JP5102731B2 - 微細構造体 - Google Patents
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(但し、式(1)中、DMINは前記凹凸パターンにおいて山部の幅及び谷部の幅のうちその最小値であり、Aは20以下の正数である)
(但し、式(1)中、DMINは前記凹凸パターンにおいて山部の幅及び谷部の幅のうちその最小値であり、Aは20以下の正数である)
このような微細構造体1においては、後記するように、基本微細構造体3の端部が高い精度で整形されていることから、相互に隣接し合う凹凸パターン4a,4aの端同士の距離(DS)を極めて短くすることが可能となっている。具体的には、この距離(DS)は、次式(1)で示される関係式を満足する値となっている。
但し、式(1)中、DMINは、図1(b)に示すように、凹凸パターン4aにおいて山部T及び谷部Uの幅のうちその最小値であり、Aは20以下の正数である。
なお、図1(b)に示す凹凸パターン4aは、作図の便宜上、基本微細構造体3の端部Eに山部Tが配置されているが、凹凸パターン4aはこれに限定されるものではなく、端部Eに谷部Uが配置されていてもよい。
このような微細構造体1においては、基本微細構造体3が樹脂で形成されている。この樹脂としては、光硬化性樹脂、熱可塑性樹脂等が挙げられ、中でも光硬化性樹脂が望ましい。
基材2としては、樹脂製シート、石英、シリコン、ニッケル等からなるものが挙げられ、中でも、可撓性を有するもの、光透過性を有するものが望ましく、具体的には、これらの性質を示す樹脂製シートが望ましい。
金型の表面に形成される反転凹凸パターンは、その形成方法に制限はなく、例えば、フォトリソグラフィ、電子線描画法等が挙げられる。
金型の材料としては、例えば、Si、SiC、SiN、多結晶Si、Ni、Cr、Cu等の各種金属類、ガラス、石英、セラミック、プラスチック等が挙げられる。中でも、石英は紫外線透過性に優れるので望ましい。また、Siは耐熱性に優れ半導体関係で実績がある。また、Niは成形しやすく、耐薬品性に優れている。
なお、樹脂層13の形成はインクジェット装置12に限らなくとも良い。
この図2(e)に示す工程は、特許請求の範囲にいう「移動工程」に相当する。
なお、多段状金型11及びテーパ状金型11を使用した製造方法においては、必ずしもフォトマスク24を使用しなくても基本微細構造体3の端部を整形することもできる。
そして、電鋳層30は、図5(b)に示すように、所定の厚さまで形成された後に、図5(c)に示すように、型用微細構造体1aから剥離される。この工程は、特許請求の範囲にいう「剥離工程」に相当する。
そして、この熱可塑性樹脂がガラス転移温度(Tg)以上となる温度のもとに、金型11がこの樹脂層13にプレスされる。その結果、この樹脂層13には、凹凸パターン4aが転写されることとなる。そして、この樹脂層13が冷却された後に、金型11から剥離されて微細構造体1が得られる。
(実施例1)
本実施例では、図2(a)から(h)に示す工程で微細構造体1が製造された。
まず、図2(a)に示すように、架台18上に載置された金型11の反転凹凸パターン4b側に、インクジェット装置12から噴射された光硬化性樹脂で樹脂層13が形成された。
光硬化性樹脂は、液状のラジカル重合性モノマー組成物が使用され、金型11の全表面に樹脂層13が形成された。なお、金型11の全表面当りの光硬化性樹脂の塗布量は、0.8ng/mm2であった。
本実施例では、金型11を、図3に示した金型11(多段状金型11)とした以外は、実施例1と同様に微細構造体1を製造した。
そして、製造した微細構造体1について、実施例1と同様に、図1(b)に示す凹凸パターン4a,4aの端同士の距離(DS)、及び樹脂層13や接着層5に使用した光硬化性樹脂のはみ出し量が、拡大顕微鏡観察及びAFM(Nanoscope D5000:Veeco社製)で測定された。また、ここでは凹凸パターン4aの転写状態の評価が併せて行われた。
本実施例では、金型11として、透明な石英製であって、図4に示す金型11(テーパ状金型11)が使用された。この金型11としては、外径が4インチ(10.15cm)で、厚さが0.525mmパターンのものから切り出した小片金型が使用された。なお、この金型11は、形成領域R1の外周がテーパ状に形成されたものである。そして、反転凹凸パターン4bは、内径が180nmで、深さが200nm、ピッチが360nmのドットが複数配置されたものであった。なお、反転凹凸パターン4bは、パターン形成領域R1が平面視で2cm×2cmの正方形となるように形成され、その周囲が非パターン形成領域R2となるように形成された。そして、この金型11が使用され、そして、図2(b)の樹脂層13に対する光照射が、透明な金型11側から行われた以外は、実施例1と同様に微細構造体1が製造された。
本実施例では、実施例1で得られた微細構造体1を型用微細構造体1a(図5(a)参照)として使用して電鋳層30からなる微細構造体1が製造された。
ここでは先ず、型用微細構造体1aの表面にパラジウム触媒層(PM-A200:日鉱金属社製)を形成した後、この型用微細構造体1aを無電解Niメッキ液(トップケミアロイ66、奥野製薬工業社製)に浸漬することで、図5(a)に示す電鋳層30(無電解Niめっき層)が形成された。このときのめっき浴の温度は60℃であり、浸漬時間は1分間であった。
製造した微細構造体1(図5(d)参照)の厚さは、50μmであった。
距離(DS)は、実施例1の微細構造体1(型用微細構造体1a)よりも短い1.94μm以下となっていた。そして、前記関係式(1)のAは、20以下(DMIN:180nm)であった。
本比較例では、図6(a)から(g)に示す工程で微細構造体が製造された。ここで参照する図6(a)から(g)は、硬化部形成、基本成形及び移動の工程をせずに得られた個片の微細構造体を突き合せて大面積の微細構造体を製造する方法を説明する工程図である。
得られた微細構造体21には、基材2上で光硬化性樹脂が金型11からはみ出したことによる突起P(図6(f)参照)が形成されていた。
また、凹凸パターン4a面から突出する突起Pの高さは5μmであり、この突起Pによって得られた基本微細構造体23の平坦性が阻害されていた。
本比較例では、硬化部形成、基本成形及び移動の工程をせずに次の微細構造体が製造された。ここで参照する図7(a)から(f)は、硬化部形成、基本成形及び移動の工程をせずに重ね合せて微細構造体を製造する方法の工程図である。図8は、図7(a)の工程で金型に光硬化性樹脂を塗布した範囲を示す平面図である。図9は、図7(e)の工程で基本微細構造体に樹脂層が重ね合わされた様子を示す概念図であって、図7(e)の金型側から基本微細構造体及び樹脂層を見た様子を示す図である。なお、ここで使用した金型11、基材2及び光硬化性樹脂は、実施例1と同様のものが使用された。
このことは、図9に示すように、基材2上に既に形成された基本微細構造体23の端部に、樹脂層13の端部を重ね合わせる工程(図7(e)参照)で、樹脂層13からの光硬化性樹脂が、基本微細構造体23の端部33に形成された凹凸パターンに流れ込んだことによる。
本比較例では、前記した図10(a)から(g)に示す従来の連続転写による方法を使用して微細構造体21が製造された。ここで使用した金型11は実施例3と同様の石英を使用した。また,塗布量、照射条件は実施例1と同様である。
光硬化性樹脂の塗布は基材2側にし、塗布された箇所に金型11を精密に載置し樹脂層13に押し付け、照射することで基材2上に基本微細構造体23を得た。そして、樹脂のはみ出しによる突起Pを避けて隣接して繰り返し転写することで基本微細構造体23,23を得た。
得られた微細構造体21には、基材2上で光硬化性樹脂が金型11からはみ出したことによる突起P(図10(f)参照)が形成されていた。
そして、得られた微細構造体21について、実施例1と同様に、図10(g)に示す凹凸パターン4a,4aの端同士の距離(DA)、及び樹脂層13に使用した光硬化性樹脂のはみ出し量を、拡大顕微鏡観察及びAFM(Nanoscope D5000:Veeco社製)を使用して測定した。また、ここでは凹凸パターン4aの転写状態を観察してその評価を併せておこなった。
その結果、距離(DA)は、30μm以上(光硬化性樹脂の流出幅15μm以上)であった。そして、前記関係式(1)のAは、20を超える値であった。つまり、この微細構造体21では、基本微細構造体23を基材2上に本実施例ほど近接させて配置することが困難であることが確認された。
また、凹凸パターン4a面から突出する突起Pの高さは4μmであり、この突起Pによって得られた基本微細構造体23の平坦性が阻害されていた。
したがって、従来の転写法により基本微細構造体21を形成しても、樹脂のはみ出しが発生し、相互の凹凸パターン同士を近接して配置することができないことが確認された。
1a 型用微細構造体
2 基材
3 基本微細構造体
4a 凹凸パターン
4b 反転凹凸パターン
5 接着層
11 金型
13 樹脂層
14 フォトマスク
17a 硬化部
17b 未硬化部
24 フォトマスク
30 電鋳層
R1 パターン形成領域
R2 非パターン形成領域
T 山部
U 谷部
Sa 段差
Sb テーパ部
Claims (3)
- 表面に微細な凹凸パターンを形成した基本微細構造体を基材上に接着層を介して複数並べて配置した微細構造体において、
相互に隣接し合う前記基本微細構造体同士の前記凹凸パターンの端同士の距離が下記関係式(1)で示される距離(DS)を満足して前記基本微細構造体同士が配置可能となるように、前記基本微細構造体の端部が整形され、
前記基本微細構造体が光硬化性樹脂で形成され、
前記基本微細構造体の端部の形状は、前記基材上でアンダーカットとなっていることを特徴とする微細構造体。
DS≦ADMIN・・・・・(1)
(但し、式(1)中、DMINは前記凹凸パターンにおいて山部の幅及び谷部の幅のうちその最小値であり、Aは20以下の正数である) - 前記基材は可撓性を有することを特徴とする請求項1に記載の微細構造体。
- 前記基材は光透過性を有することを特徴とする請求項1に記載の微細構造体。
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