JP2011118470A - コントロール装置およびコントロール方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワーク上に存在するデジタルメディアレンダラを容易に把握することができると共に、デジタルメディアコンテンツとデジタルメディアレンダラとの選択を容易に把握することが可能なコントロール装置およびコントロール方法を提供すること。
【解決手段】ウィンドウ202内の第1領域210内にデジタルメディアコンテンツに関連付けられているコンテンツオブジェクト231〜236を表示し、第2領域220内にネットワーク上に存在するデジタルメディアレンダラに関連付けられているレンダラオブジェクト221〜223を表示する。第1領域210内のコンテンツオブジェクトを第2領域220内のレンダラオブジェクトにドラッグ・アンド・ドロップすることによって、再生されるコンテンツと再生を行うレンダラを選択する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、サーバからネットワークを介してコンテンツをレンダラに伝送させてコンテンツの再生を行うコンテンツ配布システムに係わり、特にサーバおよびレンダラの制御を行うコントロール装置、およびこのコントロール装置によるコントロール方法に関する。
宅内ネットワークに接続されたデバイス間でメディアコンテンツの識別、管理、配布を行う機能がUPnP AV(Universal Plug and Play Audio and Video)によって実現されている。
UPnP AVを採用した規格として、DLNA(Digital Living Network Alliance)がある。DLNAでは、デジタルメディアコンテンツを配布するデジタルメディアサーバ、デジタルメディアコンテンツを再生するデジタルメディアレンダラ、およびデジタルメディアサーバおよびデジタルメディアレンダラの制御を行うデジタルコントロールポイントからなる3−BOXモデルが考えられている。コントロールポイントとしては例えば携帯電話機やパーソナルコンピュータ等が用いられる。
特許文献1には、転送したい楽曲ファイルが、フォルダ内容の一覧画面において表示されているような情況にあるときでも、楽曲再生装置への転送をドラッグ&ドロップによって実行することが記載されている。
特開2008−71193号公報
ところで、UPnP AVは、Windows(登録商標) 7によってサポートされている。例えば、Windows 7のWindows Media Playerを用いる場合、サーバに格納されているコンテンツを選択後、マウスボタンの右ボタンクリックによって、ポップアップメニューを表示し、[リモート再生]メニューから、デジタルメディアレンダラ機器を選択することによってコンテンツをデジタルメディアレンダラ機器によって再生することができる。ところが、Windows Media Playerでは、ネットワーク上に存在するデジタルメディアレンダラ機器の存在を容易に把握できず、その操作性に課題があった。
本発明の目的は、ネットワーク上に存在するデジタルメディアレンダラを容易に把握することができると共に、デジタルメディアコンテンツとデジタルメディアレンダラとの選択を容易に把握することが可能なコントロール装置およびコントロール方法を提供することにある。
本発明の一例に係わるコントロール装置は、ネットワークに接続されているデジタルメディアサーバを検出するサーバ検出手段と、前記ネットワークに接続されているデジタルメディアレンダラを検出するレンダラ検出手段と、前記サーバ検出手段によって検出されたデジタルメディアサーバから、前記デジタルメディアサーバが有するデジタルメディアコンテンツの前記ネットワーク上のアドレスを含む情報が記述されているコンテンツ情報を取得する情報取得手段と、表示装置の表示画面上にウィンドウを表示する表示手段であって、前記ウィンドウの第1領域に前記サーバ検出手段によって検出されたデジタルメディアサーバにそれぞれ関連付けられている1以上のサーバオブジェクトが表示され、前記ウィンドウの第2領域に前記レンダラ検出手段によって検出されたそれぞれのデジタルメディアレンダラに関連付けられている1以上のレンダラオブジェクトが表示される第1のウィンドウ状態の前記ウィンドウを表示し、前記1以上のサーバオブジェクトの内から一つのサーバオブジェクトが選択された場合、前記第1領域に前記情報取得手段によって取得されるコンテンツ情報に基づいて当該選択されたデジタルメディアサーバが有するデジタルメディアコンテンツに対応する1以上のコンテンツオブジェクトが表示され、前記第2領域に前記1以上のレンダラオブジェクトが表示される前記第2のウィンドウ状態の前記ウィンドウを表示する表示手段と、第2のウィンドウ状態時にユーザの操作に応じて、前記コンテンツオブジェクトをドラッグして前記1以上のレンダラオブジェクトの内の一つのレンダラオブジェクトにドロップするドラッグ・アンド・ドロップ操作を行うための操作手段と、前記ドラッグ・アンド・ドロップ操作によって前記ドラッグされるコンテンツオブジェクトに対応するデジタルメディアコンテンツのアドレスと、該アドレスのデジタルメディアコンテンツの再生を指示するためのコマンドとを、前記ドロップされたレンダラオブジェクトに関連付けられているデジタルメディアレンダラのアドレス宛に送信するコマンド送信手段と、を具備することを特徴とする。
本発明によれば、ネットワーク上に存在するデジタルメディアレンダラを容易に把握することができると共に、デジタルメディアコンテンツとデジタルメディアレンダラとの選択を容易に把握することが可能になる。
本発明の一実施形態に係わるメディア再生システムの構成を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係わるノートブック型パーソナルコンピュータのシステム構成を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係わるUPnP AVデバイスコントロールモジュールの構成を示すブロック図。 メディアサーバに対応するサーバオブジェクトおよびデジタルメディアレンダラに対応するレンダラオブジェクトが表示されるウィンドウを示す図。 メディアサーバに格納されているコンテンツに対応するコンテンツオブジェクトおよびレンダラオブジェクトが表示されるウィンドウを示す図。 コンテンツオブジェクトをレンダラオブジェクトにドラッグ・アンド・ドロップしている状態を示す図。 ビデオ−1が再生されている状態でのウィンドウを示す図。 第1メディアレンダラによって再生されるコンテンツの名称が表示されているウィンドウを示す図。 本発明の一実施形態に係わるデジタルメディアレンダラのシステム構成を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係わるUPnPレンダラコントロールモジュールの構成を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係わるメディアサーバの構成を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係わるコンテンツを再生する手順を示すフローチャート。
本発明の実施の形態を以下に図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係わるメディア再生システムの構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本システムは、第1メディアサーバ11、第2メディアサーバ12、第3メディアサーバ13、第1メディアレンダラ21、第2メディアレンダラ22、第3メディアレンダラ23、およびノートブック型パーソナルコンピュータ30等を備えている。
デジタルメディアサーバ(DMS)としての第1メディアサーバ11、第2メディアサーバ12、および第3メディアサーバ13は、一つ以上のメディアコンテンツを格納する記憶装置、UPnPサーバコントロールモジュール等を備えている。
UPnPサーバコントロールモジュールは、デジタルコントロールポイント(DMC)としてのコンピュータ30の指示に応じてデジタルメディアレンダラとしての第1メディアレンダラ21、第2メディアレンダラ22、および第3メディアレンダラ23の何れかにデジタルメディアコンテンツ(以下、コンテンツ)を配信する。
デジタルメディアレンダラ(DMR)としての第1メディアレンダラ21、第2メディアレンダラ22、および第3メディアレンダラ23は、第1メディアサーバ11、第2メディアサーバ12、第3メディアサーバ13の何れかから配信されたコンテンツを再生表示する機能を有する。
第1メディアサーバ11、第2メディアサーバ12、第3メディアサーバ13、第1メディアレンダラ21、第2メディアレンダラ22、第3メディアレンダラ23、およびコンピュータ30によって、TCP/IPベースのホームネットワーク50が構築されている。第1メディアサーバ11、第2メディアサーバ12、第3メディアサーバ13、第1メディアレンダラ21、第2メディアレンダラ22、第3メディアレンダラ23、およびコンピュータ30の各機器間では、UPnP AV(Universal Plug and Play Audio and Visual)に準拠した通信を行うことで、それぞれの機器の属性情報や能力情報や保持しているコンテンツ情報の取得や制御を行うことでコンテンツの再生等を行うことができる。
各機器間の通信にはUPnP AVを用いてそれぞれの機器の属性情報や能力情報や保持しているコンテンツ情報の取得や制御を行うことで、コンテンツの再生などを行うことができる。
先ず、コンピュータ30の構成について図2を参照して説明する。図2は、本発明の一実施形態に係わるコンピュータ30のシステム構成を示すブロック図である。
図2に示すように、コンピュータ30は、CPU(Central Processing Unit)101、メインメモリ102、ハードディスクドライブ(HDD)103、GPU(Graphics Processing Unit)104、液晶ディスプレイ105、キーボード106、タッチパッド107、およびLANコントローラ108等を備えている。
CPU101は、コンピュータ30の動作を制御するプロセッサであり、メインメモリ102にロードされる、オペレーティングシステム(OS)、やWebブラウザ等の各種アプリケーションプログラムを実行する。
フラッシュメモリ103は、オペレーティングシステムや各種アプリケーションプログラム等の実行ファイル、ユーザが取得したデータファイル等の格納場所である。
GPU104は、本コンピュータ30の表示装置として使用される液晶ディスプレイ105を制御する表示コントローラである。このGPU104によって生成される表示信号は液晶ディスプレイ105に送られる。
キーボード106は、ユーザの操作に応じて文字を入力するために設けられている。タッチパッド107は、ユーザの操作に応じて液晶ディスプレイ105の表示画面上に表示されるアイコン(オブジェクト)等を操作するために設けられている。タッチパッド107によって、ユーザの操作に応じてドラッグ・アンド・ドロップ操作が行われる。
LANコントローラ108は、ホームネットワーク50に接続された第1〜第3メディアサーバ11〜13および第1〜第3メディアレンダラ21〜23と通信を行う。
次に、図3を参照してCPU101で実行されるメディアサーバに格納されているコンテンツの再生を制御するUPnPに対応したUPnP AVデバイスコントロールモジュール300の構成を説明する。図3は、本発明の一実施形態に係わるUPnP AVデバイスコントロールモジュール300の構成を示すブロック図である。
UPnP AVデバイスコントロールモジュール300は、デバイス検出モジュール301、表示モジュール302、サーバURI検出モジュール303、コンテンツリスト取得モジュール305、コンテンツURI検出モジュール307、レンダラURI取得モジュール308、レンダラ識別子取得モジュール309、レンダラ情報取得モジュール310、判定モジュール311、および再生制御モジュール312等を備えている。
デバイス検出モジュール301は、SSDP(Simple Service Discovery Protocol)で定義されたM−SEARCHメッセージをホームネットワーク50にマルチキャスト送信する。M−SEARCHメッセージを受信したUPnPに対応するデバイス(第1〜第3メディアサーバ11〜13および第1〜第3メディアレンダラ21〜23)は、デバイスが提供するサービス(サーバ、レンダラ等)、デバイスのホームネットワーク50上の位置を示すURI(IPアドレスとポート番号)などの情報を広告(Advertise)メッセージに含めてM−SEARCHメッセージを送信したコンピュータ30に送信する。デバイス検出モジュール301は、広告メッセージを受信することによってホームネットワーク50に接続されているメディアサーバおよびメディアレンダラ等のデバイスを検出する。また、デバイス検出モジュール301は、広告メッセージに含まれるデバイスが提供するサービスに応じてデバイスがメディアサーバおよびメディアレンダラであるかを識別する。
表示モジュール302は、デバイス検出モジュール301によって検出されたメディアレンダラおよびメディアサーバに対応するオブジェクトが表示される第1状態のウィンドウを液晶ディスプレイ105の表示画面上に表示するためのデータを生成する。液晶ディスプレイ105の表示画面上に表示する。表示モジュール302によって生成されるデータに基づいて表示されるウィンドウの例を図4に示す。
図4に示すように、ウィンドウ201の第1領域210内に、デバイス検出モジュール301によって検出されたメディアサーバに対応するサーバオブジェクトが表示される。本実施形態の場合、第1サーバオブジェクト211、第2サーバオブジェクト212、および第3サーバオブジェクト213が表示されている。なお、第1サーバオブジェクト211には、第1メディアサーバ11から送信された広告メッセージに含まれる名称およびURI等の情報が直接または間接的に関連付けられている。また、第2サーバオブジェクト212第2メディアサーバ12には、第2メディアサーバ12から送信された広告メッセージに含まれる名称およびURI等の情報が直接または間接的に関連付けられている。また、第3メディアサーバ13には、第3メディアサーバ13から送信された広告メッセージに含まれる名称およびURI等の情報が直接または間接的に関連付けられている。第1〜第3サーバオブジェクト211〜213の表面には対応する第1〜第3メディアサーバ11〜13の名称が表示されている。
また、ウィンドウ201の第2領域220内に、デバイス検出モジュール301によって検出されたメディアレンダラに対応するレンダラオブジェクトが表示される。本実施形態の場合、第1レンダラオブジェクト221、第2レンダラオブジェクト222、および第3レンダラオブジェクト223が表示されている。なお、第1レンダラオブジェクト221には、第1メディアレンダラ21から送信された広告メッセージに含まれる名称およびURI等の情報が直接または間接的に関連付けられている。また、第2レンダラオブジェクト222には、第2メディアレンダラ22から送信された広告メッセージに含まれる名称およびURI等の情報が直接または間接的に関連付けられている。また、第3レンダラオブジェクト223には、第3メディアレンダラ23から送信された広告メッセージに含まれる名称およびURI等の情報が直接または間接的に関連付けられている。第1〜第3レンダラオブジェクト221〜223の表面には対応する第1〜第3メディアレンダラ21〜23の名称が表示されている。
選択サーバURI検出モジュール303は、液晶ディスプレイ105に表示されているサーバオブジェクトの中からユーザがキーボード106またはタッチパッド107を操作して選択されたサーバオブジェクトを検出する。サーバURI検出モジュール303は、検出されたサーバオブジェクトに基づいて、サーバオブジェクトに関連付けられているメディアサーバのURIを取得する。本実施形態では、サーバURI検出モジュール303が、第1サーバオブジェクト211のURIを取得したとする。
サーバ情報取得モジュール304は、サーバURI検出モジュール303によって検出されたURI(第1メディアサーバ11のURI)を宛先としてHTTP GETメッセージを送信する。HTTP GETメッセージを受信したメディアサーバ(第1メディアサーバ11)はXMLで機器情報やサービス情報が記述されたDDD(Device Description Document)をコンピュータ30宛に送信する。コンピュータ30は、メディアサーバ(第1メディアサーバ11)から送信されたXMLドキュメントを受信することによって、メディアサーバ(第1メディアサーバ11)の機器情報を取得する。
コンテンツリスト取得モジュール305は、サーバURI検出モジュール303によって検出されたメディアサーバ(第1メディアサーバ11)のURI宛に、SOAP(Simple Object Access Protocol)およびCDS(Content Directory Service)に従ってBrowseアクションを送信する。Browseアクションを受信したメディアサーバ(第1メディアサーバ11)は、自機が有する全てのコンテンツのコンテンツ情報を含むDIDL(Digital Item Declaration Language)−Lite文書を送信する。DIDL−Lite文書は、メディアコンテンツの名称、メディアコンテンツのホームネットワーク50上の格納場所を示すURI、メディアコンテンツの伝送プロトコル情報、メディアコンテンツの符号化形式、コンテンツのサムネイル画像のホームネットワーク50上の格納場所を示すURIを示す情報の組み合わせを一つ以上含む。
表示モジュール302は、コンテンツリスト取得モジュール305が受け取ったDIDL−Lite文書に基づいてディスプレイ105にメディアコンテンツに対応するコンテンツオブジェクトおよびメディアレンダラに対応するレンダラオブジェクトが表示される第2状態のウィンドウを表示するためのデータを生成する。
表示モジュール302によって表示されるメディアコンテンツのリストおよびメディアレンダラのリストが表示されるウィンドウの例を図5に示す。なお、図5は、DIDL−Lite文書に第1〜第6メディアコンテンツの情報が含まれていた場合である。
図5に示すように、ウィンドウ202の第1領域210内に、DIDL−Lite文書に含まれるメディアコンテンツの一覧が表示される。本実施形態の場合、第1コンテンツオブジェクト231、第2コンテンツオブジェクト232、第3コンテンツオブジェクト233、第4コンテンツオブジェクト234、第5コンテンツオブジェクト235、および第6コンテンツオブジェクト236が表示されている。
なお、第1コンテンツオブジェクト231には、DIDL−Lite文書に含まれる第1メディアコンテンツの名称(ビデオ−1)、符号化形式、およびURI等の情報が直接または間接的に関連付けられている。また、第2コンテンツオブジェクト232には、DIDL−Lite文書に含まれる第2メディアコンテンツの名称(ビデオ−2)、符号化形式、およびURI等の情報が直接または間接的に関連付けられている。また、第3コンテンツオブジェクト233には、DIDL−Lite文書に含まれる第3メディアコンテンツの名称(ビデオ−3)、符号化形式、およびURI等の情報が直接または間接的に関連付けられている。また、第4コンテンツオブジェクト234には、DIDL−Lite文書に含まれる第4メディアコンテンツの名称(ビデオ−4)、符号化形式、およびURI等の情報が直接または間接的に関連付けられている。また、第5コンテンツオブジェクト235には、DIDL−Lite文書に含まれる第5メディアコンテンツの名称(ビデオ−5)、符号化形式、およびURI等の情報が直接または間接的に関連付けられている。また、第6コンテンツオブジェクト232には、DIDL−Lite文書に含まれる第6メディアコンテンツの名称(ビデオ−6)、符号化形式、およびURI等の情報が直接または間接的に関連付けられている。
なお、ウィンドウ202の第2領域220には、図4と同様に第1〜第3レンダラオブジェクト221〜223が表示されている。また、ウィンドウ202の第2領域220には、コンテンツの再生制御を行うための制御ボタンが表示されているコントロールエリア240が設けられている。コントロールエリア240には、コンテンツの再生制御を行うための再生/一時停止ボタン241、停止ボタン242、戻りボタン243、進みボタン244、シークバー245が表示されている。再生/一時停止ボタン241が操作されることによって、コンテンツの再生/一時停止が行われる。停止ボタン242が操作されることによって、コンテンツの再生停止が行われる。戻りボタン243が短押し操作されることによって、コンテンツの前のチャプタに進む。また、戻りボタン243が長押し操作されることによって、コンテンツの早送り逆再生が行われる。進みボタン244が短押し操作されることによって、コンテンツの次のチャプタに進む。また、進みボタン244が長押し操作されることによって、コンテンツの早送り順再生が行われる。また、シークバー245上を操作されることで、再生位置が変更される。
図6に示すように、ユーザがタッチパッド107を操作することによってコンテンツオブジェクトをレンダラオブジェクトにドラッグした後にドロップするドラッグ・アンド・ドロップ操作が行われた場合について説明する。
コンテンツURI取得モジュール307は、液晶ディスプレイ105に表示されているコンテンツオブジェクト231〜236の内からユーザによるタッチパッド107の操作によってドラッグされたコンテンツオブジェクトに関連付けられているURIを取得する。
また、レンダラURI取得モジュール308は、レンダラオブジェクト221〜223の内からユーザによるタッチパッド107の操作よってドロップされたレンダラオブジェクトに関連付けられているURIを取得する。
レンダラ情報取得モジュール310は、レンダラURI取得モジュール308によって取得されたURI宛に、GetProtocolInfoリクエストを送信する。レンダラ情報取得モジュール310は、アクションに応じて再生装置が送信した、自機が対応している伝送プロトコルおよび符号化形式を含むプロトコル情報を受信する。
判定モジュール311は、ユーザが選択したメディアコンテンツをユーザが選択した再生装置が再生することができるか否かを判別する。判定モジュール311は、プロトコル判定モジュール311Aおよび符号化形式判定モジュール311B等を備えている。プロトコル判定モジュール311Aは、DDDに含まれるメディアサーバが対応している伝送プロトコルと、レンダラ情報取得モジュール310が取得したプロトコル情報に含まれる再生装置が対応している伝送プロトコルとに基づいて、メディアコンテンツをメディアサーバから再生装置に伝送することができるか否かを判別する。符号化形式判定モジュール311Bは、DIDL−Lite文書に含まれるメディアコンテンツの符号化形式と、レンダラ情報取得モジュール310が取得したレンダラ情報に含まれるメディアレンダラが対応している符号化形式とに基づいて、再生装置がメディアコンテンツを再生することができるか否かを判別する。
レンダラ情報取得モジュール310は、プロトコル判定モジュール311Aが伝送できると判断し、且つ符号化形式判定モジュール311Bがメディアコンテンツを再生することができると判断した場合に、ユーザが選択したメディアコンテンツをユーザが選択した再生装置が再生することができると判断する。また、レンダラ情報取得モジュール310は、プロトコル判定モジュール311Aが伝送できないと判断し、若しくは符号化形式判定モジュール311Bがメディアコンテンツを再生することができないと判断した場合に、ユーザが選択したメディアコンテンツをユーザが選択した再生装置が再生することができないと判断する。
本実施形態では、先にプロトコル判定モジュール311Aが判定処理を行う。プロトコル判定モジュール311Aが伝送できると判断した場合に、符号化形式判定モジュール311Bが判定処理を行う。しかし、判定処理を行う順番は逆であっても良い。
判定モジュール311がコンテンツの再生が可能であると判断した場合、再生制御モジュール312は、メディアコンテンツを再生するために、ユーザが選択した再生装置に対してメディアコンテンツのデータを送信を開始させるためのアクションを送信する。
図7に再生中に表示されるウィンドウの例を示す。図7に示すように、ウィンドウ203内の第1領域210に示されるのは、図6に示すウィンドウ202の第1領域210と同様にコンテンツオブジェクト231〜236である。また、ウィンドウ204内の第1領域210に、再生中のコンテンツの情報を示すコンテンツ情報表示エリア251が設けられている。コンテンツ情報表示エリア251には、コンテンツを再生しているメディアレンダラの名称252、再生されているコンテンツの名称253、再生されているコンテンツのサムネイル画像254が表示されている。再生されているコンテンツの名称253およびサムネイル画像254は、DIDL−Lite文書に情報に基づいて表示される。
なお、第2領域220内のプレイリスト/プレイトグルボタン261が操作された場合、図8に示すように、第2領域220内にコントロールエリア240およびコンテンツ情報表示エリア251の代わりに再生コンテンツリストエリア271が表示される。再生コンテンツリストエリア271には、コンテンツの再生を行うメディアレンダラの名称252、メディアレンダラによって再生されるコンテンツの名称253〜254が表示されている。図8に示す例は、ドラッグ・アンド・ドロップ操作によってビデオ−1、ビデオ−2、ビデオ−3が再生されるコンテンツとして登録されている場合を示している。また、図8に示すウィンドウ204の第2領域内のプレイリスト/プレイトグルボタン261が操作された場合、図7に示すウィンドウ203に切り替えられる。つまり、プレイリスト/プレイトグルボタン261を操作する度に、図7に示すウィンドウ203と図8に示すウィンドウ208とが切り替えられる。
次に、第1〜第3メディアレンダラ21〜23の構成を図9を参照して説明する。図9は、本発明の一実施形態に係わる第1〜第3メディアレンダラ21〜23の構成を示すブロック図である。
第1〜第3メディアレンダラ21〜23は、チューナ410、信号処理部411、映像処理部412A、表示出力処理部413A、表示部414A、音声処理部412B、音声出力処理部413B、スピーカ414B、CPU(Central Processing Unit)416、RAM(Random Access Memory)417、不揮発性メモリ418、操作部419、赤外線受光ユニット420、およびLANコントローラ421等を備えている。各部は、バス422によって相互に接続される。
チューナ410は、アンテナ401Aを介して地上デジタルテレビ放送波(放送信号)を受信し、放送波を復調して番組信号を出力する。信号処理部411は、チューナ410の出力またはLANコントローラ421を介して入力されるデータを映像データ、音声データ、字幕データ等の種別に分別して処理する。映像処理部412Aは、信号処理部411の映像データおよび字幕データの出力をデコードする。表示出力処理部413Aは、映像処理部412Aの出力を表示用の映像信号に変換して出力する。表示部414Aは表示出力処理部413Aの出力をLCD(Liquid Crystal Display)等の表示画面に表示する。音声処理部412Bは、信号処理部411の音声データの出力をデコードする。音声出力処理部413Bは音声処理部412Bの出力を音声信号に変換して出力する。スピーカ414Bは音声出力処理部413Bの出力を音声に変換する。CPU416は第1〜第3メディアレンダラ21〜23の各部を制御する。RAM417はCPU416が処理するデータを一時的に記憶する。不揮発性メモリ418はファームウエア等のデータを不揮発に記録する。操作部419は、複数のスイッチ等からなり、それらの入力に基づいてテレビ401を操作する。LANコントローラ421は、ホームネットワーク50に接続された機器とTCP/IP通信を行うためのコントローラである。
次に、CPU416によって実行されるUPnPに係わる処理を実行するUPnPレンダラコントロールモジュール500の構成について図10を参照して説明する。図10は、本発明の一実施形態に係わるUPnPレンダラコントロールモジュール500の構成を示すブロック図である。
UPnPレンダラコントロールモジュール500は、AVトランスポートモジュール501、コネクションマネージャモジュール502、およびレンダリングコントロールモジュール503等を備えている。
AVトランスポートモジュール501は、コンテンツの転送に関する制御機能を提供する。コネクションマネージャモジュール502は、第1〜第3メディアレンダラ21〜23で利用可能なプロトコルや符号化形式などの情報交換の仕組みを他の機器に提供する。レンダリングコントロールモジュール503は、再生時の音量や輝度などのパラメータを管理する仕組みを提供する。
次に、第1〜第3メディアサーバ11〜13の構成について図11を参照して説明する。図11は、本発明の一実施形態に係わるメディアサーバ11〜13の構成を示すブロック図である。メディアサーバ11〜13は、UPnPサーバコントロールモジュール600、コンテンツディレクトリモジュール601、コネクションマネージャモジュール602、記憶装置611、およびLANコントローラ612等を備えている。
記憶装置611は、アプリケーションソフトウェアやコンテンツが格納されるハードディスクドライブやフラッシュメモリ等の不揮発性メモリによって構成されたSSD(Solid State Drive)である。LANコントローラ612は、ホームネットワーク50に接続された機器とTCP/IP通信を行うためのコントローラである。コンテンツディレクトリモジュール601は記憶装置611に蓄積されているコンテンツのメタデータを管理する。コネクションマネージャモジュール602は、メディアサーバ11〜13で利用可能なプロトコル等のメディアサーバ11〜13の機器情報を交換する仕組みを提供する。
次に、図12のフローチャートを参照して、コンテンツを再生する手順を説明する。図12は、本発明の一実施形態に係わるコンテンツを再生する手順を示すフローチャートである。
先ず、コンピュータ30のUPnP AVデバイスコントロールモジュール300が起動すると、デバイス検出モジュール301は、SSDPで定義されたM−SEARCHメッセージをホームネットワーク50にマルチキャスト送信する(ステップS11)。M−SEARCHメッセージを受信したUPnPに対応するメディアサーバ11〜13や第1〜第3メディアレンダラ21〜23等の再生装置(メディアレンダラ)は、自身の位置を示すURI(IPアドレスとポート番号)などの情報を広告メッセージに含めてM−SEARCHメッセージを送信したデバイス宛に送信する(ステップS12)。デバイス検出モジュール301は、広告メッセージを受信することによってホームネットワーク50に接続されている全ての第1〜第3メディアサーバ11〜13および第1〜第3メディアレンダラ21〜23を検出する。
表示モジュール302は、液晶ディスプレイ105にデバイス検出モジュール301が検出したデバイスの中からメディアサーバおよびメディアレンダラの情報に関連付けられたオブジェクト211〜213、221〜223をウィンドウ(図4)にディスプレイ105表示するためのデータを作成する(ステップS13)。サーバURI取得モジュール303は、ユーザがキーボード106を操作することによってサーバオブジェクト211〜213の内から選択されたサーバオブジェクトを検出し、検出されたサーバオブジェクトに関連付けられているURIを取得する(ステップS14)。ここでは第1サーバオブジェクト211に関連付けられている第1メディアサーバ11のURIが検出されたものとする。
サーバ情報取得モジュール304は、サーバURI取得モジュール303によって取得されたURIを宛先にしてHTTP GETメッセージを送信する(ステップS15)。HTTP GETメッセージを受信した第1メディアサーバ11のコネクションマネージャモジュール602は、機器情報やサービス情報が記述されたXMLフォーマットのDDDを送信したコンピュータ30に送信する(ステップS16)。サーバ情報取得モジュール304は、第1メディアサーバ11から送信されたDDDファイルを受信する。
コンテンツリスト取得モジュール305は、サーバURI検出モジュール303によって検出されたメディアサーバ(第1メディアサーバ11)宛に、CDS(Content Directory Service)に従ってBrowseアクションを送信する(ステップS17)。Browseアクションを受信したメディアサーバ(第1メディアサーバ11)のコンテンツディレクトリモジュール601は、記憶装置611に格納されているコンテンツのリストの情報を含むXMLフォーマットのDIDL−Lite文書をコンピュータ30宛に送信する(ステップS18)。コンピュータ30のコンテンツリスト取得モジュール305は、DIDL−Lite文書を受信する。
コンピュータ30の表示モジュール302は、コンテンツリスト取得モジュール305によって受信されたDIDL−Lite文書に基づいて第1メディアサーバ11の記憶装置611に格納されているメディアコンテンツに対応するコンテンツオブジェクト231〜236をウィンドウに表示するためのデータを生成する。そして、生成されたデータに基づいて図5に示すウィンドウ201を表示する(ステップS19)。
コンテンツURI取得モジュール307は、ドラッグ・アンド・ドロップ操作によってドラッグされたコンテンツオブジェクトに関連付けられているコンテンツのURIを取得する。また、レンダラURI取得モジュール308は、ドラッグ・アンド・ドロップ操作によってコンテンツオブジェクトがドロップされたレンダラオブジェクトに関連付けられているメディアレンダラ(第1メディアレンダラ21)のURIを取得する(ステップS20)。
レンダラ情報取得モジュール310は、レンダラURI取得モジュール308によって取得されたメディアレンダラのURI宛にGetProtocolInfoリクエストを送信する(ステップS21)。第1メディアレンダラ21がGetProtocolInfoリクエストを受信すると、コネクションマネージャモジュール502が、LANコントローラ421を用いて第1メディアレンダラ21が対応している伝送プロトコルおよび符号化形式を含むプロトコル情報をコンピュータ30宛に送信する(ステップS22)。レンダラ情報取得モジュール310は、第1メディアレンダラ21が送信したプロトコル情報を取得する。
判定モジュール311は、ユーザが選択したメディアコンテンツが第1メディアレンダラ21によって再生することが可能であるか否かを判別する(ステップS23)。判定モジュール311は以下の手順でユーザが選択したメディアコンテンツを第1メディアレンダラ21によって再生することが可能であるか否かを判別する。
プロトコル判定モジュール311Aは、DDDファイルからメディアサーバが対応している伝送プロトコルを読み出す。そして、プロトコル判定モジュール311Aは、第1メディアレンダラ21から送信されたプロトコル情報から第1メディアレンダラ21が対応している伝送プロトコルを読み出す。そして、プロトコル判定モジュール311Aは、第1メディアサーバ11が対応している伝送プロトコルに第1メディアレンダラ21が対応しているか否かを判別する。プロトコル判定モジュール311Aが対応していないと判断した場合(ステップS23のNo)、判定モジュール311はコンテンツを再生することができない旨をユーザに通知するための処理を実行する(ステップS24)。
プロトコル判定モジュール311Aが対応していると判断した場合、符号化形式判定モジュール311Bは、DIDL−Lite文書からドラッグされたコンテンツオブジェクト231に関連付けられている符号化形式を読み出す。符号化形式判定モジュール311Bは、プロトコル情報から第1メディアレンダラ21が対応している符号化形式を読み出す。そして、符号化形式判定モジュール311Bは、メディアコンテンツの符号化形式に第1メディアレンダラ21が対応しているか否かを判別する。符号化形式判定モジュール311Bが対応していないと判断した場合(ステップS23のNo)、判定モジュール311はメディアコンテンツを再生することができない旨をユーザに通知するための処理を実行する(ステップS24)。
符号化形式判定モジュール311Bが対応していると判断した場合(ステップS23のYes)、再生制御モジュール312は、第1メディアサーバ11のコネクションマネージャモジュール602にPrePareForConnectionアクションを送信することによって、第1メディアサーバ11に第1メディアレンダラ21との接続の準備を指示する(ステップS25)。そして、第1メディアサーバ11からPrePareForConnectionアクションに対する応答が有ったら、再生制御モジュール312は、第1メディアレンダラ21のコネクションマネージャモジュール502にPrePareForConnectionアクションを送信することによって、第1メディアレンダラ21に第1メディアサーバ11との接続の準備を指示する(ステップS26)。そして、第1メディアレンダラ21からPrePareForConnectionに対する応答が有ったら、再生制御モジュール312は、SetAVTransportURIを第1メディアレンダラ21のAVトランスポートモジュール501に送信する(ステップS27)。SetAVTransportURIのパラメータにはコンテンツURI取得モジュール307によって取得されたURIが埋め込まれている。なお、ここではPrePareForConnectionを制御するように記載しているがPrePareForConnectionに係るステップをスキップしても構わない。
そして、再生制御モジュール312が、Playを第1メディアレンダラ21に送信する(ステップS28)。第1メディアレンダラ21がPlayを受信すると、AVトランスポートモジュール501は11〜13にHTTP::GETアクションを送信する(ステップS29)。HTTP::GETアクションには、パラメータとしてコンテンツURI取得モジュール307によって取得されたURIが埋め込まれている。第1メディアサーバ11のコンテンツディレクトリモジュール601はHTTP::GETアクションのパラメータに応じてメディアコンテンツのデータを第1メディアレンダラ21に送信する(ステップS30)。
そして、第1メディアレンダラ21は、第1メディアサーバ11から送信されたメディアコンテンツのデータをHTTPにより取得し、ストリーム再生を行う。第1メディアレンダラ21は、一定量のコンテンツのデータ取得が完了した時点で、メディアコンテンツの再生を開始する。
以上の処理で、ネットワーク上に存在するデジタルメディアレンダラを容易に把握することができると共に、デジタルメディアコンテンツとデジタルメディアレンダラとの選択を容易に把握することが可能になる。
なお、上記実施形態では、デジタルメディアサーバとデジタルメディアコントローラとの機能がそれぞれ別の機器に実装される例を用いて説明したが、デジタルメディアサーバとデジタルメディアコントローラとの機能が同一の機器に実装されていても良い。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
11…第1メディアサーバ,12…第2メディアサーバ,13…第3メディアサーバ,21…第1メディアレンダラ,22…第2メディアレンダラ,23…第3メディアレンダラ,30…ノートブック型パーソナルコンピュータ(コントロール装置),50…ホームネットワーク,106…キーボード,107…タッチパッド,111…バイブレータ,300…AVデバイスコントロールモジュール,301…デバイス検出モジュール,302…表示モジュール,303…サーバURI取得モジュール,304…サーバ情報取得モジュール,305…コンテンツリスト取得モジュール,307…コンテンツURI取得モジュール,301…レンダラURI取得モジュール,309…レンダラ識別子取得モジュール,310…レンダラ情報取得モジュール,311…判定モジュール,311A…プロトコル判定モジュール,311B…符号化形式判定モジュール,312…再生制御モジュール。

Claims (6)

  1. ネットワークに接続されているデジタルメディアサーバを検出するサーバ検出手段と、
    前記ネットワークに接続されているデジタルメディアレンダラを検出するレンダラ検出手段と、
    前記サーバ検出手段によって検出されたデジタルメディアサーバから、前記デジタルメディアサーバが有するデジタルメディアコンテンツの前記ネットワーク上のアドレスを含む情報が記述されているコンテンツ情報を取得する情報取得手段と、
    表示装置の表示画面上にウィンドウを表示する表示手段であって、前記ウィンドウの第1領域に前記サーバ検出手段によって検出されたデジタルメディアサーバにそれぞれ関連付けられている1以上のサーバオブジェクトが表示され、前記ウィンドウの第2領域に前記レンダラ検出手段によって検出されたそれぞれのデジタルメディアレンダラに関連付けられている1以上のレンダラオブジェクトが表示される第1のウィンドウ状態の前記ウィンドウを表示し、前記1以上のサーバオブジェクトの内から一つのサーバオブジェクトが選択された場合、前記第1領域に前記情報取得手段によって取得されるコンテンツ情報に基づいて当該選択されたデジタルメディアサーバが有するデジタルメディアコンテンツに対応する1以上のコンテンツオブジェクトが表示され、前記第2領域に前記1以上のレンダラオブジェクトが表示される前記第2のウィンドウ状態の前記ウィンドウを表示する表示手段と、
    第2のウィンドウ状態時にユーザの操作に応じて、前記コンテンツオブジェクトをドラッグして前記1以上のレンダラオブジェクトの内の一つのレンダラオブジェクトにドロップするドラッグ・アンド・ドロップ操作を行うための操作手段と、
    前記ドラッグ・アンド・ドロップ操作によって前記ドラッグされるコンテンツオブジェクトに対応するデジタルメディアコンテンツのアドレスと、該アドレスのデジタルメディアコンテンツの再生を指示するためのコマンドとを、前記ドロップされたレンダラオブジェクトに関連付けられているデジタルメディアレンダラのアドレス宛に送信するコマンド送信手段と、
    を具備することを特徴とするコントロール装置。
  2. 前記コマンド送信手段が前記コマンドを送信した後、前記表示手段は、前記第2領域に前記アドレスが送信されたデジタルメディアコンテンツの名称および当該デジタルメディアコンテンツの再生を制御するための制御ボタンを表示することを特徴とする請求項1に記載のコントロール装置。
  3. 前記1以上のコンテンツオブジェクトには前記選択されたデジタルメディアサーバが有するデジタルメディアコンテンツの名称がそれぞれ関連付けられ、
    前記表示手段は、前記第2領域に切替ボタンを表示し、
    前記切替ボタンの操作に応じて、前記表示手段は、前記第2領域の表示を前記アドレスが送信されたデジタルメディアコンテンツの名称および当該デジタルメディアコンテンツの再生を制御するための制御ボタンの表示と、前記第2領域に前記ドラッグ・アンド・ドロップ操作によって同一のレンダラオブジェクトにドロップされた全てのコンテンツオブジェクトに関連付けられているデジタルメディアコンテンツの名称の表示とを切り替えることを特徴とする請求項2に記載のコントロール装置。
  4. 前記コンテンツ情報には、前記デジタルメディアサーバが有する全てのデジタルメディアコンテンツの符号化形式が記述され、
    前記デジタルメディアレンダラから当該デジタルメディアレンダラが対応する符号化形式を取得する符号化形式取得手段と、
    前記コンテンツ情報に記述されている符号化形式と前記符号化形式取得手段によって取得された符号化形式とに基づいて前記ドロップされたレンダラオブジェクトに関連付けられているデジタルメディアレンダラが、前記ドラッグされるコンテンツオブジェクトに対応するデジタルメディアコンテンツの符号化形式に対応しているかを判別する判別手段とを更に具備することを特徴とする請求項1に記載のコントロール装置。
  5. ネットワークに接続されているデジタルメディアサーバを検出し、
    前記ネットワークに接続されているデジタルメディアレンダラを検出し、
    表示装置の表示画面上に表示されるウィンドウ内の第1領域に前記検出されたデジタルメディアサーバにそれぞれ関連付けられている1以上のサーバオブジェクトを表示すると共に、前記ウィンドウ内の第2領域に前記検出されたそれぞれのデジタルメディアレンダラに関連付けられている1以上のレンダラオブジェクトを表示し、
    前記第1領域内に表示されているサーバオブジェクトの中から一つのサーバオブジェクトが選択された場合、当該選択されたサーバオブジェクトに対応するデジタルメディアサーバが有するデジタルメディアコンテンツがそれぞれ関連付けられている1以上のコンテンツオブジェクトを表示すると共に、前記第2領域に前記1以上のレンダラオブジェクトを表示し、
    ドラッグ・アンド・ドロップ操作によってドラッグされるコンテンツオブジェクトに対応するデジタルメディアコンテンツのアドレスと、該アドレスのデジタルメディアコンテンツの再生を指示するためのコマンドとを、前記ドラッグ・アンド・ドロップ操作によって前記コンテンツオブジェクトがドロップされたレンダラオブジェクトに関連付けられているデジタルメディアレンダラのアドレス宛に送信する、
    ことを特徴とするコントロール方法。
  6. コンピュータにネットワークに接続されているデジタルメディアサーバに格納されているデジタルメディアコンテンツを当該ネットワークに接続されているデジタルメディアレンダラに再生させる処理を実行させるプログラムであって、
    前記コンピュータに、前記ネットワークに接続されているデジタルメディアサーバを検出させる手順と、
    前記コンピュータに、前記ネットワークに接続されているデジタルメディアレンダラを検出させる手順と、
    前記コンピュータに、表示装置の表示画面上に表示されるウィンドウ内の第1領域に前記検出されたデジタルメディアサーバにそれぞれ関連付けられている1以上のサーバオブジェクトを表示させると共に、前記ウィンドウ内の第2領域に前記検出されたそれぞれのデジタルメディアレンダラに関連付けられている1以上のレンダラオブジェクトを表示させる手順と、
    前記コンピュータに、前記第1領域内に表示されているサーバオブジェクトの中から一つのサーバオブジェクトが選択された場合、当該選択されたサーバオブジェクトに対応するデジタルメディアサーバが有するデジタルメディアコンテンツがそれぞれ関連付けられている1以上のコンテンツオブジェクトを表示させると共に、前記第2領域に前記1以上のレンダラオブジェクトを表示させる手順と、
    前記コンピュータに、ドラッグ・アンド・ドロップ操作によってドラッグされるコンテンツオブジェクトに対応するデジタルメディアコンテンツのアドレスと、該アドレスのデジタルメディアコンテンツの再生を指示するためのコマンドとを、前記ドラッグ・アンド・ドロップ操作によって前記コンテンツオブジェクトがドロップされたレンダラオブジェクトに関連付けられているデジタルメディアレンダラのアドレス宛に送信させる手順と、
    を実行させるためのプログラム。
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