JP5100396B2 - 半導体センサ用センサ本体の製造方法 - Google Patents

半導体センサ用センサ本体の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、半導体センサ及び半導体センサ用センサ本体の製造方法に関するものであり、特に、外部から加えられた力による所定方向の加速度や、傾斜させることにより静止状態で加わる所定方向の重力加速度を測定できる半導体センサ、またはジャイロとして用いる半導体センサに用いるセンサ本体の製造方法に関するものである。
特開2004−125704号公報(特許文献1)等には、センサ本体と追加重錘部と台座とを備えた半導体センサの一例が示されている。センサ本体は、中心部に重錘部、外周部に筒状の支持部、そして重錘部と支持部との間にダイアフラム部を有している。そして、支持部が筒状の台座に支持されている。追加重錘部は重錘部の端部に固定されて、台座と支持部とに囲まれた空間内に配置されている。この種の半導体加速度センサでは、外部から加えられた力による加速度またはセンサを傾斜させている状態で加わる重力加速度に基づいて、重錘及び追加重錘部が動いてダイヤフラム部が歪むことにより、ダイヤフラム部に形成されたセンサ素子が歪み量に応じた加速度の検出信号を出力する。
特開2004−125704号公報
しかしながら、従来の半導体センサでは、支持部が筒状の台座に支持されているため、台座の寸法を含む半導体センサの厚み寸法を小さくするには、限界があった。
本発明の目的は、厚み寸法を小さくできる半導体センサ半導体センサ用センサ本体の製造方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、支持部を支持する台座を必要としない半導体センサの半導体センサ用センサ本体の製造方法を提供することにある。
本発明が製造の対象とする半導体センサは、中心部に重錘部、外周部に筒状の支持部、そして重錘部と支持部との間にダイアフラム部を有するセンサ本体と、重錘部の中心を通りダイアフラム部が延びる方向と直交する方向に延びる中心線が重心を通るように固定部に固定された追加重錘部とを備えている。本発明では、重錘部と追加重錘部とを合わせた中心線が延びる方向の長さ寸法が支持部の中心線が延びる方向の長さ寸法より短い。そして、重錘部及び追加重錘部は、支持部により囲まれた空間内に収納されて該空間内において動き得る寸法及び形状を有している。本発明のように、重錘部と追加重錘部とを合わせた中心線が延びる方向の長さ寸法を支持部の中心線が延びる方向の長さ寸法より短かくすれば、重錘部及び追加重錘部を支持部により囲まれた空間内に収納することができる。そのため、重錘部及び追加重錘部が支持部により囲まれた空間内において動き得る寸法及び形状を有していることにより、従来のように支持部を支持する台座を設ける必要がなく、半導体センサの部品点数を少なくして厚み寸法を小さくできる。
また、追加重錘部は、ダイアフラム部の裏面と対向する上面と、該上面と中心線が延びる方向で対向する下面と、上面と下面との間に位置して支持部と対向する外周面とを備えるように構成できる。この場合、追加重錘部と対向する支持部の内周面の形状及び追加重錘部の形状は、追加重錘部がダイアフラム部側に所定量変位したときに、追加重錘部の外周面と上面との間に形成される外側角部と支持部の内周面とが当接することにより、追加重錘部のダイアフラム部側に向かう方向の変位量が規制されるように定めるのが好ましい。このようにすれば、半導体センサに加速度が加わった際に、追加重錘部が必要以上に動こうとすると、追加重錘部の外側角部が支持部の内周面と当接して、追加重錘部のダイアフラム部側に向かう方向の変位量が所定の範囲内に規制される。そのため、追加重錘部の動きによりダイアフラム部が破損するのを防ぐことができる。
本発明の他の半導体センサは、中心部に重錘部、外周部に筒状の支持部、そして前記重錘部と前記支持部との間にダイアフラム部を有するセンサ本体により構成されている。そして、重錘部の中心線が延びる方向の長さ寸法が支持部の前記中心線が延びる方向の長さ寸法より短く、重錘部は支持部により囲まれた空間内において動き得る寸法及び形状を有している。このような半導体センサでも、従来のように支持部を支持する台座を設ける必要がなく、半導体センサの部品点数を少なくして厚み寸法を小さくできる。
本発明の半導体センサに用いるセンサ本体は、次のように製造することができる。まず。半導体基板の一方の面を絶縁層で被覆し、絶縁層の上を感光性レジストで被覆して第1の未感光レジスト層を形成する。次に、第1の未感光レジスト層にフォトマスクを介して紫外線を照射した後に現像を行って、半導体基板の一方の面に、所定形状の第1のエッチング用開口部を備えて支持部が形成される部分を覆う第1のレジスト層を形成する。そして、第1のエッチング用開口部を通してエッチング処理を施し、第1のエッチング用開口部に対応する位置にある絶縁層を除去することによって、絶縁層に第2のエッチング用開口部を形成する。
次に、第1のレジスト層を除去した後、第2のエッチング用開口部を通して異方性エッチング処理を施すことによって半導体基板に凹部を形成する。
次に、凹部の内壁面を壁面絶縁膜で被覆する。そして、壁面絶縁膜上と、壁面絶縁膜に連続する絶縁層上とを感光性レジストで被覆して第2の未感光レジスト層を形成し、第2の未感光レジスト層にフォトマスクを介して紫外線を照射した後に現像を行って、凹部の中心位置に凹部の底面の面積よりも小さい面積を有して重錘部が形成される部分を覆う所定形状の第2のレジスト層を形成し且つ凹部の周囲の支持部が形成される部分を覆う第3のレジスト層を形成して第2のレジスト層と第3のレジスト層との間に第3のエッチング用開口部を形成する。
次に、第3のエッチング用開口部を通してエッチング処理を施すことによって、壁面絶縁膜に環状の第4のエッチング用開口部を形成する。そして、第2及び第3のレジスト層を除去した後、第4のエッチング用開口部を通して異方性エッチング処理を施すことによって、凹部の底部に位置する半導体基板の部分に環状凹部を形成し、環状凹部に底面に対応する位置にある半導体基板の部分によってダイアフラム部を構成し、環状凹部の中央部に残った半導体基板の部分によって重錘部を構成する。
このようにすれば、重錘部の中心線が延びる方向の長さ寸法が支持部の中心線が延びる方向の長さ寸法より短いセンサ本体を容易に形成することができる。
なお、エッチング処理は、ウエットエッチングでもよいし、ドライエッチングでもよい。
絶縁層は、例えば、半導体基板の表面を熱酸化して形成したシリコン酸化膜と、シリコン酸化膜の上に薄膜形成技術により形成したシリコン窒化膜との2層構造を有しているものを採用することができる。このようにすれば、半導体基板に対するシリコン窒化膜の密着性が向上する。
壁面絶縁膜は、薄膜形成技術により形成したシリコン窒化膜を用いることができる。
第2の未感光レジスト層にフォトマスクを介して行う紫外線の照射は、第2の未感光レジスト層に第1のネガ用フォトマスクを介して紫外線を照射して、第2の未感光レジスト層の支持部が形成される部分を架橋する第1の照射工程と、第1の照射工程の前または後に、第2の未感光レジスト層に第2のネガ用フォトマスクを介して紫外線を照射して、第2の未感光レジスト層の重錘部が形成される部分を架橋する第2の照射工程とから行うことができる。このようにすれば、正確な形状及び寸法を有する第2及び第3のレジスト層を形成できる。
第1のネガ用フォトマスクは、紫外線が通過する本体部と、第2の未感光レジスト層の支持部が形成される部分以外に紫外線が照射されないように、本体部の第2の未感光レジスト層と対向する対向面上の中央部に形成されたマスク部とを有するように構成できる。
第2のネガ用フォトマスクは、本体部と、第1のマスク部と、第2のマスク部とを有するように構成できる。本体部は、第2の未感光レジスト層に対向する基部と、基部から突出して凹部の内壁面に沿った形状を有する突出部とからなり、且つ紫外線が通過する。第1のマスク部は、基部の紫外線が照射される照射面に環状に形成されている。第2のマスク部は、第1のマスク部が形成されていない部分から入った紫外線が第2の未感光レジスト層の重錘部が形成される部分以外に照射されないように、突出部の第2の未感光レジスト層と対向する対向面の凹部の底面と対向する部分に環状に形成されている。
第1の実施の形態の半導体センサの平面図である。 図1のII−II線断面図である。 (A)〜(F)は、図1に示す半導体センサに用いるセンサ本体を製造する方法を説明するために用いた図である。 (A)〜(E)は、図1に示す半導体センサに用いるセンサ本体を製造する方法を説明するために用いた図である。 (A)及び(B)は、図4に示すセンサ本体を製造方法において、第2及び第3のレジスト層を形成する工程を詳細に説明するために用いた図である。 図4に示すセンサ本体を製造方法において、第2及び第3のレジスト層を形成する他の工程を詳細に説明するために用いた図である。 2の実施の形態の半導体センサの断面図である。 3の実施の形態の半導体センサの断面図である。 4の実施の形態の半導体センサの断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、加速度センサに適用した本発明の一実施の形態(第1の実施の形態)の半導体センサの平面図であり、図2は、図1のII−II線断面図である。両図に示すように、本例の半導体センサは、センサ本体1と、センサ本体1に固定された追加重錘部3とを有している。
センサ本体1は、中心部に重錘部5が位置し、外周部に筒状の支持部7が位置し、重錘部5と支持部7との間に可撓性を有するダイアフラム部9を有するように単結晶シリコンからなる半導体結晶基板に異方性エッチングが施されて形成されている。センサ本体1の表面のダイアフラム部9及び支持部7の少なくとも一方の上には、加速度検出用拡散抵抗からなる図示しない複数のセンサ素子が形成されており、支持部7上には複数の電極11が形成されている。本例の半導体センサでは、外部から加えられた力による加速度、または傾斜させた静止状態で加わる重力加速度に基づく力により重錘部5及び追加重錘部3が動いてダイアフラム部9が撓むことにより、センサ素子を構成する各拡散抵抗の抵抗値が変化して歪み量に応じた3軸方向の加速度を検出する。
重錘部5は、ダイアフラム部9より突出した形状を有している。重錘部5の突出方向は、支持部7上の各電極11が設けられている面とは反対の方向(即ち、ダイアフラム部9の裏面の方向)である。この重錘部5は、多角形の横断面を有しており、重錘部5の中心を通りダイアフラム部9が延びる方向と直交する方向に延びる仮想線を仮想の中心線Cとする。中心線Cを中心とする重錘部5の外周面5aはダイアフラム部9から離れるに従って中心線Cに近づくように傾斜している。そして、重錘部5と追加重錘部3とを合わせた中心線Cが延びる方向の長さ寸法L1は、後述する支持部7の中心線Cが延びる方向の長さ寸法L2より短くなっている。
支持部7は、矩形の環状を有しており、支持部7の追加重錘部3と対向する内周面13は、切頭角錐形の空間の外周面に倣うように、実質的に同形状の4つの台形状の傾斜面が環状に組み合わされて構成されている。内周面13は、ダイアフラム部9から離れるにしたがって中心線Cから離れるように傾斜している。本例では、内周面13の中心線Cに対する傾斜角度θ1は36°である。このような支持部7の内周面13の構造により、重錘部5を含み支持部7により囲まれた空間15は、ダイアフラム部9に向かって横断面面積が小さくなる切頭角錐形状を有することになる。
追加重錘部3は、円板状を有しており、タングクテンにより形成されている。この追加重錘部3は、ダイアフラム部9に沿って延びてダイアフラム部9の裏面と対向する円板状の上面3aと、該上面3aと中心線Cが延びる方向で対向する下面3bと、上面3aと下面3bとの間に位置して支持部7と対向する外周面3cとを有している。そのため、外周面3cと上面3aとの間に交差角度が直角の外側角部3dが形成されることになる。そして、上面3aの中心部が接着剤を用いて重錘部5の底部に固定されている。この追加重錘部3は、重錘部5の中心線Cが追加重錘部3の重心を通るように重錘部5に固定されている。また、重錘部5及び追加重錘部3は、支持部7により囲まれた空間15内に収納されている。そして、重錘部5及び追加重錘部3は、該空間内15において動き得る寸法及び形状を有している。また、本例では、追加重錘部3が必要以上に動こうとすると、追加重錘部3の外側角部3dが支持部7の内周面13と当接して、追加重錘部3の変位量が所定の範囲内に規制される。
次に図3(A)〜(F)及び図4(A)〜(E)を用いて、本実施の形態の半導体センサに用いるセンサ本体1の製造方法について説明する。
まず、図3(A)に示すように、半導体基板21の両面を絶縁層23で被覆する。絶縁層23は、一層でもよいし、多層でもよい。本例では、絶縁層23は、半導体基板21の表面を熱酸化して形成したシリコン酸化膜(SiO膜)23Aと、シリコン酸化膜23Aの上に薄膜形成技術により形成したシリコン窒化膜(Si膜)23Bとの2層構造を有している。
次に、図3(B)に示すように、絶縁層23の上を感光性レジストで被覆して第1の未感光レジスト層25を形成する。そして、図3(C)に示すように、第1の未感光レジスト層25に第1のフォトマスクを介して紫外線を照射した後に現像を行って、半導体基板21の一方の面(図3(C)おいて下方の面)に、所定形状の第1のエッチング用開口部27を備えた第1のレジスト層29を形成する。第1のレジスト層29は、後の工程で支持部7が形成される部分を覆っている。次に、図3(D)に示すように、ウエットエッチング液を用いて第1のエッチング用開口部27を通してエッチング処理を施し、第1のエッチング用開口部27に対応する位置にある絶縁層23を除去することによって、絶縁層23に第2のエッチング用開口部31を形成する。本例では、絶縁層23のシリコン窒化膜(Si膜)23Bにはリン酸をウエットエッチング液として使用し、シリコン酸化膜(SiO膜)23Aバッファードフッ酸の水溶液をウエットエッチング液として使用した。その後、第1のレジスト層29を除去した。
次に、図3(E)に示すように、異方性エッチング液を用いて第2のエッチング用開口部31を通して異方性エッチング処理を施すことによって半導体基板21に凹部21aを形成する。本例では、異方性エッチング液としてKOH水溶液を用いた。次に、図3(F)に示すように、凹部21aの内壁面21bを壁面絶縁膜33で被覆した。本例では、壁面絶縁膜33は、薄膜形成技術により形成したシリコン窒化膜(Si膜)から構成されている。
次に、図4(A)に示すように、壁面絶縁膜33上と、壁面絶縁膜33に連続する絶縁層23上とを感光性レジストで被覆して第2の未感光レジスト層35を形成する。なお、本例では、半導体基板21の上下の表面全体に未感光レジスト層35を形成した。次に、図4(B)に示すように、第2の未感光レジスト層35に紫外線照射により、凹部21aの中心位置に凹部21aの底面の面積よりも小さい面積を有する所定形状の第2のレジスト層37を形成し且つ凹部21aの周囲の絶縁層23を覆う第3のレジスト層39を形成して第2のレジスト層37と第3のレジスト層39との間に第3のエッチング用開口部41を形成する。第2のレジスト層37は、後の工程で重錘部5が形成される部分を覆っており、第3のレジスト層39は、支持部7が形成される部分を覆っている。
本例では次のようにして、紫外線照射を行った。まず、図5(A)に示すように、第1のネガ用フォトマスクR1を用意した。第1のネガ用フォトマスクR1は、ガラスにより形成されて紫外線が通過する本体部R11を有している。本体部R11の第2の未感光レジスト層35と対向する対向面R12上の中央部には、マスク部M1が形成されている。マスク部M1は、本体部R11内に入った紫外線UVが第2の未感光レジスト層35の凹部21aの周囲部分(後の工程で支持部7が形成される部分)以外に照射されないように紫外線をマスクする形状を有している。そして、第1のネガ用フォトマスクR1を介して第2の未感光レジスト層35に紫外線UVを照射した。これにより、第2の未感光レジスト層35の支持部7が形成される部分が架橋される(第1の照射工程)。
次に図5(B)に示すように、第2のネガ用フォトマスクR2を用意した。第2のネガ用フォトマスクR2も、ガラスにより形成されて紫外線が通過する本体部R21を有している。本体部R21は、第2の未感光レジスト層35に対向する基部R22と、基部R22から突出して凹部21aの内壁面に沿った形状を有する突出部R23とを有している。基部R22の紫外線が照射される照射面R24上には、環状の第1のマスク部M2が形成されている。突出部R23の第2の未感光レジスト層35と対向する対向面R25には、環状の第2のマスク部M3が形成されている。環状の第2のマスク部M3は、第1のマスク部M2が形成されていない部分から入った紫外線UVが第2の未感光レジスト層35の重錘部5が形成される部分以外に照射されないように紫外線をマスクする形状を有している。そして、第2のネガ用フォトマスクR2を介して第2の未感光レジスト層35に紫外線UVを照射した。これにより、第2の未感光レジスト層35の重錘部5が架橋される(第2の照射工程)。
次に、現像液を用いて、第2の未感光レジスト層35の凹部21aの中心部分と周囲部分との間(紫外線UVが照射されず架橋されていない部分)を除去した。なお、上記例では、第2の未感光レジスト層35の支持部7が形成される部分を架橋した後に重錘部5が形成される部分を架橋したが、第1の照射工程と第2の照射工程とを逆に行い、第2の未感光レジスト層35の重錘部5が形成される部分を架橋した後に支持部7が形成される部分を架橋しても構わない。
また、第2の未感光レジスト層35として紫外線により分解する材質を用いた場合は、ポジ用フォトマスクを用いればよい。
また、図6に示すようなネガ用フォトマスクR3を用いて紫外線照射を行うこともできる。ネガ用フォトマスクR3は、第2の未感光レジスト層35の凹部21aの中心部分及び周囲部分以外に紫外線が照射されないように、マスク部M3が形成されている。
次に、図4(C)に示すように、ウエットエッチング液を用いて第3のエッチング用開口部41を通してエッチング処理を施すことによって、壁面絶縁膜33に環状の第4のエッチング用開口部43を形成する。その後、第2のレジスト層37及び第3のレジスト層39を除去する。
次に、図4(D)に示すように、異方性エッチング液を用いて第4のエッチング用開口部43を通して異方性エッチング処理を施すことによって、凹部21aの底部に位置する半導体基板21の部分に環状凹部45を形成する。そして、図4(E)に示すように、壁面絶縁膜33と支持部7の底部の絶縁層23とを除去して、環状凹部45に底面に対応する位置にある半導体基板21の部分によってダイアフラム部9を構成し、環状凹部45の中央部に残った半導体基板21の部分によって重錘部5を構成する半導体センサ用センサ本体を完成した。
本例の半導体センサによれば、重錘部5及び追加重錘部3を合わせた中心線Cが延びる方向の長さ寸法L1が支持部7の中心線Cが延びる方向の長さ寸法L2より短かいので、重錘部5及び追加重錘部3を支持部7により囲まれた空間内15に収納することができる。そのため、重錘部5及び追加重錘部3が空間15内において動き得る寸法及び形状を有していることにより、従来のように支持部を支持する台座を設ける必要がなく、半導体センサの部品点数を少なくして厚み寸法を小さくできる。
図7は、本発明の第2の実施の形態の半導体センサの断面図である。本例では、第1の実施の形態と対応する部材に、第1の実施の形態で用いた符号に100を加えた符号を用いて示している。本例の半導体センサは、センサ本体101のみにより半導体センサが構成されている。センサ本体101は、中心部に重錘部105、外周部に筒状の支持部107、そして重錘部105と支持部107との間にダイアフラム部109を有している。重錘部105の中心線Cが延びる方向の長さ寸法は、支持部107の中心線Cが延びる方向の長さ寸法より短い。そして、重錘部105は支持部107により囲まれた空間115内において動き得る寸法及び形状を有している。
中心線Cを中心とする重錘部105の外周面105aは中心線Cと平行に延びている。
支持部107の重錘部105と対向する領域A1における内周面113Aは、中心線Cと平行に延びている。また、支持部107の重錘部105と対向しない領域A2における内周面113Bは、ダイアフラム部9から離れるにしたがって中心線Cから離れるように傾斜している。
本例の半導体センサでは、領域A1におけるエッチング処理はドライエッチングで行い、領域A2におけるエッチング処理はウエットエッチングで行った。
図8は、本発明の第3の実施の形態の半導体センサの断面図である。本例では、第1の実施の形態と対応する部材に、第1の実施の形態で用いた符号に200を加えた符号を用いて示している。本例の半導体センサも、センサ本体201のみにより半導体センサが構成されている。本例の半導体センサでは、中心線Cを中心とする重錘部205の外周面205aはダイアフラム部209から離れるに従って中心線Cに近づくように傾斜している。
支持部207の重錘部205と対向する領域A1における内周面213Aは、ダイアフラム部9から離れるにしたがって中心線Cから離れるように傾斜している。また、支持部207の重錘部205と対向しない領域A2における内周面213Bは、中心線Cと平行に延びている。
本例の半導体センサでは、領域A1におけるエッチング処理はウエットエッチングで行い、領域A2におけるエッチング処理はドライエッチングで行った。
図9は、本発明の第4の実施の形態の半導体センサの断面図である。本例では、第1の実施の形態と対応する部材に、第1の実施の形態で用いた符号に300を加えた符号を用いて示している。本例の半導体センサも、センサ本体301のみにより半導体センサが構成されている。本例の半導体センサでは、中心線Cを中心とする重錘部305の外周面305aはダイアフラム部309から離れるに従って中心線Cに近づくように傾斜している。
支持部307の重錘部305と対向する領域A1における内周面313Aは、ダイアフラム部9から離れるにしたがって中心線Cから離れるように傾斜している。また、支持部207の重錘部205と対向しない領域A2における内周面313Bも内周面313Aに連続して、ダイアフラム部9から離れるにしたがって中心線Cから離れるように傾斜している。
本例の半導体センサでは、領域A1及びA2におけるエッチング処理は、いずれもウエットエッチングで行った。

Claims (3)

  1. 半導体基板にエッチング処理を施して、中心部に重錘部、外周部に筒状の支持部、そして前記重錘部と前記支持部との間にダイアフラム部を有する半導体センサ用センサ本体を製造する方法において、
    前記半導体基板の一方の面を絶縁層で被覆し、
    前記絶縁層の上を感光性レジストで被覆して第1の未感光レジスト層を形成し、
    前記第1の未感光レジスト層にフォトマスクを介して紫外線を照射した後に現像を行って、前記半導体基板の前記一方の面に、所定形状の第1のエッチング用開口部を備えて前記支持部が形成される部分を覆う第1のレジスト層を形成し、
    前記第1のエッチング用開口部を通してエッチング処理を施し、前記第1のエッチング用開口部に対応する位置にある前記絶縁層を除去することによって、前記絶縁層に第2のエッチング用開口部を形成し、
    前記第1のレジスト層を除去した後、前記第2のエッチング用開口部を通して異方性エッチング処理を施すことによって前記半導体基板に凹部を形成し、
    前記凹部の内壁面を壁面絶縁膜で被覆し、
    前記壁面絶縁膜上と、前記壁面絶縁膜に連続する前記絶縁層上とを感光性レジストで被覆して第2の未感光レジスト層を形成し、
    前記第2の未感光レジスト層に前記フォトマスクを介して行う紫外線の照射は、前記第2の未感光レジスト層に第1のネガ用フォトマスクを介して紫外線を照射して、前記第2の未感光レジスト層の前記支持部が形成される部分を架橋する第1の照射工程と、前記第1の照射工程の前または後に、前記第2の未感光レジスト層に第2のネガ用フォトマスクを介して紫外線を照射して、前記第2の未感光レジスト層の前記重錘部が形成される部分を架橋する第2の照射工程とからなり、
    前記第1のネガ用フォトマスクは、紫外線が通過する本体部と、前記第2の未感光レジスト層の前記支持部が形成される部分以外に紫外線が照射されないように、前記本体部の前記第2の未感光レジスト層と対向する対向面上の中央部に形成されたマスク部とを有しており、
    前記第2のネガ用フォトマスクは、前記第2の未感光レジスト層に対向する基部と、前記基部から突出して前記凹部の内壁面に沿った形状を有する突出部とからなり、且つ紫外線が通過する本体部と、前記基部の紫外線が照射される照射面に環状に形成された第1のマスク部と、前記第1のマスク部が形成されていない部分から入った紫外線が前記第2の未感光レジスト層の前記重錘部が形成される部分以外に照射されないように、前記突出部の前記第2の未感光レジスト層と対向する対向面の前記凹部の底面と対向する部分に環状に形成された第2のマスク部とを有しており、
    前記第2の未感光レジスト層にフォトマスクを介して紫外線を照射した後に現像を行って、前記凹部の中心位置に前記凹部の底面の面積よりも小さい面積を有して前記重錘部が形成される部分を覆う所定形状の第2のレジスト層を形成し且つ前記凹部の周囲の前記支持部が形成される部分を覆う第3のレジスト層を形成して前記第2のレジスト層と前記第3のレジスト層との間に第3のエッチング用開口部を形成し、
    前記第3のエッチング用開口部を通してエッチング処理を施すことによって、前記壁面絶縁膜に環状の第4のエッチング用開口部を形成し、
    前記第2及び第3のレジスト層を除去した後、前記第4のエッチング用開口部を通して異方性エッチング処理を施すことによって、前記凹部の底部に位置する前記半導体基板の部分に環状凹部を形成し、前記環状凹部に底面に対応する位置にある前記半導体基板の部分によって前記ダイアフラム部を構成し、前記環状凹部の中央部に残った前記半導体基板の部分によって前記重錘部を構成することを特徴とする半導体センサ用センサ本体の製造方法。
  2. 前記絶縁層は、前記半導体基板の表面を熱酸化して形成したシリコン酸化膜と、前記シリコン酸化膜の上に薄膜形成技術により形成したシリコン窒化膜との2層構造を有している請求項に記載の半導体センサ用センタ本体の製造方法。
  3. 前記壁面絶縁膜が、薄膜形成技術により形成したシリコン窒化膜からなる請求項に記載の半導体センサ用センサ本体の製造方法。
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