JP5090778B2 - 包装容器用の切断刃及びそれを有する包装容器 - Google Patents
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Description
(a)中央エリアと、前記中央エリアの両側に配置される側部エリアとから構成されており、
(b)前記中央エリアが、複数本の第1歯と、前記第1歯よりも小さな複数本の第2歯とを備え、
(c)前記第1歯の一つが前記中央エリアのV字の頂点部に配置されると共に、他の第1歯が前記頂点部の第1歯を挟むよう所定の間隔で配置されており、
(d)前記第2歯が前記第1歯間に配置されており、
(e)前記中央エリアにおける前記他の第1歯の歯先と前記頂点部の第1歯の歯先とを結ぶ第1直線が、前記中央エリアにおける前記第2歯の歯先よりも、前記蓋体の前面壁から離れている位置にあり、
(f)前記側部エリアが、複数本の側部歯を備え、
(g)前記複数本の側部歯は、同一形状であり、
(h)前記第1直線に平行で、且つ前記第2歯の歯先を結ぶ第2直線が、前記側部エリアにおける前記側部歯の歯先を通るか、又は前記側部歯の歯先よりも、前記蓋体の前面壁から離れている位置にある
ことを特徴としている。
図1は、本発明が適用された包装容器10の形態を示す斜視図である。この包装容器10は、1枚の厚紙、好ましくはコートボール紙から作られている。図1に示すように、包装容器10は、円筒状の紙管12にロール状に巻き付けられたラップフィルム14を収納するための容器本体16と、この容器本体16に一体的に設けられた蓋体18とから構成されている。閉蓋時、この包装容器10の全体形状は略直方体形状をなす。なお、本実施形態では、ラップフィルムはポリ塩化ビニリデンからなるものとする。
図3は、本発明の第二の実施形態にかかる樹脂製の切断刃の中央部の拡大図である。第二の実施形態にかかる切断刃24は、中央エリア28に、第一の実施形態にかかる切断刃24の中央エリア28と同様の歯の構成を有する。ただし、第二の実施形態にかかる切断刃24は、側部エリア30に大きさの異なる大小2種の側部歯を備えている点で、第一の実施形態にかかる切断刃24と異なっている。
図5は、本発明の第三の実施形態にかかる樹脂製の切断刃の片側の側部エリアの一部拡大図である。図5の切断刃24は、図示しないが、中央エリア28に、第一及び第二の実施形態にかかる切断刃24の中央エリア28と同様の歯の構成を有する。ただし、図5の切断刃24は、側部エリア30に小歯35より小さい側部歯(以下、「側部第3歯」と称する)33と、側部第3歯33に挟まれるように小歯35より大きく中歯36より小さい複数の側部歯(以下、「側部第4歯」と称する)34とを備えている点で、第一及び第二の実施形態にかかる切断刃24と異なっている。側部エリア30には、中央エリア28に属する中刃36dに隣接するように側部第3歯33が配置され、側部第3歯33及び側部第4歯34が切断刃24の長手方向に交互に配置されている。なお、図5には、便宜上4本の側部歯しか示していないが、実際は側部第3歯33及び側部第4歯34が交互に切断刃24の端まで設けられている。また、図5には、切断刃24の一方の側部エリアしか示していないが、当該切断刃24は他方の側部エリアにも対称に同様の歯の構成を備えている。
図6は、第一、第二又は第三の実施形態の変形例にかかる切断刃における片側の側部エリアの端部の一部拡大図である。図6の切断刃24は、側部エリア30の外側の端部、すなわち切断刃24の両端部に、側部エリア30の外側の端部以外の部分における側部歯よりも大きい歯39を備えている。
この試験では、中央エリアの歯の構成、歯高、歯間ピッチ、歯の形状及び歯先角度の異なるものとした生分解性樹脂製シート(三井化学株式会社製 製品名:レイシア LACEA TOF−250 厚さ0.25mm)製の切断刃を9種類用意した。各切断刃の中央エリアの歯の構成は表1に示す通りである。なお、各切断刃の側部エリアには、図2に示すような従来の小歯が備えられている。各切断刃は、株式会社クレハにより製造、販売されている登録商標「NEWクレラップ」に使用されている包装容器(長さ約31cm、幅4.5cm、高さ4.5cmのコートボール紙製の容器)に接着された。そして、該包装容器内に収容されたポリ塩化ビニリデンのラップフィルムを実際に切断した。
図2に示す切断刃を有する包装容器を用いて測定を行った。切断力は、330gであり、測定した生分解性樹脂製切断刃の中で最も良好な切断性を示した。
図9は、中央エリアに大歯を5本設けた切断刃の中央エリアの拡大図である。この切断刃を備えた包装容器を用いて切断力測定を行った。切断当初のラップフィルムの突き刺し工程が1段階であり、大歯による突き刺し時のピッチが実施例1よりも小さくなるため、実施例1よりも大きな切断力を必要とした。
図10は、中央エリアに大歯を7本設けた切断刃の中央エリアの拡大図である。この切断刃を備えた包装容器を用いて切断力測定を行った。比較例1と同様に、切断当初のフィルムの突き刺し工程が1段階であり、大歯による突き刺し時のピッチが実施例1よりも小さくなるため、実施例1よりも大きな切断力を必要とした。
図11は、中央エリアに大歯を7本と中歯を6本設けた切断刃の中央エリアの拡大図である。この切断刃を備えた包装容器を用いて切断力測定を行った中央エリアから側部エリアへの切り開きを滑らかにするために、歯高の異なる歯を交互に配置させず、中心部に大歯、その外側に中歯を配列したが、切断当初のフィルムの突き刺しの工程において、大歯による突き刺し時のピッチが実施例1よりも小さくなるため、実施例1よりも大きな切断力を必要とした。このように単純に、大歯、中歯を並べても、切断力低減の効果は得られないことが分かる。
図12は、中央エリアの歯の形状を二等辺三角形にして、大歯を5本設けた切断刃の中央エリアの拡大図である。この切断刃を備えた包装容器を用いて切断力測定を行った。中央エリアの大歯の本数が5本で共通する比較例1と比較すると歯間ピッチが狭くなるため、比較例1より大きな切断力を必要とした。
図13は、中央エリアの歯の形状を二等辺三角形にして、大歯を7本設けた切断刃の中央エリアの拡大図である。この切断刃を備えた包装容器を用いて切断力測定を行った。中央エリアの歯の本数が7本で共通する比較例2と比較すると歯間ピッチが狭くなるため、比較例1より大きな切断力を必要とした。
図14は、中央エリアの歯の形状を二等辺三角形にして、大歯を11本設けた切断刃の中央エリアの拡大図である。この切断刃を備えた包装容器を用いて切断力測定を行った。中央エリアのサイズは比較例2と同等であるが、比較例2よりも歯の本数が増えたことから、切断当初のラップフィルムの突き刺しに大きな力を必要としたため、必要な切断力は比較例2よりもさらに大きくなった。
図15は、中央エリアの歯の形状を二等辺三角形にして、中央エリアの大歯の歯先角度を80°とした切断刃の中央エリアの拡大図である。この切断刃を備えた包装容器を用いて切断力測定を行った。中央エリアの歯の本数が同じで、中央エリアの大歯の歯先角度が60°である比較例5よりも、かなり大きな切断力を必要とした。歯先角度を大きくすると、切断当初のフィルムの突き刺しに、より大きな力が必要となるからであると考えられる。
図16は、中央エリアの歯の形状を二等辺三角形にして、歯のサイズを小さくした切断刃の中央エリアの拡大図である。この切断刃を備えた包装容器を用いて切断力測定を行った。中歯を使用しているが歯の本数が11本で共通している比較例6よりも、大きな切断力を必要とした。歯が小さくなったことで、切断当初の突き刺しにより大きな力が必要になったためであると考えられる。中央エリア幅がほぼ同等である比較例5よりも、大きな切断力を必要とした。歯の本数が多くなり切断当初のラップフィルムの突き刺しに多くの力を必要とするからであると考えられる。
次に、図2に示す構成を有する切断刃において、切断刃の刃幅dが異なる3種類の切断刃を用意して切断性試験2を行った。具体的には、実施例2の刃幅dが6mm、実施例3の刃幅dが7mm、実施例4の刃幅dが8mmである。なお、これらの各切断刃の材質、中央エリア及び側部エリアの歯の構成は、実施例1で使用した切断刃と同一である。各切断刃は、切断性試験1と同様に包装容器に接着された。そして、当該容器内に収容されたポリ塩化ビニリデンのラップフィルムを、切断性試験1と同様にして実際に切断し、切断力を測定した。
測定結果を表2に示す。実施例2,3,4ともに、平均値で450g〜460gの値であった。切断刃の刃幅を変更しても、切断力に殆ど差異は見られなかった。なお、本測定方法による現行の登録商標「NEWクレラップ」に使用されている金属製切断刃の切断力は300g〜500gである。本発明の実施形態にかかる実施例2,3,4の生分解性樹脂製切断刃は、現行の金属製切断刃と同等の切断力を有することが示された。
実施例2,3,4で使用したものと同等の包装容器を用いて、官能性試験1を行った。モニター10人が、上記包装容器から引き出されたラップフィルムの切断を行い、切断時の切れ味を「良好」、「やや良好」、「普通」、「不良」で判定した。
図2に示す構成を有する実施例1の切断刃を登録商標「NEWクレラップ」の包装容器に取り付けて、ポリ塩化ビニリデンのラップフィルムを200回切断する耐久性試験を行った。この結果、生分解性樹脂製の切断刃の損傷は殆ど確認できず、実用上問題ないことが分かった。
この試験では、側部エリアの歯の構成が異なる切断刃を3種類用意した。なお、これらの各切断刃の材質及び厚み、並びに中央エリアの歯の構成は、実施例1で使用した切断刃と同一である。各切断刃は、切断性試験1と同様に包装容器に接着された。そして、該包装容器内に収容されたポリ塩化ビニリデンのラップフィルムを切断性試験1と同様にして実際に切断し、切断力を測定した。
切断性試験3に用いた切断刃は、具体的には、図2に明示される切断刃(実施例5)、図3に明示される歯の構成を有する切断刃(実施例6)、並びに中央エリアに図3及び側部エリアに図5に明示される歯の構成を有する切断刃(実施例7)である。すなわち、これら3種の切断刃は中央エリアの歯の構成が共通するが、側部エリアの歯の構成が互いに相違する。なお、実施例5の切断刃は実施例1で使用した切断刃と同等のものである。各切断刃の側部エリアにおける側部歯の構成を表3に示す。
実施例5,実施例6,実施例7で使用したものと同等の包装容器を用いて、官能性試験2を行った。モニター10人(グループ1)とグループ1には属さないモニター17人(グループ2)とが、ラップフィルムの切断を行い、表4に示す判定基準で評価を行った。
Claims (7)
- ロール状被包装物を包装するための包装容器における蓋体の前面壁の裏面に取り付けられた、非金属製のV字状の切断刃において、
中央エリアと、前記中央エリアの両側に配置される側部エリアとから構成されており、 前記中央エリアが、複数本の第1歯と、前記第1歯よりも小さな複数本の第2歯とを備え、
前記第1歯の一つが前記中央エリアのV字の頂点部に配置されると共に、他の第1歯が前記頂点部の第1歯を挟むよう所定の間隔で配置されており、
前記第2歯が前記第1歯間に配置されており、
前記中央エリアにおける前記他の第1歯の歯先と前記頂点部の第1歯の歯先とを結ぶ第1直線が、前記中央エリアにおける前記第2歯の歯先よりも、前記蓋体の前面壁から離れている位置にあり、
前記側部エリアが、複数本の側部歯を備え、
前記複数本の側部歯は、同一形状であり、
前記第1直線に平行で、且つ前記第2歯の歯先を結ぶ第2直線が、前記側部エリアにおける前記側部歯の歯先を通るか、又は前記側部歯の歯先よりも、前記蓋体の前面壁から離れている位置にあることを特徴とする包装容器用の切断刃。 - 前記側部エリアの外側の端部に、前記側部エリアの前記外側の端部以外の部分における前記側部歯よりも大きい歯を含むことを特徴とする請求項1に記載の包装容器用の切断刃。
- 前記側部歯が、前記第2歯と同じ大きさか又は前記第2歯よりも小さいことを特徴とする請求項1又は2に記載の包装容器用の切断刃。
- 前記第1歯、前記第2歯及び前記側部歯の少なくとも一つにおける斜辺が内側に凹んだ円弧状となっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の包装容器用の切断刃。
- 前記切断刃が樹脂からなる請求項1〜4のいずれか1項に記載の包装容器用の切断刃。
- 前記樹脂が生分解性樹脂である請求項5に記載の包装容器用の切断刃。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載された切断刃を有する包装容器。
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