JP6402009B2 - 剥離性シリコーン樹脂組成物及びこれを塗布した剥離フィルム - Google Patents
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両末端にビニル基を有し重量平均分子量が30〜100万であり直鎖状又は分岐状のポリオルガノシロキサン(A)と、
両末端にビニル基を有し重量平均分子量が1〜10万であり直鎖状又は分岐状のポリオルガノシロキサン(B)と、
OH基含有量が1重量%未満で一般式SiO1/2単位とSiO4/2単位からなり、SiO1/2単位とSiO4/2単位のモル比が0.5:1.0〜0.8:1.0からなるシリコーンレジン(C)と、
粘度が10〜100cSt/25℃で側鎖にある珪素原子に直接結合した水素原子を有するポリオルガノハイドロジェンシロキサン(D)と、
付加反応に必要な硬化触媒(E)と、
反応性官能基含有加水分解性シラン化合物(F)と、
アルミニウムキレート化合物(G)と、
から成ることを特徴とする剥離性シリコーン樹脂組成物を提供する。
本発明に使用されるポリオルガノシロキサン(A)は、両末端にビニル基を有し重量平均分子量が30〜100万であり直鎖状又は分岐状のポリオルガノシロキサンであり、以下に示すポリオルガノシロキサン(B)と併せて使用される。特にはポリオルガノシロキサン(A)は分子量が大きいため易接着処理フィルムに形成されている易接着層に対して粘弾性的な接着性を発現させるために使用される。また、ポリオルガノシロキサン(A)は以下に示すオルガノハイドロジェンシロキサン(D)と硬化触媒(F)によって付加反応で硬化し、ビニル基以外の珪素原子に結合する有機基は異種でも同種でも良い。具体的には、メチル基、エチル基、フェニル基などが例示され、具体例としては両末端ビニル基のポリジメチルシロキサンを挙げることが出来る。該ポリオルガノシロキサンの重量平均分子量はGPCによる測定で30〜100万が好ましく、30万未満では組成物の粘度が低くなりすぎ、100万超では組成物の粘度が高くなり塗工性が不十分と成る。
本発明に使用されるポリオルガノシロキサン(B)は、両末端にビニル基を有し重量平均分子量が1〜10万であり直鎖状又は分岐状のポリオルガノシロキサンであり、上記ポリオルガノシロキサン(A)と併せて使用される。特にはポリオルガノシロキサン(A)は分子量が小さいため易接着処理フィルムに形成されている易接着層に対して粘着性を発現させるために使用される。また、ポリオルガノシロキサン(B)は、ポリオルガノシロキサン(A)と同様に、以下に示すオルガノハイドロジェンシロキサン(D)と硬化触媒(F)によって付加反応で硬化し、ビニル基以外の珪素原子に結合する有機基は異種でも同種でも良い。具体的には、メチル基、エチル基、フェニル基などが例示され、具体例としては両末端ビニル基のポリジメチルシロキサンを挙げることが出来る。該ポリオルガノシロキサンの重量平均分子量はGPCによる測定で1〜10万が好ましく、1万未満では架橋密度が高くなりガラス等の基材への密着性が不十分となり、10万超では組成物の粘度が高くなり塗工性が不十分と成る。
本発明に使用されるシリコーンレジン(C)は、OH基含有量が1重量%未満でOH基含有量が1重量%未満で一般式SiO1/2単位とSiO4/2単位からなり、SiO1/2単位とSiO4/2単位のモル比が0.5:1.0〜0.8:1.0からなるシリコーンレジンであり、本発明である剥離性シリコーン樹脂組成物のガラスに対する初期粘着性を得るためのタッキファイアーとして使用される。OH基含有量が1重量%超となると組成物の硬化性が低下する。SiO1/2単位とSiO4/2単位のモル比が0.5:1.0以下では粘着力やタックが低下することがあり、0.8:1.0以上では粘着力や基材密着が低下することがある。
本発明に使用されるポリオルガノハイドロジェンシロキサン(D)は、粘度が10〜100cSt/25℃で側鎖にある珪素原子に直接結合した水素原子を有するポリオルガノハイドロジェンシロキサンであり、上記ポリオルガノシロキサン(A)及びポリオルガノシロキサン(B)と硬化触媒(F)によって付加反応により架橋して硬化する。水素原子が直接結合している珪素原子は、粘着性を発現させるため側鎖にあることが好ましく、主鎖にある珪素原子に水素原子が結合していると硬化物の硬度が高くなり剥離性が不十分と成る。また粘度は10〜100cSt/25℃であることが好ましく、10cSt/25℃未満では架橋密度が低くなり硬化性が悪くなり、100cSt/25℃超では架橋密度が高くなり基材への密着性が低下する。
本発明に使用される硬化触媒(E)は、上記ポリオルガノシロキサン(A)及びポリオルガノシロキサン(B)とポリオルガノハイドロジェンシロキサン(D)との付加反応を起こさせるために使用され、付加反応であるヒドロシリル化反応の触媒活性を有する公知の金属、金属化合物、金属錯体などを用いることができる。特に白金、白金化合物、それらの錯体を用いることが好ましい。これらの触媒は単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。また、助触媒を併用してもよい。付加反応触媒(C)の配合量は組成物全体に対して1ppm〜50ppmとすることが好ましく、より好ましくは5〜20ppmである。1ppm未満では硬化性が低下し、50ppm超では硬化物の透明性が低下する要因となる。
本発明に使用する反応性官能基含有加水分解性シラン化合物(F)は、易接着処理フィルムに形成された易接着層に対する経時的な接着性を良好とするために使用され、例えば3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、3−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン、3−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン、3−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシラン、2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリエトキシシラン等を使用することが出来る。該反応性官能基含有加水分解性シラン化合物(F)の配合量は、ポリオルガノシロキサン(A)とポリオルガノシロキサン(B)とシリコーンレジン(C)とポリオルガノハイドロジェンシロキサン(D)との合計配合部数100重量部に対して0.8〜3.5重量部が好ましく、0.8重量部未満では易接着層に対する経時的な接着性が不十分になり、3.5重量部超ではガラスに対して経時的に粘着性が増加し剥離性が不良と成る。
本発明に使用するアルミニウムキレート化合物(G)は、上記反応性官能基含有加水分解性シラン化合物の加水分解性基の縮合触媒として作用し、ガラスに対する経時的な粘着性が上昇して剥離性が低下することを防止するために使用される。具体的には、エチルアセトアセテートアルミニウムジイソプロピレート、エチルアセトアセテートアルミニウムジブチレート、ジエチルアセトアセテートアルミニウムブチレート、アルミウムトリスエチルアセトアセテート、アルキルアセトアセテートアルミニウムジイソプロピレート等が例示され、単独でも2種以上の混合物として使用しても良い。該アルミニウムキレート化合物(G)の配合量は、ポリオルガノシロキサン(A)とポリオルガノシロキサン(B)とシリコーンレジン(C)とポリオルガノハイドロジェンシロキサン(D)との合計配合部数100重量部に対して0.08〜0.35重量部が好ましく、0.08重量部未満ではガラスに対する経時的な粘着性が増加して剥離性が不十分となり、0.35重量部超ではガラスに対して経時的に粘着性が低下する。
ポリオルガノシロキサン(A)として、重量平均分子量が30〜100万の両末端にビニル基を有する直鎖状のポリジメチルシロキサンを、ポリオルガノシロキサン(B)として重量平均分子量が1〜10万である直鎖状のポリジメチルシロキサンを、シリコーンレジン(C)として、OH基含有量が1重量%未満でOH基含有量が1重量%未満で一般式SiO1/2単位とSiO4/2単位からなり、SiO1/2単位とSiO4/2単位のモル比が0.7:1.0からなるMQレジンを、ポリオルガノハイドロジェンシロキサン(D)として粘度が10〜100cSt/25℃で側鎖にある珪素原子に直接結合した水素原子を有するポリオルガノハイドロジェンシロキサンを、硬化触媒(E)として白金―ビニルダイマー錯体(Pt:0.2%wt)を、反応性官能基含有加水分解性シラン化合物(F)として3−グリシドキシプロピルトリメトキシシランを、アルミニウムキレート化合物(G)としてアルミニウムトリスエチルアセトアセテートを、溶剤としてトルエンを、反応抑制剤としてエチニルシクロヘキサノールをそれぞれ使用し、表1に示す配合にて十分に混合して均一な溶液を得て、実施例1乃至実施例5及び比較例1乃至比較例5の剥離性シリコーン樹脂組成物の塗工液とした。次に該塗工液を、水酸基価5mgKOH/gのポリエステル樹脂が片面に塗布され硬化した易接着層を有する厚さ75μmのポリエステル製の易接着処理フィルムの該易接着層上に、乾燥後の厚みが20μmと成るように塗布し130℃にて90秒間硬化させることによりシリコーン層を形成し、実施例1乃至実施例5及び比較例1乃至比較例5の剥離性シリコーン樹脂組成物が塗布された剥離フィルムを得た。
実施例1乃至実施例4及び比較例1乃至比較例5の各剥離フィルムを2.5cm×15cmの短冊状に成形し、該剥離フィルムのシリコーン層を5cm×20cm(厚み0.25cm)のソーダガラス表面に密着させ、JISZ0237に規定する2kgのハンドローラーにて剥離フィルム上を1往復し、該シリコーン層を圧着させる。圧着後、23℃下において、JISZ0237に準拠して180度剥離強度(mN/25mm)を測定する。剥離強度が20mN/25mm以上50mN/25mm以下を○と評価し、これ以外を×と評価した。
実施例1乃至実施例4及び比較例1乃至比較例5の各剥離フィルムを2.5cm×15cmの短冊状に成形し、該剥離フィルムのシリコーン層を5cm×20cm(厚み0.25cm)のソーダガラス表面に密着させ、JISZ0237に規定する2kgのハンドローラーにて剥離フィルム上を1往復し、該シリコーン層を圧着させる。その後60℃,90%RH条件下14日間養生し、23℃下において、JISZ0237に準拠して180度剥離強度(mN/25mm)を測定する。剥離強度が20mN/25mm以上250mN/25mm以下を○と評価し、これ以外を×と評価した。
実施例1乃至実施例4及び比較例1乃至比較例5の各剥離フィルムを2.5cm×15cmの短冊状に成形し、該剥離フィルムのシリコーン層を5cm×20cm(厚み0.25cm)のソーダガラス表面に密着させ、JISZ0237に規定する2kgのハンドローラーにて剥離フィルム上を1往復し、該シリコーン層を圧着させる。その後、23℃条件下、該剥離フィルムのシリコーン層を指先でラビングする。この際に易接着層よりシリコーン層が剥離するものを×と評価し、剥離しないものを○と評価した。
実施例1乃至実施例4及び比較例1乃至比較例5の各剥離フィルムを2.5cm×15cmの短冊状に成形し、該剥離フィルムのシリコーン層を5cm×20cm(厚み0.25cm)のソーダガラス表面に密着させ、JISZ0237に規定する2kgのハンドローラーにて剥離フィルム上を1往復し、該シリコーン層を圧着させる。その後、60℃90%RHで21日間養生した後、23℃に徐冷すし、該剥離フィルムのシリコーン層を指先でラビングする。この際に易接着層よりシリコーン層が剥離するものを×と評価し、剥離しないものを○と評価した。
評価結果を表2に示す。
Claims (6)
- ベースフィルムの少なくとも片面に水酸基価が3〜45mgKOH/gのポリエステル系樹脂が塗布されて易接着層が形成された易接着処理フィルムの該易接着層に塗布する剥離性シリコーン樹脂組成物であって、
両末端にビニル基を有し重量平均分子量が30〜100万であり直鎖状又は分岐状のポリオルガノシロキサン(A)と、
両末端にビニル基を有し重量平均分子量が1〜10万であり直鎖状又は分岐状のポリオルガノシロキサン(B)と、
OH基含有量が1重量%未満で一般式SiO1/2単位とSiO4/2単位からなり、SiO1/2単位とSiO4/2単位のモル比が0.5:1.0〜0.8:1.0からなるシリコーンレジン(C)と、
粘度が10〜100cSt/25℃で側鎖にある珪素原子に直接結合した水素原子を有するポリオルガノハイドロジェンシロキサン(D)と、
付加反応に必要な硬化触媒(E)と、
反応性官能基含有加水分解性シラン化合物(F)と、
アルミニウムキレート化合物(G)と、
から成ることを特徴とする剥離性シリコーン樹脂組成物。 - 反応性官能基含有加水分解性シラン化合物(F)は、3−グリシドキシプロピルトリメトキシシランであることを特徴とする請求項1記載の剥離性シリコーン樹脂組成物。
- アルミニウムキレート化合物(G)は、アルミニウムトリスエチルアセトアセテートであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の剥離性シリコーン樹脂組成物。
- 反応性官能基含有加水分解性シラン化合物(F)は、ポリオルガノシロキサン(A)とポリオルガノシロキサン(B)とシリコーンレジン(C)とポリオルガノハイドロジェンシロキサン(D)と合計配合部数100重量部に対して0.8〜3.5重量部から成ることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の剥離性シリコーン樹脂組成物。
- アルミニウムキレート化合物(G)は、ポリオルガノシロキサン(A)とポリオルガノシロキサン(B)とシリコーンレジン(C)とポリオルガノハイドロジェンシロキサン(D)との合計配合部数100重量部に対して0.08〜0.35重量部から成ることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の剥離性シリコーン樹脂組成物。
- ベースフィルムの少なくとも片面に水酸基価が3〜45mgKOH/gのポリエステル系樹脂を塗布して易接着層を形成し、該易接着層の上に請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の剥離性シリコーン樹脂組成物を塗布してシリコーン層を形成したことを特徴とする剥離フィルム。
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