JP5094957B2 - 車両シート用ラッチアセンブリー - Google Patents

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Description

本発明は車両シート用ラッチアセンブリーに係り、より詳しくは車両シートに装着され、車両シートを車体に締結及び解除するようになったラッチアセンブリーに関するのである。
車両シート用ラッチアセンブリーは車両シートを車体に締結及び解除するための装置である。
このような車両シート用ラッチアセンブリーの必要条件としては、操作の便利性と共に、多様な締結条件下でも円滑に作動することが要求され、特にシートが車体に締結されたときには車体に衝撃が加わってもその締結状態が確かに維持されることが要求される。
以上のような要求を満たすために、従来多くの研究開発がなされてきた。既に使用されている車両シート用ラッチアセンブリーの中には、ベースプレート、前記ベースプレートに回転結合されたラッチ(latch)、及び前記ラッチと相互作用するポール(pawl)を用いる技術が提案されたことがある。
それにもかかわらず、改善された形態の車両シート用ラッチアセンブリーが要求されてきた。
KR 10-0450297 B1 US 7,044,552 B2 JP 12-001135 A
したがって、本発明の目的は、操作が便利であるのみならず、締結条件上多少の誤差がある場合でも円滑に作動することができる改善された形態の車両シート用ラッチアセンブリーであって、特に車体に衝撃が加わるときにも締結状態を確かに維持することができる車両シート用ラッチアセンブリーを提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の一面によれば、本発明は、ベースプレート、前記ベースプレートに回転可能に結合され、ロッキング位置と開放位置の間で回動するラッチ、及び前記ベースプレートに同軸上に互いに積層されるように結合され、前記ラッチと相互作用しながら回動するポールとポールプレートを含む車両シート用ラッチアセンブリーにおいて、前記ラッチはロッキング面を含み、前記ポールプレートは、前記ラッチがロッキング位置にあるとき、前記ロッキング面を加圧する加圧面と、前記ラッチが衝撃によって回動するとき、前記ロッキング面を支持する第1支持面とを含み、前記ポールは、前記ラッチが衝撃によって回動するとき、前記ポールプレートとともに前記ロッキング面を支持する第2支持面を含む、車両シート用ラッチアセンブリーを提供する。
前記加圧面は、前記ポールプレートの回転軸から離隔した位置に回転中心を持つ円弧の一部をなし、前記ラッチがロッキング位置にあるとき、前記ロッキング面と接触して所定の圧力角をなし、前記第1支持面は、前記加圧面の一側に延設され、前記ポールプレートの回転軸を中心とする円弧の一部をなすことができる。
前記ポールプレートは、前記加圧面の他側に半径方向に突設され、前記ラッチがロッキング位置にあるとき、前記ポールプレートのさらなる回動を防止するための係止突部をさらに含むことができる。
前記ラッチは、前記ポールと相互作用する下側ラッチと、前記下側ラッチ部と一体的に積層形成され、前記ポールプレートと相互作用する上側ラッチとを含み、前記ロッキング面は、前記下側ラッチに形成された下側ロッキング面と前記上側ラッチに形成された上側ロッキング面とを含み、前記ラッチが衝撃によって回動するとき、前記第1支持面は前記上側ロッキング面を支持し、前記第2支持面は前記下側ロッキング面を支持することができる。
前記下側ロッキング面と前記上側ロッキング面は互いに一致するように形成されることができる。
前記上側ラッチは、前記ラッチがロッキング位置にあるとき、前記ポールプレートの第2支持端部を収容するための収容空間部が形成されることができる。
前記ラッチは遮断面を含み、前記第1支持面と前記第2支持面は、前記ラッチが開放位置にあるとき、前記遮断面を支持することができる。
前記ラッチは、前記ポールと相互作用する下側ラッチと、前記下側ラッチ部と一体的に積層形成され、前記ポールプレートと相互作用する上側ラッチとを含み、前記遮断面は、前記下側ラッチに形成された下側遮断面と、前記上側ラッチに形成された上側遮断面とを含み、前記ラッチが開放位置にあるとき、前記第1支持面は前記上側遮断面を支持し、前記第2支持面は前記下側遮断面を支持することができる。
前記ラッチは、開放位置からロッキング位置に回動するとき、前記第1支持端部を加圧することで前記ポールプレートを所定角度だけ回動させるための加圧端部が形成されることができる。
前記ポールプレートは前記ポールによって拘束されて制限範囲内で回転することができる。
前記ポールは、その回転軸から離隔して突設されたガイド突起を含み、前記ポールプレートは、前記ガイド突起を収容して円周方向に所定間隔だけ回動するように案内する摺動孔を含むことができる。
前記ポールと前記ポールプレートはそれぞれ独立して前記ラッチ方向に回動するように弾性的に付勢されることができる。
前記ベースプレートは、車体に固定されたロッキングピンを収容する広幅の凹部を含み、前記ラッチは、前記凹部とともに前記ロッキングピンを収容するラッチ凹部を含み、前記ラッチのロッキング位置は、前記ロッキングピンの太さ、または前記凹部内に前記ロッキングピンが収容される位置によって変わることができる。
以上のような本発明による車両シート用ラッチアセンブリーによれば、ラッチ、ポール及びポールプレートの相互作用によってラッチアセンブリーが車体に備えられたロッキングピンに円滑にロッキング及び解除が可能であり、特にラッチのロッキング位置での衝撃発生の際、ポールとポールプレートが一緒にラッチを支持することで、ラッチアセンブリーのロッキング状態を確かに維持することができる。
また、本発明による車両シート用ラッチアセンブリーによれば、ポールプレートの加圧面は前記ポールプレートの回転軸から離隔した位置に回転中心を持つ円弧をなすことによって、前記ロッキング面との接触の際、圧力角をなし、これによりラッチから伝達される小さな衝撃量に対してポールプレートの回転なしに適切に対応することができる。
また、本発明による車両シート用ラッチアセンブリーによれば、前記ラッチが下側ラッチと上側ラッチに区分されるので、これらのそれぞれがポールとポールプレートと相互作用する対応面の形状にかかわらず自由に設計できる。
また、ポールプレートがポールに対して相対的に制限的な回転範囲を持つので、ラッチがロッキング位置で衝撃を受ける場合または開放位置に位置する場合、ポールとポールプレートによっていつも同時に支持されるように誘導することにより、ラッチアセンブリーの作動安全性を向上させることができる。
また、ベースプレートは車体のロッキングピンを収容する広幅の凹部を備えることによって、ロッキングピンの太さまたは前記長孔に収容される位置に誤差があるとしても、ラッチ凹部がロッキングピンを接触支持する位置によってラッチのロッキング位置が可変的に設定できるようにすることにより、車体の振動の際、ロッキングピンによる遊動及び騷音の発生を防止することができる。
本発明の実施例による車両シート用ラッチアセンブリーの内部状態を示す正面図である。 図1の車両シート用ラッチアセンブリーのロッキング状態を示す正面図である。 図2のロッキング状態の車両シート用ラッチアセンブリーのロッキング解除過程を段階的にそれぞれ示す正面図である。 図2のロッキング状態の車両シート用ラッチアセンブリーのロッキング解除過程を段階的にそれぞれ示す正面図である。 図2のロッキング状態の車両シート用ラッチアセンブリーのロッキング解除過程を段階的にそれぞれ示す正面図である。 図2のロッキング状態の車両シート用ラッチアセンブリーのロッキング解除過程を段階的にそれぞれ示す正面図である。 図2のロッキング状態の車両シート用ラッチアセンブリーのロッキング解除過程を段階的にそれぞれ示す正面図である。 図2のロッキング状態の車両シート用ラッチアセンブリーのロッキング解除過程を段階的にそれぞれ示す正面図である。 図8のロッキング解除された車両シート用ラッチアセンブリーがロッキングされる過程を示す正面図である。 ロッキング条件が変更された状態で図1の車両シート用ラッチアセンブリーがロッキングされた状態をそれぞれ示す正面図である。 ロッキング条件が変更された状態で図1の車両シート用ラッチアセンブリーがロッキングされた状態をそれぞれ示す正面図である。 図2のロッキング状態の車両シート用ラッチアセンブリーに衝撃が加わった状態を示す正面図である。
本発明の実施例による車両シート用ラッチアセンブリー1は、図1に示すように、ベースプレート10、ポール(pawl)20、ポールプレート(pawl plate)30、及びラッチ50を含む。
ポール20とポールプレート30は軸40によってベースプレート10に回動可能に結合される。特に、ポール20は下部に、ポールプレート30は上部に位置するように、互いに積層されて軸40を中心に同軸上で回動するように構成される。
また、ポール20とポールプレート30にはそれぞれガイド突起21と摺動孔31が形成される。
ガイド突起21は軸40から半径方向に所定距離だけ離隔して突設され、摺動孔31はガイド突起21に対応してポールプレート30に貫設される。ガイド突起21は摺動孔31に挿入され、摺動孔31に沿って円周方向に往復回動することができる。
したがって、ガイド突起21と摺動孔31の結合によってポール20とポールプレート30は相対的に制限範囲内で回動可能に構成される。
ラッチ50はベースプレート10上に前記ポール20及びポールプレート30の軸40から右側に離隔した位置に結合された軸60に回動可能に軸支される。
特に、ラッチ50は、下側ラッチ51と上側ラッチ56が上下に積層され、ピン50a、50b、50cを介して一体的に結合された形態をなす。
ラッチ50の回動の際、前記下側ラッチ51はポール20と相互作用し、前記上側ラッチ56はポールプレート30と相互作用する。
ポール20とポールプレート30は互いに独立してラッチ50に向かって弾性的に付勢されるように構成される。ポール20は引張スプリング70によってラッチ50に対して互いに引き寄せられる方向に付勢され、ポールプレート30はトーションスプリング80によってベースプレート10に支持され、時計方向に回転するように付勢される。
一方、ポールプレート30は一側外周縁部に加圧面32が形成され、ロッキングの際、ラッチ50のロッキング面57を接触支持する。
図2はロッキング状態の車両シート用ラッチアセンブリー1を示す図である。ロッキング状態とは、車両の車体側に備えられたロッキングピン2がベースプレート10の凹部10aとラッチ50のラッチ凹部56aに収容されて拘束された状態をいう。より具体的には、ロッキングピン2の上端はラッチ凹部56aに、下端はラッチ凹部56aに接触支持された状態を言う。
このように、ロッキングピン2が凹部10aに収容されてラッチ凹部56aによってロッキングされた状態で、ポールプレート30の加圧面32は、前記のように、ラッチ50、具体的には上側ラッチ56の上側ロッキング面57を接触支持する。
ここで、ラッチ50のロッキング面52、57は、下側ラッチ51側の下側ロッキング面52と上側ラッチ56側の上側ロッキング面57からなる。
二つのロッキング面52、57は互いに一致するように形成される。この中で、下側ロッキング面52は、後述するように、ラッチ50の衝撃発生の際、ポール20の第2支持面22と相互作用する。
一方、ポールプレート30の加圧面32は円弧をなすが、その中心(O’)が軸40の中心(O)から上側にちょっと離隔した地点に位置するように形成される。
これにより、加圧面32と上側ロッキング面57間の接点での法線は加圧面32の中心(O’)を通り、同様にロッキング面57を支持する加圧面32の支持力(F)はこの法線上に存在する。
すなわち、支持力(F)の方向は軸40の中心(O)と所定の圧力角(α)を形成することになる。この圧力角(α)によって、加圧面32はロッキング面57からどのくらいの衝撃が伝達されるとしても直ちに反時計方向に回転しないで軸40を介してこれを吸収することになる。
ここで、前記圧力角(α)が大きいほど加圧面32の支持力(F)の大きさが小さくなり、反対に圧力角(α)が小さいほど前記支持力(F)の大きさが大きくなることが分かる。
圧力角(α)はポールプレート30が塑性変形されないほどの範囲内で適切な値に選択することができる。ロッキング面57から比較的大きな衝撃が加わる場合には、後述するように、ポールプレート30が反時計方向にちょっと回動して、ポールプレート30の第1支持面33とポール20の第2支持面22が一緒にロッキング面52、57を支持することになる(図12参照)。
図2において、加圧面32が上側ロッキング面57を接触支持しているロッキング状態で、ポール20の第2支持面22の端部は下側ラッチ51のラウンド面53に接触支持され、ポールプレート30の第1支持面33の端部はこれと対応するように上側ラッチ56に陷沒形成された収容空間部56bに一部収容される。
すなわち、下側ラッチ51と上側ラッチ56は必要によって互いに作用面の形状を異に形成することでポール20とポールプレート30の相互作用を確かに維持することができるのみならず、それぞれの形状設計上の自由度を充分に確保することができるという利点を持つ。
円弧形のラウンド面53の回転中心は軸60の中心と一致するようにして第2支持面22の端部との接触摩擦が最小になるようにすることで、ラッチ50の円滑な回転をはかることができる。
図3〜図8は本発明の実施例による車両シート用ラッチアセンブリー1が図2のロッキング状態から解除される過程を順次示す図である。
通常、ポール20に結合されるレバー(図示せず)を回転させれば、図3のように、ポール20が一緒に反時計方向に回動してガイド突起21がポールプレート30の摺動孔31の端部に接触し、ついでポール20とポールプレート30が一緒に反時計方向に回動することになる。
ポール20の反時計方向への回動は引張スプリング70を介してラッチ50側に伝達され、ラッチ50の上側ロッキング面57はポールプレート30の加圧面32と接触した状態を維持する。
ポール20とポールプレート30が反時計方向にさらに回動すれば、図4及び図5に示すように、加圧面32に繋がって延設された第1支持面33が上側ロッキング面57とこれに隣合う加圧端部58と順次接触することになる。
第1支持面33がラッチ50の加圧端部58を通過すれば、前記レバーによる外力を除去しても、ポール20、ポールプレート30及びラッチ50はスプリング70、80によって自動で相互作用することになる。すなわち、引張スプリング70には引張による収縮力が、トーションスプリング40には回転圧縮による反時計方向への復元力が発現される。
図5の状態でレバーの外力を除去すれば、まず図6に示すように、ポール20が引張スプリング70の引力によって時計方向にちょっと回動して第2支持面22の端部が下側ラッチ51のラウンド面54に接触支持される。この際、ポールプレート30の第1支持面33の端部は上側プレート56の加圧端部58を通る過程にある。
前記ラウンド面54も軸60を中心とする円弧の一部をなして、接触摩擦によってラッチ50の回転動作が不安定になることを最小化するようにする。
その後、図7に示すように、ポールプレート30の第1支持面33の端部が加圧端部58を通ってラウンド面59上に接触した状態で摺動することになる。もちろん、これと同時に、ポール20の第2支持面22の端部は下側ラッチ51側ラウンド面54上に接触した状態で摺動する。
そして、図6及び図7に示すように、ラッチ50も引張スプリング70の引力によって反時計方向に回動することになる。
そして、ポール20とポールプレート30は、ラッチ50の二つのラウンド面54、59上で摺動する第2支持面22の端部及び第1支持面33の端部によって時計方向にさらに回動することができず、その状態で回動角度が維持される。
その後、図8に示すように、ラッチ50は反時計方向にさらに回動し、下側ラッチ51の下側遮断面55がポール20の第2支持面22に接触支持されることにより、回動が完了する。
これと同時に、上側ラッチ56の上側遮断面59−1はポールプレート30の第1支持面33に接触支持される。
これにより、ロッキングピン2は凹部10aとラッチ凹部56aから離脱可能になる。
実際には、ベースプレート10がシートの下端部に締結された状態にあり、ロッキングピン2は車体の底部に結合されているので、シート側の前記レバーを作動させてポール20を動作させた後、図3〜図8の図はロッキングピン2が位置固定された状態であり、シート、つまりラッチアセンブリー1が反対に上に持ち上げられる過程を意味する。
図8において、ラッチ50は、下側遮断面55と上側遮断面59−1がそれぞれポール20の第2支持面22とポールプレート30の第1支持面33に接触支持されることにより、いつも一定の回動角度の開放状態を維持することができる。
車両シート用ラッチアセンブリー1が図8のロッキング解除状態からロッキング状態に転換される過程を説明すれば次のようである。
まず、図8の開放状態で、シートを下げることで、底部のロッキングピン2がベースプレート10の凹部10aに挿入されるようにする。すなわち、図面において、ロッキングピン2を凹部10aに挿入させれば、ラッチ50は、ラッチ凹部56aがロッキングピン2によって加圧されることにより、時計方向に回動することになる。
すると、ポール20とポールプレート30はそれぞれ下側遮断面55と上側遮断面59−1から離脱してそれぞれの回動位置が固定された状態で二つのラウンド面54、59に沿って移動し、図9のように、ポールプレート30の第1支持面33の端部が上側ラッチ56の加圧端部58に接触する。
その後、第1支持面33の端部が加圧端部58を通っているうち、ポールプレート30は反時計方向に少し回動するが、ポール20は未だに下側ラッチ51のラウンド面54に接触した状態にあるので、その回動位置は固定状態を維持する。
第1支持面33の端部が加圧端部58を通ってからは、ポールプレート30はトーションスプリング80の復元力によって急激に時計方向に回動することになる。
これと同時に、ポール20も、第2支持面22の端部がラウンド面54を通ってからは、引張スプリング70の収縮力によって急激に時計方向に回動することになる。
ポール20とポールプレート30の回動が完了した状態は図2に示すようである。
すなわち、ポールプレート30の加圧面32は上側ラッチ56の上側ロッキング面57を接触加圧する状態になり、ポール20は第2支持面22の端部が下側ラッチ51のラウンド面53に接触支持された状態になる。
以上の過程で、上側ラッチ56の加圧端部58は、ラッチアセンブリー1が開放状態からロッキング状態に転換される過程で、第1支持面33の端部を加圧してポールプレート30が反時計方向にさらに回動するようにすることでトーションスプリング80にもっと高い復元力を付与することにより、以後のロッキング状態で加圧面32が上側ロッキング面57をより確かに接触支持するように作用する。
一方、図2を参照すれば、ラッチアセンブリー1のロッキング状態で、ラッチ50のロッキング位置は、前記のように、ラッチ凹部56aがロッキングピン2に接触した状態である。このようなロッキング位置はロッキングピン2の太さまたは凹部10a内でのロッキングピン2の左右位置によって変わることができる。
すなわち、ラッチ50のロッキング位置はその回動角度上で少しの変更があり得る。
そして、このような変更は製品の製作誤差許容範囲などによるものであることができる。
本発明の実施例による車両シート用ラッチアセンブリー1は、このようにラッチ50のロッキング位置がちょっと変更される場合にも無理なくロッキングピン2を収容及び締結することができる。
図10及び図11は、ロッキングピン2が凹部10aに収容される位置が左側(図10の場合)または右側(図11の場合)にちょっと偏った場合のロッキング状態を示す。
まず、ロッキングピン2が収容される位置が左右側にちょっと変更できることを考慮して、凹部10aはロッキングピン2を充分に収容するように広幅に形成する。
図10及び図11のように、ロッキングピン2が左側または右側に偏った場合、ラッチ50のロッキング位置は図2の基準位置より時計方向または反時計方向に微量でもさらに回動した位置であることができる。
しかし、これらの場合であっても、ポールプレート30の加圧面32は上側ラッチ56のロッキング面57を接触支持した状態を維持する。
ただ、加圧面32とロッキング面57の接点が、図2の場合に比べて、ロッキング面57と加圧面32に沿ってちょっと変わるだけである。
もちろん、これによりポールプレート30の回動位置も図10及び図11のように変更される。
その外にも、ロッキングピン2の太さが誤差範囲内で変更されることによってラッチ50のロッキング位置が変更される場合を想定することができるが、これは前記ロッキングピン2の位置が左右側に変更される場合(図10及び図11参照)と類似しているので、ここでは前記説明を参照することで、その詳細な説明は省略する。
一方、図11において、ポールプレート30は加圧面32の一側に半径方向に突設された係止突部34をさらに含む。
係止突部34はロッキングピン2の大きさや位置の誤差などの場合にもロッキング面57が加圧面32に接触支持できるようにするために、ポールプレート30がロッキング位置に回動する場合、さらに回動することを予防するためのものである。
すなわち、加圧面32がロッキング面57に接触した状態でポールプレート30がさらに回動する場合には、係止突部34が上側ラッチ56の加圧端部58に係止されるようにすることにより、それ以上の回動がなされないようにしたものである。
一方、車両シート用ラッチアセンブリー1は、図2のロッキング状態で車体に衝撃が加わる場合、この衝撃はロッキングピン2とラッチ凹部56aを介してラッチ50を回動させ、ついでロッキング面52、57及びポールプレート30の加圧面32に伝達される。
このような衝撃は、車両の走行中に未鋪装道路面などによって車輪側に加わる衝撃であり得る。
小さな衝撃の場合には、上側ロッキング面57に対してポールプレート30の加圧面32が所定の圧力角(α)を持って加える支持力(F)によって吸収することができるが、この支持力(F)を超える衝撃が発生するときには、ポールプレート30は上側ロッキング面57の衝撃伝達によって反時計方向にちょっと回動して、図12に示すように、加圧面32の右側の第1支持面33が上側ロッキング面57を接触支持することになる。
また、これと同時に、ポール20の第2支持面22は下側ロッキング面52を接触支持することになる。
すなわち、車両で発生した衝撃は、ラッチ50がポールプレート30とともに反時計方向にちょっと回動するとともに回動したラッチ50がポール20とポールプレート30によって同時に支持される方式で吸収される。
したがって、前記車両の衝撃はシートの着席者にそのまま伝達されなく、一部がラッチアセンブリー1に吸収されて軽減された状態で伝達されるだけでなく、ラッチ50はポール20とポールプレート30によって二重に支持されるので、ロッキングピン2によるシートのロッキング状態が解除されることを防止することができる。

Claims (16)

  1. ベースプレート、前記ベースプレートに回転可能に結合され、ロッキング位置と開放位置の間で回動するラッチ、及び前記ベースプレートに同軸上に互いに積層されるように結合され、前記ラッチと相互作用しながら回動するポールとポールプレートを含む車両シート用ラッチアセンブリーにおいて、
    前記ラッチはロッキング面を含み、
    前記ポールプレートは、前記ラッチがロッキング位置にあるとき、前記ロッキング面を加圧する加圧面と、前記ラッチが衝撃によって回動するとき、前記ロッキング面を支持する第1支持面とを含み、
    前記ポールは、前記ラッチが衝撃によって回動するとき、前記ポールプレートとともに前記ロッキング面を支持する第2支持面を含むこと、及び
    前記加圧面は、前記ポールプレートの回転軸から離隔した位置に回転中心を持つ円弧の一部をなし、前記ラッチがロッキング位置にあるとき、前記ロッキング面と接触して所定の圧力角をなし、
    前記第1支持面は、前記加圧面の一側に延設され、前記ポールプレートの回転軸を中心とする円弧の一部をなすこと
    を特徴とする、車両シート用ラッチアセンブリー。
  2. 前記ポールプレートは、前記加圧面の他側に半径方向に突設され、前記ラッチがロッキング位置にあるとき、前記ポールプレートのさらなる回動を防止するための係止突部をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の車両シート用ラッチアセンブリー。
  3. 前記ラッチは、前記ポールと相互作用する下側ラッチと、前記下側ラッチ部と一体的に積層形成され、前記ポールプレートと相互作用する上側ラッチとを含み、
    前記ロッキング面は、前記下側ラッチに形成された下側ロッキング面と前記上側ラッチに形成された上側ロッキング面とを含み、
    前記ラッチが衝撃によって回動するとき、前記第1支持面は前記上側ロッキング面を支持し、前記第2支持面は前記下側ロッキング面を支持することを特徴とする、請求項1に記載の車両シート用ラッチアセンブリー。
  4. 前記下側ロッキング面と前記上側ロッキング面は互いに一致するように形成されたことを特徴とする、請求項3に記載の車両シート用ラッチアセンブリー。
  5. 前記上側ラッチは、前記ラッチがロッキング位置にあるとき、前記ポールプレートの第2支持端部を収容するための収容空間部が形成されたことを特徴とする、請求項3または4に記載の車両シート用ラッチアセンブリー。
  6. 前記ラッチは遮断面を含み、
    前記第1支持面と前記第2支持面は、前記ラッチが開放位置にあるとき、前記遮断面を支持することを特徴とする、請求項1に記載の車両シート用ラッチアセンブリー。
  7. 前記ラッチは、前記ポールと相互作用する下側ラッチと、前記下側ラッチ部と一体的に積層形成され、前記ポールプレートと相互作用する上側ラッチとを含み、
    前記遮断面は、前記下側ラッチに形成された下側遮断面と、前記上側ラッチに形成された上側遮断面とを含み、
    前記ラッチが開放位置にあるとき、前記第1支持面は前記上側遮断面を支持し、前記第2支持面は前記下側遮断面を支持することを特徴とする、請求項6に記載の車両シート用ラッチアセンブリー。
  8. 前記ラッチは、開放位置からロッキング位置に回動するとき、前記第1支持端部を加圧することで前記ポールプレートを所定角度だけ回動させるための加圧端部が形成されたことを特徴とする、請求項7に記載の車両シート用ラッチアセンブリー。
  9. 前記ポールプレートは前記ポールによって拘束されて制限範囲内で回転することを特徴とする、請求項1に記載の車両シート用ラッチアセンブリー。
  10. 前記ポールは、その回転軸から離隔して突設されたガイド突起を含み、
    前記ポールプレートは、前記ガイド突起を収容して円周方向に所定間隔だけ回動するように案内する摺動孔を含むことを特徴とする、請求項9に記載の車両シート用ラッチアセンブリー。
  11. 前記ポールと前記ポールプレートはそれぞれ独立して前記ラッチ方向に回動するように弾性的に付勢されることを特徴とする、請求項1、9及び10のいずれか1項に記載の車両シート用ラッチアセンブリー。
  12. 前記ベースプレートは、車体に固定されたロッキングピンを収容する広幅の凹部を含み、
    前記ラッチは、前記凹部とともに前記ロッキングピンを収容するラッチ凹部を含み、
    前記ラッチのロッキング位置は、前記ロッキングピンの太さ、または前記凹部内に前記ロッキングピンが収容される位置によって変わることを特徴とする、請求項1に記載の車両シート用ラッチアセンブリー。
  13. ベースプレート、前記ベースプレートに回転可能に結合され、ロッキング位置と開放位置の間で回動するラッチ、及び前記ベースプレートに同軸上に互いに積層されるように結合され、前記ラッチと相互作用しながら回動するポールとポールプレートを含む車両シート用ラッチアセンブリーにおいて、
    前記ラッチは、前記ポールと相互作用する下側ラッチと、前記下側ラッチと一体的に積層形成され、前記ポールプレートと相互作用し、上側ロッキング面が形成された上側ラッチを含み、
    前記ポールプレートは、前記ラッチがロッキング位置にあるとき、前記上側ロッキング面を加圧する加圧面と、前記ラッチが衝撃によって回動するとき、前記上側ロッキング面を支持する第1支持面とを含むこと、及び
    前記加圧面は、前記ポールプレートの回転軸から離隔した位置に回転中心を持つ円弧の一部をなし、前記ラッチがロッキング位置にあるとき、前記上側ロッキング面と接触して所定の圧力角をなし、
    前記第1支持面は、前記加圧面の一側に延設され、前記ポールプレートの回転軸を中心とする円弧の一部をなすこと
    を特徴とする、車両シート用ラッチアセンブリー。
  14. 前記下側ラッチは、前記ラッチが衝撃によって回動するとき、前記ポールによって支持される下側ロッキング面が形成されたことを特徴とする、請求項13に記載の車両シート用ラッチアセンブリー。
  15. 記ポールは、前記ラッチが衝撃によって回動するとき、前記下側ロッキング面を支持する第2支持面を含むことを特徴とする、請求項14に記載の車両シート用ラッチアセンブリー。
  16. 前記上側ラッチは、前記ラッチがロッキング位置にあるとき、前記ポールプレートの第2支持端部を収容するための収容空間部が形成されたことを特徴とする、請求項15に記載の車両シート用ラッチアセンブリー。
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