JP5094621B2 - キャップ付容器 - Google Patents
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Description
しかしながら、上記した規制手段を備える従来のキャップ付容器では、口部に螺着された注出キャップを緩めて口部から取り外すことができないので、内容物を詰め替える際、注出キャップの注出口から内容物を注入する必要があり、内容物をこぼさずに詰め替える作業が煩雑であるという問題がある。
本発明に係るキャップ付容器は、内容物を収容する容器本体と、該容器本体の口部に着脱可能に螺着され、前記内容物を注出する注出口を有する注出キャップと、該注出キャップに着脱可能に螺着され、前記注出口を覆うオーバーキャップと、前記容器本体の外表面に摺接しながら、前記注出キャップの径方向に沿ってロック位置とリリース位置との間をスライド移動可能に設けられたスライド部と、を備え、前記スライド部が、前記ロック位置に移動されたときに前記注出キャップに係合して、該注出キャップと前記口部との少なくとも緩み側への相対的な回転移動を規制すると共に、前記リリース位置に移動されたときに前記係合を解除して回転移動の規制を解くことを特徴とする。
まず、容器本体の外表面に設けられたスライド部をロック位置に移動させることで、該スライド部が注出キャップに係合する。これにより、口部と注出キャップとの少なくとも緩み側への相対的な回転移動を規制することができる。つまり、注出キャップが回転して緩むことがない。そのため、オーバーキャップを回転させて、注出キャップから取り外したり、注出キャップに装着したりする際に、注出キャップが共回りして緩んでしまうことを確実に防止することができる。
特に、注出キャップを取り外すことができるので、注出口を介さずに口部から直接容器本体の内部に内容物を再充填できるので、内容物をできるだけこぼさずに詰め替え作業を行える。従って、非常に使い易く、また内容物を無駄にすることがない。
一方、これら係合部は、互いに係合し合ったときに注出キャップと口部との締め付け側への相対的な回転移動に関しては許容している。そのため、注出キャップを必要に応じてさらに締め込むことが可能である。加えて、注出キャップを取り外した後、スライド部が仮にロック位置に移動していたとしても、注出キャップを締め付け方向に回転させて口部に装着することができる。従って、内容物の詰め替え作業をより簡便に行うことができ、使い易い容器とすることができる。
一方、スライド部がロック位置に移動している状態で注出キャップを緩み方向に回転させた場合には、互いの爪部が咬み合ってしまう。このため、注出キャップと口部との緩み側への相対的な回転移動を規制することができる。このように、爪部を設けるだけの簡単な構成で、締め付け側への相対的な回転移動の許容と、緩み側への相対的な回転移動の規制とを確実に行うことができる。
つまり、注出キャップを回転させながら締め込んでいくと、一定量締め込んだときに、当接部が容器本体の外表面に設けられているスライド部に接触する。そのため、スライド部に対する注出キャップの回転方向の位置決めを同時に行うことができる。即ち、回転方向における注出キャップとスライド部との相対的な位置関係を常に同じ状態にすることができる。よって、スライド部をロック位置にスライド移動させたときに、注出キャップを確実に係合することができる。
加えて、回転方向における注出キャップとスライド部との相対的な位置関係が常に同じ状態になるので、結果的に口部に対する注出口の位置を常に同じ位置にすることができる。よって、仮に注出口に方向性があったとしても問題なく内容物を注出することができる。
このリング部24は、径方向Rに若干変形可能な筒部であって、図3に示すように、内周面には全周に亘って連続的に並設された複数の鋸刃状の爪部61から構成される係合部60が形成されている。これら複数の爪部61は、それぞれ平面視略直角三角形状の凸部であり、径方向R内方に向けて突出するように形成されている。より詳細に説明すると、各爪部61は、リング部24の外周面に対して略垂直な垂直面61aと、外周面に対して傾斜した傾斜面61bとで、平面視略直角三角形状に形成されている。この際、注出キャップ3が緩む回転方向R1に向かう側に垂直面61aが位置するように形成されている。なお、この回転方向R1については、後に説明する。
ネジ筒部22は、口部10の略上方に配設されており、下端面には口部10の上端部の内側に嵌合される嵌合筒部26が垂下されている。また、ネジ筒部22の上部外周面には、後述するオーバーキャップ4の雌ねじ32aが螺合される雄ねじ22aが形成されている。
本体筒30は、注出キャップ3の内筒部21よりも小径であると共に内筒部21の内側からノズル部23の上方まで延在するようになっている。これにより、注出口23aが形成されたノズル部23の周囲を覆っている。また、本体筒30の内周面には、該本体筒30内に内容物Wを貯留したときに、貯留した内容物Wの容積を示す図示しない目盛りが印されている。
装着筒32は、内径がネジ筒部22の外径よりも大径の円筒部であり、内周面にネジ筒部22の雄ねじ22aに螺合される雌ねじ32aが形成されている。このように構成されているので、装着筒32の雌ねじ32aをネジ筒部22の雄ねじ22aに螺合させることで、オーバーキャップ4を注出キャップ3に螺着できるようになっている。
つまり、上述した窪み部14b及びガイド爪40aは、スライド部5を径方向Rのみに移動するように案内するガイド手段50として機能する。なお、ガイド爪40aが窪み部14bに引っ掛かっているので、スライド部5が膨出部14aから外れてしまうことがない。
ところで、湾曲部42には、リング部24に対向する面においてリング部24の周方向に沿って連続的に並設された複数の鋸刃状の爪部65から構成される係合部66が形成されている。これら複数の爪部65は、それぞれ平面視略直角三角形状の凸部であり、リング部24に向けて突出するように形成されている。
より詳細に説明すると、図2及び図3に示すようにスライド部5がロック位置(注出キャップ3から最も離れる位置)P1に移動させられると、湾曲部42側の係合部66の爪部65がリング部24側の係合部60の爪部61に噛合して係合し合う。しかも、双方の垂直面61a、65aが互いに当接した状態で噛合する。これにより、注出キャップ3と口部10との緩み側への相対的な回転移動を規制することができるようになっている。
このように、湾曲部42側の複数の爪部65からなる係合部66と、リング部24側の複数の爪部61からなる係合部60とは、互いに係合し合ったときに、注出キャップ3と口部10との緩み側への相対的な回転移動を規制していると共に、締め付け側への相対的な回転移動を許容するようになっている。
即ち、上述した突起部40b及び嵌合孔14cは、スライド部5がロック位置P1又はリリース位置P2に移動されてきたときに、該スライド部5を保持して各位置に留まらせる保持手段51として機能する。
この当接部24bによって、注出キャップ3を装着する際に、誰でも毎回同じ回転角度で注出キャップ3を装着することが可能とされている。これについても、後に詳細に説明する。
はじめに、オーバーキャップ4を注出キャップ3から取り外す。詳細には、軸線Lを中心としてオーバーキャップ4を反時計方向(回転方向R1)に回転移動させ、ネジ筒部22に螺着されたオーバーキャップ4を緩めて取り外す。この際、図3に示すように、既に湾曲部42側の係合部66とリング部24側の係合部60とが係合、即ち、爪部65と爪部61とが噛み合っている。しかも、垂直面65aと垂直面61aとが当接した状態で噛み合っている。そのため、口部10と注出キャップ3との緩み側への相対的な回転移動が規制されている。従って、オーバーキャップ4を取り外す際に、注出キャップ3が連られて緩み側に回転してしまうことを(共回りしてしまうことを)確実に防止することができる。
まず、注出キャップ3からオーバーキャップ4を取り外す。この場合の動作は、上述した場合と同様である。次に、スライド部5を図2及び図3に示すロック位置P1から、図5及び図6に示すリリース位置P2にスライド移動させる。詳細には、スライド部5のタッチ部40を指先で押えながら、径方向Rに沿って注出キャップ3に近づくようにスライド移動させる。この際、タッチ部40の突起部40bと膨出部14aの嵌合孔14cとの嵌め合い力に抗する力でスライド移動させる。すると、突起部40bと嵌合孔14cとの嵌め合いが解除されるので、スライド部5は注出キャップ3に接近するように(リリース位置P2に向かって)径方向Rに沿ってスライド移動する。
よって、図示しないパウチ等に収容された内容物Wを、注出口23aを介さずに口部10から直接容器本体2の内部に再充填できる。そのため、内容物Wをできるだけこぼさずに詰め替え作業を行うことができる。従って、非常に使い易く、また内容物Wを無駄にすることがない。
この場合には、注出キャップ3を軸線L回りに時計方向(回転方向R2)に回転させ、注出キャップ3の外筒部20の雌ねじ20aを口部10の雄ねじ10aに螺合させて徐々に締め付ける。このように注出キャップ3を回転させながら締め込んでいくと、一定量締め込んだときに、図6に示すようにリング部24に設けられた当接部24bがスライド部5の側面に接触する。そのため、スライド部5に対する注出キャップ3の回転方向の位置決めを行うことができる。つまり、回転方向における注出キャップ3とスライド部5との相対的な位置関係を常に同じ状態にすることができる。そのため、湾曲部42側の係合部66の爪部65とリング部24側の係合部60の爪部61とを、噛合可能な状態で確実に対向させることができる。
このようにスライド部5がロック位置P1に移動すると、湾曲部42側の係合部66の爪部65とリング部24側の係合部60の爪部61とが再度噛み合った状態となるので、スライド部5と注出キャップ3とが係合される。この際、上述したように爪部61、65が噛合可能な状態で対向した位置関係になっていたので、爪部61、65を確実に噛み合せることができ、確実な係合を行うことができる。
これにより、注出キャップ3の螺着作業が終了する。
特に、内容物Wの詰め替え作業を行う際に、スライド部5を指先でスライド移動させるだけの簡単な方法で、注出キャップ3と口部10との緩み側への相対的な回転移動を規制したり、該規制を解除したりできるので、非常に使い易く利便性に優れている。また、ガイド手段50によってスライド部5を径方向Rに案内しているので、スライド部5を滑らか且つ正確にスライド移動できる。よって、この点においても内容物Wの詰め替え作業を簡便に行うことができる。
つまり、湾曲部42側の係合部66の爪部65とリング部24側の係合部60の爪部61とは、互いに噛み合っている状態であったとしても、口部10と注出キャップ3との締め付け側への相対的な回転移動に関しては許容している。そのため、スライド部5がロック位置P1に移動していたとしても、リング部24側の係合部60の爪部61が湾曲部42側の係合部66の爪部65を乗り越えるように移動可能であるので、注出キャップ3を締め付け方向に回転させることができる。従って、注出キャップ3の装着を行うことができる。
このように、スライド部5が仮にロック位置P1に移動していたとしても注出キャップ3を確実に装着できるので、非常に使い易い。
例えば、図7に示すように、リング部24の内周面に凹部70を形成し、該凹部70に嵌って係合する爪部71を湾曲部42に形成しても構わない。この場合には、スライド部5のスライド操作に伴って、爪部71が凹部70に嵌り込んだり凹部70から抜け出たりするようになっている。なお、凹部70及び爪部71は、それぞれの回転方向の大きさ(回転方向に沿った長さ)が互いに同等の場合を例に挙げて説明している。よって、爪部71が凹部70に嵌り込んだ際に、注出キャップ3は緩む方向、締まる方向のいずれの方向にも動かないようになっている。
一方、図8に示すように、スライド部5がリリース位置P2に移動させられると、爪部71が凹部70から抜け出るので、さきほどの係合が解除され、注出キャップ3と口部10との回転移動の規制を解くことができるようになっている。
従って、このように構成した場合であっても、同様の作用効果を奏することができる。
W…内容物
P1…ロック位置
P2…リリース位置
1…キャップ付容器
2…容器本体
3…注出キャップ
4…オーバーキャップ
5…スライド部
23a…注出口
24b…当接部
50…ガイド手段
51…保持手段
60、66…係合部
61、65…爪部
Claims (6)
- 内容物を収容する容器本体と、
該容器本体の口部に着脱可能に螺着され、前記内容物を注出する注出口を有する注出キャップと、
該注出キャップに着脱可能に螺着され、前記注出口を覆うオーバーキャップと、
前記容器本体の外表面に摺接しながら、前記注出キャップの径方向に沿ってロック位置とリリース位置との間をスライド移動可能に設けられたスライド部と、を備え、
前記スライド部は、前記ロック位置に移動されたときに前記注出キャップに係合して、該注出キャップと前記口部との少なくとも緩み側への相対的な回転移動を規制すると共に、前記リリース位置に移動されたときに前記係合を解除して回転移動の規制を解くことを特徴とするキャップ付容器。 - 請求項1に記載のキャップ付容器であって、
前記注出キャップ及び前記スライド部には、該スライド部が前記ロック位置に移動されたときに互いに係合し合う係合部がそれぞれ設けられ、
前記係合部は、互いに係合し合ったときに、前記注出キャップと前記口部との締め付け側への相対的な回転移動を許容することを特徴とするキャップ付容器。 - 請求項2に記載のキャップ付容器であって、
前記係合部は、前記注出キャップと前記口部との緩み側への相対的な回転移動を規制すると共に、締め付け側への相対的な回転移動を許容する鋸刃状の爪部を備えていることを特徴とするキャップ付容器。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載のキャップ付容器であって、
前記スライド部が前記径方向のみに移動するように案内するガイド手段を備えていることを特徴とするキャップ付容器。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載のキャップ付容器であって、
前記スライド部が前記ロック位置又は前記リリース位置に移動されたときに、スライド部を保持して各位置に留まらせる保持手段を備えていることを特徴とするキャップ付容器。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載のキャップ付容器であって、
前記注出キャップには、該注出キャップを一定量締め込んだ際に、前記スライド部に接触して該スライド部に対する回転方向の位置決めを行う当接部が形成されていることを特徴とするキャップ付容器。
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