JP3887121B2 - 連続熱間圧延設備ラインでのオシュレーション方法 - Google Patents

連続熱間圧延設備ラインでのオシュレーション方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、連続熱間圧延設備ラインでのオシュレーション方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の熱延鋼板製造プロセスでは、スラブを加熱炉から1本ずつ抽出して粗圧延機により、所定厚のシートバーに圧延し、このシートバーを仕上圧延機により所定厚さのストリップに圧延した後コイラーによってコイルに巻取るようになっている。この従来の熱延鋼板製造プロセスにあっては、圧延材を1本ずつ粗圧延機および仕上圧延することから、先行の圧延材と後行の圧延材との間に圧延作業に全く関与しない空間が存在するので、生産性が悪く、かつ圧延材の先端部を後端部での温度差が生じ製品材質の不均一等の品質面でも問題があることから、近年、シートバーを連続的に熱間圧延するため、圧延中に走行する先行圧延材の後端部と後行圧延材の先端部を突き合わせ接合し、この接合されたシートバーを連続的に圧延する方法が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、連続熱間圧延ラインにおいて、前後に連続して搬送される鋼材同士を接合する工程は、圧延する鋼板の幅寸法が変化して搬送テーブルのサイドに設けたサイドガイドの調整が間合わない場合、設備に異常が発生して点検を必要とする場合等において、次に圧延する鋼板を搬送テーブル上に待機させなければならない状態が発生する。この際、鋼板の搬送を停止した状態で待機させると、搬送テーブルのロールに接している鋼板の下面は局部的に冷却し、品質上のトラブルとなることから、その待機中はオシュレーション(鋼板を所定の場所で前後動させる)して、前記鋼板下面の局部的冷却を防止することが行われている。
【0004】
しかしながら、従来の連続熱間圧延操業における仕上圧延機前のオシレーションポイントは1箇所のみであり、一方、連続化設備においては、粗圧延機で圧延した鋼板を巻取るコイルボックス、コイルボックスから巻戻した鋼板の先端部及び後端部を切断するシャーが粗圧延機と仕上圧延機との間に順次設けられている。そして、このコイルボックス、シャーの近傍の搬送テーブルのロール間隙は該コイルボックス、シャーの設備との干渉を避けるため、その他の部分のロール間隙より広くしている。このため、前記オシレーション中の鋼板後端部がロール間隙の広い部分を行き来していると、この後端部が順次垂れ下がり、その垂れ下がった後端部がテーブルエプロン、ローラ等に引っ掛かり、最悪の場合には下部にもぐり込み半製品となるという問題がある。
本発明は前記のように搬送テーブルのロール間隙が広くエプロンのない部分に鋼板の後端が来ることを防止しながらオシレーションして前記問題を解消することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述したような問題を解消するため、鋭意開発を進めた結果、オシレーションする鋼板の後端が搬送テーブルのロール間隙が広い部分に来ることがないように、オシレーションする鋼板の先端位置となるポイントを搬送テーブル上に複数設けて置き、そのポイントを鋼板の長さにより選定することにより、該鋼板の後端部が前記ロール間隙が通常状態にある位置でオシレーションすることにより、鋼板後端の垂れ下がりの発生を防止することが可能になることを知見した。
【0006】
本発明は前記知見を基にしてなされたものであり、その特徴とするところは、(1)粗圧延機と仕上圧延機との間に、該粗圧延機で粗圧延した鋼板を巻取り、巻戻するコイルボックス、巻戻した鋼板の端部を切断するシャー、先行の鋼板と後行の鋼板の端部を接合する接合機を設置した連続熱間圧延ラインで、鋼板を前後動してオシュレーションを行う方法において、前記コイルボックス及びシャーの設置位置及びその近傍をオシュレーション不可区間とし、この区間で鋼板の後端が前後動しないように、オシュレーションする鋼板長を基に前記粗圧延機と仕上圧延機との間の鋼板搬送ライン上における鋼板のオシュレーション位置を決定し、この決定した鋼板のオシュレーション位置を基準にしてオシュレーションすることを特徴とする連続熱間圧延設備ラインでのオシュレーション方法。
【0007】
(2)予めオシュレーションするための鋼板先端位置となるポイントを複数設定しておき、オシュレーションする前記各設定鋼板先端位置、オシュレーションのための前後動距離、前記オシュレーション不可区間までの距離と鋼板長との関係により、前記設定鋼板先端位置ポイントを選定することを特徴とする前記(1)記載の連続熱間圧延設備ラインでのオシュレーション方法にある。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下発明について図面に従って詳細に説明する。
図1は本発明に係る連続熱間圧延ラインでの連続圧延操業の一実施例を示す概略図である。図示するように、粗圧延機にて粗圧延されたシートバー1はベンディングロール2を介してコイルボックス3によってコイル状に巻き取られる。巻き取られたシートバーコイル4は圧延待ちの間待機する。巻き戻されたシートバー1は矯正レベラー5によって矯正された後接合用シャー6によって、先行材の後端部と後行材の先端部がそれぞれ切断されて端部形状が整えられる。次に、先行シートバーは接合された後行シートバーと接合区間において接合機7によって接合する。この接合作業は仕上圧延機8の一定距離区間で完了し、先行シートバーは先端部を切断するためのクロップシャー9にて先端部を切断後仕上圧延機8によって連続的に圧延される。なお、符号10は接合機を移動させる台車であり、11はレーザー伝送系、12はレーザートーチ、13は通板ロール、14は昇降テーブルロールである。
【0009】
図2はコイルボックスの詳細図である。この図に示すように、粗圧延されたシートバー1は、テーブルローラ15に乗って、いわゆるコイルボックス3に供給されると、ガイドローラ16によってガイドされながらベンディングロール2によって所要の曲率で曲げられ、入側クレードルロール17の上でコイル状に巻き取られる。巻き取られたシートバーコイル4は保熱状態で保持しながら、中間ロール18および出側クレードルロール19の上を一点鎖線コイルのように移動し、巻き戻された粗圧延材が下流のテーブルローラ15に乗ってピンチロール20へ搬送されて仕上圧延機によって仕上圧延される。なお、符号21はピーラーである。
【0010】
コイルボックスは、このような構造になっており、さらに、シャー6は搬送ラインより上方に位置させた上刃と搬送ラインより下方に位置させた下刃から構成され、切断時に下刃の上端が搬送ラインより上方になる構造となっているため、この各装置の設置部分は搬送テーブルのロール間隙を広くして、各設備の稼働に支障にならないようにしている。この結果、前記コイルボックス3、シャー6が設置されている位置における搬送テーブルのロール間隙は約900〜1300mm程度あり、その他の部分のロール間隙の3倍程度と広くなっている。
【0011】
図3は本発明に係るオシレーション操業を示す説明図である。図示するように、シートバー長、R1 以下をケースA、R2 以下をケースB、R3 以下をケースC、R4 以下の場合をケースD、R5 以下の場合をケースE、R6 以下の場合をケースFとして示している。また、OSR1 〜OSR3 は鋼板の先端を検出するためのオシレーションセンサー、Lは鋼板長、Xはシャー6設置位置のオシレーション不可区間、Yはコイルボックス3設置位置のオシレーション不可区間である。かくして、予め表1に示すようにオシレーションセンサーOSR1 〜OSR3 からシャー6、コイルボックス3おけるオシレーション不可区間の距離Zを求める。そして、鋼板S1 をオシレーションする場合、先ず、オシレーションする位置の基準位置を決定する必要がある。これは、図4に示すように、鋼板移動範囲演算部22で対象の鋼板S1 にオシレーションのための漸進長Sと後進長Bを加えてオシレーション長OLを鋼板移動範囲演算部22で算定する。
【0012】
【表1】
Figure 0003887121
【0013】
そして、オシレーション可能位置選択部23において前記算定したオシレーション長OLと表1に示す各区間のオシレーション不可区間の距離Zを比較して、オシレーション長OLが表1のオシレーション不可区間の距離Zの範囲内いにならないオシレーション可能区間、すなわち、鋼板S1 の後端がシャー6、コイルボックス3におけるオシレーション不区間内にならない区間を選定する。この選定したオシレーション可能区間の内、仕上げに近いオシレーションセンサーOSR1 〜OSR3 の1つをオシレーション開始時の鋼板先端位置決定部24により決定する。そして、この決定したオシレーションセンサーOSR1 〜OSR3 に鋼板S1 の先端を位置させた後、オシレーションを開始する。
【0014】
このようにコイルボックスと接合用シャー部とにシートバーと後端部が掛からないようにオシレーションポイントを複数持つことによって、従来の仕上圧延機前でのオシレーションポイントの1箇所に比較してシートバー後端部が粗圧延機及び仕上圧延機間に設置されている連続化設備と干渉することなく安定した連続熱間圧延操業をすることが可能となった。
【0015】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明により、粗圧延機及び仕上圧延機間に設置されている連続化設備であるテーブルエプロン、ローラー等に引っかけることなくオシレーションが可能となり、安定した連続熱間圧延操業が可能となったことは工業上極めて有利な連続熱間圧延操業方法にある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る連続熱間圧延ラインでの連続圧延操業の一実施例を示す概略図である。
【図2】コイルボックスの詳細図である。
【図3】本発明に係るオシレーション操業を示す説明図である。
【図4】本発明に係るオシレーションする位置の基準位置を決定を示す説明図である。
【符号の説明】
1 シートバー
2 ベンデングロール
3 コイルボックス
4 シートバーコイル
5 矯正レベラー
6 接合用シャー
7 接合機
8 仕上圧延機
9 クロップシャー
10 台車
11 レーザー伝送系
12 レーザートーチ
13 通板ロール
14 昇降テーブルロール
15 テーブルローラ
16 ガイドローラ
17 入側クレードルロール
18 中間ロール
19 出側クレードルロール
20 ピンチロール
21 ピーラー
22 鋼板移動範囲演算部
23 オシュレーション可能位置選択部
24 オシュレーション開始時の鋼板先端位置決定部

Claims (2)

  1. 粗圧延機と仕上圧延機との間に、該粗圧延機で粗圧延した鋼板を巻取り、巻戻するコイルボックス、巻戻した鋼板の端部を切断するシャー、先行の鋼板と後行の鋼板の端部を接合する接合機を設置した連続熱間圧延ラインで、鋼板を前後動してオシュレーションを行う方法において、前記コイルボックス及びシャーの設置位置及びその近傍をオシュレーション不可区間とし、この区間で鋼板の後端が前後動しないように、オシュレーションする鋼板長を基に前記粗圧延機と仕上圧延機との間の鋼板搬送ライン上における鋼板のオシュレーション位置を決定し、この決定した鋼板のオシュレーション位置を基準にしてオシュレーションすることを特徴とする連続熱間圧延設備ラインでのオシュレーション方法。
  2. 予めオシュレーションするための鋼板先端位置となるポイントを複数設定しておき、オシュレーションする前記各設定鋼板先端位置、オシュレーションのための前後動距離、前記オシュレーション不可区間までの距離と鋼板長との関係により、前記設定鋼板先端位置ポイントを選定することを特徴とする請求項1記載の連続熱間圧延設備ラインでのオシュレーション方法。
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