積が小さくなるので、摩擦力がより小さくなり、少ない力でスムーズに扉を閉めることが可能となる。
また、扉閉時において最初にフレーム枠に当たる幅広の第1の傾斜案内部が、フレーム枠に乗り上げる際の誘い込みの役目をするとともに、当たる面積が大きいので、扉が当たったときの衝撃が少なく、スムーズに誘い込みができる。更にその後、幅狭の帯状の第2の傾斜案内部に誘い込まれると、当たる面積が小さいので摩擦力がより小さくなる上、帯状であるので安定して扉を閉めることが可能となる。
請求項2に係る発明では、第2の傾斜案内部の傾斜角度が、第1の傾斜案内部の傾斜角度よりも緩やかなものとしたので、扉をフレーム枠へ乗り上げ、その後スライド移動させる一連の動作をスムーズに行えることとなる。
請求項3に係る発明では、装着部に、扉に形成された孔部に挿入可能な円柱状の取付部が突設されており、該取付部の表面には抜け止め用のリング部が形成されているものとしたので、部材本体を扉の孔部に圧入するだけの簡単な操作で容易に取り付けることができることとなる。また、挿入後は、抜け止め用のリング部により脱落することもない。
請求項4に係る発明では、装着部に、扉の内側辺部に係合する落下防止用の係合片が形成されているものとしたので、前記抜け止め用のリング部との組み合わせで、より確実に落下を防止することができ、更には、部材本体を扉へ装着する際の取り付け方向の目印になって、誤装着を確実に防止できることとなる。
以下に、図面を参照しつつ本発明の好ましい実施の形態を示す。
図1は本発明の扉下がり防止部材を示す斜視図、図2(a)はその正面図、(b)は平面図、(c)は底面図、(d)は左側面図であり、図において、1は部材本体である。
また、扉下がり防止部材は、図3および図4に示されるように、側縁部がキャビネット本体20に蝶番22によりヒンジ結合されて水平方向に回動自在とされている扉21の下端部に装着され、該扉21の下端部とキャビネット前面のフレーム枠23との隙間が一定間隔となるように支持するために使用されるものである。
本発明では、部材本体1は合成樹脂で形成されており、上面側を扉21への装着部2とし、下面側をフレーム枠23との接触部3としている。そして、前記接触部3には傾斜案内部4が設けられており、最初にフレーム枠23に当接する端部側に幅広の第1の傾斜案内部4aを形成するとともに、該第1の傾斜案内部4aから他端側に向けて前記第1の傾斜案内部4aよりも幅狭の第2の傾斜案内部4bを連続的に形成した構造となっている。
なお、扉21の最初にフレーム枠23に当接する端部側とは、いわゆる扉の内側(キャビネット本体側)方向を意味し、他端側とは扉の外側方向を意味する。
前記第2の傾斜案内部4bの傾斜角度は、第1の傾斜案内部4aの傾斜角度よりも緩やかになるよう構成されており、扉21を閉じる際に接触部3がフレーム枠23へ乗り上げ、その後スライド移動する一連の動作をスムーズに行えるようになっている。
前記装着部2には、扉21に形成された孔部24(図6参照)に挿入可能な円柱状の取付部5が突設されており、該取付部5の表面には抜け止め用のリング部6が形成されている。この抜け止め用のリング部6は、断面三角形のひだ状のものであり、1個若しくは2個以上形成される。
実際には、最下部にあるリング部6と部材本体1の上面側である装着部2との間で、扉21の板材を挟持する構造であるが、2個以上のリング部6を設けた場合は、万が一、最下部のリング部6が外れた場合でも上部のリング部により抜けを防止することができる。
更に、装着部2には、フレーム枠23の一端に係合する落下防止用の係合片7を形成することもできる。この係合片7は、部材本体1の上面側である装着部2の前記取付部5を形成した側とは反対側の端部即ち、扉の内側辺部に位置する端部に立設されるもので、先端部に扉21の内側辺部に係合する爪部7aを有する構造となっている。
この係合片7は、扉21から部材本体1が落下するのを防止することは勿論のこと、部材本体1を取り付ける際に、取り付け方向の目印になって、誤装着を確実に防止できるという機能も有している。また、係合片7を、フレーム枠23の立壁部23aより内側に張出する蓋受部23bに当接させ、戸当たりの機能を持たせることも可能である。
図5〜図8は、本発明に係る扉下がり防止部材を装着した状態を示す図であり、図5はキャビネットを下方部から見た斜視図、図6は装着部要部の分解斜視図、図7は装着部要部を下方部から見た切欠斜視図、図8は装着部要部を上方部から見た切欠斜視図である。
本発明の扉下がり防止部材は、装着部2に突設した取付部5を、扉21に形成された孔部24に圧入することで簡単に装着できるものである。この時、装着部2には扉21の内側辺部に係合する落下防止用の係合片7が形成されているので、この係合片7を扉21の内側辺部の所定位置に係合するように取り付ければ、取り付け方向を間違えることもない。
このようにして扉21の下端部に扉下がり防止部材が装着されたものでは、長期間の使用で自重等により扉21のヒンジ部から遠い側が若干下がったとしても、扉が閉じた状態においては、扉下がり防止部材が扉21の下端部とフレーム枠23との隙間が一定間隔となるように支持しているので常に一定位置にあり外観を損なうことがない。
一方、扉を閉める際にも、最初にフレーム枠23に当たるのが接触部3にある幅広の第1の傾斜案内部4aであり、フレーム枠に乗り上げる際の誘い込みの役目をするとともに、当たる面積が大きいので、扉が当たった時の衝撃が少なく、スムーズに誘い込みができることとなる。更にその後も、幅狭の第2の傾斜案内部4bに誘い込まれると、当たる面積が小さくなるので、摩擦力が小さくなり、よりスムーズに扉を閉めることが可能となる。
これと逆に、扉を開ける際にも、このような接触部3の形状により摩擦抵抗が小さく、スムーズに扉を開けることが可能となり、優れた操作性を発揮する。
なお、図9に示すように、幅広の第1の傾斜案内部から幅狭の第2の傾斜案内部への面積を均一に減少させるように形成すると共に、傾斜角度も同じとし、傾斜案内部4を面一に形成したものでもよい。
以上の説明からも明らかなように、本発明は扉の下端部とキャビネット本体前面のフレーム枠との隙間が一定間隔となるように支持するための扉下がり防止部材において、部材本体は上面側を扉への装着部とし、下面側をフレーム枠との接触部とし、また前記接触部には最初にフレーム枠に当接する端部側から他端部に向かって、幅広から幅狭となる傾斜案内部を形成した構造とすることで、キャビネットの扉の下がり現象を確実に防止し、扉の開閉操作をフレーム枠に激しく衝突することなくスムーズに行うことができて、優れた操作性を発揮するものである。
よって、本発明は従来の問題点を解決した新規な扉下がり防止部材として、産業の発達に寄与するところ極めて大である。
本発明の実施の形態を示す斜視図である。 (a)は本発明に係る扉下がり防止部材を示す正面図、(b)は平面図、(c)は底面図、(d)は左側面図である。 キャビネットを示す正面図である。 キャビネットに扉下がり防止部材を装着した状態を示す拡大正面図である。 キャビネットを下方部から見た斜視図である。 図5の装着部要部の分解斜視図である。 装着部要部を下方部から見た切欠斜視図である。 装着部要部を上方部から見た切欠斜視図である。 (a)は本発明の他の実施の形態に係る扉下がり防止部材を示す正面図、(b)は平面図、(c)は底面図、(d)は左側面図である。
符号の説明
1 部材本体
2 装着部
3 接触部
4 傾斜案内部
4a 第1の傾斜案内部
4b 第2の傾斜案内部
5 取付部
6 リング部
7 係合片
7a 爪部
20 キャビネット本体
21 扉
22 蝶番
23 フレーム枠
24 孔部

Claims (4)

  1. 側縁部がキャビネット本体にヒンジ結合されて水平方向に回動自在とされている扉の下端部に装着され、該扉の下端部とキャビネット本体前面のフレーム枠との隙間が一定間隔となるように支持するための扉下がり防止部材において、部材本体は上面側を扉への装着部とし、下面側をフレーム枠との接触部としており、また前記接触部には最初にフレーム枠に当接する端部側から他端部に向かって、幅広から幅狭となる傾斜案内部を形成し、更に最初にフレーム枠に当接する端部側に幅広の第1の傾斜案内部を形成するとともに、該第1の傾斜案内部から他端部に向けて前記第1の傾斜案内部よりも幅狭で略帯状の第2の傾斜案内部を連続的に形成したことを特徴とする扉下がり防止部材。
  2. 第2の傾斜案内部の傾斜角度が、第1の傾斜案内部の傾斜角度よりも緩やかであることを特徴とする請求項1に記載の扉下がり防止部材。
  3. 装着部に、扉に形成された孔部に挿入可能な円柱状の取付部が突設されており、該取付部の表面には抜け止め用のリング部が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の扉下がり防止部材。
  4. 装着部に、扉の内側辺部に係合する落下防止用の係合片が形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の扉下がり防止部材。
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