JP4373966B2 - 断熱箱体の仕切構造 - Google Patents
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Description
ここで仕切枠を固定する一手段としては、仕切枠の端部の裏面にブラケットを取り付け、このブラケットを開口部の内壁面の対応位置にねじで止めて固定するものが知られている。このものは、仮に断熱箱体が膨らみ変形した場合にも、仕切枠の端部と、断熱箱体の開口部との間に隙間ができるのを回避できる利点がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、仕切枠の端部での結露を防止するところにある。
コードヒータは、ブラケットの対面板と仕切枠の裏面との間に構成された間隙を利用して配線される。ブラケットが取り付けられる仕切枠の端部についても、コードヒータを仕切枠の裏面に直接に配線することができ、コードヒータの熱を表面に及ぼすことができる。したがって、仕切枠の端部においても他の部分と同様に、表面に結露が生じることを防止できる。
ブラケットは、断熱箱体の開口部の内壁面に固定される取付板が庫内に位置して冷却されやすいために、冷熱が同ブラケットを介して仕切枠の端部に伝導する。ここでブラケットの対面板には孔部が形成されているから、仕切枠への冷熱の伝導が抑えられ、コードヒータの熱がより効果的に仕切枠の端部に加えられる。また、孔部を通してコードヒータの配線状態を目視により確認することができる。
ブラケットの密着板に孔部が形成されていることにより、ブラケットにより奪われる熱量が減るために、コードヒータの熱を効果的に仕切枠の端部の表面に及ぼすことができる。仕切枠の端部においても他の部分と同様に、表面に結露が生じることを防止できる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図11によって説明する。
まず、本実施形態に係る冷蔵庫の全体構造を図1により説明する。符号10は冷蔵庫の本体であって、ステンレス鋼板製の外箱11と内箱12との間に発泡ウレタン等の発泡樹脂からなる断熱材13が発泡充填された前面開口の断熱箱体から構成されている(図11参照)。なお、前面の開口部15の周面は、両箱11,12の開口縁の間を合成樹脂製のジョイナ14で連結することにより形成されている。本体10は、底面の四隅に設けられた脚17で支持され、内部が貯蔵室18となっている。本体10の前面の開口部15には、詳しくは後記するように、十字形に組まれた仕切枠30が取り付けられ、これにより上下左右に4個の出入口20が区画形成され、各出入口20に断熱扉21が観音開き式に装着されている。
横枠31はステンレス鋼板により断面コ字形に形成され、本体10の開口部15の横幅に匹敵する長さを有している。横枠31の対向する上下の側板32には、その基端側に多数の長孔33が形成されている。この長孔33は、冷熱が横枠31における庫内側から庫外側に伝導するのを抑制するとともに、後記するように断熱材13が発泡充填された場合に食い込ませることにより、密着力を高める機能を果たす。また、横枠31の上下の側板32における長さ方向の中央部には、切欠窓35が形成されており、同切欠窓35の形成位置の内側には、浅い溝形をなす金属製の補強板36が嵌められるようになっている。
両縦枠40の裏面側には、1枚の裏板45が固着されるようになっている。この裏板45は、金属板により浅い断面コ字形に形成されており、横枠31に取り付けられた両縦枠40の裏面の開口にわたり、両縦枠40の上下両端部を少し余した状態で嵌め込まれ、リベットにより固定されるようになっている。
また、縦化粧枠47の裏面には、左右2本の棚柱54が取り付けられるようになっており、縦化粧枠47を貫通して上記した裏板45にねじ止めされることで、固定されるようになっている。
ブラケット60,60Aは具体的には、縦枠40と横枠31の端部の裏面側に取り付けられるようになっている。そのため例えば上側の縦枠40の上端では、図4に示すように、前面板55の端縁に比べて、両側板41の端縁が所定寸法に控えており、また前面板55の端縁には、背の低い規制板56が形成されている。下側の縦枠40の下端、並びに横枠31の左右両端も同様の構造となっている。
両ブラケット60,60Aの基本的な構造は同じであるため、縦枠40用のブラケット60について説明する。ブラケット60は、やや横長の基板61(本発明の対面板に相当)の短辺側の側縁に、側板62が直角曲げして形成され、さらに両側板62の外側(図3(A)の手前側)の端縁に、取付板64がそれぞれ直角に開き形成された構造となっている。ここで、ブラケット60の両側板62間の寸法は、縦枠40を例に取ると、その両側板41間に緊密に嵌る寸法であり、また、縦枠40において、側板41の端縁が前面板55の端縁から控えた寸法が、ブラケット60の取付板64の板厚にほぼ匹敵する寸法だけ取られている。
スペーサ部67は、内側を除く三方にわたって周面67Aが形成され、2つ角の部分には丸みが付けられているとともに、周面67A自体は傾斜面とされている。
なお、横枠31用のブラケット60Aは、図3(B)に示すように、スペーサ部67に対してバーリング加工が施されて、断熱扉21のヒンジ70を取り付けるための一対のねじ孔68が形成されている。また、機種が異なってヒンジの形状が変わった場合に対応できるように、予備的に一対の取付孔68Aが形成されている。その他の形状は、縦枠40用のブラケット60と同様である。
なお、本体10の開口部15における上側の周面には、図11に示すように、長さ方向の中央部において、ジョイナ14に通孔72が形成されているとともに、その通孔72の直上の天面に通孔73が形成されていて、両通孔72,73の間に、断熱材13の発泡固化後にドリル等で穴を開けることにより挿通孔74が形成されている。挿通孔74内には保護チューブ75が嵌め込まれている。
さらに、本体10の開口部15における左右の口縁には、ほぼ中央高さ位置において、断熱扉21のヒンジ70を取り付けるための2個のねじ孔77が形成されている。
まず、仕切枠30が十字形に組み付けられる。それには図5に示すように、横枠31が開口を上に向けた姿勢で作業台上に載置され、横枠31の中央部に補強板36が嵌められる。次に、上下の縦枠40の突当板43が、横枠31の側板32における切欠窓35の形成位置に当てられ、突当板43が切欠窓35の側縁を貫通して補強板36にリベット止めされて固定される。これにより、1本の横枠31と2本の縦枠40とが、補強板36を介して十字形に組み付けられる。
一方、例えば横枠31の左端部では、図6(B)に示すように、コードヒータ80の折り返し部分が、スペーサ部67の回りにできた間隙Sを通る状態でブラケット60Aが嵌められ、同様にリベット82で固定される。横枠31の右端部、並びに下側の縦枠40の下端部でも同様である。したがって、横枠31の左右両端部、並びに下側の縦枠40の下端部でも、コードヒータ80が直接に当てられることになる。
この状態から、図8に示すように、上下の縦枠40の上下両端部、及び横枠31の左右両端部に、発泡スチロール製の栓体84が嵌められる。栓体84は、ブラケット60,60Aを押さえるようにして嵌められ、ただし、下側の縦枠40の下端部では、栓体84Aが裏板45の内側にも嵌め込まれるようになっている。また、この栓体84Aには、後記する注入ホースの挿通孔85が貫通して形成されている。
最後に、両縦枠40に跨るようにして1本の縦化粧枠47が嵌められるとともに、横枠31における縦枠40から突出した部分に、それぞれ横化粧枠48が嵌められ、図9に示すように、十字形の外殻体30Aが組み付けられる。
断熱材13の発泡充填作業が完了したら、仕切枠30における4つの隅の部分において、化粧枠47,48の継ぎ目部分を目隠しするためにコーナ87(図1参照)が取り付けられる。このコーナ87は、詳しくは図示しないが、合成樹脂材により断面L字形に形成されており、一方の板面の裏面側に係止片が突設された構造であって、例えば図1において、正面から見た右上の出入口20における左下隅に対応する部分を例に採ると、コーナ87の係止片が、横化粧枠48の逃がし窓51から、横枠31の係止孔37を通して断熱材13中に差し込まれて、同係止孔37の口縁に係止されることで取り付けられる。他の3つの隅部においても同様にコーナ87が取り付けられる。
それとともに、縦化粧枠47の裏面側に2本の棚柱54が取り付けられる。以上によって仕切枠30の組み付けが完了する。
仕切枠30の上端から引き出されたコードヒータ80のリード線80Aが、図11に示すように、本体10の開口部15における上面に設けられた保護チューブ75内を通し、本体10の上面側に引き出される。続いて、仕切枠30が開口部15内に前面から入れられ、仕切枠30の各端面、並びに各端部に設けられたブラケット60,60Aの取付板64が、開口部15の上下または左右の周面に当てられる。そして、各ブラケット60の取付板64の挿通孔65が、開口部15の対応する周面のねじ孔71と整合され、図10に示すように、挿通孔65に通した皿ねじ66をねじ孔71に螺合して締め付けることで、仕切枠30の各端部が開口部15の対応する周面に固定される。
また、本体10の開口部15における左右の口縁のほぼ中央高さ位置には、図10に示すように、ヒンジ70が、ブラケット60Aの1個のねじ孔68と、同口縁の2個のねじ孔77を利用してねじ止めされて固定される。その他に、必要箇所にヒンジが設けられて、各出入口20に観音開き式に断熱扉21が装着される。
しかも、スペーサ部67は、基板61を叩き出すことでブラケット60と一体形成されているから、部品点数の増加を招くことなく安価に対応できる。
次に、本発明の実施形態2を図12によって説明する。
この実施形態2のブラケット90では、基板61におけるスペーサ部67を叩き出した部分の左右両側の一部、言い換えると、横枠31(縦枠40)の裏面との間に間隙Sを構成する部分の一部に、抜き孔91が形成されている。そして、このブラケット90は、同図(B)に示すように、コードヒータ80の折り返し部を間隙Sを通した状態で、横枠31(縦枠40)の端部に固定される。
図13は、本発明の実施形態3を示す。実施形態3のブラケット93は、上記実施形態のブラケット90に対して、基板61の外側の縁部に、スペーサ部67の下面まで達する補強板94が下向きに直角曲げされている。そのため、基板61におけるスペーサ部67を叩き出した部分の外側(間隙Sを構成する領域)の一部にも、抜き孔91が形成されている。コードヒータ80の配線状態を、より広い範囲にわたって確認できる。
図14は、本発明の実施形態4を示す。実施形態4のブラケット96は、基板61における外側の端縁が切除されている一方、同基板61の中央部が全幅にわたって下面側に叩き出されてスペーサ部97が形成され、基板61におけるスペーサ部97の両側の部分と、横枠31(縦枠40)の裏面との間に間隙Sが構成されるようになっている。基板61のスペーサ部97を叩き出した部分の左右両側には、抜き孔98が形成されている。
したがって、コードヒータ80の折り返し部が、スペーサ部97の両側の間隙Sと、スペーサ部97の外側を通って配線されるようになっている。
上記実施形態2,3のブラケット90,93と、同様の作用効果を得ることができる。
本発明の実施形態5を図15によって説明する。この実施形態5のブラケット100は、基板に対してスペーサ部を設けることに代え、基板101(本発明の密着板に相当する)の長さ方向に対して図示3個の抜き孔102が形成されているとともに、基板101の外側の縁部に切欠溝103が形成されている。
ブラケット100は、基板101を、横枠31(縦枠40)の端部の裏面に密着させて取り付けられ、コードヒータ80の折り返し部は、基板101の表面上で、両側の抜き孔102と切欠溝103の上を通るようにして配線される。
また、抜き孔102や切欠溝103を通して、コードヒータ80を直接に横枠31(縦枠40)の端部の裏面に当てることもでき、そうすることにより、コードヒータ80の熱をさらに効果的に横枠31(縦枠40)の端部の表面に及ぼすことができる。
図16は、本発明の実施形態6を示す。実施形態6のブラケット105は、上記実施形態5のブラケット100を、基板101における長さ方向の中央部で切断して2分割したものである。ブラケット105の熱抵抗がさらに減り、コードヒータ80の熱をさらに効果的に横枠31(縦枠40)の端部の表面に及ぼすことができる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態1ないし4では、スペース部をブラケットと一体的に形成した場合を例示したが、スペーサは別体として備えてブラケットに対して後付けするようにしてもよく、そのようなものも本発明の技術的範囲に含まれる。
(2)上記実施形態では十字形に組まれる仕切枠を例示したが、横枠の下側または上側のみに縦枠を配するT字形または逆T字形をなすものや、あるいは横枠に対して、縦枠を複数カ所で十字形に配して、出入口を上下に3個以上ずつ画成する形式のものにも適用できる。また、横枠あるいは縦枠のみを配する形式のものにも同様に適用できる。
(3)本発明は、冷蔵庫以外にも、冷凍冷蔵庫、温蔵庫、恒温高湿庫等の貯蔵庫全般において、本体を構成する断熱箱体の前面開口を仕切枠で仕切るものに対して広く適用することが可能である。
Claims (2)
- 断熱箱体の開口部の対向した縁辺の間には仕切枠が差し渡され、この仕切枠は、端部の裏面に設けられたブラケットを前記開口部の内壁面に固定することで取り付けられるとともに、前記仕切枠の裏面に結露防止用のコードヒータが配線されたものにおいて、
前記ブラケットが、前記仕切枠の裏面の端部の全幅に亘って対面する対面板を有し、この対面板の側縁から前記開口部の内壁面にねじで固定される取付板が突設された形状になり、リベットにより前記仕切枠に固定されるようになっており、
前記ブラケットの前記対面板には、前記仕切枠の裏面との間に間隙を構成するスペーサが叩き出しにより一体形成され、前記間隙に前記コードヒータが配線され、
かつ前記対面板における前記間隙と対応する位置には孔部が形成されていることを特徴とする断熱箱体の仕切構造。 - 断熱箱体の開口部の対向した縁辺の間には仕切枠が差し渡され、この仕切枠は、端部の裏面に設けられたブラケットを前記開口部の内壁面に固定することで取り付けられるとともに、前記仕切枠の裏面に結露防止用のコードヒータが配線されたものにおいて、
前記ブラケットが、前記仕切枠の裏面の端部の全幅に亘って密着する密着板を有し、この密着板の側縁から前記開口部の内壁面にねじで固定される取付板が突設された形状になり、
このブラケットの前記密着板には孔部が形成され、この孔部を通る形態で前記密着板の表面上に前記コードヒータが配線されていることを特徴とする断熱箱体の仕切構造。
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