JP2008028947A - 表示装置及び表示システム - Google Patents

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Abstract

【課題】1台以上の出力装置と接続された表示装置において、HDMI規格に基づくCECコマンド等を用いて、各出力装置から録画番組リスト情報を取得し、取得した各出力装置の録画番組リスト情報を一括してリスト表示する。
【解決手段】TV30は、HDMI接続制御部30b、全録画リスト格納部30c、表示部30dを備え、番組録画可能なレコーダ1〜3とHDMIケーブル内のCECライン42を介して接続される。HDMI接続制御部30bは、HDMI規格に基づいたCECコマンドを使用して、レコーダ1〜3に順番に接続し、レコーダ1〜3から録画番組リスト情報を取得して全録画リスト格納部30cに格納する。そして、HDMI接続制御部30bは、全録画リスト格納部30cに格納されたレコーダ1〜3の録画番組リスト情報を一括して表示部30dにリスト表示する。
【選択図】図2

Description

本発明は、表示装置及び表示システム、より詳細には、HDMI(High Definition Multimedia Interface)等によるデジタルインタフェースによりDVD録画装置などの出力装置と接続可能な表示装置、及び該装置を備えた表示システムに関する。
映像伝送用のデジタルインタフェースとしてHDMIが普及している。HDMIは、PCとディスプレイの接続標準規格であるDVIに音声伝送機能や著作権保護機能を加えて、AV機器向けにアレンジしたものとなっている。
従来は機器間の接続にビデオ、オーディオ、コントロールの各信号用の複数のケーブルを用いていたが、HDMIではケーブル1本で済み、コントロール信号は双方向の伝送に対応しているため、例えばモニタからHDMIで接続されたSTBやDVDプレーヤ等の出力装置にコントロール信号を中継することによって、一つのリモコンでホームシアタなどのAVシステム全体を操作することも可能となる。
上記HDMIにより、テレビジョン放送受像機(以下、TV)などの表示装置と複数台のレコーダなどの出力装置が接続されている場合、それらのレコーダからいずれか一台を選択し、そのレコーダにネットワークをつないでからその後の操作(例えば、録画リスト表示や再生・停止など)を行っていた。
図6〜図8は、HDMI接続による従来の録画リスト表示方法を説明するための画面例を示す図である。ここではTVと3台のレコーダがAVアンプなどのリピータ機器を介してHDMI接続された例について説明する。まず、図6に示すように、ユーザは、TVのメニューからレコーダ操作を選択し、レコーダの選択画面を表示させ、所望のレコーダ(ここではレコーダ1)を選択する。TVは、選択されたレコーダ1とのネットワークが確立されると、図7に示すように、レコーダ1に対する操作内容(例えば、再生,停止,録画リスト等)を選択するための操作内容選択画面を表示する。
そして、この操作内容選択画面から録画リストが選択されると、図8に示すようにレコーダ1の録画リストをみることができる。しかしながら、探していた録画番組がこのレコーダ1内になかった場合、前述の図6に示した画面に戻って他のレコーダを選択し直し、同じような操作をしなければならない。
HDMI規格に基づいたCEC(Consumer Electronics Control)を使用することにより、1つ以上のレコーダをTVに接続し、多くの番組を録画・蓄積できるようになってきた。しかし、ユーザはどのレコーダに録画したか覚えておかないと、上述のように、TVがレコーダ1に接続し、録画リストを表示、検索し、所望の録画番組がない場合、レコーダ2に接続を切り替え、レコーダ2に接続し、録画リストを表示、検索する、という処理を所望の録画番組が見つかるまで繰り返し行う必要があり、ユーザにとって面倒な作業を強いられていた。
上記に対して、複数のレコーダとTVとを接続したシステム構成において、記録したレコーダを問わず、最新の記録番組から遡って最大で35個の番組を示す情報を最近録画した番組の一覧として表示するようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この最近録画した番組の一覧は、番組の予約記録時に、記録を行ったレコーダを特定する機器情報と、記録番組に関するイベント情報とを参照することで作成される。
特開2006−94211号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の番組一覧は、予約記録時における番組に基づいて作成されており、例えば、一覧にある録画番組がレコーダから消去等されていても、一覧からは削除されず、そのまま表示されてしまっていた。このため、一覧にある録画番組が必ずしも再生可能な番組であるとは限らず、ユーザが録画番組を再生しようとしたときに、再生可能な番組であるかどうかをその都度判断する必要があった。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、1台以上のレコーダなどの出力装置と接続された表示装置において、HDMI規格に基づくCECコマンド等を用いて、各出力装置から録画番組リスト情報を取得し、取得した各出力装置の録画番組リスト情報を一括してリスト表示できるようにすること、を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、録画番組を再生出力可能な1以上の出力装置と接続する接続手段を備えた表示装置であって、所定のコマンドを使用して、前記接続手段を介して各前記出力装置から録画番組リスト情報を取得し、該取得した各前記出力装置の録画番組リスト情報を一括してリスト表示することを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記一括リスト表示される各録画番組は、取得元の出力装置と対応付けされており、前記表示装置は、ユーザ操作に従って、前記各録画番組を出力装置毎に分類してリスト表示することを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第1の技術手段において、前記一括リスト表示される各録画番組は、ジャンル情報を含み、前記表示装置は、ユーザ操作に従って、前記各録画番組をジャンル毎に分類してリスト表示することを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第1の技術手段において、前記一括リスト表示される各録画番組は、ユーザのお気に入りであることを示す情報を設定可能とし、前記表示装置は、ユーザ操作に従って、ユーザのお気に入りであることを示す情報が設定された録画番組のみを抽出してリスト表示することを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第1乃至第4のいずれか1の技術手段において、前記一括表示される録画番組リストからユーザ所望の録画番組が選択されると、該選択された録画番組が対応する出力装置で再生出力されることを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第1乃至第5のいずれか1の技術手段において、前記出力装置は、番組録画可能な録画装置であり、前記表示装置は、所定のコマンドを使用して、前記接続手段を介して各前記録画装置から録画番組リスト情報を取得し、該取得した各前記録画装置の録画番組リスト情報を一括してリスト表示することを特徴としたものである。
第7の技術手段は、第1乃至第6のいずれか1の技術手段において、前記接続手段は、HDMI規格に準じた接続を行う手段であり、前記所定のコマンドは、HDMI規格に基づくCECコマンドであることを特徴としたものである。
第8の技術手段は、第1乃至第7のいずれか1の技術手段における表示装置と、録画番組を再生出力可能な1以上の出力装置とを備え、前記表示装置と前記出力装置とが接続手段を介して接続された表示システムであって、前記表示装置は、所定のコマンドを使用して、前記接続手段を介して各前記出力装置から録画番組リスト情報を取得し、該取得した各前記出力装置の録画番組リスト情報を一括してリスト表示することを特徴としたものである。
第9の技術手段は、第8の技術手段において、前記出力装置は、番組録画可能な録画装置であり、前記表示装置は、前記所定のコマンドを使用して、前記接続手段を介して各前記録画装置から録画番組リスト情報を取得し、該取得した各前記録画装置の録画番組リスト情報を一括してリスト表示することを特徴としたものである。
第10の技術手段は、第8又は第9の技術手段において、前記接続手段は、HDMI規格に準じた接続を行う手段であり、前記所定のコマンドは、HDMI規格に基づくCECコマンドであることを特徴としたものである。
本発明によれば、1台以上のレコーダなどの出力装置と接続された表示装置において、HDMI規格に基づくCECコマンド等を用いて、各出力装置から録画番組リスト情報を取得し、取得した各出力装置の録画番組リスト情報を一括してリスト表示できるため、ユーザ所望の録画番組を簡単且つ素早く検索することができる。
また、一括リスト表示から、各出力装置に対して実際の操作(録画番組の再生、削除など)を行えるため、ユーザはどの出力装置に何を録画したかなどいちいち覚えておかなくてもよく、複数の出力装置をより簡単に操作することができる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の表示装置及び該装置を備えた表示システムに係る好適な実施の形態について説明する。
本発明の実施形態においては、HDMI規格に含まれるCEC(Consumer Electronics Control)を使用する。ここでは、1以上の出力装置と表示装置がHDMI接続された構成において、CECコマンドを用いて、各出力装置から録画番組リスト情報を取得し、取得した各出力装置の録画番組リスト情報を一括してリスト表示することができるようになる。
CECは、HDMIで規格化されている制御プロトコルであり、そのプロトコルに基づく制御信号であるCECコマンドを機器間でやりとりすることにより、表示装置に接続される出力装置(レコーダなど)から録画番組リスト情報を取得し、取得した録画番組リスト情報を一括してリスト表示させるようにする。
図1は、本発明が適用可能なAVシステムの構成例を説明するためのブロック図で、出装置10と、リピータ機器20と、表示装置30とが接続されている構成を示すものである。出力装置10とリピータ機器20とはHDMIケーブルによって接続され、さらにリピータ機器20と表示装置30とがHDMIケーブルによって接続される。
出力装置10は、例えばHDMI出力端子を持つDVDレコーダやHDDレコーダ、DVDプレーヤ、D−VHSレコーダ、デジタルビデオカメラなどであり、リピータ機器20は、HDMI入力端子と出力端子とをもつAVアンプなどであり、表示装置30は、HDMI入力端子をもつ液晶テレビやモニタなどである。AVアンプなどのリピータ機器20が複数のHDMI入力端子を持っていれば、複数の出力装置10を接続することができ、AVアンプのセレクタ機能によって入力ラインを切り替えることができる。
HDMIケーブルは、デジタル信号である映像・音声信号を差動方式で伝送するためのTMDS(Transition Minimized Differential Signaling)ライン(デジタル信号転送ライン)41と、機器間で共通の制御信号(CECコマンド)を伝送する双方向バスであるCECライン42とを含んでいる。またこの他、HDMIケーブルには、EDID(Extended Display Identification Data)の送信やHDCP認証等に利用される図示しないDDCラインが含まれる。
ビデオ/音声を含むストリームは、TMDSライン41を用いて伝送される。TMDSライン41はシリアル伝送路であり、例えば、赤(R),緑(G),青(B)のチャンネル毎の3つのデータ伝送路と、1つのクロック伝送路とが設けられている。R,G,Bに分解された映像信号は伝送路内をベースバンド信号で伝送され、音声信号は映像信号のブランキング期間に挿入されて映像信号と同時に伝送される。HDMIは、5.1chや6.1chなどマルチサラウンドの音声信号の伝送にも対応しており、マルチサラウンド音声信号を映像信号に挿入して同時に伝送することができる。
また本発明に関わる表示装置30の全録画リスト表示を行うために、CECライン42を介して転送されるCECコマンドが用いられる。上述のように、CECはHDMIで規格化されている制御プロトコルであり、CECコマンドはCECプロトコルに基づく制御信号である。そしてCECコマンドを用いて機器間で情報をやりとりすることにより、表示装置30と接続機器との間で各種の動作制御を実現する。
出力装置10は、HDMIトランスミッタ11、HOST CPU12、フロントマイコン13、CEC I/F14を備えている。HDMIトランスミッタ11は、例えばDVDなどのメディアに記録されている映像データと音声データとを読み出し、音声信号が映像信号のブランキング期間に挿入されたHDMI形式のストリームに変換する。そして、変換したストリームをTMDSライン41によってリピータ機器20へ転送する。HOST CPU12は、HDMIコントローラを含み、HDMIトランスミッタ11の動作を制御する。
CEC I/F14は、HDMIケーブル内のCECライン42を接続し、リピータ機器20との間でCECコマンドの双方向通信を可能とする。CEC I/F14の動作は、CECコントローラを含むフロントマイコン13により制御され、CECコマンドによってHDMI接続された機器を制御することができる。例えば、一方の機器(表示装置30)からスタンバイ状態にある他方の機器(出力装置10)に対して、電源オンを指示するCECコマンドを送信することにより電源をオンさせるなどの制御を行うことが可能となる。CECの場合、HDMI接続された各機器の論理アドレス(機器の種別)と物理アドレス(機器の位置)が取得されるため、この論理アドレスと物理アドレスを指定することで所望の機器にCECコマンドを送信することができる。
HOST CPU12は装置全体を制御する。またフロントマイコン13は低電力で動作し、常にCECライン42から転送されてくるCECコマンドを監視する。またリモコン装置があれば、そのリモコン信号の送信の有無を監視する。また装置のスタンバイモードなどによってHOST CPU12がダウンしているときも、フロントマイコン13は動作している(少なくともCECコマンドの転送が可能な状態で動作する)。
リピータ機器20は、HDMIレシーバ21、HOST CPU22、フロントマイコン23、HDMIトランスミッタ24、及びCEC I/F25を備えている。リピータ機器20は、出力装置10から転送されたストリームをHDMIレシーバ21で受信し、さらにHDMIトランスミッタ24から送出して、表示装置30に転送する。またCEC I/F25によって、出力装置10との間のCECライン42と、表示装置30との間のCECライン42とを接続する。
HOST CPU22とフロントマイコン23は、上述の出力装置10と同様の機能を備え、HOST CPU22は、HDMIレシーバ21とHDMIトランスミッタ24とを制御するとともに装置全体を制御する。フロントマイコン23はCECコントローラを含み、CECライン42から転送されてくるCECコマンドを監視する。
またAVアンプなどのように、リピータ機器20に複数のHDMI入力端子がある場合、複数のHDMI機器を出力装置として接続することができる。この場合、リピータ機器20のセレクト機能より、表示装置30に転送するストリームの入力ポートを適宜切り替えることができる。そしてストリームの入力ポートの切替は、表示装置30に対する操作に応じたCECコマンドによって実現することができる。
表示装置30は、HDMIレシーバを内蔵したHOST CPU31、モニターマイコン32、CEC I/F33を備えている。表示装置30は、リピータ機器20で転送されたストリームをHDMIレシーバ内蔵のHOST CPU31で受信する。HDMIレシーバはHOST CPU31と分離された構成であってもよい。またCEC I/F33によって、リピータ機器20との間のCECライン42が接続される。
HOST CPU31は、HDMIレシーバを内蔵し、また装置全体を制御している。またモニターマイコン32は、CECコントローラを含み、CECライン42から転送されてくるCECコマンドを監視する。モニターマイコン32は、リモコン装置35からのリモコン信号を受信する受光部34を制御している。そして装置のスタンバイモードなどにおいてHOST CPU31がダウンしているときでも、モニターマイコン32が動作し、CECコマンドの送受信とリモコン信号の受信とが可能な状態に維持している。
表示装置30では、HOST CPU31に内蔵されたHDMIレシーバによりストリームの映像/音声が分離され、必要に応じて所定の映像信号処理及び音声信号処理を行って、ディスプレイ等の表示画面に映像表示を行うとともに、スピーカから音声出力させる。またHDMIではない経路から映像/音声信号が入力する場合には、ビデオ/オーディオスイッチにより出力信号が切り替えられる。
図2は、本発明の表示装置30を備えた表示システムの構成例を示すブロック図である。本例では、表示装置(Sink)であるTV30のHDMI入力端子に対して、複数の出力装置(Source)が接続される。一般に、TVが備えるHDMI入力端子は2個であるため、2台以上の出力装置を接続する場合、図示しないリピータ機器であるAVアンプを介して接続してもよい。この場合、AVアンプのHDMI入力端子には1台以上の出力装置が接続される。出力装置としては、例えばレコーダ1〜3の3台が接続されているものとする。レコーダ1〜3は、HDMI端子に取り付けたHDMIケーブルによって直接あるいは間接にTV30に接続されている。
TV30は、ユーザからの操作選択を受け付ける操作選択部30aと、本発明の接続手段に相当するCEC I/F33を介してHDMI接続を制御するHDMI接続制御部30bと、レコーダ1〜3から取得される録画リスト情報を格納するメモリである全録画リスト格納部30cと、液晶ディスプレイなどの表示部30dと、全録画リスト格納部30cに格納された録画リスト情報を一括リスト化してOSD表示を行うためのOSD処理部30eと、を備える。
また、レコーダ1は、制御部101、録画リスト格納部102、及び録画データ格納部103、を備える。レコーダ2が備える制御部201、録画リスト格納部202、及び録画データ格納部203、さらに、レコーダ3が備える制御部301、録画リスト格納部302、及び録画データ格納部303もレコーダ1と同様の構成とする。
制御部101は、図示しないチューナを制御して、チューナを介して受信した番組データを録画データ格納部103に格納していく。そして、制御部101は、録画データ格納部103に格納された録画番組から録画リストを生成し、生成した録画リストを録画リスト格納部102に格納する。録画データ格納部103は例えばHDDやDVDなどの大容量記憶媒体であり、録画リスト格納部102は例えば不揮発メモリなどである。
図2において、TV30は、操作選択部30aから全録画リスト表示が選択されると、HDMI接続制御部30bが、HDMIケーブル内のCECライン42を介してレコーダ1〜3に対して、録画リスト情報を送信させるためのCECコマンドを送信する。
まず、HDMI接続制御部30bは、CECコマンドをレコーダ1へ送信し、これを受けたレコーダ1の制御部101は、録画リスト格納部102から録画リスト情報を取得し、その録画リスト情報に取得元がレコーダ1であることを示す情報を付加してHDMI接続制御部30bへ送信する。HDMI接続制御部30bは、レコーダ1から受信した録画リスト情報を全録画リスト格納部30cに格納する。そして、TV30は、HDMI接続先をレコーダ1からレコーダ2へ切り替える。以下同様にして、HDMI接続制御部30bは、接続されているレコーダ2,3からも、録画リスト情報を取得して、全録画リスト格納部30cに格納する。
そして、HDMI接続制御部30bは、レコーダ1〜3の録画リスト情報が全て取得された後、または、取得できたものから順次、全録画リスト格納部30cからOSD処理部30eへ録画リスト情報を送る。OSD処理部30eは、全録画リスト格納部30cからのレコーダ1〜3の録画リスト情報を一括してリスト表示するためのOSDを生成する。
図3は、OSD処理部30eによって表示部30dに表示される全録画リスト画面の一例を示す図で、図中、50は録画リスト画面を示す。録画リスト画面50は、すべて表示51、レコーダ別52、ジャンル別53、お気に入り54を含む表示分類と、番組名,収録日,収録時間,収録レコーダ,お気に入りの有無などを含む録画リスト55と、あらすじなどの番組に関連する情報である番組情報56と、により構成される。この録画リスト画面50は、操作選択部30a(メニュー画面)から録画リスト表示が選択されると、ODS処理部30eにより生成され、表示部30dに表示される。
上記表示分類を構成する、すべて表示51がユーザにより選択された場合、本例のように、レコーダ1〜3から取得されるすべての録画番組が録画リスト55に表示される。また、レコーダ別52のレコーダ1〜3のいずれかが選択されると、選択されたレコーダから取得される録画番組が録画リスト55に表示される。また、ジャンル別53の映画,スポーツ,音楽のいずれかが選択されると、選択されたジャンルに対応する録画番組がレコーダ1〜3から取得され、録画リスト55に表示される。なお、ジャンル情報は、EPG(Electronic Program Guide)などから取得できるため、レコーダ1〜3がEPGを利用して録画予約する際などに、ジャンル情報を取得、保存しておく。
また、お気に入り54が選択されると、ユーザのお気に入りであることを示す情報である“お気に入りチェック”が設定された録画番組のみが抽出されて録画リスト55に表示される。この“お気に入りチェック”は、録画リスト画面50から設定することができる。例えば、録画リスト55の中から選択された録画番組に“お気に入りチェック”を設定し、HDMI接続制御部30bが、その設定情報を、録画番組の取得元であるレコーダの録画リスト格納部に保存する。
本例においては、ユーザにより、すべて表示51が選択されているため、レコーダ1〜3から取得されるすべての録画番組が録画リスト55に表示されている。そして、録画リスト55の一番上の録画番組にカーソルがあたっており、この録画番組に対応する番組情報56が表示されている。番組情報56は、例えば、番組のあらすじや出演者などの番組に関連する情報であって、上記のEPGやSI(Service Information)などを利用して取得することができる。
また、録画リスト55にある録画番組は、取得元のレコーダと対応付けられており、この録画リスト55からユーザ所望の録画番組が選択されると、選択された録画番組が対応するレコーダで再生出力される。例えば、録画リスト55の一番上の録画番組が再生指示された場合、取得元はレコーダ1なので、レコーダ1で当該録画番組が再生され、TV30の表示部30dに表示される。
図4は、OSD処理部30eによって表示部30dに表示される全録画リスト画面の他の例を示す図である。録画リスト画面50は、すべて表示51、レコーダ別52、ジャンル別53、お気に入り54を含む表示分類と、番組名,収録日,収録時間,収録レコーダ,お気に入りの有無などを含む録画リスト55と、あらすじなどの番組に関連する情報である番組情報56と、さらに、録画番組のコマ送り再生映像である映像情報57と、により構成される。
本例においては、ユーザにより、レコーダ別52のレコーダ1が選択されているため、レコーダ1に収録されている録画番組が録画リスト55に表示されている。そして、録画リスト55の一番上の録画番組にカーソルがあたっており、この録画番組に対応する番組情報56と共に、録画番組のコマ送り再生映像である映像情報57が表示されている。この映像情報57は、選択されたレコーダ(ここではレコーダ1)に接続して、レコーダ1の録画リストを取得する際に、HDMIケーブル内のTMDSラインを介して取得することができる。
図5は、本発明の表示システムによる録画リスト表示方法の一例を説明するためのフロー図である。本例は、図2に示したシステム構成に基づいて説明する。まず、TV30は、テレビ画面に表示させたメニューから録画リスト表示を選択し(ステップS1)、図3に示すような録画リスト画面50を表示させる。TV30は、ユーザ選択により、録画リスト画面50の表示分類から、レコーダ別52の任意のレコーダ、あるいはすべて表示51,ジャンル別53,お気に入り54などが選択されたかどうかを判断する(ステップS2)。
TV30は、上記ステップS2において、レコーダ別52の任意のレコーダ(本例ではレコーダ1〜3のいずれか)が選択された場合(図中、任意のレコーダを選択の場合)、選択したレコーダにネットワーク接続し(ステップS3)、接続したレコーダの録画番組リスト(映像含む)を取得して表示する(ステップS4)。
次に、TV30は、ユーザ選択により、レコーダの録画番組リストの中にある一つの番組が再生選択されると(ステップS5)、選択された番組の再生をレコーダへ指示する。そして、TV30は、レコーダで再生された番組データを受信して画面上に表示する(ステップS6)。
また、TV30は、上記ステップS2において、すべて表示51,ジャンル別53,お気に入り54のいずれかが選択された場合(図中、全表示,ジャンル別,お気に入り表示等の場合)、レコーダ1にネットワーク接続し、接続したレコーダ1の録画リストデータを取得し、レコーダ1の録画リストデータに取得元がレコーダ1であるという情報を付加して、全録画リストに追加し、全録画リスト格納部30cに保存する(ステップS7)。
次に、TV30は、接続をレコーダ2に切り替えて、ステップS7と同様に、レコーダ2にネットワーク接続し、接続したレコーダ2の録画リストデータを取得し、レコーダ2の録画リストデータに取得元がレコーダ2であるという情報を付加して、全録画リストに追加し、全録画リスト格納部30cに保存する(ステップS8)。
さらに、TV30は、接続をレコーダ3に切り替えて、ステップS7,S8と同様に、レコーダ3にネットワーク接続し、接続したレコーダ3の録画リストデータを取得し、レコーダ3の録画リストデータに取得元がレコーダ3であるという情報を付加して、全録画リストに追加し、全録画リスト格納部30cに保存する(ステップS9)。
次に、TV30は、ユーザ選択により、全表示(すなわち、すべて表示51)が選択されたかどうかを判断し(ステップS10)、全表示が選択されていない場合(NOの場合)、リストデータから意図した分類(ジャンル別53,お気に入り54など)のものを抜き出し、リスト表示する(ステップS11)。また、ステップS10において、全表示(すべて表示51)が選択されている場合(YESの場合)、全録画リストを表示する(ステップS12)。
次に、TV30は、ユーザ選択により、リストの中にある一つの番組が再生選択されると(ステップS13)、選択された番組が収録されているレコーダがどれであるか録画リストデータを参照して読み取る(ステップS14)。そして、該当レコーダにネットワーク接続し、選択された番組の再生をレコーダへ指示する。そして、TV30は、レコーダで再生された番組データを受信して画面上に表示する(ステップS15)。
以上説明したように、本発明によれば、1台以上のレコーダなどの出力装置と接続された表示装置において、HDMI規格に基づくCECコマンド等を用いて、各出力装置から録画番組リスト情報を取得し、取得した各出力装置の録画番組リスト情報を一括してリスト表示できるため、ユーザ所望の録画番組を簡単且つ素早く検索することができる。
また、一括リスト表示から、各出力装置に対して実際の操作(録画番組の再生、削除など)を行えるため、ユーザはどの出力装置に何を録画したかなどいちいち覚えておかなくてもよく、複数の出力装置をより簡単に操作することができる。
本発明が適用可能なAVシステムの構成例を説明するためのブロック図である。 本発明の表示装置を備えた表示システムの構成例を示すブロック図である。 OSD処理部によって表示部に表示される全録画リスト画面の一例を示す図である。 OSD処理部によって表示部に表示される全録画リスト画面の他の例を示す図である。 本発明の表示システムによる録画リスト表示方法の一例を説明するためのフロー図である。 HDMI接続による従来の録画リスト表示方法を説明するための画面例を示す図である。 HDMI接続による従来の録画リスト表示方法を説明するための他の画面例を示す図である。 HDMI接続による従来の録画リスト表示方法を説明するための他の画面例を示す図である。
符号の説明
1,2,3…レコーダ、10…出力装置、11,24…HDMIトランスミッタ、12,22,31…HOST CPU、13,23…フロント マイコン、14,25,33…CEC I/F、20…リピータ機器、21…HDMIレシーバ、30…表示装置、30a…操作選択部、30b…HDMI接続制御部、30c…全録画リスト格納部、30d…表示部、30e…OSD処理部、32…モニターマイコン、34…受光部、35…リモコン装置、41…TMDSライン、42…CECライン、101,201,301…制御部、102,202,302…録画リスト格納部、103,203,303…録画データ格納部、50…録画リスト画面、51…すべて表示、52…レコーダ別、53…ジャンル別、54…お気に入り、55…番組リスト、56…番組情報、57…映像情報。

Claims (10)

  1. 録画番組を再生出力可能な1以上の出力装置と接続する接続手段を備えた表示装置であって、
    所定のコマンドを使用して、前記接続手段を介して各前記出力装置から録画番組リスト情報を取得し、該取得した各前記出力装置の録画番組リスト情報を一括してリスト表示することを特徴とする表示装置。
  2. 請求項1に記載の表示装置において、前記一括リスト表示される各録画番組は、取得元の出力装置と対応付けされており、前記表示装置は、ユーザ操作に従って、前記各録画番組を出力装置毎に分類してリスト表示することを特徴とする表示装置。
  3. 請求項1に記載の表示装置において、前記一括リスト表示される各録画番組は、ジャンル情報を含み、前記表示装置は、ユーザ操作に従って、前記各録画番組をジャンル毎に分類してリスト表示することを特徴とする表示装置。
  4. 請求項1に記載の表示装置において、前記一括リスト表示される各録画番組は、ユーザのお気に入りであることを示す情報を設定可能とし、前記表示装置は、ユーザ操作に従って、ユーザのお気に入りであることを示す情報が設定された録画番組のみを抽出してリスト表示することを特徴とする表示装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の表示装置において、前記一括表示される録画番組リストからユーザ所望の録画番組が選択されると、該選択された録画番組が対応する出力装置で再生出力されることを特徴とする表示装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の表示装置において、前記出力装置は、番組録画可能な録画装置であり、前記表示装置は、所定のコマンドを使用して、前記接続手段を介して各前記録画装置から録画番組リスト情報を取得し、該取得した各前記録画装置の録画番組リスト情報を一括してリスト表示することを特徴とする表示装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の表示装置において、前記接続手段は、HDMI規格に準じた接続を行う手段であり、前記所定のコマンドは、HDMI規格に基づくCECコマンドであることを特徴とする表示装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の表示装置と、録画番組を再生出力可能な1以上の出力装置とを備え、前記表示装置と前記出力装置とが接続手段を介して接続された表示システムであって、
    前記表示装置は、所定のコマンドを使用して、前記接続手段を介して各前記出力装置から録画番組リスト情報を取得し、該取得した各前記出力装置の録画番組リスト情報を一括してリスト表示することを特徴とする表示システム。
  9. 請求項8に記載の表示システムにおいて、前記出力装置は、番組録画可能な録画装置であり、前記表示装置は、前記所定のコマンドを使用して、前記接続手段を介して各前記録画装置から録画番組リスト情報を取得し、該取得した各前記録画装置の録画番組リスト情報を一括してリスト表示することを特徴とする表示システム。
  10. 請求項8又は9に記載の表示システムにおいて、前記接続手段は、HDMI規格に準じた接続を行う手段であり、前記所定のコマンドは、HDMI規格に基づくCECコマンドであることを特徴とする表示システム。
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