JP2008067024A - 表示装置及び表示システム - Google Patents
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Abstract
【課題】HDMI接続された外部機器が出力可能な条件(解像度など)の中から、表示装置により表示可能な出力条件を一覧表示し、表示装置の操作だけで外部機器側の出力条件設定を可能とした表示装置を提供する。
【解決手段】TV30は、レコーダ10と接続するHDMIコネクタ39と、CECコマンドを使用してレコーダ10から出力条件情報を取得し、取得したレコーダ10の出力条件情報とTV30の出力条件情報とを比較するHOST・CPU31と、比較結果に基づいてTV30により表示可能なレコーダ10の出力条件の一覧を表示する表示部38とを備える。HOST・CPU31は、CECコマンドを使用して、表示部38に表示された出力条件一覧からユーザ選択された出力条件情報をレコーダ10へ送信し、レコーダ10に出力条件を設定する。
【選択図】図2
【解決手段】TV30は、レコーダ10と接続するHDMIコネクタ39と、CECコマンドを使用してレコーダ10から出力条件情報を取得し、取得したレコーダ10の出力条件情報とTV30の出力条件情報とを比較するHOST・CPU31と、比較結果に基づいてTV30により表示可能なレコーダ10の出力条件の一覧を表示する表示部38とを備える。HOST・CPU31は、CECコマンドを使用して、表示部38に表示された出力条件一覧からユーザ選択された出力条件情報をレコーダ10へ送信し、レコーダ10に出力条件を設定する。
【選択図】図2
Description
本発明は、表示装置及び表示システム、より詳細には、HDMI(High Definition Multimedia Interface)等によるデジタルインタフェースによりDVD録画装置などの出力装置と接続可能な表示装置、及び該装置を備えた表示システムに関する。
映像伝送用のデジタルインタフェースとしてHDMIが普及している。HDMIは、PCとディスプレイの接続標準規格であるDVIに音声伝送機能や著作権保護機能を加えて、AV機器向けにアレンジしたものとなっている。
従来は機器間の接続にビデオ、オーディオ、コントロールの各信号用の複数のケーブルを用いていたが、HDMIではケーブル1本で済み、コントロール信号は双方向の伝送に対応しているため、例えばモニタからHDMIで接続されたSTBやDVDプレーヤ等の出力装置にコントロール信号を中継することによって、一つのリモコンでホームシアタなどのAVシステム全体を操作することも可能となる。
従来は機器間の接続にビデオ、オーディオ、コントロールの各信号用の複数のケーブルを用いていたが、HDMIではケーブル1本で済み、コントロール信号は双方向の伝送に対応しているため、例えばモニタからHDMIで接続されたSTBやDVDプレーヤ等の出力装置にコントロール信号を中継することによって、一つのリモコンでホームシアタなどのAVシステム全体を操作することも可能となる。
テレビなどの表示装置と、DVDレコーダなどの出力装置とをHDMI接続した場合、HDMI対応のテレビは通常EDID(Extended Display Identification Data)と呼ばれるデータを保持している。このEDIDには、テレビが映像表示可能な解像度情報(例えば、1080i、720p、480p、480iなど)や、アスペクト比情報、種々の表示条件情報などが含まれている。出力側のDVDレコーダは、このEDIDからテレビの解像度情報を読み取り、その解像度に応じた画像信号を出力する。DVDレコーダがテレビ側で対応可能な解像度を複数持つ場合、DVDレコーダ側の設定メニューをTVの画面上に表示させ、ユーザ操作により所望の解像度を選択できるようにしていた。
上記HDMI接続における解像度設定に関して、例えば、特許文献1には、モニタ等の表示装置をDVDプレーヤ等の画像出力装置に接続する度に、表示装置における画像情報の表示条件の設定を行うことができる画像出力装置が記載されている。この画像出力装置は、HDMIモニタから表示条件を示す情報である条件情報を予め取得するCPUと、取得した条件情報に基づいてHDMIモニタに出力する画像情報を変換する情報変換部と、情報変換部により変換された画像情報である変換済画像情報をHDMIモニタに出力するHDMI送信部とを備え、DVDから取得した画像情報を変換してHDMIモニタに出力する。
特開2005−109703号公報
従来、HDMI出力で解像度切換を行うときに、出力機器側の解像度設定を変更して切り換えを行う必要がある。上記特許文献1に記載の画像出力装置の場合、DVDから取得した画像情報を、HDMIモニタから取得した条件情報に基づいて解像度変換してHDMIモニタに出力している。
この際、前述したように、DVDプレーヤ等の出力機器がテレビ側で対応可能な解像度を複数持つ場合、出力機器側の設定メニューを表示させ、ユーザ操作により所望の解像度を選択できるようにしている。しかし、DVDプレーヤ等の出力機器の違いにより、解像度を切り換えるための操作方法が異なり、ユーザからすると、異なる出力機器を接続したときにその都度操作方法を覚えなくてはならず、面倒な作業を強いられていた。
一方、HDMI接続の場合、テレビ側のEDIDを書き換えて所望の解像度を1つだけセットしておくことが考えられる。出力機器はEDID内の解像度を読み取り、その解像度に応じた画像信号を出力する。この場合、テレビから出力機器の解像度切換が可能となる。
しかしながら、テレビの解像度情報を書き換えた場合、テレビに接続されている出力機器Aは、テレビの解像度情報を再度読み込む。また、さらにその次階層に出力機器Bがある場合、その出力機器Bもまたテレビの解像度情報を再度読み込む。この処理を順次繰り返すことになるため、テレビの解像度情報を書き換えた場合、テレビに接続されている出力機器全てに解像度情報の再読み込み処理が発生し、時間的ロスが大きい。
また、TV側の1つのHDMI端子に複数の出力機器が接続されている場合、各出力機器について解像度情報を記憶し、出力機器が選択される度に、記憶した解像度情報に切換を行おうとすると、その度テレビ側の解像度情報を書き換える必要が生じるという問題がある。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、HDMI接続された外部機器が出力可能な条件(解像度など)の中から、表示装置により表示可能な出力条件を一覧表示し、表示装置の操作だけで外部機器側の出力条件設定を可能とした表示装置及び該装置を備えた表示システムを提供すること、を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、外部機器と接続する接続手段を備えた表示装置であって、所定のコマンドを使用して、前記接続手段を介して前記外部機器から出力条件情報を取得する出力条件取得手段と、該取得した前記外部機器の出力条件情報と前記表示装置の出力条件情報とを比較する比較手段と、該比較結果に基づいて前記表示装置により表示可能な前記外部機器の出力条件の一覧を表示する表示手段とを備えることを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、所定のコマンドを使用して、前記出力条件一覧から選択された出力条件情報を、該出力条件情報に対応する外部機器へ送信し、該外部機器に出力条件を設定する出力条件設定手段を備えることを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第2の技術手段において、前記表示装置を1階層目に配置し、前記表示装置に直接接続されている外部機器を2階層目に配置し、3階層目以降についても同様に当該階層の外部機器に直接接続されている外部機器を次階層に配置してなるネットワークを構成し、前記出力条件設定手段は、前記ネックワークを構成する特定の外部機器のアドレスを指定して出力条件情報を送信することを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第1乃至第3のいずれか1の技術手段において、前記外部機器の出力条件情報は、前記外部機器が出力可能な解像度情報を含むことを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第1乃至第4のいずれか1の技術手段において、前記接続手段は、HDMI規格に準じた接続を行う手段であり、前記所定のコマンドは、HDMI規格に基づくCECコマンドであることを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第1乃至第5のいずれか1の技術手段における表示装置と、該表示装置のHDMI端子に直接にまたは他の外部機器のHDMI端子を介して間接に接続される1以上の外部機器とを備えた表示システムであって、前記外部機器は、前記表示装置からの制御に応じて出力条件を設定することを特徴としたものである。
本発明によれば、HDMI規格に基づくCECコマンドを利用することでテレビから外部機器の設定が可能となり、それによってユーザインタフェースはテレビに統一することができる。従って、ユーザは外部機器それぞれの設定方法を覚える必要が無くなり、操作性が向上する。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の表示装置及び該装置を備えた表示システムに係る好適な実施の形態について説明する。
本発明の実施形態においては、HDMI規格に含まれるCEC(Consumer Electronics Control)を使用する。ここでは、1以上の外部機器とHDMI接続された表示装置において、CECコマンドを使用して、外部機器から出力条件情報(解像度など)を取得し、取得した外部機器の出力条件情報と表示装置の出力条件情報とを比較し、比較結果に基づいて表示装置により表示可能な外部機器の出力条件の一覧を表示することができるようになる。なお、CECは、HDMIで規格化されている制御プロトコルであり、そのプロトコルに基づく制御信号であるCECコマンドが接続機器間でやり取りされる。
図1は、本発明が適用可能なAVシステムの構成例を説明するためのブロック図で、出力装置10と、リピータ機器20と、表示装置30とが接続されている構成を示すものである。出力装置10とリピータ機器20とはHDMIケーブルによって接続され、さらにリピータ機器20と表示装置30とがHDMIケーブルによって接続される。
出力装置10は、例えばHDMI出力端子を持つDVDレコーダやHDDレコーダ、DVDプレーヤ、D−VHSレコーダ、デジタルビデオカメラなどであり、リピータ機器20は、HDMI入力端子と出力端子とをもつAVアンプなどであり、表示装置30は、HDMI入力端子をもつ液晶テレビやモニタなどである。AVアンプなどのリピータ機器20が複数のHDMI入力端子を持っていれば、複数の出力装置10を接続することができ、AVアンプのセレクタ機能によって入力ラインを切り替えることができる。
HDMIケーブルは、デジタル信号である映像・音声信号を差動方式で伝送するためのTMDS(Transition Minimized Differential Signaling)ライン(デジタル信号転送ライン)41と、機器間で共通の制御信号(CECコマンド)を伝送する双方向バスであるCECライン42とを含んでいる。またこの他、HDMIケーブルには、EDID(Extended Display Identification Data)の送信やHDCP認証等に利用される図示しないDDCラインが含まれる。
ビデオ/音声を含むストリームは、TMDSライン41用いて伝送される。TMDSライン41はシリアル伝送路であり、例えば、赤(R),緑(G),青(B)のチャンネル毎の3つのデータ伝送路と、1つのクロック伝送路とが設けられている。R,G,Bに分解された映像信号は伝送路内をベースバンド信号で伝送され、音声信号は映像信号のブランキング期間に挿入されて映像信号と同時に伝送される。HDMIは、5.1chや6.1chなどマルチサラウンドの音声信号の伝送にも対応しており、マルチサラウンド音声信号を映像信号に挿入して同時に伝送することができる。
また本発明に関わる表示装置30の全録画リスト表示を行うために、CECライン42を介して転送されるCECコマンドが用いられる。上述のように、CECはHDMIで規格化されている制御プロトコルであり、CECコマンドはCECプロトコルに基づく制御信号である。そしてCECコマンドを用いて機器間で情報をやりとりすることにより、表示装置30と接続機器との間で各種の動作制御を実現する。
出力装置10は、HDMIトランスミッタ11、HOST CPU12、フロントマイコン13、CEC I/F14を備えている。HDMIトランスミッタ11は、例えばDVDなどのメディアに記録されている映像データと音声データとを読み出し、音声信号が映像信号のブランキング期間に挿入されたHDMI形式のストリームに変換する。そして、変換したストリームをTMDSライン41によってリピータ機器20へ転送する。HOST CPU12は、HDMIコントローラを含み、HDMIトランスミッタ11の動作を制御する。
CEC I/F14は、HDMIケーブル内のCECライン42を接続し、リピータ機器20との間でCECコマンドの双方向通信を可能とする。CEC I/F14の動作は、CECコントローラを含むフロントマイコン13により制御され、CECコマンドによってHDMI接続された機器を制御することができる。例えば、一方の機器(表示装置30)からスタンバイ状態にある他方の機器(出力装置10)に対して、電源オンを指示するCECコマンドを送信することにより電源をオンさせるなどの制御を行うことが可能となる。CECの場合、HDMI接続された各機器の論理アドレス(機器の種別)と物理アドレス(機器の位置)が取得されるため、この論理アドレスと物理アドレスを指定することで所望の機器にCECコマンドを送信することができる。
HOST CPU12は装置全体を制御する。またフロントマイコン13は低電力で動作し、常にCECライン42から転送されてくるCECコマンドを監視する。またリモコン装置があれば、そのリモコン信号の送信の有無を監視する。また装置のスタンバイモードなどによってHOST CPU12がダウンしているときも、フロントマイコン13は動作している(少なくともCECコマンドの転送が可能な状態で動作する)。
リピータ機器20は、HDMIレシーバ21、HOST CPU22、フロントマイコン23、HDMIトランスミッタ24、及びCEC I/F25を備えている。リピータ機器20は、出力装置10から転送されたストリームをHDMIレシーバ21で受信し、さらにHDMIトランスミッタ24から送出して、表示装置30に転送する。またCEC I/F25によって、出力装置10との間のCECライン42と、表示装置30との間のCECライン42とを接続する。
HOST CPU22とフロントマイコン23は、上述の出力装置10と同様の機能を備え、HOST CPU22は、HDMIレシーバ21とHDMIトランスミッタ24とを制御するとともに装置全体を制御する。フロントマイコン23はCECコントローラを含み、CECライン42から転送されてくるCECコマンドを監視する。
またAVアンプなどのように、リピータ機器20に複数のHDMI入力端子がある場合、複数のHDMI機器を出力装置として接続することができる。この場合、リピータ機器20のセレクト機能より、表示装置30に転送するストリームの入力ポートを適宜切り替えることができる。そしてストリームの入力ポートの切替は、表示装置30に対する操作に応じたCECコマンドによって実現することができる。
表示装置30は、HDMIレシーバを内蔵したHOST CPU31、モニターマイコン32、CEC I/F33、及び受光部34を備えている。表示装置30は、リピータ機器20で転送されたストリームをHDMIレシーバ内蔵のHOST CPU31で受信する。HDMIレシーバはHOST CPU31と分離された構成であってもよい。またCEC I/F33によって、リピータ機器20との間のCECライン42が接続される。
HOST CPU31は、HDMIレシーバを内蔵し、また装置全体を制御している。またモニターマイコン32は、CECコントローラを含み、CECライン42から転送されてくるCECコマンドを監視する。モニターマイコン32は、リモコン装置Rからのリモコン信号を受信する受光部34を制御している。そして装置のスタンバイモードなどにおいてHOST CPU31がダウンしているときでも、モニターマイコン32が動作し、CECコマンドの送受信とリモコン信号の受信とが可能な状態に維持している。
表示装置30では、HOST CPU31に内蔵されたHDMIレシーバによりストリームの映像/音声が分離され、必要に応じて所定の映像信号処理及び音声信号処理を行って、ディスプレイ等の表示画面に映像表示を行うとともに、スピーカから音声出力させる。またHDMIではない経路から映像/音声信号が入力する場合には、ビデオ/オーディオスイッチにより出力信号が切り替えられる。
図2は、本発明の表示装置30を備えた表示システムの構成例を示すブロック図である。出力装置(以下、レコーダ)10は、前述したHDMIトランスミッタ11、HOST・CPU12、フロントマイコン13、CEC・I/F14に加えて、レコーダ10の出力条件情報を記憶する出力条件情報記憶部15と、HDMI接続するためのHDMIコネクタ16とを備えて構成される。また、表示装置(以下、TV)30は、前述したHOST・CPU31、モニターマイコン32、CEC・I/F33、受光部34に加えて、TV30の出力条件情報を記憶するメモリ35と、各出力装置からの出力条件情報を記憶する全出力条件情報記憶部36と、各種のオンスクリーン信号を生成するOSD処理部37と、液晶ディスプレイなどで構成される表示部38と、本発明の接続手段に相当するHDMIコネクタ39とを備えて構成される。
なお、出力条件情報とは、各機器において出力可能な解像度をはじめ、例えば、アスペクト比、画素数、画像表示形式(インターレース形式,プログレッシブ形式など)、画質(明るさ,コントラストなど)、さらには、音声形式(ステレオ形式,モノラル形式,マルチサラウンド形式など)を含むものとする。
本実施形態におけるTV30は、CECコマンドを使用して、HDMIコネクタ39を介してレコーダ10から出力条件情報を取得する出力条件取得手段と、取得したレコーダ10の出力条件情報とTV30の出力条件情報とを比較する比較手段と、比較結果に基づいてTV30により表示可能なレコーダ10の出力条件の一覧を表示する表示手段とを備える。また、TV30は、CECコマンドを使用して、出力条件一覧から選択された出力条件情報を、出力条件情報に対応するレコーダ10へ送信し、レコーダ10に出力条件を設定する出力条件設定手段を備える。
なお、出力条件取得手段あるいは出力条件設定手段は、CEC・I/F33、モニターマイコン32、及びHOST・CPU31により実現される。比較手段はHOST・CPU31により実現され、表示手段は表示部38により実現されるものとする。また、TV30により表示可能なレコーダ10の出力条件一覧を画面表示するためのオンスクリーン信号は、OSD処理部37により生成され、表示部38から表示出力される。
図2において、TV30は、TV30に接続されている各出力装置(ここではレコーダ10)の出力条件情報を取得するためのCECコマンドを、レコーダ10のアドレスを指定して送信する。レコーダ10は、HDMIコネクタ16を介してTV30からのCECコマンドを受け取ると、HOST・CPU12が、出力条件情報記憶部15からレコーダ10の出力条件情報を取り出して、この出力条件情報をTV30へ送信するようにフロントマイコン13に指示する。フロントマイコン13は、CEC・I/F14を制御して、レコーダ10の出力条件情報をTV30へ送信する。
TV30は、HDMIコネクタ39を介してレコーダ10からの出力条件情報を受け取ると、HOST・CPU31が、受け取ったレコーダ10の出力条件情報とメモリ35に記憶されているTV30の出力条件情報とを比較し、TV30により表示可能なレコーダ10の出力条件があるかどうかを判定する。そして、HOST・CPU31は、該当する出力条件がある場合、その出力条件のリストを作成する。作成したレコーダ10の出力条件リストは一旦全出力条件情報記憶部36に記憶しておく。なお、TV30に複数の出力装置が接続されている場合、各出力装置について上記処理を実行する。
次に、ユーザはリモコン装置Rを操作して、設定メニュー画面をTV30に表示させる。ユーザが設定メニュー画面に含まれる「出力条件変更」を選択すると、TV30は現在信号が入力されている出力装置の、TV30により表示可能な出力条件リストを全出力条件情報記憶部36から取り出してOSD表示させる。この出力条件リストの中からユーザ操作により所望の出力条件が選択され、条件変更が決定されると、TV30はレコーダ10へCECコマンドを送信し、このCECコマンドに基づいてレコーダ10の出力条件の変更が実行される。
このように、CECコマンドを使用することで、たとえ複数台の出力装置が接続されていても、特定の1台を指定してCECコマンドを送信することができる。このため、他の出力装置に誤って出力条件が設定されることがない。
また、CECコマンドを使用して、表示装置から出力装置を制御することにより、接続される出力装置が変わった場合でも常に同じ表示装置側のユーザインタフェースで操作することができる。
また、表示装置は、出力装置がCEC対応であれば、HDMI接続された全ての出力装置を認識可能であるため、これら全ての出力装置に対して制御することができる。
また、CECコマンドを使用して、表示装置から出力装置を制御することにより、接続される出力装置が変わった場合でも常に同じ表示装置側のユーザインタフェースで操作することができる。
また、表示装置は、出力装置がCEC対応であれば、HDMI接続された全ての出力装置を認識可能であるため、これら全ての出力装置に対して制御することができる。
図3は、本実施形態に係る表示装置を用いた表示システムの接続例を示す図である。本例において、表示装置であるテレビAを1階層目に配置し、テレビAに直接接続されている外部機器(AVアンプ1,レコーダ1)を2階層目に配置し、3階層目以降についても同様に当該階層の外部機器に直接接続されている外部機器を次階層に配置してなるツリー構造のネットワークを構成する。このようなネットワーク構成において、テレビAは、ネックワークを構成する特定の外部機器のアドレスを指定して出力条件情報を送信することができる。
ここで、CECにおける論理アドレスと物理アドレスについて簡単に説明する。まず、論理アドレスは、HDMI CECにおける現在のバージョンの規格では、0〜15まで扱えることになっており、HDMIネットワーク内では唯一名となっている。この論理アドレスは外部機器の種類に応じて異なっている。
また、物理アドレスは、HDMIネットワーク内では唯一名となっているが、外部機器がHDMIネットワークに追加されたり、切り離されたりすると自動的に調整される。物理アドレスは、5階層のアドレスを持ち、同一階層における唯一番号nから構成され、n.n.n.n形式で表現される。表示装置に直接接続された外部機器の階層を第1階層とした場合、この第1階層の機器に接続された外部機器が第2階層となり、表示装置から離れるに従って階層番号を増やしていく。そして、上記形式n.n.n.nの左端のnから右へ行くに従って階層番号が増えるように表記する。
例えば、表示装置はルートデバイスであり、“0.0.0.0”の物理アドレスを持つ。この表示装置に直接2台の外部機器が接続された場合には、1台目の外部機器の物理アドレスは、“1.0.0.0”、2台目の外部機器の物理アドレスは、“2.0.0.0”と表記する。そして、2台目の外部機器に3台の外部機器を接続すると、それぞれの物理アドレスは、“2.1.0.0”、“2.2.0.0”、“2.3.0.0”と表記する。
このような論理アドレスと物理アドレスを持つCECコマンドを使用することで、たとえ複数台の出力装置が接続されていても、特定の1台を指定してCECコマンドを送信することができる。
図4は、本発明の表示装置による外部機器の出力条件設定方法の一例を説明するためのフロー図である。図5は、表示装置によりOSD表示される画面例を示す図である。
まず、表示装置であるTV30は、CECコマンドを使用して、出力装置の出力条件情報を取得する(ステップS1)。TV30は、取得した出力装置の出力条件情報と、TV30の出力条件情報とを比較し(ステップS2)、出力装置の出力条件の中に、TV30により表示可能な出力条件が有るかどうかを判定する(ステップS3)。
まず、表示装置であるTV30は、CECコマンドを使用して、出力装置の出力条件情報を取得する(ステップS1)。TV30は、取得した出力装置の出力条件情報と、TV30の出力条件情報とを比較し(ステップS2)、出力装置の出力条件の中に、TV30により表示可能な出力条件が有るかどうかを判定する(ステップS3)。
TV30は、ステップS3において、表示可能な出力条件がない場合(NOの場合)、表示不可の通知を行う(ステップS4)。また、ステップS3において、表示可能な出力条件がある場合(YESの場合)、TV30により表示可能な出力装置の出力条件リストを作成し記憶する(ステップS5)。
次に、TV30は、ユーザによる出力条件変更の操作があったかどうかを判定し(ステップS6)、出力条件変更の操作があった場合(YESの場合)、図5(A)に示す「選択可能外部機器一覧」をOSD表示させる。なお、この「選択可能外部機器一覧」においてデフォルトでは現在入力中の外部機器(ここではレコーダ1)が選択状態となるが、他の外部機器の出力条件を変更したい場合、この一覧から他のレコーダ(レコーダ2,レコーダ3)を選択してもよい。一方、ステップS6において、出力条件変更の操作がない場合(NOの場合)、ステップS6で待機状態に移行する。
次に、TV30は、図5(A)に示すOSD画面から、例えば、レコーダ1が選択された状態で「OK」ボタンが押下されると、図5(B)に示すレコーダ1の出力条件リストをOSD表示する(ステップS7)。
次に、TV30は、ユーザによる出力条件の選択があったかどうかを判定する(ステップS8)。これは、図5(B)において、例えば、出力条件として720pが選択され「OK」ボタンが押下されると(ステップS8のYESの場合)、TV30は、CECコマンドを使用して、選択された出力条件(720p)をレコーダ1に設定する(ステップS9)。また、図5(B)において、出力条件が選択されず「CANCEL」ボタンが押下されると(ステップS8のNOの場合)、出力条件はそのままで終了する。
なお、前記においては、レコーダ1の出力条件が複数ある場合を例に説明してきたが、レコーダ1の出力条件が単一である場合、ユーザに出力条件の選択を要求するのはユーザにとっても煩わしい。そこで、テレビに出力条件を表示するとともに単一の出力条件をレコーダ1に自動的に設定するようにしても良い。このようにすることにより、ユーザの設定の手間を省くことができる。
以上説明したように、本発明によれば、HDMI規格に基づくCECコマンドを利用することでテレビから外部機器の設定が可能となり、それによってユーザインタフェースはテレビに統一することができる。従って、ユーザは外部機器それぞれの設定方法を覚える必要が無くなり、操作性が向上する。
10…出力装置、11,22…HDMIトランスミッタ、12,23,31…HOST CPU、13,24…フロントマイコン、14,25,33…CEC I/F、15…出力条件情報記憶部、16,39…HDMIコネクタ、20…リピータ機器、21…HDMIレシーバ、30…表示装置、32…モニターマイコン、34…受光部、35…メモリ、36…全出力条件情報記憶部、37…OSD処理部、38…表示部、41…TMDSライン、42…CECライン。
Claims (6)
- 外部機器と接続する接続手段を備えた表示装置であって、
所定のコマンドを使用して、前記接続手段を介して前記外部機器から出力条件情報を取得する出力条件取得手段と、該取得した前記外部機器の出力条件情報と前記表示装置の出力条件情報とを比較する比較手段と、該比較結果に基づいて前記表示装置により表示可能な前記外部機器の出力条件の一覧を表示する表示手段とを備えることを特徴とする表示装置。 - 請求項1に記載の表示装置において、所定のコマンドを使用して、前記出力条件一覧から選択された出力条件情報を、該出力条件情報に対応する外部機器へ送信し、該外部機器に出力条件を設定する出力条件設定手段を備えることを特徴とする表示装置。
- 請求項2に記載の表示装置において、前記表示装置を1階層目に配置し、前記表示装置に直接接続されている外部機器を2階層目に配置し、3階層目以降についても同様に当該階層の外部機器に直接接続されている外部機器を次階層に配置してなるネットワークを構成し、前記出力条件設定手段は、前記ネックワークを構成する特定の外部機器のアドレスを指定して出力条件情報を送信することを特徴とする表示装置。
- 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の表示装置において、前記外部機器の出力条件情報は、前記外部機器が出力可能な解像度情報を含むことを特徴とする表示装置。
- 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の表示装置において、前記接続手段は、HDMI規格に準じた接続を行う手段であり、前記所定のコマンドは、HDMI規格に基づくCECコマンドであることを特徴とする表示装置。
- 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の表示装置と、該表示装置のHDMI端子に直接にまたは他の外部機器のHDMI端子を介して間接に接続される1以上の外部機器とを備えた表示システムであって、前記外部機器は、前記表示装置からの制御に応じて出力条件を設定することを特徴とする表示装置。
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