JP2009146146A - 情報処理装置およびホームネットワークシステム - Google Patents

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    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
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    • H04L12/2807Exchanging configuration information on appliance services in a home automation network
    • H04L12/2814Exchanging control software or macros for controlling appliance services in a home automation network

Abstract

【課題】自身の制御、ネットワークを介して接続された複数の接続機器の遠隔制御、および連係動作制御をユーザインタフェース端末に提示して、ユーザインタフェース端末を介して入力される指示によって制御できる情報処理装置を提供する。
【解決手段】ネットワークに接続された情報処理装置間で遠隔制御コマンドを共有し、遠隔制御コマンドは異なるプロトコルで制御されている機器を制御するコマンドを含み、遠隔制御コマンドから連携動作可能な組み合わせを抽出し、端末から遠隔操作の提示を要求されたときに端末の種別を判断すると共に遠隔操作を提示する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ホームネットワークにおいて、ネットワークに接続された機器間で相互に遠隔制御を行ない、連携動作を実行するユーザインタフェースの生成手段に関する。
近年、家電機器を家庭内ネットワークに接続し、ネットワークを介して複数の家電機器を連動して遠隔制御を行なう技術が提案されている。例えば、特許文献1の「ネットワークを介して相互接続された複数の機器の連係動作の制御」においては、連係動作テーブルを用いて連係動作をユーザに提示する技術が開示されている。
特開2003−22224号公報
従来の連係動作の制御においては、ユーザインタフェースは画一的に提示される。それゆえに、遠隔制御を行なう端末の種別にあった操作をユーザに対して提示できない、異なるプロトコルで制御されている機器を制御できない、およびインターネットサービスとの連動ができないという問題がある。
このような問題に鑑みて、本発明は自身の制御、ネットワークを介して接続された複数の接続機器の遠隔制御、および連係動作制御をユーザインタフェース端末に提示して、ユーザインタフェース端末を介して入力される指示によって制御できる情報処理装置を提供することを目的とし、さらに異なるプロトコルで制御されている情報処理装置も制御できる情報処理装置を提供することを目的とし、なおさらにそのような情報処理装置で構成されるホームネットワークシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明にかかる情報処理装置は、
ネットワークを介して互いに接続される複数の接続機器のそれぞれは、
自身の機器が制御できる手順の一覧とその手順が実行可能になる条件を記述したローカル制御一覧表と、
前記ローカル制御一覧表に基づいて、自身の機器状態に応じて実行可能な自身の機器制御機能を表す情報をユーザに提示するためのローカル制御手順を生成するローカル制御手順生成手段と、
前記ローカル制御手順から他の機器への制御手段を提示するために変換したリモート制御手順を生成するリモート制御手順生成手段と、
前記ローカル制御手順と前記リモート制御手順との組み合わせとその名称を記述した連携動作手順表と、
前記リモート制御手順および前記連携制御手順表を他の接続機器へ提示するための通信手段と、
他の接続機器から提示された前記リモート制御手順および前記連携制御手順表を受理するための1つ以上の通信手段と、
前記ローカル制御手順と他の制御機器から得られた前記リモート制御手順とに基づいて、自身の機器の前記連携制御手順表および他の機器から得られた前記連携制御手順表から連携制御手順を生成する連携制御手順生成手段と、
前記ローカル制御手順、前記リモート制御手順、および前記連携制御手順に基づいて、内蔵またはネットワークを介して接続されユーザインタフェース端末に表示データおよび表示データの操作手順を提示するためのメニュースクリプトを生成するメニュースクリプト生成手段と、
前記ユーザインタフェース端末からの要求に応じて、前記メニュースクリプトを当該ユーザインタフェース端末に提示するメニュースクリプト提示手段とを備え、
前記メニュースクリプトに従って前記ユーザインタフェース端末からの入力に対応する前記ローカル制御手順、前記リモート制御手順、および前記連携制御手順表の実行が指示されると自身の機器制御および他の機器への制御の実行を行なうことを特徴とする。
ここで、前記メニュースクリプト生成手段は、前記ローカル制御手順、前記リモート制御手順、および前記連携制御手順に記述された条件に従って、前記メニュースクリプトを前記ユーザインタフェース端末に提示するか否かを判断する手段を有することが好ましい。
また前記ローカル制御手順生成手段は、前記情報処理装置に内蔵された機器の状態と、前記1つ以上のネットワーク通信手段)によって得られたリモート制御機器状態を含む機器状態とに基づいて前記ローカル制御手順を生成することが好ましい。
前記リモート手段制御手順生成手段は、
自身の機器への制御手順の場合は新規のリモート制御手順を生成すると共に、生成したリモート制御手順と元の自身の機器への制御手順との対応表を生成し、
リモートの機器への制御手順の場合は新規のリモート制御手順を生成すると共に、生成した自身に対するリモート制御手順と元のリモート制御手順の対応表を生成し、
生成した新規のリモート制御手順の実行を指示されたとき対応表に記載された元の制御手順を実行する。
また本発明にかかる情報処理装置は、ユーザの設定、ネットワークからのダウンロード、および記録媒体からの読み出しによって書き換え可能に前記連携制御手順表を格納する記憶手段をさらに備え、前記ネットワークを介しての他の機器からの要求に応じて、当該連携制御手順表を提示することが好ましい。
なお、前記ユーザインタフェース端末は、前記メニュースクリプトを解釈できる電子機器であってもよい。また前記ユーザインタフェース端末は、自身に内蔵されていてもよく、もしくは自身に接続されるものでもよい。更に前記ユーザインタフェース端末は、自身に専用のリモートコントローラを含むものでもよく、ネットワークを介して接続されるものでもよい。
本発明によれば、情報処理装置および接続される機器の種類によって適切な遠隔操作が提示される。さらに、異なるプロトコルで制御されている機器が制御できる。なおさらに、インターネットで提示されるサービスも利用することができる。
(実施の形態1)
以下に、図1〜図11を参照して、実施の形態1にかかる情報処理装置およびホームネットワークシステムについて説明する。図1に示すように、本実施の形態にかかる情報処理装置101は、CPU102、記憶部103、DTV制御部104、通信部106、コマンド提示部107、ローカル制御手順生成部108、リモート制御手順生成部109、リモート制御手順提示部110、連携制御手順表提示部111、リモート制御手順受理部112、連携制御手順表受理部113、連係動作手順生成部114、メニュースクリプト生成部115、コマンド受理部116、およびユーザインタフェース端末部117がバスBで相互に接続され、さらにDTV制御部104に通信部105が接続されて構成されている。
CPU102、記憶部103、およびDTV制御部104は、情報処理装置101にDTV装置(デジタルテレビジョン装置)としての機能を付与している。この意味において、本実施の形態において、情報処理装置101を必要に応じてDTV装置101と呼ぶものとする。
記憶部103には、ローカル制御一覧表および連携制御手順表が保持されている。通信部105は、HDMI(High−Definition Multimedia Interface)端子から入力を行なうための装置であり、映像・音声をデジタル信号で入力すると共に、制御信号によって接続先の機器を制御できる機能を有する。通信部106は、Ethernet端子でEthernetを介して他の機器との通信を行なう機能を有する。
コマンド提示部107、ローカル制御手順生成部108、リモート制御手順生成部109、リモート制御手順提示部110、連携制御手順表提示部111、リモート制御手順受理部112、連携制御手順表受理部113、連係動作手順生成部114、メニュースクリプト生成部115、およびコマンド受理部116は、情報処理装置101が遠隔制御を行なうための情報を処理する機能を付与する「遠隔制御機能実現手段」を構成している。遠隔制御機能実現手段は、情報処理装置101が遠隔制御を行なうために必要とする情報の生成および他の機器への送信を行う。遠隔制御機能実現手段は、遠隔制御を行なうための情報を他の機器から受信し、受信した情報を解析し、解析の結果に基づいてメニュースクリプトを生成したり、遠隔制御を行なうためのコマンドの送受信を行なう。
ユーザインタフェース端末部117は、WWW(World Wide Web)ブラウザの機能を有している。具体的には、ユーザインタフェース端末部117は、メニュースクリプト生成部115からスクリプトを受理して、受理したスクリプトの記述に従って画像データを生成し、生成した画像データをDTV制御部104のOSD(On Screen Display)部(不図示)に送って、DTV装置101の画面(不図示)に画像を表示させる機能を有している。つまり、DTV装置101(情報処理装置101)は、DTV制御部104の赤外線リモコン受信部(不図示)を介して受信したユーザの指示信号に記載されているユーザアクションをスクリプトの記述に従って実行する。なお、ユーザインタフェース端末部117は、HTML、JavaScript(Javaは登録商標)、およびXML等のスクリプトを解釈できる。
図2を参照して、2台のDTV装置101(情報処理装置101)がネットワークに接続されている例について説明する。同例においては、DTV装置101_1、DTV装置101_2、および携帯電話205が家庭内ネットワーク201に直接接続され、DVR(Digital Video Recorder)204がHDMIケーブルによってDTV装置101_2に接続されている。なお、家庭内ネットワーク201は、例えばEthernetによるLANのネットワークである。携帯電話205は、WWW(World Wide Web)ブラウザの機能を有し、例えばHTML、JavaScript(Javaは登録商標)、XMLといったブラウザ上でのユーザインタフェースを制御するためのスクリプトを受信し、スクリプトの記述に従って生成した画像データを画面上に表示し、ユーザの入力に対応づけられたアクションをスクリプトの記述に従って実行する機能を有している。
図3に、DTV装置101_1およびDTV装置101_2のローカル制御一覧表の一例を示す。ローカル制御一覧表300には、DTV装置(情報処理装置)101が自身の機器(以降、「ローカル機器」と称し、他の機器を「リモート機器」と称す)が制御できる操作手順の一覧とその操作手順が実行可能になる条件が記述されている。具体的には、ローカル制御一覧表300は、操作名301、表示名302、表示形式303、値304、機器制御関数305、および公開条件306を含む。
操作名301は、操作を識別するために使用されている。表示名302は、操作名301に対応して、ユーザインタフェースに提示するメニュースクリプトで画面上に表示する文字列として使用される。
表示形式303は、操作名301に対応して、ユーザインタフェースに提示するメニュースクリプトで表示およびユーザンタフェーからのアクションを促す部品(ウィジェット)の種別を示す。例えば、<button>はボタン、<pulldown>はプルダウンメニュー、<bool>は選択され実行されるたびに機能が切り替わるボタンを示す。そして、そのウィジェットは値304の要素を持つ。なお、表示形式303および値304の「−」は、対応するウィジェットは無くユーザンタフェース上に表示する必要がないことを示している。
機器制御関数305は、操作名301に対応して、コマンド受理部116が受信したコマンドの実行、或いはユーザインタフェース端末部117のスクリプト実行によって、DTV制御部104を制御するための関数を示す。公開条件306は、公開先条件307、UI表示条件308、および機器状態条件309のサブ項目より成り、ローカル制御手順生成部108やリモート制御手順生成部109から参照され、そのコマンドを手順として提示する条件を示す。
例えば、公開先307は、操作名301に対応して、ユーザインタフェースの種別とDTV制御部104の状態の条件を示す。具体的には、「L」は自身の機器のユーザインタフェース端末からメニュースクリプトを要求されたという条件であり、「R」は自身の機器以外のユーザインタフェース端末からメニュースクリプトを要求されたという条件であり、「R*S」は自身の機器以外のユーザインタフェース端末からメニュースクリプトを要求されたという条件かつDTV制御部104がストリーミング受信中であるという条件を示す。
UI表示308は、操作名301に対応して、ユーザインタフェース上に表示する条件を示し、「Y」ならば表示、「N」ならば非表示とする条件を示す。機器状態309は、操作名301に対応して、DTV制御部104の機器状態の条件を示し、「不問」ならば無条件で表示、「DVRがHDMI接続されていること」は通信部103にHDMIケーブルによってDVRが接続されているという条件を示す。
上述のように、ローカル制御一覧表300において、操作名301の個々に横一列の表示名302、表示形式303、値304、機器制御関数305、および公開条件306(公開先条件307、UI表示条件308、機器状態条件309)が対応している。以降、このローカル制御一覧表300における横一列をローカル制御一覧表300における制御手順行と呼ぶ。
図4に、DTV装置101_1およびDTV装置101_2の連携動作手順表の一例を示す。連携動作手順表400には、ローカル機器の制御操作手順を表すローカル制御手順と、リモート機器の制御操作手順を表すリモート制御手順との組み合わせとその名称が記述されている。具体的には、連携動作手順表400は、表示名402、表示形式403、値404、公開条件406、公開先条件407、UI表示条件408、必要コマンド410、および実行コマンド411を含む。連携動作手順表400における操作名401、表示名402、表示形式403、値404、公開条件406、公開先条件407、およびUI表示条件408は、それぞれローカル制御一覧表300における操作名301、表示名302、表示形式303、値304、公開条件306、公開先条件307、およびUI表示条件308に対応している。
なお、必要コマンド410は、その連携動作を有効にするための操作名の一覧を示す。本例においては、必要コマンド410として、ローカル制御一覧表300の操作名301における<stream−recv>および<stream−trans>が記述されている。
実行コマンド411は、その連携動作を実行するときに実行するコマンドの一覧を示す。本例においては、実行コマンド411として、ローカル制御一覧表300の操作名301における<input−mode network>、<stream−recv>、および<stream−trans>が記述されている。
DTV装置101_1およびDTV装置101_2はそれぞれ家庭内ネットワーク201に接続された時点で、ローカル機器がユーザに提示できる制御操作手順を表すメニューリストを生成する。メニューリストMLは、基本的に、ローカル機器の制御操作手順、リモート機器の制御操作手順、および連携動作操作手順を示している。簡単に言えば、メニューリストMLはローカル制御一覧表300と連携動作手順表400の内容を含んでいる。
図6に、DTV装置101_1によって作成されるメニューリストMLの一例を示す。具体的には、メニューリストMLは、機器ID600、操作名601、表示名602、表示形式603、値604、機器制御関数605、および公開条件606の7項目を含む。なお、公開条件606は公開先607とUI表示608のサブ項目が含まれる。メニューリストMLには、DTV装置101_1が家庭内ネットワーク201を介して利用できる機器の機能が一覧表示される。本例においては、DTV装置101_1は、ローカル機器である自身の機能と、リモート機器であるDTV装置101_2の機能と、家庭内ネットワーク201_2にHDMI接続されているDVR204の機能と、DTV装置101_1と101_2の連携した機能が利用できる。
機器ID600は、どの機器に対するコマンドかを示す要素であり、具体的には、DTV装置101_1を介して利用できる機能を提供する機器の識別符号が記録される。この識別符号としては、ローカル機器であるDTV装置101_1に対しては「DTV1」が用いられ、リモート機器であるDTV装置101_2に対しては「DTV2」が用いられている。DTV装置101_2にHDMI接続されているDVR204(DTV2)に対しては「DVC1」が用いられ、DTV装置101_1およびDTV装置101_2が互いに連携されて実現される機能に対しては「CONJ」が用いられる。
機器ID600において、DTV1と記述されている7行は、ユーザが利用できるDTV装置101_1の機能を表す。つまり、機器ID600、操作名601、表示名602、表示形式603、値604、機器制御関数605、および公開条件606(公開先条件607、UI条件608)には、DTV装置101_1のローカル制御一覧表300における操作名301、表示名302、表示形式303、値304、機器制御関数305、および公開条件306(公開先条件307、UI表示条件308)の内容がそれぞれ記載される。
同様に、機器ID600にDTV2と記述されている8行は、ユーザが利用できるDTV装置101_1を介して利用できるDTV装置102_1の機能を示す。つまり、機器ID600、操作名601、表示名602、表示形式603、値604、機器制御関数605、および公開条件606(公開先条件607、UI条件608)には、DTV装置101_2のローカル制御一覧表300における操作名301、表示名302、表示形式303、値304、機器制御関数305、および公開条件306(公開先条件307、UI表示条件308)の内容がそれぞれ記載される。
機器ID600に「DVC1」と記述されている5行は、ユーザがDTV装置101_1を介して利用できるDTV装置102_1にHDMI接続されているDVR204の機能を示している。
次に図5を参照して、図2に例示した家庭ネットワーク201に接続された複数のDTV装置101によるメニューリストMLの生成について説明する。なお、説明の便宜上、家庭内ネットワーク201にはDTV装置101_2(DTV2)が先に接続され、後からDTV装置101_1(DTV1)が接続されるものとする。DTV装置101_2が家庭内ネットワーク201に接続された時点で、まずDTV装置101_2をローカル機器とし、DTV装置101_1をリモート機器とするメニューリスト生成処理が開始される。
まず、ステップS500において、DTV装置101_2は、保持するローカル制御一覧表300の機器状態条件309を参照して自身の機器状態をチェックする。「DVRがHDMI接続されていること」との機器状態条件309の条件に基づいて、DTV装置101_2はDTV制御部104にDVRがHDMI接続されているかを問い合わせる。本例においては、DTV装置101_2にはDVR204がHDMI接続されているので、CPU102_2は、現在DVR204が接続されていることを検知する。そして、制御はステップS501に進む。
ステップS501において、ローカル制御手順生成部108は、記憶部103に保持されているDTV装置101_2のローカル制御一覧表300のうちで機器状態条件309を満たす項目がメニューリストMLに記述される。本例においては、全項目が機器状態条件309を満たすので、ローカル制御一覧表300の操作名301、表示名302、表示形式303、値304、機器制御関数305、公開条件306、公開先条件307、およびUI表示条件308の内容が、メニューリストMLの操作名601、表示名602、表示形式603、値604、機器制御関数605、公開条件606、公開先条件607、およびUI条件608のそれぞれに記述される。なお、機器ID601には「DTV2」と記述される。そして、制御はステップS502に進む。
ステップS502において、リモート機器(DTV装置101_1)からリモートコマンドを受信しているか否かが判断される。具体的には、リモート制御手順受理部112に対してリモート機器(DTV装置101_1)から送信されてきたリモートコマンドを受信しているか否かが問い合わされる。本例においては、現時点では、リモート機器であるDTV装置101_1は家庭内ネットワーク201に未接続であるので、(DTV装置101_2)は、DTV装置101_1からリモート制御手順を受信していない。よって、Noと判断されて、制御はステップS504に進む。
ステップS504において、DTV装置101_2において、記憶部103に保持している連携制御手順表400に基づいて、必要コマンド410が満されているか否かが判断される。上述のように、現時点でDTV装置101_1(DTV1)は家庭内ネットワーク201に接続されていないので、Noと判断されて制御はステップS506に進む。
ステップS506において、DTV装置101_2はリモート機器(DTV装置101_1)から連携動作コマンド表400を受信しているか否かが判断される。現時点では、リモート機器は(DTV装置101_1)はまだ家庭内ネットワーク201に接続されていないので、Noと判断されて制御はステップS509に進む。
ステップS509において、他の機器が家庭内ネットワーク201に接続されているか否かが判断される。本例においては、DTV装置101_2(自機)以外には家庭内ネットワーク201に接続されていないので、Noと判断されて処理が終了する。
次に、DTV装置101_1(DTV1)が家庭内ネットワーク201に接続された時に、DTV装置101_1をローカル機器とし、DTV装置101_2(DTV2)をリモート機器とするメニューリスト生成処理が開始される。
ステップS500において、DTV装置101_1は自身が保持するローカル制御一覧表300の機器状態条件309に基づいて、機器状態のチェックを行なう。「DVRがHDMI接続されていること」が機器状態条件309に記述されているのでDTV制御部104にDVRがHDMI接続されているかを問い合わせて、DTV装置101_1にDVR204が接続されていないことを検知する。そして、制御は次のステップS501に進む。
ステップS501において、ローカル制御手順生成部108によって、記憶部103に保持しているローカル制御一覧表300のうち機器状態条件309を満たす項目がメニューリストMLに記入される。本例においては、「DVRがHDMI接続されていること」と言う条件以外の項目が機器状態条件309を満たすので、機器状態条件309が「不問」に対応する操作名301、表示名302、表示形式303、値304、機器制御関数305、公開条件306、公開先条件307、およびUI表示条件308の内容が、メニューリストMLの操作名601、表示名602、表示形式603、値604、機器制御関数605、公開条件606、公開先条件607、およびUI条件608のそれぞれに記述される。なお、機器ID601には「DTV1」と記述される。そして、制御はステップS502に進む。
ステップS502において、DTV装置101_1のリモート制御手順受理部112にリモート機器(DTV装置101_2)からリモートコマンドを受信しているか否かが判断される。すでに、DTV装置101_2が家庭内ネットワーク201に接続されているので、Yesと判断されて、制御はステップS503に進む。
ステップS503では、機器ID601の欄をDTV装置101_2を表すDTV2として受信しているリモート制御手順をメニューリストの項目に追加する。
ステップS504では、記憶部103に保持している連携制御手順表400を参照し、必要コマンド410を満たしているか否か判断される。本例においては、Yesと判断されて制御はステップS505に進む。
ステップS505では、機器ID601の欄を連携制御を示す「CONJ」として、制御手順がメニューリストMLに追記される。そして、制御は次のステップS506に進む。
ステップS506では、リモート機器から連携動作コマンド表を受信していないので、Noと判断されて制御はステップS509に進む。
ステップS509では、他の機器が家庭内ネットワーク201に接続されているので、Yesと判断されて制御はステップS510に進む。
ステップS510では、リモート制御手順生成部109を実行し、ステップS501からステップS509で作成したメニューリストMLの項目のうち、機器IDが自機であり、かつ公開先条件がRの項目をリモート制御手順として他の機器に通信部106を介して送信する。
上記のステップが完了した時点で、図6に示したメニューリストMLがDTV装置101_1によって完成されている。なお、上述のメニューリスト作成フローは、ローカル機器あるいはリモート機器の機器状態に変化があったとき、または他の機器がネットワークに接続されたことを検知したとき、あるいは一定時間間隔(固定またはユーザが設定可能)毎に実行される。
図7を参照して、メニュースクリプト生成部115によるUIスクリプト生成動作について説明する。DTV制御部104によって、ユーザインタフェース端末部117が起動された時点で、メニュースクリプト生成部115に対しメニュースクリプトが要求される。そして、メニュースクリプト生成部115によるメニュースクリプト生成動作が開始される。
まず、ステップS700において、リモート制御手順表を受信しているか否かが判断される。リモート制御手順表を受信した時点でYesと判断されて、制御はステップS701に進む。
ステップS701において、ステップ#500で生成されたメニューリストMLから制御手順行が一つ取得される。そして、制御は次のステップS702に進む。
ステップS702において、取得された項目のUI条件608が「Y」か否かが判断される。UI表示608が「Y」、つまり表示と設定されている場合、制御はステップS703に進む。
ステップS703において、メニュースクリプト要求を行なったユーザインタフェース端末部117がリモート(他の機器)であるか否かが判断される。ユーザインタフェース端末部117がローカル(自機)である場合、Noと判断されて制御はステップS704に進む。
ステップS704において、ステップS701で取得されたメニューリストMLの公開先条件607(公開条件606)に「L」が含まれるか否かが判断される。公開先条件607が「L」を含む、つまり自機(ローカル)のユーザインタフェース端末からメニュースクリプトを要求されたことが条件とされている場合にYesと判断されて、制御はステップS709に進む。
一方、上述のステップS703においてYes、つまりリモート(他の機器)であると判断される場合、制御はステップS705に進む。
ステップS705において、自機(ローカル)はストリーム通信中か否かが判断される。ストリーム通信中でない場合、Noと判断されて、制御はステップS706に進む。
ステップS706において、取得された公開先条件607が「R」を含むか否かが判断される。「R」を含む、つまり自身の機器以外のユーザインタフェース端末からメニュースクリプトを要求されたということが条件とされている場合に、Yesと判断されて制御はステップS708に進む。
一方、上述のステップS705においてYes、つまり自機(ローカル)はストリーム通信中であると判断される場合、制御はステップS707に進む。
ステップS707において、所得された公開先条件607に「R*S」が含まれるか否かが判断される。Yes、つまり自機(ローカル)以外のユーザインタフェース端末からメニュースクリプトを要求されると共にDTV制御部104がストリーミング受信中であることが条件とされている場合に、制御はステップS708に進む。
ステップS708において、リモート制御変換テーブルが作成される。なお、本ステップにおけるリモート制御変換テーブル作成は、クライアントがリモートであり(Yes/S703)、自機(ローカル)以外のユーザインタフェース端末からメニュースクリプトを要求されると共に/或いはDTV制御部104がストリーミング受信中であることが条件とされている場合(Yes/S706、Yes/S707)に、実行される。そして、制御はステップS709に進む。
ステップS709において、UIスクリプトが生成される。UIスクリプトは、メニューリストMLの操作名601、表示名602、表示形式603、および値604に従い、HTMLスクリプトおよびJavaScript(Javaは登録商標)として生成される。なお、本ステップにおけるUIスクリプト生成は、クライアントはローカルであると共に(No/S703)、公開先条件607が「L」である(Yes/S704)であるか、あるいは上述のステップS708でリモート制御変換テーブルが生成されている場合に実行される。そして制御は、ステップS710に進む。
上述のステップS702でNo、つまりUI表示は許可されていない場合には、制御は上述のステップS703〜S709をスキップして、ステップS710に進む。ステップS704でNo、つまりUI表示は許可されているが、自機(ローカル)に対する公開が許可されていない場合、制御はステップS709をスキップしてステップS710に進む。ステップS706でNo,つまりUI表示は許可(Yes/S703)されているが、クライアントはリモート(Yes/S703)であり、自機(ローカル)はストリーム通信中ではなく(No/S706)、他機(リモート)に対して公開が許されていない(No/S706)場合、制御はステップS708およびS709をスキップしてステップS710に進む。
同様に、ステップS707でNo,つまりUI表示は許可(Yes/S701)されているが、クライアントはリモート(Yes/S703)であり、自機(ローカル)はストリーム通信中(Yes/S705)であり、自機(ローカル)以外のユーザインタフェース端末からメニュースクリプトを要求されると共にDTV制御部104がストリーミング受信中である他機(リモート)に対して公開が許されていない(No/S707)場合、制御はステップS708およびS709をスキップしてステップS710に進む。
ステップS710において、メニューリストMLのうち、メニューリストMLに未取得の項目が残っているか否かが判断される。未所得の項目が残っている場合、Yesと判断されて、制御は上述のステップS701に戻り、メニューリストMLから新たな項目が取得されて、上述のステップS702〜S709の処理が繰り返される。そして、本ステップS710でNo、つまりメニューリストMLの全ての項目に基づいて、メニュースクリプトが生成された時点で制御は次のステップS711に進む。
ステップS711において、生成されたUIスクリプトがメニュースクリプト生成部115からユーザインタフェース端末部117に送信される。そして、制御は上述のステップS700に戻る。上述の処理を経て、ユーザインタフェース端末部117には図8および図9に示す、DTV1操作メニュー801および901が表示される。
より詳細に述べれば、図8はユーザがDTV装置101_1(DVT1)のユーザインタフェース端末117からDTV装置101_1(DVT1)或いはDTV装置101_2(DTV2)を制御するメニュー画面の一例を示している。図9はユーザが携帯電話205からDTV装置101_1(DVT1)あるいはDTV装置101_2(DTV2)を制御するメニュー画面の一例を示している。以下に、図7を参照して、図8に示すDTV1操作メニュー801の生成動作について具体的に説明した後に、同様に図9に示す「DVT1操作メニュー901の生成動作について具体的に説明する。
図8に示すDVT1操作メニュー801のメニュースクリプト生成動作は、上述のように、DTV制御部104によって、メニュースクリプト生成部115に対しメニュースクリプトが要求された時点で開始される。
まず、ステップS700において、リモート制御手順表を受信しているか否かが判断される。本例においては、メニュースクリプト要求を受けているのでYesと判断されて、制御はステップS701に進む。
ステップS701において、メニューリストMLから1項目が取得される。そして、制御は次のステップS702に進む。
ステップS702において、取得された項目のUI条件608が「Y」か否かが判断される。UI表示608が「Y」の場合、制御はステップS703に進む。一方、UI表示608が「N」の場合は制御はステップS710に進む。
本例ではユーザインタフェース端末部117は自機(ローカル)であるので、ステップS703においてNoと判断されて、制御はステップS704に進む。
ステップS704において、ステップS701で所得されたメニューリストML公開先条件607(公開条件606)に「L」が含まれるか否かが判断される。公開先条件607が「L」を含む場合、Yesと判断されて、制御はステップS709に進む。
ステップS709において、UIスクリプトが生成される。UIスクリプトは、メニューリストMLの操作名601、表示名602、表示形式603、および値604に従い、HTMLスクリプトおよびJavaScript(Javaは登録商標)として生成される。そして、制御はステップS710に進む。なお、上述のステップS704においてNo、取得された公開先条件607に「L」が含まれないと判断される場合、制御はステップS710に進む。
ステップS710において、メニューリストMLのうち、メニューリストMLに未取得の項目が残っているか否かが判断される。未所得の項目が残っている場合、Yesと判断されて、制御は上述のステップS701に戻り、メニューリストMLから新たな項目が取得されて、上述のステップS702〜S709の処理が繰り返される。そして、本ステップS710でNo、つまりメニューリストMLの全ての項目に基づいて、メニュースクリプトが生成された時点で制御は次のステップS711に進む。
ステップS711において、生成されたUIスクリプトがメニュースクリプト生成部115からユーザインタフェース端末部117に送信される。そして、制御は上述のステップS700に戻る。上述の処理を経て、ユーザインタフェース端末部117はDTV1操作メニュー801を情報処理装置101上に表示する。
図8に示すように、DTV1操作メニュー801には、機器連動メニューと、ローカルメニューとリモートメニューが表されている。機器連動メニューにはローカル機器(DTV1)がリモート機器(DTV2)と連動して行う、ストリーム再生開始機能が提示されている。ローカルメニューには、ローカル機器(DTV1)自身の機能であるストリーム受信(停止中、開始)および設置設定(設定)が提示されている。リモートメニューには、ローカル機器(DTV1)からリモート機器(DTV2)を操作する録画予約(設定)およびストリーム送信(停止中、設定)が提示されている。
図9に示すDVT1操作メニューに対するメニュースクリプト生成動作も、上述のように、DTV制御部104によって、メニュースクリプト生成部115に対しメニュースクリプトが要求された時点で開始される。DTV装置101_1上のユーザインタフェース端末上からDTV装置101_1を制御する場合と同様に、ステップS700(Yes)、S701、およびS702(Yes)を経て、制御はステップS703に進む。
本例では、ユーザインタフェース端末部117は他機(リモート)であるので、ステップS703においてYesと判断されて、制御はステップS705に進む。
本例においては、現在ストリーム通信中ではないので、ステップS705においてNoと判断されて、制御はステップS706に進む。
ステップS706において、取得された公開先条件607に「R」が含まれると判断される場合、制御はステップS709に進む。そして、ステップS709でUIスクリプトが生成された後に、制御はステップS710に進む。そして、制御はステップS700に戻り、上述の処理を繰り返す。上述の処理を経て、図9に示すDTV1操作メニュー901が携帯電話205の画面上に表示される。
なお、図9に示されるように、携帯電話205に表示されるDTV1操作メニュー901は、電源操作ウィジェット902、チャンネル操作ウィジェット903、音量操作ウィジェット904、映像入力ウィジェット907、DTV2(DTV装置101_2)の電源操作ウィジェット905のウィジェットが、図8に示したDTV操作メニュー801と異なる。上述のように、端末の種別によって適切なメニュー表示を行なうことができる。
次に、図10および図11を参照して、携帯電話205の端末上からDTV装置101_1を遠隔制御し、DVR204にストリーミング配信を行わせてDTV装置101_1上で視聴する例について説明する。具体的には、携帯電話205の端末上に表示されているDTV1操作メニュー901のうち、連動メニュー機器連動再生906をユーザが選択すると、携帯電話205はDTV装置101_1(DTV1)に対して連動メニュー機器連動再生906が選択されたことを示す<conj−Stream−play>コマンドをHTTPプロトコルにより送信する。そして、図10に示す処理が開始する。
まず、ステップS1001において、コマンドが受信されているか否かが判断される。Yesと判断された時点で制御は次のステップS1001に進む。
ステップS1002において、受信されたコマンドがメニューリストMLに存在するか否かが判断される。存在しない場合、Noと判断されて、制御はステップS1001に戻る。受信されたコマンドがメニューリストMLに存在すると判断された時点で、制御は次のステップS1003に進む。
ステップS1003では、受信されたコマンドが連携動作コマンドか否かが判断される。本例においては、受信された<conj−Stream−play>コマンドは連携動作コマンドであるので、Yesと判断されて、制御はステップS1005に進む。
ステップS1005において、連携動作手順表400から、操作名401が<conj−Stream−play>に対応する実行コマンド411が1つ取り出される。本例においては、<input−mode network>、<stream−recv>、および<stream−trans>から、まず<input−mode network>が取り出される。そして制御は次のステップ#1100に進む。
ステップ#1100においては、取り出された実行コマンドを実行するために、コマンド実行関数呼出サブルーチンが実行される。
図11に示すように、ステップ#1100の実行が開始されると、
ステップS1101において、実行コマンドはリモート機器へのコマンド送信であるか否かが判断される。Noと判断される場合、制御はステップS1102に進む。Yesと判断される場合、制御はステップS1104に進む。本例における、<input−mode network>は、リモート機器へのコマンド送信でないので、本ステップにおいてNoと判断されて、制御はステップS1102に進む。
ステップS1102において、機器制御関数が実行される。具体的には、Set_input_mode(network)関数が呼び出されて、DTV制御部104において、DTVの入力モードがネットワークに設定される。そして、制御はステップS1103に進む。
ステップS1103において、コマンド送信元に対してACKが返される。なお、本例においては、コマンド送信元は自機(ローカル)であるので、返されたACKに対する処理は行なわれない。そして、制御はステップS1007に進む。
ステップS1007において、連携動作に未実行のコマンドがあるか否かが判断される。Yesと判断される場合、制御はステップS1005に戻る。本例においては、実行コマンド411として、<stream−recv>および<stream−trans>が未実行であるので、ステップS1005で<stream−recv>が読み出される。
そして、ステップS1101でNo、つまり<Stream−recv>はリモート機器へのコマンド送信でないと判断されて、上述ステップS1102およびS1103の処理が繰り返される。但し、ステップS1102においては、Set_Stream_recv()関数が呼び出され、DTV制御部104による通信部106からのストリーミング受信待ちが開始される。
そして、ステップS1007でYesと判断され、今度はステップS1006で<stream−trans>が取り出される。ステップS1101でYes,つまり<stream−trans>はリモート機器へのコマンド送信であると判断されて、制御はステップS1104に進む。
ステップS1104において、<Stream−trans>コマンドがDTV装置101_2(DTV2)に送信される。そして、制御は次のステップS1105に進む。
ステップS1105において、コマンド先であるDTV装置101_2からACKが返されてくるのを待つ。
なお、DTV装置101_2が、<Stream−trans>コマンドを受信すると、DTV装置101_2において上述のステップS1101から始まる処理が実行される。そして、DTV装置101_2では、<Stream−trans>コマンドはリモート機器へのコマンド送信でないのでステップS1102において、Set_Stream_trans()関数が呼び出される。Set_Stream_trans()関数が呼び出されたDTV制御部104は、HDMIを経由してDVR204に映像および音声の出力を開始する制御を行なうと共に、HDMIから受けた映像および音声を通信部106からのストリーミング送信に変換する制御を行なう。
そして、ステップS1103ではコマンド送信元(DTV装置101_1)に対してACKを返し、ステップS1007において、まだ未実行のコマンドがないので、コマンド処理を終了し、ステップS1001に戻る。DTV装置101_1において、DTV装置101_2からのACKを受け取り、DTV装置101_2からのACK待ちが解除されて制御はステップS1007に進む。もう未実行のコマンドがないので、ステップS1007でNoと判断されてコマンド受信処理が完了され、制御はステップS1001に戻る。
また、上述のステップS1003においてNo,つまり実行コマンドは連携動作コマンドではないと判断された場合、ステップ#1004のコマンド実行呼出サブルーチンを経て、制御はステップS1001に戻る。なお、ステップ#1004のコマンド実行関数呼出サブルーチンは、上述のステップ#1100のコマンド実行関数呼出サブルーチンと同内容である。
上述の処理により、携帯電話205の端末上からDTV装置101_1を遠隔制御して、DVR204にストリーミング配信を行なわせてDTV装置101_1で視聴することができる。本発明にかかる情報処理装置は自身の制御、ネットワークに接続された複数の接続機器の遠隔制御、および連係動作制御をユーザインタフェース端末に提示し、ユーザインタフェース端末からの指示によって制御を実行できる。さらに、本発明にかかる情報処理装置は、機器の状態や遠隔制御を行なう端末の種別によって、適切なメニュースクリプトをユーザインタフェース端末に提示することができる。このように、本発明においては、複数の情報処理装置の連係動作を容易に行なうことができ、機器の状態や遠隔制御を行なう端末の種別によって適切なメニュースクリプトをユーザインタフェース端末に提示することができ、異なるネットワークの機器を遠隔制御して連係動作できる。
(実施の形態2)
以下に、図12〜図16を参照して、本発明の実施の形態2にかかる情報処理装置およびホームネットワークシステムについて説明する。なお、本実施の形態にかかる情報処理装置101は上述の実施の形態1におけるのと同様に構成されているので説明を省く。
図12に示すように、本実施の形態においては、1台のDTV装置101_1、1台のDVC装置206、およびゲートウェイ207が家庭内ネットワーク201に接続されている。ゲートウェイ207には、インターネット210を介してTV電話サーバ208が接続されている。ゲートウェイ207は家庭内ネットワーク201とインターネット210との通信を制御する。
つまり、本実施の形態におけるホームネットワークシステムは、インターネット210上の機器(本例では、TV電話サーバ208)との連係したサービスを実現する。なお、DVC装置206は、情報処理装置101の構成を有しているデジタルビデオカメラである。
図13に、DVC装置206のローカル制御手順一覧表300の一例を示す。ローカル制御一覧表300の構成は、図6を参照して既に説明したとおりである。本例における操作名301が操作名<power>は電源のON/OFFを示し、操作名301が<play>は再生の開始/停止を示し、操作名301が<play−control>は巻き戻し/早送りを示し、操作名301が<stream−trans>はストリーミングの送信を示し、操作名301が<shot−movie>は動画・音声の取得を示す。
図14に、テレビ電話サーバ208のローカル制御手順一覧表の一例を示す。操作名301が<service−tv−telephone>はテレビ電話機能を示す。
図15に、テレビ電話サーバ206の連係動作手順表400の一例を示す。本例における連携動作手順表400には、図4に示した連携動作手順表400の表示形式403、値404、公開先条件406(公開先条件407およびUI条件408)が含まれていない。なお、操作名401が<conj−tv−telephone>は連動テレビ電話機能を示す。<stream−trans><shot−movie>のように必要コマンドにおいて、1行で2つのコマンドが記述されている場合は、同一機器で<stream−trans>コマンドと<shot−movie>コマンドが実行できる必要があることを示す。
DTV101_1からゲートウェイ207を介してTV電話サーバ208へメニュースクリプトの要求が行なわれると、TV電話サーバ208はメニュースクリプトを送信するとともに、リモート制御手順および連係動作手順表400を送信する。DTV101_1はDVC装置206およびTV電話サーバ208から送信されるリモート制御手順、および連係動作手順表を受信して、上述の実施の形態1におけるのと同様に図5を参照して説明したメニューリスト生成フローチャートに従いメニューリストMLを作成する。
図16に、本実施の形態において作成されるメニューリストMLを例示する。本実施の形態においては、連動テレビ電話機能<conj−tv−telephone>コマンドの条件を満たされるので、<conj−tv−telephone>コマンドが有効になる。ユーザがユーザインタフェース端末117で連動テレビ電話コマンドの実行を指示すると、実施の形態1におけるのと同様に、TV電話サーバ208に<service−tv−telephone>コマンドを送ることによりテレビ電話の開始が行なわれ、DVC装置206は撮影した動画・音声をTV電話サーバ208に配信すると共に、TV電話サーバ208から受信した動画・音声をDTV202上に出力する。
以上のように、本実施の形態では、インターネット上のサービスと連携して、TV電話機能を容易に実行することができる。なお、ここではインターネット上のサービスと連携する例としてTV電話機能の例を示したが、他のインターネット上のサービスでも本発明を適用できる。
本発明はホームネットワーク等に有用である。
本発明の実施の形態1にかかる情報処理装置の構成を示すブロック図 図1に示す情報処理装置から構成されるホームネットワークシステムの説明図 図1に示す情報処理装置のローカル制御一覧表の一例を示す説明図 図1に示す情報処理装置の連携動作手順表の一例を示す説明図 図1に示す情報処理装置におけるメニューリスト生成動作を表すフローチャート 図1に示す情報処理装置におけるメニューリストの一例を示す説明図 図1に示す情報処理装置におけるメニュースクリプト動作を表すフローチャート 図1に示す情報処理装置において生成されるメニュースクリプトに基づいて、情報処理装置に提示される操作メニューの一例を示す説明図 図1に示す情報処理装置において生成されるメニュースクリプトに基づいて、携帯電話に提示される操作メニューの一例を示す説明図 図9に示す操作メニューに基づくメニュースクリプト生成動作を表すフローチャート 図10に示す操作メニューに基づくメニュースクリプト生成動作を表すフローチャート 本発明の実施の形態2にかかるホームネットワークシステムの説明図 図12に示すDVC装置のローカル制御手順一覧表の一例を示す説明図 図12に示すテレビ電話サーバのローカル制御手順一覧表の一例を示す説明図 図12に示すテレビ電話サーバの連係動作手順表の一例を示す説明図 図12に示す情報処理装置におけるメニューリストの一例を示す説明図
符号の説明
ML メニューリスト
101_1,101_2 情報処理装置(DTV)
102 CPU
103 記憶部
104 DTV制御部
105,106 通信部
107 コマンド提示部
108 ローカル制御手順生成部
109 リモート制御手順生成部
110 リモート制御手順提示部
111 連携制御手順表提示部
112 リモート制御手順受理部
113 連携制御手順表受理部
114 連係動作手順生成部
115 メニュースクリプト生成部
116 コマンド受理部
117 ユーザインタフェース端末部
201 家庭内ネットワーク
204 DVR
205 携帯電話
206 DVC装置
207 ゲートウェイ
208 TV電話サーバ
210 インターネット
300 ローカル制御一覧表
400 連携動作手順表
801,901 DTV1操作メニュー
902 電源操作ウィジェット
903 チャンネル操作ウィジェット
904 音量操作ウィジェット
905 DVT2の電源操作ウィジェット
906 DVT2の機器連動再生操作ウィジェット
907 映像入力ウィジェット

Claims (12)

  1. ネットワークを介して互いに接続される複数の接続機器のそれぞれは、
    自身の機器が制御できる手順の一覧とその手順が実行可能になる条件を記述したローカル制御一覧表と、
    前記ローカル制御一覧表に基づいて、自身の機器状態に応じて実行可能な自身の機器制御機能を表す情報をユーザに提示するためのローカル制御手順を生成するローカル制御手順生成手段と、
    前記ローカル制御手順から他の機器への制御手段を提示するために変換したリモート制御手順を生成するリモート制御手順生成手段と、
    前記ローカル制御手順と前記リモート制御手順との組み合わせとその名称を記述した連携動作手順表と、
    前記リモート制御手順および前記連携制御手順表を他の接続機器へ提示するための通信手段と、
    他の接続機器から提示された前記リモート制御手順および前記連携制御手順表を受理するための1つ以上の通信手段と、
    前記ローカル制御手順と他の制御機器から得られた前記リモート制御手順とに基づいて、自身の機器の前記連携制御手順表および他の機器から得られた前記連携制御手順表から連携制御手順を生成する連携制御手順生成手段と、
    前記ローカル制御手順、前記リモート制御手順、および前記連携制御手順に基づいて、内蔵またはネットワークを介して接続されユーザインタフェース端末に表示データおよび表示データの操作手順を提示するためのメニュースクリプトを生成するメニュースクリプト生成手段と、
    前記ユーザインタフェース端末からの要求に応じて、前記メニュースクリプトを当該ユーザインタフェース端末に提示するメニュースクリプト提示手段とを備え、
    前記メニュースクリプトに従って前記ユーザインタフェース端末からの入力に対応する前記ローカル制御手順、前記リモート制御手順、および前記連携制御手順表の実行が指示されると自身の機器制御および他の機器への制御の実行を行なうことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記メニュースクリプト生成手段は、前記ローカル制御手順、前記リモート制御手順、および前記連携制御手順に記述された条件に従って、前記メニュースクリプトを前記ユーザインタフェース端末に提示するか否かを判断する手段を有する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記ローカル制御手順生成手段は、
    前記情報処理装置に内蔵された機器の状態と、
    前記1つ以上のネットワーク通信手段によって得られたリモート制御機器状態を含む機器状態とに基づいて前記ローカル制御手順を生成することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記リモート手段制御手順生成手段は、
    自身の機器への制御手順の場合は新規のリモート制御手順を生成すると共に、生成したリモート制御手順と元の自身の機器への制御手順との対応表を生成し、
    リモートの機器への制御手順の場合は新規のリモート制御手順を生成すると共に、生成した自身に対するリモート制御手順と元のリモート制御手順の対応表を生成し、
    生成した新規のリモート制御手順の実行を指示されたとき対応表に記載された元の制御手順を実行する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. ユーザの設定、ネットワークからのダウンロード、および記録媒体からの読み出しによって書き換え可能に前記連携制御手順表を格納する記憶手段をさらに備え、前記ネットワークを介しての他の機器からの要求に応じて、当該連携制御手順表を提示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記ユーザインタフェース端末は、前記メニュースクリプトを解釈できる電子機器である請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記ユーザインタフェース端末は、自身に内蔵されることを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記ユーザインタフェース端末は、自身に接続されることを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  9. 前記ユーザインタフェース端末は、自身に専用のリモートコントローラを含むことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  10. 前記ユーザインタフェース端末は、ネットワークを介して接続されることを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  11. 自身の機器に内蔵された機器の状態と、前記機器制御装置に備えられた1つ以上のネットワーク通信手段によって得られたリモート制御機器状態とを含む機器状態を収集し、当該機器状態を他の回路に提示する電子回路であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  12. 請求項1乃至11に記載の情報処理装置が前記ネットワークを介して互いに接続されて成るホームネットワークシステム。
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