JP5124899B2 - モータ制御方法およびその装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、インバータからの出力をモータに供給してモータを駆動するとともに、インバータを制御するための電流検出機能および過電流保護機能を有するモータ制御装置およびその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1は従来のモータ制御装置の一例を示す図である。
【0003】
このモータ制御装置は、交流電源100を入力とする整流回路110と、整流回路110の直流出力を入力とする3相インバータ回路(パワーデバイス)120と、3相インバータ回路120の出力が供給されるモータ130と、整流回路110と3相インバータ回路120とを接続するDCリンクの所定位置に設けられて過電流保護を行う過電流保護部140と、モータ130の相電流を検出する相電流検出部150と、3相インバータ回路120のスイッチング素子にスイッチング信号を供給するとともに、出力電圧情報を出力するドライバー180と、相電流および出力電圧を入力として、モータ130の回転子の回転位置および回転速度を検出する位置速度検出部160と、回転速度指令および検出された回転速度を入力として速度制御演算を行い、出力電圧指令を出力する速度制御部170とを有している。
【0004】
なお、前記ドライバー180は、出力電圧指令および検出された位置を入力として所定の演算を行ってスイッチング信号および出力電圧を出力するものである。このドライバー180には、過電流保護部140からの過電流保護信号も供給されており、該当する場合に、過電流を防止すべく(全てのスイッチング素子をオフすべく)スイッチング信号を出力する。
【0005】
また、前記過電流保護部140は、DCリンクに介挿されたシャント抵抗141と、シャント抵抗141の端子間電圧を入力として所定の閾値(パワーデバイスやモータの限界電流から設定された最大電流に対応する値)と比較して過電流保護信号を出力する過電流保護部142とを有している。
【0006】
図2は従来のモータ制御装置の他の例を示す図である。
【0007】
このモータ制御装置が図1のモータ制御装置と異なる点は、速度制御部170とドライバー180との間に電流指令制限部190と電流制御部200とをさらに含む点、および速度制御部170として、回転速度指令および検出された回転速度を入力として速度制御演算を行い、出力電流指令を出力するものを採用した点のみである。
【0008】
前記電流指令制限部190は、出力電流指令を入力として、出力電流指令が過電流保護以下の電流指令になるようにクランプするものである。
【0009】
前記電流制御部200は、電流指令制限部190から出力される出力電流指令と検出された相電流とを比較し、相電流が出力電流指令となるように電圧指令を作成し、ドライバー180に供給するものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
図1の構成のモータ制御装置を採用した場合には、相電流とDCリンク電流とを検出する必要があるため、電流検出を行うハードウエアが膨大になる。換言すれば、電流検出を行うハードウエアに無駄がある。
【0011】
また、外乱などによりモータに電流が多く流れた場合には、過電流保護による出力停止しか実行できないため、制御性が劣ることになる。
【0012】
図2の構成のモータ制御装置を採用した場合には、出力電流指令を過電流保護以下の電流指令に制限することによって、瞬間的な過負荷などに起因する過電流保護による停止を起こさずにモータを駆動し続けることができる。
【0013】
しかし、相電流とDCリンク電流とを検出する必要があるため、電流検出を行うハードウエアが膨大になる。換言すれば、電流検出を行うハードウエアに無駄がある。
【0014】
また、この不都合に関連して、相電流を過電流保護(以下、OCPと称する)の電流値以下に制御する場合に、次の不都合が生じる。
【0015】
図3はOCP、相電流検出にばらつきがある場合の設定値の関係を示す図である。
【0016】
図3中(a)に示すように、DCリンク電流が大きく検出されて、結果的に低い電流でOCPがかかり(OCP下限側)、かつ、相電流が小さく検出されて相電流制御が大きな電流を出力してしまう(相電流制限上限側)場合、相電流が制限に達する前にOCPがかかり、結局出力停止となってしまう。
【0017】
このような不都合の発生を防止しようとすれば、図3中(b)に示すように、OCPと相電流制御のばらつきによる重なりをなくする必要があり、この結果、インバータ回路の最大出力の下限である相電流制限下限値から、OCP時の最大電流であるOCP上限値までの幅が広くなり、パワーデバイスやモータの容量を大きくせざるを得なくなってしまう。
【0018】
【発明の目的】
この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、パワーデバイスやモータの容量を大きくすることなく、OCPおよび電流制御を精度よく達成することができるモータ制御方法およびその装置を提供することを目的としている。
【0021】
【課題を解決するための手段】
請求項1のモータ制御方法は、インバータからの出力をモータに供給してモータを駆動するとともに、インバータを制御するための電流検出機能および過電流保護機能を有するに当たって、DCリンクから検出した電流値に基づいて過電流保護を行い、さらに、インバータ出力から検出した電流値を補正する方法である。
【0026】
請求項2のモータ制御装置は、インバータからの出力をモータに供給してモータを駆動するとともに、インバータを制御するための電流検出機能および過電流保護機能を有するものであって、DCリンクから検出した電流値に基づいて過電流保護を行う過電流保護手段と、DCリンクから検出した電流値に基づいてインバータ出力から検出した電流値を補正する補正手段とを含むものである。
【0031】
【作用】
請求項1のモータ制御方法であれば、インバータからの出力をモータに供給してモータを駆動するとともに、電流検出機能および過電流保護機能によりインバータを制御するに当たって、DCリンクから検出した電流値に基づいて過電流保護を行い、さらに、インバータ出力から検出した電流値を補正するのであるから、過電流保護のばらつき、電流制御のばらつきが互いに独立に発生することを未然に防止して、パワーデバイスやモータの容量を小さくすることができる。
【0037】
請求項2のモータ制御装置であれば、インバータからの出力をモータに供給してモータを駆動するとともに、電流検出機能および過電流保護機能によりインバータを制御するに当たって、過電流保護手段により、DCリンクから検出した電流値に基づいて過電流保護を行い、補正手段により、DCリンクから検出した電流値に基づいてインバータ出力から検出した電流値を補正することができる。
【0038】
したがって、過電流保護のばらつき、電流制御のばらつきが互いに独立に発生することを未然に防止して、パワーデバイスやモータの容量を小さくすることができる。
【0042】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、この発明のモータ制御方法およびその装置の実施の態様を詳細に説明する。
【0043】
図4はこの発明のモータ制御装置の一実施態様を示す図である。
【0044】
このモータ制御装置は、交流電源1を入力とする整流回路2と、整流回路2の直流出力を入力とする3相インバータ回路(パワーデバイス)3と、3相インバータ回路3の出力が供給されるモータ4と、整流回路2と3相インバータ回路3とを接続するDCリンクの所定位置に設けられてOCPを行うOCP部5と、モータ4の相電流を算出する相電流算出部6と、3相インバータ回路3のスイッチング素子にスイッチング信号を供給するとともに、出力電圧情報を出力するドライバー9と、相電流および出力電圧を入力として、モータ4の回転子の回転位置および回転速度を検出する位置速度検出部7と、回転速度指令および検出された回転速度を入力として速度制御演算を行い、出力電流指令を出力する速度制御部8と、出力電流指令を入力として、出力電流指令がOCP以下の電流指令になるようにクランプする電流指令制限部10と、電流指令制限部10から出力される出力電流指令と検出された相電流とを比較し、相電流が出力電流指令となるように電圧指令を作成し、ドライバー9に供給する電流制御部11とを有している。
【0045】
前記OCP部5は、DCリンクに介挿されたシャント抵抗5aと、シャント抵抗5aの端子間電圧を入力として所定の閾値(パワーデバイスやモータの限界電流から設定された最大電流に対応する値)と比較してOCP信号を出力するとともに、DCリンク電流Idcを出力するOCP部5bとを有している。
【0046】
前記相電流算出部6は、DCリンク電流Idcを入力として相電流を算出するものである。なお、この相電流の算出は、例えば、「PWMインバータの三相出力電流の直流側での検出法」、谷沢ほか、IEA−94−17(以下、引用文献と称する)に示すように従来公知である。
【0047】
上記の構成のモータ制御装置を採用すれば、出力電流指令を過電流保護以下の電流指令に制限することによって、瞬間的な過負荷などに起因する過電流保護による停止を起こさずにモータを駆動し続けることができる。
【0048】
また、電流検出のためのハードウエアを簡単化することができる。
【0049】
さらに、例えば、OCP下限値になるようなDCリンク電流検出の誤差が生じた場合、電流検出を共用していることに起因して、相電流検出においては相電流制限下限値となるように誤差が生じ、結果的に、相電流制限にかかる前にOCPにかかることを防止することができる。この結果、2つの電流検出部を設けていた場合に発生していた相互ばらつき(一方が多く、他方が少ないというばらつき)をなくし、インバータ回路3の最大出力の下限である相電流下限値から、保護時の最大電流であるOCP上限値までの幅を狭めることができ、ひいては、パワーデバイス3やモータ4の容量を削減することができる。
【0050】
さらにまた、相間の電流検出アンバランスを防止することができる。
【0051】
図5はこの発明のモータ制御装置の他の実施態様を示す図である。
【0052】
このモータ制御装置は、交流電源1を入力とする整流回路2と、整流回路2の直流出力を入力とする3相インバータ回路(パワーデバイス)3と、3相インバータ回路3の出力が供給されるモータ4と、整流回路2と3相インバータ回路3とを接続するDCリンクの所定位置に設けられてOCPを行うOCP部5と、モータ4の相電流を検出する相電流検出部26と、3相インバータ回路3のスイッチング素子にスイッチング信号を供給するとともに、出力電圧情報を出力するドライバー9と、相電流および出力電圧を入力として、モータ4の回転子の回転位置および回転速度を検出する位置速度検出部7と、回転速度指令および検出された回転速度を入力として速度制御演算を行い、出力電圧指令を出力する速度制御部28とを有している。
【0053】
なお、図4のモータ制御装置と同じ符号が付与された構成部分は同様の構成を有するとともに、同様の作用を達成するものである。
【0054】
前記相電流検出部26は、DCリンク電流Idcに基づいて相電流を補正するものである。具体的には、例えば、DCリンク電流Idcとして+Iu(または+Iv)が検出されているときの相電流Iu(またはIv)との誤差と−Iu(または−Iv)が検出されているときの相電流Iu(またはIv)との誤差との平均により0点を補正し、各検出結果での振幅誤差により振幅ゲインを補正することによって、相電流の補正を行う。
【0055】
上記の構成のモータ制御装置の作用は次のとおりである。
【0056】
相電流は、引用文献に示すように、DCリンク電流により検出することが可能であるが、パルスが細くなった場合などには、相電流検出ができなくなってしまうおそれがあり、また、ノイズの影響を受けやすいなどの問題がある。
【0057】
一方、相電流を直接検出する場合には、コストダウンのため、交流電流検出器や低精度の直流電流検出器が用いられることが多く、直流電流の検知ができなかったり、温度変化などに対して十分な精度が得られないなどの問題がある。
【0058】
しかし、DCリンクにおける電流検出は、センサが1つであるため、3相インバータ回路3の出力電流を検出する場合と比較して高価なセンサを使いやすく、さらに、安価なシャント抵抗などにおいても温度特性等絶対精度に優れているという特性などから、DCリンクからの電流検出の方が精度向上を実現しやすい。
【0059】
このような点を考慮して、この実施態様においては、DCリンクからの電流検出結果に基づいて相電流検出部26の0点、ゲインなどを補正することによって、上記の何れも問題点をも解決し、正確な相電流の検出を達成することができる。
【0060】
したがって、過電流保護のばらつき、電流制御のばらつきが互いに独立に発生することを未然に防止して、パワーデバイスやモータの容量を小さくすることができ、しかも過電流保護、電流制御を精度よく達成することができる。
【0061】
図6はこの発明のモータ制御装置のさらに他の実施態様を示す図である。
【0062】
このモータ制御装置は、交流電源1を入力とする整流回路2と、整流回路2の直流出力を入力とする3相インバータ回路(パワーデバイス)3と、3相インバータ回路3の出力が供給されるモータ4と、整流回路2と3相インバータ回路3とを接続するDCリンクの所定位置に設けられてOCPを行うOCP部5と、モータ4の相電流を検出する相電流検出部36と、3相インバータ回路3のスイッチング素子にスイッチング信号を供給するとともに、出力電圧情報を出力するドライバー9と、相電流および出力電圧を入力として、モータ4の回転子の回転位置および回転速度を検出する位置速度検出部7と、回転速度指令および検出された回転速度を入力として速度制御演算を行い、出力電流指令を出力する速度制御部8と、出力電流指令を入力として、出力電流指令がOCP以下の電流指令になるようにクランプする電流指令制限部30と、電流指令制限部30から出力される出力電流指令と検出された相電流とを比較し、相電流が出力電流指令となるように電圧指令を作成し、ドライバー9に供給する電流制御部11とを有している。
【0063】
なお、図4のモータ制御装置と同じ符号が付与された構成部分は同様の構成を有するとともに、同様の作用を達成するものである。
【0064】
前記電流指令制限部30は、DCリンク電流Idcを入力として最大指令電流を補正する機能をさらに有するものである。具体的には、例えば、DCリンク電流Idcと対応する相電流検出部36による検出電流値Iphaseとを用いてIphase/Idcを算出し、この平均値を電流指令制限部30における当初の設定値に乗算して、最大指令電流を補正する。
【0065】
そして、この処理を行うことにより、2つの電流検出におけるばらつきの影響を排除して、電流容量の無駄を最小に押さえることができる。
【0066】
したがって、過電流保護のばらつき、電流制御のばらつきが互いに独立に発生することを未然に防止して、パワーデバイスやモータの容量を小さくすることができ、しかも、過電流保護を機能させる必要がない状態でモータを安定に駆動し続けることができる。
【0067】
もちろん、この実施態様において、相電流検出部36に代えて、図5のモータ制御装置の相電流検出部26を採用することが可能である。
【0068】
また、前記の各実施態様におけるOCP部5bに設定されるOCP設定値として、電流指令制限部10、30の設定値に対して電流制御系の最大オーバーシュート電流を加えた値を採用し、少なくともパワーデバイスまたはモータの最大電流をOCP上限値に設定することが好ましい。
【0069】
さらに説明する。
【0070】
電流制御系は、相電流検出値を用いたフィードバック制御系であるから、早い外乱や急激なトルク増加に対して、図7に示すようなオーバーシュートを発生し、モータ電流が電流制限値を越える場合がある。
【0071】
しかし、上記のようにOCP設定値を設定しておけば、トルク急変などに拘わらずOCP停止を防止することができる。また、OCP上限値を上記のように設定しておけば、パワーデバイスまたはモータの破損を防止することができる。
【0074】
【発明の効果】
請求項1の発明は、過電流保護のばらつき、電流制御のばらつきが互いに独立に発生することを未然に防止して、パワーデバイスやモータの容量を小さくすることができるという特有の効果を奏する。
【0079】
請求項2の発明は、過電流保護のばらつき、電流制御のばらつきが互いに独立に発生することを未然に防止して、パワーデバイスやモータの容量を小さくすることができるという特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のモータ制御装置の一例を示す図である。
【図2】従来のモータ制御装置の他の例を示す図である。
【図3】OCP設定値と相電流制限設定値との関係を説明する図である。
【図4】この発明のモータ制御装置の一実施態様を示す図である。
【図5】この発明のモータ制御装置の他の実施態様を示す図である。
【図6】この発明のモータ制御装置のさらに他の実施態様を示す図である。
【図7】急激な電流増加によるオーバーシュートを説明する図である。
【符号の説明】
3 3相インバータ回路 4 モータ
5 OCP部 10 電流指令制限部
11 電流制御部 26 相電流検出部
30 電流指令制限部
Claims (2)
- インバータ(3)からの出力をモータ(4)に供給してモータ(4)を駆動するとともに、インバータ(3)を制御するための電流検出機能および過電流保護機能を有するモータ制御方法であって、
DCリンクから検出した電流値に基づいて過電流保護を行い、
さらに、インバータ出力から検出した電流値を補正する
ことを特徴とするモータ制御方法。 - インバータ(3)からの出力をモータ(4)に供給してモータ(4)を駆動するとともに、インバータ(3)を制御するための電流検出機能および過電流保護機能を有するモータ制御装置であって、
DCリンクから検出した電流値に基づいて過電流保護を行う過電流保護手段(5)と、
DCリンクから検出した電流値に基づいてインバータ出力から検出した電流値を補正する補正手段(26)と
を含むことを特徴とするモータ制御装置。
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