JP5115300B2 - 基材密着性良好なシリコーン粘着剤組成物およびシリコーン粘着テープ - Google Patents
基材密着性良好なシリコーン粘着剤組成物およびシリコーン粘着テープ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5115300B2 JP5115300B2 JP2008110200A JP2008110200A JP5115300B2 JP 5115300 B2 JP5115300 B2 JP 5115300B2 JP 2008110200 A JP2008110200 A JP 2008110200A JP 2008110200 A JP2008110200 A JP 2008110200A JP 5115300 B2 JP5115300 B2 JP 5115300B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- group
- sio
- component
- sensitive adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
(B)R1 3SiO0.5単位およびSiO2単位を含有し、R1 3SiO0.5単位/SiO2単位のモル比が0.6〜1.7であるポリオルガノシロキサン(R1は炭素原子数1から10の1価炭化水素基である。) (A)及び(B)成分の合計が100質量部となる量
(C)1分子中に2個以上のアルケニル基を有し、アルケニル基含有量が0.015〜0.15モル/100gであり、25℃での粘度が20〜500mPa・sであるジオルガノポリシロキサン (A)及び(B)成分の合計100質量部に対して0.5〜20質量部
(D)1分子内に2個以上のSiH基を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン (A)成分中のアルケニル基と(C)成分中のアルケニル基の総和に対する(D)成分中のSiH基のモル比が0.5〜20となる量、
(E)反応制御剤 (A)、(B)、(C)及び(D)成分の合計100質量部に対して0〜8.0質量部、及び
(F)白金系触媒 有効量
を含有する付加反応硬化型シリコーン粘着剤組成物を提供する。
また、本発明は、プラスチックフィルムと、該プラスチックフィルムの少なくとも1面に積層された上記シリコーン粘着剤組成物の硬化物層とを有することを特徴とする粘着テープを提供する。
<(A)成分>
(A)成分は1分子中に2個以上のアルケニル基を含有する実質的に直鎖状のジオルガノポリシロキサンであり、下記式(1)又は(2)で示されるものであることが好ましい。
R2 (3-a)XaSiO-(R2XSiO)m-(R2 2SiO)n-SiR2 (3-a)Xa (1)
R2 2(HO)SiO-(R2XSiO)m+2-(R2 2SiO)n-SiR2 2(OH) (2)
(式中、R2は夫々独立して脂肪族不飽和結合を有さない1価炭化水素基、Xは夫々独立してアルケニル基含有1価有機基、aは0〜3の整数、好ましくは1、mは0以上の数、そしてnは100以上の数であり、aとmは同時に0になることはなく、m+nは式(1)又は(2)のポリジオルガノシロキサンの25℃における粘度を10,000mPa・s以上、好ましくは50,000mPa・s以上、より好ましくは1,000,000mPa・s以上にする数である。上記粘度の上限については特に制限はなく、通常25℃において自己流動性のない生ゴム状のポリジオルガノシロキサンを与える数であってもよい。)
(A)成分の粘度は25℃において、オイル状のものであれば10,000mPa・s以上、特に50,000mPa・s以上が好ましい。10,000mPa・s未満では硬化物の架橋が進み柔軟性を損ない、その結果、粘着力が発現しない場合があるため不適当である。また、生ゴム状のものであれば(通常、25℃での粘度は1,000,000mPa・s以上、特に10,000,000mPa・s以上である)、30%の濃度となるようにトルエンで溶解したときの粘度が100,000mPa・s以下であるのが好ましい。100,000mPa・sを越えると、組成物が高粘度となりすぎて製造時の撹拌が困難になる。(A)成分は2種以上を併用してもよい。
(B)成分はR1 3SiO0.5単位(R1は前記の通り)およびSiO2単位を含有し、R1 3SiO0.5単位/SiO2単位のモル比が0.5〜1.7、好ましくは0.6〜1.2であるポリオルガノシロキサンである。(B)成分の代表的なものは、R1 3SiO0.5単位とSiO2単位のみから実質的に構成される。R1 3SiO0.5単位/SiO2単位のモル比が0.5未満では粘着力やタックが低下することがあり、1.7を越えると粘着力や保持力が低下することがある。OH基を含有していてもよく、OH基含有量は4.0質量%以下のものが好ましい。OH基が4.0質量%を超えると粘着剤の硬化性が低下するため好ましくない。
R2 2(HO)SiO-(R2XSiO)m+2-(R2 2SiO)n-SiR2 2(OH) (2)
(m及びnは上記と同じ数を表し、R2及びXは上記と同じ基を示す。)
のジオルガノポリシロキサンを含有する場合、(A)成分及び(B)成分を縮合反応生成物として使用してもよい。縮合反応を行うには、トルエンなどの溶剤に溶解した(A)及び(B)成分の混合物を、アルカリ性触媒を用いて室温乃至還流下で反応させればよい。
(C)成分の1分子中に2個以上のアルケニル基含有ジオルガノポリシロキサンとしては、下記式(3)又は(4)で示されるものが好ましい。
R3 (3-b)YbSiO-(R3YSiO)p-(R3 2SiO)q-SiR3 (3-b)Yb (3)
R3 (3-b)YbSiO-(R3YSiO)p-(R3 2SiO)q-(R3 1SiO1.5)r-(SiR3 (3-b)Yb)r+1 (4)
(式中、R3は夫々独立して脂肪族不飽和結合を有さない1価炭化水素基、Yは夫々独立してアルケニル基含有1価有機基であり、bは0〜3の整数、好ましくは1であり、pは0以上の数、そしてqは3以上の数であり、bとpは同時に0になることはなく、p+q及びp+q+rは、それぞれ式(3)及び式(4)のポリジオルガノシロキサンの25℃における粘度が20〜500mPa・sとなる数である。)
成分及び必要に応じて(E)成分と共に添加してもよいし、市販されている既存の付加反応硬化型シリコーン粘着剤組成物に架橋剤成分(D)と共に添加してもよい。
(D)成分は架橋剤であり、1分子中にケイ素原子に結合した水素原子(SiH基)を少なくとも2個、好ましくは3個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンである。直鎖状、分岐状、又は環状のものを使用できる。
(D)成分として、下記式(5)及び(6)のものを例示することができるが、これらのものに限定されない。
(式中、R4は夫々独立して炭素原子数1から10の1価炭化水素基、cは0または1であり、x及びyは整数であり、2c+x≧2、かつx+yは式(5)のオルガノハイドロジェンポリシロキサンの25℃における粘度が1〜5,000mPa・sとなる数を示し、好ましくはx+y≧4、更に好ましくは200≧x+y≧8の整数を示す。sは2以上の整数、tは0以上の整数で、かつs+t≧3、好ましくは8≧s+t≧3の整数を示す。)
(E)成分は反応制御剤であり、シリコーン粘着剤組成物を調合ないし基材に塗工する際に、加熱硬化前に処理液が増粘やゲル化を起こさないようにするために必要に応じて任意に添加するものである。具体例としては、3−メチル−1−ブチン−3−オール、3−メチル−1−ペンチン−3−オール、3,5−ジメチル−1−ヘキシン−3−オール、1−エチニルシクロヘキサノール、3−メチル−3−トリメチルシロキシ−1−ブチン、3−メチル−3−トリメチルシロキシ−1−ペンチン、3,5−ジメチル−3−トリメチルシロキシ−1−ヘキシン、1−エチニル−1−トリメチルシロキシシクロヘキサン、ビス(2,2−ジメチル−3−ブチノキシ)ジメチルシラン、1,3,5,7−テトラメチル−1,3,5,7−テトラビニルシクロテトラシロキサン、1,1,3,3−テトラメチル−1,3−ジビニルジシロキサンなどが挙げられ、好ましいのは1−エチニルシクロヘキサノール、及び3−メチル−1−ブチン−3−オールである。
(F)成分は白金系触媒(即ち、白金族金属触媒)であり、塩化白金酸、塩化白金酸のアルコール溶液、塩化白金酸とアルコールとの反応物、塩化白金酸とオレフィン化合物との反応物、塩化白金酸とビニル基含有シロキサンとの反応物などが挙げられる。
本発明のシリコーン粘着剤組成物には、上記各成分以外に任意成分を添加することができる。例えば、ポリジメチルシロキサン、ポリジメチルジフェニルシロキサンなどの非反応性のポリオルガノシロキサン;フェノール系、キノン系、アミン系、リン系、ホスファイト系、イオウ系、チオエーテル系などの酸化防止剤;トリアゾール系、ベンゾフェノン系などの光安定剤;リン酸エステル系、ハロゲン系、リン系、アンチモン系などの難燃剤;カチオン活性剤、アニオン活性剤、非イオン系活性剤などの帯電防止剤;塗工の際の粘度を下げるための溶剤として、トルエン、キシレン等の芳香族系溶剤、ヘキサン、オクタン、イソパラフィンなどの脂肪族系溶剤、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンなどのケトン系溶剤、酢酸エチル、酢酸イソブチルなどのエステル系溶剤、ジイソプロピルエーテル、1,4−ジオキサンなどのエーテル系溶剤、又はこれらの混合溶剤などが使用される。
上記のように配合されたシリコーン粘着剤組成物は、種々の基材に塗工し、所定の条件にて硬化させることにより粘着剤層を得ることができる。
基材としては、ポリエステル、ポリテトラフルオロエチレン、ポリイミド、ポリフェニレンスルフィド、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニルなどのプラスチックフィルム;アルミニウム箔、銅箔などの金属箔;和紙、合成紙、ポリエチレンラミネート紙などの紙;布;ガラス繊維;これらのうちの複数を積層してなる複合基材が挙げられる。
塗工量は、硬化したあとの粘着剤層の厚みが2〜200μm、特に3〜100μmとなる量であることが好ましい。
付加反応硬化型シリコーン粘着剤組成物溶液を、厚み25μm、幅25mmのポリイミドフィルムに硬化後の厚みが30μmとなるようにアプリケータを用いて塗工した後、130℃、1分の条件で加熱し硬化させ、粘着テープを作成した。
この粘着テープをステンレス板に貼りつけ、重さ2kgのゴム層で被覆されたローラーを1往復させることにより圧着した。室温で約20時間放置した後、該粘着テープの端を少し剥がして把持し、引っ張り試験機を用いて300mm/分の速度で180゜の角度の方向に該粘着テープをステンレス板から引き剥がすのに要する最小の力(N/25mm)を測定した。
粘着力の測定に用いた粘着テープと同様の作成方法で、粘着テープを作成した。該粘着テープの粘着層の基材からの剥離は、フィルム基材の25mm幅の側方に2mmの切込みを入れた後、粘着テープの両側を引っ張ってフィルム基材を2つに分離した状態で、更に両側より引っ張り、粘着層がフィルム基材より浮き上がるかどうか(以下「剥がれ」と記載)を確認し、その結果を表1に、粘着剤が全面にわたり浮き上がった粘着テープを×、一部浮き上がったものを△、浮き上がりが認められなかったものを○と記載した。
さらに糊切れ性は、上記と同様に基材フィルムにだけ切れ目を入れ、粘着テープ(積層体のまま)を左右に引っ張り、粘着剤層が該切れ目の上の箇所で左右に引っ張られて伸びて、ある所で切れるまでの粘着剤層の伸び量(mm,以下「伸び」と記載)を測定した。糊切れ性が良好であれば粘着剤の伸びは短くなる。
30%の濃度となるようにトルエンで溶解したときの25℃での粘度が27,000mPa・sであり、0.0015モル/100gのメチルビニルシロキサン単位を有し、分子鎖両末端がSiMe2Vi基で封鎖されたビニル基含有ポリジメチルシロキサン(40部)、Me3SiO0.5単位及びSiO2単位からなるポリシロキサン(Me3SiO0.5単位/SiO2単位=0.80)の60%トルエン溶液(100部)、およびトルエン(26.7部)からなる溶液に、分子鎖両末端がSiMe2Vi基で封鎖された、25℃での粘度が60mPa・s、ビニル基含有量が0.065モル/100gである直鎖状のポリジメチルシロキサンオイルを5質量部、次式の架橋剤(0.97部、SiH基:組成物中のケイ素結合Vi基のモル比2.5)、及びエチニルシクロヘキサノール(0.1部)を添加し混合した。
Me3SiO−[MeHSiO]40−SiMe3
30%の濃度となるようにトルエンで溶解したときの25℃での粘度が27,000mPa・sであり、0.0015モル/100gのメチルビニルシロキサン単位を有し、分子鎖両末端がSiMe2Vi基で封鎖されたビニル基含有ポリジメチルシロキサン(40部)、Me3SiO0.5単位及びSiO2単位からなるポリシロキサン(Me3SiO0.5単位/SiO2単位=0.80)の60%トルエン溶液(100部)、およびトルエン(26.7部)からなる溶液に、分子鎖両末端がSiMe2Vi基で封鎖された、25℃での粘度が400mPa・s、ビニル基含有量が0.018モル/100gである直鎖状のポリジメチルシロキサンオイルを5質量部、次式の架橋剤(0.69部、SiH基:組成物中のケイ素結合Vi基のモル比4.6)、及びエチニルシクロヘキサノール(0.1部)を添加し混合した。
Me3SiO−[MeHSiO]40−SiMe3
30%の濃度となるようにトルエンで溶解したときの25℃での粘度が27,000mPa・sであり、0.0015モル/100gのメチルビニルシロキサン単位を有し、分子鎖両末端がSiMe2Vi基で封鎖されたビニル基含有ポリジメチルシロキサン(40部)、Me3SiO0.5単位及びSiO2単位からなるポリシロキサン(Me3SiO0.5単位/SiO2単位=0.80)の60%トルエン溶液(100部)、及びトルエン(26.7部)からなる溶液に、分子鎖両末端がSiMe2Vi基で封鎖された、25℃での粘度が200mPa・s、ビニル基含有量が0.070モル/100gである分岐状のポリジメチルシロキサンオイルを5質量部、次式の架橋剤(1.00部、SiH基:組成物中のケイ素結合Vi基のモル比2.4)、及びエチニルシクロヘキサノール(0.1部)を添加し混合した。
Me3SiO−[MeHSiO]40−SiMe3
30%の濃度となるようにトルエンで溶解したときの25℃での粘度が27,000mPa・sであり、0.0015モル/100gのメチルビニルシロキサン単位を有し、分子鎖末端がSiMe2Vi基で封鎖されたビニル基含有ポリジメチルシロキサン(40部)、Me3SiO0.5単位及びSiO2単位からなるポリシロキサン(Me3SiO0.5単位/SiO2単位=0.80)の60%トルエン溶液(100部)、及びトルエン(26.7部)からなる溶液に、次式の架橋剤(0.58部、SiH基:組成物中のケイ素結合Vi基のモル比9.7)、及びエチニルシクロヘキサノール(0.1部)を添加し混合した。
Me3SiO−[MeHSiO]40−SiMe3
30%の濃度となるようにトルエンで溶解したときの25℃での粘度が27,000mPa・sであり、0.0015モル/100gのメチルビニルシロキサン単位を有し、分子鎖両末端がSiMe2Vi基で封鎖されたビニル基含有ポリジメチルシロキサン(40部)、Me3SiO0.5単位及びSiO2単位からなるポリシロキサン(Me3SiO0.5単位/SiO2単位=0.80)の60%トルエン溶液(100部)、及びトルエン(26.7部)からなる溶液に、分子鎖両末端がSiMe2Vi基で封鎖された、25℃での粘度が10mPa・s、ビニル基含有量が0.25モル/100gである直鎖状のポリジメチルシロキサンオイルを5質量部、次式の架橋剤(1.91部、SiH基:組成物中のケイ素結合Vi基のモル比1.5)、及びエチニルシクロヘキサノール(0.1部)を添加し混合した。
Me3SiO−[MeHSiO]40−SiMe3
30%の濃度となるようにトルエンで溶解したときの25℃での粘度が27,000mPa・sであり、0.0015モル/100gのメチルビニルシロキサン単位を有し、分子鎖両末端がSiMe2Vi基で封鎖されたビニル基含有ポリジメチルシロキサン(40部)、Me3SiO0.5単位及びSiO2単位からなるポリシロキサン(Me3SiO0.5単位/SiO2単位=0.80)の60%トルエン溶液(100部)、及びトルエン(26.7部)からなる溶液に、分子鎖両末端がSiMe2Vi基で封鎖された、25℃での粘度1000mPa・s、ビニル基含有量が0.013モル/100gである直鎖状のポリジメチルシロキサンオイルを5質量部、次式の架橋剤(0.46部、SiH基:組成物中のケイ素結合Vi基のモル比3.7)、及びエチニルシクロヘキサノール(0.1部)を添加し混合した。
Me3SiO−[MeHSiO]40−SiMe3
30%の濃度となるようにトルエンで溶解したときの25℃での粘度が27,000mPa・sであり、0.0015モル/100gのメチルビニルシロキサン単位を有し、分子鎖両末端がSiMe2Vi基で封鎖されたビニル基含有ポリジメチルシロキサン(40部)、Me3SiO0.5単位及びSiO2単位からなるポリシロキサン(Me3SiO0.5単位/SiO2単位=0.80)の60%トルエン溶液(100部)、及びトルエン(26.7部)からなる溶液に、分子鎖両末端がSiMe2Vi基で封鎖された、25℃での粘度300mPa・s、ビニル基含有量が0.18モル/100gである分岐状のポリジメチルシロキサンオイルを5質量部、次式の架橋剤(1.67部、SiH基:組成物中のケイ素結合Vi基のモル比1.7)、及びエチニルシクロヘキサノール(0.1部)を添加し混合した。
Me3SiO−[MeHSiO]40−SiMe3
30%の濃度となるようにトルエンで溶解したときの25℃での粘度が27,000mPa・sであり、0.0015モル/100gのメチルビニルシロキサン単位を有し、分子鎖両末端がSiMe2Vi基で封鎖されたビニル基含有ポリジメチルシロキサン(40部)、Me3SiO0.5単位及びSiO2単位からなるポリシロキサン(Me3SiO0.5単位/SiO2単位=0.80)の60%トルエン溶液(100部)、及びトルエン(26.7部)からなる溶液に、分子鎖両末端がSiMe2Vi基で封鎖された、25℃での粘度が400mPa・s、ビニル基含有量が0.018モル/100gである直鎖状のポリジメチルシロキサンオイルを0.5質量部、次式の架橋剤(0.59部、SiH基:組成物中のケイ素結合Vi基のモル比3.9)、及びエチニルシクロヘキサノール(0.1部)を添加し混合した。
Me3SiO−[MeHSiO]40−SiMe3
30%の濃度となるようにトルエンで溶解したときの25℃での粘度が27,000mPa・sであり、0.0015モル/100gのメチルビニルシロキサン単位を有し、分子鎖両末端がSiMe2Vi基で封鎖されたビニル基含有ポリジメチルシロキサン(40部)、Me3SiO0.5単位及びSiO2単位からなるポリシロキサン(Me3SiO0.5単位/SiO2単位=0.80)の60%トルエン溶液(100部)、及びトルエン(26.7部)からなる溶液に、分子鎖両末端がSiMe2Vi基で封鎖された、25℃での粘度が400mPa・s、ビニル基含有量が0.018モル/100gである直鎖状のポリジメチルシロキサンオイルを20質量部、次式の架橋剤(1.02部、SiH基:組成物中のケイ素結合Vi基のモル比2.4)、及びエチニルシクロヘキサノール(0.1部)を添加し混合した。
Me3SiO−[MeHSiO]40−SiMe3
30%の濃度となるようにトルエンで溶解したときの25℃での粘度が27,000mPa・sであり、0.0015モル/100gのメチルビニルシロキサン単位を有し、分子鎖両末端がSiMe2Vi基で封鎖されたビニル基含有ポリジメチルシロキサン(40部)、Me3SiO0.5単位及びSiO2単位からなるポリシロキサン(Me3SiO0.5単位/SiO2単位=0.80)の60%トルエン溶液(100部)、及びトルエン(26.7部)からなる溶液に、分子鎖両末端がSiMe2Vi基で封鎖された、25℃での粘度が400mPa・s、ビニル基含有量が0.018モル/100gである直鎖状のポリジメチルシロキサンオイルを30質量部、次式の架橋剤(1.23部、SiH基:組成物中のケイ素結合Vi基のモル比2.1)、及びエチニルシクロヘキサノール(0.1部)を添加し混合した。
Me3SiO−[MeHSiO]40−SiMe3
Claims (4)
- (A)1分子中に2個以上のアルケニル基を有し、25℃における粘度が10,000mPa・s以上である、直鎖状ジオルガノポリシロキサン 20〜80質量部
(B)R1 3SiO0.5単位およびSiO2単位を含有し、R1 3SiO0.5単位/SiO2単位のモル比が0.6〜1.7であるポリオルガノシロキサン(R1は炭素原子数1から10の1価炭化水素基である。) (A)及び(B)成分の合計が100質量部となる量
(C)1分子中に2個以上のアルケニル基を有し、アルケニル基含有量が0.015〜0.15モル/100gであり、25℃での粘度が20〜500mPa・sであるジオルガノポリシロキサン (A)及び(B)成分の合計100質量部に対して0.5〜20質量部
(D)1分子内に2個以上のSiH基を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン (A)成分中のアルケニル基と(C)成分中のアルケニル基の総和に対する(D)成分中のSiH基のモル比が0.5〜20となる量、
(E)反応制御剤 (A)、(B)、(C)及び(D)成分の合計100質量部に対して0〜8.0質量部、及び
(F)白金系触媒 有効量
を含有する付加反応硬化型シリコーン粘着剤組成物。 - 前記(C)成分のジオルガノポリシロキサンの両末端がアルケニル基で封鎖されていることを特徴とする請求項1記載のシリコーン粘着剤組成物。
- 前記(E)成分の反応制御剤の配合量が(A)、(B)、(C)及び(D)成分の合計100質量部に対して0.01〜8.0質量部であることを特徴とする請求項1又は2記載のシリコーン粘着剤組成物。
- プラスチックフィルムと、該プラスチックフィルムの少なくとも1面に積層された請求項1〜3のいずれか1項記載のシリコーン粘着剤組成物の硬化物層とを有することを特徴とする粘着テープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008110200A JP5115300B2 (ja) | 2008-04-21 | 2008-04-21 | 基材密着性良好なシリコーン粘着剤組成物およびシリコーン粘着テープ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008110200A JP5115300B2 (ja) | 2008-04-21 | 2008-04-21 | 基材密着性良好なシリコーン粘着剤組成物およびシリコーン粘着テープ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009256542A JP2009256542A (ja) | 2009-11-05 |
| JP5115300B2 true JP5115300B2 (ja) | 2013-01-09 |
Family
ID=41384381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008110200A Active JP5115300B2 (ja) | 2008-04-21 | 2008-04-21 | 基材密着性良好なシリコーン粘着剤組成物およびシリコーン粘着テープ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5115300B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012140740A1 (ja) | 2011-04-12 | 2012-10-18 | 日立化成工業株式会社 | 粘着剤組成物及びそれを用いた粘着材、並びにそれらの使用方法 |
| US9446576B2 (en) | 2011-04-12 | 2016-09-20 | Hitachi Chemical Company, Ltd. | Adhesive agent, adhesive material using the same, and method of use thereof |
| JP6402009B2 (ja) * | 2014-11-20 | 2018-10-10 | アイカ工業株式会社 | 剥離性シリコーン樹脂組成物及びこれを塗布した剥離フィルム |
| TWI688629B (zh) * | 2015-03-05 | 2020-03-21 | 日商陶氏東麗股份有限公司 | 聚矽氧系感壓接著劑及具有聚矽氧系感壓接著層之積層體 |
| TW201641655A (zh) * | 2015-03-05 | 2016-12-01 | 道康寧東麗股份有限公司 | 聚矽氧系感壓接著劑及具有聚矽氧系感壓接著層之積層體 |
| JP6629554B2 (ja) * | 2015-09-28 | 2020-01-15 | アイカ工業株式会社 | 剥離性シリコーン樹脂組成物及びこれを塗布した剥離フィルム |
| JP6515876B2 (ja) * | 2016-06-17 | 2019-05-22 | 信越化学工業株式会社 | 付加反応硬化型シリコーン粘着剤組成物及び粘着テープ |
| JP6975593B2 (ja) * | 2017-09-15 | 2021-12-01 | マクセル株式会社 | 両面粘着テープ |
| CN112513218B (zh) | 2018-08-01 | 2023-02-03 | 信越化学工业株式会社 | 有机硅压敏粘合剂组合物和使用其的压敏粘合带或压敏粘合膜 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4162955B2 (ja) * | 2002-09-13 | 2008-10-08 | 信越化学工業株式会社 | 放熱部材用粘着性シリコーン組成物 |
| KR100839780B1 (ko) * | 2006-01-18 | 2008-06-19 | 주식회사 엘지화학 | 유연성 기판 반송용 점착제 |
| JP2007191637A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 粘着性シリコーンゴムコーティング剤組成物 |
| JP5014774B2 (ja) * | 2006-12-26 | 2012-08-29 | モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社 | 付加反応硬化型シリコーン組成物および半導体装置 |
-
2008
- 2008-04-21 JP JP2008110200A patent/JP5115300B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2009256542A (ja) | 2009-11-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4784720B2 (ja) | 粘着テープ | |
| JP5115300B2 (ja) | 基材密着性良好なシリコーン粘着剤組成物およびシリコーン粘着テープ | |
| JP7092196B2 (ja) | シリコーン粘着剤組成物及びこれを用いた粘着テープ又は粘着フィルム | |
| JP4850931B2 (ja) | 付加反応硬化型シリコーン粘着剤組成物および粘着テープ | |
| KR101481979B1 (ko) | 실리콘-계 감압성 접착제 조성물 및 접착 테이프 | |
| JP5130995B2 (ja) | 無溶剤型シリコーン粘着剤組成物 | |
| JP5234064B2 (ja) | 無溶剤型付加型シリコーン粘着剤組成物及び粘着性物品 | |
| JP5309714B2 (ja) | 帯電防止性能を有するシリコーン粘着剤組成物およびシリコーン粘着テープ | |
| JP5534640B2 (ja) | シリコーン系感圧接着剤組成物、感圧接着シートおよびシリコーンゴム積層体 | |
| JP4727139B2 (ja) | シリコーン粘着剤組成物及び粘着テープ | |
| JP2009051916A (ja) | シリコーン系感圧接着剤組成物および感圧接着テープもしくはシート | |
| JP2006213810A (ja) | 粘着剤用シリコーン組成物及び該組成物から得られる粘着テープ | |
| CN110446764A (zh) | 用于生产有机硅基粘合剂的方法 | |
| JP5553395B2 (ja) | シリコーン粘着層を含む積層体 | |
| JP2006160923A (ja) | 無溶剤型シリコーン粘着剤組成物 | |
| WO2019111712A1 (ja) | 硬化性シリコーン剥離剤組成物 | |
| TW201843237A (zh) | 剝離紙或剝離薄膜製造用矽酮組成物 | |
| JP2016183291A (ja) | シリコーン粘着剤用剥離剤組成物及び剥離フィルム | |
| JP4180353B2 (ja) | シリコーン粘着剤組成物及び粘着テープ | |
| JP2013173944A (ja) | シリコーン粘着層を含む積層体 | |
| JP2010184953A (ja) | シリコーン粘着テープ及びその製造方法 | |
| JP2008024777A (ja) | シリコーンゴム用付加硬化型シリコーン粘着剤組成物及び該組成物から得られる粘着テープ | |
| JP5138205B2 (ja) | 無溶剤型剥離紙用シリコーン組成物 | |
| JP4123349B2 (ja) | シリコーン剥離層とシリコーン粘着層の積層物品及びその製造方法 | |
| JP4678817B2 (ja) | 粘着剤用シリコーン組成物及び該組成物から得られる粘着テープ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100427 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20120806 |
|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20120822 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120918 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121001 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5115300 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151026 Year of fee payment: 3 |
