JP5092163B2 - 回転式タブレットプレス用の型板、及び回転式タブレットプレス - Google Patents

回転式タブレットプレス用の型板、及び回転式タブレットプレス Download PDF

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Description

本発明は、ローターの回転軸の周りに同心円状に配置され、それぞれのラムガイド内の上側と下側のラムに関して位置調整される複数の交換可能な型を含む、型板、上側ラム用のラムガイド、及び下側ラム用のラムガイドにより形成された、回転ローターを有する回転式タブレットプレス用の型板に関する。本発明はまた対応する回転式タブレットプレスにも関する。
回転式タブレットプレスは交換可能なローターとしても設計可能なローターを備え、型板に加えて上側ラム用のラムガイド、及び下側ラム用のラムガイドを含む。ラムガイド内に配置された上側ラム及び下側ラムは、型もしくは、型板内に形成されてその中で回転式タブレットプレスへ供給される粉末がラムを用いてペレット剤へと成形される型穴に対して軸方向に平行に位置調整される。ペレット剤の排出は一般に下側のラムを用いて型板の上側へと上向きに行なわれる。ラムのストロークと共に、型の断面及び設計は、生産されるペレット剤の外形を決定する。ペレット剤の外形及び圧縮される粉末の成分によって、型の摩耗は大いに変化する。
型板は通常、複数の貫通穴を含み、各個々の貫通穴はそれ自体が型を形成するか、又はスリーブ状の交換可能な型(型スリーブ)用の保持穴を形成する。従って使用されるラムの数は、メンテナンス作業又は取付け作業の際に、通常は型板内のそれぞれの型保持穴において半径方向の穴の中にねじ込まれたロック手段によって固定されている、交換可能な型スリーブと共に分解され、保守され及び/又は取り付けられなければならない型もしくは型スリーブの数に相当する。交換可能な型スリーブを有する型板に関するメンテナンス費用は相応に高価である。
独国実用新案第101 59 114 U1号明細書は、型板が複数の板セグメントからなり、組み立てられた板セグメントが交換可能な方法でローターに固定されている型板を形成する、回転式タブレットプレスを開示している。従って摩耗した際に、もはや個々の型を置き換える必要がなく、むしろ型板全体がセグメントに分解され、別のセグメント状の型板と置き換えられるように、各板セグメントの中には型穴として形作られた相当する数の型が形成されている。板セグメントから構成される型板の場合、組立て費用は個々の型スリーブのために別々の穴を備える従来の型板の場合よりも安いが、しかしながら相当する型板の製作コストは遥かに高い。同時に、型板を形成するための個々のリングセグメントの組み立て中において位置的な偏移がある場合には、型板の上面が平らでない部分を有し、それが回転式タブレットプレスの運転において用いられる、スクレーパー、シールリップ及び、粉末を供給し圧縮ダストの類を排出するための他の補助手段を過度に早く損傷させるため、互いに対するリング板セグメントの位置精度に対して多大な要求がなされる。
短い取付け時間で、ペレット用の別の外形を有する型へ、又はメンテナンス及び清掃の目的で新たな型へと工具替えすることが出来る型板を作り出すことが本発明の目的である。
前記の目的は、型板が少なくとも二つの切り抜きを有し、そして複数の型を備えた挿入ピースが交換可能な方法で前記の各切り抜き内へと挿入され得るか、又は挿入される本発明によって達成される。本発明による解決策によれば、従って型板はリングセグメントへと分解されず、むしろ該型板は、従来の板において型スリーブを保持するための個々の穴が位置する所に切り抜きを備え、該切り抜きはその後に、内部に型が形成されて型の支持体を形成する挿入ピースによって充たされる。リングセグメントは精度を伴ってローターに取り付けなければならず、そして小さいサイズの挿入ピースよりも相当に大きい重量を有するため、該挿入ピースの交換はリングセグメントの交換よりも大幅に容易である。該挿入ピースはスクレーパーの類のエッジ摩耗を避けるため、いずれの場合にも型板の上側と同一面上に終端部が来る必要があることは自ら明らかである。
一つの好適な実施形態において、型板は挿入ピースのために2〜9箇所の切り抜き、特に3〜5箇所の切り抜きを有する。ここで各挿入ピースは5〜15の型を含むことができ、又は5〜15の型の支持体を形成できる。切り抜きが円弧の形に延びる場合、及び/又は実質的に腎臓形の設計である場合は特に有利である。挿入ピースが切り抜き内へと挿入され得るような、相応に補完的な設計であることは自明である。各挿入ピースの特に好適な取付けは、各切り抜きが周辺的に閉じたエッジを有する場合に与えられる。取付け精度を伴う挿入ピースの挿入用の取付け面を有する、型板の上側のすぐ近傍(のみ)の型板内に切り抜きが設けられる場合は、特に有利である。ここで、取付け面は、切り抜き上部の周囲エッジのみによって形成され得ることが望ましい。該取付け面はラムガイドリングにおけるガイド軸に対する、型の中心軸の位置精度及び軸方向の平行度を確実にし、同時に圧縮ダスト又は粉末が挿入ピースの周囲エッジと切り抜きの境界との間の継ぎ目に蓄積することを防止する。取付け面を切り抜きの深さの部分的区域に対して区切ることにより、取付け精度を伴う挿入ピースの挿入用の切り抜きを有する型板に関する生産コストは更に低減可能である。特に、取付け面を伴う切り抜きを上部領域のみに有する型板の実施形態の場合、切り抜きは型板の下側に向かって、従って下側ラムガイド側に向かって取付け面の下方でサイズを増加でき、及び/又は広がることができる。
切り抜き内へ設置され得る挿入ピースは、望ましくは実質的に円弧形状、及び/又は腎臓形のリングセグメントから構成される。一つの有利な実施形態において、各挿入ピースは型を形成する複数の貫通穴を直接備えることができる。この実施形態において、型はそれゆえ挿入ピース内に直接形成される。そのとき挿入ピースは硬化鋼、硬質合金、又はセラミック等のような型に適する耐摩耗性材料を使用することが可能であり、型板の材料はいずれの場合も二つの切り抜きの間の移行ウェブの所に残っている。実質的に型板内の切り抜きのみが挿入ピースで充たされるため、コスト的に不都合なく挿入ピース用に高級な材料さえも使用することが可能であり、一方で型板自体はより費用効率の良い材料から構成される。代わりの有利な実施形態によれば、型板は同心円状に囲んでいる溝を上側に備えることができ、溝のベース部は実質的に切り抜きと、前記切り抜き同士の間に配置された半径方向のウェブからなっている。この実施形態において、同心円状の帯が挿入ピースを用いて型板の上側内部に形成されるように、型板の上側において互いに直接隣接する挿入ピースが使用できる。
また挿入ピースが円弧の内側における側面、及び円弧の外側における側面を有し、組立てウェブが少なくとも該円弧の内側における側面に形成されることが、好適に可能である。該組立てウェブは挿入ピースの上側と下側の間の中央に都合良く配置される。これは挿入ピースが、180度までの回転の後、すなわち上側と下側を互いに入れ替えた後で、型板に再取付け可能であり、それによって他方で極度に短い取付け時間で、挿入ピースにおける型の全体稼働寿命をおよそ倍にするという利点を有する。
固定手段もしくは心出し手段は、挿入ピースを型板に取り付けるために役立つことが望ましく、該固定手段もしくは心出し手段は組立てウェブを通じて特に有利に延び、そして型板に固定又はねじ締めされることが出来る。挿入ピースが型板の下側に固定される場合は、スクレーパーの類が型板の下側を通らず、それに加えプレス工程の間により大きな力が下側のラムを用いて作用し、それによってプレス工程の終わりにペレットが上向きに排出されるため、特に有利である。
切り抜き内へと通じる半径方向の穴又は横方向の穴を型板が有することは、代替として又は追加的に可能である。これは挿入ピースをロックするために、止めピン又は止めねじが型板の周囲エッジから進んで型板内の半径方向の穴、又は横方向の穴の中へとねじ込まれ、又は挿入されることが出来るという特別な利点を提供する。適切な場合、一つの挿入ピースをロックするためには2〜4個のロック手段で十分である。
挿入ピースが、ローターに支持されているバー要素を用いて、型板に対して固定されることは代替として又は追加的に可能である。該バー要素は特に下部のラムガイドの窪みに係合することが出来る。
本発明の更なる利点及び実施形態は図面に概略的に示されている例示的実施形態の以下の説明から収集することができる。
図1及び2は、回転式タブレットプレス(詳細はこれ以上図示されない)の回転軸まわりに回転可能なローター1を、概略的に非常に単純化した形で示す。ローター1は下側ラム4用のローター1の回転軸まわりに同軸に配置されている、多数のラムガイド穴3を有する下側ラムガイドリング1、上側ラム7用の多数のガイド穴6を有する更なる上側ラムガイドリング5、及び自明の方法で例えば下側ラムガイドリング2と上側ラムガイドリング5の間の移行部において、交換可能な方法で取り付けられている型板10を備える。図1から、それぞれのガイド穴3もしくは6内の下側ラム4及び上側ラム7は、スライド方式で上下に移動するラム4、7のラム軸がそれらのプレスヘッド8もしくは9と共に型11の中へ沈み込み、その中でペレットがラム4、7によってプレスされるように、互いに同一面上になるよう位置調整されていることが明確に見られる。ラム4、7のストローク運動は、制御カムとして役立ち、ローター1が回転するとそれに沿ってラムが端部を伴ってスライドする、(図示されていない)スライドレールを用いて達成される。しかしながら図2では全てのラム4、7が初期位置において例示されている。
特に型穴から構成され得る各々の型11は、上側21、下側22、外側面23、及び内側面24を有する挿入ピース20の一構成部分であり、組立てウェブ25は内側面24の所で上側21と下側22の間の中間に一体的に形成されており、その組立てウェブ25によって、該挿入ピース20は以下で説明されるであろう下側ラム3用のラムガイドリング2にバー要素30を用いて固定されている。
特に図2及び3から、各挿入ピース20は円弧の形状でここでは約90度にわたって延び、そしていずれの場合にも複数(示されている例示的実施形態においては9個)の型11を備えていることが見られる。ここで複数の型11を有する各挿入ピース20は型板10内において関連する切り抜き12内に挿入され、ここで4箇所の切り抜き12は、上側ラムガイドリング5に対向している型板10の上側13と、下側ラムガイドリング2に対向している型板10の下側14との間に連続的に延びている。複数の型11を有する挿入ピース20は特に図1及び2に示すように、挿入ピース20の上側21が型板10の上側13と同一の平行面で終端となるような方法で切り抜き12内へ挿入され、一方で挿入ピース20は同時に型板10の下側14を遥かに越えて突き出し、ペレットを型11から押し出すときに下側ラム3によって挿入ピース20に作用する力が組立てウェブ25によって吸収され、型板10及びローター1へのその固定具へと消散されるように、型板10の下側14に対して、中央部に一体的に形成された組立てウェブ25を伴って広い面積に位置する。
示されている例示的実施形態において、切り抜き20はいずれの場合にも型板10の上側13において、周辺的に閉じたエッジ15を有する円弧形のカーブした溝帯として延び、そして下方から切り抜き12内へと挿入される補完的な形状の挿入ピース20は、同様に円弧形の側面23、24及び円形の端部28を有する、円弧形のカーブした、ウェブ形状もしくは帯状のリングセグメントから構成される。ここで、切り抜き12は段付きにより下方に広くなっているため、型板10の上側13に隣接する切り抜き12の部分的区域12Aは、下側14に延びる下側区域12Bよりも小さい自由な断面を有することを図1は示す。上側の部分的区域12Aは、その中へ挿入ピース20が取付け精度をもって、いずれの場合にも下側22もしくは上側21に直接隣接する周辺的エッジ29のエッジ面を伴って沈み込む、取付け面として機械加工される。
挿入ピース20を有し、各挿入ピース20が複数の型11を備えた本発明による型板10の設計は、例示的実施形態に示すように4箇所の切り抜き12における全部で4つの挿入ピース20を交換するために、1つの挿入ピース20を交換することによって複数の型が直ちに他の挿入ピース20と交換されるという利点を提供する。組立てウェブ25に関して対称な構造を有する挿入ピース20の設計は、挿入ピース20が180度まで続けて回転可能であり、そのとき切り抜き12内へと再度挿入されることが出来るという更なる利点を提供する。
切り抜き12内における挿入ピース20の心合わせは、組合わされた心合わせと、組立てウェブ25内及び適切な場合は又バー要素30内の心合わせ穴26を通じて延びるロックボルト31を用いてなされ、そして型11の穴の軸に対して平行になっている盲穴27の中へねじ込まれる。該バー要素30は挿入ピース20の支持を補助するために適切な方法で、例えば下側ラムガイドリング2内の窪み33の中でローターに支持されることができる。特に約4〜6個のバー要素30が各挿入ピース20に対して用意されることが可能である。
挿入ピース20のための追加的ロックとして、型板10は図3に示す切り抜き12内へと通じる半径方法の穴38と、2箇所の切り抜き12の間の中間ウェブ16へと延びる半径方法の穴39とを備える。止めピンは半径方向の穴38もしくは39内へとねじ込まれることができ、半径方向の穴38内へとねじ込まれた該止めピンは挿入ピース20内の対応する横方向の穴へと延び、一方で半径方向の穴39内へとねじ込まれた該止めピンは、互いに対して、及び型板の上側13に対して同一平面上の位置合わせを確実にするため、例えば二つの隣接する挿入ピース20の周囲エッジにおける位置合わせノッチ内へと延びる。
当業者にとっては、従属項の保護範囲内に入るべき数多くの修正を前述の説明から想定することが可能である。4つの挿入ピースを有する例示的実施形態は、それ自体で特に全体で36個の型もしくは型穴を使用することに役立つ。より少ない型では、3つの挿入ピースのみを用いることも又可能であろう。かなり多数の型では、5〜6つの挿入ピース及び対応する数の切り抜きを用いることも又可能であろう。互いに隣接する挿入ピースのエッジは互いに干渉する可能性があり、そのために挿入ピースの表面が再び型板の上側と同一面上で終端となるように、該型板はそのとき同心円状に囲んでいる溝を備える。貫通穴により形成された一体型を有する挿入ピースの代わりに、挿入ピースは型スリーブの類のような個々に交換可能なインサートを備えることもまた可能性がある。下側ラムにより作用する力を切り抜きの両側において型板へと導入するために、組立てウェブもまた(追加として)外側面に形成され得る可能性がある。挿入ピースのための固定手段が取り付けられ、締め付けられる一方で、挿入ピースを切欠内の組立て位置に保持するために、マグネット、特にネオジムマグネットの類のような超磁石が組立ての補助として、型板における切欠内及び/又は挿入ピースに固定されることもまた可能であろう。挿入ピースが切り抜き内に単純な方法で保持されるため、該挿入ピースの交換を行なう保守要員は、そのとき固定手段を取り付け、そして締め付けるために両手が自由である。
本発明による型板を有するローター、及びラムガイド内に配置されたラムの部分的領域の側面図を示す。 図1のIIによるローターの部分的断面での側面図を示す。 本発明による型板の上側の部分的断面での平面図を概略的に示す。

Claims (17)

  1. 型板と、上側ラム用のラムガイドと、下側ラム用のラムガイドとにより形成される回転可能なローターを有する回転式タブレットプレス用の型板であって、該ローターの回転軸の周りに円状に配置され、前記上側と下側ラムに対して位置調整されている複数の交換可能な型を備え、前記型板(10)が少なくとも2箇所の切り抜き(12)を有する型板において
    各切り抜き(12)が周辺的に閉じたエッジ(15)を有し、
    そして複数の型(11)を備えた、型の支持体を形成する挿入ピース(20)が交換可能な方法で各々の前記切り抜き(12)内へ挿入され
    前記挿入ピース(20)が、円弧の内側に側面(24)と円弧の外側に側面(23)とを有し、組立てウェブ(25)が円弧の内側における側面(24)に形成されることを特徴とする型板。
  2. 前記型板(10)が挿入ピースに対して2〜9箇所の切り抜き(12)を有することを特徴とする請求項1に記載の型板。
  3. 各挿入ピース(20)が5〜15個の型(11)を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の型板。
  4. 前記切り抜き(12)が円弧形のカーブした溝帯として延びた切り抜きであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の型板。
  5. 前記挿入ピース(20)用の取付け面として、前記挿入ピース(20)の挿入用の部分的区域(12A)が、前記切り抜き(12)の上部の周囲エッジにより形成されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の型板。
  6. 型板(10)の上側(13)に隣接する切り抜き(12)の部分的区域(12A)は、下側(14)に延びる下側区域(12B)よりも小さい断面を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の型板。
  7. 前記挿入ピース(20)が円弧形の側面(23、24)及び円形の端部(28)を有する、円弧形のカーブした、ウェブ形状もしくは帯状のリングセグメントから構成されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の型板。
  8. 各挿入ピース(20)に、前記型(11)を形成する複数の貫通穴が形成されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の型板。
  9. 前記型板の上側において円弧形のカーブした溝帯として延びた切り抜きが形成され、前記切り抜き同士の間には半径方向のウェブが配置されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の型板。
  10. 前記組立てウェブ(25)が前記挿入ピース(20)の上側(21)と下側(22)の間の中央に配置されることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の型板。
  11. 前記挿入ピースの固定/心合わせのための固定手段/心合わせ手段(31)が、前記組立てウェブ(25)を通じて延び、そして前記型板(10)に固定され得ることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の型板。
  12. 前記挿入ピース(20)が前記型板(10)の下側(14)で固定されることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の型板。
  13. 前記型板が、前記切り抜き(12)内へ通じる半径方向の穴(38)又は横方向の穴を有することを特徴とする請求項1〜12のいずれか一項に記載の型板。
  14. 前記挿入ピース(20)をロックするために、止めピン又は止めねじが、前記型板(10)の前記周囲エッジから進んで前記型板内の前記半径方向の穴(38)又は横方向の穴の中へとネジ込まれることが出来るか、又は挿入されることが出来ることを特徴とする請求項13に記載の型板。
  15. 前記挿入ピース(20)が、前記ローター(1)に支持されているバー要素(30)を用いて前記型板(10)に固定されることを特徴とする請求項1〜14のいずれか一項に記載の型板。
  16. 前記バー要素(30)が、前記下側のラムガイド(2)における窪み(33)に係合することを特徴とする請求項15に記載の型板。
  17. 型板と、上側ラム用のラムガイドと、下側ラム用のラムガイドとにより形成される回転可能なローターを有する回転式タブレットプレスにおいて、前記型板(10)が請求項1〜16のいずれか一項に記載のように具体化されることを特徴とする回転式タブレットプレス。
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