JP5125062B2 - プリント配線板 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯端末などの電気製品に内蔵される相互に接続されたプリント配線板に関し、特にリジッドプリント配線板とフレキシブルプリント配線板とを相互に接続する場合のプリント配線板の構造及びその製造方法に関する。
近年、携帯端末などは小型化・高機能化が進み、プリント配線板は高密度実装が要求されている。このため、部品の高密度実装が可能なリジッドプリント配線板と、機器筐体内での取り回しができるFPC(Flexible Printed Circuit Board:フレキシブルプリント配線板)とを組み合わせて使用することが多くなっている。リジッドプリント配線板とフレキシブルプリント配線板との接続には、はんだ付け接続、熱圧着接続、コネクタによる接続などがある。
熱圧着接続は、例えばACF(Anisotropic Conductive Film:異方性導電性フィルム)を用いてリジッドプリント配線板とフレキシブルプリント配線板とを接続する方法である。例えば特許文献1では、熱圧着時に加圧されるプリント配線板の接続しようとする配線パターンに合わせて、プリント配線板の裏面にダミー配線パターンを形成する構成となっている。
特開2003−249734
図9は従来の熱圧着接合の断面構造図で、91はフレキシブルプリント配線板、92はフレキシブルプリント配線板の接合パッド、93はリジッドプリント配線板、94はリジッドプリント配線板93の接合パッド、95はガラスクロスである。このような構成で熱圧着接続を行う際に、リジッドプリント配線板93にはそれ自身が持つそり、内層の有無、あるいはガラスクロス95の織り目などに起因する凹凸があるため、接合パッド間に押圧がかからず、接合部材内の導電粒子を押し潰すことができずに接触、あるいは接合ができずに導通が取れないなどの問題点があった。
また、特許文献1のようにリジッドプリント配線板の接合パッドの位置に合わせたプリント配線板の裏面にダミー配線パターンを配置しても、基材の持つうねりや凹凸を吸収することができず、良好な接合を得ることはできない。また、フレキシブルプリント配線板とリジッドプリント配線板との対向する接合パッド間の導通が取れたとしても、接合パッド間に異方性導電性フィルムのバインダー樹脂が残り、このバインダー樹脂が熱膨張や吸湿による膨潤が接合パッド間を引き剥がす方向に作用することになり、導通が取れなくなるなどの接続信頼性が低くなるというような問題点があった。
本発明は上記のような問題点を解決するためになされたものであり、フレキシブルプリント配線板とリジッドプリント配線板との接合パッドを確実に接続できるとともに、高い接続信頼性を得ることを目的とする。
本発明に係るプリント配線板は、第一の接合部を有するリジッドプリント配線板と、第二の接合部を有するフレキシブルプリント配線板と、導電粒子及び絶縁物から形成され前記リジッドプリント配線板及び前記フレキシブルプリント配線板が熱圧着されることで前記リジッドプリント配線板及び前記フレキシブルプリント配線板を接続する異方性導電部材とを備え、前記フレキシブルプリント配線板は前記第二の接合部が設けられた面の裏面の前記第二の接合部と対応する位置に第一の信号線パターンを配線し、前記第一の信号線パターンの間隙に第二の信号線パターンを配線し、前記フレキシブルプリント配線板の前記第一の信号線パターン及び前記第二の接合部を介して前記リジッドプリント配線板の前記第一の接合部に圧力が印加されることにより、前記第一の接合部及び前記第二の接合部の間の前記異方性導電部材の前記導電粒子が押し潰されて前記リジッドプリント配線板と前記フレキシブルプリント配線板とが導通するようにしたものである。
本発明に係るプリント配線板は、第一の接合部を有するリジッドプリント配線板と、第二の接合部を有するフレキシブルプリント配線板と、導電粒子及び絶縁物から形成され前記リジッドプリント配線板及び前記フレキシブルプリント配線板が熱圧着されることで前記リジッドプリント配線板及び前記フレキシブルプリント配線板を接続する異方性導電部材とを備え、前記フレキシブルプリント配線板は前記第二の接合部が設けられた面の裏面の前記第二の接合部と対応する位置に第一の信号線パターンを配線し、前記第一の信号線パターンの間隙に第二の信号線パターンを配線し、前記フレキシブルプリント配線板の前記第一の信号線パターン及び前記第二の接合部を介して前記リジッドプリント配線板の前記第一の接合部に圧力が印加されることにより、前記第一の接合部及び前記第二の接合部の間の前記異方性導電部材の前記導電粒子が押し潰されて前記リジッドプリント配線板と前記フレキシブルプリント配線板とが導通するようにしたので、リジッドプリント配線板のそり、うねりがあっても、フレキシブルプリント配線板がこれに追従し、接合部へ確実に押圧を加えることが可能になり、プリント配線板の接合部の間に導電粒子を捕捉するとともに接合部間からバインダー樹脂を排出した接合状態を得ることができる。
以下、本発明に係るプリント配線板の各種実施の形態について、図面に基づいて説明する。なお、各図面において同一符号は、同一又は相当部分を示す。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係るフレキシブルプリント配線板の上面透視図である。図1において、1はフレキシブルプリント配線板、2はフレキシブルプリント配線板1の接合パッド、3はこの接合パッド2に対応する位置(直上)に配置された信号線パターン、4は接合パッド2から引き出される電源・GND線を含む信号線を切り返して信号線パターン3と接続するスルーホールである。図2は、図1のフレキシブルプリント配線板の5a−5b線断面図である。7はフレキシブルプリント配線板1に設けられたカバーフィルムである。図3は、図1のフレキシブルプリント配線板の6a−6b線断面図である。
図4は、図1〜図3に示すフレキシブルプリント配線板とリジッドプリント配線板を接合した状態を示す断面図で、8はリジッドプリント配線板、9はリジッドプリント配線板8の接合パッドである。
リジッドプリント配線板8の接合パッド9は、所要の幅で必要な接続ピッチで基材表面に配置し、一方、フレキシブルプリント配線板1の接合パッド2は、リジッドプリント配線板8の接合パッド9に対向して配置され、接合パッド2の周辺にはカバーフィルム7を設けない。また、フレキシブルプリント配線板1は、リジッドプリント配線板8よりも柔軟で、2層以上の配線層数のものが使用されている。
図5は、フレキシブルプリント配線板とリジッドプリント配線板を接合する前の状態を示す断面図で、10は異方性導電性フィルムなどの接合材、11はシリコンシートなどの緩衝材、12は金属やセラミックなどの加熱ツールである。
図6は、図5の状態から加熱ツール12を押下していった状態の断面図である。図6において、加熱ツール12を押し当てた時、フレキシブルプリント配線板の接合パッド2直上に信号線パターン3を配置しているため、この部分が最も厚くなり、緩衝材11が接合パッド間13よりも圧縮を受けることから、その反作用として接合パッド2部分の押圧が高くなる。このとき、リジッドプリント配線板8に図示しないそりやうねりがあっても、信号線パターン3を設けるのは柔軟なフレキシブルプリント配線板1であるため、緩衝材11の変形ともあいまってリジッドプリント配線板8のそりやうねりに追従し、リジッドプリント配線板8の接合パッド9に、加熱ツール12からの押圧を緩衝材11、配線パターン3を介して印加できる。
リジッドプリント配線板8のそりやうねりにフレキシブルプリント配線板1を追従させるためには、接合パッド2の傾きに対しても荷重を印加できるようにしなければならない。そのためにはできる限り接触面積を小さくし、面ではなく線で押せるようにする必要がある。よって圧着時に加熱ツール12の加熱ヘッドからの荷重をうける配線パターン3は、接合パッド2に圧力を集中させるため,接合パッド2の幅よりも狭くする必要がある。なお、図2では信号線パターン3は接合パッド2の中央に対応する位置に配線しているが、必ずしも接合パッド2の中央に対応させる必要はない。
また、リジッドプリント配線板8のそりやうねりのため、接合パッド9への押圧は完全に均一にはならなくとも、接合パッド2と接合パッド9間の接合材10のバインダー樹脂が排出できるだけの押圧があればよい。
さらに、同時に加わる加熱により、接合材10のバインダー樹脂内の導電粒子が接合パッド2と接合パッド9の間に捕捉された状態でバインダー樹脂が軟化し、流動するところへ押圧が加わるので、捕捉した導電粒子を接合パッド4及び接合パッド9で押し潰すとともに、接合パッド2と接合パッド9の間にあるバインダー樹脂を排出する。このとき、接合パッド2直下は圧力が高くなるが接合パッド間13は圧力が低いため、接合パッド2と接合パッド9の間にある絶縁物たるバインダー樹脂は圧力の低い接合パッド間13に排出され、この絶縁物たるバインダー樹脂は接合パッド2と接合パッド9の間に残りにくくなる。
その後、さらに加熱することによりバインダー樹脂は硬化する。このように、接合パッド2と接合パッド9の間に捕捉された導電粒子によりリジッドプリント配線板8とフレキシブルプリント配線板1の導通が確保され、バインダー樹脂の硬化により導通が保持されて状態で、リジッドプリント配線板8とフレキシブルプリント配線板1との接合が完了する。
上述したように、柔軟なフレキシブルプリント配線板1側の接合パッド2に対応する位置に信号線パターン3を配線することで、リジッドプリント配線板のそり、うねりがあっても、フレキシブルプリント配線板1がこれに追従し、接合パッド2へ確実に押圧を加えることが可能になり、接合パッド2と接合パッド9の間に導電粒子を捕捉するとともに接合パッド間からバインダー樹脂を排出した接合状態を得ることが可能になる。さらに、接合パッド2、9に加わる圧力と接合パッド間13に加わる圧力とに差を与えたことで、接合パッド2、9間に介在するバインダー樹脂の排出を促し、バインダー樹脂の残存量を低減することができ、接続信頼性を向上させることが可能となる。
実施の形態2.
図7は、本発明の実施の形態2に係るフレキシブルプリント配線板の断面図である。14は、フレキシブルプリント配線板1の反対面に位置する接合パッド2が配置されていない部分に対応して配置された配線パターンである。図8は、図7に示すフレキシブルプリント配線板とリジッドプリント配線板8に加熱ツール12(図示せず)で押圧を印加していった状態の断面図である。
異方性導電性フィルムなどの接合材に用いられているバインダー樹脂は,硬化することで接合パッドが捕捉した導電粒子による導通状態を維持しつづけるために必要であるが、熱や湿気が印加された場合、バインダー樹脂自身が膨張して接合パッドの接合状態を引き剥がす方向に作用して接合信頼性的に不利になることがある。その膨張量はもとの寸法に比例して発生するため、バインダー樹脂はできる限り薄くしておく方がよい。
そこで、上述した実施の形態1の構成に加えて、図7のように、フレキシブルプリント配線板1の反対面に位置する接合パッド2が配置されていない部分に対応する位置、すなわち、信号線パターン3の間隙にも信号線パターン14を配線する。このとき、フレキシブルプリント配線板1が自由に撓むように構成する必要があるため、信号線パターン3と信号線パターン14の間隔xはフレキシブルプリント配線板1のベースフィルム厚t以上の間隔をもって配線することが望ましい。
加熱ツール12を押し当てた時、信号線パターン3の役割は,上述した実施の形態1の通りである。加熱ツール12で押圧をかけるとき、最初に圧力がかかるのは、接合パッド2部分であるが、さらに加熱ツールを押下していくと次にこの信号線パターン14に圧力が加わる。このため、接合パッド2の導電粒子捕捉とバインダー樹脂排出に次いで、この信号線パターン14が押下されこの下にあるバインダー樹脂の排出が進む。この結果、図8のように信号線パターン14下の接合パッド間15にも押圧がかかりバインダー樹脂を薄くすることができる。
このような構成とすることで、接合パッド間15のバインダー樹脂もさらに排出できるので,フレキシブルプリント配線板1とリジッドプリント配線板8の間に介在するバインダー樹脂の量をより少なくすることが可能となり、その結果、バインダー樹脂の熱膨張・膨潤などによる影響を小さくすることができ、接合信頼性を向上させることが可能となる。
実施の形態3.
図10は、フレキシブルプリント配線板の接合パッドとリジッドプリント配線板の接合パッドの接合パッドの位置合わせずれを示す図である。図11は、フレキシブルプリント配線板の接合パッドの張り出しによる接合パッドの浮き上がりを示す図である。図12は、本発明の実施の形態3に係るフレキシブルプリント配線板とリジッドプリント配線板それぞれの接合パッドの相関を示す図である。
フレキシブルプリント配線板1の接合パッド2とリジッドプリント配線板8の接合パッド9との幅が等しい、接合パッド2の幅が接合パッド9の幅よりも大きい場合は、接合時にフレキシブルプリント配線板1とリジッドプリント配線板8の位置合わせずれが起きると図10のようになる。このようなフレキシブルプリント配線板の接合パッド2がはみ出した状態で押下すると、図11のようにリジッドプリント配線板9の接合パッド9の端部が支点になって、フレキシブルプリント配線板の接合パッド2のはみ出した側を押すことになるので,てこのように反対側が浮き上がる。
このようになると,接合パッド2、9間に導電粒子があったとしても、接合パッド2、9が導電粒子を十分に押し潰せないため,導電粒子は導通に寄与せず接続不良となる可能性がある。また、接合パッド2、9間のバインダー樹脂が厚くなるので熱や湿気が印加されたときの膨張量が大きくなって、接合パッド2、9間を引き剥がす方向に力が作用することから接合信頼性も低下する。
そこで,図12のようにフレキシブルプリント配線板1の接合パッドの幅をとリジッドプリント配線板8の接合パッド9の幅よりも小さくする。このような構成にすることで、位置合わせの時に合わせずれが生じても接合パッド2の接合パッド9からのはみ出しを防ぐことができるので,接合パッド2の両脇に押圧がかかっても図11のように、てこのように作用することはなくなり、接合パッド2を確実に押下することができる。これによって、接合パッドの位置合わせずれで起きるパッドはみ出しによるパッド浮きを防止することができるので、接合パッド2、9間で導電粒子を確実に捕捉し、かつ接合パッド2、9間でバインダー樹脂を排出した接合状態を得ることが可能になるため、バインダー樹脂の熱膨張や吸湿膨潤による接合信頼性の低下を防止することができる。
本発明の実施の形態1に係るフレキシブルプリント配線板の上面透視図である。 本発明の実施の形態1に係る図1のフレキシブルプリント配線板の5a−5b線断面図である。 本発明の実施の形態1に係る図1のフレキシブルプリント配線板の6a−6b線断面図である。 本発明の実施の形態1に係る図1〜図3に示すフレキシブルプリント配線板とリジッドプリント配線板を接合した状態を示す断面図でである。 本発明の実施の形態1に係るフレキシブルプリント配線板とリジッドプリント配線板を接合する前の状態を示す断面図である。 本発明の実施の形態1に係る図5の状態から加熱ツール12を押下していった状態の断面図である。 本発明の実施の形態2に係るフレキシブルプリント配線板の断面図である。 本発明の実施の形態2に係る図7に示すフレキシブルプリント配線板とリジッドプリント配線板8に加熱ツール12(図示せず)で押圧を印加していった状態を示す断面図である。 従来の熱圧着接合の断面構造図である。 フレキシブルプリント配線板の接合パッドとリジッドプリント配線板の接合パッドの接合パッドの位置合わせずれを示す図である。 フレキシブルプリント配線板の接合パッドの張り出しによる接合パッドの浮き上がりを示す図である。 本発明の実施の形態3に係るフレキシブルプリント配線板とリジッドプリント配線板それぞれの接合パッドの相関を示す図である。
符号の説明
1 フレキシブルプリント配線板、2 フレキシブルプリント配線板1の接合パッド、3 信号線パターン、4 スルーホール、7 カバーフィルム、8はリジッドプリント配線板、9 接合パッド、 10 接合材、11 緩衝材、12 加熱ツール

Claims (4)

  1. 第一の接合部を有するリジッドプリント配線板と、
    第二の接合部を有するフレキシブルプリント配線板と、
    導電粒子及び絶縁物から形成され前記リジッドプリント配線板及び前記フレキシブルプリント配線板が熱圧着されることで前記リジッドプリント配線板及び前記フレキシブルプリント配線板を接続する異方性導電部材とを備え、
    前記フレキシブルプリント配線板は前記第二の接合部が設けられた面の裏面の前記第二の接合部と対応する位置に第一の信号線パターンを配線し、
    前記第一の信号線パターンの間隙に第二の信号線パターンを配線し、
    前記フレキシブルプリント配線板の前記第一の信号線パターン及び前記第二の接合部を介して前記リジッドプリント配線板の前記第一の接合部に圧力が印加されることにより、前記第一の接合部及び前記第二の接合部の間の前記異方性導電部材の前記導電粒子が押し潰されて前記リジッドプリント配線板と前記フレキシブルプリント配線板とが導通することを特徴とするプリント配線板。
  2. 前記フレキシブルプリント配線板の前記第一の信号線パターン及び前記第二の接合部を介して前記リジッドプリント配線板の前記第一の接合部に圧力が印加されることにより、前記第一の接合部及び前記第二の接合部の間の前記異方性導電部材の前記絶縁物が排出されることを特徴とする請求項1に記載のプリント配線板。
  3. 前記第一の信号線パターン幅は、熱圧着される第二の接合部幅よりも小さいことを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のプリント配線板。
  4. 前記第一の信号線パターンと前記第二の信号線パターンとの間隔は、フレキシブルプリント配線板のベースフィルム厚以上であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のプリント配線板。
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