JP2008525878A - Xhtネットワーク内で故障情報を提供する装置、システム及びその方法 - Google Patents

Xhtネットワーク内で故障情報を提供する装置、システム及びその方法 Download PDF

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Abstract

本発明はXHTネットワーク内で故障情報を提供する装置、システム及びその方法に関し、より詳しくはディスプレイ機能を備えるマスタ機器を介してA/Vネットワーク内に存在するスレーブ機器の故障情報をユーザに表示するXHTネットワーク内で故障情報を提供する装置、システム及びその方法に関するものである。本発明の一実施形態によるXHTネットワーク内で故障情報を提供するシステムは、XHTネットワーク内で通信制御線を介して連結されるマスタ機器及びスレーブ機器において、ユーザから所定スレーブ機器に関する機器故障情報の要求があるとき、XHTネットワークを介して連結された該当スレーブ機器に故障情報を要求するマスタ機器と、前記マスタ機器に故障情報を転送するスレーブ機器とを含む。

Description

本発明はXHTネットワーク内で故障情報を提供する装置、システム及びその方法に関し、より詳しくはディスプレイ機能を備えるマスタ機器を介してXHTネットワーク内に存在するスレーブ機器の故障情報をユーザに表示するXHTネットワーク内で故障情報を提供する装置、システム及びその方法に関するものである。
最近、デジタル映像/音声(以下、A/Vという)の処理技術の画期的な発達と共に、デジタルTV、セットトップボックス、DVDプレーヤ、デジタルアンプなど多様なA/V機器が家庭や事務室内で設置、使用されている。
そして、家庭や事務室のユーザはリモコンなどを利用してこれらの機器を簡単に制御することができる。
しかし、一定空間内に設置されるA/V機器の数が増加するほど各々の機器を制御することがますます複雑で難しくなるという問題点があり、A/V機器に故障などの問題がある場合、ユーザはA/V機器を動作させるまで該当A/V機器の故障有無が分からない問題点がある。
特許文献1では、TV上に表示されたモードでエラーチェックモードが選択されたとき、TV上にエラーチェック画面を表示し、接続された機器のエラーチェックを行うように構成されたエラーチェック方法及び装置を開示しているが、これはエラーテスト作業者がエラープログラムを動作させて該当機器のエラー問題をチェックするものであって、エラーテスト作業者がいちいち該当機器のエラー問題をチェックしなければならないという煩わしさが依然として残っている。
欧州特許第0949625A1号公報
本発明はディスプレイ機能を備えるマスタ機器を介してXHTネットワーク内に存在するスレーブ機器の故障情報をユーザに表示することを目的とする。
本発明の他の目的は、ユーザにより入力されたキー信号をマスタ機器が受信し、受信したキー信号を分析して該当スレーブ機器にユーザ命令を再転送することによって、マスタ機器がスレーブ機器を制御するようにすることである。
本発明のまた他の目的は、スレーブ機器が所定時間ごとに故障有無をチェックし、チェック結果、故障があれば故障情報をマスタ機器に提供することである。
本発明の目的は以上に言及した目的に制限されず、言及していないさらなる目的は下記によって当業者に明確に理解できるものである。
前記目的を達成するために、本発明の一実施形態によるXHTネットワークのマスタ機器は、ユーザにより入力されたキーコード値を受信するキー入力部と、前記ユーザから所定スレーブ機器に関する故障情報の要求があるとき、XHTネットワークを介して連結された該当スレーブ機器に故障情報を要求するメッセージを転送し、前記要求メッセージに対する応答メッセージを受信する送受信部と、前記スレーブ機器から転送された前記故障情報が含まれた文書を解析する解析部と、前記解析された故障情報を画面に表示するディスプレイ部とを含む。
また、本発明の他の実施形態によるXHTネットワークのスレーブ機器は、故障有無をチェックする機器故障チェック部と、前記機器故障チェック部から提供された故障情報をXML形式の文書で作成する故障情報生成部と、前記作成された文書をXHTネットワークを介して連結された前記マスタ機器に提供する送受信部とを含む。
また、本発明のまた他の実施形態によるXHTネットワーク内で故障情報を提供するシステムは、XHTネットワーク内で通信制御線を介して連結されるマスタ機器及びスレーブ機器において、ユーザから所定スレーブ機器に関する機器故障情報の要求があるとき、XHTネットワークを介して連結された該当スレーブ機器に故障情報を要求するマスタ機器と、前記マスタ機器に故障情報を転送するスレーブ機器とを含む。
また、本発明のまた他の実施形態によるXHTネットワーク内で故障情報を提供する方法は、XHTネットワーク内で通信制御線を介して連結されるマスタ機器及びスレーブ機器において、前記スレーブ機器が故障有無をチェックするステップと、前記チェック結果による故障情報を前記マスタ機器に転送するステップと、前記転送された機器の故障情報を解析して前記マスタ機器の画面上に表示するステップとを含む。
その他、実施形態の具体的な事項は詳細な説明及び図面に含まれている。
前記のような本発明のXHTネットワーク内で故障情報を提供する装置、システム及びその方法によれば次のような効果が1つあるいはそれ以上ある。
第一に、ユーザにより入力されたキー信号をマスタ機器が受信し、受信したキー信号を分析して該当スレーブ機器にキー信号による命令を再転送することによって、マスタ機器がスレーブ機器を制御し得るという長所がある。
第二に、ユーザがリモコンを利用してマスタ機器に故障情報を要求すれば、マスタ機器はユーザ命令を該当スレーブ機器に再転送し、該当スレーブ機器から故障情報を受信し、受信した故障情報をユーザに表示することによって、ユーザはスレーブ機器の故障情報を迅速に受信することができて容易に故障情報を管理し得るという長所がある。
第三に、スレーブ機器が所定時間ごとに故障有無をチェックし、チェックした故障情報をマスタ機器に提供することによって、ユーザはスレーブ機器の故障有無を直ちに受信することができて、XHTネットワーク内に存在する機器の故障有無を直ちにチェックし得るという長所がある。
本発明の利点及び特徴、そしてそれらを達成する方法は添付する図面とともに詳細に後述する実施形態を参照すれば明確になる。しかし、本発明は以下に開示される実施形態に限定されず、相異なる多様な形態によって具現でき、単に本実施形態は本発明の開示を完全なものにし、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に知らせるために提供するものであって、本発明は請求項の範疇によってのみ定義される。明細書全体にわたって同じ参照符号は同じ構成要素を示す。
以下、添付する図面を参照して本発明の好ましい実施形態を詳述する。
まず、XHTネットワークについて説明すれば、A/VホームネットワーキングのためのミドルウェアであるXHT技術標準が開発及び提示されている。このようなXHT(エキスパンダブルホームシアター)技術は韓国の三星電子(株)が開発したデジタルTV中心のホームネットワークソリューションであって、全米家電協会(CEA)の標準規格として採択された。
XHT技術は、多数のHD級信号を安定的に伝達し得るIEEE 1394ケーブルと、インターネットで主に使用される通信規格であるインターネットプロトコルを利用して、デジタルTVと連結されたA/V機器はもちろん複数台のデジタルTVを制御可能にする。XHT技術を利用すれば部屋でも居間にあるデジタルTVのデジタル放送受信機能を活用してデジタル放送を視聴することができる。
また、XHT技術を利用した安価型放送受信装置(NIU)は、メモリーカード形態になっていて地上波・衛星・ケーブルなど受信方式による変更が容易で放送事業者の経済的負担を軽減している。特に、XHT技術はデジタルTVに内蔵されたブラウザを介して多様な形態のポータルサービスが可能である。
XHT技術によって具現されたA/V機器の動作順序について説明すれば、まず所定のアドレス割り当てアルゴリズムによってXHTネットワーク内のA/V機器の各々に自動にローカルIPアドレスを割り当てる。次に、ローカルIPアドレスが割り当てられたA/V機器は自身の機器情報を所定の定義された構文形式(DeviceInfo.xsdファイルによって定義される)によるXMLファイル(DeviceInfo.xml)で表し、これを他のA/V機器に転送する。前記DeviceInfo.xmlにはA/V機器を動作させるためのHTTP命令セットを記述したファイル(XHT931.xsd)のURIが記録されている。
前記DeviceInfo.xmlを生成したA/V機器はXHT931.xsdを参照して該当機器が支援するHTTP命令を記録したXMLファイル(XHT931.xml)を生成し、これをやはり他のA/V機器に転送する。
所定のA/V機器に対して、機器情報を表したDeviceInfo.xml及び支援するHTTP命令を記録したXHT931.xmlを受信した他のA/V機器は、前記受信したファイルを利用して前記ファイルを転送したA/V機器の情報を把握し、HTTP命令を利用して前記A/V機器を制御し得るようになる。
図1AはDeviceInfo.xsdの構文によって各機器別に生成されるDeviceInfo.xmlファイル内容の一例10を示す図面である。
deviceInfoタグ位置12にはdeviceInfo.xsdファイルの位置情報と、日付及びバージョンが記載され、manufacturerタグ位置13にはA/V機器の製造社名とURI、製造日などが記載される。そして、functionTypeタグ位置14には製品の機能的名称と、副名称、モデル名などが記載され、1394StreamSourceタグ位置15にはストリームのコーディング方式とストリームのビット率が記載される。
userInterfaceタグ位置16にはUIに関する情報が、eventNotificationUIタグ位置17にはイベント発生を知らせるUIに関する情報が記載されるが、図1Aの例にはUI機能が支援されないものとして示されている。
そして、HTTPCommandInterfaceRefタグ位置18にはHTTP命令を支援するXHT標準の名称及び、その命令を定義したファイル(XHT931.xsd)のURIが記録される。
図1BはXHT931.xsdの構文によって各機器別に生成されるXHT931.xmlファイル内容の一例20を示す図面である。
まず、OperationListタグ位置22には参照されるXHT931.xsdファイルのURIと、日付及びバージョンが記載され、その後に該当A/V機器が支援する動作コードが記録される。図1Bの実施形態において該当A/V機器は、機器状態変化が発生するとき、これを他のA/V機器に知らせる機能(EVENT−NOTIFICATION)23と、電源のオン/オフ機能(POWER)24と、指定されたコンテンツを再生させる機能(PLAY)25と、再生中のコンテンツを止める機能(STOP)26と、再生中のコンテンツを一時停止させる機能(PAUSE)27と、コンテンツを巻き戻す機能(REWIND)28とを支援するものとして示されている。
もし、前記DeviceInfo.xml及びXHT931.xmlを受信した第1A/V機器が前記xmlファイルを送信した第2A/V機器を制御しようとするときには、URI及び前記動作コードを結合したHTTP命令によって前記第2A/V機器を制御することができる。
例えば、第1A/V機器がデジタルTVであり、第2A/V機器がTSを格納しているスレーブ機器であるとするとき、ユーザがリモコンを利用してデジタルTVに前記TSに含まれたプログラムの視聴命令を伝達する。もし、スレーブ機器に割り当てられたIPアドレスが192.168.0.2であれば、前記デジタルTVは単に「http://192.168.0.2/CEA931?play&press」というHTTP命令をスレーブ機器に伝達すればよい。
XHT標準によるA/V機器はウェブサーバーを備えており、前記のようなHTTP命令を機器動作に変換するデバイスコントローラを内蔵しているので、スレーブ機器は前記伝達されたHTTP命令に応じて対応する動作を行うことができる。したがって、スレーブ機器はデジタルTVにTSをIEEE 1394ネットワークを利用して転送し、これを受信したデジタルTVは前記TSをデコーディングしてユーザに表示できるようになる。
このように、XHT技術を利用すれば複数のA/V機器間の通信及び制御が容易になり、ユーザは前記機器のうち1つを制御することによって、他のA/V機器まで効果的に制御することができる。
図2Aは本発明によるXHTネットワーク内で故障情報を提供するシステムを示す図面であり、図2B及び図2Cは1394連結線を介してマスタ機器とスレーブ機器が連結された例を示す図面である。
図2Aに示すように、XHTネットワーク内に存在するマスタ機器100及び多数のスレーブ機器200は映像信号または音声信号を送受信するA/Vケーブル(太線部分)だけでなく、データパケットを転送するために別途のプロトコルを使用する通信制御線(点線部分)、例えばIEEE 1394連結線、RS−232Cケーブルなどを備える。
ここで、通信制御線を介してXHTネットワーク内に存在する機器の機器情報または連結状態情報などを送受信することができ、スレーブ機器200を制御し得る作動命令を伝達することもできる。また、通信制御線はIEEE 1394方式及びRS−232C方式の外にもイーサネット(登録商標)を利用する方式、及びPLCを利用する方式など多様な物理的階層を利用することができる。以下、図2B及び図2Cを参照して、1394連結線を介してマスタ機器100とスレーブ機器200が連結された例を説明する。
マスタ機器100はXHTネットワーク内に存在するすべてのスレーブ機器200を制御する。ここで、マスタ機器100はディスプレイ機能を有するA/V機器であって、代表的にはDTV及びコンピュータなどがある。
すなわち、マスタ機器100はユーザにより入力されたリモコン信号を受信し、受信した信号に該当するスレーブ機器200を制御する。
例えば、ユーザがリモコンを利用して所定スレーブ機器200の制御命令を伝達すれば、マスタ機器100は伝達された制御命令を受信し、受信した命令を分析することによって、分析した命令に応じて該当スレーブ機器200を制御することができる。このとき、マスタ機器100は通信制御線を介してスレーブ機器200に制御命令を転送する。
また、マスタ機器100は、ユーザから所定スレーブ機器200に関する故障情報の要求があるとき、スレーブ機器200に故障情報要求メッセージを転送し、スレーブ機器200から転送された故障情報を画面上に表示する。
例えば、ユーザがリモコンを利用して所定スレーブ機器(例えば、DVDプレーヤ)200の故障情報を要求する命令を伝達すれば、マスタ機器100はユーザが伝達した故障情報要求信号を受信し、受信した故障情報要求信号に該当するスレーブ機器(例えば、DVDプレーヤ)200に故障情報を要求するメッセージを転送する。
これにより、スレーブ機器200はマスタ機器100から転送された故障情報要求メッセージに応じて故障情報をチェックしてマスタ機器100に転送し、マスタ機器100は該当スレーブ機器200から転送された故障情報を画面に表示する。
また、マスタ機器100はユーザの要求があるとき、画面にXHTネットワーク上に存在するスレーブ機器のうち制御可能なスレーブ機器(すなわち、マスタ機器100と連結されているスレーブ機器)200を表示する。これにより、ユーザは使用可能なスレーブ機器を把握することができる。
スレーブ機器200はマスタ機器100から制御命令を受信し、受信した制御命令に応じて動作する。ここで、スレーブ機器200としては、AVレシーバ、AV HDD、D−VHS、DVDプレーヤ、DVDレコーダ、DVDコンボ、VCR、ケーブルセットトップボックス、衛星セットトップボックス、及び地上波セットトップボックスなどのA/V機器がある。
例えば、マスタ機器100から故障情報要求メッセージを受信すれば、故障有無をチェックした後、受信した要求メッセージに対する応答としてマスタ機器100に故障情報を転送する。
また、スレーブ機器200は所定時間ごとに周期的に故障有無をチェックしてマスタ機器100に転送することもできる。これにより、スレーブ機器200が周期的に故障有無をチェックし、チェック結果、故障があれば直ちにマスタ機器100にチェックした故障情報を提供することによって、ユーザは所定スレーブ機器200の故障有無を直ちに把握することができる。
図2Bはマスタ機器100とスレーブ機器200がハブを使用する1394連結線を介して連結された場合を示すブロック図であり、図2Cはマスタ機器100とスレーブ機器200がハブを使用しないdaisy−chain方式で連結された場合を示すブロック図である。
図2Bに示すように、マスタ機器100とスレーブ機器200は1394連結線を介して全部1394ハブに連結されている。この場合、IEEE 1394標準によるメカニズムによって各機器は機器固有のID、すなわちGUIDを有するが、デバイスが追加または削除される場合、与えられたIDをリセットし、再設定しなければならない。前記マイコンは家電機器などに内蔵された中央処理モジュールであって、CPUと同じ役割をする。IEEE 1394方式の連結線を利用するが、図2Cのようにハブを利用せず、マスタ機器100及びスレーブ機器200間の連結をdaisy−chain方式で連結する方式もあり得る。この方式はマスタ機器100の1394ポートが1番目スレーブ機器1の1番目1394ポートに連結され、2番目1394ポートはスレーブ機器2の1番目1394ポートに連結される方式である。
図3は本発明によるXHTネットワーク内で故障情報を提供するマスタ機器の内部ブロック図である。ここでは、マスタ機器100がスレーブ機器200に故障情報を要求するメッセージを転送し、スレーブ機器200から転送された故障情報を画面上に表示する過程を中心に説明する。
図示のように、マスタ機器100は、キー入力部110、送受信部120、解析部130、機器故障チェック部140、格納部150、ディスプレイ部160、及び制御部170を含んで構成される。
キー入力部110はユーザにより入力されたキー信号を受信する。本発明でユーザはリモコンを利用して所定のキー信号を伝達するが、リモコン以外にタッチスクリーン方式及び他の入力方式などによっても所定の信号を伝達することができる。
送受信部120はユーザから所定スレーブ機器200に関する故障情報の要求があるとき、該当スレーブ機器200に故障情報を要求するメッセージを転送し、スレーブ機器200から転送された故障情報を受信する。
解析部130はスレーブ機器200から受信した故障情報が含まれた文書を解析する。
格納部150はXHTネットワーク内に存在するすべてのスレーブ機器200に関する情報(例えば、機器情報、状態情報、及びアイコンイメージなど)を格納する。
また、格納部150はユーザのキー選択による動作命令を格納する。ここで、ユーザのキー選択による動作命令はマッピングテーブル形態で格納できる。
例えば、ユーザのキー選択によって所定のキーコード値が発生されれば、制御部170は発生されたキーコード値による動作命令を格納部150のマッピングテーブルで検索し、検索された動作命令を該当スレーブ機器200に転送する。
ディスプレイ部160は解析部130が解析した故障情報を画面上に表示する。また、ディスプレイ部160はユーザがXMLネットワーク内に存在するスレーブ機器200の検索を要求する場合、マスタ機器100と連結された所定のスレーブ機器200についてのイメージアイコンを画面上に表示する。
制御部170はキー入力部110がユーザにより入力されたキー信号を受信すれば、受信したキー信号を分析し、分析したキー信号に該当するスレーブ機器200を制御する。
例えば、ユーザにより入力されたキー信号を入力部110で受信すれば、入力されたキー信号を分析してユーザの動作命令を認識する。その次に、認識した動作命令が所定スレーブ機器200の制御情報を要求するキー信号である場合、送受信部120を介して検索されたスレーブ機器200に機器故障情報を要求するメッセージを転送する。
また、制御部170は送受信部120を介して所定情報が受信されれば、解析部130を介して受信された情報を解析し、解析された情報をディスプレイ部160を介して画面に表示する。
例えば、送受信部120を介してスレーブ機器200から故障情報が含まれた文書が受信されれば、制御部170は解析部130に故障情報が含まれた文書の解析を要求し、解析された故障情報をディスプレイ部160を介して画面に表示する。
また、制御部170はXHTネットワーク内に存在するスレーブ機器200に関する情報を収集するために、ディスカバリ過程及びディスクリプション過程を行う。ここで、ディスカバリ過程はマスタ機器100がXHTネットワーク内に存在するスレーブ機器200を探す過程をいい、ディスクリプション過程はマスタ機器100がスレーブ機器200から受信したサービスディスクリプションXMLファイルを分析してスレーブ機器200を制御するために必要なサービス機能を得る過程をいう。
一方、マスタ機器100は自身の故障有無をチェックするために機器故障チェック部140をさらに含むことができる。すなわち、ユーザからマスタ機器100に関する故障情報の要求があるとき、機器故障チェック部140は自身の故障有無をチェックし、チェックされた故障情報を制御部170に転送して表示されるようにする。
図4は本発明によるXHTネットワーク内で故障情報を提供するスレーブ機器の内部ブロック図である。ここでは、スレーブ機器200が故障情報を生成してマスタ機器100から転送する過程を中心に説明する。
図示のように、スレーブ機器200は、送受信部210、機器故障チェック部220、故障情報生成部230、格納部240、ウェブサーバー250、及び制御部260を含んで構成される。
送受信部210はマスタ機器100から転送された故障情報を要求するメッセージを受信し、要求メッセージに対する応答メッセージ(すなわち、故障情報)をマスタ機器100に転送する。
機器故障チェック部220は故障有無をチェックするものであって、ここで、機器故障チェック部220はマスタ機器100の故障情報要求に応じて故障有無をチェックすることもでき、制御部260の要求に応じて所定時間ごとに周期的に故障有無をチェックすることもできる。
例えば、スレーブ機器200がDVDプレーヤである場合、機器故障チェック部220はDVDプレーヤが正常動作を行うかをチェックするために、制御部260にDVDプレーヤの再生を要求し、DVDプレーヤの再生時に出力される信号を感知してDVDプレーヤの動作実行による故障有無をチェックする。
故障情報生成部230は機器故障チェック部220からチェックされた故障有無によって故障情報を含む文書を作成する。ここで、故障情報はxsdの構文によってxmlファイルで作成される。
格納部240は機器情報及び故障情報を格納し、マスタ機器100に関する機器情報及び位置情報などを格納する。ここで、マスタ機器100の機器情報及び位置情報はスレーブ機器200の故障情報をマスタ機器100に転送するときに利用される。
ウェブサーバー250はHTTP命令をマスタ機器100に伝達する。すなわち、XHT標準によるA/V機器はウェブサーバー250を備えており、HTTP命令を機器動作に変換するデバイスコントローラを内蔵している。これにより、マスタ機器100はウェブサーバー250から伝達されたHTTP命令に応じて対応する動作を行うことができる。
制御部260は送受信部210がマスタ機器100から転送された機器の故障情報を要求するメッセージを受信すれば、機器故障チェック部220を介して故障有無をチェックするように命令する。
また、機器故障チェック部220を介して故障がチェックされれば、故障情報生成部230を介して故障情報を含む文書を作成するように制御する。そして、作成された故障情報が送受信部210またはウェブサーバー250を介してマスタ機器100に転送されるように制御する。
一方、制御部260は機器故障チェック部220が所定時間ごとに周期的に故障有無をチェックするように制御する。これにより、マスタ機器100の故障情報要求がなくてもスレーブ機器200が自主的に故障有無をチェックし、故障があればユーザにその故障情報を知らせることができる。
図5は本発明によるXHTネットワーク内で故障情報を提供するマスタ機器の画面上にXHTネットワーク内に存在する所定のスレーブ機器を表示した例を示す図面である。
図示のように、マスタ機器100の画面にはXHTネットワーク内に存在するスレーブ機器200のうちマスタ機器100と連結された所定のスレーブ機器200についてのイメージアイコンが表示される。ここで、ユーザは表示されたイメージアイコンのうち所望するアイコンを選択することができる。
例えば、ユーザがリモコンを利用してXMLネットワーク内に存在するスレーブ機器200の検索を要求する場合、マスタ機器100はユーザのリモコンキー信号を入力及び分析する。
その次に、分析結果によってマスタ機器100と連結された所定のスレーブ機器200のアイコンを表示する。すなわち、制御部170は格納部150から、XHTネットワーク上に存在し、自身と連結されたスレーブ機器200に関する機器表現情報を読み込んでディスプレイ部160を介して画面上に表示する。
その次に、ユーザがマスタ機器100の画面上に表示されたアイコンのうち知りたい故障情報に該当する所定スレーブ機器200のアイコンを選択する。ここで、ユーザはリモコン及びタッチスクリーン方式などによってスレーブ機器200のアイコンを選択することができる。
これにより、マスタ機器100はユーザから選択されたアイコンによるスレーブ機器200の情報を格納部150で検索した後、検索された情報に基づいて該当スレーブ機器200に故障情報を要求メッセージを転送し、該当スレーブ機器200から転送された故障情報を受信して画面に表示する。
したがって、ユーザはマスタ機器100を介してXMLネットワーク内に存在するスレーブ機器200を把握することができ、画面に表示されたスレーブ機器200のアイコンのうち所定スレーブ機器200のアイコンを選択して故障情報を簡単に受信することができる。
図6は本発明によるXHTネットワーク内で故障情報を提供する装置の画面に故障情報を表示した例を示す図面である。
図6A及び図6Bに示すように、XHTネットワーク内に存在するスレーブ機器200であるD−VHSが故障した場合、D−VHSはマスタ機器100に故障情報を転送し、これによってマスタ機器100は受信したD−VHSの故障情報を画面に表示する。
例えば、マスタ機器100の故障情報要求またはスレーブ機器200の自主的な故障有無チェックによって現在D−VHSのヘッダに問題があることがチェックされた場合、D−VHSの故障情報生成部230は故障情報を含む文書を作成してマスタ機器100に転送する。
これにより、マスタ機器100はD−VHSから転送された故障情報を解析し、解析された故障情報と、それによって生じ得る問題を画面に表示する。ここで、D−VHSの機器の故障情報はマスタ機器100の画面の所定の位置に表示される。
すなわち、図6Aに示すように、マスタ機器100の画面中央には「D−VHSのヘッダ損傷が酷くて出力映像に問題が生じ得、Tapeに損傷を与える可能性があります。」というD−VHSの故障情報と、それによって生じ得る状況を表示する。
また、図6Bに示すように、ユーザが所定のマルチメディアコンテンツを再生させようとする場合、画面上の下段に現在D−VHSの故障情報と、それによって生じ得る状況を表示することによって、ユーザのD−VHS使用を中止したり、ユーザがアフターサービスを受けるようにすることができる。
図7は本発明の一実施形態によるXHTネットワーク内で故障情報を提供する方法において、マスタ機器の故障情報要求に応じてスレーブ機器が故障情報を提供する過程を示すフローチャートである。
まず、キー入力部110を介してユーザにより入力されたキーコード値が受信されれば(S100)、制御部170は受信されたキーコード値を分析する。
分析結果、ユーザがXHTネットワーク内に存在する所定のスレーブ機器200の情報を要求する場合、制御部170は格納部150に格納されたスレーブ機器200のイメージアイコンをディスプレイ部160を介して画面に表示する。
これにより、ユーザが画面に表示されたスレーブ機器200のアイコンのうち知りたい故障情報に該当する所定スレーブ機器200のアイコンを選択すれば、キー入力部110はユーザのキー選択によって入力されたキーコード値を受信し、制御部170は受信したキーコード値によるアイコンに該当するスレーブ機器200をチェックする(S110)。
その次に、制御部170は送受信部120を介してチェックされたスレーブ機器200に故障情報を要求するメッセージを転送する(S120)。
その次に、スレーブ機器200の送受信部210はマスタ機器100から転送された故障情報を要求するメッセージを受信し、受信した要求メッセージを制御部260に転送する。
その次に、制御部260はマスタ機器100の要求メッセージに応じて機器故障チェック部220に故障有無をチェックするように要求する。
これにより、機器故障チェック部220は故障有無をチェックし(S130)、チェック結果、故障があれば故障情報を制御部260に転送する。その次に、制御部260は故障情報生成部230に機器故障チェック部220から転送された故障情報を転送し、故障情報を含む文書の作成を要求する。
その次に、故障情報生成部230は転送された故障情報に基づいて故障情報を含む文書を作成する(S140)。ここで、故障情報はxsdの構文によってxmlファイルで作成される。
その次に、制御部260は作成された故障情報を含む文書を送受信部210を介してマスタ機器100に転送する(S150)。
その次に、マスタ機器100の送受信部120はスレーブ機器200から転送された故障情報を含む文書を受信し、受信した文書を制御部170に転送する。
その次に、制御部170は送受信部120から転送された文書を解析部130に転送し、文書に含まれた故障情報の解析を要求する。これにより、解析部130はxsdの構文によってxmlファイルで作成された文書を解析し、解析された故障情報を制御部170に転送する(S160)。
その次に、制御部170は解析された故障情報をディスプレイ部160を介して画面に表示する(S170)。
したがって、XHTネットワーク内に存在するマスタ機器100とスレーブ機器200が通信制御線(例えば、IEEE 1394連結線)で連結されて、マスタ機器100がスレーブ機器200を制御することができ、ディスプレイ機能を備えるマスタ機器100を介してスレーブ機器200の故障情報を直ちに表示することができて、スレーブ機器200の故障有無を直ちにチェックすることができる。
また、ユーザは所定スレーブ機器100に関する故障有無及び故障情報を簡単に得ることができ、これによって故障があれば直ちにスレーブ機器200のアフターサービスなどのサービスを受けることができる。
図8は本発明の他の実施形態によるXHTネットワーク内で故障情報を提供する方法において、スレーブ機器が周期的に故障有無をチェックした後、マスタ機器に故障情報を提供する過程を示すフローチャートである。
まず、スレーブ機器200の機器故障チェック部220は所定時間ごとに周期的に故障有無をチェックし(S200)、チェック結果、故障があれば故障情報を制御部260に転送する。ここで、故障有無をチェックする周期はユーザの任意に変更することができる。
その次に、制御部260は転送された故障情報を故障情報生成部230に転送し、故障情報を含む文書の作成を要求する。
その次に、故障情報生成部230は制御部260の命令に応じて、チェックした故障情報に基づいて故障情報を含む文書を作成し(S220)、制御部260は作成された故障情報を含む文書を送受信部210を介してマスタ機器100に転送する(S230)。
その次に、マスタ機器100の送受信部120はスレーブ機器200から転送された故障情報を含む文書を受信し、制御部170は送受信部120が受信した文書を解析部130に転送して文書に含まれた故障情報の解析を要求する。
これにより、解析部130はxsdの構文によってxmlファイルで作成された文書を解析し、解析された故障情報を制御部170に転送すれば、制御部170は解析された故障情報をディスプレイ部160を介して画面に表示する(S250)。
したがって、マスタ機器100から故障情報を要求するメッセージを受信しない場合にも、スレーブ機器200が自主的に故障情報をチェックし、チェック結果、故障があればマスタ機器100にチェックされた故障情報を転送してユーザに提供することによって、ユーザはXHTネットワーク内に存在するすべての機器の故障有無及び故障状態を迅速に把握することができる。
以上、添付する図面を参照して本発明の実施形態を説明したが、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者は本発明がその技術的思想や必須的な特徴を変更せずに他の具体的な形態によって実施できることを理解することができる。したがって前述した実施形態はすべての面で例示的なものであって、限定的なものではないことを理解しなければならない。
DeviceInfo.xsdの構文によって各機器別に生成されるDeviceInfo.xmlファイル内容の一例を示す図である。 XHT931.xsdの構文によって各機器別に生成されるXHT931.xmlファイル内容の一例を示す図である。 本発明によるXHTネットワーク内で故障情報を提供するシステムを示す図である。 1394連結線を介してマスタ機器とスレーブ機器が連結された例を示す図である。 1394連結線を介してマスタ機器とスレーブ機器が連結された例を示す図である。 本発明によるXHTネットワーク内で故障情報を提供するマスタ機器の内部ブロック図である。 本発明によるXHTネットワーク内で故障情報を提供するスレーブ機器の内部ブロック図である。 本発明によるXHTネットワーク内で故障情報を提供するマスタ機器の画面上にXHTネットワーク内に存在する所定のスレーブ機器を表示した例を示す図である。 本発明によるXHTネットワーク内で故障情報を提供する装置の画面に故障情報を表示した例を示す図である。 本発明によるXHTネットワーク内で故障情報を提供する装置の画面に故障情報を表示した例を示す図である。 本発明の一実施形態によるXHTネットワーク内で故障情報を提供する方法において、マスタ機器の故障情報要求に応じてスレーブ機器が故障情報を提供する過程を示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態によるXHTネットワーク内で故障情報を提供する方法において、スレーブ機器が周期的に故障有無をチェックした後、マスタ機器に故障情報を提供する過程を示すフローチャートである。

Claims (22)

  1. キーコード値を受信するキー入力部と、
    前記ユーザから所定スレーブ機器に関する故障情報の要求があるとき、XHTネットワークを介して連結された該当スレーブ機器に故障情報を要求するメッセージを転送し、前記要求メッセージに対する応答メッセージを受信する送受信部と、
    前記転送された前記故障情報が含まれた文書を解析する解析部と、
    前記解析された故障情報を画面に表示するディスプレイ部とを含むXHTネットワークのマスタ機器。
  2. 前記スレーブ機器は予めスレーブに設定された機器である請求項1に記載のXHTネットワークのマスタ機器。
  3. 前記生成部はXML生成部を含む請求項1に記載のXHTネットワークのマスタ機器。
  4. 前記キーコード値を認識し、前記送受信部が前記スレーブ機器に故障情報を要求する信号を転送するように制御し、前記解析部が前記故障情報を解析するように要求し、前記ディスプレイ部が前記解析された故障情報を前記スクリーン上に表示するように要求する制御部をさらに含む請求項1に記載のXHTネットワークのマスタ機器。
  5. 格納部と、
    前記キーコード値を分析し、前記格納部から前記キーコードに対応する動作命令を得、前記送受信部が前記動作命令に対応して前記スレーブ機器に前記故障情報を要求する信号を転送するように制御し、前記解析部が前記故障情報を解析するように要求し、前記ディスプレイ部が前記解析された故障情報を前記スクリーン上に表示するように要求する制御部とを含み、
    前記格納部は、
    前記キーコード値に対応する動作命令と、
    前記スレーブ機器に前記要求信号を転送するのに使用される前記スレーブ機器の機器情報、位置情報及び連結状態情報と、
    前記ディスプレイ上に表示される前記マスタ機器及び前記スレーブ機器のアイコンイメージを含む情報とを格納する請求項1に記載のXHTネットワークのマスタ機器。
  6. 前記ユーザの要求に応じてマスタ機器の故障有無をチェックしたり、所定時間ごとにマスタ機器の故障有無をチェックする機器故障チェック部をさらに含む請求項1に記載のXHTネットワークのマスタ機器。
  7. 故障有無をチェックする機器故障チェック部と、
    前記機器故障チェック部から提供された故障情報を文書で作成する故障情報生成部と、
    前記作成された文書をXHTネットワークを介して連結された前記マスタ機器に故障情報を提供する送受信部とを含むXHTネットワークのスレーブ機器。
  8. 前記故障情報生成部はXML形式の文書で故障情報を生成する請求項7に記載のXHTネットワークのスレーブ機器。
  9. 前記機器故障チェック部は、前記マスタ機器から故障情報要求がある場合または所定時間ごとに、前記故障有無をチェックする請求項7に記載のXHTネットワークのスレーブ機器。
  10. 前記機器故障チェック部を介して故障有無をチェックし、前記故障情報生成部を介して故障情報を含む文書を作成するようにし、前記作成された故障情報が前記送受信部を介してマスタ機器に転送されるように制御する制御部をさらに含む請求項7に記載のXHTネットワークのスレーブ機器。
  11. 前記故障情報と、
    前記マスタ機器に関する装置情報、位置情報及び前記マスタ機器に故障情報を転送するために使用される連結状態情報とを格納する格納部をさらに含む請求項10に記載のXHTネットワークのスレーブ機器。
  12. ウェブサーバーをさらに含むが、前記故障情報は前記ウェブサーバー及び送受信部のいずれか1つを介して前記マスタ機器に転送される請求項11に記載のXHTネットワークのスレーブ機器。
  13. ユーザから所定スレーブ機器に関する機器故障情報の要求があるとき、XHTネットワークを介して連結された該当スレーブ機器に故障情報を要求するマスタ機器と、
    前記マスタ機器に故障情報を転送するスレーブ機器とを含むXHTネットワーク内で故障情報を提供するシステム。
  14. 前記マスタ機器は、
    キーコード値を受信するキー入力部と、
    前記ユーザから所定スレーブ機器に関する故障情報の要求があるとき、XHTネットワークを介して連結された該当スレーブ機器に故障情報を要求するメッセージを転送し、前記要求メッセージに対する応答メッセージを受信する送受信部と、
    前記転送された前記故障情報が含まれた文書を解析する解析部と、
    前記解析された故障情報を画面に表示するディスプレイ部とを含む請求項13に記載のXHTネットワーク内で故障情報を提供するシステム。
  15. 前記ユーザの要求に応じてマスタ機器の故障有無をチェックしたり、所定時間ごとに故障有無をチェックする機器故障チェック部をさらに含む請求項14に記載のXHTネットワーク内で故障情報を提供するシステム。
  16. 前記スレーブ機器は、
    故障有無をチェックする機器故障チェック部と、
    前記機器故障チェック部から提供された故障情報を文書で作成する故障情報生成部と、
    前記作成された文書をXHTネットワークを介して連結された前記マスタ機器に故障情報を提供する送受信部とを含む請求項13に記載のXHTネットワーク内で故障情報を提供するシステム。
  17. 前記機器故障チェック部は、前記マスタ機器から故障情報要求がある場合または所定時間ごとに、機器の故障有無をチェックする請求項16に記載のXHTネットワーク内で故障情報を提供するシステム。
  18. XHTネットワークを介してマスタ機器に連結された少なくとも1つのスレーブ機器に故障情報が存在するかをチェックするステップと、
    前記チェック結果による故障情報を前記マスタ機器に転送するステップと、
    前記転送された機器の故障情報を解析するステップと、
    前記故障情報をマスタ機器の画面上に表示するステップとを含む、XHTネットワーク内で故障情報を提供する方法。
  19. 前記スレーブ機器は予めスレーブに設定された機器である請求項18に記載のXHTネットワーク内で故障情報を提供する方法。
  20. 前記故障情報はXML形式で生成される請求項18に記載のXHTネットワーク内で故障情報を提供する方法。
  21. 前記スレーブ機器は前記ユーザの要求に応じてマスタ機器の故障有無をチェックしたり、所定時間ごとに前記故障有無をチェックする請求項18に記載のXHTネットワーク内で故障情報を提供する方法。
  22. 前記マスタ機器から転送された故障情報を要求するメッセージを前記スレーブ機器が受信すれば、前記スレーブ機器が前記転送された要求メッセージに応じて故障有無をチェックする請求項18に記載のXHTネットワーク内で故障情報を提供する方法。
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