JP2011172146A - コンテンツ再生装置、設定方法、プログラム、及び、記録媒体 - Google Patents

コンテンツ再生装置、設定方法、プログラム、及び、記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザによるソース機器の再設定の手間を省き、映像を正確に表示することを可能にするコンテンツ再生装置を提供する。
【解決手段】ソース機器30から取得したコンテンツを再生する表示部11と、表示部11がコンテンツを正常に再生することが可能であるか否かを判定する判定部21と、ソース機器30に提示する再生性能情報を設定するEDID生成部23であって、コンテンツを正常に再生することが不可能であると判定された場合、表示部11の再生性能を示す第1の再生性能情報を表示部11の再生性能よりも低い再生性能を示す第2の再生性能情報に設定するEDID生成部23とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、再生性能情報が記録されているコンテンツ再生装置、及び再生性能情報の設定方法に関する。
従来、ディスプレイをパソコンに接続した後、ディスプレイに映像を表示させるために、ユーザによってパソコンからディスプレイに送信される映像信号のフォーマットなどを設定する必要があった。しかし、近年、ユーザによる設定を必要とせず、ディスプレイをパソコンに接続するたけで自動的にフォーマットなどの設定処理が行なわれ、視聴可能になるプラグ・アンド・プレイを実現したディスプレイが増加してきている。
また、近年、テレビ(テレビジョン受像機)に接続されるソース機器(例えば、DVDプレーヤ/レコーダ、BDプレーヤ/レコーダ、HDDなど)の高度化が進んでいることから、ソース機器からテレビの性能を超える信号が供給され、映像が正常に表示されなかったり、音声が正常に出力されなかったりすることがある。このことから、テレビにおいても、ソース機器が接続された時点で、正しく映像を表示することができ、正しく音声を出力することができるように、プラグ・アンド・プレイを実現することが望まれている。
プラグ・アンド・プレイを実現するために、テレビには、許容周波数、許容解像度、許容色深度など、そのテレビの性能を示すEDIDが記録されている。また、ソース機器は、テレビに接続された時点で、テレビの性能を伝達するデータチャンネルであるDDC(Display Data Channel)を介してテレビからEDIDを読み出し、EDIDが示すテレビの性能に基づいて、テレビに供給する映像信号のフォーマットなどを自動的に設定する。
例えば、特許文献1には、対応していないフォーマットの映像信号が入力されたとき、エラーメッセージをソース機器に送信するテレビと、エラーメッセージを受信したとき、テレビからEDIDを再取得し、最適なフォーマットの映像信号をテレビに送信するソース機器とが開示されている。
特開2008−160653号公報(平成20年7月10日公開)
ソース機器から取得したコンテンツを再生する従来のコンテンツ再生装置は、コンテンツを取得するための伝送路に不具合がある場合などに、本来の再生性能に見合ったコンテンツを正常に再生することができないことがあった。
特許文献1に記載の技術を適用したとしても、この問題を解決することができない。なぜなら、ソース機器が再取得するEDIDは、エラーメッセージを取得する前に読み出したEDIDと同じものなので、ソース機器から供給されるコンテンツのフォーマットも変わらず、コンテンツ再生装置がコンテンツを正常に再生することができない状態も改善されないからである。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、その主たる目的は、ソース機器から取得したコンテンツを正常に再生することが不可能な場合に、ソース機器から正常に再生することが可能なコンテンツを取得することができるコンテンツ再生装置を提供することにある。
本発明に係るコンテンツ再生装置は、上記課題を解決するために、ソース機器から取得したコンテンツを再生する再生手段と、上記再生手段が上記コンテンツを正常に再生することが可能であるか否かを判定する判定手段と、上記ソース機器に提示する再生性能情報を設定する設定手段であって、上記コンテンツを正常に再生することが不可能であると判定された場合、上記再生手段の再生性能を示す第1の再生性能情報を上記再生手段の再生性能よりも低い再生性能を示す第2の再生性能情報に設定する設定手段と、を備えていることを特徴としている。
上記の構成によれば、上記コンテンツを正常に再生することが不可能である場合に、上記再生性能情報を上記再生手段の再生性能よりも低い再生性能を示す上記第2の再生性能情報に設定することができる。これによって、新たに設定された第2の再生性能情報に応じたコンテンツ、すなわち、上記再生手段の再生性能よりも低い再生性能で再生可能なコンテンツを、上記ソース機器から取得することができる。従って、上記コンテンツが伝送路等において劣化し、上記再生手段が本来の再生性能で再生できない場合に、本来の再生性能に見合ったコンテンツを再生しようとし続けて、正常な再生を行うことができなくなるといった事態を回避することができる。
本発明に係るコンテンツ再生装置はさらに、上記コンテンツを正常に再生することが不可能であると判定された場合、上記第2の再生性能情報を取得するよう、上記ソース機器に指示する指示手段を更に備えている、ことが好ましい。
上記の構成によれば、上記設定手段によって新たに設定された第2の再生性能情報を、上記ソース機器に取得するよう指示することができる。これによって、新たに上記第2の再生性能情報が設定されたにも係わらず、上記ソース機器が上記第2の再生性能情報を取得していないために、上記ソース機器から正常に再生することが不可能な上記コンテンツが供給され続けることを確実に防ぐ効果を奏する。
上記再生手段は、特定の規格の特定のバージョンにおいてサポートされたフォーマットのコンテンツを再生可能なものであり、上記第1の再生性能情報は、上記特定のバージョンを示す情報であり、上記第2の再生性能情報は、上記特定のバージョンよりも前のバージョンを示す情報である、ことが好ましい。
上記の構成によれば、上記コンテンツを正常に再生することが不可能である場合に、上記再生性能情報を、上記特定のバージョンよりも前のバージョン、すなわち、上記特定のバージョンよりもサポートされているフォーマットが少ないバージョンを示す、上記第2の再生性能情報に設定することができる。これによって、上記ソース機器から、上記特定のバージョンで始めてサポートされたフォーマットのコンテンツではなく、上記特定のバージョンよりも前のバージョンでもサポートされていたフォーマットのコンテンツを取得することができる。このため、上記コンテンツを正常に再生することが不可能である場合に、上記特定のバージョンで始めてサポートされたフォーマットのコンテンツを再生しようとし続けて、正常な再生を行うことができなくなるといった事態を回避することができる。
なお、上記特定の規格としては、例えば、HDMIなどの通信規格が挙げられる。
本発明に係るコンテンツ再生装置が備える上記再生手段は、特定の解像度以下の映像コンテンツを再生可能なものであり、上記第1の再生性能情報は、上記特定の解像度を示す情報であり、上記第2の再生性能情報は、上記特定の解像度よりも低い解像度を示す情報である、ことが好ましい。
上記の構成によれば、上記コンテンツを正常に再生することが不可能である場合に、上記再生性能情報を、上記特定の解像度よりも低い解像度を示す、上記第2の再生性能情報に設定することができる。これによって、上記ソース機器から、上記特定の解像度よりも低い解像度のコンテンツを取得することができる。従って、上記コンテンツを正常に再生することが不可能である場合に、上記特定の解像度のコンテンツを再生しようとし続けて、正常な再生を行うことができなくなるといった事態を回避することができる。
本発明に係るコンテンツ再生装置が備える上記再生手段は、特定の周波数以下の映像コンテンツを再生可能なものであり、上記第1の再生性能情報は、上記特定の周波数を示す情報であり、上記第2の再生性能情報は、上記特定の周波数よりも低い周波数を示す情報である、ことが好ましい。
上記の構成によれば、上記コンテンツを正常に再生することが不可能である場合に、上記再生性能情報を、上記特定の周波数よりも低い周波数を示す、上記第2の再生性能情報に設定することができる。これによって、上記ソース機器から、上記特定の周波数よりも低い周波数のコンテンツを取得することができる効果を奏する。従って、上記コンテンツを正常に再生することが不可能である場合に、上記特定の周波数のコンテンツを再生しようとし続けて、正常な再生を行うことができなくなるといった事態を回避することができる。
本発明に係るコンテンツ再生装置が備える上記再生手段は、特定のビットレート以下のデジタルコンテンツを再生可能なものであり、上記第1の再生性能情報は、上記特定のビットレートを示す情報であり、上記第2の再生性能情報は、上記特定のビットレートよりも低いビットレートを示す情報である、ことが好ましい。
上記の構成によれば、上記コンテンツを正常に再生することが不可能である場合に、上記再生性能情報を、上記特定のビットレートよりも低いビットレートを示す、上記第2の再生性能情報に設定することができる。これによって、上記ソース機器から、上記特定のビットレートよりも低いビットレートのコンテンツを取得することができる効果を奏する。従って、上記コンテンツを正常に再生することが不可能である場合に、上記特定のビットレートのコンテンツを再生しようとし続けて、正常な再生を行うことができなくなるといった事態を回避することができる。
本発明に係るコンテンツ再生装置の設定方法は、ソース機器から取得したコンテンツを再生する再生手段を備えたコンテンツ再生装置において、上記ソース機器に提示する再生性能情報を設定する設定方法であって、上記再生手段が上記コンテンツを正常に再生することが可能であるか否かを判定する判定ステップと、上記コンテンツを正常に再生することが可能であると判定された場合、上記再生性能情報を上記再生手段の再生性能を示す第1の再生性能情報に設定し、上記コンテンツを正常に再生することが不可能であると判定された場合、上記再生性能情報を上記再生手段の再生性能よりも低い再生性能を示す第2の再生性能情報に設定する設定ステップと、を含んでいる、ことを特徴としている。
上記の構成によれば、上記コンテンツを正常に再生することが不可能である場合に、上記再生性能情報を上記再生手段の再生性能よりも低い再生性能を示す上記第2の再生性能情報に設定することができる。これによって、新たに設定された第2の再生性能情報に応じたコンテンツ、すなわち、上記再生手段の再生性能よりも低い再生性能で再生可能なコンテンツを、上記ソース機器から取得することができる。従って、上記コンテンツが伝送路等において劣化し、上記再生手段が本来の再生性能で再生できない場合に、本来の再生性能に見合ったコンテンツを再生しようとし続けて、正常な再生を行うことができなくなるといった事態を回避することができる。
なお、本発明に係るコンテンツ再生装置を動作させるためのプログラムであって、コンピュータを上記の各手段として機能させることを特徴とするプログラム、及び、それらのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も本発明の範疇に含まれる。
本発明に係るコンテンツ再生装置は、以上のように、ソース機器から取得したコンテンツを再生する再生手段と、上記再生手段が上記コンテンツを正常に再生することが可能であるか否かを判定する判定手段と、上記ソース機器に提示する再生性能情報を設定する設定手段であって、上記コンテンツを正常に再生することが不可能であると判定された場合、上記再生性能情報を上記再生手段の再生性能よりも低い再生性能を示す第2の再生性能情報に設定する設定手段と、を備えている。
したがって、ソース機器から取得したコンテンツを正常に再生することが不可能な場合に、ソース機器から正常に再生することが可能なコンテンツを取得することができるという効果を奏する。
本発明の実施形態に係るコンテンツ再生装置の構成を示すブロック図である。 図1に示すコンテンツ再生装置におけるEDIDの書き換え処理を示すフローチャートである。 図2のコンテンツ再生装置におけるEDIDの生成処理(映像コンテンツの場合)を示すフローチャートである。 図2のコンテンツ再生装置におけるEDIDの生成処理(音声コンテンツの場合)を示すフローチャートである。
本発明の一実施形態に係るコンテンツ再生装置について、図1から図4を参照して説明すれば、以下の通りである。
〔コンテンツ再生装置の構成〕
まず、本実施形態に係るコンテンツ再生装置10の構成について、図1を参照して以下に説明する。図1は、本実施形態に係るコンテンツ再生装置10およびソース機器30の本実施形態に係るコンテンツ再生装置10の構成を示すブロック図である。
ソース機器30は、コンテンツをコンテンツ再生装置10に提供するための装置であり、例えば、BDプレイヤである。ソース機器30は、図1に示すように、DDC制御部31、映像出力部32、及び、HDMIインターフェース(IF)33を備えている。
本実施形態に係るソース機器30は、コンテンツ再生装置10に提供する映像コンテンツのフォーマットを、コンテンツ再生装置10の再生性能に応じて決定するように構成されている。
すなわち、(1)コンテンツ再生装置10の再生性能を示すEDID(再生性能情報)を、DDC制御部31がHDMIインターフェース33を介して読み出し、(2)読み出したEDIDが示す再生性能に応じたフォーマットの映像コンテンツを、映像出力部32がHDMIインターフェース33を介してコンテンツ再生装置10に提供するように構成されている。
なお、DDC制御部31がEDIDを読み出すタイミングは、通常、シンク機器に接続された直後である。なお、シンク機器に接続されるタイミングは、DDC制御部31がHDMI端子に含まれるホットプラグ検出ピンの電位がLレベルからHレベルに立ち上がるかを監視することによって検出する。
一方、コンテンツ再生装置10は、ソース機器30から取得したコンテンツを再生するための装置であり、例えば、テレビである。コンテンツ再生装置10は、図1に示すように、表示部11、リモコン受信部12、HDMIインターフェース(IF)13、及び、制御部20を備えている。
本実施形態に係るコンテンツ再生装置10は、ソース機器30から提供された映像コンテンツを正常に再生することが不可能な場合、ソース機器30に提示するEDIDを、表示部11本来の再生性能を示す第1のEDIDから、表示部11本来の再生性能よりも低い再生性能を示す第2のEDIDに設定し直すように構成されている。
具体的には、(1)ソース機器30から提供された映像コンテンツを正常に再生することが可能であるか否かを判定し、(2)正常に再生することが不可能であると判定した場合、表示部11本来の再生性能を示す第1のEDIDを、表示部11本来の再生性能よりも低い再生性能を示す第2のEDIDに書き換えるように構成されている。
また、本実施形態に係るコンテンツ再生装置10は、ソース機器30から提供された映像コンテンツを正常に再生することが不可能な場合に、書き換え処理後のEDID、すなわち、表示部11本来の性能よりも低い性能を示す第2のEDIDの取得をソース機器30に指示するように構成されている。
具体的には、上述したEDIDの書き換え処理を実施する前に、HDMI端子に含まれるホットプラグ検出ピンの電位をLレベルに立ち下げ、EDIDの書き換え処理を実施した後に、ホットプラグ検出ピンの電位をHレベルに立ち上げるように構成されている。このホットプラグ検出ピンの電位の立ち上げをトリガーとして、ソース機器30に、書き換え処理後のEDID、すなわち、コンテンツ再生装置10の本来の性能よりも低い性能を示す第2のEDIDを取得させることができる。
なお、EDIDには、表示部11が再生可能なフォーマットがエントリーとして列挙されている。たとえば、EDIDに再生可能な解像度を示す{640×480、800×600、1024×768、1152×864、1280×1024}というエントリーが含まれていれば、表示部11がこれらの解像度を有する映像コンテンツを再生可能であることを意味する。第2のEDIDは、例えば、{640×480、800×600、1024×768、1152×864、1280×1024}というエントリーを含む第1のEDIDから、最大解像度を示すエントリー1280×1024を削除することによって生成することができる。
これらの機能を実現するために、コンテンツ再生装置10の制御部20は、判定部21、ダイアログ生成部22、EDID生成部23、EDID記録部24、及び、ホットプラグ制御部25を含んでいる。制御部20に含まれる各ブロックの有する機能は、以下のとおりである。
判定部21は、ソース機器30から提供された映像信号に基づいて、表示部11が映像コンテンツを正常に表示することが可能であるか否かを判定するための手段である。具体的には、ソース機器30から提供された映像信号における同期信号を検出し、同期信号の検出周期が一定である(同期信号の検出周期の増減が予め定められた閾値よりも小さい)場合には正常表示可能、そうでない場合には正常表示不可能と判定する。なお、ソース機器30から提供される信号がデジタル信号であれば、それが映像コンテンツを表すものである場合にも、音声コンテンツを表すものである場合にも、同様の方法で再生可能であるか否かを判定することができる。
ダイアログ生成部22は、映像コンテンツを正常に表示することが不可能であると判定部21が判定した場合に、表示部11に表示させるダイアログを生成するための手段である。ダイアログ生成部22により生成されるダイアログは、EDIDの書き換えを行うか否かをユーザに問い合わせるためのダイアログである。ユーザは、表示部11に表示されたダイアログに従って、EDIDの書き換えを行うか否かを選択することができる。EDIDの書き換えを行うことを指示する操作がリモートコントローラに為されたことをリモコン受信部12が検出すると、ダイアログ生成部22は、EDIDの生成をEDID生成部23に指示する。
EDID生成部23は、映像コンテンツを正常に表示することが不可能であると判定部21が判定した場合に、第2のEDIDを生成するための手段である。EDID記録部24に記録されていた第1のEDIDは、EDID生成部23により生成された第2のEDIDによりオーバーライトされる。上述したとおり、第1のEDIDは、表示部11本来の性能を示すEDIDであり、第2のEDIDは、表示部11本来の性能よりも低い性能を示すEDIDである。
本実施形態におけるEDID生成部23は、ダイアログ生成部22の指示に応じて第2のEDIDを生成するように構成されている。つまり、映像コンテンツを正常に表示することが不可能であると判定部21が判定し、更に、EDIDの書き換えを行うことをユーザが許可した場合に第2のEDIDを生成するように構成されている。
ホットプラグ制御部25は、映像コンテンツを正常に表示することが不可能であると判定部21が判定した場合に、EDID記録部24に記録されている第2のEDIDを取得することをソース機器30に指示するための構成である。具体的には、EDIDの書き換えを実行する前に、HDMI端子に含まれるホットプラグ検出ビンに印可する電圧をLレベルに立ち下げ、EDIDの書き換えを実行した後に、同ホットプラグ検出ピンに印可する電圧をHレベルに立ち上げることによって、ソース機器30にEDIDの読み出しを促す。
〔EDIDの書き換え処理〕
次に、本実施形態に係るコンテンツ再生装置10によるEDIDの書き換え処理について、図2を参照して説明する。図2は、コンテンツ再生装置10によるEDIDの書き換え処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS1:ソース機器30から映像コンテンツが提供されると、表示部11によって映像コンテンツを正常に再生することが可能であるか否かを、判定部21が判定する。表示部11によって映像コンテンツを正常に再生することが可能であると判定した場合、EDIDの書き換えを行うことなく処理を終了する。
ステップS2:ステップS1にて正常に再生することが不可能であると判定された場合(ステップS1:NO)、EDIDの書き換えを実行するか否かをユーザに問い合わせるためのダイアログを、ダイアログ生成部22が生成し、表示部11が表示する。
ステップS3:EDIDの書き換えを実行することを指示するユーザ操作、または、EDIDの書き換えを実行しないことを指示するユーザ操作のうち、何れのユーザ操作がリモコンに対して為されるかを、リモコン受信部12が検出する。EDIDの書き換えを実行しないことを指示するユーザ操作が為された場合、EDIDの書き換えを行うことなく処理を終了する。
ステップS4:ステップS3にてEDIDの書き換えを実行することを指示するユーザ操作が為された場合、表示部11本来の再生性能よりも低い再生性能を示す第2のEDIDをEDID生成部23が生成する。ここで実施されるEDIDの書き換え処理については、参照する図面をかえて後述する。
ステップS5:ホットプラグ制御部25が、HDMI端子に含まれるホットプラグ検出ビンに印可する電圧をHレベルからLレベルに立ち下げる。これにより、ソース機器30は、コンテンツ再生装置10との接続が断たれたものと認識する。
ステップS6:EDID記録部24に記録されている第1のEDIDを、ステップS4にて生成した第2のEDIDによってオーバーライトする。
ステップS7:ホットプラグ制御部25が、HDMI端子に含まれるホットプラグ検出ビンに印可する電圧をLレベルからHレベルに立ち上げる。これにより、ソース機器30は、コンテンツ再生装置10との接続が確立されたと認識し、EDID記録部24に記録された第2のEDIDを読み出すとともに、コンテンツ再生装置10に提供するコンテンツを、読み出した第2のEDIDに応じたフォーマットの映像コンテンツに切り替える。
なお、ステップS1〜S7の処理は、表示部11によって映像コンテンツを正常に再生することが可能であると判定されるまで(ステップS1:YES)、または、EDIDの書き換えを実行しないことを指示するユーザ操作が為されるまで(ステップS3:NO)まで繰り返される。つまり、EDIDの書き換えを実行しないことをユーザ操作が指示しないかぎり、映像コンテンツを正常に再生することが可能になるまで、EDIDの示す表示部11の再生性能を次第に低下させる。
〔EDIDの生成処理〕
次に、本実施形態に係るコンテンツ再生装置10によるEDIDの生成処について、図3および図4を参照して説明する。
図3は、コンテンツ再生装置10によるEDIDの生成処理の流れを示すフローチャートである。より具体的には、正常に再生することが不可能なコンテンツが映像コンテンツである場合に、第1のEDID、すなわち、表示部11本来の性能を示すEDIDから適当なエントリーを削除することによって、第2のEDIDを生成する処理の流れを示すフローチャートである。
図3に示すフローチャートに含まれる各ステップについて説明すれば以下のとおりである。
ステップS11:表示部11本来の再生性能を示す第1のEDIDから、HDMIの最新バージョン(コンテンツ再生装置10が対応しているバージョンのうちで、最も新しいバージョン)にて始めてサポートされたフォーマット(それ以前のバージョンでサポートされていなかったフォーマット)を示すエントリーを削除することによって、新たなEDIDを生成する。これにより、ソース機器がHDMIの最新バージョンに対応していないことに起因して、正常に再生することのできない映像コンテンツがソース機器から供給されるといった不具合を解消することができる。
ステップS12〜S13:ソース機器30から取得した映像信号のエラーレートを検出するとともに、検出したエラーレートが予め定められた閾値よりも小さいか否かを判定する。そして、検出したエラーレートが予め定められた閾値よりも大きい場合には、ステップS11にて得られたEDIDから、更に、その時点のTMDSクロック以上のフォーマットを示すエントリーを削除する。例えば、TMDSクロックが148.5MHzであるとき、EDIDから映像の解像度が1080pであるエントリーを削除する。
ステップS14〜S15:ソース機器30から取得した映像信号がコンテンツ再生装置10が対応している(サポートしている)映像信号であるか否かを判定する。そして、映像信号がコンテンツ再生装置10が対応している映像信号である場合には、更に、ステップS13にて得られたEDIDから、更に、ソース機器30から取得した映像信号の水平走査周波数および垂直走査周波数と同じ水平解像度および垂直解像度を示すエントリーを削除する。
ステップS16:ステップS11、ステップS13、及びステップS14において、EDIDに変更があったか否かを判定する。そして、EDIDに変更がなかった場合、一連の処理が終了する。
ステップS17〜S18:EDIDに変更があった場合、できあがったEDIDが規定の構文に則っているかを構文チェックする。できあがったEDIDが構文チェックをパスしなかった場合、一連の処理を終了する。できあがったEDIDが構文チェックをパスした場合、EDID記録部24に記録されている第1のEDIDを、できあがったEDIDによってオーバーライトする。
図4は、コンテンツ再生装置10による他のEDIDの生成処理の流れを示すフローチャートである。より具体的には、正常に再生することが不可能なコンテンツが音声コンテンツである場合に、第1のEDID、すなわち、表示部11本来の性能を示すEDIDから適当なエントリーを削除することによって、第2のEDIDを生成する処理の流れを示すフローチャートである。
図4に示すフローチャートに含まれる各ステップについて説明すれば以下のとおりである。
ステップS21:本来の再生性能を示す第1のEDIDから、HDMIの最新バージョン(コンテンツ再生装置10が対応しているバージョンのうちで、最も新しいバージョン)にて始めてサポートされたフォーマット(それ以前のバージョンでサポートされていなかったフォーマット)を示すエントリーを削除することによって、新たなEDIDを生成する。これにより、ソース機器がHDMIの最新バージョンに対応していないことに起因して、正常に再生することのできない音声コンテンツがソース機器から供給されるといった不具合を解消することができる。
ステップS22:ステップS21にて得られたEDIDから、さらに、48kHz、16bitを超えるフォーマットを削除し、入力された音声信号を正確に出力できる最大フォーマットを48kHz、16bit以下とする、新しいEDIDを生成する。
ステップS23〜S24:EDIDに変更があった場合、できあがったEDIDが規定の構文に則っているかを構文チェックする。できあがったEDIDが構文チェックをパスしなかった場合、一連の処理を終了する。できあがったEDIDが構文チェックをパスした場合、EDID記録部24に記録されている第1のEDIDを、できあがったEDIDによってオーバーライトする。
(プログラムおよび記録媒体)
コンテンツ再生装置10に含まれている制御部20は、ハードウェアロジックによって構成すればよい。又は、次のように、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
すなわち、制御部20は、各機能を実現するプログラムの命令を実行するMPUなどのCPU、このプログラムを格納したROM(Read Only Memory)、上記プログラムを実行可能な形式に展開するRAM(Random Access Memory)、および、上記プログラムおよび各種データを格納するメモリ等の記憶装置(記録媒体)を備えている。
そして、本発明の目的は、制御部20のプログラムメモリに固定的に担持されている場合に限らず、上記プログラムのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、又は、ソースプログラム)を記録した記録媒体をコンテンツ再生装置10に供給し、コンテンツ再生装置10が上記記録媒体に記録されている上記プログラムコードを読み出して実行することによっても、達成可能である。
上記記録媒体は、特定の構造又は種類のものに限定されない。すなわちこの記録媒体は、たとえば、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディスクを含むディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM/EPROM/EEPROM/フラッシュROM等の半導体メモリ系などとすることができる。
また、制御部20(又はコンテンツ再生装置10)を通信ネットワークと接続可能に構成しても、本発明の目的を達成できる。この場合、上記のプログラムコードを、通信ネットワークを介して制御部20に供給する。この通信ネットワークは制御部20にプログラムコードを供給できるものであればよく、特定の種類又は形態に限定されない。たとえばインターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN、ISDN、VAN、CATV通信網、仮想専用網(Virtual Private Network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網等であればよい。
この通信ネットワークを構成する伝送媒体も、プログラムコードを伝送可能な任意の媒体であればよく、特定の構成又は種類のものに限定されない。たとえばIEEE1394、USB、電力線搬送、ケーブルTV回線、電話線、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)回線等の有線でも、IrDAやリモコンのような赤外線、Bluetooth(登録商標)、802.11無線、HDR、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。なお本発明は、上記プログラムコードが電子的な伝送で具現化された、搬送波に埋め込まれたコンピュータデータ信号の形態でも実現され得る。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、テレビ、ディスプレイ、モニタなどのコンテンツ再生装置に好適に適用することができる。
10 コンテンツ再生装置(受信装置)
11 表示部(再生手段)
12 リモコン受信部
13 HDMIインターフェース
20 制御部
21 判定部(判定手段)
22 ダイアログ生成部
23 EDID生成部(設定手段)
24 EDID記録部
25 ホットプラグ制御部(指示手段)
30 ソース機器(ソース機器)
31 DDC制御部
32 映像出力部
33 HDMIインターフェース

Claims (9)

  1. ソース機器から取得したコンテンツを再生する再生手段と、
    上記再生手段が上記コンテンツを正常に再生することが可能であるか否かを判定する判定手段と、
    上記ソース機器に提示する再生性能情報を設定する設定手段であって、上記コンテンツを正常に再生することが不可能であると判定された場合、上記再生手段の再生性能を示す第1の再生性能情報を上記再生手段の再生性能よりも低い再生性能を示す第2の再生性能情報に設定する設定手段と、
    を備えている、ことを特徴とするコンテンツ再生装置。
  2. 上記コンテンツを正常に再生することが不可能であると判定された場合、上記第2の再生性能情報を取得するよう、上記ソース機器に指示する指示手段を更に備えている、ことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
  3. 上記再生手段は、特定の規格の特定のバージョンにおいてサポートされたフォーマットのコンテンツを再生可能なものであり、
    上記第1の再生性能情報は、上記特定のバージョンを示す情報であり、上記第2の再生性能情報は、上記特定のバージョンよりも前のバージョンを示す情報である、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のコンテンツ再生装置。
  4. 上記再生手段は、特定の解像度以下の映像コンテンツを再生可能なものであり、
    上記第1の再生性能情報は、上記特定の解像度を示す情報であり、上記第2の再生性能情報は、上記特定の解像度よりも低い解像度を示す情報である、
    ことを特徴とする請求項1から3までの何れか1項に記載のコンテンツ再生装置。
  5. 上記再生手段は、特定の周波数以下の映像コンテンツを再生可能なものであり、
    上記第1の再生性能情報は、上記特定の周波数を示す情報であり、上記第2の再生性能情報は、上記特定の周波数よりも低い周波数を示す情報である、
    ことを特徴とする請求項1から4までの何れか1項に記載のコンテンツ再生装置。
  6. 上記再生手段は、特定のビットレート以下のデジタルコンテンツを再生可能なものであり、
    上記第1の再生性能情報は、上記特定のビットレートを示す情報であり、上記第2の再生性能情報は、上記特定のビットレートよりも低いビットレートを示す情報である、
    ことを特徴とする請求項1から5までの何れか1項に記載のコンテンツ再生装置。
  7. ソース機器から取得したコンテンツを再生する再生手段を備えたコンテンツ再生装置において、上記ソース機器に提示する再生性能情報を設定する設定方法であって、
    上記再生手段が上記コンテンツを正常に再生することが可能であるか否かを判定する判定ステップと、
    上記コンテンツを正常に再生することが可能であると判定された場合、上記再生性能情報を上記再生手段の再生性能を示す第1の再生性能情報に設定し、上記コンテンツを正常に再生することが不可能であると判定された場合、上記再生性能情報を上記再生手段の再生性能よりも低い再生性能を示す第2の再生性能情報に設定する設定ステップと、
    を含んでいる、ことを特徴とする設定方法。
  8. 請求項1から6までの何れか1項に記載のコンテンツ再生装置が備えているコンピュータを動作させるプログラムであって、上記コンピュータを上記の各手段として機能させるためのプログラム。
  9. 請求項8に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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