JP5091578B2 - 映像処理装置及び映像処理方法 - Google Patents

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Description

この発明は、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)規格による通信機能をもった映像処理装置であって、通信状況に応じてHDMIのEDID(Extended Display Identification Data)情報を書き換える映像処理装置に関する。
HDMIでは、HDMI1.3という規格から、LipSync, xvYCC, DeepColor等の制御情報がサポートされている。これらに関する情報がテレビ側のEDID(Extended Display Identification Data)という制御情報に記載されており、ソース機器側はこのEDIDを見てこれに最適な信号を送信する。ここで、LipSyncは音声遅延制御について、xvYCCは受信できる拡張色空間について、DeepColorは受信できる色深度についての情報である。
しかし、HDMI1.3に対応していないソース機器の中には、EDIDにHDMI1.3に対する記述があると誤動作をしてしまうものがあり(DVIモードとして動作し音声が出なくなる)、それらを正常動作させるためには、EDIDをHDMI1.2のものに戻す必要がある。
このようにHDMIの通信システムにおいて、EDIDの送受信に失敗した場合のシンク機器での対応方法が示されている技術が知られている。
特許文献1は、HDMIの通信システムのシンク機器にて、本来のEDIDが送られずにEDID以外の信号を受信してしまった場合、ホットプラグをオフ、又は、レシーバセンスをオフすることで、対応する技術が示されている。
特開2007−078980号公報
しかし、特許文献1の従来技術は、EDIDの供給に失敗した場合、シンク機器で機能を停止してしまう技術であり、どのようにEDIDを変更すべきかの本質的な問題の解決を示してはいない。
本発明は、不適切なEDIDを適正に変更する映像処理装置及び映像処理方法を提供することを目的としている。
課題を解決するための一実施形態は、
EDID情報を格納する記憶部(131)と、
他の映像処理装置(30)に対して通信路(301)を介してHDMI規格に準じる通信を行い、前記記憶部に格納された前記EDID情報を供給し、前記他の映像処理装置から前記通信路を介して映像音声信号を受信する通信部(111)と、
前記通信部が受信した前記映像音声信号を再生する再生部(123)と、
前記再生部が前記映像音声信号を正しく再生できなかった場合に、前記記憶部が格納している前記EDID情報を変更する変更部(111−1)と、
を具備することを特徴とする映像処理装置である。
ソース機器が最新のEDIDに対応する機能がないため不適切な映像音声信号をシンク機器に送ってしまいシンク機器で音声等が再生できないような場合、シンク機器においてEDIDを適宜変更して再びソース機器に送ることで、適正な映像音声信号をソース機器からシンク機器に送ることができるので、再生処理を確実に行なうことができる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
初めに、本発明に係る一実施形態である後述されるEDID変更処理は、HDMIケーブルで接続された複数の映像処理装置で構成された映像処理システムにおいて、シンク機器である映像処理装置において行なわれるものである。すなわち、シンク機器から供給されたEDIDに対して、ソース機器が最新のEDIDに対応する機能がないため不適切な映像音声信号をシンク機器に送ってしまいシンク機器で音声等が再生できないような場合がある。これに対して、シンク機器においてEDIDを適宜変更して再びソース機器に送ることで、適正な映像音声信号をソース機器からシンク機器に送ることができるもので、これによりシンク機器において、音声信号等の再生を確実に行なうことができる。
<本発明に係る一実施形態である映像処理システムの構成の一例>
次に、このようなEDID変更処理が行なわれるシンク機器20が示される、本発明に係る一実施形態である映像処理システムの構成の一例を図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るシンク機器20の映像処理装置とこれに接続されるソース機器の映像処理装置をもつ映像処理システムの一例を示すブロック図である。
本発明に係る一実施形態である映像処理システム1は、図1に示すように、HDMIケーブル301で接続されたシンク機器20とソース機器30を有している。なお、HDMIケーブル301は、映像音声信号の専用線302と、制御信号の専用線303をもっており、一例として、映像音声信号の専用線302は制御信号の専用線303より高速に通信を行なう。
シンク機器20は、ソース機器30からの映像音声情報を表示し出力するための機器であり、具体的にはテレビ等である。ソース機器30は、映像音声情報をシンク機器20へ供給するための機器であり、具体的には、HD DVDプレーヤ等である。
シンク機器20は、中央演算装置である制御部130を持ち、制御部130は、記憶部131と、EDID変更部111−1を含む通信部111と、表示部141と、操作部132の制御を行う。記憶部131は、シンク機器20自体の制御プログラムや音量・映像表示設定等(後述するEDIDも含む)の各種設定情報を記憶する部分であり、具体的にはフラッシュメモリやハードディスクドライブ等である。
通信部111は、ソース機器30からの映像・音声信号を受信するとともに、ソース機器30を制御するためのコマンドを送信したり、ソース機器30側からのコマンドを受信したりする部分である。具体的には、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)や、有線LAN(Local Area Network)、無線LAN、Bluetooth(登録商標)等である。HDMIの場合は、制御コマンドの送受信にCEC(Consumer Electronics Control)ラインを用いる。
表示部141は、機器制御のためのメニュー画面やソース機器30からの映像を表示したり音声再生を行う部分であり、具体的には、液晶パネルやスピーカ等である。
一方、ソース機器30は、中央演算装置である制御部230を持ち、制御部230は、記憶部233、通信部211、操作部232の制御を行う。記憶部233は、ソース機器30自体の制御プログラムや音量・映像表示設定等の各種設定情報を記憶したり、映像・音声信号を保持したりしている部分であり、具体的にはフラッシュメモリやハードディスクドライブ、HD DVDドライブ等である。
通信部211は、シンク機器20へ映像・音声信号を送信するとともに、シンク機器20を制御するためのコマンド(制御信号)を送信したり、シンク機器20側からのコマンド(制御信号)を受信したりする部分である。ソース機器30を制御するためのメニュー画面も、通信部211を経由した映像信号としてシンク機器20へ送られる。シンク機器20側の通信部111と接続可能なインタフェース規格で実装されている部分であり、具体的にはHDMI、有線LAN(Local Area Network)、無線LAN、Bluetooth(登録商標)等である。
・HDMI端子
図2は、本発明の一実施形態に係る映像処理装置が有しているHDMI端子の信号名を示す説明図である。
通信部111,211がHDMIである場合、HDMI端子は、図2に示すようなコネクタピン配列を有している。特に13ピンのCEC信号によって、HDMI−CECプロトコルに準拠して定義されたコマンドを送受信することで、相手機器の制御が可能となる。
<本発明に係る一実施形態である映像処理システムの具体的な一例>
次に、上述した映像処理システムの具体的な一例を図面を用いて以下に紹介する。図3は、本発明の一実施形態に係るシンク側の映像処理装置の構成の一例を示すブロック図である。図4は、同じくソース側の映像処理装置の構成の一例を示すブロック図である。
・シンク機器20
シンク機器20は、図3に示すように、一例として、デジタルテレビジョン装置である。シンク機器20は、入力側のセレクタ部116と、出力側のセレクタ部117とを有しており、入力側のセレクタ部116には、LANや上述したHDMIやディスプレイポート等の通信部111と、いわゆる衛星放送であるBS/CSチューナ部112と、いわゆる地上波チューナ部113とが接続され、エンコーダ部121に信号を出力する。又、BS/CSチューナ部112には衛星アンテナが、地上波チューナ部113には地上波アンテナが接続されている。
又、シンク機器20は、バッファ部122と、MPEGデコーダ部123と、音声映像処理部124と、映像信号に操作信号等を重畳するOSD125と、分離部129を有しており、これらの各部は、データバスを介して全体の動作を制御する制御部130に接続されている。更に、セレクタ部117の出力は、表示部141に接続される。
更に、シンク機器20は、ユーザの操作やリモコンRの操作を受けるリモコン通信部133を有している。ここで、リモコンRは、シンク機器20の本体に設けられる操作部132とほぼ同等の操作を可能とするものであり、チューナの操作、予約録画の設定等、各種設定が可能である。
・ソース機器30
ソース機器30は、図4に示すように、一例として、HD DVDを扱うハードディスクレコーダである。ソース機器30は、図4に示すように、2種類のディスクドライブ部を有する。まず、ビデオファイルを構築できる情報記録媒体である第1のメディアとしての光ディスクDを回転駆動し、情報の読み書きを実行する光ディスクドライブ部219を有する。ここで、光ディスクDは、一例として、HD DVDであるがこれに限定されるものではない。又、第2のメディアとしてのハードディスクを駆動するハードディスクドライブ部218を有する。制御部230は、全体の動作を司るべくデータバスを介して各部に接続されている。
又、図4に示されるソース機器30は、録画側を構成するエンコーダ部221と、再生側を構成するMPEGデコーダ部223と、装置本体の動作を制御する制御部230とを主たる構成要素としている。ソース機器30は、入力側のセレクタ部216と出力側のセレクタ部217とを有しており、入力側のセレクタ部216には、LAN等の通信部211と、いわゆる衛星放送(BS/CS)チューナ部212と、いわゆる地上波チューナ部213とが接続され、エンコーダ部221に信号を出力する。又、衛星放送チューナ部212には衛星アンテナが、地上波チューナ部213には地上波アンテナが接続される。
又、ソース機器30は、エンコーダ部221と、エンコーダ部221の出力を受け、データ編集等の所望のデータ処理を行うデータ編集部220と、データ編集部220に接続されるハードディスクドライブ部218と、光ディスクドライブ部219を有している。更に、ソース機器30は、ハードディスクドライブ部218と、光ディスクドライブ部219からの信号を受けてデコードするMPEGデコーダ部223と、エンコーダ部221と、バッファ部222と、MPEGデコーダ部223と、多重化部228と、分離部229と、制御部230と、映像画面に所望の映像を合成するOSD部234と、予約リストや番組表画像を生成する予約録画部243を有している。これらの各部は、データバスを介して制御部230に接続されている。更に、セレクタ部17の出力は、外部の図示しない受像機に接続されるか、外部装置との通信を行うインタフェース部227を介して、外部装置に供給される。
更に、ソース機器30は、データバスを介して制御部230に接続され、ユーザの操作やリモコンRの操作を受ける操作部232を有している。ここで、リモコンRは、ソース機器30の本体に設けられる操作部232とほぼ同等の操作を可能とするものであり、ハードディスクドライブ部218や光ディスクドライブ部219の記録再生指示や、編集指示、チューナの操作、予約録画の設定等の各種設定が可能である。
このような構成のソース機器30において、光ディスクに例を取って、再生処理と記録処理の概要を説明する。すなわち、制御部230の制御下において、所定速度に回転される光ディスクDは、レーザ光が照射されその反射光が光ピックアップにより検出され、これに基づく検出信号が出力される。この検出信号に基づいて、RF信号が生成され、データの読取処理に続いて再生処理が行われる。
又、光ディスクの記録処理は、制御部230の制御下において、例えば図示しない入力部を介しセレクタ部216を介して供給されたデータは、エンコーダ部221に供給され、コード化されて出力される。このコード化出力と制御部230の出力に応じて、レーザドライバの駆動電流が光ピックアップに供給され、光ディスクDの記憶領域に照射することで、記録処理が行われるものである。
このように本発明に係る一実施形態であるシンク機器20及びソース機器30は、上述したようなテレビジョン装置やハードディスクレコーダ装置等で実施できるものである。しかしながら、これらの実施形態に限定されることはなく、多くの映像処理装置において適用することが可能である。
<本発明の一実施形態である映像処理装置が行なうEDID変更処理の一例>
次に、上述したシンク機器20である映像処理装置によるEDID変更処理の一例をフローチャートを用いて詳細に説明する。
(EDIDの一実施形態)
初めに、本発明の一実施形態である映像処理装置が変更処理を行なうEDIDの一実施形態を説明する。図5は、本発明の一実施形態に係るシンク機器が変更の対象とするEDIDの項目リストの一例を示す説明図である。
すなわち、EDID(Extended Display Identification Data)は、ディスプレイ側のシンク機器20からソース機器30へ供給される、拡張された識別情報であり、どのような映像音声信号であればシンク機器20で再生が可能かを示す情報である。その一具体例である、項目リストを以下に示す。
すなわち、
『Header
ID Manufacturer Name
ID Product Code
ID Serial Number
Week of Manufacture
Year of Manufacture
EDID Version Number
EDID Revision Number
Video Input Definition
Max. Horizontal Image Size
Max. Vertical Image Size
Display Transfer Characteristic (Gamma)
Feature Support
Color Characteristics
Established Timings 1
Established Timings 2
Established Timings 3
Standard Timing Identification
Detailed Timing Description #1 - 1080p
(59.94/60Hz)
(preferred)
Detailed Timing Description #2 - 480p 16:9
(59.94/60Hz)
(next preferred)
Monitor Descriptor - Monitor Name
Monitor Descriptor - Monitor Range Limits
Extension Flag
Checksum
Tag
Revision Number
Byte number offset
Total Number of Native Formats
Video Tag
Audio Tag
Vender Specific code Tag
(CEC Physical address)
/* HDMI1.3記述部分(DeepColor,LipSync,xvYCC) */
(この情報を消したり追加したりすることで、後述するEDID変更処理を行なう)
Detailed Timing Description #3 - 1080i
(59.94/60Hz)
Detailed Timing Description #4 - 720p
Horizontal Image Size
Vertical Image Size
Horizontal vertical Image size
Detailed Timing Description #5 - 480p 4:3
(59.94/60Hz)
Detailed Timing Description #6 - 480i 4:3
Checksum (チェックサムもEDID変更に応じて修正する)』。
上述したように、特に、HDMI1.3の記述部分(DeepColor,LipSync,xvYCC) */について、後述するように変更処理を行なうことで、ソース機器で対応できなかったEDIDを対応可能なEDIDに変更する。これにより、ソース機器からシンク機器に処理可能な映像音声信号を供給させることにより、シンク機器では、再生不能だった音声信号等を再生可能に改善することができる。
(マニュアルモードによるEDID変更処理)
次に、本発明の一実施形態に係る映像処理装置が行なうマニュアルモードによるEDID変更処理を図面を用いて説明する。図6は、本発明の一実施形態に係る映像処理装置のマニュアルモードでのEDID変更処理の一例を示すフローチャートである。図7は、本発明の一実施形態に係るシンク機器のマニュアルモードにおける操作指示画面の一例を示す説明図である。なお、以下の図6、図8及び図9のフローチャートの各ステップは、回路ブロックに置き換えることができ、従って、各フローチャートのステップは、全てブロックに定義しなおすことが可能である。
シンク機器20は、HDMI等通信部111を有しており、HDMI等通信部111は更に、以下のEDID変更処理を行なうためのEDID変更部111−1を有している。まず、LipSync、xvYCC、DeepColorの3種類のモードのオン/オフの組み合わせが全部で8種類あるため、各8種類のEDIDデータを例えば記憶部131やHDMI等通信部111に内蔵する図示しない記憶領域に用意しておく。この各8種類のEDIDデータのデフォルトの設定値としては、全てのモードがオンである。
シンク機器20にソース機器30をHDMI接続した時に、音声信号が再生されない等、ソース機器が誤動作を起こしている場合、EDIDのオン/オフ設定をオフに変えてみると正常に動作する場合がある。ここで、EDIDの設定方法は、マニュアルモード、ガイダンスモード、そしてオートモードと3種類選ぶことができる。
マニュアルで設定する場合は、LipSync、xvYCC、DeepColorのいずれかの設定を変更(オン/オフ)する。変更後、正常に動作した場合は、その設定で終了すればよい。異常動作のままの場合は、別項目の設定を変更してみる。全組み合わせ(8パターン)を試しても(或いは全てオフにしても)異常動作のままの場合は、EDID設定以外の原因と考えられる。
すなわち、HDMI等通信部111のEDID変更部111−1と制御部130は、図6のフローチャートに示すように、初めに、HDMI接続されているかどうかを判断する(ステップS11)。EDID変更部111−1及び制御部130は、HDMI接続を確認すると、更に、EDID供給後、映像音声信号を受信したかどうかを判断する(ステップS12)。EDID変更部111−1及び制御部130は、映像音声信号の受信を確認したら、更に、音声映像処理部124がこの音声信号を再生できているかどうかを判断する(ステップS13)。
EDID変更部111−1及び制御部130が、この音声信号の再生を確認すると、マニュアルモードでEDID変更処理を行なうかどうかを判断する(ステップS14)。これは、変更部111−1及び制御部130が、メニュ画面等で設定された仕様等に応じて、EDID変更がマニュアルモードかガイダンスモードかオートモードかで処理すべきかを判断する(ステップS19)。変更部111−1及び制御部130が、ガイダンスモードの処理で行なうべきと判断したら、図8のガイダンスモードの処理に転送する(ステップS20)。変更部111−1及び制御部130が、オートモードの処理で行なうべきと判断したら、図9のオートモードの処理に転送する(ステップS21)。
変更部111−1及び制御部130が、マニュアルモードの処理で行なうべきと判断したら、図7に示すような操作画面を表示するための映像信号を生成して、ユーザの入力を促す。そして、変更部111−1及び制御部130は、ユーザの操作による操作信号に応じて、初めに、LipSyncモードのオン・オフの変更を確認する(ステップS15)。
更に、変更部111−1及び制御部130は、xvYCCモードのオン・オフの変更を確認し(ステップS16)、DeepColorモードのオン・オフの変更を確認する(ステップS17)。そして、確認したユーザの操作による操作信号に応じて、記憶部131やHDMI等通信部111等の図示しない記憶領域に格納されたEDIDにつき、LipSyncモード、xvYCCモード、DeepColorモードのオン・オフを変更する。これらの変更処理が完了すれば、全ての処理を終了する(ステップS18)。
このように変更部111−1及び制御部130は、マニュアルモードによるEDID情報の変更を行なうことができる。その後、シンク機器とソース機器30間において、変更されたEDID情報がシンク機器からソース機器へ供給されると、ソース機器は、新しいEDIDに応じた適正な映像音声信号をソース機器からシンク機器20に送ることができるので、シンク機器20では、映像音声信号の再生処理を確実に行なうことができる。
(ガイダンスモードによるEDID変更処理)
次に、本発明の一実施形態に係る映像処理装置のガイダンスモードによるEDID変更処理を図面を用いて説明する。図8は、本発明の一実施形態に係る映像処理装置のガイダンスモードでのEDID変更処理の一例を示すフローチャートである。
シンク機器20のHDMI等通信部111のEDID変更部111−1及び制御部130は、図8のフローチャートにおいて、図6のステップS19でガイダンスモードが設定されていると判断すると(ステップS31)、次に、シンク機器20がソース機器30等の外部機器にHDMI接続されており、映像信号を受信しているかどうかを判断する(ステップS32)。
EDID変更部111−1及び制御部130は、HDMI接続されていないか、映像音声信号が入力されていなければ、HDMI接続を行い、映像音声信号を入力するようにユーザにうながす画面を表示する(ステップS33)。
EDID変更部111−1及び制御部130は、HDMI接続されており、映像音声信号が入力されていると判断すれば、次に、この映像音声信号が再生されているかをユーザに問うための画面、例えば、『現在、ソース機器から与えられている映像音声信号は再生されていますか?』等を画面に表示する(ステップS34)。そして、EDID変更部111−1及び制御部130が、映像音声信号は再生できていることを意味する『YES』等のユーザの操作による操作信号を検出したかどうかを確認する(ステップS35)。
EDID変更部111−1及び制御部130が、このような映像音声信号は再生できていることを意味する『YES』等のユーザの操作による操作信号を検出すれば、EDIDの変更は必要ないことを意味する画面表示する(ステップS36)。
しかし、EDID変更部111−1及び制御部130が、このような映像音声信号は再生できていることを意味する『YES』等のユーザの操作による操作信号を検出できなければ、初めに、i=0とする(ステップS37)。そして、EDID変更部111−1及び制御部130により、記憶部131又は記憶領域に格納されたEDID情報に関し、DeepColorモード、xvYCCモード、LipSyncモードの優先順位で、一つのモードについて、そのオン・オフを変更する(ステップS38)。
そして、EDID変更部111−1及び制御部130は、変更の後、映像音声が再生されているかをユーザに問うための画面を再び表示する(ステップS39)。その結果、EDID変更部111−1及び制御部130は、映像音声信号は再生できていることを示す操作信号が確認できれば(ステップS40)、EDIDを変更したことで、映像音声が正常に再生できるようになったことを意味する画面表示を行なう(ステップS44)。
しかし、EDID変更部111−1及び制御部130は、映像音声信号は再生できていることを示す操作信号が確認できなければ(ステップS40)、i=i+1として、iをカウントアップする(ステップS41)。そして、EDID変更部111−1及び制御部130は、i≧8であり、8つの全パターンを試したかどうかを確認し、全パターンを試していないと判断すれば(ステップS42)、再び、ステップS38に戻って、DeepColor>xvYCC>LipSyncの優先順位で一つの制御情報だけを選び、その値をオフするべくEDIDを変更する(ステップS39)。
EDID変更部111−1及び制御部130は、このような処理を8つの全パターンについて実行し(ステップS42)、それでも、映像音声信号は再生できていることを示す操作信号が確認できなければ(ステップS40)、EDIDを変更したが、他の原因で映像音声信号が正常に再生できないことを画面表示する(ステップS43)。
又、EDID変更部111−1及び制御部130は、このような処理を行なっている途中で、映像音声信号は再生できていることを示す操作信号が確認できれば(ステップS40)、EDIDを変更したことで、映像音声信号が正常に再生できるようになったことを意味する画面表示を行なう(ステップS44)。
このように、最終的な映像音声信号の再生の確認を、操作を行なっているユーザの判断にまかせることで、一層確実に、EDID変更による映像音声信号の再生処理を行なうことができる。
(オートモードによるEDID変更処理)
次に、本発明の一実施形態に係る映像処理装置のオートモードでのEDID変更処理を説明する。図9は、本発明の一実施形態に係る映像処理装置のオートモードでのEDID変更処理の一例を示すフローチャートである。
シンク機器20のHDMI等通信部111のEDID変更部111−1及び制御部130は、図9のフローチャートにおいて、図6のステップS19でオートモードが設定されていると判断すると(ステップS51)、次に、シンク機器20がソース機器30等の外部機器にHDMI接続されており、映像信号を受信しているかどうかを判断する(ステップS52)。
EDID変更部111−1及び制御部130は、HDMI接続されていないか、映像音声信号が入力されていなければ、HDMI接続を行い、映像音声信号を入力するようにユーザにうながす画面を表示する(ステップS53)。これらは、HDMI端子のDDC5Vがハイになっていることや、映像信号の有効画素数などを調べることで判定できる。
EDID変更部111−1及び制御部130は、HDMI接続されており、映像音声信号が入力されていると判断すれば、EDID情報のLipSyncモード、DeepColorモード、xvYCCモードについて、全てオンする(ステップS54)。その結果、EDID変更部111−1及び制御部130は、現在の動作状態がHDMIモードであるかDVIモードであるかを判断する(ステップS55)。この判定方法は、AVI−Infoパケットが送られてきているかどうかなどの情報から判定できる。これらの詳細な判定方法については、既存の手法を利用するものとし、ここでの説明は省略する。
EDID変更部111−1及び制御部130は、現在の動作状態がHDMIモードであれば、正常に動作していると判断してEDID変更処理を終了する(ステップS56)。
しかし、EDID変更部111−1及び制御部130は、現在の動作状態がDVIモードであれば、初めに、i=0とする(ステップS57)。そして、EDID変更部111−1及び制御部130は、LipSyncモード、DeepColorモード、xvYCCモードのオン・オフのパターンを一部変更する(ステップS58)。その後、EDID変更部111−1及び制御部130は、変更の結果、現在の動作状態が、HDMIモードであるかDVIモードかを判断する(ステップS59)。EDID変更部111−1及び制御部130は、判断を行なったら、i=i+1とし(ステップS60)、その後、i≧8となり、全パターンについてEDIDの変更処理と現在の動作状態の確認が終了したかどうかを判断する(ステップS61)。全パターンについて行なわれていなければ、ステップS58に戻って繰り返す。
EDID変更部111−1及び制御部130は、全パターンについてEDIDの変更処理と現在の動作状態の確認が終了したと判断すると、全パターンの中で、HDMIモードが確認できたものはあるかどうか判断する(ステップS62)。
この結果、EDID変更部111−1及び制御部130は、全てDVIモードであるか、HDMIモードが一つか、HDMIモードが複数かについて判断する(ステップS63)。
EDID変更部111−1及び制御部130が、全てDVIモードであると判断した場合は、EDIDの問題ではないため、LipSyncモード、DeepColorモード、xvYCCモードの全てをオンとするパターンにEDIDを変更する(ステップS64)。
又、EDID変更部111−1及び制御部130が、一つにつき、HDMIモードとなったと判断すれば、HDMIモードとなった設定にEDIDを変更する(ステップS65)。
又、EDID変更部111−1及び制御部130が、複数のパターンにつき、HDMIモードとなったと判断すれば、複数のパターンから最適なものを選択し、そのパターンにEDIDを変更する(ステップS66)。
すなわち、EDID変更部111−1及び制御部130は、HDMIモードになったものが複数あった場合は、LipSync,xvYCC,DeepColorのオン/オフの組み合わせで、例えば、DeepColor>xvYCC>LipSyncの優先順位で、例えば、どれか一つオフにすればHDMIモードになる場合、DeepColor:オン/xvYCC:オン/LipSync:オフの組み合わせを選ぶ。又、オンの数が多いものを選ぶことも好適である。又、HDMIモードになったパターンが複数あった場合は、それらのLipSync,xvYCC,DeepColorの制御情報のリストをユーザに提示し、どれをオンにしどれをオフにするかをユーザに選ばせることも好適である。
又、オート設定の場合で、EDIDがEEPROMなどに書かれている場合、書き換えに時間がかかることがあるため、「電源を切らないでください」などの『電源をオフするな』旨の表示を出すことが好適である。又、このオート設定は時間がかかるため、メニューからの設定のみとし、例えばポート切り換え時や電源オン時などには行わないとすることが好適である。
又、ここでの設定値は、電源オン/オフなどではリセットされず、設定の初期化などを行わない限りリセットされないとすることが好適である。
なお、EDID変更部111−1及び制御部130は、EDIDを書き換えている間は、ソース機器からEDIDにアクセスされないようにHPD(Hot Plug Detection)をロウ(Low)にしておく必要がある。又、EDID変更部111−1及び制御部130は、ソース機器を確実にリセットするため、500msec程度HPDをロウ(Low)にした後にハイに戻す。ハイに戻した後、十分な時間待ち、HDMIモードになるかどうかを確認し、ならなければ、次のEDIDデータを書き込む。これを最悪8回繰り返し、それでもHDMIモードにならない場合は全てオンの設定に戻すため、再度EDIDの書き換えを行う。
以上、説明したように、本発明に係る一実施形態であるシンク機器20においては、上記したように適宜EDIDの変更処理を行なうものである。
これらにより、マニュアルモードでは、LipSync,xvYCC,DeepColorに関するEDID上の記述を、メニューからオン/オフすることができる。
又、これにより「HDMI1.3対応EDIDをリード(Read)して誤動作を起こすソース機器」を正常動作させることができる。
又、ガイダンスモードでは、テレビ画面上に指示されるガイドに従ってユーザが操作・確認することによって、確実に映像音声処理の再生状況の判断を行なうことができる。
又、オートモードでは、誤動作を起こしているかどうかの判定及びこれに応じたEDID変更処理を、全て自動的に行なうことができる。
なお、上述した実施形態においては、EDID情報の不具合による再生不能となる情報は音声信号に限らず映像信号が再生不能となる場合もあり、又、映像信号と音声信号の両方の場合についても本発明の実施形態の範囲であることを述べておく。
以上記載した様々な実施形態により、当業者は本発明を実現することができるが、更にこれらの実施形態の様々な変形例を思いつくことが当業者によって容易であり、発明的な能力をもたなくとも様々な実施形態へと適用することが可能である。従って、本発明は、開示された原理と新規な特徴に矛盾しない広範な範囲に及ぶものであり、上述した実施形態に限定されるものではない。
本発明の一実施形態に係るシンク機器の映像処理装置とこれに接続されるソース機器の映像処理装置をもつ映像処理システムの一例を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係る映像処理装置が有しているHDMI端子の信号名を示す説明図。 本発明の一実施形態に係るシンク機器である映像処理装置の構成の一例を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係るソース機器である映像処理装置の構成の一例を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係るシンク機器が変更の対象とするEDIDの項目リストの一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る映像処理装置のマニュアルモードでのEDID変更処理の一例を示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係るシンク機器のマニュアルモードにおける操作指示画面の一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る映像処理装置のガイダンスモードでのEDID変更処理の一例を示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係る映像処理装置のオートモードでのEDID変更処理の一例を示すフローチャート。
符号の説明
20…シンク機器、30…ソース機器、111…通信部、111−1…EDID変更部、130…制御部、131…記憶部、141…音声映像出力部、30…ソース機器、211…通信部、230…制御部、233…記憶部。

Claims (10)

  1. EDID情報を格納する記憶部と、
    他の映像処理装置に対して通信路を介してHDMI規格に準じる通信を行い、前記記憶部に格納された前記EDID情報を供給し、前記他の映像処理装置から前記通信路を介して映像音声信号を受信する通信部と、
    前記通信部が受信した前記映像音声信号を再生する再生部と、
    前記再生部が前記映像音声信号を正しく再生できなかった場合に、前記記憶部が格納している前記EDID情報を変更する変更部と、
    を具備する映像処理装置。
  2. 前記変更部は、供給される操作信号に応じて、前記記憶部が格納している前記EDID情報を変更する請求項1記載の映像処理装置。
  3. 前記変更部は、前記再生部が前記映像音声信号を正しく再生できたか否かを問う画面を表示して、前記再生部が前記映像音声信号を正しく再生できなかったことを意味する操作信号を受けると、前記記憶部が格納している前記EDID情報を変更する請求項1記載の映像処理装置。
  4. 前記変更部は、前記再生部が前記映像音声信号を正しく再生できなかったことを検出すると、前記記憶部が格納している前記EDID情報を変更する請求項1記載の映像処理装置。
  5. 前記変更部は、前記EDID情報が有するLipSync、xvYCC、DeepColorの制御情報のオン・オフについて変更することで、前記EDID情報を変更する請求項1記載の映像処理装置。
  6. 前記変更部は、LipSync、xvYCC、DeepColorの制御情報のオン・オフについての組み合わせとして8パターンの前記EDID情報を用意しておき、これらの中から選択する請求項1記載の映像処理装置。
  7. 前記変更部は、DeepColor、xvYCC、LipSyncの制御情報についてそれぞれオン・オフを試した結果、オフにしたとき前記再生部が前記映像音声信号を正しく再生できた制御情報が複数存在した場合、DeepColor、xvYCC、LipSyncの制御情報について優先順位を設け、この優先順位に従って一つの制御情報だけを選んでオフする請求項1記載の映像処理装置。
  8. 前記変更部は、DeepColor、xvYCC、LipSyncの制御情報についてそれぞれオン・オフを試した結果、オフにしたとき前記再生部が前記映像音声信号を正しく再生できた制御情報が複数存在した場合、これらDeepColor、xvYCC、LipSyncの制御情報から一つを選択させるために画面表示させるための画像情報を生成する請求項1記載の映像処理装置。
  9. 前記制御部は、前記変更部が前記EDID情報を変更中は電源をオフしない旨の表示を行なうための画像情報を生成する請求項1記載の映像処理装置。
  10. EDID情報を有する第1の映像処理装置と第2の映像処理装置をHDMI規格の通信路で接続し、
    前記第2の映像処理装置は、前記第1の映像処理装置から前記EDID情報を取得しこのEDID情報に応じた映像音声信号を前記第1の映像処理装置に供給し、
    前記第1の映像処理装置は、前記映像音声信号を受信するとこれを再生し、
    前記第1の映像処理装置が前記映像音声信号を正しく再生できなかった場合、当該第1の映像処理装置が前記EDID情報を変更する映像処理方法。
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