JP5097584B2 - 内視鏡における連結部の構造 - Google Patents

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この発明は、内視鏡の操作部に配置されている回転操作機構等に採用される連結部の構造に関する。
内視鏡の操作部に設けられた湾曲操作機構や処置具起上操作機構等のような回転操作機構には、軸部材に略多角形状の角軸部と雄ねじ部とが形成されて、その角軸部と嵌まり合う角孔が形成された連結相手部材が、雄ねじ部と螺合するナット状部材で軸部材に固定された構造が採用されている(例えば、特許文献1、2、3、4、5等)。
特開平6−327614 特開平7−194519 特開平9−98942 特開平10−286220 特開2005−160791
図7は、従来の内視鏡における連結部の構造の一例を示しており、軸部材90には、雄ねじ部91に隣接して略多角形状の角軸部92が形成されて、連結相手部材93には角軸部92と嵌まり合う略多角形状の角孔94が形成され、連結相手部材93が、軸部材90の雄ねじ部91に螺合するナット状部材95により、角軸部92の端部に形成された段差部96に押し付けられて軸部材90に固定されている。
しかし、角軸部92と角孔94とには部品製造の公差等の関係で回転方向に多少のガタが存在することが避けられず、そのような回転方向のガタの存在により、ある程度の期間経過後にナット状部材95が緩み、軸部材90に対する連結相手部材93の連結状態にガタつきが発生してしまう傾向がある。
そこで、ナット状部材95の中心から離れた位置に軸線と平行にねじ孔を貫通形成して、そこに螺合させた尖り先ねじの先端を連結相手部材93の表面に食い込ませる構造を採るものもあったが、軸部材90に対する連結相手部材93の角孔94のガタを無くすことはできないので、早晩、軸部材90に対して連結相手部材93がガタつく場合が少なくなかった。
本発明は、軸部材の角軸部にナット状部材で固定された連結相手部材にガタつきが発生せず、長期間にわたって安定した連結状態を維持することができる内視鏡における連結部の構造を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡における連結部の構造は、内視鏡に配置された軸部材に略多角形状の角軸部と雄ねじ部とが形成されて、角軸部と嵌まり合う角孔が形成された連結相手部材が、雄ねじ部と螺合するナット状部材で軸部材に固定された内視鏡における連結部の構造において、ナット状部材の外周部の近傍外側に軸線と平行に連結相手部材にねじ孔を形成してそのねじ孔に皿ビスを締め込み、軸部材の雄ねじ部に締め付けられた状態のナット状部材をねじ孔にねじ込まれた皿ビスの頭部の斜面で直接又は間接的に内側方向に押圧するようにしたものである。
なお、皿ビスの頭部と連結相手部材との間に平面形状が略C字状の切れ目入りワッシャが挟み込まれていて、その切れ目入りワッシャが皿ビスの頭部でナット状部材の外周に押し付けられるようにしてもよく、その場合、切れ目入りワッシャの内周面が皿ビスの頭部の斜面に沿う斜面状に形成されていてもよい。
また、ナット状部材の外縁部が皿ビスの頭部の斜面で直接押圧されていてもよく、その場合、ナット状部材の外周部が皿ビスの頭部の斜面に沿う斜面状に形成されていてもよい。
本発明によれば、ナット状部材の外周部の近傍外側に軸線と平行に連結相手部材にねじ孔を形成してそのねじ孔に皿ビスを締め込み、軸部材の雄ねじ部に締め付けられた状態のナット状部材をねじ孔にねじ込まれた皿ビスの頭部の斜面で直接又は間接的に内側方向に押圧するようにしたことにより、軸部材の角軸部と連結相手部材の角孔とが反作用で強固に係合するので、軸部材の角軸部にナット状部材で固定された連結相手部材にガタつきが発生せず、長期間にわたって安定した連結状態を維持することができる。
内視鏡に配置された軸部材に略多角形状の角軸部と雄ねじ部とが形成されて、角軸部と嵌まり合う角孔が形成された連結相手部材が、雄ねじ部と螺合するナット状部材で軸部材に固定された内視鏡における連結部の構造において、ナット状部材の外周部の近傍外側に軸線と平行に連結相手部材にねじ孔を形成してそのねじ孔に皿ビスを締め込み、軸部材の雄ねじ部に締め付けられた状態のナット状部材をねじ孔にねじ込まれた皿ビスの頭部の斜面で直接又は間接的に内側方向に押圧する。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図5は、内視鏡の全体構成を示しており、可撓性の挿入部1の基端には操作部2が連結されていて、挿入部1の先端側の領域に形成された湾曲部3は、操作部2に配置された湾曲操作ノブ4を回転操作することにより、任意の方向に任意の角度だけ屈曲させることができる。
挿入部1の最先端部には、処置具挿通チャンネルに通された処置具100の先端部分100aの向きを制御するための処置具起上片5が配置されている。処置具起上片5は、操作部2に配置された起上片操作レバー6を回動操作して操作ワイヤ7を進退させることにより揺動し、それによって処置具100の先端部分100aの向きが変わる。
図2は、起上片操作レバー6が取り付けられている回転操作機構の側面断面図、図1はその分解斜視図である。11は、湾曲操作ノブ4を支持する湾曲操作機構を囲む領域に、湾曲操作ノブ4と同軸線周りに回転自在に配置された軸部材である。軸部材11には、操作ワイヤ7と連結されたリンク部材等が連結されているが、その図示は省略されている。
軸部材11の頭部側(図において上側)の領域には、外面が略多角形(例えば角部に丸みのある四角形)状の角軸部12が形成されると共に、その角軸部12の各角部付近の領域に雄ねじ部13が形成され、角軸部12の基端部には、角軸部12側に向かって段差面がある段差部14が形成されている。
16は、プラスチック製の起上片操作レバー6がモールド成形で部品製造される際にインサートされて起上片操作レバー6と一体化された金属板であって、軸部材11に対し一体に回転されるように連結された連結相手部材である。
連結相手部材16には、軸部材11の角軸部12と嵌まり合う略多角形状(例えば、角部に丸みのある四角形)の角孔17が中央に貫通形成されている。そして、その角孔17に軸部材11の角軸部12が嵌め込まれて、角孔17の周囲の連結相手部材16の板面が軸部材11の段差部14に当接している。ただし、部品の製造に必要な寸法公差の関係で、角孔17が角軸部12に対して若干のガタつきを有することは避けられない。
18は、軸部材11の雄ねじ部13と螺合する雌ねじ19が中央部に貫通形成された金属製のナット状部材であり、一定肉厚の円盤状に形成されていて、その外周面は正円形に形成されている。20は、ナット状部材18を回転させる工具の先端を係合させるためのカニメ孔である。ナット状部材18は、軸部材11の雄ねじ部13に螺合して連結相手部材16を軸部材11の段差部14に押圧固定する。
連結相手部材16の外周部の近傍内側部分であってナット状部材18の外周部の近傍外側の位置には、軸線と平行にねじ孔21が形成されていて、そのねじ孔21に、頭部22aの径がねじ部側から円錐状に次第に広がった皿ビス22が締め込まれている。
皿ビス22の頭部22aと連結相手部材16との間には、平面形状が略C字状をなすように切れ目23aが形成された切れ目入りワッシャ23が挟み込まれている。切れ目入りワッシャ23の内周部は、皿ビス22の頭部22aの斜面に沿う斜面を有する円錐孔状に形成されている(ただし、一定径の真っ直ぐなねじ通し孔等であってもよい)。
切れ目入りワッシャ23は、その外周面がナット状部材18の外周面と接するように配置されている。したがって、皿ビス22をねじ孔21にきつく締め込むと、切れ目入りワッシャ23が、皿ビス22の頭部22aから斜め向きに受ける圧迫力により径方向に広げられた状態に弾性変形し、図2におけるIII−III断面を図示する図3に矢印Aで示されるように、ナット状部材18を内側の軸部材11側に押しやる。このようにして、雄ねじ部13に締め付けられた状態のナット状部材18が、ねじ孔21にねじ込まれた皿ビス22の頭部22aの斜面により間接的に内側方向に押圧される。
すると、その反作用により、図3に矢印Bで示されるように、連結相手部材16が軸部材11から遠ざかる外側方向に押しやられるので、図2におけるIV−IV断面を図示する図4に隙間の大きさが誇張して示されるように、連結相手部材16の角孔17がその2辺において軸部材11の角軸部12の平面に強く押し付けられ、連結相手部材16の角孔17が軸部材11の角軸部12に対してガタつきが発生しない状態に強固に係合する。
なお、組み立て作業の際、皿ビス22をきつく締め込む前の段階では、ナット状部材18は軸部材11の雄ねじ部13に対してきつく締め付ける直前の状態にしておき、皿ビス22を完全に締め付けて角軸部12と角孔17との間でガタが発生しない状態にしてから、最後にナット状部材18を軸部材11の雄ねじ部13にきつく締め付けるとよい。
その結果、期間を経ても軸部材11の角軸部12と連結相手部材16の角孔17との間でガタつきが発生せず、したがってナット状部材18に弛みが発生せず、軸部材11と連結相手部材16との連結状態を長期間にわたってガタつきなく安定して維持することができる。
図6は、本発明の第2の実施例を示しており、前述の第1の実施例の切れ目入りワッシャ23を省いて、軸部材11の雄ねじ部13に締め付けられた状態のナット状部材18の外縁部を、ねじ孔21にねじ込まれた皿ビス22の頭部22aの斜面で直接内側方向に押圧するようにしたものである。
ナット状部材18の外周部18aは、皿ビス22の頭部22aの斜面と同方向の斜面を有する円錐面状に形成されている(ただし、垂直面であっても差し支えない)。その他の構成は前述の第1の実施例と同じであり、第1の実施例と同様の作用効果が得られる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例えば、本発明を処置具起上片の操作機構以外の、例えばフォーカシングやズーム等のような光学調整のための操作機構や湾曲操作機構等に適用しても差し支えない。
本発明の第1の実施例の内視鏡における連結部の分解斜視図である。 本発明の第1の実施例の内視鏡における連結部の側面断面図である。 本発明の第1の実施例の図2におけるIII−III断面図である。 本発明の第1の実施例の図2におけるIV−IV断面図である。 本発明が適用された内視鏡の全体構成を示す側面図である。 本発明の第2の実施例の内視鏡における連結部の側面断面図である。 従来の内視鏡における連結部の側面断面図である。
符号の説明
11 軸部材
12 角軸部
13 雄ねじ部
14 段差部
16 連結相手部材
17 角孔
18 ナット状部材
18a 外周部
21 ねじ孔
22 皿ビス
22a 頭部
23 切れ目入りワッシャ
23a 切れ目

Claims (5)

  1. 内視鏡に配置された軸部材に略多角形状の角軸部と雄ねじ部とが形成されて、上記角軸部と嵌まり合う角孔が形成された連結相手部材が、上記雄ねじ部と螺合するナット状部材で上記軸部材に固定された内視鏡における連結部の構造において、
    上記ナット状部材の外周部の近傍外側に軸線と平行に上記連結相手部材にねじ孔を形成してそのねじ孔に皿ビスを締め込み、上記軸部材の雄ねじ部に締め付けられた状態の上記ナット状部材を上記ねじ孔にねじ込まれた上記皿ビスの頭部の斜面で直接又は間接的に内側方向に押圧するようにしたことを特徴とする内視鏡における連結部の構造。
  2. 上記皿ビスの頭部と上記連結相手部材との間に平面形状が略C字状の切れ目入りワッシャが挟み込まれていて、その切れ目入りワッシャが上記皿ビスの頭部で上記ナット状部材の外周に押し付けられる請求項1記載の内視鏡における連結部の構造。
  3. 上記切れ目入りワッシャの内周面が上記皿ビスの頭部の斜面に沿う斜面状に形成されている請求項2記載の内視鏡における連結部の構造。
  4. 上記ナット状部材の外縁部が上記皿ビスの頭部の斜面で直接押圧されている請求項1記載の内視鏡における連結部の構造。
  5. 上記ナット状部材の外周部が上記皿ビスの頭部の斜面に沿う斜面状に形成されている請求項4記載の内視鏡における連結部の構造。
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