JP2008008457A - 継手用割リング及び継手 - Google Patents

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Abstract

【解決手段】継手本体に差し込まれたパイプを締め付けて継手本体からのパイプの抜け出しを規制する割リング30であって、割リング本体31の一部を切り欠いて形成した相対向する両端部32間を繋ぐ連繋部33を割リング本体31と樹脂により一体成形した。連繋部33は、割リング本体31の両端部32に対し一体に繋がる基端部43と、その両基端部43間で湾曲する変形可能部44とを有し、割リング本体31の両端部32が互いに接近する際に変形し得る。
【効果】継手用割リング30並びにその割リング30を利用した継手において、割リング本体31の両端部32間を繋ぐようにその両端部32と一体成形した連繋部33を採用することにより、組付けの手間を省くとともに、成形時や経年変化における割リング30の変形を規制することができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、例えば給水系や給湯系の配管システムでパイプの端部間を接続する継手やパイプの端部と水栓器具とを接続する継手において、パイプの抜け出しを規制する継手用割リング、並びに、その割リングを利用した継手に関するものである。
従来、下記特許文献1では、切離部を有するロックリングの一部または全部が樹脂により成形されているため、寸法誤差があってもロックリングを良好な状態で組み付けることはできるが、ロックリングが成形時の変形や経年変化による変形で十分な機能を発揮できなくなるおそれがあった。
そこで、下記特許文献2では、ロックリングの分割部において相対向する端部に形成された切欠間に横ずれ防止用留めピースを嵌め込んで連結し、この横ずれ防止用留めピースによりロックリングの変形を防止している。
特開2000−104871号公報 特開平7−280146号公報
しかし、上記特許文献2では、ロックリングに対する横ずれ防止用留めピースの組付けが煩雑であるため、その組付けの際における作業時間やコストの面で問題があった。
この発明は、継手用割リング並びにその割リングを利用した継手において、上記横ずれ防止用留めピースに代わる連結手段を採用することにより、横ずれ防止用留めピースの組付けの手間を省くとともに、その連結手段により、成形時や経年変化における割リングの変形を規制することを目的としている。
後記実施形態の図面(図1〜5)の符号を援用して本発明を説明する。
請求項1の発明にかかる継手用割リング30においては、継手本体1に差し込まれたパイプ45を締め付けて継手本体1からのパイプ45の抜け出しを規制し、割リング本体31の一部を切り欠いて形成した相対向する両端部32間を繋ぐ連繋部33を割リング本体31と一体成形している。
請求項1の発明では、割リング本体31の両端部31間を繋ぐ連繋部33を割リング本体31と一体成形したので、この連繋部33により成形時や経年変化における割リング30の変形を規制することができるばかりではなく、この連繋部33を割リング本体31に組み付ける必要がなくなり、組付けの手間を省くことができる。
請求項1の発明を前提とする請求項2の発明において、前記連繋部33は、割リング本体31の両端部32が互いに接近する際に変形し得る。請求項2の発明では、この連繋部33の変形により、割リング本体31が縮径してパイプ45を締め付けることができる。
請求項1または請求項2の発明を前提とする請求項3の発明において、前記連繋部33は、割リング本体31の両端部32に対し一体に繋がる基端部43と、その両基端部43間で湾曲する変形可能部44とを有している。請求項3の発明では、連繋部33を変形させ易い。
請求項1または請求項2または請求項3の発明を前提とする請求項4の発明において、前記割リング本体31と連繋部33とは樹脂により一体成形されている。請求項4の発明では、割リング30を容易に成形することができる。
請求項5の発明にかかる継手は、請求項1から請求項4のうちいずれかの請求項の発明に記載の継手用割リング30を備えている。請求項5の発明では、請求項1から請求項4のうちいずれかの請求項の発明に記載の継手用割リング30を利用して、継手本体1からのパイプ45の抜け出しを規制することができる。
請求項5の発明を前提とする請求項6の発明においては、継手本体1に差し込まれたパイプ45に引抜力Fが作用した場合に縮径して継手本体1からのパイプ45の抜け出しを規制する抜止めリング24を備え、前記継手用割リング30はその抜止めリング24の縮径に伴い縮径してパイプ45を締め付けることにより継手本体1からのパイプ45の抜け出しを規制する。請求項6の発明では、抜止めリング24と割リング30とが協働して、継手本体1からのパイプ45の抜け出しを規制することができる。
次に、請求項以外の技術的思想について実施形態の図面の符号を援用して説明する。
請求項6の発明を前提とする第7の発明において、前記抜止めリング24は継手本体1に差し込まれたパイプ45に引抜力Fが作用した場合に縮径してパイプ45にくい込む。第7の発明では、パイプ45に引抜力Fが作用した場合、パイプ45に対する抜止めリング24のくい込みに加え、割リング30の縮径によりパイプ45が締め付けられるので、パイプ45に引抜力Fが瞬時に作用した場合でも、抜止めリング24と割リング30とが協働して継手本体1からのパイプ45の抜け出しを規制し、パイプ45が切断される事態を回避することができる。
第7の発明を前提とする第8の発明において、前記割リング30は、抜止めリング24に接触して抜止めリング24の縮径により縮径方向に付勢される接触部(当接面39)と、その接触部39の動きに基づきパイプ45を締め付けてその抜け出しを抑える締付部(締付面40)とを備えている。第8の発明では、パイプ45に引抜力Fが作用した場合、抜止めリング24の縮径により接触部39が縮径方向に付勢され、締付部40がパイプ45を締め付けるので、第7の発明の効果を向上させることができる。
請求項5または請求項6の発明、または第7の発明または第8の発明を前提とする第9の発明にかかる割リング30において、連繋部33は割リング本体31の両端部32間における割リング本体31の内周面40と外周面36との間の範囲内で変形する。第9の発明では、連繋部33の変形がパイプ45の抜出し防止を阻害しにくくなる。
本発明は、継手用割リング30並びにその割リング30を利用した継手において、割リング本体31の両端部32間を繋ぐようにその両端部32と一体成形した連繋部33を採用することにより、組付けの手間を省くとともに、成形時や経年変化における割リング30の変形を規制することができる。
以下、本発明の一実施形態にかかる継手について図1〜5を参照して説明する。
図1(a)に示す継手本体1の連結筒2において、内孔3の中心線3aの方向の中間部に形成された工具嵌合筒部4よりも基端側で隣接して雄ねじ筒部5が形成されているとともに、その工具嵌合筒部4よりも先端側で隣接して雄ねじ筒部6が形成され、この雄ねじ筒部6よりも先端側で隣接して案内筒部7が形成されている。この継手本体1においては、前記連結筒2の雄ねじ筒部6に螺着された蓋筒8が前記連結筒2の案内筒部7の外周に面して先端側へ延び、この蓋筒8の先端部には開口9aを有するナット9が螺着されている。
前記連結筒2の案内筒部7の外周と前記蓋筒8及びナット9の内周との間に形成された挿嵌室10において、この蓋筒8の内周には透明な窓筒11が嵌め込まれている。この窓筒11は、蓋筒8の内周面に当てがわる周壁部12と、この周壁部12の基端部から内側に突設された端壁部13と、この周壁部12の先端部外周に形成された係止突部14とを有している。この蓋筒8の内周面で連結筒2の内孔3の中心線3aの方向へ並設された両係止溝15のうち先端側の係止溝15にこの係止突部14が係入されている。この蓋筒8には複数の窓孔16が形成され、蓋筒8の外側からこの窓孔16及び窓筒11を通して前記挿嵌室10を確認することができる。この窓筒11の周壁部12はこの各窓孔16を塞いで挿嵌室10へのごみ等の侵入を防止する。
前記連結筒2の案内筒部7の外周には幅狭のシール溝17と幅広のシール溝18と締付凹所19とが連結筒2の内孔3の中心線3aの方向で基端側から先端側へ並設され、幅狭のシール溝17にはOリング20が嵌め込まれているとともに、幅広のシール溝18にはシール帯21が嵌め込まれている。この締付凹所19は係止突条22と係止突条23との間で周方向全体に形成されている。
前記挿嵌室10において、窓筒11の先端部に隣接して蓋筒8及びナット9の内周には厚さ0.2〜0.3mmの薄いステンレス板により成形された抜止めリング24が嵌め込まれている。図1(b)に示すように、この抜止めリング24において、支持環25の内周全体から波形状の規制板26が略45度の折曲角度で折り曲げられ、この規制板26には略同一長さをなす舌片状の規制片27が周方向へ並ぶように形成されている。図1(a)及び図2(c)に示すように、この抜止めリング24において、支持環25はナット9の内周に形成された段差状の当接面28と前記蓋筒8の先端面29との間に挟まれ、規制板26の各規制片27がその支持環25から窓筒11の先端部に向けて斜め内側へ延びている。
前記挿嵌室10において、抜止めリング24に隣接して蓋筒8及びナット9の内周にはPPS生材などの樹脂により成形された割リング30が嵌め込まれている。図5(a)(b)に示すように、この割リング30においては、割リング本体31の一部が切り欠かれて形成された両端部32間を繋ぐ連繋部33が割リング本体31と一体成形されている。
図1(a)及び図2(c)に示すように、前記ナット9の内周には、前記抜止めリング24の支持環25に面する当接面28のほかに、その当接面28から連結筒2の内孔3の中心線3aに沿って延びる係止面34と、その係止面34から開口9aへ向けて斜め内側へその中心線3aに対し略30度傾斜して延びる係止面35とが形成されている。前記割リング本体31の外周には、前記ナット9の係止面34に面する係止面36と、この係止面36から前記ナット9の係止面35に面するように傾斜して延びる係止面37と、この係止面36から前記抜止めリング24の支持環25に面するように延びる当接面38と、この当接面38から前記抜止めリング24の規制板26に面するように傾斜して延びる当接面39とが形成されている。この割リング本体31の係止面36,37及び当接面38がこのナット9の係止面34,35及び抜止めリング24の支持環25に接触し得るため、割リング本体31はナット9の係止面34,35と抜止めリング24の支持環25との間で僅かに動き得る。この割リング本体31の内周には、パイプ45の外周面47の外径よりも大きい内径を有する締付面40と、この締付面40から段差状に前記抜止めリング24の規制板26側へ延びる回避面41と、この締付面40から前記ナット9の係止面35側へ連結筒2の内孔3の中心線3aに対し略20度傾斜して延びる面取面42とが形成されている。
図5(a)(b)に示すように、前記連繋部33は、前記割リング本体31の両端部32で係止面36から一体に繋がる基端部43と、その両基端部43間で一体に形成された変形可能部44とを有している。この変形可能部44は、この両基端部43を互いに結ぶ想定線に対し内側へ緩やかな円弧状に湾曲する両持ち梁状の板ばねであって、一様な断面長方形状をなす。
図2(a)(b)に示すように、前記継手本体1の挿嵌室10にナット9の開口9aから樹脂製のパイプ45を挿入すると、そのパイプ45の内端部が前記窓筒11の端壁部13に当接してその端壁部13を押すため、この窓筒11の全体がパイプ45とともに移動し、前記蓋筒8の両係止溝15のうち先端側の係止溝15からこの窓筒11の周壁部12の係止突部14がその周壁部12の弾性に抗して離脱した後にその周壁部12の弾性により基端側の係止溝15に係入される。この係止突部14が基端側の係止溝15に係入される際に打撃音が生じる。継手本体1の挿嵌室10にパイプ45が挿入されると、その内周面46は連結筒2の案内筒部7の外周に面し、その外周面47は窓筒11の周壁部12の内周や抜止めリング24の規制板26の内周や割リング本体31の内周に面する。このパイプ45の内周面46と連結筒2の案内筒部7の外周との間はOリング20及びシール帯21によりシールされる。この案内筒部7の両係止突条22,23はパイプ45の内周面46に面し、その両係止突条22,23の外径がこのパイプ45の内周面46の内径よりも僅かに小さくなっている。抜止めリング24の規制板26の各規制片27はその弾性に抗して外側へ押し広げられてパイプ45の外周面47に圧接される。割リング本体31の締付面40の内径がパイプ45の外周面47の外径よりも僅かに大きくなっているため、その締付面40とパイプ45の外周面47との間に僅かな隙間が生じる。
図3(a)(b)に示すように、パイプ45に引抜力Fが作用すると、抜止めリング24の規制板26の各規制片27がその引抜力Fの向きへ撓んで縮径し、パイプ45の外周面47にくい込んでパイプ45の抜け出しを規制するとともに、各規制片27の縮径に伴いその各規制片27により割リング本体31の当接面39がその引抜力Fの向きへ押される。すると、割リング本体31の係止面37がナット9の係止面35に圧接されるため、図5(c)に示すように、割リング本体31が縮径されて割リング本体31の両端部32が互いに接近し、連繋部33が変形して内側へ撓む。図4(a)(b)に示すように、パイプ45に引抜力Fがさらに作用すると、前述した場合と同様に機能して、図5(d)に示すように、連繋部33の変形が進み、割リング本体31の締付面40がパイプ45の外周面47を締め付けてパイプ45の抜け出しを規制する。しかも、その締付面40による締付力を案内筒部7の締付凹所19で受けて両係止突条22,23がパイプ45の内周面46を圧接するため、この締付面40と両係止突条22,23とによりパイプ45を係止してパイプ45の抜け出しをより一層規制する。
割リング30の連繋部33については、経年変化により変形しない強度を有し、割リング本体31の両端部32間における割リング本体31の締付面40と係止面36との間の範囲内で変形可能部44が湾曲して変形するため、その変形可能部44がパイプ45の外周面47に接触しない。しかし、連繋部33の変形がパイプ45の抜出し防止を阻害しなければ、変形可能部44がパイプ45の外周面47に接触してもよい。
前記実施形態以外にも下記のように構成してもよい。
* 割リング30の連繋部33については、割リング本体31の縮径時に内側に湾曲する形状に限定するものではなく、例えばその縮径時に外側に湾曲したり破断したりしてもよい。要は、連繋部33が成形時や経年変化における割リング本体31の変形を規制するとともに、その連繋部33の変形がパイプ45の抜出し防止を阻害しないようにする。
* 割リング30の連繋部33については、一様な断面長方形状をなす両持ち梁状の板ばねに限定するものではなく、所望の変形状態に合わせて断面の形状変化や面積変化を持たせてもよい。
* 割リング30の連繋部33については、割リング本体31の両端部32で係止面36から一体に繋がるように成形する場合に限らず、その両端部32の締付面40や当接面39などの任意の部位から一体に繋がるように成形する。
* 前記実施形態では継手本体1にパイプ45を挿嵌するだけで連結することができるワンタッチ式継手を例示したが、ナットの締め付けによりパイプの抜け出しを規制するメカニカル式継手に割リング30を取り付けてもよい。
* 前記実施形態では抜止めリング24の縮径に伴い割リング30が縮径してパイプ45を締め付けているが、この抜止めリング24を省略し、この割リング30の縮径のみによりパイプ45を締め付ける。
* 割リング30の外周面や内周面の形態については、抜止めリング24の縮径に伴い縮径してパイプ45を締め付けることができれば特に限定されるものではない。
* 継手本体1の構造については、挿嵌室10を形成できるものであれば特に限定されるものではない。
(a)は本実施形態にかかる継手にパイプを差し込む前の状態を示す半断面図であり、(b)は(a)の継手内の抜止めリングを示す斜視図である。 (a)は図1(a)の継手にパイプを差し込んだ状態を示す部分断面図であり、(b)は(a)の部分拡大図であり、(c)は図1(a)の部分拡大図である。 (a)は図2(a)の継手でパイプに引抜力が作用した状態を示す部分断面図であり、(b)は(a)の部分拡大図である。 (a)は図3(a)の継手でパイプにさらに大きな引抜力が作用した状態を示す部分断面図であり、(b)は(a)の部分拡大図である。 (a)は図1(a)の継手内の割リングを示す正面図であり、(b)は同じく(a)のA−A線断面図であり、(c)は図3(a)の継手内の割リングを示す正面図であり、(d)は図4(a)の継手内の割リングを示す正面図である。
符号の説明
1…継手本体、24…抜止めリング、30…割リング、31…割リング本体、32…割リング本体の両端部、33…連繋部、43…連繋部の基端部、44…連繋部の変形可能部、45…パイプ、F…引抜力。

Claims (6)

  1. 継手本体に差し込まれたパイプを締め付けて継手本体からのパイプの抜け出しを規制する割リングであって、割リング本体の一部を切り欠いて形成した相対向する両端部間を繋ぐ連繋部を割リング本体と一体成形したことを特徴とする継手用割リング。
  2. 前記連繋部は、割リング本体の両端部が互いに接近する際に変形し得ることを特徴とする請求項1に記載の継手用割リング。
  3. 前記連繋部は、割リング本体の両端部に対し一体に繋がる基端部と、その両基端部間で湾曲する変形可能部とを有していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の継手用割リング。
  4. 前記割リング本体と連繋部とは樹脂により一体成形されていることを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3に記載の継手用割リング。
  5. 請求項1から請求項4のうちいずれかの請求項に記載の継手用割リングを備えたことを特徴とする継手。
  6. 継手本体に差し込まれたパイプに引抜力が作用した場合に縮径して継手本体からのパイプの抜け出しを規制する抜止めリングを備え、前記継手用割リングは
    その抜止めリングの縮径に伴い縮径してパイプを締め付けることにより継手本体からのパイプの抜け出しを規制することを特徴とする請求項5に記載の継手。
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