JP5117650B2 - ブロー成形用樹脂組成物およびブロー成形品 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ブロー成形品表面の平滑性、ブロー成形時のドローダウン性、熱安定性及び衝撃強度のバランスに優れたブロー成形用樹脂組成物およびそれからなるブロー成形品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ブロー成形は中空の製品を作るために有用な成形法であり、エアースポイラーなどの自動車用部品、OA機器のハウジングなどに応用されている。
一般にブロー成形は、成形品の平滑性が低いため、塗装前にサンディング処理により表面を平滑にする必要がある。また、無塗装の用途では、シボ加工により表面の凸凹が目立たないように工夫されている。塗装前のサンディングを容易にするため、または無塗装で用いるためには、成形品の表面が平滑であることが好ましい。このような問題を解決するため、加熱する手段と冷却する手段を備えたブロー成形用金型が提案されている。しかし、このようなブロー成形用金型は高価なばかりでなく、成形サイクルが従来に比べ長くなり生産性を犠牲にするだけでなく、必ずしも満足できる状況に至っていない。
また、ブロー成形において要求される上記以外の特性としては、パリソン形成時のドローダウン性が均一な肉厚の製品を得るために重要であり、かつブロー成形においては成形サイクルが射出成形と比較して長いために、樹脂組成物の熱安定性が良いことが必要である。
近年、ブロー成形品はエアースポイラーのように耐熱性が必要な用途に使用されることが多く、上記のすべての特性を満たした安価な材料が求められていたが、そのような材料は困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、ブロー成形品の表面の平滑性、ブロー成形時のドローダウン性、熱安定性及び衝撃強度のバランスに優れたブロー成形用樹脂組成物およびそのブロー成形品を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
即ち、本発明は、(1)重量平均粒子径が0.1〜1μmのゴム状重合体の存在下に、アクリロニトリルとスチレンおよび/またはα−メチルスチレンを重合させてなるグラフト共重合体(A)と、アクリロニトリル20〜35重量%およびα−メチルスチレン65〜80重量%を重合させてなる還元粘度(N,N−ジメチルホルムアミド0.3%溶液、30℃)が0.6〜1.0dl/gであるα−メチルスチレン系共重合体(B)および必要に応じてアクリロニトリル20〜35重量%およびスチレン65〜80重量%を重合させてなる共重合体(C)からなる組成物であって、(i)組成物中のゴム状重合体の含有量が10〜20重量%、(ii)α−メチルスチレン含有量が30〜60重量%であるブロー成形用樹脂組成物、(2)(1)に記載の樹脂組成物にフッ素系樹脂(D)を配合したブロー成形用樹脂組成物、(3)(1)に記載の樹脂組成物にフッ素系樹脂ラテックスと、(A)、(B)および(C)から選ばれた1種以上の共重合体のラテックスとの共塩析物(E)を配合したブロー成形用樹脂組成物、(4)(1)〜(3)に記載の樹脂組成物からなるブロー成形品を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明におけるグラフト共重合体(A)は、重量平均粒子径が0.1〜1μmのゴム状重合体にアクリロニトリルとスチレンおよび/またはα−メチルスチレンを重合させてなるグラフト共重合体である。このグラフト共重合体(A)において、ゴム状重合体の数平均粒子径は0.1〜1μmの範囲であり、かかる範囲外では衝撃強度が低下するので好ましくない。より好ましくは0.2〜0.8μmである。
また、グラフト共重合体(A)を構成する各成分の割合には特に制限はないが、ゴム状重合体20〜80重量%、アクリロニトリル5〜40重量%、スチレンおよび/またはα−メチルスチレン15〜75重量%である。
【0006】
グラフト共重合体(A)で使用されるゴム状重合体は、ポリブタジエン、ブタジエン−スチレン共重合体(SBR)、ブタジエン−アクリロニトリル共重合体(NBR)、ブタジエン−アクリル酸エステル共重合体などのジエン系ゴム、エチレン−プロピレン共重合体(EPR)、エチレン−プロピレン−非共役ジエン共重合体(EPDM)などのオレフィン系ゴム、ポリブチルアクリレート、ポリ2−エチルヘキシルアクリレートなどのアクリル系ゴム、シリコンゴム、シリコン−アクリル複合ゴムなどのシリコーン系ゴムなどが挙げられる。特に好ましくはポリブタジエンまたはエチレン−プロピレン−非共役ジエン共重合体である。
【0007】
本発明におけるα−メチルスチレン系共重合体(B)は、アクリロニトリル20〜35重量%およびα−メチルスチレン65〜80重量%を重合させてなる還元粘度(N,N−ジメチルホルムアミド0.3%溶液、30℃)が0.6〜1.0dl/gである共重合体である。α−メチルスチレン系共重合体(B)の還元粘度がかかる範囲外ではブロー成形時のドローダウン性が低下するため好ましくない。好ましくは0.6〜0.8dl/gである。
【0008】
本発明において必要に応じて使用することのできる共重合体(C)は、アクリロニトリル20〜35重量%およびスチレン65〜80重量%を重合して得られるものである。また、共重合体(C)の 還元粘度には特に制限はないが、0.6〜1.5dl/g(N,N−ジメチルホルムアミド0.3%溶液、30℃)であることが好ましい。
【0009】
本発明は、上記のグラフト共重合体(A)とα−メチルスチレン系共重合体(B)および必要に応じて共重合体(C)からなる組成物であって、(i)組成物中のゴム状重合体の含有量が10〜20重量%、(ii)α−メチルスチレン含有量が30〜60重量%、であることが必要である。
(i)組成物中のゴム状重合体の含有量がかかる範囲外ではドローダウン性が低下し好ましくない。また(ii)α−メチルスチレン含有量がかかる範囲外では熱安定性と衝撃強度のバランスが低下するため好ましくない。なお、組成物中の上記(i)〜(ii) の条件については、上記のグラフト共重合体(A)、α−メチルスチレン系共重合体(B)および必要に応じて共重合体(C)それぞれ各成分の重合組成割合、およびこれら(A)、(B)および必要に応じて(C)成分の配合割合を規定することにより調製することができる。
【0010】
フッ素系樹脂(D)としては、ポリテトラフルオロエチレン、ポリクロロトリフルオロエチレン、テトラフルオロエチレン−エチレン共重合体、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体等が挙げられるが、特にポリテトラフルオロエチレンが好ましい。
またフッ素系樹脂(D)の配合量には特に制限はないが上記(A)、(B)および(C)からなる樹脂組成物100重量部に対し0.01〜10重量部である。
【0011】
また、本発明においては、フッ素系樹脂ラテックス(上記フッ素系樹脂(D)のラテックス状態品)と上記(A)、(B)および(C)から選ばれた1種以上の共重合体のラテックスとの共塩析品物(E)を配合してもよい。特にこの共塩析品物(E)を使用することにより、成形品表面の平滑性に優れるブロー成形品が得られるものである。
なお、この共塩析品物(E)を使用する場合には、結果として組成物中に配合される使用量は上記にて規定する範囲内であることが好ましい。
【0012】
上記グラフト共重合体(A)、共重合体(B)および(C)の製造方法は特に限定されず、乳化重合法、懸濁重合法、溶液重合法等が適用でき、その際に使用する重合助剤についても適宜使用することができる。
【0013】
本発明の樹脂組成物における各成分の混合方法には特に制限はなく、またその造粒(ペレット化)についてもそれ自体公知の方法で実施すればよい。
【0014】
また、本発明における樹脂組成物には、滑剤、酸化防止剤、タルク、アルカリ金属の水酸化物または炭酸塩、更に必要に応じて、顔料、可塑剤、紫外線吸収剤、光安定剤などを1種または2種以上混合してもよい。さらに、他の熱可塑性樹脂、例えばポリカーボネート、ポリアミド、ポリブチレンテレフタレート等の1種または2種以上と組み合わせて用いてもよい。
【0015】
ブロー成形方法としては、通常のブロー成形の他、シートパリソン法、コールドパリソン法、ボトルパック法、インジェクションブロー成形法、延伸ブロー成形法など各種の方法があるが、いずれの方法も採用できる。このブロー成形工程では、ブローアップ性、表面性等の点から、得られた樹脂組成物を200℃以上のパリソンまたはシートでブロー成形することが好ましい。更に、より良い効果を得るためには、パリソンおよびシートを膨らませる際に、空気に代えて、窒素、二酸化炭素、ヘリウム、アルゴン、ネオンなどの不活性ガスを用いてもよい。
【0016】
【実施例】
−グラフト共重合体(A)−
A−1:窒素置換した反応器にブタジエン100部、ロジン酸カリウム(乳化剤)2.5部、過硫酸カリウム(開始剤)0.3部、ノルマルドデシルメルカプタン(分子量調整剤)0.3部および脱イオン水100部を仕込み、60℃で重合を行った。重合完了後、真空下600mmHgで残留モノマーを回収し、ポリブタジエンゴムラテックス(重量平均粒子径0.35μm、固形分50%)を得た。
得られたポリブタジエンゴムラテックス50部(固形分換算)、スチレン35部およびアクリロニトリル15部を公知の乳化重合法に基づきグラフト重合した。その後、得られたグラフト共重合体ラテックスを塩析、脱水、乾燥を経てグラフト共重合体A−1を得た。
また、乳化剤量をそれぞれ4部、1部に変更することにより、それぞれ重量平均粒子径を0.05μm、1.2μmに調整してなるポリブタジエゴムラテックスを使用する以外はグラフト共重合体A−1と同様にして、それぞれグラフト共重合体X−1およびX−2を得た。
A−2:エチレン−プロピレン−エチリデンノルボルネンゴム(プロピレン含有量41%、ヨウ素価15、ムーニー粘度65)50部、スチレン35部およびアクリロニトリル15部を公知の懸濁重合法に基づき重合を行い、脱水・乾燥処理し重量平均粒子径0.3μmのグラフト共重合体A−2を得た。
【0017】
−α−メチルスチレン系共重合体(B)、共重合体(C)−
B−1:窒素置換した反応器にアクリロニトリル30部、α−メチルスチレン70部、ロジン酸カリウム(乳化剤)2部、過硫酸カリウム(開始剤)0.3部、ノルマルルドデシルメルカプタン(分子量調整剤)0.3部および脱イオン水200部を仕込み、70℃で重合を開始した。 重合完了後、真空下600mmHgで残留モノマーを回収した。
その後、得られた共重合体ラテックスを塩析、脱水、乾燥を経て還元粘度0.62のα−メチルスチレン系共重合体B−1を得た。
また、使用するモノマー組成および分子量調整剤の使用割合を表1に示す割合に変更する以外はB−1と同様にしてB−2、Y−1、Y−2およびC−1を得た。
【0018】
−フッ素系樹脂(D)−
D−1:ポリテトラフルオロエチレン(三井デユポンフロロケミカル(株)製 テフロン6CJ)
【0019】
−フッ素系樹脂ラテックスとの共塩析物(E)−
E−1:攪拌機を備えた反応器にポリテトラフルオロエチレンラテックス(三井デユポンフロロケミカル(株)製 テフロン30J)10部(固形分換算)とB−1の共重合体ラテックス90部(固形分換算)を混合した。その後、得られた重合体ラテックス混合物を塩析、脱水、乾燥を経て共塩析物のパウダーを得た。
【0020】
[実施例1〜5および比較例1〜7]
上記にて得られたグラフト共重合体A−1〜2、X−1〜2、α−メチルスチレン系共重合体B−1〜2、Y−1〜2、共重合体C−1、D−1およびE−1につき、表2に示す配合比率(表中の単位は重量部)で混合したのち、押出機で溶融混練し、各種樹脂組成物を得た。得られた樹脂組成物につき以下の評価を行った。評価結果を表2に示す。
【0021】
(1)ブロー成形品表面の平滑性
エアーブロー成形法(成形温度240℃)にて得られたスポイラー成形品を成形し、外観を目視で表面の平滑性を下記の4段階で判定した。
◎:非常に良い
○:良い
×:悪い
【0022】
(2)ブロー成形後の衝撃強度(J)
エアーブロー成形法(成形温度240℃)にて得られたスポイラー成形品から切りだした55×55×3〜4mmのテストピースを用い、室温にてデュポン衝撃強度を測定した。
○:10J以上
△:5〜10J
×:5J以下
【0023】
(3)ドローダウン性
パリソンを長さ約500mm(パリソン重量500g)を射出後放置し、パリソンがダイからはずれ、落下するまでの時間を測定した。
○:パリソンを射出後、パリソン落下までの時間が60秒を超える。
△:パリソンを射出後、パリソン落下までの時間が20〜60秒を超える。
×:パリソンを射出後、パリソン落下までの時間が20秒を未満。
【0024】
(4)熱安定性
エアーブロー成形法(成形温度240℃)にてシリンダー内で20分間滞留し、滞留後の第一ショットを取っ。当該成形品表面のシルバーを目視で下記の3段階で判定した。
○:シルバー発生なし
△:少しシルバー発生
×:多量にシルバー発生
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明におけるブロー成形用樹脂組成物は、そのブロー成形品表面の平滑性、ブロー成形時のドローダウン性、熱安定性及び衝撃強度のバランスに優れることより、ブロー成形に好適に使用することができる。
Claims (4)
- 重量平均粒子径が0.1〜1μmのゴム状重合体の存在下に、アクリロニトリルとスチレンおよび/またはα−メチルスチレンを重合させてなるグラフト共重合体(A)と、アクリロニトリル20〜35重量%およびα−メチルスチレン65〜80重量%を重合させてなる還元粘度(N,N−ジメチルホルムアミド0.3%溶液、30℃)が0.6〜1.0dl/gであるα−メチルスチレン系共重合体(B)および必要に応じてアクリロニトリル20〜35重量%およびスチレン65〜80重量%を重合させてなる共重合体(C)からなる組成物であって、(i)組成物中のゴム状重合体の含有量が10〜20重量%、(ii)α−メチルスチレン含有量が30〜60重量%であるブロー成形用樹脂組成物。
- 請求項1に記載の樹脂組成物にフッ素系樹脂(D)を配合したブロー成形用樹脂組成物。
- 請求項1に記載の樹脂組成物にフッ素系樹脂ラテックスと、(A)、(B)および(C)から選ばれた1種以上の共重合体のラテックスとの共塩析物(E)を配合したブロー成形用樹脂組成物。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の樹脂組成物からなるブロー成形品。
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