JP5097458B2 - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、貯蔵庫本体を構成する断熱箱体の内部に配線された電線を保護する手段を備えた冷却貯蔵庫に関する。
冷蔵庫の一例として、以下のようなものが知られている。このものは、外箱内に内箱を間隔を開けて収容して両箱の間に発泡樹脂からなる断熱材を充填した断熱箱体製の冷蔵庫本体を備え、その天井壁に開口部が形成されており、同冷蔵庫本体の上面に、冷凍装置を搭載した断熱性の基台が開口部を塞いで設置されるとともに、開口部の下面側が、ドレンパンを兼ねたエアダクトで覆われて、上記の冷凍装置と接続された冷却器が収容された冷却器室が形成されている。また、エアダクト(ドレンパン)の奥側に設けられた排水管が、冷蔵庫本体の奥壁内に形成された排水路に臨んでいて、除霜運転時には、冷却器等からの除霜水がエアダクトで受けられたのち、排水管から排水路を通って庫外に排出されるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
ここで除霜時において、除霜水に混じって霜の塊が排水管から排出され、それが排水路で詰まって凍り付く可能性もあるため、排水路の入口等にドレンヒータを配し、霜の塊を融かして凍り付きを防止する手当が施されている。
このドレンヒータは、言わば冷蔵庫本体内に埋設された状態となるため、そのリード線は、電装箱等が設置される冷蔵庫本体の上面側に引き出す必要がある。具体的な構造としては、断熱箱体の外殻を組み付ける途中において、排水路の入口にドレンヒータが装着されるとともに、そのリード線が、内箱の天板の上面上を開口部の一周壁の裏面に向けられ、そののち同周壁さらには隣り合う周壁の裏面に沿うように配線されたのち、例えば同開口部の一角部において外箱の天板に切り欠き形成された引出口から上面に引き出され、この状態で外殻内に発泡樹脂が発泡充填されるようになっている。
特開2001−33148公報
一方、上記したエアダクトは断熱箱体の形成後に取り付けられるようになっており、例えば、エアダクトの上縁にフランジが設けられて同フランジにねじの挿通孔が開口されるとともに、天井壁の開口部における下側の口縁部、すなわち内箱の天板の口縁部における対応した位置にねじ孔が形成されていて、エアダクトのフランジが、天井壁の開口部の下側の口縁部に当てられたのち、フランジの挿通孔に通したねじを対応したねじ孔にねじ込むことで固定される。
言い換えると、ねじ込まれたねじは、開口部の周壁の裏面において内箱の天板の上面に突出するが、同位置は、ドレンヒータのリード線が配線される場所でもあるため、突出したねじがリード線と干渉して断線を招くおそれがある。これを回避するには、リード線を周壁の裏面に沿って配線する場合に、ねじ孔の位置を避けて這わせる必要があり、しかも発泡樹脂の発泡充填時における発泡圧を受けてリード線がねじ孔の位置までずれてしまわないように、這わせたのちに適宜にテープを貼って固定する必要があって、その作業に手間が掛かるという問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、配線作業の繁雑さを招くことなく、断熱箱体内の電線を断線等から保護するところにある。
本発明は、外箱内に内箱を間隔を開けて収容して両箱の間に発泡樹脂からなる断熱材を充填した断熱箱体製の貯蔵庫本体が備えられて、この貯蔵庫本体の天井壁に開口部が設けられ、前記天井壁の上面には、冷凍装置を搭載した断熱性の基台が前記開口部を塞いで設置されるとともに、前記開口部の下面側がカバーで覆われ、同カバーの周縁に設けられたフランジが前記開口部の下面側の口縁部に対して下方からねじがねじ込まれて固定されることにより、前記カバー内に、前記冷凍装置と接続された冷却器が収容された冷却器室が形成され、かつ前記開口部の裏側には電線が配線された冷却貯蔵庫において、前記開口部は、前記外箱の天板に開口された窓孔の開口縁と、前記内箱の天板に対応して開口された窓孔の開口縁とにわたり、合成樹脂製の連結枠が装着されることで形成され、この連結枠の周壁の裏面からは、2枚の縦向きの規制板が、前記カバーの固定用のねじの突出部分を挟むようにして、かつ同ねじの突出部分を超えた位置まで突設されており、前記2枚の規制板の突出端縁の外側に沿って前記電線が配線されるようになっている構成としたところに特徴を有する。
上記構成によれば、外箱、内箱並びに連結枠を組み付けて断熱箱体の外殻を形成する際、同外殻内では、内箱の天板の上面上を連結枠の周壁の裏面に沿うように電線が配線されるが、同電線は、連結枠の周壁の裏面から突設された2枚の縦向きの規制板の突出端縁に当たることで、両規制板の間にあるねじの突出部分に侵入ことが規制され、すなわちねじの突出部分を避けて配線される。係る状態から外殻内に断熱材が発泡充填されることで断熱箱体が形成される。発泡前に電線が配線される際に電線が引っ張られたり、また発泡時の発泡圧を受けた場合でも、電線がねじの突出部分に侵入することはない。
上記により電線は、断熱材中をねじの突出部分を避けて配線されるから、カバーを取り付けるべくねじが下方からねじ込まれて、連結枠の周壁の裏面側に突出した場合にも、電線と干渉することが回避される。電線は、連結枠の周壁の裏面に沿うように単に配線すれば、2枚の規制板によって発泡の前後に拘わらず電線がねじの突出部分に侵入することが回避でき、すなわち配線に格別の気を遣ったり、手間を掛ける必要がない。
また、以下のような構成としてもよい。
前記規制板の突出端縁の上部位置からは、同規制板の板面に沿った略水平姿勢で突片が突出形成されている。電線が突片に引っ掛かることにより、電線が規制板の上に乗り上げることが防止される。仮に規制板の上縁よりも上にねじの突出端が突出した場合にも、ねじが電線と干渉することが防止される。
記規制板に設けられた前記突片の先端には、下向きに屈曲された屈曲部が形成されている。電線を、規制板の突出端縁と、突片の屈曲部との間に通して配線することで、電線の水平方向の位置ずれがさらに規制できる。例えば、後から天井壁に工具等で孔開けの加工をする必要が生じた場合、内部の電線の配線箇所が大体判るから、工具で電線を傷付けることを防止できる。
本発明によれば、配線作業の繁雑さを招くことなく、断熱箱体内の電線を断線等から保護することができる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図14によって説明する。この実施形態では、4ドア型の冷蔵庫を例示している。
本実施形態の冷蔵庫は、図1及び図2に示すように、前面開口のやや縦長の断熱箱体からなる冷蔵庫本体10(以下、本体10という)を有している。本体10は大まかには、亜鉛鋼板等の金属板製の複数枚のパネルを組み付けてなる前面開口の外箱11内に、ステンレス鋼板等の金属板製の複数枚のパネルを組み付けてなる内箱12が間隔を開けて収容され、両箱11,12の間に、発泡ウレタン樹脂等の発泡樹脂からなる断熱材13が発泡充填されることで形成されている。
本体10内は冷蔵室15とされ、棚柱16を介して棚網17が多段に設置できるようになっているとともに、本体10の前面開口部18には、十字形に組まれた断熱性の仕切枠19が装着されることで計4個の出入口20が形成されている。これらの出入口20には、裏面にパッキン21Aが装着された断熱扉21が、上下2段に分かれて観音開き式の開閉可能に装着されている。
本体10は、底面に配された図示4本の脚22で支持されているとともに、本体10の上面には、パネルで囲まれることにより機械室24が形成されている。機械室24には、冷凍ユニット25が装備されている。
冷凍ユニット25は、平面方形をなす断熱性の基台26の上面に、圧縮機28、空冷式の凝縮器29等からなる冷凍装置27が載置されるとともに、下面側に冷却器30が吊り下げて取り付けられ、冷凍装置27と冷却器30とが冷媒配管により循環接続された構造となっている。
一方、機械室24の底面、言い換えると本体10の天井壁32には、基台26よりも一回り小さい方形孔からなる天面開口部33が形成されており、上記した冷凍ユニット25の基台26が、冷却器30を天面開口部33の下面側に通しつつ天面開口部33を塞いで取り付けられている。
天面開口部33の下面側には、エアダクト35(本発明のカバーに相当)が張られることで冷却器室34が形成されている。このエアダクト35は金属板製であって、図3及び図4に示すように、左右一対の側板36の間に、ファン取付板37とドレンパン38とが差し渡されて組み付けられ、天面開口部33の下方を概ね覆うことができる平面形状に形成されている。
各側板36は、天面開口部33の下面側の奥行寸法にほぼ等しい長さを有し、前縁側(図4の左側)がテーパ縁36Aとされているとともに、上縁が外側に直角曲げされてフランジ36Bが形成されている。両側板36が、天面開口部33の下面側の横幅にほぼ等しい間隔を開けて配される。
両側板36の間における手前側の約1/3の領域には、ファン取付板37が配される。ファン取付板37には、ファン取付孔となる図示3個の吸込口37Aが間隔を開けて横幅方向に並んで形成されており、図4に示すように、奥縁側が下がった斜め姿勢で両側板36の間に渡され、左右両端に立ち上がり形成された取付板37Bを両側板36に当ててリベットRにより固定されている。ファン取付板37の前縁は、側板36の上縁位置に達しており、同前縁から手前に向けてフランジ37Cが水平姿勢で形成されている。また、ファン取付板37の後縁からは、連結板37Dが直角に立ち上がり形成されている。
ドレンパン38は、両側板36の間において、ファン取付板37の後縁位置から、側板36の奥縁位置の少し手前の位置に亘って嵌る浅皿状に形成されている。同ドレンパン38の底板38Aの奥縁並びに奥壁38Bは、正面から見て横幅方向の中央部から少し左側に寄った位置が最も奥側に突出するような、緩やかな山形に形成されており、底板38Aの最も奥側に突出した部分に排水口39が開口されている。また排水管40が設けられ、同排水管40は、基端側の所定領域の上面が切除され、その基端部の開口が、上記の排水口39の下面側を覆って当てられて溶接等で固定されている。また、排水管40の先端部は、先細りとなるように上面側がテーパ状に切除されている。
このドレンパン38が、排水管40側が下がった斜め姿勢を取って、ファン取付板37の直後から側板36の後縁の少し手間の位置に亘って嵌められ、左右の側壁38Cを左右の側板36の内面に当ててリベットRにより固定されている。また、ドレンパン38の手前側の壁38Dが、ファン取付板37の後縁からに立ち上げられた連結板37Dの上端部に、同じくリベットRで連結されている。ドレンパン38は、その奥壁38Bが、側板36の後縁から少し手前に引っ込んでおり、一方、排水管40の先端は、側板36の下縁よりも下方に下がりつつ、側板36の後縁よりも奥に突出している。
エアダクト35における前縁と左右の側縁とに設けられたフランジ37C,36Bには、それぞれねじ42の挿通孔43が形成されており、手前のフランジ37Cには中央部と左右両端部との3箇所、左右のフランジ36Bには前後2箇所ずつにそれぞれ形成されている。
また、本体10の奥壁10Aには縦向きの排水路44が設けられ、その上端にはエルボ45が接続されて、冷蔵室15の奥面における上端部の所定位置に開口している。なお、排水路44の下端側は、例えば同奥壁10Aから側壁側に回り込んだのち、本体10の底面に開口している。
上記したエアダクト35は、各吸込口37Aに冷却ファン46が取り付けられたのち、詳しくは後記するように、手前と左右のフランジ37C,36Bが、天面開口部33の下面側における手前と左右の口縁部にそれぞれ当てられて、ねじ42で止められて固定されるようになっている。このとき、ドレンパン38の奥壁38Bから突設された排水管40が、本体10の奥壁10Aに設けられた排水路44のエルボ45内に進入するとともに、ドレンパン38の奥壁38Bと、本体10の奥壁10Aとの間にできたクリアランスによって、吹出口47が形成されるようになっている。
したがって冷却ファン46が駆動されると、図2の矢線に示すように、冷蔵室15の空気が吸込口37Aから冷却器室34内に吸い込まれ、冷却器30を流通したのち吹出口47から冷蔵室15に向けて吹き出されるといった循環流が生じ、冷蔵室15内が冷却される。また、適宜に除霜運転が行われ、冷却器30等からの除霜水は、ドレンパン38で受けられたのち、その奥端の排水管40から奥壁10Aの排水路44を通って、庫外に排水されるようになっている。
なお、本体10の前面開口部18に形成された4個の出入口20には、その口縁の裏面にコードヒータ等からなる前面ヒータ48が配線され、出入口20の口縁の表面に結露したり、断熱扉21のパッキン21Aが凍り付くのを防止するようになっている。前面ヒータ48は、図5に示すように、前面開口部18の口縁の裏面に全周に亘って配線されるものと、図示はしないが十字形の仕切枠19に配線されるものと2本が備えられる。
このうち、前面開口部18の口縁の裏面に配線される前面ヒータ48は、本体10(断熱箱体)が形成される前に予め配線され、言わば本体10の内部に埋設された状態であって、そのリード線48Aは、本体10の天井面からその上方に引き出されるようになっている。一方、仕切枠19は、本体10の前面開口部18に後付けで組み付けられるため、同仕切枠19に配線された前面ヒータのリード線(図示せず)は、仕切枠19の組み付け時に、本体10の天井壁32を貫通してその上方に引き出されるようになっている。
また除霜時において、除霜水に混じって霜の塊が排水管40から排出され、それが排水路44で詰まって凍り付く可能性もあるため、図2に示すように、排水路44の上端部の外周にドレンヒータ49が装着され、霜の塊を融かして凍り付きを防止するようになっている。
このドレンヒータ49も、本体10内に埋設された状態となるため、そのリード線49Aは、同じく電装箱等が設置される本体10の上面側に引き出す必要がある。ドレンヒータ49のリード線49Aは、上方に引き出されて天面開口部33の奥側の周壁の裏面を右端まで配線されたのち、右側の周壁の裏面に沿って手前側に配線され、天面開口部33の右手前角部から、前面ヒータ48のリード線48Aともども、上方に引き出されるようになっている。
ドレンヒータ49のリード線49Aも、本体10(断熱箱体)の外殻を組み付ける途中において予め配線され、その後に外殻内に発泡樹脂が発泡充填されるようになっている。
この実施形態では、天面開口部33の周壁の裏面側に配線されたドレンヒータ49のリード線49Aが、エアダクト35を取り付ける際のねじ42で傷付けられるのを防止するための手段が講じられており、以下に説明する。
まず、本体10の天井壁32に設けられた天面開口部33の構造について説明する。本体10の天井壁32の外殻は、図6及び図7に示すように、外箱11の天板50(以下、外装天板50という)と、内箱12の天板60(以下、内装天板60という)と、連結枠70とによって形成されている。
外装天板50は、上記したように亜鉛鋼板等の金属板製であって、正面から見て左右方向に長い平面長方形に形成されており、その横幅方向の中央部で、かつ奥行方向の奥側に寄った位置に、左右方向に長い角孔51が開口されている。この角孔51の開口縁には、下向きに直角曲げされた短寸の屈曲部52が、全周に亘って形成されている。また、同角孔51の右手前の隅部には、逃がし孔53が手前側に向けて切り欠き形成されている。
内装天板60は、外装天板50の下面側において所定間隔を開けて配されるようになっており、上記したようにステンレス鋼板等の金属板製であって、外装天板50よりも一回り小さい左右方向に長い平面長方形に形成されている。内装天板60にも、外装天板50の角孔51の直下における同心位置に、同角孔51よりも一回り小さい角孔61が開口されている。内装天板60の角孔61の開口縁には、上向きに直角曲げされた短寸の屈曲部62が、全周に亘って形成されている。
外装天板50の角孔51の開口縁と、内装天板60の角孔61の開口縁との間に亘って、連結枠70が装着されている。この連結枠70は合成樹脂製であって、図6ないし図8に示すように、外装天板50と内装天板60の配設間隔にほぼ等しい高さを有する4枚の周壁71を巡らせた平面方形に形成されている。
各周壁71の断面形状は、縦壁72の上端部から横壁73が外方に張り出し形成され、同横壁73の張り出し端の全周に亘る上面に、厚肉部74Uが立ち上がり形成された段差状となっている。同周壁71の上側厚肉部74Uの上面には、外装天板50の角孔51の開口縁に下向きに形成された屈曲部52が差し込まれる差込溝75Uが、全周に亘って形成されている。
上記した差込溝75Uにおける外側の側面の上縁位置、詳細には、長辺側の2本の差込溝75Uでは、全長をほぼ3等分する2位置における外側の側面の上縁に沿った箇所に、また短辺側の2本の差込溝75Uでは、長さ方向の両端部に寄った2位置における外側の側面の上縁に沿った箇所に、それぞれ横長の係止突起77Uが形成されている。一方、外装天板50の屈曲部52の根元部分には、各係止突起77Uと対応する位置ごとに、係止突起77Uが嵌る係止孔55が開口されている。差込溝75Uの外側の側壁の突出端には、外向きのフランジ82Uが全周にわたって形成されており、このフランジ82Uの上面が、外装天板50の角孔51の開口縁における下面側(内面側)の口縁部51Aに密着する密着面83Uとなっている。
また、各周壁71の縦壁72の下端部における外面には、下側厚肉部74Dが全周に亘って形成されており、この下側厚肉部74Dの下面には、内装天板60の角孔61の開口縁に上向きに形成された屈曲部62が差し込まれる差込溝75Dが、全周に亘って形成されている。
下側の差込溝75Dにおける外側の側面の下縁位置、同様に、長辺側の2本の差込溝75Dでは、全長をほぼ3等分する2位置における外側の側面の下縁に沿った箇所に、また短辺側の2本の差込溝75Dでは、長さ方向の両端部に寄った2位置における外側の側面の下縁に沿った箇所に、それぞれ横長の係止突起77Dが形成されている。一方、内装天板60の屈曲部62の根元部分には、各係止突起77Dと対応する位置ごとに、係止突起77Dが嵌る係止孔65が開口されている。差込溝75Dの外側の側壁の突出端には、同様に外向きのフランジ82Dが全周にわたって形成されており、このフランジ82Dの下面が、内装天板60の角孔61の開口縁における上面側(内面側)の口縁部61Aに密着する密着面83Dとなっている。
上記したように、連結枠70の上面の内周部には、全周に亘って一段下がった形態で方形の環状をなす段差面87が形成されており、この段差面87の上方の空間が、リード線48A,49Aの収容凹部88となっている。
連結枠70の上面における右手前の角部からは、手前に張り出すようにして張出部90が形成されており、同張出部90には、上記した段差面87の右手前の角部から同段差面87と面一の状態で手前に延出するようにして延出部92が形成されている。この延出部92は、上記した外装天板50の角孔51の逃がし孔53の下方に対応して形成され、同延出部92には、リード線48A,49Aを挿通可能な電線挿通孔93が開口されている。
また、段差面87における内側の四隅には、角に丸みが付けられた平面アングル形の落下防止壁95が立ち上がり形成されている。同落下防止壁95は、上側厚肉部74Uの約半分の高さである。
連結枠70の周壁71における縦壁72の外面には、ほぼ中央高さ位置において、補強リブ99が全周にわたって形成されている。そして、手前側と左右の縦壁72の外面には、補強リブ99の下側において、リード線49Aの侵入を規制する規制部100が設けられている。
一部既述したように、エアダクト35は、手前と左右のフランジ37C,36Bが、天面開口部33の下面側における手前と左右の口縁部にそれぞれ当てられて、ねじ42で止められて固定されるようになっている。そのため、同天面開口部33の下面側における手前と左右の口縁部となる、内装天板60の角孔61の手前と左右の口縁部61Aには、各フランジ37C,36Bのねじ42の挿通孔43と対応する位置ごとに、図13に示すように、バーリング部67が上向きに形成されて、ねじ孔68が切られている。
上記した規制部100は、2枚の縦向きの略方形状をなす規制板101を間隔を開けて配した構造であって、図9に示すように、上記した内装天板60の角孔61の口縁部61Aに形成されたねじ孔68と対応するようにして、手前側の縦壁72では、長さ方向の中央部と両端部の3箇所に、左右の縦壁72では、長さ方向の両端部の2箇所に、それぞれ設けられている。
各規制板101は、図10及び図13にも示すように、下側フランジ82Dにおける密着面83Dから、上記した補強リブ99の少し下方位置に至る背の高さと、下側フランジ82Dの突出長さの2倍程度の突出長を有しており、同フランジ82Dの突出長さの同程度の間隔を開けて配されている。
両規制板101の間では、下側フランジ82Dの突出端が少し奥側に後退しており、言い換えると、両規制板101の間において、後退したフランジ82Dの突出端の手前側は、下面に開口した開口部102となっている。そして、内装天板60に設けられた各バーリング部67(ねじ孔68)は、対応する規制部100における開口部102の中央部よりも少し奥側に入った位置に挿入されるようになっている。
なお、本実施形態では、ドレンヒータ49のリード線49Aが配線されるのは、天面開口部33の奥側と右側の周壁の裏面側だけであり、このうちねじ止めされて接触のおそれがあるのは、右側の口縁部のみであるから、右側の周壁71に設けられた規制部100のみが実質的に使用される。他の周壁71に設けられた規制部100は、リード線等の電線の配線位置が変更となって、それらの周壁71の裏面側に沿って電線が配線された場合に、ねじから保護することに機能する。
続いて、本体10の製造手順の一例を説明する。
外箱11は、前面開口の箱形のうち外装天板50を除いた形態(前面開口部18の上側の口縁は含む)で組み付けられ、図5に示すように、前面開口部18の口縁の裏面側に前面ヒータ48が配線される。同前面ヒータ48は例えば、前面開口部18の裏面側の口縁における右上角部から、上縁、左縁、下縁及び右縁に沿い、同右上角部に戻るといったように配線されて、テープ等で貼り付けられる。前面ヒータ48の両端に接続されたリード線48Aは、自由状態で延出される。
それとともに、外箱11の奥面に排水路44が設けられ、その上端部の外周面にドレンヒータ49が装着される。ドレンヒータ49のリード線49Aも、自由状態で延出される。
内箱12は前面開口の箱形に組み付けられ、内装天板60の角孔61の上側の開口縁に対して、連結枠70が組み付けられる。それには、連結枠70が、電線挿通孔93が右手前隅部に来る姿勢とされ、連結枠70の下面の差込溝75Dが、内装天板60の角孔61の開口縁に設けられた上向きの屈曲部62に向けて差し込まれる。そうすると、屈曲部62の上縁が、係止突起77Dに当たって弾性変形しつつ押し込まれ、連結枠70における下側の密着面83Dが、内装天板60の角孔61の上面側の口縁部61Aに当たるまで押し込まれると、係止孔65の上縁が係止突起77Dを通過するために、屈曲部62が復元変形しつつ係止突起77Dが係止孔65に嵌って係止する。このような係止動作が、係止突起77Dと係止孔65の組が設けられた箇所ごとに行われ、これにより連結枠70の下縁が、内装天板60の角孔61における上側の開口縁に対して、外れ止めされて組み付けられる。
このように連結枠70が装着された状態の内箱12が、図示しないスペーサを介して、外箱11内に所定の間隔を開けて収容される。このとき、前面ヒータ48のリード線48Aが、内装天板60の上面に沿い、同内装天板60の右手前角部から、図12に参照して示すように、連結枠70の段差面87の延出部92の下方に配線され、さらに電線挿通孔93を通して上方に引き出され、一旦段差面87上、すなわち収容凹部88に沿って収容される。
それとともに、ドレンヒータ49のリード線49Aが、内装天板60の上面において、図5及び図12に示すように、連結枠70の奥側の縦壁72の裏面から、右側の縦壁72の裏面に沿うように配線され、特に右側の縦壁72の裏面では、図13及び図14に示すように、規制板101の突出縁に当たることで、それ以上、縦壁72の裏面側に侵入すること、言い換えると、ねじ孔68の位置まで侵入することが規制される。
リード線49Aの先端は、連結枠70の電線挿通孔93を通して上方に引き出され、上記した前面ヒータ48のリード線48Aとともに、一旦収容凹部88に収容される。
この状態から、外箱11の天面に対して外装天板50が張られる。詳細には、外装天板50は、角孔51の逃がし孔53が右手前に来た姿勢とされて、外箱10の開口された天面に嵌められ、それに伴い、外装天板50の角孔51の開口縁に設けられた下向きの屈曲部52が、連結枠70の上面の差込溝75Uに差し込まれる。下向きの屈曲部52は、係止突起77Uに当たって弾性変形しつつ押し込まれ、外装天板50の角孔51の下面側の口縁部51Aが、連結枠70における上側の密着面83Uに当たるまで押し込まれると、係止孔55の下縁が係止突起77Uを通過するために、屈曲部52が復元変形しつつ係止突起77Uが係止孔55に嵌って係止する。係る係止動作が、係止突起77Uと係止孔55の組が設けられた箇所ごとに行われ、これにより、連結枠70の上縁が、外装天板50の角孔51における下側の開口縁に対して、外れ止めされて組み付けられる。外装天板50は、外箱11の天面に固定される。
以上により、天面開口部33の外殻が形成される。それとともに、外箱11と内箱12の前面の開口縁同士の間が合成樹脂製のジョイナで閉鎖されつつ連結され、これにより、前面開口部18と天面開口部33とを備えた断熱箱体の外殻が形成される。
このような断熱箱体の外殻が、発泡治具(図示せず)内にセットされて内外両面から押さえられ、例えば外箱11に形成された注入口(図示せず)から断熱材13である発泡ウレタン樹脂の原液が注入されて、これが両箱11,12の間の中空内で発泡し充填されることにより、断熱箱体が形成される。このとき、前面ヒータ48のリード線48Aと、ドレンヒータ49のリード線49Aにおける外装天板50の上方に引き出されるべき部分が、外装天板50の上面よりも一段下がった収容凹部88内に収容されているから、同リード線48A,49Aが発泡治具で押さえ付けられることが回避される。
一方、外殻の内部では、連結枠70の回りに配線されたリード線49Aに対して、周壁71の裏面側に押し付けるような発泡圧が作用することがあるが、その場合も規制板101の突出縁に当たることで、ねじ孔68の位置まで侵入することが規制される。
上記のように断熱箱体が形成されたら、連結枠70の収容凹部88に収容されていたリード線48A、49Aが、図5に示すように、外装天板50の角孔51の逃がし孔53を通して上方に引き出される。そうしたら、冷凍ユニット25の基台26が、天面開口部33の上面を塞いで設置され、そのとき、リード線48A,49Aの先端は、基台26の隅部等に開口された挿通孔(図示せず)を通して、基台26の上面側に引き出される。
また、冷却ファン46を装備したエアダクト35が、天面開口部33の下面側を覆って取り付けられる。詳細には、ドレンパン38の排水管40が、本体10の奥壁10Aの排水路44のエルボ45に挿入されつつ、手前と左右のフランジ37C,36Bが、天面開口部33の下面側における手前と左右の口縁部にそれぞれ当てられる。この状態から、図13及び図14に示すように、エアダクト35のフランジ37C,36Bの各挿通孔43に下面側からねじ42を通して、内装天板60の対応位置に形成されたねじ孔68に螺合して締め付けることで固定される。なお、図13及び図14では、断熱材の図示が省略されている。
このとき、同図に示すように、リード線49Aは、ねじ42の先端の突出位置から離間した位置に保持されているから、ねじ42の先端と干渉するおそれはない。
その他、冷蔵室15の内面に棚柱16が取り付けられ、また前面開口部18に、十字形に組まれた断熱性の仕切枠19が装着され、それによって形成された出入口20に断熱扉21が装着されることになる。
本実施形態では、ドレンヒータ49のリード線49Aが、天面開口部33の周面を構成する連結枠70の周壁71の裏側に沿うように配線される一方、エアダクト35は天面開口部33の下面側を覆ってねじ42により固定され、同ねじ42が、連結枠70の周壁71の裏側に突出するという事情がある。
そこで本実施形態では、連結枠70の縦壁72の裏面に、2枚の縦向きの規制板101を間隔を開けて配してなる規制部100が設けられ、両規制板101の間に、内装天板60に設けられたねじ孔68が位置するようにしている。そのため、発泡前にリード線49Aが配線される際にリード線49Aが引っ張られたり、発泡時の発泡圧を受けた場合でも、リード線49Aは規制板101の突出縁に当たることで、ねじ孔68の位置、すなわちねじ42の突出部分に侵入することが規制される。
その結果、エアダクト35を取り付けるべくねじ42がねじ込まれて、連結枠70の周壁71の裏面側に突出した場合にも、リード線49Aと干渉することが回避される。リード線49Aは、連結枠70の周壁71の裏面に沿うように単に配線すれば、規制部100によって発泡の前後に拘わらずリード線49Aがねじ42の突出部分に侵入することが回避でき、すなわちリード線49Aの配線に格別の気を遣ったり、手間を掛ける必要がない。
すなわち、リード線49Aの配線作業の繁雑さを招くことなく、本体10(断熱箱体)内のリード線49Aを断線等から保護することができる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図15によって説明する。この実施形態2では、規制部110の形状に変更が加えられている。
実施形態2の規制板111は、上記実施形態1に示した規制板101と同一形状の本体部112を備え、この本体部112の突出縁の上端部から、突片113が同本体部112の板面に沿って略水平方向に突出形成されている。突片113は例えば、本体部112の板厚と同じ幅を有していて、本体部112における下側フランジ82Dから突出した長さにほぼ匹敵する突出長さを有している。
この実施形態2では、ドレンヒータ49のリード線49Aが規制板111の本体部112の突出縁に当たることで、リード線49Aがねじ孔68の位置に侵入することが防止される。それに加え、突片113に引っ掛かることにより、リード線49Aが規制板111の上に乗り上げることが防止される。そのため、図15の鎖線に示すように、誤って長いねじ42Aをねじ込んで、ねじ42Aの先端が規制板111の上縁よりも上に突出するような場合にも、ねじ42Aがリード線49Aと干渉することが防止される。
<実施形態3>
図16は本発明の実施形態3を示す。実施形態3の規制部120では、規制板121の形状にさらに変更が加えられており、上記実施形態2に示した突片113の先端に、下向きに直角曲げされた屈曲部122が形成されている。屈曲部122の下端は、例えば、本体部112の1/3の高さ位置程度まで垂下している。
この実施形態3の規制板121によれば、ドレンヒータ49のリード線49Aがねじ42の突出位置に侵入すること、さらに規制板121の上面に乗り上げることが規制される。
それに加え、発泡前の状態においてリード線49Aが屈曲部122の内側に配線されていれば、発泡時の発泡圧を受けた場合に、リード線49Aは屈曲部122に当たることで逆に規制板121から離間する方向の位置ずれも規制される。すなわち、リード線49Aは屈曲部122の内側にあることが担保される。
そのため例えば、天面開口部33の口縁部において、内装天板60や外装天板50にドリルで孔を開ける後加工が必要となった場合、同孔開けの位置を、屈曲部122よりも外側に対応する位置に設定する限り、同位置にはリード線49Aが存在しないから、リード線49Aを傷付けるのを心配することなく、孔開け加工を行うことが可能である。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)規制部の形状としては上記実施形態に例示したものに限らず、リード線がねじの突出位置に侵入することをより確実に防止するために、2枚の規制板の突出縁の間を塞いだり、両規制板の間の天面を塞ぐ等、他の形状であってもよい。
(2)ドレンヒータのリード線以外にも、前面ヒータのリード線等の他の電線が連結枠の周壁の裏側に沿うように配線されたものについても、本発明は同様に適用することができる。
(3)天面開口部ひいては連結枠は、上記実施形態に例示した平面方形状に限らず、冷凍ユニットの基台ともども任意の平面形状であってよい。
(4)エアダクトは金属板製に限らず、合成樹脂製であってもよい。
(5)上記実施形態では、冷却器室を形成するカバーがエアダクトを兼用しているが、カバーとは別にエアダクトが備えられていてもよく、そのようなものも本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明の実施形態1に係る冷蔵庫の外観斜視図 同縦断面図 エアダクトの平面図 同側断面図 断熱箱体の斜視図 天井壁の外殻の分解斜視図 同一部切欠分解断面図 連結枠の平面図 連結枠と内装天板の下面側から見た斜視図 規制部の配設部分を示す一部切欠部分斜視図 天井壁の外殻における図8のX−X線で切断した断面図 天井壁の外殻における図8のY−Y線で切断した断面図 エアダクトのねじ止め部分の断面図 同斜視図 実施形態2に係るエアダクトのねじ止め部分の斜視図 実施形態3に係るエアダクトのねじ止め部分の斜視図
符号の説明
10…冷蔵庫本体(貯蔵庫本体,断熱箱体) 10A…(本体10の)奥壁 11…外箱 12…内箱 13…断熱材 26…基台 27…冷凍装置 30…冷却器 32…天井壁 33…天面開口部(開口部) 34…冷却器室 35…エアダクト(カバー) 36B,37C…(エアダクト35の)フランジ 38…ドレンパン 40…排水管 42…ねじ 43…挿通孔 44…排水路 49…ドレンヒータ 49A…(ドレンヒータ49の)リード線 50…外装天板 51…角孔(窓孔) 60…内装天板 61…角孔(窓孔) 68…ねじ孔 70…連結枠 71…周壁 100…規制部(規制手段) 101…規制板 102…開口部 110…規制部(規制手段) 111…規制板 112…本体部 113…突片 120…規制部(規制手段) 121…規制板 122…屈曲部

Claims (3)

  1. 外箱内に内箱を間隔を開けて収容して両箱の間に発泡樹脂からなる断熱材を充填した断熱箱体製の貯蔵庫本体が備えられて、この貯蔵庫本体の天井壁に開口部が設けられ、前記天井壁の上面には、冷凍装置を搭載した断熱性の基台が前記開口部を塞いで設置されるとともに、前記開口部の下面側がカバーで覆われ、同カバーの周縁に設けられたフランジが前記開口部の下面側の口縁部に対して下方からねじがねじ込まれて固定されることにより、前記カバー内に、前記冷凍装置と接続された冷却器が収容された冷却器室が形成され、かつ前記開口部の裏側には電線が配線された冷却貯蔵庫において、
    前記開口部は、前記外箱の天板に開口された窓孔の開口縁と、前記内箱の天板に対応して開口された窓孔の開口縁とにわたり、合成樹脂製の連結枠が装着されることで形成され、
    この連結枠の周壁の裏面からは、2枚の縦向きの規制板が、前記カバーの固定用のねじの突出部分を挟むようにして、かつ同ねじの突出部分を超えた位置まで突設されており、
    前記2枚の規制板の突出端縁の外側に沿って前記電線が配線されるようになっていることを特徴とする冷却貯蔵庫。
  2. 前記規制板の突出端縁の上部位置からは、同規制板の板面に沿った略水平姿勢で突片が突出形成されていることを特徴とする請求項1記載の冷却貯蔵庫。
  3. 前記規制板に設けられた前記突片の先端には、下向きに屈曲された屈曲部が形成されていることを特徴とする請求項2記載の冷却貯蔵庫。
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