JP5130980B2 - Pmモータのインダクタンス計測方法 - Google Patents

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本発明はPMモータのインダクタンス計測方法に関するものである。
永久磁石形同期電動機(PMモータ)をインバータによって制御する場合、PMモータのモータ定数を把握する必要がある。PMモータの制御には、電流制御を適用するものが多く、この電流制御は、通常の運転時での適用だけでなく、モータ定数を把握するためにインバータなどの制御装置自身で計測するオートチューニングを実行する際にも電流制御が使用されることが多い。
電流制御ゲインを調整する方法には、大別すると2つの方法がある。その一つは、実際に電流応答を計測してゲインを調整・収束する方法と、他の一つは、モータのインダクタンス値から計算で求める方法である。
モータ定数を計測する方法としては、誘導機のオートチューニング技術として公知となっており、例えば、特許文献1が知られている。
一方、PMモータに適用する例としては、特許文献2や特許文献3が公知となっている。
特許第3052315号 特許第3566578号 特許第3819184号
特許文献2は、直流電流を流して巻線抵抗を、交流電流を流してインダクタンスを求めるもので、電流制御ゲインの初期値の設定については記載されていない。特許文献3は、パルス状の電圧を加えて電流を計測するものであるが、加える電圧値の初期値設定ができないため、小さな電圧振幅から徐々に電流振幅が大きくなるように制御する必要がある。そこで、特許文献1で記載されているような、一次抵抗の計測方法を応用して、簡単にd軸インダクタンスの推定ができれば、電流制御ゲインの計算が可能となる。
電流応答を計測して、電流制御ゲインを調整・収束する方法では、初期値のゲインをどのように設定するかが問題となる。PMモータの場合、種々の構造が存在するため、誘導機のように%インダクタンスがほぼ一定にはならない。つまり、PMモータの設計によりモータ定数は幅広くその値が変化するため、初期値のゲインを仮設定することが難しい。
ここで、PMモータのインダクタンスに対して初期設定の電流制御ゲインが高すぎると、制御系が発振する現象を呈するため、十分に小さい電流制御ゲインを初期値として設定する必要がある。しかし、このようにすると、収束を利用したゲイン調整法の場合では、初期値と収束値の差が大きいため、計測の繰返し回数が多くなる問題を有する。
本発明が目的とするところは、モータ運転時の電流制御ゲインをモータインダクタンス値から計算する時、d軸インダクタンスを簡易的に計測できるPMモータのインダクタンス計測方法を提供することにある。
本発明は、永久磁石を界磁源とし、且つ制動巻線を有しないモータを駆動するシステムにおいて、
前記モータのモータ定数を計測するために、大小2レベルの直流電流を電流制御部に流した時の各電圧指令をそれぞれ記憶し、前記2レベル間の直流電流値の差分で2レベルの直流電流を流した時の電圧値の差分を除算してモータ巻線抵抗を算出すると共に、前記2レベルの直流電流うち、大きい方の電流レベルに基づく電圧値から小さい方の電流レベルに基づく電圧値へ急変し、その時の電流変化が2レベルの電流ステップ幅の所定値に達するときの時間を計測し、この時間と前記巻線抵抗の計測値を乗算してd軸インダクタンスを算出することを特徴としたものである。
以上のとおり、本発明によれば、直流電流を流して巻線抵抗を測定した後に、インダクタンスの計算機能を設けたことにより、簡易的にd軸インダクタンスを計測することができる。また、このd軸インダクタンスにより電流制御ゲインの初期設定を行うことができる。さらに、他の精密なインダクタンスの計測の初期値設定や計測値に異常がないか否かのチェックにも本発明は適用でき、モータ定数のチューニングが簡単にできるものである。
本発明は、特許文献1で示す一次抵抗の計測手法を用い、この手法に簡易なインダクタンス計測機能を付加したものである。図3は誘導機の等価回路を示したもので、特許文献1ではr1,r2’,Lσ,M’の4個のパラメータを計測している。ただし、r1:一次抵抗、r2’:T−I形等価回路の二次抵抗、Lσ:T−I形等価回路の一次漏れインダクタンス、M’:T−I形等価回路の励磁インダクタンスである。4個のパラメータの中で、一次抵抗r1の計測は図4で示すように行われる。すなわち、2レベルの直流電流Idc1とIdc2を流したときの電圧Vdc1とVdc2を計測して次式により一次抵抗r1を求める。
r1=(Vdc2−Vdc1)/(Idc2−Idc1
ここで、2レベルの電流の差分を使用することは、インバータによるモータ駆動ではデットタイムなどに起因する電圧誤差成分や主回路素子の電圧降下成分Vceなどが含まれるため、この電圧誤差の影響を排除するためである。
本発明は、上記した直流電流を利用してPMモータの一次抵抗計測に応用するものであるが、PMモータに適用するためにはPMモータ固有の機能,具体的には、磁極の引き込み機能が必要となる。
PMモータでは、出力軸に外部からトルクが加わってない状態で、電機子に直流電流を流すと、永久磁石による界磁磁束と電機子電流によりトルクが発生し、電流軸と磁極軸(d軸)が一致する位相に出力軸が回転し、直流電流の位相に出力軸が固定される。その際、制動巻線(ダンパ巻線)がない場合には、位相が振動しながら収束するため、位相が安定するまで時間を要する。また、位相が変動する時には速度起電力が発生するため、電圧の外乱となる。
そこで、この振動が十分に抑制されてから計測を行う。
図1は、上記の点を考慮してなされた本発明の計測方法を実現するための実施例を示す構成図で、PMモータのモータ定数の計測に必要とする機能部分のみを示したものである。したがって、通常のPMモータの駆動装置が有する各機能は省略している。1はPMモータ、2はPMモータ1を駆動すめための交流電力を出力する逆変換回路、3は電流検出部で、検出した電流は直流電流検出Iとして測定用シーケンス部4に入力される。5は電流制御部で、この電流制御部5には減算部6において算出された直流電流指令I*と直流電流検出Iとの偏差分が入力され、その差分に応じた電圧制御信号を出力し、切換スイッチSWを介して逆変換回路2の制御回路に入力されてゲート信号を生成する。切換スイッチSWは、電流制御端子ACRと電圧制御端子Vを有している。
7は第1の電圧記憶部で、後述する図2の予め定められたサンプリング時刻tcにおける電流制御部5の出力電圧V1を記憶する。記憶された電圧V1は切換スイッチSWの電圧制御端子Vと測定用シーケンス部4に出力される。8は電圧V2を記憶する第2の電圧記憶部で、図2の予め定められたサンプリング時刻teにおける電流制御部5の出力電圧V2を記憶し、測定用シーケンス部4に出力される。測定用シーケンス部4は、サンプリング信号を出力する時計手段と、計測された各信号に基づいて抵抗R1とd軸インダクタンスLdを演算する手段、及び切換スイッチSWに対する切換え信号出力手段などを備えている。
図2は計測動作のタイミングチャートを示したものである。
計測に当たっては、先ず電流制御ゲインを低い値に設定する。ここでは、電流の応答性や電流の制御精度は必要ないため、ゆっくりと、ある程度の精度が実現すればよい。電流制御ゲインを大幅に低く設定し、電流制御の応答時間、及び機械的な振動制御を考慮して、電流制御の収束時間を長くしておく。この条件において、切換スイッチSWを電流制御端子ACR側に切換え電流制御を有効にする。計測用シーケンス部4では、予め第1電流レベルI1 *と第2電流レベルI2 *とが設定されている。第1電流レベルI1 *は、例えば、モータ電流の50%程度に設定され、第2電流レベルI2 *は、モータ電流100%程度に設定されている。
時刻ta〜tbで、計測用シーケンス部4からの電流指令I*を0から第1電流レベルI1 *まで、前述したように時間T1を要してゆっくりと増加させる。このとき、電流指令I*が急変すると、軸振動が大きくなるため好ましくない。そこで、時刻tb〜tcまではPMモータの軸振動が十分に抑制される時間を想定して長めの時間を設定している。この時間T2は第1電流レベルI1 *の電流指令を継続して出力する。時間T2でPMモータの磁極軸が直流電流の発生軸に一致した点で拘束されるようになる。また、この時間T2時において電流検出部3を介して検出された検出電流I1は計測用シーケンス部4内に取り込んで記憶すると共に、時刻tcになると、計測用シーケンス部4は電圧記憶部7に対してサンプリング信号を出力する。このサンプリング信号に基づき電圧記憶部7は、その時点での電流制御部5の出力電圧V1を記憶し、且つ記憶電圧V1を切換スイッチSWの電圧制御端子Vと計測用シーケンス部4に出力する。
さらに、計測用シーケンス部4は、時刻tc〜tdにおいて時間T3を要しながら電流指令I*を第2電流レベルI2 *までゆっくり増加させ、その後、時刻td〜teまでの時間T4では第2電流レベルI2 *を維持すると共に、その時間帯で検出された電流I2を入力して記憶する。また、計測用シーケンス部4は、時刻teになると電圧記憶部8に対してサンプリング信号を出力し、電圧記憶部7はその時点の出力電圧V2を記憶して計測用シーケンス部4に出力する。以上により、巻線抵抗R1に必要な計測が完了する。
次に、計測用シーケンス部4はd軸インダクタンス計測のためのシーケンス動作を実行する。
時刻teで、電流制御モード状態にあった切換スイッチSWを電圧制御端子V側に切換えて電圧出力モードとし、出力電圧をV2からV1へステップ状に変化させ、この電圧変化時の電流ステップ応答を計測する。すなわち、時刻te〜tfでは出力電流を観測しながら(1)式のIfの電流レベルと検出電流が交差する時刻tfを検出する。これは、指数関数の時定数と一致するレベルを採用したもので、指数関数の時定数が計測できる条件は、
If=I2−63%*(I2−I1) …… (1)
時刻tgで、時刻te〜tfの電流条件が発生した後で、計測のための運転を停止し、(2)、(3)式に基づいてPMモータの巻線抵抗R1とd軸インダクタンスLdを計測する。
1=(V2−V1)/(I2−I1) …… (2)
Ld=R1 *(tf−te) …… (3)
(2)式、(3)式により概略の一次抵抗とd軸インダクタンスが求まれば、従来から知られているように、モータを一次モデルに近似することで、電流制御として適当な目標応答を設定すれば電流制御ゲインが計算できる。
ここで、(3)式の計算原理は次のように考える。
電圧V2及び電流I2を初期値としたときに電圧を変更すると、電流はLd/R1時定数の指数関数の波形状に変化し、最終的には電流I1で収束する。そこで、この時定数Ld/R1を電流変化の63%までの時間として計測しておき、(2)式で巻線抵抗R1を計算した後に、(3)式を利用してd軸インダクタンスLdを求めることができる。なお、ここでは交差時刻tfを電流変化の63%としているが、これに限らないことは勿論である。
以上のように本発明は、直流電流を流して巻線抵抗を測定した後に、インダクタンスを計算する機能を設けたことにより、簡易的にd軸インダクタンスを計測することができる。また、このd軸インダクタンスにより電流制御ゲインの初期設定を行うことができ、収束法による電流制御ゲインの調整時間が大幅に短縮できる。さらに、他の精密なインダクタンスの計測の初期値設定や計測値に以上がないか否かのチェックにも本発明は適用でき、モータ定数のチューニングが簡単にできるようにするものである。
本発明の実施形態を示す計測システムの構成図。 計測動作のタイミングチャート。 単相拘束時の等価回路図。 電圧電流特性図。
符号の説明
1… PMモータ
2… 逆変換回路
3… 電流検出部
4… 測定用シーケンス部
5… 電流制御部
6… 減算部
7… 第1の記憶部
8… 第2の記憶部

Claims (1)

  1. 永久磁石を界磁源とし、且つ制動巻線を有しないモータを駆動するシステムにおいて、
    前記モータのモータ定数を計測するために、大小2レベルの直流電流を電流制御部に流した時の各電圧指令をそれぞれ記憶し、前記2レベル間の直流電流値の差分で2レベルの直流電流を流した時の電圧値の差分を除算してモータ巻線抵抗を算出すると共に、前記2レベルの直流電流うち、大きい方の電流レベルに基づく電圧値から小さい方の電流レベルに基づく電圧値へ急変し、その時の電流変化が2レベルの電流ステップ幅の所定値に達するときの時間を計測し、この時間と前記巻線抵抗の計測値を乗算してd軸インダクタンスを算出することを特徴としたPMモータのインダクタンス計測方法。
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