JPH09261550A - Av機器の稼働管理システム - Google Patents

Av機器の稼働管理システム

Info

Publication number
JPH09261550A
JPH09261550A JP8072194A JP7219496A JPH09261550A JP H09261550 A JPH09261550 A JP H09261550A JP 8072194 A JP8072194 A JP 8072194A JP 7219496 A JP7219496 A JP 7219496A JP H09261550 A JPH09261550 A JP H09261550A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
equipment
management system
operation management
data
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8072194A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Ishigaki
正憲 石垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP8072194A priority Critical patent/JPH09261550A/ja
Publication of JPH09261550A publication Critical patent/JPH09261550A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】家庭内にある多種多数のAV機器が夫々自己診
断機能や稼動履歴を持たなくても、各AV機器について
の稼働情報、例えば故障の発生、メンテナンスの必要性
等をテレビジョン受像機の画面等に表示し、必要なら、
電話等を利用して自動的にサービスセンタへ連絡するA
V機器の稼働管理システムを提供する。 【解決手段】ディジタルバスとのインタフェースを備え
たAV機器相互間をディジタルバスを介して接続し、更
にパーソナルコンピュータ等の制御機器とを接続して、
制御機器がAV機器の稼働状況の管理を行うようにす
る。又、ディジタルバスには、電話、FAX、モデム等
の通信機器を接続し、必要に応じてこれらの通信機器を
介してメーカのサービスセンタ等と接続して連絡をと
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタルバスを
介して相互に接続したテレビジョン受像機等のAV機器
と、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンという)
等の制御機器とからなり、AV機器の稼働状況、例え
ば、故障の有無、メンテナンスの必要性等を使用者に知
らせたり、必要に応じてメーカのサービスセンタ等とも
連絡をとって、故障等に対処することが可能なAV機器
の稼働管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、業務用のVTR等には、稼動時間
を測定記録し、この記録された稼動時間に基づき、消耗
品の交換や清掃等の時期が来たことを示すメッセージや
画像をディスプレイに表示したり、ランプを点灯するこ
とにより使用者にその旨を知らせる稼働情報管理機能を
持ったものが存在している。
【0003】しかし、家庭用のAV機器には、主として
コスト上の理由から上記業務用のAV機器のような稼働
情報管理機能を持つものは殆ど存在しない。そのため、
AV機器にあまり詳しくない使用者は、AV機器の状態
が異常である場合に自分で原因を探究したり調整や修理
ができないことは勿論、サービスセンタ等に連絡して
も、AV機器の異常の状況について適切に説明すること
さえできないことが多い。
【0004】また、使用者が故障だと思ってサービスセ
ンタ等にAV機器を持ち込んだり、サービスセンタから
わざわざ技術者を呼んで調べて貰っても、異常の原因は
単に使用方法が不適当であったために意図する機能が使
えなかっただけというような場合も少なくない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】最近、一般家庭におい
て、各種のAV機器が使用されるようになるに従い、使
用者が家庭内にある全AV機器の稼働情報等を全て的確
に把握することは困難となる趨勢にあり、そのため、A
V機器の稼働情報を自動的に管理する管理システムの必
要性が叫ばれている。
【0006】しかしながら、夫々のAV機器に自己診断
機能、稼動履歴の記録及び表示機能等の情報の管理機能
を持たせることは、各AV機器の価格を押し上げる要因
となり、問題となっていた。従って、本発明は、上記問
題を解決するため、個々のAV機器が夫々上記稼働情報
の処理機能を持たなくても稼働情報の管理をすることが
できる、低コストで効率的なAV機器の稼働管理システ
ムを提供することに課題を有する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係るAV機器の稼働管理システムは、ディ
ジタルインタフェースを備えたAV機器と、前記ディジ
タルインタフェース及び記憶/記録手段を備えた制御機
器とからなり、前記AV機器、前記制御機器をディジタ
ルバスを介して相互に接続したAV機器の稼働管理シス
テムであって、前記制御機器は、前記相互に接続したA
V機器の稼働状況の管理を行うようにしたことを特徴と
している。
【0008】このようにしたことにより、ディジタルA
Vシステムを構成する各AV機器に特別な機構を設けな
くても、使用者に対して故障の発生、メンテナンスの必
要性等を知らせることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係るAV機器の稼働管理
システムの望ましい実施の形態の一例として、図1に示
すような、IEEE1394に準拠したディジタルバス
(以下、1394バスという)を介して各種AV機器及
び制御機器であるパーソナルコンピュータ(パソコン)
PCとを接続したAV機器の稼働管理システムについて
説明する。
【0010】最初に、1394バスの概要について説明
する。1394バスは、複数のAV機器をデイジーチェ
ーン方式若しくはツリー方式で挿脱自在に接続すること
が可能なシリアルバスであって、その最大の長所は、新
しいノード(AV機器)が接続されたことを自動的に検
出する能力を備えているため、ノードの追加や削除があ
った場合でも、各ノードのIDを再設定する、各機器の
リセットを行う等の作業は不要であるというところであ
る。従って、接続する機器の追加、変更等を容易に行う
ことができる。
【0011】1394バスを構成するケーブルは、2本
のデータ線、2本のストローブ線、2本の電源線の計6
本の線を束ねたものである。電源線が2本あることで、
バスの途中にある機器の電源が落ちていても、電源が落
ちている機器に対しては信号をバススルーさせるために
必要な電力をケーブルから供給できるので、電源の落ち
ている機器の先の機器にも正常にアクセスすることがで
きる。
【0012】一方、データ転送は、データ線2本、スト
ローブ線2本の計4本を使用してシリアル転送にて行
う。データ線とストローブ線は2本で一組となってお
り、この2本ずつの組が2組ある。データ線、ストロー
ブ線とも2本あるのは、1394バスでは、電圧の高低
を、基準電位に対する高低ではなく、2本の信号線のう
ちどちらが高いかで判断するためである。こうすること
により、グランドレベルの変動による誤動作を防止する
ことができる。
【0013】又、データ線とストローブ線という2系統
の信号線を使用するが、これは、ストローブ線にクロッ
クを載せてデータ線と同期をとるのではなく、データ線
上で同じデータが続くときのみストローブ線の電圧レベ
ルを変化させるようにし、データ線上でデータが変化す
るときにはストローブ線は変化させないようにするため
である。即ち、データ線又はストローブ線のどちらかの
電位が変化したときにデータ線のデータを読み取るので
ある。この方式をDS−リンク方式という。このDS−
リンク方式によれば、2本の信号線は時間的な揺れに強
くなり、データ線とストローブ線のタイミングのずれに
よる誤動作を防止することができる。又、従来のシリア
ル転送のようにスタートビットとストップビットを挿入
する必要がなくなるので、転送速度も向上する。
【0014】このように構成したケーブルの両端には、
トランシーバを内蔵したコネクタを備えている。このコ
ネクタをAV機器の1394インターフェース部に接続
することにより、デイジーチェーン方式又はツリー方式
での接続が可能となる。
【0015】1394バスは、特定の機器がバスを独占
したり、複数の機器がバスを同時に使用したりすること
を回避するために、バスアービトレーション機能を有し
ている。1394バスでは、データをパケット化して転
送するが、このパケットのサイズは最大で512バイト
と決められている。又、他のインターフェースのように
機器間で優先順位を定めてはいないので、全ての機器が
対等な関係にある。従って、原則として膨大な量のデー
タを一度に転送することはできず、他にデータを転送し
ようとする機器があれば、その機器に転送権を譲らなけ
ればならなくなり、その転送が終わるまで待たなければ
ならないという状況が発生しうる。
【0016】しかしながら、1394バスでは、本当に
緊急にデータを転送したいときのために、「緊急パケッ
ト」というものが用意されており、既に一度転送を終え
ていて当分転送権が与えられないような状況でも、3回
までは他の機器に優先してパケットを送ることができ
る。
【0017】1394バスの最も特徴的な機能は、バス
の一定幅をマルチメディアデータなどの転送に割り当て
る「アイソクロナス転送」機能である。この機能を実現
するために、1394バスには、通常のパケットと前述
の緊急パケットの他に、「アイソクロナスパケット」と
いうパケットがある。このアイソクロナスパケットは、
リアルタイム性を要求されるデータの転送を目的とした
もので、例えば、ディジタルカメラとサンプリング用マ
イクとをつないでいるときなどは、他の機器からの緊急
パケットが多くても映像や音声が途切れては困るという
ことから設けられたものである。
【0018】このアイソクロナスパケットは、緊急パケ
ットを含むどのパケットにも優先して転送が行われるも
のである。1394バスは、8000分の1秒毎にスタ
ートパケットを発信し、これが出るとアイソクロナスパ
ケットに転送権が与えられ、これらの転送が終わらない
うちは他のパケットは送信できないことになっている。
【0019】図1に示すAV機器の稼働管理システム
は、ケーブルテレビ接続用セットトップボックスSTB
と、ディジタルムービーカメラDCAMと、ディジタル
ビデオレコーダDVCRと、テレビジョン受像機TV
と、ディジタルビデオディスクDVDと、ゲーム機G
と、パソコンPCと、電話機/ファックス/モデムTE
L/FAX/Modemと、ミニディスク交換機MDC
hと、ディジタルオーディオテープレコーダDATと、
コンパクトディスク交換機CDChと、プリンタPR
と、赤外線装置IRUとを、1394バスで相互にシリ
アルに接続した構成となっている。
【0020】上記図1に示すシステムにおいては、各A
V機器の1394インタフェース(1394I/F)に
は周期的にタイムスロットが割り当てられ、各1394
I/Fは自分に割り当てられたタイムスロット内におい
て任意のAV機器を宛先とするデータを送信する。ま
た、各AV機器の1394I/Fは、自己宛のデータを
受信し、自己宛以外のデータを受信せずに通過させる。
このようにして、各AV機器は任意のAV機器と高速に
データの授受を行うことができる。
【0021】本実施形態においては、制御機器であるパ
ソコンPC(以下単に「PC」という)をシステムコン
トローラとし、この制御機器PCが各AV機器の稼働情
報を自動的に管理し、各AV機器の稼働情報を1394
バスを通じて自動的にディスプレイ機器であるテレビジ
ョン受像機TV等の画面に表示したり、必要に応じて1
394バスを通じて電話機を自動操作(オートダイア
ル)し、電話回線を通じてサービスセンタ等へ情報を送
信する。
【0022】各AV機器は、機能的には、図2に示すよ
うに、夫々の本来の機能を果たすAV機能ブロック10
0と、機器状態確認ブロック200と、IEEE139
4インタフェース300とから構成されており、全ての
AV機器は、概念的にはこのように構成されると考える
ことができる。
【0023】AV機能ブロック100は、機器本来の機
能を果たす部分であるが、同時に、タイマ、カウンタ等
を備え、自身の累積稼働時間、直近に行ったメンテナン
ス作業からの経過時間等を計算してEEPROM等の不
揮発性メモリに随時記録する機能をも有する。又、これ
らのタイマ、カウンタ等は、使用者によって随時リセッ
トすることができる。例えば、使用者がメンテナンス作
業を行った場合は、その時点で直近に行ったメンテナン
ス作業からの経過時間を”0”とすることができる。
【0024】機器状態確認ブロック200は、必要に応
じ、AV機能ブロック100が記録した稼働時間、直近
に行ったメンテナンス作業からの経過時間等を不揮発性
メモリから読み出し、1394インタフェース300に
出力する機能を有する。
【0025】1394インタフェース300は、他のA
V機器、制御機器と接続し、制御機器PCからの指令等
を受信して機器状態確認ブロック200に転送したり、
逆に、機器状態確認ブロック200がAV機能ブロック
から読み出した情報を制御機器PCに送信したりすると
きのデータの授受を行うものである。
【0026】以下、先ず最初に、本発明に係るAV機器
の稼働管理システムにおいて、稼働情報の表示部として
機能するテレビジョン受像機TVの構成について詳細に
説明する。
【0027】テレビジョン受像機TVは、ハードウェア
的には、図3に示すように、放送電波を受信するアンテ
ナ1と、アンテナ1に接続されたチューナ2と、チュー
ナ2の出力端子に接続された中間周波回路3と、中間周
波回路3の出力を夫々の入力とする映像処理部4及び音
声処理部5と、映像処理部4の出力端子に接続された重
畳表示処理部6と、重畳表示処理部6の出力端子と接続
された表示器7と、音声処理部5の出力端子に接続され
た混声処理部8と、混声処理部8の出力端子と接続され
たスピーカ9と、CPU21と、データバス22と、チ
ューナ2とデータバス22との間に介在するI/O回路
23と、データバス22と重畳表示処理部6との間に介
在するVRAM24及びディスプレイコントローラ25
と、データバス22と混声処理部8との間に介在するI
/O回路26と、I/O回路26を介してデータバス2
2と接続されたリモコン信号デコーダ27と、リモコン
信号デコーダ27と赤外線信号で接続されるリモコン2
8と、I/O回路29を介してデータバス22と接続さ
れたタイマ30と、夫々データバス22と接続されたR
OM31、EEPROM32、RAM33と、1394
I/F34と、映像信号デコーダ35と、音声信号デコ
ーダ36と、D/A変換機37、38とから構成されて
いる。
【0028】アンテナ1で受信された電波は、チューナ
2に供給される。チューナ2にはI/O回路23を介し
て選局信号が供給されている。チューナ2は、選局信号
で指定されたチャンネルの放送信号を選択して中間周波
信号に変換し中間周波回路3へ出力する。
【0029】中間周波回路3は、中間周波信号から映像
信号と音声信号とを復調し、映像信号を映像処理部4
へ、音声信号を音声処理部5へ夫々出力する。
【0030】映像処理部4で処理された映像信号は、重
畳表示処理部6の一方の入力端子aに入力する。重畳表
示処理部6の他方の入力端子bには、後述するディスプ
レイコントローラ25から供給される文字、文字列、記
号、アイコン、静止画像、アニメーション等の映像デー
タを入力する。
【0031】重畳表示処理部6は、D/A変換機37と
接続された入力端子cを有している。入力端子cには制
御機器PCから出力された表示データを入力する。
【0032】重畳表示処理部6は、CPU21から図示
していない制御端子に入力する選択制御信号により制御
され、入力端子a、bか入力端子cかを選択し、入力端
子a、bを選択した場合はそれらの入力信号の重畳信号
またはいずれか単独の信号を出力する入力切換機能も持
っている。
【0033】表示器7は、重畳表示処理部6の出力信号
をCRT画面に表示する。即ち、重畳信号は二つの映像
信号をスーパーインポーズして表示し、いずれか単独の
映像信号の場合は単独で表示する。
【0034】混声処理部8は、入力端子d、e、fを有
している。入力端子dには音声処理部5で処理された放
送音声信号を入力する。入力端子eには、ROM31に
格納されている音声データを、I/O回路26を介して
入力する。また、入力端子fにはD/A変換機38から
出力された発信電話番号通知処理関連の音声データを入
力する。
【0035】混声処理部8は、CPU21から図示して
いない制御端子に入力する選択制御信号により制御さ
れ、入力端子d、eか入力端子fかを選択し、入力端子
d、eを選択した場合はそれらの入力信号の混合信号又
はいずれか単独の信号を出力する入力切換機能も持って
おり、選択した音声信号を音量調整や混声のバランスを
取った後にスピーカ9へ出力する。スピーカ9は、混声
処理部8から出力された音声信号を音として出力する。
【0036】CPU21は、下記のようにテレビジョン
受像機TVの動作全体を制御する。 (1)通常の放送受信時にはチャンネル選択、表示、音
声出力等のAV機能ブロック100(図2参照)を制御
している。
【0037】(2)制御機器PCから1394I/F3
4を通じてテレビジョン受像機TVの稼動状態について
の問い合わせを受信した時には、機器状態確認ブロック
200(図2参照)により、自身の稼働時間、直近に行
ったメンテナンス作業からの経過時間等の情報を読み出
し、1394インタフェース300を介して制御機器P
Cにその情報を転送する。
【0038】(3)制御機器PCから1394バスを通
じて、あるAV機器の稼働情報を受信し、その稼働情報
を表示するよう依頼された場合は、受信した稼働情報の
うち、映像データを映像信号デコーダ35及びD/A変
換機37を介して重畳表示処理部6へ通し、音声信号を
音声信号デコーダ36及びD/A変換機38を介して混
声処理部8へ通す。その結果、表示器7に映像メッセー
ジが重畳表示され、スピーカ9から音声メッセージが出
力することになる。
【0039】データバス22は、CPU21と他の回路
とのデータ授受の経路であり、I/O回路23は、CP
U21の制御の下でチューナ2へチャンネル選択制御信
号を送るものである。VRAM24は、放送映像に重畳
したいメッセージ等の1画面分の画素データを記憶す
る。
【0040】ディスプレイコントローラ25は、リモコ
ン28の指示により、CPU21の制御の下でVRAM
24上に表示器7の1画面分のメッセージ、メニュー、
イメージ等をROM31に記憶されている文字、文字
列、記号、アイコン、静止画、動画等で作成し、これを
重畳表示処理部6へ送る。これらの1画面分のメッセー
ジ、メニュー、イメージ等からなる情報は、通常の放送
画像に重畳されて表示器7に表示されることになる。
【0041】リモコン信号デコーダ27は、利用者が操
作するリモコン28から送信される赤外線のリモコン信
号を受信・解読し、I/O回路26を介してCPU21
へ転送する機能を有する。
【0042】タイマ30は、リアルタイムクロックを計
時し、I/O回路29を介してCPU21へ時刻を知ら
せる。ROM31はテレビジョン受像機TVの表示及び
コマンド処理プログラム並びにフォント、静止画、アニ
メーション等の表示データ及び表示データに対応した音
声出力データ等の固定データを記録する不揮発性のメモ
リである。
【0043】EEPROM32は、電気的に書き込み可
能な不揮発性メモリであり、可変データのうち重要なデ
ータ、例えば、使用者が設定したチャンネル、音量、画
質等に関するデータを記憶している。RAM33はCP
U21が作業データ等を一時的に記憶するために用いら
れる揮発性のメモリである。
【0044】1394I/F34は、ディジタルムービ
ーカメラDCAM、ディジタルビデオレコーダDVC
R、セットトップボックスSTB(図1参照)と夫々接
続されている1394バスの制御線をデータバス22に
接続し、データ線を映像信号デコーダ35及び音声信号
デコーダ36に接続している。これにより、テレビジョ
ン受像機TVには、ディジタルムービーカメラDCAM
とセットトップボックスSTBが直接接続され、制御機
器PCがディジタルビデオディスクDVD及びゲーム機
Gを介して接続される。なお、図1の接続形態の場合の
みならず、ネットワーク内でのテレビジョン受像機TV
の位置は他のAV機器同様に任意であることは上述した
通りである。
【0045】制御機器PCからテレビジョン受像機TV
へ送信されてくるデータのうち、映像信号は映像信号デ
コーダ35で解読され、D/A変換機37でアナログ信
号に変換されて重畳表示処理部6の入力端子cに供給さ
れ、音声信号は音声信号デコーダ36で解読され、D/
A変換機38でアナログ信号に変換されて混声処理部8
の入力端子fに供給される。
【0046】一方、制御機器PCは、本発明に係るAV
機器の稼働管理システムのシステムコントローラとして
機能し、図4に示すように、データベースブロック40
0と、データ判定ブロック500と、メッセージ作成ブ
ロック600と、1394I/F700とからなる。
【0047】データベースブロック400は、各AV機
器の稼働情報をデータベースとしてディスク装置等に記
憶/記録して管理している。このデータベースには、1
394バスを介して接続されたAV機器毎の直近に行っ
たメンテナンス作業、例えば定期点検、部品交換、部品
のクリーニング等からの経過時間等を表す可変情報と、
AV機器毎に定められるメンテナンス期間を示す固定情
報とが含まれている。
【0048】データ判定ブロック500は、データベー
スブロック400に記憶/記録される前記メンテナンス
作業からの経過時間等の可変情報を、上記固定情報と比
較することにより、各AV機器のメンテナンスの必要性
を判定する。
【0049】メッセージ作成ブロック600は、データ
判定ブロック500における判定の結果に基づき、テレ
ビジョン受像機TV等のディスプレイ機器又はサービス
センタへ送るメッセージデータ又は画像データを作成す
る。
【0050】1394I/F700は、所定の周期で各
AV機器に対して稼動状態を問い合わせると共に、この
問い合わせに対する各AV機器からの回答データをデー
タ判定ブロック500へ転送する。又、メッセージ作成
ブロック600で作成されたメッセージや画像を、ディ
ジタルバスを通じてTV又はサービスセンタへ送信す
る。
【0051】尚、この制御機器PCは、図示しないが、
ハードウェア的には、一般的なパソコンに1394I/
Fを付加したものであり、CPU、RAM、ROM、デ
ィスク装置、タイマ、ディスプレイ、キーボード、マウ
ス等を有し、上記機能を実現するものである。
【0052】以下、上記構成をした本発明に係るAV機
器の稼働管理システムの動作について、図5及び図6を
参照して説明する。制御機器PCの1394I/F70
0は、前述のように一定時間毎に1394バスを通じて
各AV機器に対して稼動状況についての問い合わせを行
い、この問い合わせを受けた各AV機器は、機器状態確
認ブロック200(図2参照)によって自己の稼働状況
を調べ、1394I/F300及び1394バスを介し
て稼動状態についての可変情報を制御機器PCへ送信す
る(ステップST1)。
【0053】制御機器PCの1394I/F700(図
4参照)が、この各AV機器の可変情報を受け取ると、
データ判定ブロック500は、先ず最初にその情報の中
から故障・異常の発生の有無を表すデータを抽出して当
該AV機器に故障・異常が発生しているかどうかを判定
し、故障・異常が発生していればこれに対応して故障
(異常)処理を行う(ステップST2)。故障(異常)
処理については後述する。
【0054】一方、故障が発生していなければ、受け取
った稼働情報をデータベースブロック400に記録して
データベースを更新・蓄積し、次に、データ判定ブロッ
ク500は、AV機器のメンテナンス作業をすべきかど
うかを判定する(ステップST3、ステップST4)。
この判定は、具体的には、各AV機器毎に受け取った可
変情報の中から直近に行ったメンテナンス作業、例え
ば、定期点検、部品交換、部品のクリーニング等からの
経過時間情報を抽出し、この時間情報と、予めデータベ
ースブロック400にAV機器毎に格納しておいた固定
情報である定期点検期間、部品交換期間、部品のクリー
ニング期間等とを夫々比較し、これら固定情報の期間の
値のほうが小さい場合は、メンテナンス作業の必要あり
と判断するものである。例えば、直近に部品の交換を行
った日時から現在までの経過時間を可変情報から抽出
し、これと固定情報である部品交換期間とを比較して、
部品交換期間の値のほうが小さければ、部品交換の必要
ありと判断する。
【0055】このようにメンテナンス期間のほうが値が
小さい場合には、メッセージ作成ブロック600におい
てメンテナンス作業の必要性を利用者に知らせるための
メッセージ及び画像データを作成する(ステップST
5)。具体的には、メンテナンス作業をすべきAV機器
名、メンテナンス作業をすべき旨、メンテナンス期間か
らどれだけ経過したか等を示すテキストデータや、これ
らを表すアニメーション等の画像からなるデータ等を作
成する。
【0056】作成されたデータは、1394I/F70
0及び1394バスを介してディスプレイ機器であるテ
レビジョン受像機TVに転送され、テレビジョン受像機
TVのAV機能ブロック100によって画面に表示され
る。利用者はこの表示を見ることによって、どのAV機
器に対してどのようなメンテナンス作業をすべきかを容
易に認識することができる。
【0057】又、メンテナンス期間の値のほうが大きい
場合は、そのAV機器についてはメンテナンス作業の必
要性なしと判断し、次の判定対象となるAV機器につい
て前記同様の処理を行う(ステップST7)。このよう
に、接続された全ての機器について同様の処理を行う。
【0058】次に、故障処理について説明する。制御機
器PCのデータ判定ブロック500は、ステップST1
において収集した稼働情報から故障(異常)が発生して
いることを検出すると、メッセージ作成ブロック600
においてそのAV機器において故障(異常)が発生して
いることを表すテキストデータ、画像データ等を作成
し、1394I/F700及び1394バスを介してテ
レビジョン受像機TVに送信する。これを受信したテレ
ビジョン受像機TVのAV機能ブロック100は、受信
したデータを画面に表示して利用者に故障(異常)が発
生していることを知らせる(ステップST10)。
【0059】次に、データ判定ブロックは、ステップS
T1で収集した稼働情報に基づき、故障、異常状態につ
いての詳細を調べ、AV機器の製造メーカ等のサービス
センタへの連絡が必要か否かを判定する(ステップST
11)。
【0060】故障、異常が軽微であって使用者により復
旧可能であり、特にサービスセンタに連絡する必要が無
いと判定した場合は、メッセージ作成ブロック600
で、当該AV機器の故障、異常状態について使用者に知
らせるメッセージを作成する。作成したメッセージは、
1394I/F700及び1394バスを介してTVに
送信され、TVの画面に表示される(ステップST1
2)。又、故障、異常状態に応じた使用者の対処の仕方
をデータベースブロック400に予め登録しておけば、
故障、異常を知らせるメッセージと共に、その故障、異
常に対する対処の仕方を同時にテレビジョン受像機TV
に転送して表示させることも可能である。
【0061】一方、故障、異常が重大で使用者により復
旧不可能と判定した場合は、メッセージ作成ブロック6
00で故障(異常)状況をサービスセンタへ知らせるメ
ッセージを作成し、1394I/F700及び1394
バスを介して、通信機器であるTEL/FAXを自動ダ
イアルし、電話回線を通じてサービスセンタに回線を接
続する(ステップST13)。回線が接続されると、前
記作成した故障(異常)状況を説明するメッセージを1
394バスを通じて上記サービスセンタへ送信する(ス
テップST14)。送信が終了すると、サービスセンタ
に連絡した旨を表すメッセージをメッセージ作成ブロッ
ク600において作成して1394I/F700及び1
394バスを介してテレビジョン受像機TVへ転送し、
テレビジョン受像機TVがこのメッセージを表示して使
用者に知らせる(ステップST15)。尚、ここでの自
動ダイアル時の相手先の電話番号等は、各AV機器から
読み出す可変情報若しくは制御機器PCのデータベース
ブロック400に予め格納されている固定情報の何れか
に用意されていればよい。
【0062】このように故障(異常)状況を知ったサー
ビスセンタ側では、故障(異常)に対して使用者がどの
ように対処すべきかを表すデータをディジタルAVシス
テム側に送信することができる。このデータを受信した
ディジタルAVシステムの通信機器TEL/FAXは、
当該データをテレビジョン受像機TV等のディスプレイ
機器に転送して表示させることにより、使用者に対して
迅速な指示を行うことが可能である。
【0063】尚、サービスセンタとの接続は、TEL/
FAXによる場合だけには限られない。例えば、サービ
スセンタとAV機器の使用者の間で予め契約をしておけ
ば、ケーブルテレビ接続用セットトップボックスSTB
を利用して、ケーブルを介してサービスセンタとの通信
を行うことも可能である。
【0064】本発明に係るAV機器の稼働管理システム
のもう一つの実施形態は、図7に示すように、制御機器
PCが宅内になく、通信回線を介してディジタルAVシ
ステムと接続されている場合である。
【0065】この場合は、制御機器PCは、モデム等の
通信機器と通信回線を通じ、AV機器にアクセスするこ
とができる。つまり、制御機器PCが通信機器をダイア
ルすることにより、遠隔地にある各AV機器からの稼働
情報の収集や、収集した稼働情報のTV等のディスプレ
イ機器への表示、通信機器TEL/FAXの自動ダイア
ルによるサービスセンタとの通信等の指示を、全て通信
回線を介して遠隔地から行うことができるわけである。
尚、この場合もセットトップボックスSTBを利用して
ケーブルを介して制御機器PCとディジタルAVシステ
ムとが通信を行うことも可能である。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るAV
機器の稼働管理システムは、ディジタルバスとのインタ
フェースを有する複数のAV機器と、パソコン等の制御
機器とを接続し、制御機器が各AV機器の稼働情報を集
中的かつ自動的に管理するようにしたことにより、下記
のような効果を奏する。
【0067】(1)個々のAV機器が稼動履歴や専用の
自己診断機能を持っていなくてもよいから各AV機器単
体のコストを上げることなく、ディジタルAVシステム
内の機器の稼働情報を一元管理することができる。 (2)テレビジョン受像機等のディスプレイ機器の画面
に分かりやすいメッセージ等が集中的かつ自動的に表示
されるから、使用者が故障等にどう対処するか判断する
のに便利である。 (3)AV機器が異常状態の時、サービスセンタとの連
絡が自動的に行われるから、使用者は異常状態について
サービスセンタに説明する等の厄介なことから開放され
る。
【0068】又、制御機器が遠隔地にあるときは、1台
の制御機器が、通信回線を介して複数のディジタルAV
システムを管理することもでき、更なるコストの低減を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るAV機器の稼働管理システムの一
実施形態を示す説明図である。
【図2】同AV機器の稼働管理システムを構成する各A
V機器に共通の機能ブロック図である。
【図3】同AV機器の稼働管理システムの一実施形態を
構成するテレビジョン受像機の内部構成を示すブロック
図である。
【図4】同AV機器の稼働管理システムの一実施形態を
構成する制御機器の内部構成を示すブロック図である。
【図5】同AV機器の稼働管理システムの動作を示す流
れ図である。
【図6】同AV機器の稼働管理システムの動作を示す流
れ図である。
【図7】同AV機器の稼働管理システムのもう一つの実
施形態を示す説明図である。
【符号の説明】
1:アンテナ,2:チューナ,3:中間周波回路,4:
映像処理部,5:音声処理部,6:重畳表示処理部,
7:表示器,7a:表示画面,8:混声処理部,9:ス
ピーカ,21:CPU,22:データバス,23、2
6、29:I/O回路,24:VRAM,25:ディス
プレイコントローラ,27:リモコン信号デコーダ,2
8:リモコン,30:タイマ,31、32、33:メモ
リ,34:1394I/F,35、36:デコーダ,3
7、38:D/A変換器,100:AV機能ブロック,
200:機器状態確認ブロック,300:1394I/
F,400:データベースブロック,500:データ判
定ブロック,600:メッセージ作成ブロック,70
0:1394I/F,STB:ケーブルテレビ接続用セ
ットトップボックス,DCAM:デジタルムービーカメ
ラ,DVCR:ディジタルビデオレコーダ,TV:テレ
ビジョン受像機,DVD:ディジタルビデオディスク,
G:ゲーム機,制御機器PC:パーソナルコンピュー
タ,TEL/FAX/Modem:電話機/ファックス
/モデム,MDCh:音楽ディスク交換機,DAT:デ
ィジタルオーディオテープレコーダ,CDCh:コンパ
クトディスク交換機,PR:プリンタ,IRU:赤外線
装置,1394バス:IEEE1394ディジタルバ
ス,1394I/F:IEEE1394インタフェー
ス。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディジタルインタフェースを備えたAV機
    器と、前記ディジタルインタフェース及び記憶/記録手
    段を備えた制御機器とからなり、前記AV機器、前記制
    御機器をディジタルバスを介して相互に接続したAV機
    器の稼働管理システムであって、前記制御機器は、前記
    相互に接続したAV機器の稼働状況の管理を行うように
    したことを特徴とするAV機器の稼働管理システム。
  2. 【請求項2】前記ディジタルインタフェース及びディジ
    タルバスの仕様は、IEEE1394規格に基づき又は
    準拠するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の
    AV機器の稼働管理システム。
  3. 【請求項3】前記相互に接続したAV機器の稼働状況に
    は、前記相互に接続したAV機器の夫々のメンテナンス
    情報を含ませるようにしたことを特徴とする請求項1に
    記載のAV機器の稼働管理システム。
  4. 【請求項4】前記メンテナンス情報には、前記相互に接
    続したAV機器の故障/異常に関する情報と、前記AV
    機器のメンテナンス作業の必要性の判断に役立つ情報と
    を含ませるようにしたことを特徴とする請求項3に記載
    のAV機器の稼働管理システム。
  5. 【請求項5】前記メンテナンスの必要性の判断に役立つ
    情報は、前記相互に接続したAV機器の夫々の稼働情報
    として前記制御機器に蓄積したデータ及び現在の稼働状
    態からなることを特徴とする請求項4に記載のディジタ
    ルAVシステム。
  6. 【請求項6】前記制御機器には、前記メンテナンス情報
    を適宜表示する表示手段を設けたことを特徴とする請求
    項4に記載のAV機器の稼働管理システム。
  7. 【請求項7】前記表示手段は、前記相互に接続したAV
    機器であるディスプレイ機器に表示するようにしたこと
    を特徴とする請求項6に記載のAV機器の稼働管理シス
    テム。
  8. 【請求項8】前記表示手段による表示は、テキストメッ
    セージ又は画像データとして表示するようにしたことを
    特徴とする請求項7に記載のAV機器の稼働管理システ
    ム。
  9. 【請求項9】前記テキストメッセージ又は画像データと
    しての表示は、前記ディスプレイ機器に表示中の映像に
    重畳して行うようにしたことを特徴とする請求項8に記
    載のAV機器の稼働管理システム。
  10. 【請求項10】前記相互に接続したAV機器及び又は前
    記制御機器には、通信回線と適宜接続して通信を行う通
    信機能を備え、前記制御機器は、前記通信機能を介して
    前記相互に接続したAV機器のサービスセンタに適宜接
    続するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のA
    V機器の稼働管理システム。
  11. 【請求項11】前記制御機器は、前記相互に接続したA
    V機器の故障/異常に関する情報に基づき、前記相互に
    接続したAV機器のサービスセンタと接続するようにし
    たことを特徴とする請求項10に記載のディジタルAV
    システム。
  12. 【請求項12】少なくともディジタルインタフェース及
    び通信回線を介して通信を行う通信機能を備えたAV機
    器と、記憶/記録手段及び通信回線を介して通信をする
    通信機能とを備えた制御機器とからなるAV機器の稼働
    管理システムであって、前記制御機器は、前記AV機器
    と通信回線を介して適宜接続し、AV機器又は相互に接
    続したAV機器の稼働状況の管理を行うようにしたこと
    を特徴とするAV機器の稼働管理システム。
JP8072194A 1996-03-27 1996-03-27 Av機器の稼働管理システム Pending JPH09261550A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8072194A JPH09261550A (ja) 1996-03-27 1996-03-27 Av機器の稼働管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8072194A JPH09261550A (ja) 1996-03-27 1996-03-27 Av機器の稼働管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09261550A true JPH09261550A (ja) 1997-10-03

Family

ID=13482176

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8072194A Pending JPH09261550A (ja) 1996-03-27 1996-03-27 Av機器の稼働管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09261550A (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990081076A (ko) * 1998-04-24 1999-11-15 구자홍 메모리의 프로그램 업그레이드방법
WO2000060877A1 (en) * 1999-04-02 2000-10-12 Sony Corporation Electronic device and its repairing method
JP2001309247A (ja) * 2000-04-19 2001-11-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高周波信号受信装置
JP2002044549A (ja) * 2000-07-26 2002-02-08 Toshiba Corp 受信装置
JP2002507038A (ja) * 1998-03-09 2002-03-05 ソニー エレクトロニクス インク Av/cプロトコルにおいて記述データによって格納データのサーチを行う方法及び装置
US6553440B1 (en) 1998-12-24 2003-04-22 Nec Corporation Data transfer equipment for connecting a SCSI interface to an IEEE 1394 interface
WO2003045052A1 (en) * 2001-11-20 2003-05-30 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Information recorder
US7124326B1 (en) 1999-11-15 2006-10-17 Minolta Co., Ltd. Method and apparatus for diagnosing electronic device
US7171677B1 (en) 1998-02-25 2007-01-30 Nec Corporation Broadcast storing and displaying apparatus and video apparatus
JP2008092132A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Sharp Corp 電気機器,映像表示システム
JP2008525878A (ja) * 2004-12-29 2008-07-17 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド Xhtネットワーク内で故障情報を提供する装置、システム及びその方法
JP2009194500A (ja) * 2008-02-13 2009-08-27 Hitachi Ltd 携帯型情報処理端末、情報家電装置、及び情報家電装置生した不具合の対処システム
US7653717B2 (en) 2000-03-23 2010-01-26 Minolta Co., Ltd. Equipment management apparatus, equipment management system, and equipment management method
JP2015029360A (ja) * 2014-11-10 2015-02-12 京セラ株式会社 制御装置及び制御方法
JP2017118431A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 Jcc株式会社 電子機器監視システム及びデータ管理サーバ
JP2020054163A (ja) * 2018-09-28 2020-04-02 株式会社デンソーテン 通知装置、及び、通知方法

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7171677B1 (en) 1998-02-25 2007-01-30 Nec Corporation Broadcast storing and displaying apparatus and video apparatus
JP2002507038A (ja) * 1998-03-09 2002-03-05 ソニー エレクトロニクス インク Av/cプロトコルにおいて記述データによって格納データのサーチを行う方法及び装置
KR19990081076A (ko) * 1998-04-24 1999-11-15 구자홍 메모리의 프로그램 업그레이드방법
US6553440B1 (en) 1998-12-24 2003-04-22 Nec Corporation Data transfer equipment for connecting a SCSI interface to an IEEE 1394 interface
KR100715881B1 (ko) * 1999-04-02 2007-05-09 소니 가부시끼 가이샤 전자 장치 및 그 보수 방법
WO2000060877A1 (en) * 1999-04-02 2000-10-12 Sony Corporation Electronic device and its repairing method
EP1085770A1 (en) * 1999-04-02 2001-03-21 Sony Corporation Electronic device and its repairing method
US7124326B1 (en) 1999-11-15 2006-10-17 Minolta Co., Ltd. Method and apparatus for diagnosing electronic device
US7653717B2 (en) 2000-03-23 2010-01-26 Minolta Co., Ltd. Equipment management apparatus, equipment management system, and equipment management method
JP2001309247A (ja) * 2000-04-19 2001-11-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高周波信号受信装置
JP2002044549A (ja) * 2000-07-26 2002-02-08 Toshiba Corp 受信装置
CN1298163C (zh) * 2001-11-20 2007-01-31 松下电器产业株式会社 信息记录设备
WO2003045052A1 (en) * 2001-11-20 2003-05-30 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Information recorder
JP2008525878A (ja) * 2004-12-29 2008-07-17 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド Xhtネットワーク内で故障情報を提供する装置、システム及びその方法
JP2008092132A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Sharp Corp 電気機器,映像表示システム
JP2009194500A (ja) * 2008-02-13 2009-08-27 Hitachi Ltd 携帯型情報処理端末、情報家電装置、及び情報家電装置生した不具合の対処システム
JP2015029360A (ja) * 2014-11-10 2015-02-12 京セラ株式会社 制御装置及び制御方法
JP2017118431A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 Jcc株式会社 電子機器監視システム及びデータ管理サーバ
JP2020054163A (ja) * 2018-09-28 2020-04-02 株式会社デンソーテン 通知装置、及び、通知方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09261550A (ja) Av機器の稼働管理システム
US5781734A (en) System for providing audio and video services on demand
US20150256872A1 (en) Reception method, reception device, transmission method, transmission device, transmission/reception method, transmission/reception device
EP1150188B1 (en) Maintenance support system for electronic apparatus
JP2015228681A (ja) 遠隔診断の方法および遠隔診断を実行するセットトップ・ボックス
WO2002091676A1 (en) Subscriber tap-off capable of monitoring state of transmission line at subscriber end, and remote control system and method using the same
US7453872B2 (en) Communication method and communication apparatus
CN105763824A (zh) 用于在远程装置中记录媒体节目的方法以及用于记录媒体节目以便回放的系统
JPH09149325A (ja) グラフイック表示データ分散型avシステム
JP2008510352A (ja) オープンケーブルシステムでケーブルカードに関連した状態を診断して処理する装置及び方法、オープンケーブルホスト装置、オープンケーブル受信装置
JP2008525878A (ja) Xhtネットワーク内で故障情報を提供する装置、システム及びその方法
JP4356241B2 (ja) ディジタル放送の受信装置
JP5129431B2 (ja) 分散局のネットワークで設定された論理接続を管理する方法及びネットワーク局
EP0977401B1 (en) Electronic device, electronic device using method, and electronic device system
JP4211887B2 (ja) 電子番組ガイド画面生成装置、デジタル放送受信システム、電子番組ガイド画面生成方法、プログラム、及び記録媒体
US8930486B2 (en) System and method for a centralized intelligence network
US20050013585A1 (en) Communication apparatus, communication information recording method and memory medium
CN101296250A (zh) 装置控制设备及装置控制方法
JPH06188847A (ja) Catvシステム
JPH077765A (ja) バスシステム
US20050235087A1 (en) Method, article of manufacture and apparatuses for establishing an isochronous signal for transmission to a signal receiving device
CN114785759B (zh) 一种远程CableModem终端业务控制方法
JP3109439B2 (ja) マルチメディア通信端末装置の異常検出システム
EP1521259A1 (en) Information recording device and information recording method
JP2838321B2 (ja) データ通信システム

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040405