JP2009196012A - 両面研磨装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】両面研磨装置において、研磨工具の研磨面を効率よく利用しながら多くのワークを一括して研磨することができ、しかも簡素で消耗品が生じにくい構造とする。
【解決手段】ワーク保持手段40として、下定盤20の周囲に設置した回転軸部41と、回転軸部41の上端部から下定盤20の方向に水平に延びる長円形状のキャリヤ42と、キャリヤ42の自由端部に形成したワーク保持孔43とで構成し、上下の定盤30,20の間においてキャリヤ42を水平方向に旋回させる。キャリヤ42のスリム化によってワークの処理数を多くすることができるとともに、ワークWの振れ幅が大きくなって研磨工具22,32の研磨面を効率的に利用することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば半導体ウェーハや各種デバイス用基板等の薄板材料を両面同時に研磨する両面研磨装置に関する。
複数の薄板状のワークの両面を同時に研磨する研磨装置として、ワークを保持する複数の円盤状キャリヤを遊星歯車の駆動方式で回転させながら、上下の定盤に設けた研磨面をワークの両面に押し当てて研磨するラップ/ポリッシュ盤が知られている(例えば特許文献1,2)。この種の装置は、キャリヤが、太陽歯車の周囲に噛み合って配設されるとともに、環状の内歯部材の内側に噛み合って配設され、太陽歯車が回転することにより、キャリヤ内に自転可能に保持されたワークが複雑に遊星運動し、そのワークに対して、加工荷重が付与された上下の定盤の研磨面が当接することにより、ワークの両面が同時に研磨されるようになっている。キャリヤにはワークが少なくとも1つセットされるが、複数のワークがセットされるものもある(特許文献3,4)。
特開2000−33554号公報 特開2000−127032号公報 特開2000−33560号公報(図11) 特開平3−149179号公報
上記各特許文献に記載されている研磨装置にあっては、キャリヤに形成するワーク保持孔を偏心させて形成している。これは、ワークを装置全体の径方向に移動させることにより、上下の定盤の研磨面をなるべく有効に使用することを目的とした構成である。しかしながらキャリヤは太陽歯車と内歯部材との間に配設されるため、径方向への移動距離である振れ幅には、自ずと制限が生じる。例えばキャリヤの径を大きくしてキャリヤに対するワーク保持孔の偏心度合いを大きくすれば、振れ幅を大きくすることができるが、その場合にはキャリヤの数が少なくなってしまい、より多くのワークを一括して研磨するには不十分なものとなる。
また、遊星歯車による駆動方式は複雑な構成であることから、設計から製造までの過程での負担が大きく、また、キャリヤが消耗部品となって交換する必要が生じるため、コストが上昇するという問題があった。
よって本発明は、より多くのワークを大きな振れ幅で研磨することができることによって定盤の研磨面を効率よく利用することができるとともに、簡素で消耗品が生じにくい構造によってコストの低減を図ることができる両面研磨装置を提供することを目的としている。
本発明は、複数の板状のワークを一括して研磨可能な大きさを有する円盤状の研磨工具を備えており、該研磨工具どうしが対面する状態に配設される第1の研磨手段および第2の研磨手段と、該第1の研磨手段および該第2の研磨手段をそれぞれ回転駆動する回転駆動機構と、第1の研磨手段の研磨工具と、第2の研磨手段の研磨工具との間に、複数のワークを、該ワークの一方の面が第1の研磨手段の研磨工具によって、また、該ワークの他方の面が第2の研磨手段の研磨工具によって研磨可能に1つずつ保持する複数のワーク保持手段と、該ワーク保持手段に保持されたワークの一方の面および他方の面に遊離砥粒を供給する遊離砥粒供給手段と、第1の研磨手段と第2の研磨手段とを相対的に接近させることにより、必要な加工荷重をワークの第1の面および第2の面に付加する荷重付加手段とを少なくとも備えた研磨装置であって、ワーク保持手段は、ワークを自転可能に保持する保持部と、第1の研磨手段もしくは第2の研磨手段の周囲に配設される回転軸部と、保持部と回転軸部とを連結し、該回転軸部の回転によって、該保持部に保持されたワークを旋回自在に支持する連結部とを少なくとも備え、回転軸部は、保持部に保持されたワークが、研磨工具による研磨可能領域を往復旋回するように作動することを特徴としている。
本発明によれば、ワークはワーク保持手段の保持部に両面が露出するように保持され、回転軸部が作動することにより、連結部を介して、保持部に保持されたワークが往復旋回させられる。ワークの往復旋回中に、遊離砥粒供給手段によってワークの両面に遊離砥粒を供給しながら、第1の研磨手段および第2の研磨手段の各研磨工具によってワークを挟み付ける加工荷重をかけることにより、ワークの両面が研磨される。ワークは各研磨手段の中心付近から外周部にわたって、周方向を斜めに横断するようにして往復旋回する。複数のワーク保持手段の保持部を近接させることにより、より多くのワーク保持手段を設けることができる。そして、ワークの旋回は同方向に動かすことにより可能である。
本発明によれば、従来の遊星歯車方式のように太陽歯車が存在せず、また、ワーク保持手段は遊星歯車によるキャリヤのように占有面積が大きい円盤状とする必要はなく、できるだけスリムな構成にすることができる。このため、ワーク保持手段の数を遊星歯車方式と比べると多く設けることができるとともに、旋回中におけるワークの、研磨手段の径方向への移動距離である振れ幅を大きくとることもできる。その結果、研磨工具の研磨面を効率よく利用しながら、より多くのワークを一括して研磨することができる。また、歯車の噛み合いによる駆動伝達手段を採らない構成であるから、簡素で消耗品が生じにくく、その結果、コストの低減を図ることができる。
本発明の両面研磨装置で研磨されるワークとしては、上記半導体ウェーハも挙げられるが、半導体ウェーハの場合には金属と接触すると金属汚染を招いて特性に悪影響が生じる場合がある。そこで、ワーク保持手段の保持部をセラミックスで形成する形態は、金属汚染を防止することができるので、本発明の好ましい形態とされる。
本発明によれば、ワーク保持手段の保持部に保持したワークを旋回させながら研磨する構成としたため、研磨工具の研磨面を効率よく利用しながら、より多くのワークを一括して研磨することができるとともに、簡素で消耗品が生じにくい構造によってコストの低減を図ることができるといった効果を奏する。
以下、図面を参照して本発明に係る一実施形態を説明する。
[1]両面研磨装置
図1は、一実施形態に係る両面研磨装置1の全体を示しており、図中符号11は基台である。基台11には、各種の動作を制御するための操作盤12が設けられている。基台11の水平な上面のほぼ中心には、円盤状の下定盤(第1の研磨手段)20が回転自在に支持されている。この下定盤20は、図2に示すように、金属製の本体21の上面に研磨布等からなる研磨工具22が固着されてなるものである。下定盤20は、基台11内に収容された図示せぬ回転駆動機構によって図1に示す矢印R方向に回転させられるようになっている。
下定盤20の上方には、下定盤20と平行に配設されて対をなす円盤状の上定盤(第2の研磨手段)30が配設されている。この上定盤30は、図2に示すように、金属製の本体31の下面に研磨布等からなる研磨工具32が固着されてなるもので、外径が下定盤20と同一で、下定盤20と同心状に設置されている。上定盤30は、図示せぬ回転駆動機構によって下定盤20とは反対方向の図1に示す矢印L方向に回転駆動されるようになっている。また、上定盤30は、図示せぬ昇降駆動機構(荷重付加手段)により回転軸方向に沿って昇降させられるようになっている。上定盤30の回転駆動機構および昇降駆動機構は、例えば、基台11に設けられるフレーム等に支持される。
本実施形態の両面研磨装置1は、図2に示すように、上定盤30を下降させて上下の定盤30,20の間に挟んだワークWの上面および下面を研磨工具32および研磨工具22でそれぞれ研磨する構成である。ワークWは、基台11に支持された複数のワーク保持手段40に保持されて、上下の定盤30,20の間に位置付けられるようになっている。
図1および図2に示すように、ワーク保持手段40は、基台11の上面における下定盤20の周囲に設置された上下方向を軸方向とする回転軸部41と、この回転軸部41の上端部に設けられ回転軸部41から下定盤20の上方に向かって水平に延びるキャリヤ(連結部)42とを備えている。回転軸部41は、図示せぬ回転駆動機構によって双方向に回転させられ、キャリヤ42は回転軸部41の回転に伴って水平方向に旋回するようになっている。キャリヤ42は長円形状の板状部材であって、この場合、両端部の円弧は同径ではなく、回転軸部41に連結された側の一端部の円弧の方が自由端側の先端部の円弧よりも小径である。
キャリヤ42の先端部には、円盤状のワークWを保持する円形状のワーク保持孔(保持部)43が形成されている。ワーク保持孔43の内径は、保持するワークWの外径よりも僅かに小さく設定されている。ワークWはワーク保持孔43に嵌め込まれ、下定盤20の研磨工具22に載置される状態にセットされる。その状態でワークWは、ワーク保持孔43内において自転可能に保持される。図2に示すように、キャリヤ42の下面と下定盤20の研磨工具22との間隔、およびキャリヤ42の板厚は、ワークWの上下の面が確実に研磨工具22,32にそれぞれ接触する状態が確保され得るように設定されている。
なお、キャリヤ42は、例えばステンレス等の金属材料からなるものであってよいが、ワークWが半導体ウェーハのように金属と接触すると金属汚染を招いて特性に悪影響が生じるものの場合には、非金属の材料が好適であり、例えばセラミックスで形成されていると、より好ましい。
図1および図3に示すように、ワーク保持手段40はこの場合8個備えられており、各ワーク保持手段40の回転軸部41は、下定盤20の周囲に、周方向に沿って等間隔をおいて同心状に配列されている。各キャリヤ42を、長手方向が下定盤20の径方向と平行となる放射状に配列した状態とすると(図1のキャリヤ42、図3の実線で示すキャリヤ42)、各キャリヤ42の先端部どうしが近接する。この状態で、ワーク保持孔43に保持されたワークWは、上下の定盤30,20に対して最も内周側に位置付けられる。ワークWが最内周にある状態から、回転軸部41を支点として各キャリヤ42を一方向(図3で反時計回り方向)に同期させて旋回させると、ワークWは上下の定盤30,20の周方向を横断するようにして定盤30,20の外周部方向に移動する。ワークWは、図3で二点破線に示す最外周部まで移動させられる。そしてワークWは、回転軸部41が反復回転することにより、最内周部と最外周部との間を往復移動させられる。
本実施形態の両面研磨装置1においては、各ワーク保持手段40のワーク保持孔43に保持された各ワークWに向けて、遊離砥粒を含むスラリーと称される液状研磨材が供給管(遊離砥粒供給手段)50から噴出されるようになっている。供給管50から噴出した液状研磨材は、ワークWの上下の面に直接、あるいは上下の定盤30,20の研磨工具32,22等を経て間接的に供給される。
[2]両面研磨装置の動作
次に、上記構成の両面研磨装置1の動作を説明する。
まず、各ワーク保持手段40のキャリヤ42のワーク保持孔43にワーク(例えば半導体ウェーハ)Wを嵌め込んでセットする。次いで、下定盤20を回転させ、また、上定盤30を回転させながら下降させる。そして、供給管50から液状研磨材を噴出させ、上定盤30がワークWの上面を押圧し、ワークWの上下の面に研磨工具32,22から所定の加工荷重がかかる状態となったら、上定盤30の下降を停止させる。
この状態から、キャリヤ42を往復旋回させて、ワークWを上記の最内周部から最外周部までの間を往復移動させる。往復移動する間に、ワークWはワーク保持孔43内で時計回り方向、あるいは反時計回り方向に自転させられる。そして自転するワークWの上面には、回転する上定盤30の研磨工具32が押し付けられ、また、ワークWの下面には、回転する下定盤20の研磨工具22が押し付けられる。このような動作が続けられることにより、ワークWの上下の面が同時に、かつ、一様に研磨される。
設定されている研磨時間が経過したら上定盤30を待機位置まで上昇させ、供給管50からの液状研磨材の供給を停止させる。そして、キャリヤ42の旋回を停止してワークWを取り出す。以上により、本装置では8個のワークWの上下の面が同時に研磨される。
[3]両面研磨装置の作用効果
上記実施形態の両面研磨装置1によれば、従来の遊星歯車方式のように太陽歯車が存在せず、また、ワーク保持手段40のキャリヤ42は従来の円盤状の遊星歯車によるキャリヤと比べるときわめてスリムである。このため、ワーク保持手段40の数を遊星歯車方式と比べると多く設けることができる。また、キャリヤ42が往復旋回中におけるワークWの、定盤30,20の径方向への移動距離である振れ幅(図3のDで示す)も大きくなる。その結果、研磨工具32,22の研磨面を効率よく利用することができるとともに、より多くのワークWを一括して研磨することができる。
また、回転軸部41の回転によってキャリヤ42を往復旋回させることでワークWを移動させるため、構成が簡素であり、キャリヤ42が消耗するといったことも起こらない。その結果、コストの低減を図ることができる。
[4]製造例による本発明と従来例の比較
図3に示した上下の定盤30,20の直径が1800mm、ワークWの直径が約300mmという規定寸法において、実際に装置のモデルを製造して、ワーク(ワーク保持手段40)Wの数とワークWの振れ幅を検証した。キャリヤ42は同一寸法/形状のものを複数用意し、装備する数に応じて回転軸部41の設置箇所を変えた。なお、回転軸部41の下定盤20からの距離は同一として、装置全体の大きさは不変とした。
図3に示した実施形態では、上記のようにワーク保持手段40を8個装備させることができた。そしてワークWの振れ幅Dは、約163mmであった。次に、図4はワーク保持手段40の装備数を、(a)7個、(b)6個としたものであり、この場合のワークWの振れ幅Dは、それぞれ約200mm、約283mmであった。
一方、図5は従来の遊星歯車方式のキャリヤを装備させた場合を示している。上下の定盤30,20の直径は1800mmで共通であり、(a)は直径が450mmのキャリヤ61、(b)は直径が600mmのキャリヤ62を、いずれも6個装備させている。(a)のワークWの振れ幅Dは約50mmであったが、(b)の方はキャリヤ42の直径が大きいのでワークWの振れ幅Dは約200mmと大きかった。
すなわち、従来例では、キャリヤの数が同じであれば、キャリヤを大きくすることによりワークWの振れ幅を大きくとることができるが、その場合、キャリヤの装備数(ワークの処理数)は6個であり、振れ幅は約200mmである。一方、図4に示した本発明例では、(a)のように振れ幅が約200mmの場合、ワークWを7個処理することができ、より多くのワークを処理するといった面で本発明が優位であることが判る。逆に、図4(b)のようにワークWの数を6個として従来と共通させた場合には、振れ幅は約283mmと格段に大きくとることができる。このように本発明によれば、より多くのワークを大きい振れ幅で研磨することができることが判る。
本発明の一実施形態に係る両面研磨装置の全体を示す斜視図である。 一実施形態に係る両面研磨装置のワーク保持手段を示す断面図である。 一実施形態に係る両面研磨装置の下定盤およびキャリヤの動作を示す平面図である。 ワーク保持手段の数を変更した一実施形態の変更例を示す平面図である。 従来の遊星歯車方式におけるワークの処理可能個数および振れ幅を示す平面図である。
符号の説明
1…両面研磨装置
20…下定盤(第1の研磨手段)
22,32…研磨工具
30…上定盤(第2の研磨手段)
40…ワーク保持手段
41…回転軸部
42…キャリヤ(連結部)
43…ワーク保持孔(保持部)
50…供給管(遊離砥粒供給手段)
W…ワーク

Claims (2)

  1. 複数の板状のワークを一括して研磨可能な大きさを有する円盤状の研磨工具を備えており、該研磨工具どうしが対面する状態に配設される第1の研磨手段および第2の研磨手段と、
    該第1の研磨手段および該第2の研磨手段をそれぞれ回転駆動する回転駆動機構と、
    前記第1の研磨手段の前記研磨工具と、前記第2の研磨手段の前記研磨工具との間に、前記複数のワークを、該ワークの一方の面が前記第1の研磨手段の前記研磨工具によって、また、該ワークの他方の面が前記第2の研磨手段の前記研磨工具によって研磨可能に1つずつ保持する複数のワーク保持手段と、
    該ワーク保持手段に保持された前記ワークの前記一方の面および前記他方の面に遊離砥粒を供給する遊離砥粒供給手段と、
    前記第1の研磨手段と前記第2の研磨手段とを相対的に接近させることにより、必要な加工荷重を前記ワークの前記第1の面および前記第2の面に付加する荷重付加手段とを少なくとも備えた両面研磨装置であって、
    前記ワーク保持手段は、前記ワークを自転可能に保持する保持部と、
    前記第1の研磨手段もしくは前記第2の研磨手段の周囲に配設される回転軸部と、
    前記保持部と前記回転軸部とを連結し、該回転軸部の回転によって、該保持部に保持された前記ワークを旋回自在に支持する連結部とを少なくとも備え、
    前記回転軸部は、前記保持部に保持された前記ワークが、前記研磨工具による研磨可能領域を往復旋回するように作動することを特徴とする両面研磨装置。
  2. 前記保持部がセラミックスで形成されていることを特徴とする請求項1に記載の両面研磨装置。
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