JP5121169B2 - 無機含有粒子の有機溶媒分散体及びその分散体に用いられる無機含有粒子 - Google Patents
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以下に本発明を詳述する。
また、無機含有粒子としては、金属酸化物、金属硫化物、金属窒化物、金属セレン化物等の粒子が挙げられる。
上記金属硫化物としては、硫化亜鉛、硫化亜鉛マンガン、硫化カリウム等が挙げられる。上記金属セレン化物としては、セレン化カドミウム、酸化ユーロピウム等のユーロピウムカルコゲナイト類が挙げられる。
これらは、1種又は2種以上を用いてもよい。これらの中でも、少なくとも表面にシリカが存在するケイ素酸化物複合粒子、又は、少なくとも表面にアルミナが存在するアルミナ酸化物複合粒子であってもよい。
上記ケイ素酸化物及びアルミナ酸化物複合粒子の内部としては、特に限定されず、金属、金属酸化物、金属硫化物、金属窒化物、金属セレン化物、有機化合物、有機・無機色素、有機ポリマー、無機ポリマー、有機・無機複合ポリマー等が挙げられる。
上記無機含有粒子は、これらの中でも、無機含有粒子が金属酸化物等の無機化合物から形成された無機粒子であることが好ましい。本明細書において、粒子は、微粒子、ナノ粒子、超微粒子であってもよい。
上記無機含有粒子は、屈折率が1.9以上のものであることが好ましい。このような無機含有粒子は、様々な光学用プラスチックの高屈折率化や液晶ディスプレイ等の反射防止フィルム等に好適に用いることができる。屈折率が1.9以上の無機含有粒子としては、酸化チタン、チタン酸鉛、チタン酸カリウム、酸化ジルコニア、硫化亜鉛、酸化アンチモン、酸化亜鉛、鉛白のいずれか、又は、これらの表面を酸化チタン、酸化ジルコニア、酸化アルミニウム、酸化ケイ素で被覆された複合粒子等が挙げられる。好ましくは、酸化チタン、酸化ジルコウム、硫化亜鉛、酸化亜鉛である。
上記結晶質としては、例えば、立方晶系、正方晶系、斜方晶系、六方晶系等が挙げられる。
ただし、すべて結晶質であることを限定するものではなく、非晶質部分を含有していてもよい。
分散体を同じ溶媒で希釈して測定に適節な濃度にし、動的光散乱式粒径分布測定装置LB500(株式会社堀場製作所製)で測定する。なお、分散体屈折率は、原料である無機含有粒子の屈折率を入力し、溶媒の屈折率は、測定時の希釈溶媒のものを入力する。また、表面修飾物等の影響は無視する。サンプリング及び測定は、測定液調整後できるだけ速やかに行い、得られた平均粒子径をみかけの平均粒子径とした。メジアン径も参考にした。通常はメジアン径を使用して粒子径とするが、本発明では、少量のミクロンオーダーの凝集粒子の存在の有無に対してより敏感な粒子径の指標として、算術平均粒子径を用いた。
本発明の有機分散体中の無機含有粒子の粒度分布は、上記測定方法で測定した場合に、単一のピークを示すものであることが好ましい。
上記カップリング剤での処理は、カップリング剤処理後の粒子が分散するように、水とともに充分な量のアルコール(メタノール、エタノール、イソプロパノール等)を含むように、溶媒を調製することが好ましい。また、無機(含有)粒子が水を含む場合には、アルコールが20重量%以上となるように、必要に応じてアルコールを加えるか、無機含有粒子のアルコール分散体の場合は、必要により1質量%程度以上の水を加えることが好ましい。また、カップリング剤での処理は、アンモニア等のアルカリ性物質を使用するとしても、原料分散体が凝集しない量で行うことが好ましい。なお、本明細書において、親水性溶媒としては、水、エタノール、イソプロピルアルコール等が挙げられる。また、親水性溶媒の分散体として入手可能なものとしては、NanoTek Slurryとして販売されているシーアイ化成社製のAl2O3水スラリー、ZnOエタノールスラリー、TiO2エタノールスラリーや日産化学社製のシリカナノスラリーであるIPA−ST(イソプロパノールスラリー)、メタノールシリカゾル(いずれも10〜20nm)、IPA−ST−ZL(70〜100nmのイソプロパノール分散シリカゲル)、住友大阪セメント社製の粒子径3nm(みかけの平均粒子径は、10〜15nm)の酢酸含有のジルコニア水分散液等が挙げられる。
上記疎水基としては、メタクリロキシプロピル基、又は、炭素数2以上のアルキル基、アルキレン基、アリール基であることが好ましい。
上記ケイ素を中心金属として有するカップリング剤としては、例えば、シランカップリング剤が挙げられる。
上記シランカップリング剤としては、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン、2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、3−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン、3−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン、p−スチリルトリメトキシシラン、3−メタクリロキシプロピルメチルジメトキシシラン、3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、3−メタクリロキシプロピルメチルジメトキシシラン、3−メタクリロキシプロピルトリエトキシシラン、3−アクリロキシプロピルトリメトキシシラン、3−トリエトキシシリル−N−(1,3−ジメチル−ブチリデン)プロピルアミン、N−フェニル−3−アミノプロピルトリメトキシシラン、3−クロロプロピルトリメトキシシラン、3−メルカプトプロピルメチルジメトキシシラン、3―メルカプトプロピルトリメトキシシラン、3−イソシアネートプロピルトリエトキシシラン、フェニルトリエトキシシラン、ヘキシルトリメトキシシラン、デシルトリメトキシシラン等が挙げられる。好ましくは、3−スチリルトリメトキシシラン、3−メタクリロキシプロピルメチルジメトキシシラン、3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、3−メタクリロキシプロピルメチルジメトキシシラン、3−メタクリロキシプロピルトリエトキシシラン、3−アクリロキシプロピルトリメトキシシランである。
また、ジルコアルミネート系カップリング剤として、CAVCO MODの商標で販売されているもののうち、官能基が脂肪酸の品番F、メタクリルオキシ基の品番M、両官能基を含む品番M−1等も好ましい。また、メタクリル基を有するチタネートカップリング剤を使用することもできる。
上記カップリング剤による処理は、pH3.5〜10の範囲で行なうことが好ましい。pH3.5未満の場合は、カップリング剤反応後、無機含有粒子の表面に結合したカップリング剤が脱離することがあり、pH10を超えると、アンモニア等のアルカリの量が多すぎるため、凝集物が増え、反応の際の取り扱いの観点から好ましくない。より好ましくは、pH4〜8である。更に好ましくは、pH4〜7である。
上記無機含有粒子の分散体において、無機含有粒子濃度は、親水性溶媒を含めた重量に対して1〜30質量%であることが好ましい。
上記アルコール分散液に水を添加して白濁させる工程において、添加する水の量は、充分白濁凝集する最小量にとどめることが好ましい。水を添加する回数は、少なくとも1回であり、数回以上に分けて白濁してゆくのを確認しながら、徐々に添加し、最小回数にとどめることが好ましい。
この場合の水の添加量は、分散体に対して、原料固形分に対する収率換算で30質量%以上、100質量%以下になるように選ぶことが好ましく、原料分散体の固形分濃度にもよるが、通常は、分散体中の有機溶媒に対して、5質量%以上、80質量%以下、好ましくは10質量%以上、50質量%以下、更に好ましくは10質量%以上、30質量%以下である。
未反応のカップリング剤及びその反応オリゴマーの除去は、光学目的で用いる場合の光学的濁りを防止するために重要な工程であるが、比重の大きい無機粒子といえども、特に光学的に透明なレベルの超微粒子の場合には、カップリング剤の修飾により遠心分離による洗浄が困難となる。本発明では、このような分散体に今度は、反応後の粒子にとって、非分散媒となった水を添加し、凝集させることによって容易に遠心分離精製する方法も提供している。
この工程を経て精製することにより、カップリング剤で処理した無機含有粒子が有機溶媒に充分に均一に分散した有機溶媒分散体を得ることができる。なお、ここでほぼ透明になることで、処理済みの粒子の平均粒子径が50nm以下であることがわかる。
上記アルコールとしては、例えば、エチルアルコール、イソプロピルアルコール、イソブチルアルコールが挙げられる。
上記ケトンとしては、例えば、アセトン、メチルエチルケトン等が挙げられる。
上記エステル系溶媒としては、例えば、酢酸エチルが挙げられる。
上記有機溶媒は、好ましくは、エチルアルコール、酢酸エチル、エチルアルコール−酢酸エチル、又は、メチルエチルケトンの混合溶媒である。より好ましくは、酢酸エチル又はエチルアルコール−酢酸エチル混合溶媒である。
上記重合性基をもつエステルとしては、特に限定されず、メチル(メタ)アクリレート、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロキシピロピル(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールモノ(メタ)アクリレート、グリセリンモノ(メタ)アクリレート等の単官能重合性モノマーエステル、グリセリンジメタクリレート、ポリアルキレングリコールジ(メタ)アクリレート等の多官能重合性モノマーエステルであってもよい。日本油脂よりブレンマーの商標で販売されている各種モノマーエステルやナガセケミテックスより販売されている各種デナコールアクリレートであってもよい。好ましくは、メチルメタクリレートである。
100mlのセパラブルフラスコにジルコニアナノ粒子水分散液(住友大阪セメント社製:固形分4.1質量%、pH4.8、見かけの粒度:15.9nm)50gを仕込み、これを45℃にセットした超音波浴中で200rpmで攪拌しながら、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン(KBM503:信越化学社製)0.616gを溶解させたエチルアルコール40gを90分かけて滴下しながら反応させた。滴下終了後もさらに90分間、超音波浴中で200rpmで攪拌して反応を進めた。
未反応物を除去するために、反応液を10000rpmで20分間遠心分離して白色の沈降物を得た。上澄みを捨て、これにエチルアルコール40gを添加して透明な分散体を得た。
これを再度洗浄のため同様に遠心機に掛けたが沈降物は得られなかった。
ところがここに、水10gを添加すると白濁分散液となった。
再度同様に遠心分離して白色の沈降物を得た。上澄みを捨て、12gの酢酸エチルを添加することにより、速やかに分散し透明の分散体がえられた。
そのまま動的光散乱粒度分布計で粒度を測定したみかけの平均粒子径は、39nm(メジアン径:37nm)であった。
この洗浄再分散液の一部を一夜減圧乾燥して得た粉末をTGAで有機物減量を測定したところ、14.7質量%であった。また、この粉体を水に落としてみたところ、水面を浮遊し、疎水性が付与されていることが確認できた。
(ブランク減量の12.2質量%を差引いても少なくとも2.5質量%の有機物付着量と考えられる。
*原料分散液を同様にしてTGAを測定したところ、有機物減量は12.2質量%であった。また、この粉体を水面に落としたら速やかに水中に沈んだ。)
仕込み分散液固形分に対する収率は、43%であった。
KBM503を0.720g使用した以外はすべて実施例1と同様に反応を行なった。得られた反応液を同様に遠心分離して白色の沈降物を得た。上澄みを捨て、これにエチルアルコール45gを加えると、速やかに分散し、透明分散液となった。これに、水7gを加えることにより白濁させ、再度遠心分離した。
この白色の沈降物に酢酸エチル6gを加えると透明分散液となった。更に酢酸エチル6gとエチルアルコール25gを添加しても透明分散液であった。
これに水6gを加えると再度白濁液となった。これを再度同様に遠心分離し白色沈殿を得た。これに、酢酸エチル6gを添加して透明分散液を得た。みかけの平均粒子径は、14.2nmであった。付着量は15.3質量%であった。
(ブランクの減量12.2質量%差し引いて少なくとも2.9質量%)
収率は45%であった。
実施例1において、KBM503を0.308g使用した以外はすべて同様に反応を行なった。得られた反応液を同様に遠心分離して白色の沈降物を得た。上澄みを捨て、これにエチルアルコール40gに分散させたが、白濁分散液であった。さらに水50gを添加し、同様に遠心分離洗浄した。
白色の沈降物をエチルアルコール40gに再分散させたが白濁していた。
みかけの平均粒子径が2.92μの凝集分散液であった。
この洗浄再分散液の一部を一夜減圧乾燥して得た粉末をTGAで有機物減量を測定したところ、13.9質量%であった。また、この粉体を水に落としてみたところ、水面を浮遊し、すこし疎水性が付与されていることが確認できた。
ブランク減量の12.2質量%を差引いても少なくとも1.7質量%の有機物付着量と考えられるが、透明な分散体を得るに十分な付着量ではなかった。
実施例1と全く同様に反応させ反応液を得て、未反応物を除去するために、反応液を10000rpmで20分間遠心分離して白色の沈降物を得た。上澄みを捨て、これにエチルアルコール40gを添加して透明な分散体を得た。
ここに、水40gを添加して白濁分散液とした。
再度同様に遠心分離して白色の沈降物を得た。上澄みを捨て、40gのエチルアルコールを添加したところ、白濁分散体が得られた。
そのまま動的光散乱粒度分布計で粒度を測定したみかけの平均粒子径は、3.51μm(メジアン径:3.49μm)であった。
この洗浄再分散液の一部を一夜減圧乾燥して得た粉末をTGAで有機物減量を測定したところ、15.8質量%であった。また、この粉体20mgを1gの水に落として超音波バスに置き超音波照射分散をこころみたところ、一部は水面に浮き、他の一部は水中に沈むものがあった。収率は111%であった。
(ブランク減量の12.2質量%を差引いても少なくとも3.6質量%の有機物付着量と考えられる。これは再分散洗浄時の水添加量が多すぎたために、逆に親水性のシラノール基を持つカップリング剤の縮合物等が表面に残存してしまったものと考えられる。)
100mlのセパラブルフラスコに同上のジルコニアナノ粒子水分散液50gを仕込み、50gのエチルアルコールを加えて希釈分散液とした。さらに25質量%のアンモニア水2gを添加した。白濁分散液のpHは約10であった。これを45℃にセットした超音波浴中で320rpmで攪拌しながら、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン(KBM503:信越化学社製)0.308gを溶解させたエチルアルコール1gを加えて150分間反応させた。
未反応物を除去するために、反応液を10000rpmで20分間遠心分離して白色の沈降物を得た。上澄みを捨て、これにエチルアルコール60gを添加して半透明の分散体を得た。みかけの平均粒子径は388nm(メジアン径253nm)であり、少し凝集気味であった。
TGA分析による有機物付着量は、13.1質量%であった。
(ブランク減量の12.2質量%を差引かば少なくとも0.9質量%の有機物付着量と考えられる。)
Claims (1)
- 無機含有粒子の有機溶媒又は単量体の分散体の製造方法であって、
該製造方法は、無機含有粒子をその固形分に対して20〜100質量%のカップリング剤で処理する工程、該処理液を遠心分離し上澄み液を除去し、アルコールを加えて無機含有粒子を分散させる工程、該アルコール分散液に水を添加して白濁させる工程、該白濁液を遠心分離し上澄み液を除去する工程、有機溶媒又は単量体を加えて再分散させることにより分散体を製造する工程を含み、
該分散体中の無機含有粒子の平均粒子径は、50nm以下であることを特徴とする無機含有粒子の有機溶媒又は単量体の分散体の製造方法。
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