JP5092966B2 - 連続式酸洗冷間圧延設備及び冷間圧延材の製造方法 - Google Patents
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Description
さらに、これらの本発明に係る連続式酸洗冷間圧延設備は、溶接装置の上流に配置される鋼帯払い出し装置が鋼帯表面を洗浄する洗浄手段を有することが好ましい。
図1は、本実施の形態の連続式酸洗冷間圧延設備10の構成を模式的に示す説明図である。
[鋼帯払い出し装置20]
図2は、溶接装置13の上流に配置される鋼帯払い出し装置20を示す説明図である。同図に示すように、鋼帯払い出し装置20は、鋼帯表面に洗浄水21を噴射し、鋼帯表面を洗浄する洗浄手段(図示しない)を備えることが望ましい。この理由を説明する。
この洗浄手段により鋼帯表面を洗浄することによって、鋼帯の位置や装置の作動位置を検出するために設けた光センサの誤検出を防止することができるので、望ましい。
[溶接装置13]
本実施の形態の溶接装置13は、先行鋼帯11と後行鋼帯12とを溶接するためのものであり、せん断装置(図示しない)、溶接機(図示しない)およびパンチャ装置19から構成される。
また、溶接機は、フラッシュバット溶接機またはレーザ溶接機である。レーザ溶接機としては、炭酸ガスレーザ、YAGレーザ、または、発振媒体が並列に配置された複数のファイバー状結晶体からなるファイバーレーザを用いることができる。
同図に示すように、溶接装置13では、鋼帯の走行を停止した状態で、先行鋼帯11の後端部と後行鋼帯12の先端部をせん断装置で切断するとともに、ダイスとポンチとを有するパンチャ装置19により先行鋼帯11または後行鋼帯12の切断部の近傍にパンチ穴を形成し、次いで、先行鋼帯11と後行鋼帯12とを突き合わせ、この突き合わせ部をフラッシュバット溶接機またはレーザ溶接機で溶接することにより溶接鋼帯とし、この溶接が完了した後に溶接鋼帯の走行を開始する。パンチャ装置19によるパンチ穴の形成は溶接完了までに行えばよく、これにより、ノッチャ装置14による切り欠きの形成が不要な場合には、ノッチャ装置14による切り欠きの形成のために鋼帯を停止することが不要となる。なお、本実施の形態の溶接装置31はパンチャ装置19を備え、溶接工程中にパンチ穴を形成するものであるが、これとは異なり、溶接装置31の下流に、例えばノッチャ装置14に近接してパンチャ装置19を配置し、溶接完了後の溶接鋼帯にパンチ穴を形成するようにしてもよい。
[ノッチャ装置14]
ノッチャ装置14は、ダイスとポンチとから構成され、停止状態の溶接鋼帯の接合部を含む端部に切り欠きを形成する公知のノッチャ装置である。
[酸洗槽15]
酸洗槽15は、溶接鋼帯を連続的に通板することにより溶接鋼帯に酸液を供給して、表面にスケールを除去するための公知の装置である。
[サイドトリマ17]
サイドトリマ17は、回転刃を備え、酸洗槽15と冷間圧延機16との間にあって走行状態にある酸洗鋼帯の幅方向の端部を切断することにより鋼帯の板幅を変更することが可能な公知の走間変更トリマーである。
[冷間圧延機16]
冷間圧延機16は、酸洗された溶接鋼帯を圧延する公知の圧延機である。
[鋼帯巻き取り装置25]
鋼帯巻き取り装置25は、冷間圧延された鋼帯をコイルに巻き取るための装置である。
[運転パターン決定手段]
運転パターン決定手段は、溶接装置13で接合した溶接鋼帯のコイルつなぎ目(接合部)を含む幅方向の端部に切り欠きを、ノッチャ装置14またはサイドトリマ17のいずれかにより形成し、切り欠きを形成する装置の使い分けを先行鋼帯11と後行鋼帯12の板幅条件ならびに走間トリマ17でのトリミング作業の有無の情報によって判定するための装置である。
図5(a)は、溶接装置13の下流にパンチャ装置19とノッチャ装置14とを備える場合において、先行鋼帯11と後行鋼帯12との板幅差およびサイドトリマ17でのトリミング作業の有無の情報に基づき、ノッチャ装置14による切り欠きの形成を必要と判断したときの入側設備における鋼帯の速度パターンを示す。一方、図5(b)は、溶接装置13の下流にパンチャ装置19とノッチャ装置14とを備える場合において、先行鋼帯11と後行鋼帯12との板幅差およびサイドトリマ17でのトリミング作業の有無の情報に基づき、サイドトリマ17により切り欠きの形成を行い、ノッチャ装置14による切り欠きの形成を不要と判断したときの入側設備における鋼帯の速度パターンを示す。
図1に示す連続式酸洗冷間圧延設備10を用いて、図3および図9(b)に示すように、先行鋼帯11と後行鋼帯12との板幅差、およびサイドトリマ17でのトリミング作業の要否のビジコン31の情報に基づき、プロコン32によりノッチャ装置14による切り欠きの形成の有無を判定し、ノッチャ装置14による切り欠きの形成が不要である場合には、サイドトリマ17により切り欠きの形成を行う本発明のシミュレーション計算を行い、その効果を検証した。
2 後行鋼帯
3 溶接鋼帯
4 接合部
5 パンチ穴
6,6’ 切り欠き
10 連続式酸洗冷間圧延設備
13 溶接装置
14 ノッチャ装置
15 酸洗槽
16 冷間圧延機
17 サイドトリマ
18a 入側ルーパ
18b 中間ルーパ
18c ミル前ルーパ
19 パンチャ装置
20 鋼帯払い出し装置
20a 熱延鋼帯
20b プレッシャーロール
21 洗浄水
22 デフレクターロール
23 レベラー
24 リンガーロール
25 鋼帯巻き取り装置
26 テンションレベラー
27 リンス槽
31 ビジコン
32 プロコン
33 ノッチャ制御装置
34 ライン運転制御装置
35 トリマー制御装置
Claims (7)
- 上流から下流に向かって、先行鋼帯と後行鋼帯とを突き合わせ、該突き合わせ部を溶接して接合部を有する溶接鋼帯を得る溶接装置、該溶接鋼帯を酸洗して酸洗鋼帯を得る酸洗槽、および該酸洗鋼帯を冷間圧延する冷間圧延機を直結して配置した連続式酸洗冷間圧延設備であって、
前記溶接鋼帯の前記接合部を含む幅方向の端部に切り欠きを形成するノッチャ装置と、前記酸洗鋼帯を走行させながら該酸洗鋼帯の板幅の変更が可能なサイドトリマ装置とを、前記溶接装置と前記酸洗槽との間、および前記酸洗槽と前記冷間圧延機との間にそれぞれ配置し、前記先行鋼帯と前記後行鋼帯との板幅差、ならびに前記サイドトリマ装置でのトリミング作業の有無の情報に基づいて、前記ノッチャ装置による前記切り欠きの形成の要否を判定し、該判定の結果に基づいて、前記切り欠きを前記ノッチャ装置ではなく前記サイドトリマ装置で形成するように、前記ノッチャ装置および前記サイドトリマ装置それぞれの運転パターンを決定する運転パターン決定手段と
を備えることを特徴とする連続式酸洗冷間圧延設備。 - 前記接合部の位置を検出するためのパンチ穴を、前記先行鋼帯の後端部と前記後行鋼帯の先端部が前記溶接装置に停止してから前記溶接が完了するまでの間に、形成することが可能なパンチャ装置を備える請求項1に記載の連続式酸洗冷間圧延設備。
- 前記溶接装置は、レーザビームを発振するファイバ状結晶体から構成される発振媒体を備えるファイバーレーザ溶接機を備える請求項1または請求項2に記載の連続式酸洗冷間圧延設備。
- 前記溶接装置は、前記突き合わせ部を加熱する加熱手段を備える請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の連続式酸洗冷間圧延設備。
- 前記溶接装置の上流に配置される鋼帯払い出し装置は、鋼帯表面を洗浄する洗浄手段を有する請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の連続式酸洗冷間圧延設備。
- 先行鋼帯の後端部と後行鋼帯の先端部とを切断し、切断後の前記先行鋼帯と前記後行鋼帯とを突き合わせ、該突き合わせ部をレーザ溶接して接合部を有する溶接鋼帯を得る溶接工程と、前記溶接鋼帯を酸洗して酸洗鋼帯を得る酸先工程と、前記酸洗鋼帯を冷間圧延して冷間圧延材を得る冷間圧延工程とを備える冷間圧延材の製造方法であって、さらに、
前記溶接工程と前記酸先工程との間でノッチャ装置により前記溶接鋼帯の前記接合部を含む幅方向の端部に切り欠きを形成する第1の工程、および、前記酸洗工程と前記冷間圧延工程との間で前記酸洗鋼帯を走行させながら該酸洗鋼帯の板幅の変更が可能なサイドトリマ装置により前記酸洗鋼帯の前記接合部を含む幅方向の端部に切り欠きを形成する第2の工程とを備え、
前記先行鋼帯および前記後行鋼帯の板幅差、および前記酸洗工程と前記冷間圧延工程との間でのトリミング作業の有無の情報に基づいて、前記第2の工程または前記第1の工程と前記第2の工程との組み合わせのいずれかを選択すること
を特徴とする冷間圧延材の製造方法。 - 前記溶接工程で、前記先行鋼帯または前記後行鋼帯に前記接合部を検出するためのパンチ穴を形成する請求項6に記載の冷間圧延材の製造方法。
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