JP5122996B2 - ラップ盤 - Google Patents

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Description

本発明は、一般にラップ盤に関し、より詳細には、様々な大きさのキャリヤを受け入れることができるラップ盤に関する。
図1に示されるラップ盤10のようなラップ盤は、通常、下側ラッピングホイール128を有するリングスプロケット16と、センタースプロケット12とを少なくとも備える。リングスプロケット16は半径18を有し、センタースプロケット12は半径14を有する。ラップ盤10の作動中、センタースプロケット12は、中心軸24の周りを回転する。キャリヤ20の歯は、リングスプロケット16の歯およびセンタースプロケット12の歯と噛合し、その結果、キャリヤ20は、その中心軸26周りの回転運動と、半径14と半径18との間での衛星運動とを同時に行うことになる。キャリヤ20は、作動中下側ラッピングホイール128に曝される円盤などの加工品28を担持する1つまたは複数の開口22を備える。キャリヤ20の直径30は固定された距離であり、リングスプロケット16の半径18とセンタースプロケット12の半径14との差に等しい。その結果、直径30より大きな直径のキャリヤ20を望む場合には、センタースプロケット12およびリングスプロケット16のうちの少なくとも1つを交換する必要が生じ、それは費用上の問題になる。さらに、ラップ盤10の構成では、円盤状加工品28の最大寸法が、直径30より小さくなければならないことが同様に明らかである。
そのような周知の機械では、より寸法の大きいキャリヤを受け入れるには、機械を大幅に大きくしなければならず、製造施設内に占める空間が同じく増え、それによって生産効率が低下することになるという欠点がある。さらに、使用していない異なる寸法のラッピングホイールを保管する保管設備を作らなければならない。さらに、今まで知られていなかった用途に、より大きなキャリヤを、少しだけ大きなキャリヤであっても、用いることができる場合に、大きいラッピングホイールにさらにかなりの投資を行わない限り、これらの機械は僅かでも大きなキャリヤを受け入れる柔軟性を欠いている。
必要とされるのは、様々な寸法のキャリヤ、ならびにさらに、リングスプロケットの半径とセンタースプロケットの半径との差より大きな寸法を有するキャリヤ、および加工品をも受け入れることができるラップ盤である。
本発明は、共通の中心回転軸を有する上側および下側ラッピングホイールならびにスプロケットを備えるラップ盤に関する。回転駆動源が、上側ラッピングホイールおよび下側ラッピングホイールの少なくとも1つに前記軸周りに回転運動を行わせる。上側および下側ラッピングホイールの半径方向外側に配置された少なくとも2つの独立に配置可能な歯車またはスプロケットが、上側ラッピングホイールと下側ラッピングホイールとの間にキャリヤを回転可能に支承する。キャリヤに形成された開口内に担持された物体が、ラップ盤の作動中、下側および上側ラッピングホイール両方の半径方向外側を少なくとも部分的に通過する。
本発明はさらに、共通の中心軸を有する上側および下側ラッピングホイールならびにスプロケットを備えるラップ盤に関する。回転駆動源が、上側ラッピングホイールおよび下側ラッピングホイールの少なくとも1つに前記軸周りに回転運動を行わせる。少なくとも2つの独立に配置可能な歯車またはスプロケットが、上側ラッピングホイールと下側ラッピングホイールとの間にキャリヤを回転可能に支承するために、上側および下側ラッピングホイールの半径方向外側に配置され、キャリヤに形成された開口内に担持され、半導体材または剛性材料からなる加工品が、ラップ盤の作動中、下側および上側ラッピングホイール両方の半径方向外側を少なくとも部分的に通過する。
本発明はさらに、共通の中心軸を有する上側および下側ラッピングホイールならびにスプロケットを備えるラップ盤に関する。回転駆動源が、上側ラッピングホイールおよび下側ラッピングホイールの少なくとも1つに前記軸周りに回転運動を行わせる。少なくとも2つの独立に配置可能なアイドラー歯車またはスプロケットが、上側ラッピングホイールと下側ラッピングホイールとの間にキャリヤを回転可能に支承するために、上側および下側ラッピングホイールの半径方向外側に配置されている。キャリヤが、ラップ盤の作動中、下側および上側ラッピングホイール両方の半径方向外側を少なくとも部分的に通過する。
本発明の利点は、本発明は、様々な大きさのキャリヤを受け入れることができることである。
本発明の別の利点は、本発明は、センタースプロケットとリングスプロケットの半径の差より大きな加工品を受け入れることができることである。
本発明のさらに別の利点は、本発明は、従来技術によるラップ盤と比較して、ラップ盤の占有スペースを大幅に増やすことなく、より大きな加工品を受け入れることができることである。
本発明のさらに別の利点は、本発明は、加工品の所定量の表面積を加工するのに必要な作動サイクル数を低減することができることである。
本発明のさらに別の利点は、より効率的な製造作業のために、専用のキャリヤサイズを受け入れることができることである。
本発明の他の特徴および利点が、好ましい実施形態のより詳細な以下の説明を、本発明の原理を例として示す添付図面と併せて理解することにより明らかになろう。
可能な限り、諸図面を通して、同じまたは同様な部品を指すには同じ参照番号が使用される。
図2〜4を参照すると、本発明によるラップ盤100(図2)は、下側部分102の上に支柱106によって支持された上側部分104を備える。図示の通り、環状基盤108が、下側部分102から外へ上側部分104に向かって延出し、下側ラッピングホイール128(図2)およびセンタースプロケット122(図2)を囲んでいる。上側ラッピングホイール116が、下側ラッピングホイール128に向かって延出し、上側ラッピングホイール116は、シャフト118によって軸120周りに回転的に支承され、下側ラッピングホイール128に対して選択的に上げ下ろしされる。一実施形態では、センタースプロケット122、上側ラッピングホイール116、および下側ラッピングホイール128は、軸120が中心になっている。制御部110が、ラップ盤100の作動を制御し、表示装置112および入力装置114を備える。上側部分104および下側部分102に収容されている駆動装置(図示せず)が、上側ラッピングホイール116、下側ラッピングホイール128、およびセンタースプロケット122に、ラップ盤100を効果的に作動させるのに必要な回転/並進運動の適切な組合せを行わせる。すなわち、上側および下側ラッピングホイール116、128の一方または両方が、同方向または逆方向のどちらにでも回転することができ、所望なら、センタースプロケット122も回転することができる。さらに、上側および下側ラッピングホイール116、128は、ラップ盤100の作動中に、互いに近付く方向および離れる方向に選択的に導かれ得る。以下にさらに詳細に説明されるように、ラップ盤100は、様々な寸法のキャリヤ144を受け入れることができる(図3)。
一実施形態では、センタースプロケット122は、その外周に沿って配置された歯124を備え、センタースプロケット122は半径126を有して、対応するキャリヤ144の歯125に噛合する。図3に示す通り、センタースプロケット122の半径126は、下側ラッピングホイール128の内側半径130より小さく、スプロケット122および下側ラッピングホイール128は共に軸120を中心に同心に配置されている。下側ラッピングホイール128は外側半径132を有する。研磨材(図示せず)が、上側ラッピングホイール116の表面に沿って、内側半径130と外側半径132との間に配置される。一実施形態では、上側ラッピングホイール116と下側ラッピングホイール128の内側および外側半径は、実質的に同じである。
図3にさらに示されるように、歯車またはアイドラースプロケット134が、軸136周りに回転的に支承され、歯車またはアイドラースプロケット138が、軸140周りに回転的に支承され、各軸はクレードル142に形成され、それにより、クレードル142は、アイドラースプロケット134、138を回転的に支承する。図3には示されていないが、クレードル142は、クレードル142中に様々な位置を取る平行な軸周りに回転的に支承するように、それぞれ独立に配置可能なアイドラースプロケット134、138を有することができる。別の実施形態では、クレードル142は使用されず、別の軸(図示せず)が下側部分102に形成される。一実施形態では、アイドラースプロケット134は、キャリヤ144の歯125に噛合する、半径158位置で外周に配置された歯156を備える。同様に、アイドラースプロケット138は、キャリヤ144の歯125に噛合する、半径162位置で外周に配置された歯160を備える。すなわち、キャリヤ144は、キャリヤ144の歯125に噛合するアイドラースプロケット134、138、およびセンタースプロケット122それぞれの歯156、160、124によって回転可能に支承されている。一実施形態では、アイドラースプロケット134、138は、下側部分102(図1)の駆動源に直接に連結されておらず、したがって、スプロケット134、138はキャリヤ144を回転可能に駆動しない。別の実施形態では、スプロケット134、138はアイドラー歯車である。
図3および4を参照すると、直径146を有するキャリヤ144は、シリコン、炭化珪素、ガラス、水晶、金属もしくはセラミックまたはそれらの組合せから構成される半導体材などの加工品150を担持するように構成された開口148を備える。ただし、半導体材はまた、他の材料で構成され、または他の材料を含めることができることを理解されたい。さらに、他の適切な剛性材料で構成される加工品も用いることができることを理解されたい。図示の通り、キャリヤ144は、1つの開口148を備えるが、キャリヤ144は、加工品150を担持するようにそれぞれが構成された2つ以上の開口148を備えることができることを理解されたい。一実施形態では、開口148は、キャリヤ144の中心166に対して偏心して配置されている。図3に示すように、加工品150は、下側ラッピングホイール128の内側半径130と外側半径132との差より大きい直径164を有する。この実施形態では、加工品150は、下側ラッピングホイール128の外側半径132の外側に延出する張出し部分152を有する。同様に、キャリヤ144は、下側ラッピングホイール128の外側半径132の外側に延出する張出し部分154を有する。
図3に示す張出し部分152は、最小の張出し部分152を示し、図4の張出し部分152は、キャリヤ144がその中心166周りに図3に対して180°回転したときの最大の張出し部分152を示す。当業者には理解されるように、最小の張出し部分152および最大の張出し部分152は、開口148の偏心により、加工品150が、下側ラッピングホイール128の半径132に対して占める最小半径位置および最大半径位置に対応する。一実施形態では、加工品150の最大張出し部分を、加工品150の片面の表面積の約33%に相当させることが可能である。ただし、加工品の材料のタイプ、回転速度、上側および下側ラッピングホイール116、128によって加工品150の両面に加えられる圧縮力の大きさ、および加工品150の形状を含むラップ盤100の作動パラメータによっては、上記で示した最大張出し部分152を増やすことも可能であり得る。
ラップ盤100は、アイドラースプロケット134、138を半径132のさらに外側に配置することによって、直径が増加したキャリヤ144を受け入れることができ、その結果生じるラップ盤100の占有スペースの増加は、増加したとしても、キャリヤ20を受け入れるにはリングスプロケット16の半径18を増加させる必要がある従来技術のラップ盤10(図1参照)に比較して、最小限の増加になる。さらに、アイドラースプロケット134、138を選択的に配置することができることによって、ラップ盤100は、広い範囲のキャリヤ144および対応する加工品150を切れ目なく受け入れられる柔軟性および融通性を実現する。ラップ盤100では、2セット以上のアイドラースプロケット134、138を使用することができ、それにより複数の異なる大きさのキャリヤ144および対応する加工品150を用いて作動することが可能になることを理解されたい。したがって、ラップ盤100は、従来技術のラップ盤10の、同様な大きさのラッピングホイールにとって可能であるよりも大きなキャリヤ144および加工品150を受け入れることができるのみでなく、ラップ盤100は、従来可能であったよりも迅速かつ効率的に加工品を加工することができる様々な大きさの、小さいキャリヤ144も同時に受け入れることができる。
図3、4に示すように、張出し部分152は、ラップ盤100の作動中常に存在するが、キャリヤ144、1つまたは複数の開口148、および加工品150の相対的寸法が張出し部分152の存否および/または程度を決定することを理解されたい。
センタースプロケット122およびアイドラースプロケット134、138を一体構造として形成する、すなわち、一枚の円盤素材を機械加工することによって、歯124、156、160を形成(平歯車設計)することができるが、別の実施形態では、ピンがスプロケット122および歯車134、138の歯になるように複数のピンを外周に沿って配置することによって、歯124、156、160を形成することができることを理解されたい。すなわち、ピンは、所望の半径で実質的に垂直にそれぞれのスプロケット122、134、138に、取り付けることができる。
図5、6が示すのは、キャリヤ144およびセンタースプロケット122が異なる大きさであり、したがってアイドラースプロケット134、138が、異なるそれぞれの軸168、170に配置され、クレードル142が異なる大きさのキャリヤを受け入れるように構成されている点以外は、図3、4と同様なラップ盤100の実施形態である。アイドラースプロケット134、138は、さらに異なる軸位置に配置することもでき、歯車134、138は必ずしも同じ直径ではないことを理解されたい。ラップ盤は、アイドラースプロケットを下側部分102に受け入れ固定するように下側部分102に形成された孔形式を用いることにより、クレードルなしで使用するように構成することができることも理解されたい。
ラップ盤100は、キャリヤ144中に加工品150を取り付けずに使用することができることを理解されたい。すなわち、一実施形態では、全てのキャリヤ144に加工品150が配置されず、その結果、ラップ盤100が作動中、キャリヤ144は、上側および下側ラッピングホイール116、128に曝される。
本発明が、好ましい実施形態を参照して記載されてきたが、本発明の範囲から逸脱することなく、その要素に対して様々な変更を加えることができ、均等物で置き換えることができることは、当業者によって理解されよう。さらに、特定の状況または物体に適応するために、本発明の基本的な範囲から逸脱することなく、本発明の教示に多くの修正を加えることができる。したがって、本発明は、この発明を実施するために考えられる最良の形態として開示された特定の実施形態に限定されるものではなく、添付特許請求の範囲内に包含される全ての実施形態を含むものである。
従来技術のラップ盤の平面図である。 本発明のラップ盤の正面図である。 本発明によるラップ盤の実施形態の、図2の線3−3に沿った平面図である。 キャリヤが、図3に対してその中心軸周りに180°回転した、本発明によるラップ盤の実施形態の、図2の線3−3に沿った平面図である。 本発明のラップ盤の実施形態の平面図である。 キャリヤがその中心軸周りにさらに180°回転した、本発明の、図5のラップ盤の実施形態の平面図である。
符号の説明
10 ラップ盤
12 センタースプロケット
14 半径
16 リングスプロケット
18 半径
20 キャリヤ
22 開口
24 中心軸
26 中心軸
28 加工品
30 直径
100 ラップ盤
102 下側部分
104 上側部分
106 支柱
108 環状基盤
110 制御部
112 表示装置
114 入力装置
116 上側ラッピングホイール
118 シャフト
120 軸
122 センタースプロケット
124 歯
125 歯
126 半径
128 下側ラッピングホイール
130 内側半径
132 外側半径
134 アイドラースプロケット
136 軸
138 アイドラースプロケット
140 軸
142 クレードル
144 キャリヤ
146 直径
148 開口
150 加工品
152 張出し部分
154 張出し部分
156 歯
158 半径
160 歯
162 半径
164 直径
166 中心
168 軸
170 軸

Claims (21)

  1. 共通の中心回転軸を有する上側ラッピングホイールおよび下側ラッピングホイールならびにスプロケットと、
    前記上側ラッピングホイールおよび前記下側ラッピングホイールの少なくとも1つに前記軸周りの回転運動を行わせる回転駆動源と、
    前記上側ラッピングホイールおよび前記下側ラッピングホイールの半径方向外側に配置され、前記上側ラッピングホイールと前記下側ラッピングホイールの間にキャリヤを回転可能に支承する少なくとも2つの独立に配置可能な歯車またはスプロケットと
    を備えるラップ盤であって、
    前記少なくとも2つの独立に配置可能な歯車またはスプロケットは、様々な寸法のキャリヤを受け入れるように形成され、
    前記キャリヤ中に形成された開口内に担持された加工品が、ラップ盤の作動中、下側ラッピングホイールおよび上側ラッピングホイール両方の半径方向外側を少なくとも部分的に通過する、ラップ盤。
  2. 前記加工品が半導体材または剛性材料からなる、請求項1に記載のラップ盤。
  3. 前記キャリヤが、前記加工品を担持する少なくとも1つの開口を備える、請求項1に記載のラップ盤。
  4. 前記加工品が、シリコン、炭化珪素、ガラス、水晶、金属およびセラミック、またはそれらの組合せからなる群から選択される、請求項1に記載のラップ盤。
  5. 前記少なくとも2つの独立に配置可能な歯車またはスプロケットが、クレードルによって回転可能に支承されている、請求項1に記載のラップ盤。
  6. 前記加工品の最大張出し部分が、前記加工品の片面の表面積の約33%に達する、請求項1に記載のラップ盤。
  7. 前記スプロケットおよび前記少なくとも2つの独立に配置可能なスプロケットが、外周に沿って配設されたピンを利用する、請求項1に記載のラップ盤。
  8. 前記少なくとも2つの独立に配置可能な歯車またはスプロケットが、アイドラー歯車またはスプロケットである、請求項1に記載のラップ盤。
  9. 前記上側ラッピングホイールと前記下側ラッピングホイールとが反対方向に回転する、請求項1に記載のラップ盤。
  10. 前記スプロケットが円形である、請求項1に記載のラップ盤。
  11. 共通の中心軸を有する上側ラッピングホイールおよび下側ラッピングホイールならびにスプロケットと、
    前記上側ラッピングホイールおよび前記下側ラッピングホイールの少なくとも1つに前記軸周りの回転運動を行わせる回転駆動源と、
    前記上側ラッピングホイールおよび前記下側ラッピングホイールの半径方向外側に配置され、前記上側ラッピングホイールと前記下側ラッピングホイールの間にキャリヤを回転可能に支承する少なくとも2つの独立に配置可能な歯車またはスプロケットと
    を備えるラップ盤であって、
    前記少なくとも2つの独立に配置可能な歯車またはスプロケットは、様々な寸法のキャリヤを受け入れるように形成され、
    前記キャリヤ中に形成された開口内に担持され、半導体材または剛性材料からなる加工品が、ラップ盤の作動中、下側ラッピングホイールおよび上側ラッピングホイール両方の半径方向外側を少なくとも部分的に通過する、ラップ盤。
  12. 前記キャリヤが、前記加工品を担持する少なくとも1つの開口を備える、請求項11に記載のラップ盤。
  13. 前記加工品が、シリコン、炭化珪素、ガラス、水晶、金属およびセラミック、またはそれらの組合せからなる群から選択される、請求項11に記載のラップ盤。
  14. 前記少なくとも2つの独立に配置可能な歯車またはスプロケットが、クレードルによって回転可能に支承されている、請求項11に記載のラップ盤。
  15. 前記加工品の最大張出し部分が、前記加工品の片面の表面積の約33%である、請求項11に記載のラップ盤。
  16. 前記スプロケットおよび前記少なくとも2つの独立に配置可能なスプロケットが、外周に沿って配設されたピンを利用する、請求項11に記載のラップ盤。
  17. 前記少なくとも2つの独立に配置可能な歯車またはスプロケットが、アイドラー歯車またはスプロケットである、請求項11に記載のラップ盤。
  18. 前記上側ラッピングホイールと前記下側ラッピングホイールとが反対方向に回転する、請求項11に記載のラップ盤。
  19. 前記スプロケットが円形である、請求項11に記載のラップ盤。
  20. 共通の中心軸を有する上側ラッピングホイールおよび下側ラッピングホイールならびにスプロケットと、
    前記上側ラッピングホイールおよび前記下側ラッピングホイールの少なくとも1つに前記軸周りの回転運動を行わせる回転駆動源と、
    前記上側ラッピングホイールおよび前記下側ラッピングホイールの半径方向外側に配置され、前記上側ラッピングホイールと前記下側ラッピングホイールの間にキャリヤを回転可能に支承する少なくとも2つの独立に配置可能なアイドラー歯車またはスプロケットと
    を備えるラップ盤であって、
    前記少なくとも2つの独立に配置可能な歯車またはスプロケットは、様々な寸法のキャリヤを受け入れるように形成され、
    前記キャリヤが、ラップ盤の作動中、下側ラッピングホイールおよび上側ラッピングホイール両方の半径方向外側を少なくとも部分的に通過する、ラップ盤。
  21. 剛性材料からなる加工品が、前記キャリヤに形成された開口内に担持される、請求項20に記載のラップ盤。
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