JP5098568B2 - 端末機器の端子カバーの取付構造、およびそれを備えた端末機器 - Google Patents

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Description

本発明は、端末機器の端子カバーの取付構造と、およびその端子カバーの取付構造を備えた端末機器に関する。
携帯電話に代表される近年の端末機器は、大容量のデータの授受や充電などのために、外部機器との接続が不可欠となっている。そのため、外部接続端子を備えた端末機器が一般的である。
端末機器における外部接続端子は通常外面に露出しており、埃や塵などの侵入や外力による損傷を防ぐため、外部接続端子を閉塞する端子カバーが必要となる。しかも、外部接続端子の使用に応じて開閉自在で、かつ端末機器から離れて紛失しないように、常に端末機器に連結している端子カバーが望ましい。しかし、部品の複雑・大型化や面倒な取り付け作業が伴うことは、小型・軽量薄型化が進んでいる近年の端末機器にとっては好ましくない。したがって、単純な部品構成かつ簡単な作業で取り付け可能な外れにくい端子カバーが求められている。
図9および図10に、携帯電話における従来の端子カバーの取付構造の一例を示す。
端子カバー102のカバー部121に突き出すように設けられた保持部124は、弾性変形可能な部材で形成され、携帯電話本体4に設けられた穴部103に挿入され、端子カバー102を保持する。また保持部124は、矢尻状の頭部125を有し、頭部125の先端には切欠部128が設けられている。
穴部103は、その入口の幅L0が保持部124の頭部125の幅A0よりも小さく、さらに入口から奥に向かって幅が狭くなるように形成されている。そこに保持部124が挿入されると、切欠部128が縮まり、かつ頭部125が弾性変形しながら奥まで進入する(図11および図12)。頭部125が穴部103を通り抜けると、奥の開口部に爪部129が引っかかり、保持部124が抜けない構造となっている(図13および図14)。
上述した取付構造において、端子カバーを外れにくい構造とするためには、例えば、爪部を大きくしたり、保持部を弾性変形に対して大きな抗力を持つ部材で形成したりすればよい。しかしそうした場合、端子カバーは取り付けにくくなり、組立作業に困難を伴うことになる。逆に取り付けやすさを優先した場合は、端子カバーは十分な引き抜き強度が得られなくなる。このように、従来の取付構造では、組立性と引き抜き強度が相反するという問題点があった。
そこで本発明は、端子カバーが容易に取り付けられ、かつ外れにくく、十分な引き抜き強度を持った端末機器の端子カバーの取付構造を提供することを目的とする。また、本発明は、そのような端子カバーの取付構造を備えた端末機器を提供することも目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明の端子カバーの取付構造は、端末機器に設けられた穴部と、端末機器の外部接続端子を閉塞するカバー部と、該カバー部に取り付けられ、前記穴部に挿入されて該カバー部を前記端末機器に保持させる弾性変形可能な保持部と、を有する端子カバーと、を有し、前記穴部の内部には、第1の側面と該第1の側面と対向する第2の側面とが設けられ、前記第1の側面には、前記穴部の入口から前記第2の側面に向かって前記保持部の挿入方向に対して斜めに延び、前記穴部に挿入された前記保持部を第2の側面に向かって弾性変形させる斜面部が設けられ、前記第2の側面には第1の係合部が設けられ、前記保持部の該第2の側面と対向する位置には、前記保持部の挿入を許容し、該保持部が引き抜かれようとするときに該第1の係合部と係合して引き抜きを阻止する第2の係合部が設けられ、前記穴部は、前記第1の側面に隣接し、前記保持部の頭部が挿入可能な幅を有する第1の部分と、前記第2の側面に隣接し、前記保持部が挿入されたときに前記頭部を受け入れる部分を含んだ第2の部分とを有し、前記第2の部分は前記穴部の入口側の幅が前記保持部の前記頭部の幅より小さく形成されている。また、本発明の端末機器は、上記に記載の端子カバーの取付構造を備える。
以上、本発明によれば、端子カバーが容易に取り付けられ、かつ外れにくく、十分な引き抜き強度をもった端子カバーの取付構造と、その端子カバーの取付構造を備えた端末機器を提供することができる。
図1から図2に、本発明を端末機器としての携帯電話に適用した実施形態を示す。
図1(a)は、携帯電話本体1に端子カバー2が装着された状態を示している。図1(b)は、端子カバー2が取り外された状態の携帯電話本体1を示し、図1(c)はその拡大図である。
携帯電話本体1の一側面19には凹部11が設けられている。凹部11には外部接続端子12と穴部3が設けられており、穴部3は端子カバー2を携帯電話本体1に取り付けるために用いられている。また、その内周縁には係合溝13が設けられている。穴部3については、図3で詳しく説明する。
図2(a)は、携帯電話本体1および端子カバー2の正面図であり、図2(b)はその拡大図である。端子カバー2は、カバー部21と、カバー部21から突き出すように設けられた保持部24とから構成されている。保持部24は、例えばエラストマーなどの材料からなる弾性変形可能な部材で構成されており、頭部25と、頭部25の幅A1よりも小さい幅A2を有する胴部26とからなっている。保持部24を穴部3へ取り付けることで、外部接続端子12を被覆するためのカバー部21を、携帯電話本体1に保持させることができる。頭部25の先端には、穴部3から保持部24が引き抜かれることを防止する第2の係合部27が設置されている。
カバー部21には、その外周縁に係合突起23が設けられている。係合突起23は凹部11の係合溝13と係合し、それにより、カバー部21が凹部11を閉塞するように携帯電話本体1に着脱自在に取り付けられる。外部接続端子12を使用する場合には、カバー部21に肉薄に形成されたヒンジ部22を弾性変形させ、カバー部21の一端を屈曲させることで、外部接続端子12を露出させることが可能である。
次に、穴部3について詳しく説明するために、携帯電話本体1と端子カバー2の側面図およびその拡大図を、図3(a)および図3(b)に示す。図3(c)は穴部3の開口部を正面から見た図である。
穴部3は、2つの部分に分けられる。それらは、端子カバー2の保持部24の挿入位置となる第1の部分34と、受入位置となる第2の部分36である。
第1の部分34は、図3(b)に示した側面図で見て、穴部3の内部の上側部分にあたる。第1の部分34に面した第1の側面31には、第1の側面31に対向する下側の第2の側面32に向かって、穴部3の入口から奥に延びる斜面部33が設けられている。第1の部分34の開口部は、その幅L1が保持部24の頭部25の幅A1(図2(b)参照)よりも大きく形成されている。また、その開口部の高さHも、保持部24の頭部25の厚みTよりも大きく形成されている。したがって、保持部24が穴部3に挿入される際には、第1の部分34から挿入されることになる。
一方、第2の部分36は、図3(b)に示した側面図で見て、穴部3の内部の下側部分にあたり、第2の側面32と、第1の部分34とに挟まれている部分である。第2の部分36の入口付近には、図3(c)に示すように、開口部側から見て左右両側に一対の抜け止め部37が設けられている。入口での抜け止め部37の間の間隔、すなわち第2の部分36の開口部の幅L2は、保持部24の頭部25の幅A1よりは小さく、胴部26の幅A2(図2(b)参照)よりは大きく形成されている。また、入口から奥に向かっては、図2(b)に示したように、抜け止め部37の間の間隔L3が頭部25の形状に合わせて徐々に広くなるように形成されている。したがって、第2の部分36は、その入口から保持部24を進入させることはできないが、保持部24をその内部に受け入れることができる構成となっている。また、第2の側面32の奥端にあたるところは、保持部24に設けられた第2の係合部27と係合する第1の係合部35となっている。
次に、保持部24の穴部3への取付方法について、図4から図7を参照して説明する。
保持部24は、上述のように、第1の部分34から穴部3へと挿入されていく。すると、頭部25の先端が、まず斜面部33に接触する(図4)。さらに挿入されると、斜面部33により、保持部24は第2の側面32の方向へ向かおうとする。しかし、頭部25の幅A1が抜け止め部37の間の間隔L3よりも大きいため、頭部25が抜け止め部37を通過するまでは、全体として第2の部分36へ移動できない。そのため、保持部24は斜面部33の斜面方向に沿って弾性変形しながら、奥までスライドしていく(図5)。頭部25が抜け止め部37を完全に通過するまで挿入されると、保持部24は第2の部分36へ移動し、受入位置である抜け止め部37の間に受け入れられる(図6および図7)。さらに挿入され、カバー部21の係合突起23と凹部11の係合溝13を係合させることで、図1(a)に示したように、端子カバー2を携帯電話本体1に取り付けることができる。
以上のように、穴部3の一側面に斜面部33が設けられていることにより、端子カバー2の保持部24を容易に取り付けることが可能となっている。
次に、一旦保持部24が第2の部分36に受け入れられた状態で、保持部24を第2の部分36の開口部分から水平方向に引き抜こうとした場合を述べる。端子カバー2は、図6および図7に示した位置までは引き抜くことが可能である。しかし、それ以上引き抜こうとしても、保持部24の第2の係合部27と、第2の側面32の第1の係合部35とが係合し、かつ頭部25が抜け止め部37の間を通過することはできないため、保持部24が引き抜かれることはない。
また、図8を参照して、保持部24を、第1の部分34の開口部から斜め方向に引き抜こうとした場合を説明する。保持部24の第2の係合部27が第1の係合部35と係合しているため、保持部24は水平方向(入口方向)には当然移動しない。しかも、斜面部33がストッパーになるため、垂直方向(第1の部分34の方向)に対しても保持部24の頭部25が動くことはない。したがって、保持部24を第1の部分34の開口部分から引き抜こうとしても、容易には抜けない。
このように、斜面部33は、端子カバー2挿入の際のガイドの役割だけでなく、引き抜き防止の役割も担っていることになる。
なお、斜面部33や抜け止め部37の位置や形状、また保持部24の形状は、上記の実施形態に示されたものに限定されるものでない。例えば、保持部24の形状に合わせて、斜面部33の位置や傾斜、抜け止め部37の配置などを変えることで、保持部24の挿入性や引き抜き強度を調整することも可能である。
また、上記では携帯電話に実施した形態を説明したが、本発明は他の端末機器にも実施可能である。
本発明の実施形態における端末機器としての携帯電話を示す斜視図である。 本発明の実施形態における端末機器としての携帯電話を示す正面図である。 本発明の実施形態における端末機器としての携帯電話を示す側面図である。 本発明の端子カバーの取付構造を説明するための側面図である。 本発明の端子カバーの取付構造を説明するための側面図である。 本発明の端子カバーの取付構造を説明するための側面図である。 本発明の端子カバーの取付構造を説明するための正面図である。 本発明の端子カバーの取付構造を説明するための側面図である。 従来の端子カバーの取付構造を備えた携帯電話を示す正面図である。 従来の端子カバーの取付構造を備えた携帯電話を示す側面図である。 従来の端子カバーの取付構造を説明するための正面図である。 従来の端子カバーの取付構造を説明するための側面図である。 従来の端子カバーの取付構造を説明するための正面図である。 従来の端子カバーの取付構造を説明するための側面図である。
符号の説明
1 携帯電話本体
2 端子カバー
3 穴部
12 外部接続端子
21 カバー部
24 保持部
27 第2の係合部
31 第1の側面
32 第2の側面
33 斜面部
35 第1の係合部

Claims (4)

  1. 端末機器に設けられた穴部と
    前記端末機器の外部接続端子を閉塞するカバー部と、該カバー部に取り付けられ、前記穴部に挿入されて該カバー部を前記端末機器に保持させる弾性変形可能な保持部と、を有する端子カバーと、
    を有し、
    前記穴部の内部には、第1の側面と、該第1の側面と対向する第2の側面と、が設けられ、
    前記第1の側面には、前記穴部の入口から前記第2の側面に向かって前記保持部の挿入方向に対して斜めに延び、前記穴部に挿入された前記保持部を第2の側面に向かって弾性変形させる斜面部が設けられ、
    前記第2の側面には第1の係合部が設けられ、前記保持部には、該第2の側面と対向する位置に、前記保持部の挿入を許容し、該保持部が引き抜かれようとするときに該第1の係合部と係合して引き抜きを阻止する第2の係合部が設けられ
    前記穴部は、前記第1の側面に隣接し、前記保持部の頭部が挿入可能な幅を有する第1の部分と、前記第2の側面に隣接し、前記保持部が挿入されたときに前記頭部を受け入れる部分を含んだ第2の部分とを有し、
    前記第2の部分は前記穴部の入口側の幅が前記保持部の前記頭部の幅より小さく形成されている、端子カバーの取付構造。
  2. 前記保持部がエラストマーで形成されている、請求項1に記載の端子カバーの取付構造。
  3. 請求項1または2に記載の端子カバーの取付構造を備えている端末機器。
  4. 前記端末機器が携帯電話である、請求項に記載の端末機器。
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