JP2014140226A - 表示装置、表示装置の制御方法、制御プログラム及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】表示装置に接続している録画再生装置の消費電力を削減することができる表示装置を提供する。
【解決手段】テレビ10は、レコーダ20またはTV10がユーザによって使用されているか否かを判定する制御部120と、制御部120が使用されていないと判定したとき、レコーダ20を消費電力の小さい第2の動作モードに遷移させるコマンド処理部130と、を備えている。
【選択図】図1
【解決手段】テレビ10は、レコーダ20またはTV10がユーザによって使用されているか否かを判定する制御部120と、制御部120が使用されていないと判定したとき、レコーダ20を消費電力の小さい第2の動作モードに遷移させるコマンド処理部130と、を備えている。
【選択図】図1
Description
本発明は、録画再生装置により再生されたコンテンツを表示すると共に、該録画再生装置における録画処理を制御する表示装置及びその制御方法に関するものである。
近年、HDMI(High-Definition Multimedia Interface、登録商標)端子を標準搭載するテレビおよびAV機器が広く普及し、表示装置(例えば、テレビ)と録画再生装置(例えば、レコーダ)とをHDMIケーブルにより接続することが一般的となってきている。HDMI規格ではCEC(Consumer Electronics Control)を使った機器間制御を行うことができる。HDMI規格の詳細については、非特許文献1に記載がある。
テレビに接続される録画再生装置の消費電力を削減する技術として、例えば、特許文献1に記載の技術が知られている。特許文献1に記載のテレビジョン受像機は、録画再生装置の録画処理を停止させた後、所定時間内に録画・再生関連操作に為されなかった場合、通電状態を中間状態から待機状態へと移行させる。これにより、録画処理を停止させたにも関わらず、録画再生装置が無駄な電力を消費し続けることが回避される。
特許文献2には、ユーザがテレビ受信機の電源オンの操作を行うと、システムの起動を開始し、ディスクプレーヤの電源状態をオフ状態からスタンバイ状態に移行し、システムの起動が終了してオン状態となった後にディスクプレーヤの電源状態をスタンバイ状態からオン状態に移行することにより、短時間でディスクプレーヤの電源状態をオン状態にする技術が記載されている。
High-Definition Multimedia Interface Specification Version 1.3a,November 10 2006
しかしながら、特許文献1に記載のテレビジョン受像機は、録画再生装置に録画処理を停止させた後、所定時間内に録画・再生関連操作が為されなければ、ユーザが録画再生装置を使用しているか否かに関わらず録画再生装置の通電状態を待機状態へと遷移させる。したがって、ユーザが録画再生装置を使用しているにも関わらず、突然、録画再生装置の通電状態が待機状態へと遷移し、ユーザを困惑させるという問題を生じる。特に、録画と再生とを同時に行う録画再生装置においては、再生された映像をユーザが視聴している状態で、録画処理が完了するといったことがしばしば生じる。したがって、このような問題が顕在化され易い。特許文献2においても、このような問題を解決し得る技術は開示されていない。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、ユーザが録画再生装置を使用していないときに限って、録画再生装置をより消費電力が少ない動作モードに遷移させる表示装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る表示装置は、録画再生装置により再生されたコンテンツを表示する表示装置であって、上記録画再生装置がユーザによって使用されているか否かを判定する判定手段と、上記判定手段が、使用されていないと判定した場合に、録画処理を終了した上記録画再生装置を、録画処理の実行中よりも消費電力の小さい動作モードに遷移させる遷移手段と、を備えている。
また、本発明の他の態様に係る表示装置は、上記課題を解決するために、録画再生装置により再生されたコンテンツを表示する表示装置であって、上記表示装置がユーザによって使用されているか否かを判定する判定手段と、上記判定手段が、使用されていないと判定した場合に、録画処理を終了した上記録画再生装置を、録画処理の実行中よりも消費電力の小さい動作モードに遷移させる遷移手段と、を備えている、ことを特徴としている。
また、本発明の一態様に係る制御方法は、上記課題を解決するために、録画再生装置により再生されたコンテンツを表示する表示装置の制御方法であって、上記録画再生装置がユーザによって使用されているか否かを判定する判定ステップと、上記判定ステップにて使用されていないと判定された場合に、録画処理を終了した上記録画再生装置を、録画処理の実行中よりも消費電力の小さい動作モードに遷移させる遷移ステップと、を含む。
また、本発明の他の態様に係る制御方法は、上記課題を解決するために、録画再生装置により再生されたコンテンツを表示する表示装置の制御方法であって、上記表示装置がユーザによって使用されているか否かを判定する判定ステップと、上記判定ステップにて使用されていないと判定された場合に、録画処理を終了した上記録画再生装置を、録画処理の実行中よりも消費電力の小さい動作モードに遷移させる遷移ステップと、を含む。
上記の構成によれば、録画再生装置が使用されているにも関わらず、録画再生装置の動作モードが変更されて、ユーザに困惑を与えるような事態を有効に回避することができる。
〔実施形態1〕
本発明の表示装置に関する第1の実施形態について、図1から図5に基づいて説明すれば以下のとおりである。本実施形態では、ユーザが予約した録画をテレビ(表示装置)10及びレコーダ(録画再生装置)20が実行し、録画を停止した後、レコーダ20が使用されているか否かを判定し、レコーダ20が使用されていない場合、もしくは、ユーザがスタンバイ状態にすると指示した場合、レコーダ20をスタンバイ状態に遷移させる方法を説明する。ここで、スタンバイ状態とは、レコーダ20の電源状態がONの状態(第1の動作モード)よりも消費電力の少ない状態(第2の動作モード)を示す。
本発明の表示装置に関する第1の実施形態について、図1から図5に基づいて説明すれば以下のとおりである。本実施形態では、ユーザが予約した録画をテレビ(表示装置)10及びレコーダ(録画再生装置)20が実行し、録画を停止した後、レコーダ20が使用されているか否かを判定し、レコーダ20が使用されていない場合、もしくは、ユーザがスタンバイ状態にすると指示した場合、レコーダ20をスタンバイ状態に遷移させる方法を説明する。ここで、スタンバイ状態とは、レコーダ20の電源状態がONの状態(第1の動作モード)よりも消費電力の少ない状態(第2の動作モード)を示す。
(テレビ10)
まず、本実施形態に係るテレビ10の構成について、図1を参照して説明する。図1は、テレビ10の構成を示すブロック図である。図1においては、テレビ10の構成に加え、テレビ10のHDMI入力端子に接続されたソース機器であるレコーダ20のHDMIトランスミッタ260の構成を示している。
まず、本実施形態に係るテレビ10の構成について、図1を参照して説明する。図1は、テレビ10の構成を示すブロック図である。図1においては、テレビ10の構成に加え、テレビ10のHDMI入力端子に接続されたソース機器であるレコーダ20のHDMIトランスミッタ260の構成を示している。
図1に示すように、テレビ10は、表示部11、リモコン受光部12及び制御装置100を備えている。また、制御装置100は、記録部110、制御部120、コマンド処理部130、機器選択部140、表示処理部150及びHDMIレシーバ160を備えている。また、テレビ10は、リモコン30からのリモコン信号を受信可能に構成されている。
テレビ10はレコーダ20とHDMIケーブルを介して接続している。HDMIケーブルは、コンテンツ(映像信号および音声信号)を伝送するTMDS(Transition Minimized Differential Signaling)ラインと、CECコマンドを伝送するCECラインと、EDIDを伝送するDDC(Display Data Cannel)ラインと、HPD信号を伝送するHPDラインと、接続検知のためにソース機器によって電圧(対グランド電位)が5Vに制御される5V電力ラインとを備えている。
ここで、EDIDは、シンク機器であるテレビ10に関する情報(周波数、解像度、製造メーカ、型式など)と、ソース機器であるレコーダ20に割り振るべき物理アドレスとが記述されたデータである。また、HPD信号は、接続検知のために利用される2値信号である。
CECコマンドは、HDMIにおいて規定されたCECプロトコル(以下、HDMI−CECと呼ぶ)に基づく制御コマンドである。HDMIケーブルにより接続された各機器には、CECコマンドによる機器間の連携を実現するために、論理アドレスと物理アドレスとが割り振られる。CECコマンドには、送信元および/または送信先の論理アドレスおよび/または物理アドレスが引数として含まれ、HDMIケーブルにより接続された各機器は、CECコマンドに含まれる論理アドレスおよび/または物理アドレスによって、そのCECコマンドの送信元および/または送信先を特定する。
論理アドレスは、機器種別(テレビ、レコーダ、プレーヤ、チューナ、オーディオの何れか)を示す1から15までの自然数によって表現される。例えば、テレビには論理アドレス「0」が割り振られ、1台目のレコーダには論理アドレス「1」が割り振られる、2台目のレコーダには論理アドレス「2」が割り振られる。
物理アドレスは、ソース機器からのパスを示す4桁の自然数によって表現される。例えば、シンク機器(テレビ10)のx番目のHDMI入力端子に接続されたソース機器Xには物理アドレス(x,0,0,0)が割り振られ、ソース機器Xのy番目のHDMI入力端子に接続されたソース機器Yには物理アドレス(x,y,0,0)が割り振られる。なお、シンク機器であるテレビ10には物理アドレス(0,0,0,0)が割り振られる。
表示部11は、制御装置100からの指示に基づいて映像を表示する。具体的には、表示部11は、LCD、EL(Electroluminescence)ディスプレイ、PDP(Plasma Display Panel)などの表示素子と、受信した映像信号に基づいて表示素子を駆動するドライバ回路とを備える構成である。なお、映像には、絵や図形の他、文字も含まれ、また、静止画および動画も含まれる。
リモコン受光部12は、リモコン30からリモコン信号を受信する。上記リモコン信号は、例えば、赤外線などの光で受信することができるが、これに限定されるものではない。リモコン受光部12は、受信した信号を、制御装置100に送信する。
(制御装置100)
制御装置100は、テレビ10内の各種構成を統括的に制御するものである。また、制御装置100は、レコーダ20における録画処理を制御する。制御装置100が備える記録部110、制御部120、コマンド処理部130、機器選択部140、表示処理部150及びHDMIレシーバ(受信部)160について、以下に説明する。
制御装置100は、テレビ10内の各種構成を統括的に制御するものである。また、制御装置100は、レコーダ20における録画処理を制御する。制御装置100が備える記録部110、制御部120、コマンド処理部130、機器選択部140、表示処理部150及びHDMIレシーバ(受信部)160について、以下に説明する。
記録部110は、機器種別と論理アドレスと物理アドレスとが関連付けられたデータであるマップテーブルを記録している。図2に記録部110に記録されているマップテーブルの例を示す。図2に示すとおり、マップテーブルには、TV(テレビ)、RecordingDevice1(レコーダ)及びPlaybackDevice1(プレーヤ)のそれぞれに対し、物理アドレス及び論理アドレスが記録されている。なお、マップテーブルの形式はこれに限定されるものではない。
また、記録部110は、ユーザがテレビ10を介して、レコーダ20に映像の録画を予約するといった操作の指示を行う場合、レコーダ20の物理アドレス及び論理アドレスとユーザによって指示された操作の内容とが関連付けられたデータを記録している。
また、記録部110は、各種データおよびプログラムを記憶する。記録部110の例としては、制御装置100が動作するときに必要なプログラム等の固定データを記憶する読出し専用の半導体メモリであるROM(Read Only Memory)と、演算に使用するデータ及び演算結果等を一時的に記憶するいわゆるワーキングメモリとしてのRAM(Random Access Memory)とが挙げられる。
なお、記録部110は、制御装置100内に構成されなくてもよい。つまり、制御装置100とは別にテレビ10内に構成してもよいし、テレビ10とは別の構成としてもよい。
制御部120は、制御装置100における処理全般を制御する。また、制御部120は、ユーザがリモコン30を用いて指示した情報(リモコン信号)を、リモコン受光部12から取得する。制御部120は、取得したリモコン信号に応じて、コマンド処理部130もしくは機器選択部140に操作指示を送信する。具体的には、制御部120は、取得したリモコン信号が、ユーザが指定した録画などの処理を示す情報である場合、該処理を行うCECコマンドを送信するようコマンド処理部130に指示する。また、制御部120は、取得したリモコン信号が、表示部11に一覧表示された機器よりユーザによって選択された機器(操作対象機器)を示す情報である場合、該操作対象機器の物理アドレス及び論理アドレスを取得するよう機器選択部140に指示する。
コマンド処理部130は、制御部120からの指示に従いレコーダ20を制御するCECコマンドを発行し、CEC・I/Fを介して、レコーダ20に送信する。コマンド処理部130において発行されるCECコマンドについては、以下に説明するため、ここではその説明を省略する。
また、コマンド処理部130は、レコーダ20から送信されたCECコマンドを、CEC・I/F164を介して受信する。受信したCECコマンドが、利用可能であることを示すCECコマンドの場合、コマンド処理部130は、受信したCECコマンドに含まれる物理アドレスを機器選択部140に送信する。受信したCECコマンドが上記CECコマンド以外のCECコマンドの場合、該CECコマンドの内容を制御部120に送信する。
機器選択部140は、制御部120からの指示に従い、操作対象機器の物理アドレス及び論理アドレスを記録部110に記録されたマップテーブルより取得する。機器選択部140は、取得した物理アドレス及び論理アドレスを制御部120またはコマンド処理部130に送信する。
また、機器選択部140は、テレビ10に接続している利用可能な機器の物理アドレスをコマンド処理部130から受信し、記録部110に記録されたマップテーブルを参照して、該物理アドレスに該当する機器種別を取得する。機器選択部140は、取得した機器種別を表示部11に一覧表示するよう表示処理部150に指示する。
表示処理部150は、HDMIレシーバ160のTMDSレシーバ161で受信したコンテンツを表示部11に表示する。また、表示処理部150は、機器選択部140からの指示に従い、テレビ10に接続している機器種別を表示部11に一覧表示する。
また、表示処理部150は、レシーバ20から受信したコンテンツ以外に、例えば、アナログチューナー(図示しない)及びデジタルチューナー(図示しない)から供給される映像信号を表示することが可能である。
HDMIレシーバ160は、TMDSレシーバ161、DDC・I/F162、CEC・I/F163、HPD制御部164、5V・Power検知部165及びEDID格納部166を備えている。HDMIレシーバ160の各部は制御部120によって制御される。
TMDSレシーバ161は、テレビ10に接続しているレコーダ20のTMDSトランスミッタ261から送信されるコンテンツを、HDMIケーブルのTMDSラインを通じて受信する。受信したコンテンツは、表示処理部150に送信される。
DDC・I/F162は、HDMIケーブルのDDCラインを介してEDIDを送信するためのインターフェースである。DDC・I/F162が送信するEDIDは、EDID格納部166から読み出される。EDID格納部166は、EDIDを格納するための書き換え可能なメモリである。
CEC・I/F163は、HDMIケーブルのCECラインを介して伝送されたCECコマンドを受信するためのインターフェースである。CEC・I/F163が受信したCECコマンドは、コマンド処理部に送信される。また、CEC・I/F163は、HDMIケーブルのCECラインを介してCECコマンドを送信するためのインターフェースでもある。CEC・I/F163が送信するCECコマンドは、コマンド処理部130から送信される。
5V・Power検知部165は、HDMIケーブルの5V電力ラインが接続される5V電力ピンの電圧をモニタし、その立ち上がりタイミングを検知する。5V電力ピンの電圧が5Vに立ち上がったことを検知すると、5V・Power検知部150は、ソース機器との接続が確立されたことを及びHPD制御部164に通知する。HPD制御部164は、5V・Power検知部165からこの通知を受けると、HDMIケーブルのHPDラインが接続されるHPDピンの電圧をHレベルに立ち上げる。
HDMI入力端子に接続されたソース機器のHDMIトランスミッタ(図1においては、レコーダ20のHDMIトランスミッタ261)は、HDMIケーブルのHPDラインに接続されるHPDピンの電圧がHレベルに立ち上がると、HDMIレシーバ160のEDID格納部166に格納されたEDIDを、DDCラインを介して読み出す。
(レコーダ20のHDMIトランスミッタ260)
続いて、テレビ10に接続しているレコーダ20のHDMIトランスミッタ260の構成について説明する。HDMIトランスミッタ260は、TMDSトランスミッタ261、DDC・I/F262、CEC・I/F263、HPD検知部264及び5V・Power制御部265を備えている。HDMIトランスミッタ200の各部は制御部120によって制御される。
続いて、テレビ10に接続しているレコーダ20のHDMIトランスミッタ260の構成について説明する。HDMIトランスミッタ260は、TMDSトランスミッタ261、DDC・I/F262、CEC・I/F263、HPD検知部264及び5V・Power制御部265を備えている。HDMIトランスミッタ200の各部は制御部120によって制御される。
TMDSトランスミッタ261は、HDMIケーブルのTMDSラインを介してコンテンツを送信するためのインターフェースである。
DDC・I/F262は、HDMIケーブルのDDCラインを介して伝送されたEDIDを受信するためのインターフェースである。
CEC・I/F263は、HDMIケーブルのCECラインを介して伝送されたCECコマンドを受信するためのインターフェースである。CEC・I/F263が受信したCECコマンドは、コマンド処理部130に送信される。また、CEC・I/F260は、HDMIケーブルのCECラインを介してCECコマンドを送信するためのインターフェースである。CEC・I/F263が送信するCECコマンドは、コマンド処理部130から送信される。
5V・Power制御部265は、レコーダ20とテレビ10とが接続されたことを検知できるよう、HDMIケーブルの5V電力ラインに接続される5V電力ピンの電圧を5Vに制御する。HPD検知部264は、HDMIケーブルのHPDラインが接続されるHPDピンの電圧をモニタし、その立ち上がりタイミングを検知する。HPDピンの電圧がHレベルに立ち上がったことを検知すると、HPD検知部264は、シンク機器との接続が確立されたことを制御部120及びDDC・I/F262に通知する。
上述したDDC・I/F262は、HPD検知部264からこの通知を受けると、テレビ10からDDCラインを介してEDIDを読み出すように構成されている。
(録画の予約処理)
本実施形態における録画の予約処理について図3を参照して説明する。図3は、ユーザがテレビ10に対し録画の予約をする際のテレビ10における処理の流れを示すフローチャートである。
本実施形態における録画の予約処理について図3を参照して説明する。図3は、ユーザがテレビ10に対し録画の予約をする際のテレビ10における処理の流れを示すフローチャートである。
なお、以下の説明において、HDMI−CECにて規定されているCECコマンドは、括弧(<>)で括って示す。
ユーザが録画の開始をテレビ10にリモコン30を用いて指示すると、制御部120は、テレビ10に接続している機器のうち利用可能な機器を確認するCECコマンドを送信するようコマンド処理部130に指示する。コマンド処理部130は、記録部110のマップテーブルに記録されている機器に対して、利用可能であるか否かを問い合わせる<Request Active Source>を発行し、CEC・I/F164を介して送信する(ステップS11)。
テレビ10に接続している利用可能な機器は、<Request Active Source>を受信し、テレビ10に利用可能であることを示す<Active Source>を送信する。コマンド処理部130は、テレビ10に接続している利用可能な機器から送信された<Active Source>をCEC・I/F164を介して受信する(ステップS12)。
機器選択部140は、コマンド処理部130にて受信した<Active Source>コマンドに含まれる物理アドレスを用いて、記録部110のマップテーブルを参照し、機器種別を取得する。機器選択部140は、取得した機器種別を表示部11に一覧表示するよう表示処理部150に指示する。表示処理部150は、機器選択部140からの指示に従い、テレビ10に接続している機器のうち、<Active Source>を送信した機器の機器種別を一覧表示する(ステップS13)。これにより、ユーザは表示部11に一覧表示された機器種別から、録画予約を行う機器を、リモコン30を用いて選択することができる。
制御部120は、ユーザによって選択された機器(操作対象機器)の機器種別より、該操作対象機器の物理アドレス及び論理アドレスを取得するよう機器選択部140に指示する。機器選択部140は、制御部120からの指示に従い、操作対象機器の物理アドレス及び論理アドレスを記録部110のマップテーブルより取得する。ユーザは、該操作対象機器に対する録画の予約の内容を指示することができる。録画の予約の内容の指示は、EPG(電子番組表)から指示してもよいし、操作対象機器から表示される操作一覧(操作パネル)から録画の予約の内容を指示してもよい。
制御部120は、ユーザによって指示された録画の予約の内容を、機器選択部140が取得した上記操作対象機器の物理アドレス及び論理アドレスと関連付けて、記録部110に記録する(ステップS14)。ここで録画の予約の内容とは、録画日、録画開始時刻、録画終了時刻及び録画をする番組名など、録画の予約をするのに必要な内容を示す。
(予約された録画の実行)
次に、ユーザが予約した録画を実行する際のテレビ10及び操作対象機器の処理を図4及び図5を用いて説明する。図4及び図5では、操作対象機器がレコーダ20である場合を例に説明する。図4は、テレビ10における予約された録画の実行の流れを示すフローチャートである。
次に、ユーザが予約した録画を実行する際のテレビ10及び操作対象機器の処理を図4及び図5を用いて説明する。図4及び図5では、操作対象機器がレコーダ20である場合を例に説明する。図4は、テレビ10における予約された録画の実行の流れを示すフローチャートである。
図4に示すように、制御部120は、レコーダ20の電源状態を問い合わせるCECコマンドを送信するようコマンド処理部130に指示する。コマンド処理部130は、電源状態を問い合わせるCECコマンド<Give Device Power Status>を発行し、レコーダ20にCEC・I/F164を介して送信する(ステップS21)。
制御部120は、コマンド処理部130が<Give Device Power Status>を送信した後、時刻をカウントするタイマーをセットする(ステップS22)。制御部120は、セットしたタイマーが予め定められた時間になったか否か(タイムアウトか否か)を判定する(ステップS23)。
タイムアウトになる前(ステップS23にてNo)に、コマンド処理部130は、レコーダ20から<Give Device Power Status>の応答コマンドである<Report Power Status>(電源状態報告コマンド)を、CEC・I/F164を介して受信する(ステップS25)。
制御部120は、コマンド処理部130が受信した電源状態報告コマンドより、レコーダ20の電源状態がONであるか否かを判定する(ステップS26)。電源状態がONでない場合(ステップS26にてNo)、制御部120は、レコーダ20を起動するCECコマンドを送信するようコマンド処理部130に指示する。
一方、レコーダ20から<Report Power Status>を受信する前に、タイムアウトになった場合(ステップS23にてYes)、つまり、レコーダ20からの応答が無い場合においても、制御部120は、レコーダ20を起動するCECコマンドを送信するようコマンド処理部130に指示する。
コマンド処理部130は、レコーダ20を起動するCECコマンド(起動コマンド)を発行し、レコーダ20にCEC・I/F164を介して送信する(ステップS24)。その後、ステップS21に戻り、再度、レコーダ20に電源状態を問い合わせる。
電源状態がONである場合(ステップS26にてYes)、制御部120は、記録部110に記録されているレコーダ20の物理アドレス及び論理アドレスとユーザによって指示された録画の予約の内容とが関連付けられたデータを参照し、操作に対応するコマンドを送信するようコマンド処理部130に指示する。操作に対応するコマンドとは、例えば、録画である場合、録画を開始するコマンド、録画を終了するコマンドが挙げられる。
制御部120は、録画開始時刻に録画を開始するCECコマンドを送信するようコマンド処理部130に指示する。コマンド処理部130は、録画を開始するCECコマンド<Record On>を発行し、レコーダ20にCEC・I/F164を介して送信する(ステップS27)。
その後、制御部120は、記録部110に記録されている予約の内容を参照し、録画終了時刻であるか否かを判定し(ステップS28)、録画終了時刻まで、ステップS28を繰り返す(ステップS28にてNo)。
録画終了時刻になると(ステップS28にてYes)、制御部120は、録画を終了するCECコマンドを送信するようコマンド処理部130に指示する。コマンド処理部130は、録画を終了するCECコマンド<Record Off>を発行し、レコーダ20にCEC・I/F164を介して送信する(ステップS29)。
予約された録画が終了すると、制御部120は、表示画面にレコーダ20からHDMIケーブルを介してコンテンツが表示されているか否かを判定する(ステップS30)。つまり、制御部120は、表示処理部150が、レコーダ20から受信したコンテンツを表示部11に表示しているか否かを判定する。
レコーダ20から送信されたコンテンツが表示部11に表示されている場合(ステップS30にてYes)、制御部120は、レコーダ20をスタンバイ状態にするか否かを問い合わせるダイアログを表示部11に表示するよう表示処理部150に指示する。
表示処理部150は、制御部120からの指示に従い、表示部11にレコーダ20をスタンバイ状態にするか否かを問い合わせるダイアログを表示する(ステップS31)。表示部11に表示されるダイアログには、例えば、「レコーダをスタンバイ状態にしますか。もしくは、レコーダを使用していますか」というメッセージと共に、「はい」「いいえ」という選択肢が表示される。制御部120は、リモコン30の操作によって、「はい」「いいえ」を選択することによるユーザからの指示に従って、スタンバイ状態にするか否かを判定する(ステップS32)。なお、ダイアログに表示されるメッセージ、及び、選択肢は、これに限定されるものではない。
レコーダ20をスタンバイ状態にしない旨の指示を取得した場合(ステップS32においてNO)、この動作を終了する。レコーダ20をスタンバイ状態にする旨の指示を取得した場合(ステップS32にてYes)、もしくは、レコーダ20から送信されたコンテンツが表示されていない場合、(ステップS30にてNo)、制御部120はレコーダ20をスタンバイ状態にするCECコマンドを送信するようコマンド処理部130に指示する。コマンド処理部130は、レコーダ20をスタンバイ状態にする<Standby>コマンドを発行し、レコーダ20にCEC・I/F164を介して送信する(ステップS33)。
次に、ユーザが予約した録画を実行する際のレコーダ20における処理の流れを、図5を参照して説明する。図5は、レコーダ20における予約された録画の実行の流れを示すフローチャートである。
図5に示すように、レコーダ20がテレビ10からCEC・I/F264を介して<Give Device Power Status>を受信する(ステップS41)と、レコーダ20は、<Give Device Power Status>の応答コマンドである<Report Power Status>を、レコーダ20の電源状態と共に、テレビ10にCEC・I/F264を介して送信する(ステップS42)。
レコーダ20は、レコーダ20を起動するCECコマンドの受信の有無を判定し(ステップS43)、受信した場合(ステップS43にてYes)、レコーダ20を起動する(ステップS44)。レコーダ20起動後は、テレビ10より再度電源状態を問い合わせるCECコマンドが送信されるため、ステップS41に戻る。
なお、レコーダ20がステップS41及びステップS42は省略することも可能である。
レコーダ20を起動するCECコマンドの受信が無い場合(ステップS43にてNo)、レコーダ20は、テレビ10からCEC・I/F264を介して<Record On>を受信する(ステップS45)と、録画を開始する(ステップS46)。
その後、レコーダ20は、テレビ10からCEC・I/F264を介して<Record Off>を受信する(ステップS47)と、録画を終了する(ステップS48)。レコーダ20は、CEC・I/F264を介して<Standby>コマンドの受信の有無を判定し(ステップS49)、受信した場合(ステップS49にてYes)、レコーダ20をスタンバイ状態にする(ステップS50)。<Standby>コマンドを受信していない場合(ステップS49にてNo)、処理を終了する。
以上により、テレビ10は、テレビ10に接続している利用可能な機器種別を表示部11に一覧表示することがでる。ユーザは、上記テレビ10に接続している利用可能な機器種別を一覧で見ることができる。ユーザは、一覧表示された機器種別から、レコーダ20を選択し、レコーダ20に対して録画の予約をすることができる。
また、テレビ10は、ユーザによって選択された操作対象機器に対し、予約された録画を行うことができる。予約された録画が終了すると、テレビ10は、レコーダ20からテレビ10にコンテンツが送信されていない場合、レコーダ20をスタンバイ状態にすることができる。
また、予約された録画が終了すると、ユーザにレコーダ20をスタンバイ状態にするかを問い合わせるダイアログを表示することで、ユーザの指示によりレコーダ20をスタンバイ状態にすることができる。
これにより、ユーザは録画の予約を行うレコーダ20を簡単に選択することができ、レコーダ20に対して録画の予約を行うことができる。また、予約された録画が終了後、レコーダ20からテレビ10にコンテンツが表示されていない場合、もしくは、ユーザからスタンバイ状態にする指示がある場合は、レコーダ20をスタンバイ状態にするため、レコーダ20の消費電力を削減するという効果を奏する。
一方、レコーダ20から送信されたコンテンツがテレビ10に表示されている場合は、レコーダ20をスタンバイ状態にしないため、ユーザがレコーダ20を使用しているときにレコーダ20がスタンバイ状態になるということが無く、ユーザの利便性が向上する。
本実施形態では、予約された内容に対して録画を実行する方法を説明したが、これに限定されるものではなく、予約せずに録画を行ってもよい。この場合、ステップS13で表示部11に一覧表示された機器から、選択された操作対象機器の物理アドレス及び論理アドレスは、機器選択部140からコマンド処理部130に送信される。また、制御部120で取得したユーザによって指示された録画の予約の内容は、コマンド処理部130に送信される。コマンド処理部130は、制御部120から受信した録画処理の情報と、機器選択部140から受信した操作対象機器の物理アドレス及び論理アドレスとを用いて、図4に示す各CECコマンドを送信することが可能である。
また、本実施形態では、レコーダ20をスタンバイ状態にする方法について説明したが、これに限定されるものではなく、レコーダ20の電源状態がONの状態(第1の動作モード)よりも消費電力の少ない状態(第2の動作モード)にする方法であればよい。
〔実施形態2〕
本発明の表示装置に関する他の実施形態について、図6及び図7に基づいて説明すれば、以下のとおりである。本実施形態では、ユーザが予約した録画をテレビ10及びレコーダ20が実行後、テレビ10の周囲に人がいない場合、もしくは、ユーザがスタンバイ状態にすると指示した場合、レコーダ20をスタンバイ状態にする方法を説明する。なお、説明の便宜上、前記実施の形態1にて説明した図面と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
〔実施形態2〕
本発明の表示装置に関する他の実施形態について、図6及び図7に基づいて説明すれば、以下のとおりである。本実施形態では、ユーザが予約した録画をテレビ10及びレコーダ20が実行後、テレビ10の周囲に人がいない場合、もしくは、ユーザがスタンバイ状態にすると指示した場合、レコーダ20をスタンバイ状態にする方法を説明する。なお、説明の便宜上、前記実施の形態1にて説明した図面と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
(テレビ10’)
まず、本実施形態に係るテレビ10’の構成について、図6を参照して説明する。図6は、テレビ10’の構成を示すブロック図である。図6においては、テレビ10’の構成に加え、テレビ10’のHDMI入力端子に接続されたソース機器であるレコーダ20のHDMIトランスミッタ260の構成を示している。
まず、本実施形態に係るテレビ10’の構成について、図6を参照して説明する。図6は、テレビ10’の構成を示すブロック図である。図6においては、テレビ10’の構成に加え、テレビ10’のHDMI入力端子に接続されたソース機器であるレコーダ20のHDMIトランスミッタ260の構成を示している。
図6に示すように、テレビ10’は、表示部11、リモコン受光部12、人感(熱)センサ(人感センサ)13及び制御装置100’を備えている。また、制御装置100’は、記録部110’、制御部120、コマンド処理部130、機器選択部140、表示処理部150、HDMIレシーバ160及び判定部170を備えている。また、テレビ10’は、リモコン30からのリモコン信号を受信可能に構成されている。また、テレビ10’は、レコーダ20とHDMIケーブルを介して接続されている。
人感センサ13は、周囲の温度変化を感知するセンサである。人感センサ13は、感知した周囲の温度変化に応じた値をとる電気信号(以下、「人感信号」と呼称する)を制御装置100’に送信する。人感センサ13は、例えば、焦電型赤外線センサなどにより構成することができる。
テレビ10’の周囲(より正確には、人感センサ13の検知範囲)に人が居る場合、人感センサ13により感知される温度変化が大きくなり、テレビ10’の周囲に人が居ない場合、人感センサ13により感知される温度変化が小さくなる。このため、制御装置100’は、人感センサ13から送信される人感信号の値を参照することにより、テレビ10’の周囲に人がいるか否かを判定することができる。
(制御装置100’)
制御装置100’は、テレビ10’内の各種構成を統括的に制御するものである。また、制御装置100’は、レコーダ20における録画処理を制御する。制御装置100’が備える記録部110’及び判定部170について以下に説明する。
制御装置100’は、テレビ10’内の各種構成を統括的に制御するものである。また、制御装置100’は、レコーダ20における録画処理を制御する。制御装置100’が備える記録部110’及び判定部170について以下に説明する。
記録部110’は、制御装置100の記録部110に記録されているデータに加え、閾値が記録されている。閾値は、人感センサ13から送信される人感信号の値からテレビ10の周囲に人がいるか否かを判定するため値であり、予め定められている固定値であってもよいし、ユーザにより設定される可変値であってもよい。
判定部170は、人感センサ13から受信した人感信号の値と、記録部110’に記録されている閾値とを比較することによって、人感センサ13の検知範囲内(すなわち、テレビ10の周囲)にユーザが居るか否かを判定する。判定部170は、判定した結果を制御部120に送信する。
判定部170における判定方法としては、例えば、人感センサ13から受信した人感信号の値が閾値よりも大きい場合、検知範囲内にユーザが居ると判定し、人感信号の値が閾値よりも小さい場合、検知範囲内にユーザが居ないと判定する方法を挙げることができる。
(予約された録画の実行)
本実施形態では、実施形態1のステップS11からステップS14にて予約された録画を実行する際のテレビ10’の処理を図7を用いて説明する。図7では、操作対象機器がレコーダ20である場合を例に説明する。図7は、テレビ10’における予約された録画の実行の流れを示すフローチャートである。
本実施形態では、実施形態1のステップS11からステップS14にて予約された録画を実行する際のテレビ10’の処理を図7を用いて説明する。図7では、操作対象機器がレコーダ20である場合を例に説明する。図7は、テレビ10’における予約された録画の実行の流れを示すフローチャートである。
図7に示すように、制御部120は、レコーダ20の電源状態を問い合わせるCECコマンドを送信するようコマンド処理部130に指示する。コマンド処理部130は、電源状態を問い合わせるCECコマンド<Give Device Power Status>を発行し、レコーダ20にCEC・I/F164を介して送信する(ステップS61)。
制御部120は、コマンド処理部130が<Give Device Power Status>を送信した後、時刻をカウントするタイマーをセットする(ステップS62)。制御部120は、セットしたタイマーが予め定められた時間になったか否か(タイムアウトか否か)を判定する(ステップS63)。
タイムアウトになる前(ステップS63にてNo)に、コマンド処理部130は、レコーダ20から<Give Device Power Status>の応答コマンドである<Report Power Status>(電源状態報告コマンド)を、CEC・I/F164を介して受信する(ステップS65)。
制御部120は、コマンド処理部130が受信した電源状態報告コマンドより、レコーダ20の電源状態がONであるか否かを判定する(ステップS66)。電源状態がONでない場合(ステップS66にてNo)、制御部120は、レコーダ20を起動するCECコマンドを送信するようコマンド処理部130に指示する。
一方、レコーダ20から<Report Power Status>を受信する前に、タイムアウトになった場合(ステップS23にてYes)、つまり、レコーダ20からの応答が無い場合においても、制御部120は、レコーダ20を起動するCECコマンドを送信するようコマンド処理部130に指示する。
コマンド処理部130は、レコーダ20を起動するCECコマンド(起動コマンド)を発行し、レコーダ20にCEC・I/F164を介して送信する(ステップS64)。その後、ステップS61に戻り、再度、レコーダ20に電源状態を問い合わせる。
電源状態がONである場合(ステップS66にてYes)、制御部120は、記録部110’に記録されている予約の内容を参照し、録画開始時刻に録画を開始するCECコマンドを送信するようコマンド処理部130に指示する。コマンド処理部130は、録画を開始するCECコマンド<Record On>を発行し、レコーダ20にCEC・I/F164を介して送信する(ステップS67)。
制御部120は、記録部110’に記録されている予約の内容を参照し、録画終了時刻であるか否かを判定し(ステップS68)、録画終了時刻まで、ステップS68を繰り返す(ステップS68にてNo)。
録画終了時刻になると(ステップS68にてYes)、制御部120は、録画を終了するCECコマンドを送信するようコマンド処理部130に指示する。コマンド処理部130は、録画を終了するCECコマンド<Record Off>を発行し、レコーダ20にCEC・I/F164を介して送信する(ステップS69)。
予約された録画が終了すると、制御部120は、ユーザによるレコーダ20がユーザによって使用されているか否かを判定するために、人感センサ13によって感知されるユーザの有無を判定するよう判定部170に指示する。判定部170は、人感センサ13から取得した人感信号の値と、記録部110に記録されている所定の閾値とを比較する。すなわち、判定部170は、人感センサ13の周囲の温度変化(すなわち、テレビ10の周囲の温度変化)が基準の温度変化よりも大きいか否かを判定する(ステップS70)。
判定部170が人感センサ13の周囲の温度変化が基準の温度変化よりも大きいと判定した場合(ステップS70にてYes)、判定部170は人感センサ13の検知範囲内にユーザが居ると認識して、そのことを制御部120に通知する。
制御部120は、レコーダ20をスタンバイ状態にするか否かを問い合わせるダイアログを表示部11に表示するよう表示処理部150に指示する。表示処理部150は、制御部120からの指示に従い、表示部11にレコーダ20をスタンバイ状態にするか否かを問い合わせるダイアログを表示する(ステップS71)。
表示部11に表示されるダイアログには、例えば、「レコーダをスタンバイ状態にしますか。もしくは、レコーダを使用中ですか」というメッセージと共に、「はい」「いいえ」という選択肢が表示される。制御部120は、リモコン30の操作によって、「はい」「いいえ」を選択することによるユーザからの指示に従って、スタンバイ状態にするか否かを判定する(ステップS72)。なお、ダイアログに表示されるメッセージ、及び、選択肢は、これに限定されるものではない。
レコーダ20をスタンバイ状態にしない旨の指示を取得した場合(ステップS72においてNO)、この動作を終了する。レコーダ20をスタンバイ状態にする旨の指示を取得した場合(ステップS72にてYes)、もしくは、判定部170が人感センサ13の周囲の温度変化が基準の温度変化よりも小さいと判定した場合(ステップS70にてNo)、制御部120はレコーダ20をスタンバイ状態にするCECコマンドを送信するようコマンド処理部130に指示する。コマンド処理部130は、レコーダ20をスタンバイ状態にする<Standby>コマンドを発行し、レコーダ20にCEC・I/F164を介して送信する(ステップS73)。
また、レコーダ20における予約された録画の実行の流れは、図5と同様の流れになるため、説明を省略する。
以上により、予約された録画が終了すると、制御装置100’は、テレビ10’の周囲にユーザがいるか否かを判定し、ユーザがいない場合、レコーダ20をスタンバイ状態にすることが可能である。
これにより、テレビ10’は、テレビ10’の周囲にユーザが居れば、ユーザがレコーダ20を利用していると判定でき、テレビ10’の周囲にユーザが居なければ、ユーザがレコーダ20を利用していないと判定できる。テレビ10’は、ユーザがレコーダ20を利用していないと判定した場合、レコーダ20を自動的にスタンバイ状態にすることができるため、レコーダ20の消費電力を削減することができる。
本実施形態では、予約した内容に対して録画を実行する方法を説明したが、これに限定されるものではなく、実施形態1と同様に予約せずに録画を行ってもよい。
また、上述した実施形態1及び実施形態2では、テレビ10とHDMI接続している機器がレコーダ20である場合を例に説明を行ったが、これに限定されるものではない。
〔プログラム及び記録媒体〕
最後に、テレビ10及びテレビ10’の各ブロックは、集積回路(ICチップ)上に形成された論理回路によってハードウェア的に実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェア的に実現してもよい。
〔プログラム及び記録媒体〕
最後に、テレビ10及びテレビ10’の各ブロックは、集積回路(ICチップ)上に形成された論理回路によってハードウェア的に実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェア的に実現してもよい。
後者の場合、テレビ10及びテレビ10’は、各機能を実現するプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムを格納したROM(Read Only Memory)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)、上記プログラムおよび各種データを格納するメモリ等の記憶装置(記録媒体)などを備えている。そして、本発明の目的は、上述した機能を実現するソフトウェアであるテレビ10及びテレビ10’の制御プログラムのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、ソースプログラム)をコンピュータで読み取り可能に記録した記録媒体を、上記テレビ10及びテレビ10’に供給し、そのコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に記録されているプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成可能である。
上記記録媒体としては、例えば、磁気テープやカセットテープ等のテープ類、フロッピー(登録商標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディスクを含むディスク類、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード類、マスクROM/EPROM/EEPROM(登録商標)/フラッシュROM等の半導体メモリ類、あるいはPLD(Programmable logic device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の論理回路類などを用いることができる。
また、テレビ10及びテレビ10’を通信ネットワークと接続可能に構成し、上記プログラムコードを通信ネットワークを介して供給してもよい。この通信ネットワークは、プログラムコードを伝送可能であればよく、特に限定されない。例えば、インターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN、ISDN、VAN、CATV通信網、仮想専用網(Virtual Private Network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網等が利用可能である。また、この通信ネットワークを構成する伝送媒体も、プログラムコードを伝送可能な媒体であればよく、特定の構成または種類のものに限定されない。例えば、IEEE1394、USB、電力線搬送、ケーブルTV回線、電話線、ADSL(AsymmetricDigitalSubscriber Line)回線等の有線でも、IrDAやリモコンのような赤外線、Bluetooth(登録商標)、IEEE802.11無線、HDR(High Data Rate)、NFC(Near Field Communication)、DLNA(Digital Living Network Alliance、登録商標)、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
〔まとめ〕
上記課題を解決するために、録画再生装置により再生されたコンテンツを表示すると共に、該録画再生装置における録画処理を制御する表示装置であって、第1の動作モードにおいて録画処理を実行する録画再生装置に対して録画処理の停止を指示する指示手段と、上記指示手段が録画処理の停止を指示した後、上記録画再生装置がユーザによって使用されているか否かを判定する判定手段と、上記判定手段が、上記録画再生装置がユーザによって使用されていないと判定したとき、上記録画再生装置を上記第1の動作モードよりも消費電力の小さい第2の動作モードに遷移させる遷移手段と、を備えている、ことを特徴としている。
上記課題を解決するために、録画再生装置により再生されたコンテンツを表示すると共に、該録画再生装置における録画処理を制御する表示装置であって、第1の動作モードにおいて録画処理を実行する録画再生装置に対して録画処理の停止を指示する指示手段と、上記指示手段が録画処理の停止を指示した後、上記録画再生装置がユーザによって使用されているか否かを判定する判定手段と、上記判定手段が、上記録画再生装置がユーザによって使用されていないと判定したとき、上記録画再生装置を上記第1の動作モードよりも消費電力の小さい第2の動作モードに遷移させる遷移手段と、を備えている、ことを特徴としている。
また、上記課題を解決するために、録画再生装置により再生されたコンテンツを表示すると共に、該録画再生装置における録画処理を制御する表示装置の制御方法であって、第1の動作モードにおいて録画処理を実行する録画再生装置に対して録画処理の停止を指示する指示ステップと、上記指示ステップにて録画処理の停止を指示された後、上記録画再生装置がユーザによって使用されているか否かを判定する判定ステップと、上記判定ステップにて上記録画再生装置がユーザによって使用されていないと判定されたとき、上記録画再生装置を上記第1の動作モードよりも消費電力の小さい第2の動作モードに遷移させる遷移ステップと、を備えている、ことを特徴としている。
上記の構成によれば、録画再生装置に対して録画処理の停止を指示した後、上記録画再生装置が使用されていないことを確認したうえで、上記録画再生装置の動作モードをより消費電力の小さい第2の動作モードに遷移させる。したがって、録画再生装置が使用されているにも関わらず、録画再生装置の動作モードが変更されて、ユーザに困惑を与えるような事態を有効に回避することができる。
本発明に係る表示装置では、上記判定手段は、上記録画再生装置から送信されたコンテンツを表示しているか否かに応じて、上記録画再生装置がユーザによって使用されているか否かを判定することが好ましい。
上記の構成によれば、少なくとも上記録画再生装置から送信されたコンテンツを表示している間は、上記録画再生装置が第2の動作モードに遷移してコンテンツの再生が中断されるという問題を生じることがない。
本発明に係る表示装置は、上記表示装置の周囲にユーザが居るか否かを感知する感知手段をさらに備え、上記判定手段は、上記感知手段の感知結果に応じて、上記録画再生装置がユーザによって使用されているか否かを判定することが好ましい。
上記の構成によれば、少なくとも上記表示装置の周囲に人がいる間は、上記録画再生装置が第2の動作モードに遷移してコンテンツの再生が中断されるという問題を生じることがない。
本発明に係る表示装置は、上記指示手段が録画処理の停止を指示した後、上記録画再生装置を使用しているか否かをユーザに問い合わせるためのダイアログを表示するダイアログ表示手段を更に備え、上記判定手段は、上記ダイアログに対するユーザ操作に応じて、上記録画再生装置がユーザによって使用されているか否かを判定することが好ましい。
上記構成によれば、録画再生装置が使用されている場合においても、ユーザの指示によって、上記録画再生装置の動作モードをより消費電力の小さい第2の動作モードに遷移させることができるため、更なる録画再生装置の消費電力の更なる削減が可能となる。
本発明に係る表示装置は、上記録画再生装置の機器種別を取得し、上記録画再生装置の機器種別を、当該表示装置に接続された他の機器の機器種別と共に一覧表示させる機器選択手段をさらに備え、上記機器選択手段は、一覧表示された機器種別のうち、ユーザによって選択された機器種別に対応する操作対象機器を特定し、上記指示手段は、ユーザによって指示された処理を上記操作対象機器に実行させることが好ましい。
上記構成によれば、ユーザは当該表示装置に接続された各機器の機器種別を一覧で見ることができ、一覧から操作対象機器を選択し、選択された操作対象機器に対して処理を指示することができる。これにより、ユーザは操作を行う操作対象機器を簡単に選択することができ、該操作対象機器に対して操作を指示することができる。
本発明に係る表示装置は、上記録画再生装置とHDMIケーブルを介して接続していることが好ましい。
また、上記表示装置が備えているコンピュータを動作させるプログラムであって、上記コンピュータを上記の各手段として実行させるための制御プログラム、および当該制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明に係る表示装置は、AVシステムに広く利用することができる。
10、10’ テレビ(表示装置)
11 表示部
12 リモコン受光部
13 人感センサ(人感(熱)センサ)
20 レコーダ(録画再生装置)
30 リモコン
100、100’ 制御装置
110、110’ 記録部
120 制御部(判定手段)
130 コマンド処理部(指示手段、遷移手段)
140 機器選択部(機器選択手段)
150 表示処理部(ダイアログ表示手段)
160 HDMIレシーバ
161 TMDSレシーバ
163 CEC・I/F
170 判定部(感知手段)
260 HDMIトランスミッタ
261 TMDSトランスミッタ
263 CEC・I/F
11 表示部
12 リモコン受光部
13 人感センサ(人感(熱)センサ)
20 レコーダ(録画再生装置)
30 リモコン
100、100’ 制御装置
110、110’ 記録部
120 制御部(判定手段)
130 コマンド処理部(指示手段、遷移手段)
140 機器選択部(機器選択手段)
150 表示処理部(ダイアログ表示手段)
160 HDMIレシーバ
161 TMDSレシーバ
163 CEC・I/F
170 判定部(感知手段)
260 HDMIトランスミッタ
261 TMDSトランスミッタ
263 CEC・I/F
Claims (12)
- 録画再生装置により再生されたコンテンツを表示する表示装置であって、
上記録画再生装置がユーザによって使用されているか否かを判定する判定手段と、
上記判定手段が、使用されていないと判定した場合に、録画処理を終了した上記録画再生装置を、録画処理の実行中よりも消費電力の小さい動作モードに遷移させる遷移手段と、を備えている、ことを特徴とする表示装置。 - 録画再生装置により再生されたコンテンツを表示する表示装置であって、
上記表示装置がユーザによって使用されているか否かを判定する判定手段と、
上記判定手段が、使用されていないと判定した場合に、録画処理を終了した上記録画再生装置を、録画処理の実行中よりも消費電力の小さい動作モードに遷移させる遷移手段と、を備えている、ことを特徴とする表示装置。 - 上記判定手段は、上記録画再生装置から送信されたコンテンツを表示しているか否かに応じて、上記録画再生装置がユーザによって使用されているか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 上記表示装置の周囲にユーザが居るか否かを感知する感知手段をさらに備え、上記判定手段は、上記感知手段の感知結果に応じて、上記表示装置がユーザによって使用されているか否かを判定することを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
- 録画処理を実行中の上記録画再生装置に対して録画処理の停止を指示する指示手段を備え、
上記判定手段は、上記指示手段が録画処理の停止を指示した後、上記判定を行うことを特徴とする請求項2または4に記載の表示装置。 - 上記指示手段が録画処理の停止を指示した後、上記録画再生装置を使用しているか否かをユーザに問い合わせるためのダイアログを表示するダイアログ表示手段を更に備え、
上記遷移手段は、上記判定手段が、上記表示装置がユーザによって使用されていると判定した場合であっても、上記ダイアログに対して上記録画再生装置を使用していないことを示すユーザ操作が行われた場合には、録画処理を終了した上記録画再生装置を、録画処理の実行中よりも消費電力の小さい動作モードに遷移させることを特徴とする請求項5に記載の表示装置。 - 上記録画再生装置の機器種別を取得し、上記録画再生装置の機器種別を、当該表示装置に接続された他の機器の機器種別と共に一覧表示させる機器選択手段をさらに備え、
上記機器選択手段は、一覧表示された機器種別のうち、ユーザによって選択された機器種別に対応する操作対象機器を特定し、
上記指示手段は、ユーザによって指示された処理を上記操作対象機器に実行させることを特徴とする請求項5に記載の表示装置。 - 上記表示装置は、上記録画再生装置とHDMI(登録商標)ケーブルを介して接続していることを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の表示装置。
- 録画再生装置により再生されたコンテンツを表示する表示装置の制御方法であって、
上記録画再生装置がユーザによって使用されているか否かを判定する判定ステップと、
上記判定ステップにて使用されていないと判定された場合に、録画処理を終了した上記録画再生装置を、録画処理の実行中よりも消費電力の小さい動作モードに遷移させる遷移ステップと、を含む、ことを特徴とする制御方法。 - 録画再生装置により再生されたコンテンツを表示する表示装置の制御方法であって、
上記表示装置がユーザによって使用されているか否かを判定する判定ステップと、
上記判定ステップにて使用されていないと判定された場合に、録画処理を終了した上記録画再生装置を、録画処理の実行中よりも消費電力の小さい動作モードに遷移させる遷移ステップと、を含む、ことを特徴とする制御方法。 - コンピュータを請求項1から8までの何れか1項に記載の表示装置として動作させるためのプログラムであって、上記コンピュータを上記表示装置が備えている各手段をとして機能させるための制御プログラム。
- 請求項11に記載の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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