JP5121971B2 - ドッキングステーションおよび電子機器 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、ドッキングステーションおよび電子機器に関する。
従来、パーソナルコンピュータ等の電子機器のコネクタと接続されるコネクタを有し、それらコネクタ同士が接続された状態で当該電子機器を保持するドッキングステーションが知られている。
特開平11−53052号公報
この種のドッキングステーションでは、電子機器を、ドッキングステーションおよび電子機器のコネクタ同士が接続される位置に、より容易にあるいはより精度良く移動させやすいことが、望ましい。
そこで、本発明の実施形態は、一例として、電子機器をドッキングステーションの所定の位置により容易にあるいはより精度良く移動させやすいドッキングステーションを得ることを目的の一つとする。
本発明の実施形態にかかるドッキングステーションは、第一支持部と、第二支持部と、第二コネクタと、覆部と、第二マーク部と、を備える。第一支持部は、表示画面を含む表示装置が収容された筐体を有し、該筐体が接続される位置を操作者に示すための目印となりうる第一マーク部が設けられた第一面と、この第一面の反対側の第二面と、第一面と第二面との間に亘る側部と、この側部に設けられた第一コネクタと、を有した電子機器の第二面を、表示画面が傾斜した状態に位置されるように支持する。第二支持部は、第一支持部が電子機器を表示画面が傾斜した状態に位置されるように第二面を支持した状態で、電子機器の側部を支持する。第二コネクタは、第二支持部内に位置された領域から外側に向かって露出され、表示画面が傾斜した状態の電子機器の第一コネクタと接続可能である。覆部は、第一支持部が電子機器を表示画面が傾斜した状態に位置されるように第二面を支持した状態で、第一面の少なくとも一部を覆う。第二マーク部は、電子機器を表示画面が傾斜した状態で接続される位置に移動させる場合に、電子機器を接続される位置まで案内可能に操作者に示すための、第一マーク部と対応した目印となりうる。第二コネクタは、覆部より高く突出し、第二マーク部は、第一支持部に設けられるとともに、電子機器が支持された状態で第一面の正面側となる方向からの電子機器が支持されていない状態での視線で第二コネクタより上側で第一コネクタと第二コネクタとの接続方向に沿って延びた部分を有する。
図1は、第1実施形態にかかるドッキングステーションおよびドッキングステーションに接続された電子機器の一例が示された斜視図である。 図2は、図1に示された電子機器の一例の正面図である。 図3は、図1に示された電子機器の一例の背面図である。 図4は、図1に示された電子機器の一例の側面図である。 図5は、図1に示された電子機器の一例の別の側面図である。 図6は、図1に示されたドッキングステーションの斜視図である。 図7は、図1に示されたドッキングステーションの正面図である。 図8は、図1に示されたドッキングステーションの背面図である。 図9は、図1に示されたドッキングステーションを側方から見た斜視図である。 図10は、図1に示されたドッキングステーションの筐体内の構成の一例が示された平面図(下面図)である。 図11は、図1に示されたドッキングステーションの分解斜視図である。 図12は、第1実施形態にかかるドッキングステーションに電子機器が接続される前の状態の一例が示された正面図である。 図13は、第1実施形態にかかるドッキングステーションに電子機器が接続された状態の一例が示された正面図である。 図14は、第2実施形態にかかるドッキングステーションの一例が示された斜視図である。 図15は、第3実施形態にかかるドッキングステーションの一例が示された斜視図である。 図16は、第4実施形態にかかるドッキングステーションの一例が示された斜視図である。 図17は、第5実施形態にかかるドッキングステーションに電子機器が接続される前の状態の一例が示された背面図である。 図18は、第5実施形態にかかるドッキングステーションに電子機器が接続された状態の一例が示された背面図である。 図19は、第6実施形態にかかるドッキングステーションに電子機器が接続される前の状態の一例の一部が示された正面図である。 図20は、第7実施形態にかかるドッキングステーションに電子機器が接続される前の状態の一例の一部が示された正面図である。 図21は、第8実施形態にかかるドッキングステーションに電子機器が接続される前の状態の一例の一部が示された正面図である。 図22は、第8実施形態にかかるドッキングステーションに電子機器が接続された状態の一例の一部が示された正面図である。 図23は、第9実施形態にかかるドッキングステーションに電子機器が接続される前の状態の一例の一部が示された正面図である。 図24は、第10実施形態にかかるドッキングステーションに電子機器が接続される前の状態の一例の一部が示された正面図である。 図25は、第10実施形態にかかるドッキングステーションに電子機器が接続された状態の一例の一部が示された正面図である。 図26は、第1実施形態の変形例にかかるドッキングステーションの一例が示された背面図である。 図27は、第5実施形態の変形例にかかるドッキングステーションに電子機器が接続された状態の一例が示された背面図である。
以下の複数の実施形態には、同様の構成要素が含まれている。よって、以下では、同様の構成要素には共通の符号が付されるとともに、重複する説明が省略される。
<第1実施形態>
本実施形態にかかるドッキングステーション1は、電子機器2が接続されることで、電子機器2が本来有しているコネクタ数を増やしたり、本来有している機能を拡張したり、本来有していない機能を付加したりすることができる。すなわち、ドッキングステーション1は、電子機器2に対しての機能拡張装置の一例である。
図1に示されるように、本実施形態にかかるドッキングステーション1は、比較的薄い扁平な電子機器2を、当該電子機器2が立った状態で支える。すなわち、ドッキングステーション1は、電子機器2の支持装置、保持装置、支持台、支持部、載台、ホルダの一例である。
また、ドッキングステーション1は、電子機器2のコネクタ(接続部、接続領域)2a(図5等参照)と接続されるコネクタ(接続部、接続領域)1a(図6,7等参照)を備えている。ドッキングステーション1は、コネクタ1aとコネクタ2aとが接続された状態で、電子機器2を支持する。
また、ドッキングステーション1は、コネクタ1a以外に、電子機器2のコネクタ2a以外のコネクタ(外部コネクタ)と接続するコネクタ1b(図8等参照)を備えている。すなわち、ドッキングステーション1は、第三の電子機器(図示されず)等との間に介在する介在装置の一例である。
そして、上述したように、機能拡張装置、接続装置、介在装置等として機能するため、ドッキングステーション1の筐体10内には、モジュールや部品として、コネクタ1a,1bの他、回路基板(プリント配線基板)11や、電子部品12、電気部品13、配線14等(図10等参照)が収容されている(入っている)。すなわち、ドッキングステーション1は、電子機器(第一の電子機器)や、電気機器、機器の一例でもある。
図2〜5等に示されるように、電子機器2は、本実施形態では、例えば、所謂スレート型、タブレット型、ソフトキーボードの機能を有した表示装置等の、パーソナルコンピュータ、テレビ、スマートフォン、携帯電話機などである。電子機器2は、第二の電子機器、他の電子機器、外部機器の一例である。
電子機器2の筐体2bは、開口部2cが設けられた前壁2dと、この前壁2dの反対側に位置されて前壁(第一壁、第一部分、第一領域)2dと略並行した後壁(第二壁、第二部分、第二領域)2eと、前壁2dと後壁2eとの間に亘る側壁(第三壁、第三部分、第三領域)2fと、を含む。前壁2dおよび後壁2eは、矩形状(一例としては長方形状)である。筐体2bは、扁平な直方体状である。前壁2dは、壁部、第一の壁部、表壁部の一例である。後壁2eは、壁部、第二の壁部、裏壁部の一例である。また、側壁2fは、壁部、第三の壁部、立壁部、周壁部、端壁部の一例である。筐体2bは、複数の部品(分割体)が組み合わせられて構成されうる。筐体2bは、一例としては、図2,3に示されるように、少なくとも前壁2dを含む第一部分2Frと、少なくとも後壁2eを含む第二部分2Rrとを有する。側壁2fは、第一部分2Frおよび第二部分2Rrのうち少なくともいずれか一方(本実施形態では一例として第二部分2Rr)に含まれる。
また、筐体2bは、四つの辺部(端部、側部、縁部)2g,2h,2i,2jと、四つの角部2kとを備える。辺部2g,2iは、長辺部の一例である、辺部2h,2jは、短辺部の一例である。本実施形態では、一例として、電子機器2は、長辺部としての辺部2g,2iが横に延び、短辺部としての辺部2h,2jが縦に延びた姿勢、すなわち、横長の姿勢で、ドッキングステーション1に支持される。電子機器2のコネクタ2aは、辺部(第一の辺部)2iの一部である側壁2fに設けられた開口部2r内に設けられ、この開口部2rから露出している。ドッキングステーション1のコネクタ1a(図6,7等参照)は、開口部2rから筐体2b内に進入し、コネクタ2aと接続される。図1に示されるように、ドッキングステーション1は、電子機器2の筐体2bの辺部2iの少なくとも一部を支持あるいは保持する。本実施形態では、ドッキングステーション1は、一例として、側壁2f、前壁2d(図1,2参照)、および後壁2e(図3参照)を外側から略U字状に囲んだ状態で、辺部2iの中央部を支持(保持)している。
筐体2bの内部には、表示部として、扁平な直方体状のディスプレイパネル3が収容されている。ディスプレイパネル3の表示画面3aは、前壁2dの開口部2cから露出している。ディスプレイパネル3は、表示装置、表示ジュール、モジュール、パネル、電子部品の一例である。ディスプレイパネル3は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD,liquid crystal display)や有機ELディスプレイ(OELD,organic electro-luminescent display)等である。また、ディスプレイパネル3の前側には、入力部として、透明な比較的薄い入力操作パネル(一例としてはタッチパネル)4が設けられている。入力操作パネル4は、ディスプレイパネル3の前面(表面)としての表示画面3aを覆っている。操作者(ユーザ等)は、例えば、手指やスタイラス等で入力操作パネル4に触れる、押す、擦る、あるいは手指やスタイラス等を入力操作パネル4の近傍で動かすことで、入力操作を実行することができる。また、ディスプレイパネル3の表示画面3aから出た光は、入力操作パネル4を通過して開口部2cから電子機器2の外へ出る。
また、筐体2bの内部には、ディスプレイパネル3の裏側(後側)等に、モジュールや部品として、コネクタ2aの他、回路基板(プリント配線基板)や、電子部品、電気部品、配線等(いずれも図示されず)が収容されている。さらに、筐体2bの内部には、電気部品としてのバッテリパック(充電部、電池部、バッテリ、充電池)5が収容されている(入っている)。バッテリパック5は、図3に示されるように、扁平な形状(一例としては矩形板状)を有し、前壁2dおよび後壁2eに沿った姿勢で、電子機器2の筐体2bの長手方向の中央に位置して短手方向に沿う中心線CL1を、長手方向に跨ぐ状態で設けられている。これにより、バッテリパック5が中心線CL1に対して一方に偏って配置されていた場合に比べて、ドッキングステーション1は、電子機器2を支持する際に、中心線CL1の両側でのバランスを保ちやすくなる。そして、電子機器2のコネクタ2aは、図3,5等に示されるように、辺部2iの中央あるいはその近傍に位置され、ドッキングステーション1のコネクタ1aは、図6に示されるように、ドッキングステーション1の辺部2iに沿う方向の中央あるいはその近傍に位置される。これにより、電子機器2の重量等によるコネクタ1a,2aへの負荷を減らしやすくなる。
また、図2〜4に示されるように、本実施形態では、一例として、電子機器2の辺部2jに、カメラ6aを含むカメラモジュール6が設けられている。カメラモジュール(撮像部、撮像モジュール、受像モジュール、受信モジュール)6は、一例として、カバー6bと、前面側のカメラ6a1と、後面側のカメラ6a2と、を有し、カメラ6a1,6a2は、カバー6bに設けられた開口部6cから露出している。また、カメラモジュール6は、一例として、ドッキングステーション1が支持する辺部2iとは異なる辺部2jの、筐体2bの短手方向の中央部となる位置に、設けられている。カメラモジュール6は、電子機器2がドッキングステーション1に支持された状態で露出する。また、本実施形態では、カバー6bの材質、塗装、表面処理等を筐体2bと異ならせることで、筐体2bとカバー6bとの外見上の差(色、模様、光の反射具合等)を大きくし、カメラモジュール6をより目立たせている。一例としては、筐体2bの表面を黒色や白色等で塗装するのに対し、カバー6bの表面にメッキ処理等することで銀色等の金属光沢を出し、当該表面を鏡面状に形成することができる。さらに、図4に示されるように、本実施形態では、一例として、このカバー6bの表面(筐体2bの側面2t3の一部)に、商品や、サービス、メーカ、サプライヤ、等のブランドの名前や意匠を表すロゴ(ロゴタイプ、文字列やデザイン等)7が設けられている。ロゴ7は、カバー6bの表面にシールを貼ったり印刷したり等することで、設けることができる。このような構成により、カメラモジュール6とともに、ロゴ7を目立たせることができる。また、ロゴ7を目立たせるスペースをカメラモジュール6のスペースとを共用できるので、電子機器2の表面2tのスペースをより有効に活用することができる。また、カメラモジュール6のカバー6bは、筐体2bより小さく、筐体2bに比べて印刷等によってロゴ7を設けやすいという利点もある。カメラモジュール6はモジュールの一例である。なお、図中、ロゴ(7等)は、記号等を含む形態で模式的に示されている。
図6〜9に示されるように、ドッキングステーション1は、筐体10と、筐体10の上壁10aから突出した第一突出部10bおよび第二突出部10cと、を備えている。筐体10は、上壁10aと、この上壁10aの反対側に位置されて上壁10aと略並行した下壁10dと、上壁10aと下壁10dとの間に亘る側壁10eと、を含む。上壁10aおよび下壁10dは、矩形状(一例としては長方形状)である。筐体10は、扁平な直方体状である。上壁10aは、壁部、第一の壁部、表壁部の一例である。下壁10dは、壁部、第二の壁部、裏壁部の一例である。また、側壁10eは、壁部、第三の壁部、立壁部、周壁部、端壁部の一例である。なお、本実施形態では、一例として、第一突出部10bは、筐体10(の第一部分10Fr)に一体化され、第二突出部10cは、筐体10とは別部材として構成されている。筐体10、第一突出部10b、第二突出部10c等は、合成樹脂材料や金属材料等によって構成することができる。
筐体10は、上壁10aの法線方向からの視線で、四つの辺部(端部、側部、縁部)10f,10g,10h,10iと、四つの角部10jと、を備える。第一突出部10bは、前側の辺部10fから突出し、第二突出部10cは、辺部10fから反対側の辺部10h側(後側)に間隔をあけて離間した位置から突出している。第一突出部10bの後面(面)10kと、第二突出部10cの前面(面)10mとは、略並行して配置されている。また、本実施形態では、一例として、第一突出部10bおよび第二突出部10cが、壁状(板状)である。よって、第一突出部10bおよび第二突出部10cは、略並行して配置されている。
上述したように、ドッキングステーション1は、電子機器2の辺部2iを支持する。すなわち、図1,6,9等を参照すればわかるように、ドッキングステーション1の第一突出部10b、第二突出部10c、および筐体10の上壁10aが、辺部2iを、外側から囲んでいる。本実施形態では、第一突出部10bは、電子機器2の前壁2dの表面2tとしての前面(第一面、第一領域、第一部分)2t1の一部を覆っている。また、第二突出部10cは、電子機器2の後壁2eの表面2tとしての後面(第二面、第二領域、第二部分)2t2の一部を覆っている。また、筐体10の上壁10aは、電子機器2の側壁2fの表面2tとしての側面(第三面、第三領域、第三部分)2t3の一部を覆っている。よって、第一突出部10b、第二突出部10c、および上壁10aは、電子機器2の少なくとも一部を覆う覆部の一例である。なお、本実施形態では、第一突出部10bと、第二突出部10cと、上壁10aのうち第一突出部10bと第二突出部10cとの間に位置した亘部10a1とが、凹部10nを構成している。よって、上壁10aの亘部10a1は、電子機器2の辺部2iを支持する凹部(溝部)10nの底部あるいは奥部の一例である。
また、図9に示されるように、第一突出部10bおよび第二突出部10cは、後方に向けて若干傾斜している。すなわち、第一突出部10bおよび第二突出部10cは、後方に傾きながら、すなわち、辺部10fから辺部10hに向かう方向に傾斜しながら、上方へ突出している。よって、電子機器2がドッキングステーション1に支持された状態では、第二突出部10cには重力が作用した電子機器2の後面2t2が接触するとともに、上壁10aには重力が作用した電子機器2の側面2t3(辺部2i)が接触する。すなわち、本実施形態では、第二突出部10cは、電子機器2の後面2t2を支持する第一支持部(第一部分)の一例であり、上壁10aは、電子機器2の側面2t3(辺部2i)を支持する第二支持部(第二部分)の一例である。また、第一突出部10bは、電子機器2の辺部2iが前方へ移動するのを抑制する場合がある。この場合、第一突出部10bは、電子機器2の前面2t1(辺部2i)を支持する第三支持部(第三部分)の一例である。
第二突出部10cは、第一突出部10bより高く突出している。よって、操作者(ユーザ等)は、電子機器2をドッキングステーション1に置く際に、電子機器2の後面2t2を第二突出部10cの前面10mに沿って滑らせることができる。すなわち、第二突出部10cは、ガイド部の一例でもある。また、図4,5等に示されるように、電子機器2の後面2t2と側面2t3との間の境界部分2uは、丸く面取りされている。すなわち、側面2t3および境界部分2uは、曲面状に形成されるとともに、側面2t3および後面2t2は、滑らかに連続している。よって、操作者(ユーザ等)は、電子機器2をドッキングステーション1に置く際に、第二突出部10cの前面10mに電子機器2の側面2t3を当てて第二突出部10cに沿って滑らせることで、側面2t3が第二突出部10cの前面10mに触れる姿勢から後面2t2が第二突出部10cの前面10mに触れる姿勢に、電子機器2を比較的円滑に動かすことができる。よって、操作者(ユーザ等)は、比較的容易に電子機器2を凹部10nに挿入し、ドッキングステーション1に支持させることができる。
図6,9等に示されるように、コネクタ1aは、第一突出部10bと第二突出部10cとの間で亘部10a1(上壁10a)から突出している。すなわち、コネクタ1aは、凹部10n内に設けられている。また、コネクタ1aは、第一突出部10bの後面10kおよび第二突出部10cの前面10mと並行して突出している。また、図9に示されるように、コネクタ1aは、亘部10a1(上壁10a)に設けられた開口部10pを介して、筐体10の内部から外部へ突出している。また、亘部10a1(上壁10a)のコネクタ1aの周囲には、ゴムやスポンジ等の弾性体を含む緩衝部10rが設けられている。この緩衝部10rによって、電子機器2がドッキングステーション1に支持される際(接続される際)に側面2t3や辺部2iに衝撃が加わるのを、抑制することができる。
また、図7に示されるように、コネクタ1aは、正面視で左右方向(すなわち電子機器2の辺部2iに沿う方向)の中央部に位置されている。また、コネクタ1aは、第一突出部10bより高く突出している。このため、操作者(ユーザ等)は、電子機器2をドッキングステーション1に支持させる際(接続する際)に、コネクタ1aを視認しながら、コネクタ1aを目標として、電子機器2を所定の支持位置(接続位置)に移動させやすくなる。ドッキングステーション1と電子機器2との間では、コネクタ1a(の端子)およびコネクタ2a(の端子)を介して、一例としては、電源電力や、各種データ、映像信号、音声信号等が送受される。
図8に示されるように、筐体10の後側の側壁10eには開口部10sが設けられている。これら開口部10sからは、複数のコネクタ1bが露出している。コネクタ1bとしては、例えば、電源電力用コネクタ1b1や、音声信号用コネクタ1b2、データ用コネクタ1b3、映像信号用コネクタ1b4等を設けることができる。なお、これらコネクタ1bは、筐体10の後部に限らず、前部や、側部、上部等に設けることもできる。
筐体10は、複数の部品(分割体)が組み合わせられて構成されうる。筐体10は、一例としては、図9に示されるように、第二突出部10cより前側の第一部分10Frと、第二突出部10cより後側の第二部分10Rrとを有する。第二突出部10cは、第一部分10Frと第二部分10Rrとの境界部分に形成された凹部10tに挿入され、第一部分10Frと第二部分10Rrとで挟まれている。
図10に示されるように、本実施形態では、一例として、第二部分10Rrの内部に、回路基板11が収容されている。回路基板11には、電子部品12や、電気部品13、配線14、コネクタ1b等が設けられている。なお、図10では、回路基板11に設けられた配線パターンの図示は省略されている。また、コネクタ1aは、回路基板11に、可撓性を有したフレキシブルケーブル14aを介して接続されている。フレキシブルケーブル14aは、例えば、フレキシブルプリント配線板や、フラットケーブル等として構成することができる。また、コネクタ1aは、回路基板(第二の回路基板)17に設けられ、第一部分10Frの内部に収容されている。そして、本実施形態では、一例として、コネクタ1a(回路基板17)は、可撓性および弾性を有した弾性支持部15を介して、第一部分10Fr(筐体10)に固定されている。弾性支持部15は、例えば、ゴムや合成樹脂材料、スポンジ、コイルスプリング等の弾性体を含み、ねじ16等の固定具によって、コネクタ1aとともに第一部分10Frに固定されている。これにより、電子機器2からコネクタ1aに比較的大きな力や過大な力が入力された場合にあっても、コネクタ1aは弾性的に開口部10pから筐体10内に引き込むことができる。よって、コネクタ1aに電子機器2から比較的大きな力が入力されるのを抑制することができる。さらに、上述したように、コネクタ1aと回路基板11とは、フレキシブルケーブル14aを介して接続されている。よって、電子機器2から力を受けたコネクタ1aが上下動しても、コネクタ1a(の端子)と回路基板11とが電気的に接続された状態を維持することができるし、コネクタ1aに加わった力が回路基板11に伝達されるのを抑制することができる。
図11に示されるように、本実施形態では、一例として、第二突出部10cは、ねじ16等の固定具によって、第二部分10Rrの第一部分10Frとの境界部分(すなわち、前端部、端部)に固定される。そして、図10,11に示されるように、第一部分10Frは、第二部分10Rrから前方(第一部分10Fr側)に向けて突出した突出部10uに、ねじ16等の固定具によって固定される。コネクタ1aは、第一部分10Frの亘部10a1となる上壁10aに設けられた開口部10pから、突出している。これにより、筐体10から第二突出部10cが比較的高く突出した構成を、比較的強固でありかつ比較的軽量な構成として得ることができる。
図12,2等に示されるように、本実施形態では、電子機器2の辺部2iの長手方向の中央部に、ドッキングステーション1に電子機器2が支持される際(接続される際)の、ドッキングステーション1との位置決めの目印となりうるマーク部(印、インジケータ、位置決め、視認領域、意匠部、確認部、導入部)30が設けられている。このマーク部30は、電子機器2の筐体2bがドッキングステーション1に接続される位置を操作者(ユーザ等)に示すための目印でもある。マーク部30は、本実施形態では、一例として、筐体2bの前面2t1に、コネクタ1a,2aの接続方向(図12の上下方向)に沿って延びた線分状の印として、例えば印刷等されることで設けられている。マーク部30は、第一マーク部、印部の一例である。
また、図12,6等に示されるように、本実施形態では、ドッキングステーション1の第二突出部10cに、ドッキングステーション1に電子機器2が支持される際の、電子機器2(のマーク部30)との位置決めの目印となりうるマーク部(印、インジケータ、位置決め、視認領域、意匠部、確認部、導入部)40が設けられている。このマーク部40は、電子機器2の筐体2bがドッキングステーション1に接続される位置を操作者(ユーザ等)に示すための目印でもある。マーク部40は、本実施形態では、一例として、第二突出部10cの前面10mに、コネクタ1a,2aの接続方向に沿って延びた線分状あるいは短冊状の印として、例えば印刷等されることで設けられている。マーク部40は、第二マーク部、印部の一例である。
さらに、図12,6,7等に示されるように、本実施形態では、ドッキングステーション1のコネクタ1aに、ドッキングステーション1に電子機器2が支持される際の、電子機器2(のマーク部30)との位置決めの目印となりうるマーク部(印、インジケータ、位置決め、視認領域、意匠部、確認部、導入部)50が設けられている。このマーク部50は、電子機器2の筐体2bがドッキングステーション1に接続される位置を操作者(ユーザ等)に示すための目印でもある。マーク部50は、本実施形態では、一例として、コネクタ1aの前面1cに、板状の金属部分(薄板部分)をU字状にくりぬいて周囲から突出させた(切り起こした)ばね部として設けられている。マーク部50は、第二マーク部、印部の一例である。
このように、本実施形態では、ドッキングステーション1および電子機器2に、マーク部30,40,50が設けられている。よって、本実施形態によれば、一例として、操作者(ユーザ)は、図12に示されるような正面視で、これらマーク部30,40,50を目印として視認しながら、これらマーク部30,40,50を電子機器2の移動方向(接続方向、差込方向、挿入方向、嵌合方向、上下方向)に重ねて位置合わせした状態で、電子機器2を、ドッキングステーション1の支持位置(接続位置、図13に示される位置)に向けて、より容易にあるいはより精度良く移動させやすい。
また、本実施形態では、第二マーク部としてのマーク部40は、第一支持部としての第二突出部10cに設けられた。すなわち、本実施形態では、突出された第二突出部10cにマーク部40が設けられているため、一例としては、操作者(ユーザ等)がマーク部40をより視認しやすい。さらに、第二突出部10cが比較的高く(第一突出部10bあるいはコネクタ1aよりも高く)突出している場合には、コネクタ1a,2aが接続される位置から比較的離れた高い位置にマーク部40を設けることができるため、一例としては、操作者(ユーザ等)が電子機器2をドッキングステーション1の支持位置(接続位置)に向けて移動させる際の比較的早い段階から、電子機器2とドッキングステーション1とを位置合わせすることができ、一例としては、電子機器2を、ドッキングステーション1の支持位置(接続位置)に向けて、より一層容易にあるいはより一層精度良く移動させやすくなる。
また、本実施形態では、コネクタ1aが覆部としての第一突出部10bよりも高く突出している。よって、本実施形態によれば、一例としては、操作者(ユーザ等)がコネクタ1aをより視認しやすい。よって、一例としては、操作者(ユーザ等)は、視認によりマーク部30とコネクタ1aとを位置合わせしやすくなり、一例としては、電子機器2を、ドッキングステーション1の支持位置(接続位置)に向けて、より一層容易にあるいはより一層精度良く移動させやすくなる。
また、本実施形態では、第二マーク部としてのマーク部50は、コネクタ1aに設けられた。よって、本実施形態によれば、一例としては、コネクタ1aが電子機器2に挿入される直前の段階でも、操作者(ユーザ等)は、コネクタ1aのマーク部50を視認することで、電子機器2とドッキングステーション1とを位置合わせすることができ、一例としては、電子機器2を、ドッキングステーション1の支持位置(接続位置)に向けて、より一層容易にあるいはより一層精度良く移動させやすくなる。
また、本実施形態では、マーク部30,40は、電子機器2がドッキングステーション1へ支持される(接続される)際の、電子機器2のドッキングステーション1に対する相対的な移動方向(接続方向、差込方向、挿入方向、嵌合方向、上下方向)に沿って延びている。よって、本実施形態では、一例としては、電子機器2のドッキングステーション1に対する相対的な正しい位置ならびに移動方向を認識しやすくなり、一例としては、電子機器2を、ドッキングステーション1の支持位置(接続位置)に向けて、より一層容易にあるいはより一層精度良く移動させやすくなる。
<第2実施形態>
図14に示される本実施形態にかかるドッキングステーション1Aは、上記第1実施形態にかかるドッキングステーション1と同様の構成を有している。よって、本実施形態にかかるドッキングステーション1Aによっても、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。ただし、本実施形態では、第二突出部10cが筐体10に弾性的に着脱可能に構成されている。具体的には、一例として、第二突出部10cの、筐体10内に挿入される部分(下端部、端部)に、弾性的に変形可能な突出部10vが設けられている。この突出部10vには、筐体10内で当該筐体10の一部(図示されず)と係わって、突出部10vひいては第二突出部10cが筐体10に対して移動するのを抑制する係部(抜止部)10v1が、設けられている。本実施形態によれば、一例としては、ドッキングステーション1Aをより容易に分解したり組み立てたりすることができる。よって、一例としては、ドッキングステーション1Aが梱包される際のサイズや、運搬される際のサイズ等を小さくしやすくなる。
<第3実施形態>
図15に示される本実施形態にかかるドッキングステーション1Bは、上記第1実施形態にかかるドッキングステーション1と同様の構成を有している。よって、本実施形態にかかるドッキングステーション1Bによっても、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。ただし、本実施形態では、ドッキングステーション1Bのマーク部40Bが、ドッキングステーション1Bの筐体10や、第一突出部10b、第二突出部10c等の表面に設けられた複数の模様19の境界部分として、設けられている。本実施形態でも、上記第1実施形態と同様、模様19の境界部分としてのマーク部40Bは、電子機器2がドッキングステーション1Bへ支持される(接続される)際の、電子機器2のドッキングステーション1に対する相対的な移動方向(接続方向、差込方向、挿入方向、嵌合方向、上下方向)に沿って延びている。本実施形態によれば、ドッキングステーション1Bに模様19を設ける際に、模様19を利用してマーク部40Bを設けることができる。よって、一例としては、別途マーク部40Bを設ける場合に比べて、製造の手間を減らすことができる。なお、本実施形態では、第二突出部10cに、電子機器2を無線給電可能な給電部としてのコイル18が設けられている。本実施形態および上記第1、第2実施形態にかかるドッキングステーション1,1A,1Bは、電子機器2の壁部としての後壁2eと比較的広い範囲で対向可能な第二突出部10cを備えている。この第二突出部10cには、電子機器2により効率良く無線給電可能な給電部を設けやすい。
<第4実施形態>
図16に示される本実施形態にかかるドッキングステーション1Cは、上記第1実施形態にかかるドッキングステーション1と同様の構成を有している。よって、本実施形態にかかるドッキングステーション1Cによっても、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。ただし、本実施形態では、第二突出部10cは、上記第1〜第3実施形態のような支持位置(接続位置)にある電子機器2の後面2t2に沿った壁状(板状)ではなく、第二突出部10cは、電子機器2のドッキングステーション1Cに対する相対的な移動方向でありかつ後面2t2と交叉(一例としては直交)する方向に沿った壁状(板状)に形成されている。本実施形態によれば、複数の第二突出部10cの端縁(端面)40Cで、電子機器2の後壁2e(後面2t2)を支持するため、一例としては、電子機器2を移動させる際の抵抗を減らすことができる。また、ドッキングステーション1Cの第二マーク部(印部)として、端面40Cを利用することができる。よって、一例としては、印刷等することで別途第二マーク部を設ける手間が不要となる。
<第5実施形態>
図17,18に示される本実施形態にかかるドッキングステーション1Dは、上記第1実施形態にかかるドッキングステーション1と同様の構成を有している。よって、本実施形態にかかるドッキングステーション1Dによっても、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。ただし、本実施形態では、背面視でも電子機器2とドッキングステーション1Dとを位置合わせすることができる。すなわち、第二突出部10cの下部に開口部10wが設けられ、第二突出部10cの後方からコネクタ1aを視認することができる。コネクタ1a(の後面)にも、上記第1実施形態のマーク部50と同様のマーク部50Dが設けられている。また、電子機器2の後面2t2には、複数の模様19の境界部分30D1が、電子機器2の長手方向の中心を通り短手方向に沿った中心線CL1に沿って設けられている。また、後面2t2には、中心線CL1に沿ってロゴ30D2が印刷等されることで設けられている。さらに、第二突出部10cの後面10xには、棒状のマーク部40Dが印刷等されることで設けられている。境界部分30D1およびロゴ30D2は、第一マーク部、印部の一例であり、マーク部40D,50Dは第二マーク部、印部の一例である。図17,18から明らかとなるように、操作者(ユーザ等)は、境界部分30D1、ロゴ30D2、マーク部40D,50Dを目印として視認しながら、境界部分30D1またはロゴ30D2とマーク部40Dまたはマーク部50Dとを電子機器2の移動方向(接続方向、差込方向、挿入方向、嵌合方向、上下方向)に重ねて位置合わせした状態で、電子機器2を、ドッキングステーション1Dの支持位置(接続位置、図18に示される位置)に向けて、より容易にあるいはより精度良く移動させやすい。
<第6実施形態>
図19に示される本実施形態にかかるドッキングステーション1Eは、上記第1実施形態にかかるドッキングステーション1と同様の構成を有している。よって、本実施形態にかかるドッキングステーション1Eによっても、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。ただし、本実施形態では、第一マーク部として、電子機器2Eの辺部2iの前面2t1に、ロゴ30E1が設けられている。操作者(ユーザ等)は、ロゴ30E1の中心をマーク部40,50と位置合わせしながら、電子機器2Eを、ドッキングステーション1Eの支持位置(接続位置)に向けて、より容易にあるいはより精度良く移動させやすい。さらに、本実施形態では、第一マーク部として、電子機器2Eの辺部2iの前面2t1に、機能部品として複数の操作ボタン30E2が設けられている。この構成では、複数の操作ボタン30E2が、電子機器2Eの長手方向の中心を通り短手方向に沿った中心線CL1について対称に配置されている。そして、これら複数の操作ボタン30E2は、正面視でのドッキングステーション1Eの側端部(端部)1dの近傍に配置されている。このように、本実施形態では、ロゴ30E1や機能部品としての複数の操作ボタン30E2(あるいは複数の操作ボタン30E2の間の領域)を、第一マーク部(印部)として利用することができる。
また、図19に示されるように、ドッキングステーション1Eの前部(前面)には、機能部品として、スピーカ1e、音声信号用コネクタ1b2、データ用コネクタ1b3が、設けられている。この構成では、複数のスピーカ1eが、コネクタ1aの中心位置(電子機器2Eの第一マーク部としてのロゴ30E1の中心位置)を通り、電子機器2Eの移動方向(接続方向、差込方向、挿入方向、嵌合方向、上下方向)に沿った中心線CL2について対称に配置され、データ用コネクタ1b3が中心線CL2に位置合わせされた状態で配置されている。すなわち、本実施形態では、機能部品としての複数のスピーカ1e(あるいは複数のスピーカ1eの間の領域)やデータ用コネクタ1b3を、第二マーク部(印部)として利用することができる。
<第7実施形態>
図20に示される本実施形態にかかるドッキングステーション1Fは、上記第1実施形態にかかるドッキングステーション1と同様の構成を有している。よって、本実施形態にかかるドッキングステーション1Fによっても、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。そして、本実施形態では、上記第6実施形態と同様に、ロゴ30Fを第一マーク部(印部)として利用する。ロゴ30Fは、本実施形態でも、上記第6実施形態と同様に、電子機器2Fの辺部2iの前面2t1に設けられている。ただし、本実施形態では、ロゴ30F中の文字に、特定の位置(例えば、第二マーク部に対応した位置)を指示可能な要素(例えば、文字や図形、一例としては「I」等)30Faが含まれている。よって、操作者(ユーザ等)は、この要素30Faによって、より一層位置合わせしやすい。
<第8実施形態>
図21,22に示される本実施形態にかかるドッキングステーション1Gは、上記第1実施形態にかかるドッキングステーション1と同様の構成を有している。よって、本実施形態にかかるドッキングステーション1Gによっても、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。ただし、本実施形態では、電子機器2Gには、第一マーク部(印部)としてロゴ30Gが設けられ、ドッキングステーション1Gには、第二マーク部(印部)としてロゴ40G,60Gが設けられている。ロゴ30Gは、本実施形態でも、上記第6,第7実施形態と同様に、電子機器2Gの辺部2iの前面2t1に設けられている。また、ロゴ40Gは、第二突出部10cの前面10mに設けられ、ロゴ60Gは、第一突出部10bの前部に設けられている。そして、図21に示されるように、これらロゴ30G,40G,60Gは、正面視で、電子機器2Gの移動方向(接続方向、差込方向、挿入方向、嵌合方向、上下方向)に沿って重ねて配置されている。したがって、操作者(ユーザ等)は、ロゴ30G,40G,60Gを目印として視認しながら、ロゴ30G,40G,60Gを電子機器2Gの移動方向(接続方向、差込方向、挿入方向、嵌合方向、上下方向)に重ねて位置合わせした状態で、電子機器2Gを、ドッキングステーション1Gの支持位置(接続位置、図22に示される位置)に向けて、より容易にあるいはより精度良く移動させやすい。
<第9実施形態>
図23に示される本実施形態にかかるドッキングステーション1Hは、上記第1実施形態にかかるドッキングステーション1と同様の構成を有している。よって、本実施形態にかかるドッキングステーション1Hによっても、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。そして、本実施形態では、上記第6〜第8実施形態と同様に、ロゴ30Hを第一マーク部(印部)として利用する。ただし、本実施形態では、正面視で、ロゴ30Hの幅W1が、コネクタ1aの幅W2に対応している。したがって、操作者(ユーザ等)は、ロゴ30Hを目印として視認しながら、ロゴ30Hとコネクタ1aとを電子機器2Hの移動方向(接続方向、差込方向、挿入方向、嵌合方向、上下方向)に重ねて位置合わせした状態で、電子機器2Hを、ドッキングステーション1Hの支持位置(接続位置)に向けて、より容易にあるいはより精度良く移動させやすい。
<第10実施形態>
図24,25に示される本実施形態にかかるドッキングステーション1Iは、上記第1実施形態にかかるドッキングステーション1と同様の構成を有している。よって、本実施形態にかかるドッキングステーション1Iによっても、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。ただし、本実施形態では、第一マーク部(印部)として、機能部品としての複数の操作ボタン30Iを利用している。操作ボタン30Iは、この構成では、複数の操作ボタン30Iが、電子機器2Iの長手方向の中心を通り短手方向に沿った中心線CL1について対称に配置されている。本実施形態では、図24に示されるように、操作者(ユーザ等)は、複数の操作ボタン30Iを、ドッキングステーション1Iの側端部(端部)1dに位置合わせしながら、電子機器2Iを、ドッキングステーション1Iの支持位置(接続位置)に向けて、より容易にあるいはより精度良く移動させやすい。そして、本実施形態では、図25に示されるように、電子機器2Iがドッキングステーション1Iに支持された(接続された)状態で、操作ボタン30Iが、ドッキングステーション1Iの第一突出部10bに設けられた切欠10yを介して露出している。よって、本実施形態では、電子機器2Iがドッキングステーション1Iに支持された(接続された)状態でも、操作ボタン30Iを使用することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は一例に過ぎない。本発明は上記実施形態には限定されず、種々の変形が可能である。また、上記各実施形態の技術的特徴は、適宜に組み合わせて実施することができる。
ドッキングステーションによって支持あるいは保持可能な電子機器は、上記実施形態に開示したものには限定されない。例えば、スマートフォンや、スマートブック、携帯電話機、折り畳み式の電子機器、モジュール等も、本発明の適用対象となりうる。また、ドッキングステーションは、複数種類や複数の大きさの電子機器について共用することもできる。
また、マーク部または印部は、視覚的に、点、線、領域、形状、領域や形状の境界等として認識できるものであればよく、上記実施形態に開示したものには限定されない。例えば、マーク部または印部は、突起や、凸部、凹部、貫通孔、スリット等の凹凸形状、あるいは、色、光沢、面粗度、反射率、屈折率、透過率、散乱性等、光学的な物性やその差異により、視覚的に識別できるものとして、構成することができる。また、発光素子や、発光体、発光部等を、マーク部または印部として用いてもよい。
また、例えば、図26に示される第1実施形態の変形例のように、ドッキングステーション1Jにおける電子機器2の支持位置P1と、筐体10の上壁10aの位置とを異なる位置とすることができる。これにより、ドッキングステーション1Jの筐体10をより薄く構成することができる。
また、例えば、図27に示される第5実施形態の変形例のように、ドッキングステーション1Kに、固定部材8を設けることができる。固定部材8は、一例としては、可撓性を有した合成樹脂材料等で形成されたストラップとすることができる。固定部材8の一端部には、ドッキングステーション1Kに支持された電子機器2の上端部に係る係部(第一固定部)としてのフック部8aが設けられる。一方、固定部材8の他端部には、ドッキングステーション1Kが置かれる載置台20等の他の部分にねじ16等の固定具を通す第二固定部としての貫通孔8bが設けられている。また、固定部材8の一端部(第一固定部)と他端部(第二固定部)との間の位置が、ねじ16によって、筐体10に固定されている。このような構成により、電子機器2をドッキングステーション1Kにより安定的に支持することができる。なお、固定部材8は、ドッキングステーション1Kを外部部材に固定、または位置ずれしないように支持できる構成であればよく、例えば、吸盤や、両面テープ等であってもよい。また、固定部材8は、外部の部材ではなく、ドッキングステーション1Kに設けられてねじ等を貫通させる開口部等であってもよい。
また、ドッキングステーションや電子機器を少なくとも部分的に透明に構成する(スケルトンにする)ことができる。これにより、一例としては、コネクタやマーク部等の視認性を高めることができ、一例としては、より位置合わせしやすくなる。ドッキングステーションについては、特に、覆部としての第一突出部や、第一支持部としての第二突出部を、少なくとも部分的に透明に構成するのが好適である。
また、電子機器、ドッキングステーション、筐体、表示装置、印部、第一マーク部、第二マーク部、第一面、第二面、側部、第一コネクタ、第二コネクタ、第一支持部、第二支持部、第三支持部、覆部、模様、機能部品、機能部品間の領域、外部機器等のスペック(構造や、種類、方向、形状、大きさ、長さ、幅、厚さ、高さ、数、配置、位置、材質等)は、適宜変更して実施することができる。
本発明の実施形態によれば、一例としては、他の電子機器をドッキングステーションの所定の位置により容易にあるいはより精度良く移動させやすいドッキングステーション(電子機器)を得ることができる。また、ドッキングステーションと電子機器との組み合わせについて例示された上記実施形態には限定されず、本明細書で開示された二つの電子機器のコネクタを接続できる仕組みは、種々の装置や機構(例えば、機能拡張装置としての機能を有さない支持台、充電器、携帯電話機のクレイドル、携帯機器・テレビの支持台、外部機器を支持する機構、接続する機構等)に対しても、好適に応用することができる。
1,1A〜1K…ドッキングステーション(電子機器、第一の電子機器)、1a…コネクタ(第二コネクタ)、2,2E〜2I…電子機器(他の電子機器、第二の電子機器、外部機器)、2a…コネクタ(第一コネクタ)、2b…筐体、2i…辺部(側部)、2t1…前面、2t2…後面(背面)、3…ディスプレイパネル、3a…表示画面、10a…上壁(第二支持部)、10a1…亘部(第二支持部)、10b…第一突出部(覆部)、10c…第二突出部(第一支持部)、30…マーク部(第一マーク部、印部)、30D1…境界部分(第一マーク部、印部)、30D2…ロゴ(第一マーク部、印部)、30E1…ロゴ(第一マーク部、印部)、30E2…操作ボタン(第一マーク部、印部、機能部品)、30F…ロゴ(第一マーク部、印部)、30Fa…要素、30G…ロゴ(第一マーク部、印部)、30H…ロゴ(第一マーク部、印部)、30I…操作ボタン(第一マーク部、印部、機能部品)、40…マーク部(第二マーク部、印部)、40B…マーク部(第二マーク部、印部)、40C…端面(第二マーク部、印部)、40D…マーク部(第二マーク部、印部)、40G…ロゴ(第二マーク部、印部)、50…マーク部(第二マーク部、印部)、50D…マーク部(第二マーク部、印部)、60G…ロゴ(第二マーク部、印部)。

Claims (8)

  1. 表示画面を含む表示装置が収容された筐体を有し、該筐体が接続される位置を操作者に示すための目印となりうる第一マーク部が設けられた第一面と、この第一面の反対側の第二面と、前記第一面と前記第二面との間に亘る側部と、この側部に設けられた第一コネクタと、を有した電子機器に対して、前記表示画面が傾斜した状態に位置されるように前記第二面を支持する第一支持部と、
    前記第一支持部が前記電子機器を前記表示画面が傾斜した状態に位置されるように前記第二面を支持した状態で、前記電子機器の前記側部を支持する第二支持部と、
    前記第二支持部内に位置された領域から外側に向かって露出され、前記表示画面が傾斜した状態の前記電子機器の前記第一コネクタと接続可能な第二コネクタと、
    前記第一支持部が前記電子機器を前記表示画面が傾斜した状態に位置されるように前記第二面を支持した状態で、前記第一面の少なくとも一部を覆う覆部と、
    前記電子機器を前記表示画面が傾斜した状態で接続される位置に移動させる場合に、前記電子機器を前記接続される位置まで案内可能に操作者に示すための、前記第一マーク部と対応した目印となりうる第二マーク部と、
    を備え
    前記第二コネクタは、前記覆部より高く突出し、
    前記第二マーク部は、前記第一支持部に設けられるとともに、前記電子機器が支持された状態で前記第一面の正面側となる方向からの前記電子機器が支持されていない状態での視線で前記第二コネクタより上側で前記第一コネクタと前記第二コネクタとの接続方向に沿って延びた部分を有した、ドッキングステーション。
  2. 前記第一マーク部および前記第二マーク部のうち少なくとも一方が、ロゴの少なくとも一部である、請求項に記載のドッキングステーション。
  3. 前記第二マーク部は、前記第二コネクタに設けられた、請求項1に記載のドッキングステーション。
  4. 前記第一マーク部および前記第二マーク部のうち少なくとも一方が、模様の境界部である、請求項1〜のうちいずれか一つに記載のドッキングステーション。
  5. 前記第一マーク部および前記第二マーク部のうち少なくとも一方が、機能部品である、請求項1〜のうちいずれか一つに記載のドッキングステーション。
  6. 前記第一マーク部および前記第二マーク部のうち少なくとも一方が、複数の機能部品または当該複数の機能部品の間の領域である、請求項1〜のうちいずれか一つに記載のドッキングステーション。
  7. 表示画面と第一マーク部とが設けられた第一面と、この第一面の反対側の第二面と、前記第一面と前記第二面との間に亘る側部と、この側部に設けられた第一コネクタと、を有した他の電子機器の、前記第二面を支持し、前記第一マーク部と対応した第二マーク部が設けられた第一支持部と、
    前記第一マーク部と対応した状態に前記第一コネクタと接続される第二コネクタが突出され、前記側部を支持する第二支持部と、
    前記第一面の少なくとも一部を覆う覆部と、
    を備え
    前記第二コネクタは、前記覆部より高く突出し、
    前記第二マーク部は、前記電子機器が支持された状態で前記第一面の正面側となる方向からの前記電子機器が支持されていない状態での視線で前記第二コネクタより上側で前記第一コネクタと前記第二コネクタとの接続方向に沿って延びた部分を有した、電子機器。
  8. 側部に第一コネクタが設けられた外部機器の背面を支持可能な第一支持部と、
    前記外部機器の前記第一コネクタと接続可能な第二コネクタと、
    前記第一コネクタと前記第二コネクタとが接続された状態の前記外部機器の位置を示す印部と、
    前記外部機器の前面の少なくとも一部を覆う覆部と、
    を備え
    前記第二コネクタは、前記覆部より高く突出し、
    前記印部は、前記第一支持部に設けられるとともに、前記外部機器が支持された状態で当該外部機器の正面側となる方向からの当該外部機器が支持されていない状態での視線で前記第二コネクタより上側で前記第一コネクタと前記第二コネクタとの接続方向に沿って延びた部分を有した、電子機器。
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