JP5429552B2 - 制御装置及び制御方法、並びに、制御システム - Google Patents

制御装置及び制御方法、並びに、制御システム Download PDF

Info

Publication number
JP5429552B2
JP5429552B2 JP2009275814A JP2009275814A JP5429552B2 JP 5429552 B2 JP5429552 B2 JP 5429552B2 JP 2009275814 A JP2009275814 A JP 2009275814A JP 2009275814 A JP2009275814 A JP 2009275814A JP 5429552 B2 JP5429552 B2 JP 5429552B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
playback
control
control device
information
content
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009275814A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011120019A (ja
Inventor
一彰 鳥羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2009275814A priority Critical patent/JP5429552B2/ja
Priority to US12/925,794 priority patent/US20110134338A1/en
Priority to CN201010561032.0A priority patent/CN102088586B/zh
Publication of JP2011120019A publication Critical patent/JP2011120019A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5429552B2 publication Critical patent/JP5429552B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/2803Home automation networks
    • H04L12/2816Controlling appliance services of a home automation network by calling their functionalities
    • H04L12/282Controlling appliance services of a home automation network by calling their functionalities based on user interaction within the home
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/2803Home automation networks
    • H04L12/2838Distribution of signals within a home automation network, e.g. involving splitting/multiplexing signals to/from different paths
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/765Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/2803Home automation networks
    • H04L2012/2847Home automation networks characterised by the type of home appliance used
    • H04L2012/2849Audio/video appliances

Description

本発明は、制御装置及び制御方法、並びに、制御システムに関し、特に、例えば、制御装置が、ネットワークを介して接続された被制御装置を制御するようにした制御装置及び制御方法、並びに、制御システムに関する。
従来、例えば、テレビジョン受像機等の制御装置が、HDMI(high-definition multimedia interface)ケーブルを介して接続されたビデオレコーダ等の被制御装置を制御するHDMI CEC(consumer electronics control)制御技術が存在する(例えば、特許文献1を参照)。
このHDMI CEC制御技術では、制御装置が、HDMIケーブルに含まれるCECラインを介して、被制御装置を制御するための制御コマンドを通信することにより、被制御装置の動作を制御する。なお、CECラインとは、HDMIケーブルに含まれる信号線の1つであって、被制御装置と双方向の通信を行うことが可能な信号線を表す。
特開2007−104138号公報
従来のHDMI CEC制御技術では、制御装置は、当然ながら、HDMIケーブルを介して接続された被制御装置との間でしか、制御コマンドを通信することができない。
そこで、この制御装置において、ネットワークを介して接続された被制御装置に対しても、HDMI CEC制御技術を用いて制御できるようにしたいという要望が存在する。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、制御装置が、ネットワークを介して接続された被制御装置を制御することができるようにするものである。
本発明の第1の側面の制御装置は、
複数の他の制御装置とネットワークを介して接続される制御装置であって、
前記複数の他の制御装置と、前記ネットワークを介してコマンドを送受信する送受信手段と、
HDMIケーブルを介して接続されている第1の再生装置を制御する制御手段と
を含み、
前記制御手段は、前記第1の再生装置で再生中のコンテンツを、前記第1の再生装置と異なる第2の再生装置で、前記第1の再生装置で再生を停止した位置から再生を開始する指示がなされた場合、前記複数の他の制御装置のなかから、前記第2の再生装置とHDMIケーブルを介して接続されている前記他の制御装置である再生制御装置を特定するための選択情報を表示させるとともに、前記HDMIケーブルのCECライン経由で、前記第1の再生装置から、前記再生中のコンテンツを識別するコンテンツ識別情報と前記コンテンツの再生位置情報を含む再生情報を取得し、
前記送受信手段が、前記第2の再生装置が利用予定であることを示す利用予定情報と前記再生情報を含み、前記第1の再生装置で再生中のコンテンツを前記第1の再生装置で再生を停止した位置から再生を開始させる継続再生コマンドを、前記選択情報に基づいて選択された前記再生制御装置に送信する。
前記ネットワークはLAN(local area network)であり、前記送受信手段では、前記他の制御装置から前記LANを介して送信されてくる前記コマンドを送受信することができる。
前記制御装置は、前記第1の再生装置から受信した音声信号に基づいて音声を出力する音声出力装置とも前記HDMIケーブルを介して接続されており、前記制御手段には、前記コンテンツを再生する際に前記音声出力装置から出力される音声の音量を表す音量情報を、前記HDMIケーブルのCECライン経由で取得させ、前記送受信手段には、前記利用予定情報、前記音量情報、及び前記再生情報を含む継続再生コマンドを、前記選択情報に基づいて選択された前記再生制御装置に送信させることができる。
本発明の第1の側面の制御方法は、
複数の他の制御装置とネットワークを介してコマンドを送受信する送受信手段と、HDMIケーブルを介して接続されている第1の再生装置を制御する制御手段とを含む制御装置の制御方法であって、
前記制御手段が、前記第1の再生装置で再生中のコンテンツを、前記第1の再生装置と異なる第2の再生装置で、前記第1の再生装置で再生を停止した位置から再生を開始する指示がなされた場合、前記複数の他の制御装置のなかから、前記第2の再生装置とHDMIケーブルを介して接続されている前記他の制御装置である再生制御装置を特定するための選択情報を表示させるとともに、前記HDMIケーブルのCECライン経由で、前記第1の再生装置から、前記再生中のコンテンツを識別するコンテンツ識別情報と前記コンテンツの再生位置情報を含む再生情報を取得し、
前記送受信手段が、前記第2の再生装置が利用予定であることを示す利用予定情報と前記再生情報を含み、前記第1の再生装置で再生中のコンテンツを前記第1の再生装置で再生を停止した位置から再生を開始させる継続再生コマンドを、前記選択情報に基づいて選択された前記再生制御装置に送信する
ステップを含む。
本発明の第2の側面の制御装置は、
複数の他の制御装置とネットワークを介して接続される制御装置であって、
前記複数の他の制御装置と、前記ネットワークを介してコマンドを送受信する送受信手段と、
HDMIケーブルを介して接続されている第1の再生装置を制御する制御手段と
を含み、
前記複数の他の制御装置のなかの、前記第1の再生装置と異なる第2の再生装置とHDMIケーブルを介して接続されている前記他の制御装置である再生制御装置において、前記第2の再生装置で再生中のコンテンツを、前記第1の再生装置で、前記第2の再生装置で再生を停止した位置から再生を開始する指示がなされた場合、
前記送受信手段が、前記第1の再生装置が利用予定であることを示す利用予定情報と、前記第2の再生装置で再生中のコンテンツを識別するコンテンツ識別情報及び前記コンテンツの再生位置情報を含む再生情報を含み、前記第2の再生装置で再生中のコンテンツを前記第2の再生装置で再生を停止した位置から再生を開始させる継続再生コマンドを、前記再生制御装置から受信し、
前記制御手段が、受信した前記継続再生コマンドに基づいて、前記第1の再生装置が利用予定であることを示す情報を表示させ、受信した前記再生情報に基づいて、前記再生位置情報が示す位置から再生させるための再生コマンドを、前記HDMIケーブルのCECライン経由で前記第1の再生装置に供給して、再生させる。
前記制御手段には、さらに、前記再生制御装置から受信した前記コンテンツ識別情報に基づいて、前記第1の再生装置で再生させるコンテンツが前記第2の再生装置で再生されていたコンテンツと一致するか否かを判定させることができる。
前記制御装置は、前記第1の再生装置から受信した音声信号に基づいて音声を出力する音声出力装置とも前記HDMIケーブルを介して接続されており、前記送受信手段が前記再生制御装置から受信する前記継続再生コマンドには、前記コンテンツを再生する際の音声の音量を表す音量情報も含み、前記制御手段には、前記音声出力装置から出力される音声の音量を、前記HDMIケーブルのCECライン経由で、前記音量情報が表す音量に制御させることができる。
本発明の第2の側面の制御方法は、
複数の他の制御装置とネットワークを介してコマンドを送受信する送受信手段と、HDMIケーブルを介して接続されている第1の再生装置を制御する制御手段とを含む制御装置の制御方法であって、
前記複数の他の制御装置のなかの、前記第1の再生装置と異なる第2の再生装置とHDMIケーブルを介して接続されている前記他の制御装置である再生制御装置において、前記第2の再生装置で再生中のコンテンツを、前記第1の再生装置で、前記第2の再生装置で再生を停止した位置から再生を開始する指示がなされた場合、
前記送受信手段が、前記第1の再生装置が利用予定であることを示す利用予定情報と、前記第2の再生装置で再生中のコンテンツを識別するコンテンツ識別情報及び前記コンテンツの再生位置情報を含む再生情報を含み、前記第2の再生装置で再生中のコンテンツを前記第2の再生装置で再生を停止した位置から再生を開始させる継続再生コマンドを、前記再生制御装置から受信し、
前記制御手段が、受信した前記継続再生コマンドに基づいて、前記第1の再生装置が利用予定であることを示す情報を表示させ、受信した前記再生情報に基づいて、前記再生位置情報が示す位置から再生させるための再生コマンドを、前記HDMIケーブルのCECライン経由で前記第1の再生装置に供給して、再生させる
ステップを含む。
本発明の第3の側面の制御システムは、
第1の制御装置と第2の制御装置とからなる制御システムであって、
前記第1の制御装置と前記第2の制御装置を含む複数の制御装置がネットワークを介して接続されており、
前記第1の制御装置は、
前記複数の制御装置と前記ネットワークを介してコマンドを送受信する第1送受信手段と、
HDMIケーブルを介して接続されている第1の再生装置を制御する第1制御手段と
を含み、
前記第2の制御装置は、
前記複数の制御装置と前記ネットワークを介してコマンドを送受信する第2送受信手段と、
HDMIケーブルを介して接続されている第2の再生装置を制御する第2制御手段と
を含み、
前記第1の制御装置において、前記第1の再生装置で再生中のコンテンツを、前記第2の再生装置で、前記第1の再生装置で再生を停止した位置から再生を開始する指示がなされた場合、
前記第1制御手段は、前記複数の制御装置のなかから、前記第2の再生装置とHDMIケーブルを介して接続されている前記第2の制御装置を特定するための選択情報を表示させるとともに、前記HDMIケーブルのCECライン経由で、前記第1の再生装置から、前記再生中のコンテンツを識別するコンテンツ識別情報と前記コンテンツの再生位置情報を含む再生情報を取得し、
前記第1送受信手段は、前記第2の再生装置が利用予定であることを示す利用予定情報と前記再生情報を含み、前記第1の再生装置で再生中のコンテンツを前記第1の再生装置で再生を停止した位置から再生を開始させる継続再生コマンドを、前記選択情報に基づいて選択された前記第2の制御装置に送信し、
前記第2送受信手段は、前記利用予定情報と前記再生情報を含む前記継続再生コマンドを、前記第1の制御装置から受信し、
前記第2制御手段は、受信した前記継続再生コマンドに基づいて、前記第2の再生装置が利用予定であることを示す情報を表示させ、受信した前記再生情報に基づいて、前記再生位置情報が示す位置から再生させるための再生コマンドを、前記HDMIケーブルのCECライン経由で前記第2の再生装置に供給して、再生させる。
本発明の第1及び第3の側面によれば、第1の再生装置で再生中のコンテンツを、第1の再生装置と異なる第2の再生装置で、第1の再生装置で再生を停止した位置から再生を開始する指示がなされた場合、複数の他の制御装置のなかから、第2の再生装置とHDMIケーブルを介して接続されている他の制御装置である再生制御装置を特定するための選択情報が表示されるとともに、HDMIケーブルのCECライン経由で、第1の再生装置から、再生中のコンテンツを識別するコンテンツ識別情報とコンテンツの再生位置情報を含む再生情報が取得され、第2の再生装置が利用予定であることを示す利用予定情報と再生情報を含み、第1の再生装置で再生中のコンテンツを第1の再生装置で再生を停止した位置から再生を開始させる継続再生コマンドが、選択情報に基づいて選択された再生制御装置に送信される。さらに本発明の第3の側面によれば、受信した継続再生コマンドに基づいて、第2の再生装置が利用予定であることを示す情報が表示され、受信した再生情報に基づいて、再生位置情報が示す位置から再生させるための再生コマンドが、HDMIケーブルのCECライン経由で第2の再生装置に供給されて、再生される。
本発明の第2の側面によれば、複数の他の制御装置のなかの、第1の再生装置と異なる第2の再生装置とHDMIケーブルを介して接続されている他の制御装置である再生制御装置において、第2の再生装置で再生中のコンテンツを、第1の再生装置で、第2の再生装置で再生を停止した位置から再生を開始する指示がなされた場合、第1の再生装置が利用予定であることを示す利用予定情報と、第2の再生装置で再生中のコンテンツを識別するコンテンツ識別情報及びコンテンツの再生位置情報を含む再生情報を含み、第2の再生装置で再生中のコンテンツを第2の再生装置で再生を停止した位置から再生を開始させる継続再生コマンドが再生制御装置から受信され、受信した継続再生コマンドに基づいて、第1の再生装置が利用予定であることを示す情報が表示され、受信した再生情報に基づいて、再生位置情報が示す位置から再生させるための再生コマンドが、HDMIケーブルのCECライン経由で第1の再生装置に供給されて、再生される。
本発明によれば、ネットワークを介して接続された被制御装置を制御することができる。
本発明を適用した制御システムの構成例を示すブロック図である。 制御装置の構成例を示すブロック図である。 制御装置の間で行なわれる通信の一例を示す第1の図である。 制御装置が、他の制御装置に対して録画の要求を行う録画要求処理を説明するためのフローチャートである。 他の制御装置が、制御装置からの要求に応じて録画の開始を制御する録画処理を説明するためのフローチャートである。 制御装置の間で行なわれる通信の一例を示す第2の図である。 コンテンツの視聴を継続する部屋を選択するための表示画面の表示例を示す図である。 制御装置が、他の制御装置に対して再生の要求を行う再生要求処理を説明するためのフローチャートである。 他の制御装置が、制御装置からの要求に応じて再生を制御する再生処理を説明するためのフローチャートである。 制御装置の間で行なわれる通信の一例を示す第3の図である。 制御装置の間で行なわれる通信の一例を示す第4の図である。 コンピュータの構成例を示すブロック図である。
以下、発明を実施するための形態(以下、本実施の形態という)について説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
1.本実施の形態(制御装置が、他の制御装置に接続された被制御装置を制御する場合の一例)
2.変形例
<1. 本実施の形態>
[制御システム1の構成例]
図1は、本発明を適用した制御システム1の構成例を示している。
この制御システム1は、ルータ22を介して接続された、例えばテレビジョン受像機等の制御装置211乃至21N、ルータ22、及び制御装置211乃至21Nに、適宜、HDMIケーブルを介して接続された被制御装置により構成される。
また、この制御システム1は、例えば住居内に構築される。具体的には、例えば、制御装置211乃至21Nは、それぞれ、住居内に存在する複数の部屋に設置される。また、制御装置211乃至21Nは、住居内に設置されたルータ22に100BASE-Tケーブル等で接続、又は無線により接続され、イーサネット(Ethernet)(商標)等のLAN(local area network)23を形成する。
ここで、イーサネットとは、IEEE(institute of electrical and electronics engineers)802.3において標準化されたLANを指すものとする。
以下の説明において、制御装置211乃至21Nを、それぞれ区別する必要がない場合、制御装置211乃至21Nを単に制御装置21という。
制御装置21は、BD(Blu-ray disc)プレーヤ(BDP)、AV(audio visual)レシーバ(図示せず)、PS3(PLAYSTATION3)(商標)、及びデジタルビデオカメラ(図示せず)等の被制御装置を、HDMIケーブルを介して接続するためのHDMI端子を有しており、必要に応じて、被制御装置が接続される。
また、制御装置21は、被制御装置が接続されている場合、被制御装置を制御するために行われるユーザ操作に応じて、HDMIケーブルを介して接続されている被制御装置を制御する。
さらに、制御装置21は、LAN23のルータ22を介して、他の制御装置21との間で、相互にデータを通信する。
すなわち、例えば、制御装置21xは、他の制御装置21yに接続されている被制御装置を制御するために行われるユーザ操作に応じて、他の制御装置21yに接続されている被制御装置を制御するためのコマンドを、ルータ22を介して、他の制御装置21yに送信する。なお、xとyは、1からNまでの相互に異なる値である。
この場合、制御装置21yは、他の制御装置21xからルータ22を介して送信されてくるコマンドを受信し、受信したコマンドに基づいて、制御装置21yに接続されている被制御装置を制御する。
ルータ22は、制御装置21それぞれと相互に接続されており、制御装置21どうしのコマンドのやりとりを仲介する。
なお、制御装置21としては、ルータ22と接続することが可能なものであればよく、例えば、パーソナルコンピュータやテレビジョン受像機等を採用することができる。
したがって、以下の説明では、制御装置21は、ルータ22に接続可能なテレビジョン受像機であるものとする。なお、制御装置21は、それぞれ同様に構成されているため、制御装置21xの構成のみを説明し、他の制御装置21の構成について説明を省略する。
[制御装置21xの構成例]
図2は、制御装置21xとしてのテレビジョン受像機の構成例を示している。
この制御装置21xは、チューナ61、出力制御部62、表示部63、音声出力部64、ネットワーク通信部65、制御部66、及び受光部67により構成されている。また、制御装置21xは、専用のリモートコントローラ41xからの操作信号に応じた動作を行う。
チューナ61は、図示せぬアンテナから供給される放送信号を受信し、受信した放送信号のうちの所定のチャンネル(周波数帯域)の放送信号から、画像信号及び音声信号を復調し、出力制御部62に供給する。
出力制御部62は、チューナ61からの画像信号を表示部63に供給して、対応する画像を表示させる。また、出力制御部62は、チューナ61からの音声信号を音声出力部64に供給して、対応する音声を出力させる。
表示部63は、例えば、LCD(liquid crystal display)等により構成されており、出力制御部62からの画像信号に対応する画像を表示する。
音声出力部64は、例えばスピーカ等により構成されており、出力制御部62からの音声データに対応する音声を出力する。
ネットワーク通信部65は、後述する制御部66から供給されるコマンドとして、他の制御装置21yに接続されている被制御装置を制御するためのコマンドを、ルータ22を介して、他の制御装置21yに送信する。
また、ネットワーク通信部65は、他の制御装置21yからルータ22を介して送信されてくるコマンドとして、例えば、制御装置21xに接続されている被制御装置を制御するためのコマンドを受信する。そして、ネットワーク通信部65は、受信したコマンドを、制御部66に供給する。
制御部66は、ネットワーク通信部65からのコマンドに応じて、HDMIケーブルを介して接続されている被制御装置を、HDMIケーブルに含まれるCECライン経由で制御する。なお、CECラインとは、HDMIケーブルに含まれる信号線の1つであって、被制御装置と双方向の通信を行うことが可能な信号線を表す。
また、制御部66は、例えば、受光部67からの操作信号に基づいて、チューナ61、出力制御部62、及びネットワーク通信部65の他、被制御装置を制御する。
さらに、制御部66は、受光部67からの操作信号に基づいて、他の制御装置21yに接続されている被制御装置を制御するためのコマンドを生成する。そして、制御部66は、生成したコマンドを、ネットワーク通信部65に供給する。
受光部67は、リモートコントローラ41xからの操作信号を受光(受信)し、制御部66に供給する。
制御システム1によれば、複数の制御装置21がルータ22により相互に接続されているので、例えば、制御装置21xが、ルータ22を介して、他の制御装置21yを制御することができる。
次に、図3乃至図5を参照して、例えば、制御装置21xが、他の制御装置21yを制御して、他の制御装置21yに接続されている記録再生装置101に、所定のコンテンツの記録を実行させる場合の一例について説明する。
[制御装置21xが他の制御装置21yを制御する場合の一例]
図3は、制御システム1を構成する複数の制御装置211乃至21Nのうち、制御装置21xと制御装置21yとの間で行なわれる通信の一例を示している。
なお、図3において、制御装置21xは住居内の部屋81に設置されている。
また、図3において、制御装置21yは、HDMIケーブルを介して接続された被制御装置として、記録再生装置101が接続された状態で、住居内の部屋82に設置されている。
記録再生装置101は、例えば、ハードディスクを内蔵しており、内蔵したハードディスクにコンテンツを記録したり、ハードディスクからコンテンツを再生するものであり、一般的に、PVR(personal video recorder)やDVR(digital video recorder)と呼ばれているものに相当する。
例えば、制御システム1のユーザが、制御装置21xにおいて視聴中のコンテンツを、制御装置21yに接続された記録再生装置101で録画するように、リモートコントローラ41xを操作したことに対応して、制御装置21xは、リモートコントローラ41xから供給される操作信号を受信する。
そして、制御装置21xは、リモートコントローラ41xから受信した操作信号に基づいて、制御装置21yに接続されている記録再生装置101に、制御装置21xが表示中のコンテンツの録画を要求する<Record request>コマンドを生成する。また、制御装置21xは、生成した<Record request>コマンドを、ルータ22を介して、制御装置21yに送信する。
さらに、制御装置21xは、<Record request>コマンドを送信したことに対応して、制御装置21yからルータ22を介して送信されてくるコマンドとして、録画の状態を表す録画状態情報が付加された<Record Status>コマンドを受信する。
制御装置21xは、受信した<Record Status>コマンドに付加された録画状態情報に基づいて、録画の状態を表す情報を、表示画面(図2の表示部63)に表示する。
制御装置21yは、制御装置21xからルータ22を介して送信されてくる<Record request>コマンドを受信する。そして、制御装置21yは、受信した<Record request>コマンドに基づいて、制御装置21xが表示中のコンテンツを録画させるための<Record On>コマンドを生成する。
制御装置21yは、生成した<Record On>コマンドを、HDMIケーブルのCECライン経由で、記録再生装置101に通知する。
この場合、記録再生装置101は、制御装置21yからCECライン経由で通知される<Record On>コマンドに基づいて、制御装置21xが表示中のコンテンツの録画を開始する。また、記録再生装置101は、<Record On>コマンドに基づく録画の状態(例えば正常に録画が行われているか否か等)を表す録画状態情報が付加された<Record Status>コマンドを生成し、CECライン経由で制御装置21yに通知する。
制御装置21yは、記録再生装置101から、HDMIケーブルのCECライン経由で通知される<Record Status>コマンドを受信し、ルータ22を介して制御装置21xに送信する。
[図3の制御装置21xの動作説明]
次に、図4のフローチャートを参照して、図3の制御装置21xが行う録画要求処理について説明する。
この録画要求処理は、例えば、ユーザが、制御装置21xにおいて視聴中のコンテンツを、他の制御装置21yに接続された記録再生装置101で録画するように、リモートコントローラ41xを操作したときに開始される。
このとき、制御装置21xの受光部67は、リモートコントローラ41xからの操作信号を受光し、制御部66に供給する。
ステップS1において、制御部66は、受光部67からの操作信号に基づいて、録画が指示されたコンテンツ(制御装置21xに表示中のコンテンツ)を特定するためのチャンネル番号や放送局等を表す録画情報を、チューナ61から出力制御部62を介して取得する。
ステップS2において、制御部66は、取得した録画情報が付加された<Record request>コマンドを生成する。また、制御部66は、生成した<Record request>コマンドを含むIP(internet protocol)パケットを、XML(extensible markup language)等のプログラミング言語により構築し、ネットワーク通信部65に供給する。
ネットワーク通信部65は、制御部66からのIPパケットを、ルータ22を介して制御装置21yに送信する。
この場合、制御装置21yは、ルータ22からのIPパケットを受信したことに対応して、記録再生装置101を制御して、コンテンツの録画を実行させる録画処理を行う。
すなわち、例えば、制御装置21yは、ルータ22からのIPパケットを受信し、受信したIPパケットに含まれる<Record request>コマンドに基づいて、記録再生装置101を制御して、コンテンツの録画を実行させる。そして、制御装置21yは、記録再生装置101による録画の状態を表す録画状態情報が付加された<Record Status>コマンドを含むIPパケットを構築し、ルータ22を介して、制御装置21xに送信する。
なお、制御装置21yが行う録画処理の詳細は、図5のフローチャートを参照して後述する。
ステップS3において、ネットワーク通信部65は、制御装置21yからルータ22を介して送信されてきたIPパケット(<Record Status>コマンドを含む)を受信し、制御部66に供給する。
ステップS4において、制御部66は、ネットワーク通信部65からのIPパケットに含まれる<Record Status>コマンドに基づいて、<Record Status>コマンドに付加された録画状態情報を、出力制御部62に供給して、表示部63に、録画状態情報が表す録画の状態を表示させる。以上で、録画要求処理は終了される。
[図3の制御装置21yの動作説明]
次に、図5のフローチャートを参照して、図3の制御装置21yが行う録画処理について説明する。
この録画処理は、例えば、図3の制御装置21xにより録画要求処理が行なわれたことに対応して、制御装置21xから、<Record request>コマンドを含むIPパケットが送信されてきたときに開始される。
ステップS21において、制御装置21yのネットワーク通信部65は、制御装置21xからルータ22を介して送信されてくるIPパケット(<Record request>コマンドを含む)を受信し、制御部66に供給する。
ステップS22において、制御部66は、ネットワーク通信部65からのIPパケットに含まれる<Record request>コマンドに基づいて、<Record request>コマンドに付加されている録画情報を、パラメータとして付加した<Record On>コマンドを生成する。
そして、ステップS23において、制御部66は、生成した<Record On>コマンドを、HDMIケーブルのCECライン経由で記録再生装置101に通知して録画を実行させる。この場合、記録再生装置101は、制御部66からの<Record On>コマンドに基づいて、<Record On>コマンドに付加されている録画情報により特定されるコンテンツの録画を開始する。
そして、記録再生装置101は、録画を開始した後、適宜、その録画の状態を表す録画状態情報がパラメータとして付加された<Record Status>コマンドを生成し、制御部66に通知する。
ステップS24において、制御部66は、記録再生装置101からの<Record Status>コマンドを含むIPパケットを構築し、ネットワーク通信部65に供給する。ネットワーク通信部65は、制御部66からのIPパケットを、ルータ22を介して、制御装置21yに送信する。以上で、録画処理は終了される。
以上説明したように、録画要求処理によれば、制御装置21xが、<Record request>コマンドを、ルータ22を介して制御装置21yに送信するようにした。
そして、録画処理では、制御装置21yが、制御装置21xからルータ22を介して送信されてくる<Record request>コマンドに基づいて、記録再生装置101の録画を開始させるようにした。
このため、制御装置21xでは、制御装置21xにHDMIケーブルを介して接続される被制御装置の他、ルータ22、他の制御装置21y、及びHDMIケーブルを介して接続される被制御装置(記録再生装置101)についても制御することが可能となる。
なお、図3において、制御装置21yは、CECライン経由でコマンドを送受信する従来のHDMI CEC制御により、記録再生装置101との間でコマンドをやりとりするようにしている。
したがって、図3において、従来の記録再生装置101に全く変更を加えずに、制御装置21xが、制御装置21yに接続されている記録再生装置101を制御することが可能となる。
[制御装置21xが他の制御装置21yを制御する場合の他の一例]
次に、図6乃至図9を参照して、例えば、部屋81において、コンテンツが記録されたディスク(例えば、ブルーレイディスク)を再生している場合に、その再生を中断してディスクを持ち出し、そのディスクを、部屋82において再生する場合に、部屋81においてディスクを再生して視聴していたコンテンツの続きを、部屋82において視聴できるように、制御装置21xと、制御装置21yとの間で行われる通信の一例について説明する。
図6は、制御システム1を構成する複数の制御装置211乃至21Nのうち、制御装置21xと制御装置21yとの間で行なわれる通信の他の一例を示している。
なお、図6において、制御装置21x、AVレシーバ(AVR)121x及びBDプレーヤ(BDP)122xは、HDMIケーブルを介して相互に接続されている。また、制御装置21y、AVレシーバ121y及びBDプレーヤ122yは、HDMIケーブルを介して相互に接続されている。それ以外については、図3の場合と同様に構成されている。
制御装置21xは、BDプレーヤ122xから供給されるコンテンツの画像信号に対応する画像を表示する。また、制御装置21xは、部屋81で視聴しているコンテンツを、他の部屋において継続して視聴するために行われるユーザ操作に応じて、図7に示されるように、コンテンツの視聴を継続する部屋を選択するための表示画面を表示させる。
そして、ユーザが、リモートコントローラ41xを用いて、図7に示されるような表示画面から、住居内の部屋82乃至部屋85のうち、例えば部屋82を選択する選択操作を行った場合、リモートコントローラ41xは、ユーザの選択操作に応じた操作信号を、制御装置21xに送信する。
制御装置21xは、リモートコントローラ41xからの操作信号に応じて、AVレシーバ121xから出力される音声の音量を表す音量情報等を要求する<Get Audio Status>コマンドを生成し、CECライン経由でAVレシーバ121xに通知する。
これにより、制御装置21xは、<Get Audio Status>コマンドを通知したことに対応して、AVレシーバ121xから、音量情報等がパラメータとして付加された<Report Audio Status>コマンドを受信する。
また、制御装置21xは、リモートコントローラ41xからの操作信号に応じて、BDプレーヤ122xから、再生中のコンテンツのタイトル名や、再生中のコンテンツの再生位置を表すチャプタ番号等を含む再生情報を要求するための再生情報要求コマンドを生成し、CECライン経由でBDプレーヤ122xに通知する。
これにより、制御装置21xは、再生情報要求コマンドを通知したことに対応して、BDプレーヤ122xから、再生情報が付加された再生情報返答コマンドを受信する。
なお、制御装置21xとBDプレーヤ122xとの間で、CECライン経由で行なわれるコマンドのやりとりは、現行のHDMIの仕様書には規定されていないが、制御装置21xとBDプレーヤ122xとを接続するHDMIケーブルは、そのHDMIケーブルのCECラインにおいて、制御装置21xとBDプレーヤ122xとの間でコマンドの送受信を行なうHDMI CEC制御が行えるようになっているものを採用している。
このことは、後述する制御装置21yとBDプレーヤ122yとを接続するHDMIケーブルについても同様である。
制御装置21xは、AVレシーバ121xから受信した<Report Audio Status>コマンドに付加されている音量情報、及びBDプレーヤ122xから受信した再生情報返答コマンドに付加されている再生情報を抽出する。
また、制御装置21xは、抽出した音量情報及び再生情報がパラメータとして付加された継続視聴コマンドを生成する。そして、制御装置21xは、生成した継続視聴コマンドを含むIPパケットをXML等により生成し、ルータ22を介して、制御装置21yに送信する。
AVレシーバ121xは、BDプレーヤ122xからの音声信号を受信し、受信した音声信号に対応する音声を出力する。
また、AVレシーバ121xは、制御装置21xからCECライン経由で通知される<Get Audio Status>コマンドに基づいて、AVレシーバ121xから出力される音声の音量を表す音量情報がパラメータとして付加された<Report Audio Status>コマンドを生成し、CECライン経由で制御装置21xに通知する。
BDプレーヤ122xは、ユーザにより挿入されたディスクに記録されているコンテンツに対応する画像信号を読み出し、HDMIケーブルのTMDS(transition minimized differential signaling)ラインを介して制御装置21xに供給する。なお、TMDSラインとは、HDMIケーブルに含まれる信号線の1つであって、画像音声信号(画像信号や音声信号)等の伝送に用いる信号線を表す。
また、BDプレーヤ122xは、ユーザにより挿入されたディスクに記録されているコンテンツに対応する音声信号を読み出し、HDMIケーブルのTMDSラインを介してAVレシーバ121xに供給する。
さらに、BDプレーヤ122xは、制御装置21xからCECライン経由で通知される再生情報要求コマンドに基づいて、BDプレーヤ122xにおいて再生中のコンテンツのタイトル名やチャプタ番号等を含む再生情報が付加された再生情報返答コマンドを生成し、CECライン経由で制御装置21xに通知する。
制御装置21yは、制御装置21xからルータ22を介して送信されてくるIPパケットを受信し、受信したIPパケットに、継続視聴コマンドが含まれる場合には、例えば「間もなく使用予定」等のメッセージを表示画面に表示させる。
そして、制御装置21yは、受信したIPパケットに含まれる継続視聴コマンドから、継続視聴コマンドに付加されている音量情報及び再生情報を抽出する。
制御装置21yは、抽出した音量情報に基づいて、AVレシーバ121yから出力される音声の音量を、抽出した音量情報が表す音量に設定するための音量設定コマンドを生成する。そして、制御装置21yは、生成した音量設定コマンドに、パラメータとして音量情報を付加して、CECライン経由でAVレシーバ121yに通知する。
なお、音量設定コマンドは、現行のHDMIの仕様書において定義されていないが、本実施の形態では、音量設定コマンドをCECライン経由でAVレシーバ121yに通知することが可能なHDMIケーブルが採用されているものとする。
また、制御装置21yは、抽出した再生情報に基づいて、BDプレーヤ122yが、ユーザにより挿入されるディスクを、再生情報に含まれるチャプタ番号から再生させるための再生コマンドを生成する。そして、制御装置21yは、生成した再生コマンドに、パラメータとして再生情報を付加して、CECライン経由でBDプレーヤ122yに通知する。
AVレシーバ121yは、制御装置21yからの音量設定コマンドに基づいて、出力する音声の音量を、音量設定コマンドに付加された音量情報が表す音量に設定する。また、AVレシーバ121yは、BDプレーヤ122yからの音声信号に対応する音声を、設定された音量で出力する。
BDプレーヤ122yは、制御装置21yからの再生コマンドに基づいて、ユーザにより挿入されたディスクのタイトル名と、再生コマンドに付加されている再生情報が含むタイトル名とが一致するか否かを判定する。
BDプレーヤ122yは、制御装置21yからの再生コマンドに基づいて、ユーザにより挿入されたディスクのタイトル名と、再生コマンドに付加されている再生情報が含むタイトル名とが一致しないと判定した場合、ユーザにより挿入されたディスクを再生せずに、その判定結果を、制御装置21yに供給する。
この場合、制御装置21yは、BDプレーヤ122yに挿入すべきディスクが異なる旨を表示させ、BDプレーヤ122xにおいて再生していたディスクの挿入を促す表示を、表示画面に表示させる。
また、BDプレーヤ122yは、制御装置21yからの再生コマンドに基づいて、ユーザにより挿入されたディスクのタイトル名と、再生コマンドに付加されている再生情報が含むタイトル名とが一致すると判定した場合、ユーザにより挿入されたディスクを、再生コマンドに付加されている再生情報が含むチャプタ番号から再生する。
そして、BDプレーヤ122yは、再生により得られるコンテンツの画像信号を、TMDSライン経由で制御装置21yに供給し、再生により得られるコンテンツの音声信号を、TMDSライン経由でAVレシーバ121yに供給する。
[図6の制御装置21xの動作説明]
次に、図8のフローチャートを参照して、図6の制御装置21xが行う再生要求処理について説明する。
この再生要求処理は、例えば、ユーザが、図7に示されるような表示画面を表示させるように、リモートコントローラ41xを操作したときに開始される。このとき、リモートコントローラ41xは、ユーザ操作に応じた操作信号を、制御装置21xに送信する。
ステップS41において、図6の制御装置21xにおける受光部67は、リモートコントローラ41xからの操作信号を受光し、制御部66に供給する。制御部66は、受光部67からの操作信号に基づいて、出力制御部62を制御して、表示部63に、図7に示されるような表示画面を表示させる。
そして、ユーザが、リモートコントローラ41xを用いて、図7に示されるような表示画面から、部屋82乃至部屋85のうち、例えば部屋82を選択する選択操作を行ったことに対応して、リモートコントローラ41xは、ユーザの選択操作に応じた操作信号を、制御装置21xの受光部67に送信する。
受光部67は、リモートコントローラ41xからの操作信号を、制御部66に供給する。この場合、制御部66は、受光部67から操作信号が供給されたことに対応して、出力制御部62を制御して、表示部63に、BDプレーヤ122xからディスクを取り出し、部屋82のBDプレーヤ122yに挿入することを促す表示画面を表示させる。
ステップS42において、制御部66は、受光部67からの操作信号に応じて、AVレシーバ121xから出力される音声の音量を表す音量情報等を要求する<Get Audio Status>コマンドを生成し、CECライン経由でAVレシーバ121xに通知する。
これにより、制御部66は、<Get Audio Status>コマンドを通知したことに対応して、AVレシーバ121xから、音量情報等が付加された<Report Audio Status>コマンドを受信する。
ステップS43において、制御部66は、受光部67からの操作信号に応じて、BDプレーヤ122xから、再生中のコンテンツのタイトル名や、再生中のコンテンツの再生位置を表すチャプタ番号等を含む再生情報を要求するための再生情報要求コマンドを生成し、CECライン経由でBDプレーヤ122xに通知する。
これにより、制御部66は、再生情報要求コマンドを通知したことに対応して、BDプレーヤ122xから、再生情報が付加された再生情報返答コマンドを受信する。
ステップS44において、制御部66は、AVレシーバ121xから受信した<Report Audio Status>コマンドに付加されている音量情報、及びBDプレーヤ122xから受信した再生情報返答コマンドに付加されている再生情報を抽出する。
また、制御部66は、抽出した音量情報及び再生情報がパラメータとして付加された継続視聴コマンドを生成する。そして、制御部66は、生成した継続視聴コマンドを含むIPパケットをXML等により生成し、ネットワーク通信部65に供給する。
ネットワーク通信部65は、制御部66の制御にしたがって、制御部66からのIPパケットを、ルータ22を介して、図6の制御装置21yに送信する。以上で、再生要求処理は終了される。以上の再生要求処理が完了後、制御装置21xは、HDMIケーブルで接続されるAVレシーバ121x及びBDプレーヤ122xに対して、低消費電力状態への移行をCECライン経由で通知してもよい。
[図6の制御装置21yの動作説明]
次に、図9のフローチャートを参照して、図6の制御装置21yが行う再生処理について説明する。
この再生処理は、例えば、図6の制御装置21xからルータ22を介して、継続視聴コマンドを含むIPパケットが送信されてきたときに開始される。
ステップS61において、図6の制御装置21yにおけるネットワーク通信部65は、図6の制御装置21xからルータ22を介して送信されてくるIPパケットを受信し、制御部66に供給する。
そして、制御部66は、ネットワーク通信部65からのIPパケットに、継続視聴コマンドが含まれる場合、出力制御部62を制御して、例えば「間もなく使用予定」等のメッセージを表示部63に表示させる。これにより、図6の制御装置21yが、他のユーザによって使用されることを防止することができる。
なお、制御装置21yが、例えば、チューナ61乃至音声出力部64等に供給される電力が制限(遮断)されたスリープ状態である場合、制御部66は、スリープ状態を解除して、チューナ61乃至音声出力部64等に、十分な電力を供給させ、出力制御部62を制御して、例えば「間もなく使用予定」等のメッセージを表示部63に表示させる。
また、制御部66は、受信したIPパケットに含まれる継続視聴コマンドから、継続視聴コマンドに付加されている音量情報及び再生情報を抽出する。
ステップS62において、制御部66は、抽出した音量情報に基づいて、AVレシーバ121yから出力される音声の音量を、抽出した音量情報が表す音量に設定するための音量設定コマンドを生成する。
そして、制御部66は、生成した音量設定コマンドに、パラメータとして音量情報を付加して、CECライン経由でAVレシーバ121yに通知することにより、AVレシーバ121yを制御して、出力する音声の音量を、音量設定コマンドに付加されている音量情報が表す音量に設定させる。
ステップS63において、制御部66は、抽出した再生情報に基づいて、BDプレーヤ122yが、ユーザにより挿入されるディスクを、再生情報に含まれるチャプタ番号から再生させるための再生コマンドを生成する。
そして、制御部66は、生成した再生コマンドに、再生情報を付加して、CECライン経由でBDプレーヤ122yに通知することにより、BDプレーヤ122yを制御して、BDプレーヤ122yに挿入されるディスクのタイトル名と、再生コマンドが含む再生情報に含まれるタイトル名とが一致するか否かを判定させる。
制御部66は、BDプレーヤ122yにより、制御部66からの再生コマンドに付加されている再生情報が含むタイトル名と、挿入されたディスクに記録されているコンテンツのタイトル名とが一致しないと判定された場合、例えば以下の処理を行う。
すなわち、例えば、制御部66は、出力制御部62を制御して、表示部63に、BDプレーヤ122yに挿入すべきディスクが異なる旨を表示させ、さらに、BDプレーヤ122xにおいて再生していたディスクの挿入を促す表示を表示させる。そして、制御部66は、処理をステップS63に戻し、それ以降同様の処理を行う。
また、制御部66は、BDプレーヤ122yにより、制御部66からの再生コマンドに付加されている再生情報が含むタイトル名と、挿入されたディスクに記録されているコンテンツのタイトル名とが一致すると判定された場合、処理をステップS64に進める。
ステップS64において、制御部66は、BDプレーヤ122yを制御して、BDプレーヤ122yに挿入されたディスクを、制御部66からの再生コマンドに付加された再生情報が含むチャプタ番号から再生させる。
この場合、BDプレーヤ122yは、挿入されたディスクに記録されているコンテンツを、再生情報が含むチャプタ番号から読み出す。そして、BDプレーヤ122yは、ディスクから読み出したコンテンツの画像信号を、TMDSライン経由で制御部66に供給する。
制御部66は、BDプレーヤ122yからの画像信号を、出力制御部62に供給する。また、出力制御部62は、制御部66からの画像信号を表示部63に供給して、画像信号に対応する画像を表示させる。
さらに、BDプレーヤ122yは、ディスクから読み出したコンテンツの音声信号を、TMDSライン経由でAVレシーバ121yに供給する。そして、AVレシーバ121yは、BDプレーヤ122yからの音声信号に対応する音声を、ステップS62の処理で設定された音量で出力する。
以上説明したように、再生要求処理では、図6の制御装置21xが、AVレシーバ121xから音量情報を取得するとともに、BDプレーヤ122xから再生情報を取得し、取得した音量情報及び再生情報がパラメータとして付加された継続視聴コマンドを、図6の制御装置21yに送信するようにした。
そして、再生処理では、図6の制御装置21yは、図6の制御装置21xからルータ22を介して供給された継続視聴コマンドに基づいて、AVレシーバ121yの音量を、AVレシーバ121xの音量に設定するとともに、BDプレーヤ122yにより、BDプレーヤ122xにおいて再生されていたコンテンツを継続して再生するようにした。
したがって、ユーザは、部屋82において、部屋81の視聴環境と同一の視聴環境で、部屋81で視聴していたコンテンツを継続して視聴することが可能となる。
また、再生処理では、ステップS63において、制御部66は、BDプレーヤ122yを制御して、BDプレーヤ122yに挿入されるディスクのタイトル名と、再生コマンドに付加されている再生情報が含むタイトル名とが一致するか否かを判定させるようにした。
したがって、BDプレーヤ122yに、図6のBDプレーヤ122xから取り出されたディスクと異なる内容のコンテンツが記録されたディスクが挿入されて再生されることを防止することができる。
さらに、再生処理では、ステップS63の処理を省略するように構成してもよい。この場合、再生処理を、より迅速に行うことが可能となる。
なお、図6において、制御装置21xは、それぞれ、CECライン経由でコマンドを送受信する従来のHDMI CEC制御により、HDMIケーブルを介して接続されている被制御装置との間でコマンドをやりとりするようにしている。
したがって、図6において、従来のAVレシーバ121x及びBDプレーヤ122xに若干の新たなコマンドへの対応を追加するだけで、制御装置21xが、制御装置21xに接続されているAVレシーバ121x及びBDプレーヤ122xを制御することが可能となる。このことは、図6の制御装置21y、AVレシーバ121y及びBDプレーヤ122yについても同様のことがいえる。
また、図6の制御装置21xが、AVレシーバ121xから取得した音量情報、及びBDプレーヤ122xから取得した再生情報を、継続視聴コマンドに付加されたパラメータとして、ルータ22を介して制御装置21yに送信するようにしている。
このため、AVレシーバ121xが、直接に、ルータ22を介して制御装置21yに音量情報を送信するとともに、BDプレーヤ122xが、ルータ22を介して制御装置21yに再生情報を送信する必要がない。
したがって、AVレシーバ121x及びBDプレーヤ122xは、ルータ22を介して制御装置21yと通信を行う機能を有する必要がない。このことは、図6の制御装置21yに接続されているAVレシーバ121y及びBDプレーヤ122yについても同様のことがいえる。
<2.変形例>
本実施の形態では、例えば、制御装置21xが、他の制御装置21yを制御して所定の処理を実行させる場合の一例を、図3乃至図9を参照して説明したが、その他、例えば、図10に示されるように、部屋82におけるコンテンツの視聴環境が、部屋81におけるコンテンツの視聴環境と同じになるように、制御装置21xが、他の制御装置21yを制御することができる。
次に、図10は、部屋81に設置されている制御装置21xが、部屋82に設置されている制御装置21yを制御して、部屋82におけるコンテンツの視聴環境を、部屋81におけるコンテンツの視聴環境と同一のものにする場合の一例を示している。
なお、図10において、制御装置21xは、チューナ61で受信したコンテンツを表示し、HDMIケーブルを介して接続された被制御装置として、AVレシーバ141xが接続された状態で、住居内の部屋81に設置されている。制御装置21xからはHDMIケーブルのARC(audio return channel)ラインを介して、制御装置21xのチューナ61で選択され、出力制御部62へ送られた画像信号及び音声信号のうち、音声信号がAVレシーバ141xに供給されている。なお、ARCラインとは、HDMIケーブルに含まれる信号線の1つであって、TMDSラインとは逆方向に音声信号を伝送するのに用いる信号線を表す。
また、図10において、制御装置21yは、HDMIケーブルを介して接続された被制御装置として、AVレシーバ141yが接続された状態で、住居内の部屋82に設置されている。制御装置21yからはHDMIケーブルのARCラインを介して、チューナ61で選択され、出力制御部62へ送られた画像信号及び音声信号のうち、音声信号がAVレシーバ141yに供給されている。
制御装置21xは、ユーザが、部屋82におけるコンテンツの視聴環境を、部屋81におけるコンテンツの視聴環境と同じにするための操作を、リモートコントローラ41xを用いて行なったことに対応して、リモートコントローラ41xから送信されてくる操作信号を受信した場合に、他の制御装置21yを制御する。
すなわち、例えば、制御装置21xは、リモートコントローラ41xからの操作信号に応じて、CECライン経由で、AVレシーバ141xから出力される音声の音量を表す音量情報を取得する。また、制御装置21xは、表示中のコンテンツを特定するためのチャンネル番号等を、内蔵するチューナ61から取得する。
そして、制御装置21xは、取得した音量情報及びチャンネル番号等が、パラメータとして付加された環境設定コマンドであって、部屋82の視聴環境を部屋81の視聴環境と同一のものにするための環境設定コマンドを生成し、ルータ22を介して制御装置21yに送信する。
制御装置21yは、制御装置21xからルータ22を介して送信されてくる環境設定コマンドに基づいて、CECライン経由でAVレシーバ141yを制御し、AVレシーバ141yから出力される音声の音量を、環境設定コマンドに付加されている音量情報が表す音量(AVレシーバ141xから出力される音声の音量)に設定する。
また、制御装置21yは、制御装置21xからルータ22を介して送信されてくる環境設定コマンドに基づいて、環境設定コマンドに付加されているチャンネル番号等により特定されるコンテンツ(制御装置21xが表示中のコンテンツ)を表示する。
これにより、部屋82の視聴環境を、部屋81の視聴環境と同一のものとすることが可能となる。
本実施の形態では、図6において、制御装置21xは、BDプレーヤ122xからCECライン経由で取得した再生情報に基づいて、制御装置21yに接続されているBDプレーヤ122yの再生を制御するようにしたが、これに限定されない。
すなわち、例えば、図11に示されるように、部屋81のBDプレーヤ122xに代えて、制御装置21xに表示するコンテンツを選局するセットトップボックス162xが設けられているとともに、部屋82のBDプレーヤ122yに代えて、制御装置21yに表示するコンテンツを選局するセットトップボックス162yが設けられている場合には、制御装置21xは、セットトップボックス162xからCECライン経由で取得した選局情報に基づいて、制御装置21yに接続されているセットトップボックス162yの選局を制御することができる。
また、本実施の形態では、図3において、例えば、ユーザが、部屋81において、制御装置21xが表示中のコンテンツを録画するための録画操作を、リモートコントローラ41xを用いて行ったことに対応して、部屋82の記録再生装置101に、制御装置21xが表示中のコンテンツを録画させるようにしたが、これに限定されない。
すなわち、例えば、図3において、ユーザが、部屋81の制御装置21xに、EPG(electronic program guide)を表示させ、表示されたEPGを用いて、所定のコンテンツを録画予約する操作を行った場合についても同様に、部屋82の記録再生装置101に、録画予約された所定のコンテンツを録画させるようにすることができる。
また、例えば、図3の制御装置21xは、記録再生装置101が内蔵するハードディスクに記録されているコンテンツを、所定の再生位置から再生させるようにすることもできる。具体的には、例えば、図3の制御装置21xは、記録再生装置101が内蔵するハードディスクに記録されているコンテンツを再生させるためのコマンドを生成し、所定の再生位置をパラメータとして付加する。そして、制御装置21xは、所定の再生位置がパラメータとして付加されたコマンドを、ルータ22を介して制御装置21yに送信することにより、制御装置21yに記録再生装置101を制御させてコンテンツを所定の再生位置から再生させる。
さらに、本実施の形態では、図6において、制御装置21xは、AVレシーバ121xからCECライン経由で取得した音量情報に基づいて、制御装置21yを制御して、制御装置21yに接続されているAVレシーバ121yの音量を、音量情報が表す音量に設定させるようにしたが、これに限定されない。
すなわち、例えば、図6において、制御装置21yには、AVレシーバ121yが接続されておらず、BDプレーヤ122yのみが接続されている場合、制御装置21xは、AVレシーバ121xからCECライン経由で取得した音量情報に基づいて、テレビジョン受像機としての制御装置21yを制御し、制御装置21yから出力される音声の音量を、音声情報が表す音量に設定させるようにすることができる。
本実施の形態では、複数の制御装置21、及びルータ22により、LAN23を形成して、例えば、制御装置21xが、LAN23(のルータ22)を介して、制御装置21yを制御するようにしたが、これに限定されない。
すなわち、例えば、複数のLANの集合により構成されるWAN(wide area network)やインターネット等のネットワークにおいて、複数のLANのうち、所定のLANを形成する制御装置21xが、他のLANを形成する制御装置21yを、WANやインターネット等のネットワークを介して制御するように構成することが可能である。
ところで、上述した一連の処理は、専用のハードウエアにより実行させることもできるし、ソフトウエアにより実行させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより実行させる場合には、そのソフトウエアを構成するプログラムが、いわゆる組み込み型のコンピュータ、又は、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータ等に、記録媒体からインストールされる。
[コンピュータの構成例]
次に、図12は、上述した一連の処理をプログラムにより実行するコンピュータの構成例を示している。
CPU(Central Processing Unit)201は、ROM(Read Only Memory)202、又は記憶部208に記憶されているプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM(Random Access Memory)203には、CPU201が実行するプログラムやデータ等が適宜記憶される。これらのCPU201、ROM202、及びRAM203は、バス204により相互に接続されている。
CPU201にはまた、バス204を介して入出力インタフェース205が接続されている。入出力インタフェース205には、キーボード、マウス、マイクロホン等よりなる入力部206、ディスプレイ、スピーカ等よりなる出力部207が接続されている。CPU201は、入力部206から入力される指令に対応して各種の処理を実行する。そして、CPU201は、処理の結果を出力部207に出力する。
入出力インタフェース205に接続されている記憶部208は、例えばハードディスクからなり、CPU201が実行するプログラムや各種のデータを記憶する。通信部209は、インターネットやローカルエリアネットワーク等のネットワークを介して外部の装置と通信する。
また、通信部209を介してプログラムを取得し、記憶部208に記憶してもよい。
入出力インタフェース205に接続されているドライブ210は、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリ等のリムーバブルメディア211が装着されたとき、それらを駆動し、そこに記録されているプログラムやデータ等を取得する。取得されたプログラムやデータは、必要に応じて記憶部208に転送され、記憶される。
コンピュータにインストールされ、コンピュータによって実行可能な状態とされるプログラムを記録(記憶)する記録媒体は、図12に示すように、磁気ディスク(フレキシブルディスクを含む)、光ディスク(CD-ROM(Compact Disc-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disc)を含む)、光磁気ディスク(MD(Mini-Disc)を含む)、もしくは半導体メモリ等よりなるパッケージメディアであるリムーバブルメディア211、又は、プログラムが一時的もしくは永続的に格納されるROM202や、記憶部208を構成するハードディスク等により構成される。記録媒体へのプログラムの記録は、必要に応じてルータ、モデム等のインタフェースである通信部209を介して、ローカルエリアネットワーク、インターネット、デジタル衛星放送といった、有線又は無線の通信媒体を利用して行われる。
なお、本明細書において、上述した一連の処理を記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
また、本明細書において、システムとは、複数の装置により構成される装置全体を表すものである。
なお、本発明の実施の形態は、上述した本実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
1 制御システム, 211乃至21N,21x,21y 制御装置, 22 ネットワーク, 41x,41y リモートコントローラ, 61 チューナ, 62 出力制御部, 63 表示部, 64 音声出力部, 65 ネットワーク通信部, 66 制御部, 67 受光部

Claims (9)

  1. 複数の他の制御装置とネットワークを介して接続される制御装置であって、
    前記複数の他の制御装置と、前記ネットワークを介してコマンドを送受信する送受信手段と、
    HDMIケーブルを介して接続されている第1の再生装置を制御する制御手段と
    を含み、
    前記制御手段は、前記第1の再生装置で再生中のコンテンツを、前記第1の再生装置と異なる第2の再生装置で、前記第1の再生装置で再生を停止した位置から再生を開始する指示がなされた場合、前記複数の他の制御装置のなかから、前記第2の再生装置とHDMIケーブルを介して接続されている前記他の制御装置である再生制御装置を特定するための選択情報を表示させるとともに、前記HDMIケーブルのCECライン経由で、前記第1の再生装置から、前記再生中のコンテンツを識別するコンテンツ識別情報と前記コンテンツの再生位置情報を含む再生情報を取得し、
    前記送受信手段が、前記第2の再生装置が利用予定であることを示す利用予定情報と前記再生情報を含み、前記第1の再生装置で再生中のコンテンツを前記第1の再生装置で再生を停止した位置から再生を開始させる継続再生コマンドを、前記選択情報に基づいて選択された前記再生制御装置に送信する
    制御装置。
  2. 前記ネットワークはLAN(local area network)であり、
    前記送受信手段は、前記他の制御装置から前記LANを介して送信されてくる前記コマンドを送受信する
    請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記制御装置は、前記第1の再生装置から受信した音声信号に基づいて音声を出力する音声出力装置とも前記HDMIケーブルを介して接続されており、
    前記制御手段は、前記コンテンツを再生する際に前記音声出力装置から出力される音声の音量を表す音量情報を、前記HDMIケーブルのCECライン経由で取得し、
    前記送受信手段は、前記利用予定情報、前記音量情報、及び前記再生情報を含む継続再生コマンドを、前記選択情報に基づいて選択された前記再生制御装置に送信する
    請求項1に記載の制御装置。
  4. 複数の他の制御装置とネットワークを介してコマンドを送受信する送受信手段と、HDMIケーブルを介して接続されている第1の再生装置を制御する制御手段とを含む制御装置の制御方法であって、
    前記制御手段が、前記第1の再生装置で再生中のコンテンツを、前記第1の再生装置と異なる第2の再生装置で、前記第1の再生装置で再生を停止した位置から再生を開始する指示がなされた場合、前記複数の他の制御装置のなかから、前記第2の再生装置とHDMIケーブルを介して接続されている前記他の制御装置である再生制御装置を特定するための選択情報を表示させるとともに、前記HDMIケーブルのCECライン経由で、前記第1の再生装置から、前記再生中のコンテンツを識別するコンテンツ識別情報と前記コンテンツの再生位置情報を含む再生情報を取得し、
    前記送受信手段が、前記第2の再生装置が利用予定であることを示す利用予定情報と前記再生情報を含み、前記第1の再生装置で再生中のコンテンツを前記第1の再生装置で再生を停止した位置から再生を開始させる継続再生コマンドを、前記選択情報に基づいて選択された前記再生制御装置に送信する
    ステップを含む制御方法。
  5. 複数の他の制御装置とネットワークを介して接続される制御装置であって、
    前記複数の他の制御装置と、前記ネットワークを介してコマンドを送受信する送受信手段と、
    HDMIケーブルを介して接続されている第1の再生装置を制御する制御手段と
    を含み、
    前記複数の他の制御装置のなかの、前記第1の再生装置と異なる第2の再生装置とHDMIケーブルを介して接続されている前記他の制御装置である再生制御装置において、前記第2の再生装置で再生中のコンテンツを、前記第1の再生装置で、前記第2の再生装置で再生を停止した位置から再生を開始する指示がなされた場合、
    前記送受信手段が、前記第1の再生装置が利用予定であることを示す利用予定情報と、前記第2の再生装置で再生中のコンテンツを識別するコンテンツ識別情報及び前記コンテンツの再生位置情報を含む再生情報を含み、前記第2の再生装置で再生中のコンテンツを前記第2の再生装置で再生を停止した位置から再生を開始させる継続再生コマンドを、前記再生制御装置から受信し、
    前記制御手段が、受信した前記継続再生コマンドに基づいて、前記第1の再生装置が利用予定であることを示す情報を表示させ、受信した前記再生情報に基づいて、前記再生位置情報が示す位置から再生させるための再生コマンドを、前記HDMIケーブルのCECライン経由で前記第1の再生装置に供給して、再生させる
    制御装置。
  6. 前記制御手段は、さらに、前記再生制御装置から受信した前記コンテンツ識別情報に基づいて、前記第1の再生装置で再生させるコンテンツが前記第2の再生装置で再生されていたコンテンツと一致するか否かを判定する
    請求項5に記載の制御装置。
  7. 前記制御装置は、前記第1の再生装置から受信した音声信号に基づいて音声を出力する音声出力装置とも前記HDMIケーブルを介して接続されており、
    前記送受信手段が前記再生制御装置から受信する前記継続再生コマンドには、前記コンテンツを再生する際の音声の音量を表す音量情報も含み、
    前記制御手段は、前記音声出力装置から出力される音声の音量を、前記HDMIケーブルのCECライン経由で、前記音量情報が表す音量に制御する
    請求項5に記載の制御装置。
  8. 複数の他の制御装置とネットワークを介してコマンドを送受信する送受信手段と、HDMIケーブルを介して接続されている第1の再生装置を制御する制御手段とを含む制御装置の制御方法であって、
    前記複数の他の制御装置のなかの、前記第1の再生装置と異なる第2の再生装置とHDMIケーブルを介して接続されている前記他の制御装置である再生制御装置において、前記第2の再生装置で再生中のコンテンツを、前記第1の再生装置で、前記第2の再生装置で再生を停止した位置から再生を開始する指示がなされた場合、
    前記送受信手段が、前記第1の再生装置が利用予定であることを示す利用予定情報と、前記第2の再生装置で再生中のコンテンツを識別するコンテンツ識別情報及び前記コンテンツの再生位置情報を含む再生情報を含み、前記第2の再生装置で再生中のコンテンツを前記第2の再生装置で再生を停止した位置から再生を開始させる継続再生コマンドを、前記再生制御装置から受信し、
    前記制御手段が、受信した前記継続再生コマンドに基づいて、前記第1の再生装置が利用予定であることを示す情報を表示させ、受信した前記再生情報に基づいて、前記再生位置情報が示す位置から再生させるための再生コマンドを、前記HDMIケーブルのCECライン経由で前記第1の再生装置に供給して、再生させる
    ステップを含む制御方法。
  9. 第1の制御装置と第2の制御装置とからなる制御システムであって、
    前記第1の制御装置と前記第2の制御装置を含む複数の制御装置がネットワークを介して接続されており、
    前記第1の制御装置は、
    前記複数の制御装置と前記ネットワークを介してコマンドを送受信する第1送受信手段と、
    HDMIケーブルを介して接続されている第1の再生装置を制御する第1制御手段と
    を含み、
    前記第2の制御装置は、
    前記複数の制御装置と前記ネットワークを介してコマンドを送受信する第2送受信手段と、
    HDMIケーブルを介して接続されている第2の再生装置を制御する第2制御手段と
    を含み、
    前記第1の制御装置において、前記第1の再生装置で再生中のコンテンツを、前記第2の再生装置で、前記第1の再生装置で再生を停止した位置から再生を開始する指示がなされた場合、
    前記第1制御手段は、前記複数の制御装置のなかから、前記第2の再生装置とHDMIケーブルを介して接続されている前記第2の制御装置を特定するための選択情報を表示させるとともに、前記HDMIケーブルのCECライン経由で、前記第1の再生装置から、前記再生中のコンテンツを識別するコンテンツ識別情報と前記コンテンツの再生位置情報を含む再生情報を取得し、
    前記第1送受信手段は、前記第2の再生装置が利用予定であることを示す利用予定情報と前記再生情報を含み、前記第1の再生装置で再生中のコンテンツを前記第1の再生装置で再生を停止した位置から再生を開始させる継続再生コマンドを、前記選択情報に基づいて選択された前記第2の制御装置に送信し、
    前記第2送受信手段は、前記利用予定情報と前記再生情報を含む前記継続再生コマンドを、前記第1の制御装置から受信し、
    前記第2制御手段は、受信した前記継続再生コマンドに基づいて、前記第2の再生装置が利用予定であることを示す情報を表示させ、受信した前記再生情報に基づいて、前記再生位置情報が示す位置から再生させるための再生コマンドを、前記HDMIケーブルのCECライン経由で前記第2の再生装置に供給して、再生させる
    制御システム。
JP2009275814A 2009-12-03 2009-12-03 制御装置及び制御方法、並びに、制御システム Expired - Fee Related JP5429552B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009275814A JP5429552B2 (ja) 2009-12-03 2009-12-03 制御装置及び制御方法、並びに、制御システム
US12/925,794 US20110134338A1 (en) 2009-12-03 2010-10-29 Control device, control method, and program
CN201010561032.0A CN102088586B (zh) 2009-12-03 2010-11-26 控制设备、控制方法和程序

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009275814A JP5429552B2 (ja) 2009-12-03 2009-12-03 制御装置及び制御方法、並びに、制御システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011120019A JP2011120019A (ja) 2011-06-16
JP5429552B2 true JP5429552B2 (ja) 2014-02-26

Family

ID=44081689

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009275814A Expired - Fee Related JP5429552B2 (ja) 2009-12-03 2009-12-03 制御装置及び制御方法、並びに、制御システム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20110134338A1 (ja)
JP (1) JP5429552B2 (ja)
CN (1) CN102088586B (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012138731A (ja) * 2010-12-27 2012-07-19 Sony Corp ネットワークシステム、コンテンツ再生引継ぎ方法、及びプログラム
JP2015043476A (ja) * 2011-12-21 2015-03-05 パナソニック株式会社 出力装置
KR102159228B1 (ko) * 2013-09-12 2020-09-23 삼성전자주식회사 오디오 처리 장치, 오디오 처리 방법, 초기화 모드 설정 방법 및 컴퓨터 판독가능 기록매체
KR102140612B1 (ko) * 2013-09-13 2020-08-11 삼성전자주식회사 오디오 신호의 출력을 지연시키는 a/v 수신 장치 및 그 방법, 그리고, a/v 신호 처리 시스템
CN105100859A (zh) * 2014-05-21 2015-11-25 中兴通讯股份有限公司 多模机顶盒及其模式管理方法
CN105721524B (zh) * 2014-12-04 2019-05-07 深圳市大疆创新科技有限公司 一种多机互联系统、控制设备及多机互联配置方法
JP2016177701A (ja) * 2015-03-20 2016-10-06 ソニー株式会社 ネットワーク装置、情報処理方法およびhdmiデバイス
CN105516801B (zh) * 2015-12-10 2018-10-19 青岛海信电器股份有限公司 一种音量调节方法、装置及电视机
CN106162320B (zh) * 2016-07-27 2019-05-07 青岛海信电器股份有限公司 音量调整方法及装置
US11395034B2 (en) * 2016-09-30 2022-07-19 Sony Corporation Transmission apparatus, transmission method, receiving apparatus, and receiving method
JP6995659B2 (ja) * 2018-02-14 2022-01-14 株式会社フジクラ 撮像モジュール、内視鏡、及びカテーテル
CN109587546B (zh) * 2018-11-27 2020-09-22 Oppo广东移动通信有限公司 视频处理方法、装置、电子设备和计算机可读介质
WO2020171843A1 (en) * 2019-02-20 2020-08-27 Huawei Technologies Co. Ltd. Techniques for enabling ultra-high definition alliance specified reference mode (uhda-srm)
US11323766B2 (en) * 2019-10-03 2022-05-03 Dolby International Ab Method and device for providing audio/video content to a rendering device
US11933765B2 (en) * 2021-02-05 2024-03-19 Evident Canada, Inc. Ultrasound inspection techniques for detecting a flaw in a test object
US11665392B2 (en) * 2021-07-16 2023-05-30 Rovi Guides, Inc. Methods and systems for selective playback and attenuation of audio based on user preference

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10339648A1 (de) * 2003-07-03 2005-01-20 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh Verfahren zur Steuerung einer Netzwerkstation in einem Netzwerk eines ersten Typs von einer Netzwerkstation in einem Netzwerk eines zweiten Typs sowie Verbindungseinheit zur Verbindung der Netzwerke des ersten und zweiten Typs
CN2849900Y (zh) * 2005-09-21 2006-12-20 康佳集团股份有限公司 一种dvd-rw刻录机
JP4299822B2 (ja) * 2005-09-30 2009-07-22 パナソニック株式会社 映像音出力装置、及び外部スピーカ制御装置
BRPI0718563A2 (pt) * 2006-11-07 2014-03-11 Sony Corp Sistema e método de comunicação, transmissor, programa, receptor, e, cabo de conunicação.
CN101563921B (zh) * 2006-11-07 2011-09-07 索尼株式会社 通信系统、发送器、接收器和通信方法
KR101306706B1 (ko) * 2006-11-09 2013-09-11 엘지전자 주식회사 디지털 티브이와 연결된 외부기기 자동 설정 장치 및 방법
CN101222702A (zh) * 2007-01-12 2008-07-16 乐金电子(中国)研究开发中心有限公司 移动通信终端音量调节方法及其移动通信终端
KR20080066379A (ko) * 2007-01-12 2008-07-16 삼성전자주식회사 디스플레이장치와 그 외부기기 제어방법
US20080208908A1 (en) * 2007-02-28 2008-08-28 Praveen Kashyap System and method for synchronization of user preferences in a network of audio-visual devices
JP4963247B2 (ja) * 2007-03-20 2012-06-27 三菱電機株式会社 放送番組記録再生装置
JP2008301250A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Toshiba Corp コンテンツ再生システムおよびコンテンツ再生方法
KR20090002809A (ko) * 2007-07-04 2009-01-09 삼성전자주식회사 어플리케이션에서 생성된 데이터를 hdmi cec에 따라송수신하는 방법
JP5091578B2 (ja) * 2007-07-26 2012-12-05 株式会社東芝 映像処理装置及び映像処理方法
JP2009094610A (ja) * 2007-10-04 2009-04-30 Sharp Corp テレビジョン受信機及びテレビゲームシステム
JP2009111738A (ja) * 2007-10-30 2009-05-21 Victor Co Of Japan Ltd ネットワーク変換伝送制御装置
JP2008097625A (ja) * 2007-11-05 2008-04-24 Sony Corp 表示制御装置、表示方法、およびプログラム
JP2009123255A (ja) * 2007-11-12 2009-06-04 Sharp Corp 再生装置及び再生システム
JP2009146146A (ja) * 2007-12-13 2009-07-02 Panasonic Corp 情報処理装置およびホームネットワークシステム
JP2009171351A (ja) * 2008-01-17 2009-07-30 Toshiba Corp データ伝送装置及びデータ伝送回路
JP2009253749A (ja) * 2008-04-08 2009-10-29 Sharp Corp 画像処理システム、コンテンツ再生装置および画像処理方法
JP2009278180A (ja) * 2008-05-12 2009-11-26 Fujitsu Ltd 再生装置、再生制御プログラム、及び、再生制御方法
JP4388125B2 (ja) * 2008-05-13 2009-12-24 株式会社東芝 中継装置、および中継方法
US8413256B2 (en) * 2008-08-26 2013-04-02 Cox Communications, Inc. Content protection and digital rights management (DRM)
JP4735709B2 (ja) * 2008-11-25 2011-07-27 ソニー株式会社 情報処理装置および方法、並びにプログラム
JP2011124925A (ja) * 2009-12-14 2011-06-23 Sony Corp 出力制御装置、出力制御方法、プログラム、及び出力制御システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011120019A (ja) 2011-06-16
CN102088586A (zh) 2011-06-08
US20110134338A1 (en) 2011-06-09
CN102088586B (zh) 2014-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5429552B2 (ja) 制御装置及び制御方法、並びに、制御システム
JP4730590B2 (ja) 制御装置および方法、情報処理装置および方法、並びにプログラム
JP2008211468A (ja) 記録制御装置及び記録制御装置の制御方法
JP2012049730A (ja) デジタル放送受信装置
JP2009027601A (ja) 表示システム
CN102170547A (zh) 通信设备、通信控制方法以及程序
JP2009200788A (ja) 受信装置
WO2011070720A1 (ja) 再生装置、表示装置、avネットワークシステム、再生方法、プログラム、及び集積回路
WO2009116128A1 (ja) コンテンツ再生装置、コンテンツ出力装置、及びコンテンツ視聴システム
JP4357406B2 (ja) 通信システム
WO2012172850A1 (ja) 機器操作システム、表示機器、及び操作機器
JP2010213156A (ja) 映像再生装置、方法、及びプログラム
JP2008271353A (ja) 音響再生装置
JP2007150787A (ja) 映像・音声機器に対する再生コンテンツ切替システム
JP2006332773A (ja) 制御装置および方法、並びにプログラム
WO2012131832A1 (ja) 音声読み上げシステム、音声読み上げ装置、および音声読み上げ方法
JP2014112747A (ja) コンテンツ再生装置、コンテンツ再生システムおよびコンテンツ再生方法
JP2006128879A (ja) Ieee1394シリアルバスに接続されるディジタルテレビジョン受像機、及びieee1394シリアルバスに接続されるコントローラ機器
JP5085490B2 (ja) 映像記録再生装置および映像記録再生方法
JP2006094411A (ja) 情報処理装置及びその外部機器制御方法
KR20080064331A (ko) 수신 장치 및 그의 동작 방법
JP2005039555A (ja) 被制御装置
JP2012123860A (ja) 録画装置
JP2011086992A (ja) 映像表示システム
JP2013077860A (ja) 無線通信装置および無線通信方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121203

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130607

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130613

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130802

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130827

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131018

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131120

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees