JP5115374B2 - エバポパージシステムのリーク診断装置 - Google Patents
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Description
2 燃料レベルセンサ
3 キャニスタ
4 吸気温センサ
5 パージバルブ
6 吸気通路
7 スロットルバルブ
8 圧力センサ
9 エバポ通路
10 パージ通路
11 連通路
12 ドレンカットバルブ
13 コントロールユニット
Claims (9)
- 燃料タンクと、
燃料タンク内の燃料蒸発ガスを内燃機関の吸気通路にパージするパージ通路と、
このパージ通路に介装したパージバルブと、
を有するエバポパージシステムについて、
前記パージバルブを閉じることにより前記燃料タンクを含むエバポパージシステムを閉塞し、この状態でのエバポパージシステム内の圧力変化に基づいて、前記パージバルブから漏れが生じているか否かの判定であるリーク診断を行うエバポパージシステムのリーク診断装置において、
エバポパージシステムを閉塞してからパージバルブの漏れの有無を判定するまでの時間である診断継続時間を現在の運転状態に応じて可変に制御する診断継続時間可変手段と、
前記リーク診断を実行可能な運転状態である診断領域の広さを設定する診断領域設定手段と、
を有し、
前記診断領域設定手段は、燃料を除いた前記燃料タンク内の空間容積又は前記燃料タンク内の燃料量に応じて前記診断領域の広さを変化させることを特徴とするエバポパージシステムのリーク診断装置。 - 前記診断継続時間可変手段は、燃料を除いた前記燃料タンク内の空間容積又は前記燃料タンク内の燃料量に応じて診断継続時間を変化させることを特徴とする請求項1に記載のエバポパージシステムのリーク診断装置。
- 前記診断継続時間可変手段は、前記診断継続時間を前記空間容積が小さいほど短く、大きいほど長くすることを特徴とする請求項2に記載のエバポパージシステムのリーク診断装置。
- 前記診断領域設定手段は、前記診断領域を前記空間容積が小さいほど広く、大きいほど狭く設定することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のエバポパージシステムのリーク診断装置。
- 燃料タンクと、
燃料タンク内の燃料蒸発ガスを内燃機関の吸気通路にパージするパージ通路と、
このパージ通路に介装したパージバルブと、
を有するエバポパージシステムについて、
前記パージバルブを閉じることにより前記燃料タンクを含むエバポパージシステムを閉塞し、この状態でのエバポパージシステム内の圧力変化に基づいて、前記パージバルブから漏れが生じているか否かの判定であるリーク診断を行うエバポパージシステムのリーク診断装置において、
エバポパージシステムを閉塞してからパージバルブの漏れの有無を判定するまでの時間である診断継続時間を現在の運転状態に応じて可変に制御する診断継続時間可変手段と、
予め設定した複数の診断領域条件に基づいて前記診断領域であるか否かを判定する診断領域判定手段を更に有し、
この診断領域判定手段は、燃料を除いた前記燃料タンク内の空間容積又は前記燃料タンク内の燃料量に基づいて前記診断領域条件に優先順位付けを行い、前記診断領域であるか否かの判定を優先順位の高い診断領域条件から順に行うことを特徴とするエバポパージシステムのリーク診断装置。 - 燃料タンクと、
燃料タンク内の燃料蒸発ガスを内燃機関の吸気通路にパージするパージ通路と、
このパージ通路に介装したパージバルブと、
を有するエバポパージシステムについて、
前記パージバルブを閉じることにより前記燃料タンクを含むエバポパージシステムを閉塞し、この状態でのエバポパージシステム内の圧力変化に基づいて、前記パージバルブから漏れが生じているか否かの判定であるリーク診断を行うエバポパージシステムのリーク診断装置において、
エバポパージシステムを閉塞してからパージバルブの漏れの有無を判定するまでの時間である診断継続時間を現在の運転状態に応じて可変に制御する診断継続時間可変手段を備え、
前記診断継続時間可変手段は、前記リーク診断を実行可能な運転状態である診断領域の広さに応じて前記診断継続時間を変化させることを特徴とするエバポパージシステムのリーク診断装置。 - 前記診断継続時間可変手段は、前記診断継続時間を前記診断領域が狭いほど短く、広いほど長くすることを特徴とする請求項6に記載のエバポパージシステムのリーク診断装置。
- 燃料タンクと、
燃料タンク内の燃料蒸発ガスを内燃機関の吸気通路にパージするパージ通路と、
このパージ通路に介装したパージバルブと、
を有するエバポパージシステムについて、
前記パージバルブを閉じることにより前記燃料タンクを含むエバポパージシステムを閉塞し、この状態でのエバポパージシステム内の圧力変化に基づいて、前記パージバルブから漏れが生じているか否かの判定であるリーク診断を行うエバポパージシステムのリーク診断装置において、
エバポパージシステムを閉塞してからパージバルブの漏れの有無を判定するまでの時間である診断継続時間を現在の運転状態に応じて可変に制御する診断継続時間可変手段と、
予め設定した複数の診断領域条件に基づいて、前記リーク診断を実行可能な運転状態である診断領域の広さを検知する診断領域検知手段を更に有し、
前記診断継続時間可変手段は、燃料を除いた前記燃料タンク内の空間容積又は前記燃料タンク内の燃料量の何れか一方と前記診断領域の広さとに応じて前記診断継続時間を変化させることを特徴とするエバポパージシステムのリーク診断装置。 - 前記診断継続時間可変手段は、前記診断継続時間を、前記空間容積が小さいほど短く、大きいほど長く、かつ前記診断領域が狭いほど短く、広いほど長くすることを特徴とする請求項8に記載のエバポパージシステムのリーク診断装置。
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