JP5090502B2 - コネクタ組立体 - Google Patents

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Description

本発明は、少なくとも2つのコネクタを備えるコネクタ組立体に関する。
コネクタ組立体を構成する2つのコネクタのうちの一方を2つのコネクタ部材の組み合わせとして構成したものとしては、例えば特許文献1に開示されたものがある。特許文献1によるコネクタ組立体の一方のコネクタは、基板に実装される第1コネクタ部材と相手側コネクタと接続される第2コネクタ部材とを備えている。
コネクタと相手側コネクタの挿抜回数が多くなると、コネクタのうち第2コネクタ部材のコンタクトなどが摩耗する可能性もある。このような場合、特許文献1のコネクタでは第2コネクタ部材のみを交換すればよい。
特開2000−215951号公報
コネクタ同士の挿抜を頻繁に行うような用途の場合、嵌合抜去動作の際の操作性も良好な方が好ましい。
そこで、本発明は、少なくとも2つのコネクタを組み合わせてなるコネクタ組立体であってコネクタ同士の嵌合抜去動作に関して特に操作性の優れたコネクタ組立体を提供することを目的とする。
本発明によれば、第1のコネクタ組立体として、対象物に搭載された第1コネクタと、下方に位置する前記第1コネクタに対して垂直方向に沿って嵌合可能な第2コネクタとを備えるコネクタ組立体であって、
前記第1コネクタは、第1コンタクトと、前記第1コンタクトを保持する第1保持部材とを備えており、
前記第2コネクタは、前記第1コンタクトと接続される第2コンタクトと、前記第2コンタクトを保持する第2保持部材と、操作部とを備えており、
前記操作部は、当該操作部に対して上方向に向かう力を加えた際にも前記上方向と直交する第1水平方向又は前記第1水平方向の逆方向である第2水平方向に向かう力を加えた際にも当該操作部と前記第2保持部材との相対的な位置関係に変動がないように、前記第2保持部材に支持されており、それによって、前記第1コネクタと前記第2コネクタとの嵌合状態において前記操作部に対して前記上方向に向かう力を加えた場合であっても前記第1水平方向又は前記第2水平方向に向かう力を加えた場合であっても前記第1コネクタから前記第2コネクタを抜去することのできる
コネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば第2のコネクタ組立体として、第1のコネクタ組立体であって、
前記第1コンタクトは、第1接触部を有しており、
前記第2コンタクトは、前記第1接触部と接触する第2接触部と、前記第2接触部の下側に位置する乗越え部と、前記第2接触部及び前記乗越え部を弾性支持する支持バネ部とを有しており、
前記嵌合状態において前記支持バネ部は前記第2接触部を前記第1水平方向に沿って前記第1接触部に対して押し付けており、
前記第1コネクタに対して前記第2コネクタを嵌合する際に、前記乗越え部は前記第1接触部を乗り越えて前記第1接触部の斜め下に位置しており、それによって前記嵌合状態が維持される
コネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば、第3のコネクタ組立体として、第2のコネクタ組立体であって、
前記第2コネクタは、爪部を有し且つ前記第2保持部材に保持されたロック部材を更に備えており、
前記第1コネクタには、前記嵌合状態において前記ロック部材の前記爪部が係止される係止部が設けられており、
前記爪部の前記係止部への係止により前記嵌合状態の維持が強化される
コネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば、第4のコネクタ組立体として、第3のコネクタ組立体であって、
前記ロック部材は、前記垂直方向に延びる2つの爪支持部を更に備えており、
前記爪部は、前記第1水平方向に突出するものと前記第2水平方向に突出するものとの2つあり、互いに向かって突出するように前記爪支持部に支持されており、
前記爪部の夫々は、前記垂直方向と斜交する上縁と前記垂直方向と斜交する下縁とを有し且つ略鋭角三角形形状を有しており、前記嵌合状態において前記爪支持部によって前記係止部に押し付けられている
コネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば、第5のコネクタ組立体として、第4のコネクタ組立体であって、
前記爪部は、前記第2水平方向のみに突出している
コネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば、第6のコネクタ組立体として、第2乃至第5のいずれかのコネクタ組立体であって、
前記第2保持部材は、少なくとも前記第1水平方向及び前記第2水平方向において前記第1保持部材を覆っている
コネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば、第7のコネクタ組立体として、第2乃至第6のいずれかに記載のコネクタ組立体であって、
前記第2接触部が前記第1接触部より受ける反力により、前記第2保持部材の一部は、前記第1保持部材に対して、前記第2水平方向に沿って押し当てられている
コネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば、第8のコネクタ組立体として、第1乃至第7のいずれかのコネクタ組立体であって、
前記第2コンタクトに接続される第3コンタクトを有し且つ前記第2コネクタに嵌合される第3コネクタを更に備えており、
前記第2コネクタは、前記第1コネクタの前記第1コンタクトと前記第3コネクタの前記第3コンタクトとの接続を中継する中継コネクタである
コネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば、第9のコネクタ組立体として、第8のコネクタ組立体であって、
前記第2保持部材は、前記第3コネクタを収容する収容部を有しており、
前記第2コネクタは、前記収容部に収容された前記第3コネクタの上面を覆うように前記第2保持部材に固定される蓋部を有しており、
前記操作部は、前記蓋部に設けられている
コネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば、第10のコネクタ組立体として、第9のコネクタ組立体であって、
前記第1水平方向及び前記垂直方向の双方と直交する第3水平方向における前記蓋部の一端は、前記第2保持部材とヒンジ状接続されており、
前記蓋部の前記第3水平方向における他端には、蓋係合部が形成されており、
前記第2保持部材には、保持部材係合部が形成されており、
前記蓋係合部を前記保持部材係合部に係合することにより、前記蓋部を前記第2保持部材に固定する
コネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば、第11のコネクタ組立体として、第1乃至第10のいずれかのコネクタ組立体であって、
前記操作部は、前記第1水平方向に直交する第3水平方向と前記上方向との双方に延びる形状を有している
コネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば、第12のコネクタ組立体として、第11のコネクタ組立体であって、
前記操作部には、前記操作部を前記第1水平方向に沿って貫通する孔部が形成されている
コネクタ組立体が得られる。
第2保持部材に相対的に支持固定された操作部を有していることから、操作部を上方に引くことで第2コネクタを第1コネクタから引き抜くことができるのは勿論のこと、操作部に対して第1水平方向又は第2水平方向(前後方向)に向かう力を加えた場合も第2コネクタが第1水平方向且つ下方向又は第2水平方向且つ下方向に(前後に)倒れ込むようにして第2コネクタを第1コネクタから抜去することができる。このように、本発明によれば、嵌合方向の逆方向(即ち、上方向)以外の方向へ操作部を操作しても第2コネクタを第1コネクタから抜去することができるので、挿抜回数が多い場合などにおいては、作業効率を高めることができる。
本発明の実施の形態によるコネクタ組立体を示す斜視図である。 図1のコネクタ組立体に用いられる第1コネクタを示す斜視図である。 図1のコネクタ組立体に用いられる第3コネクタを示す斜視図である。 図2に示される第1コネクタのIV−IV線に沿った断面図である。 図3に示される第3コネクタのV−V線に沿った断面図である。 図2に示される第1コネクタと、図3に示される第3コネクタとの嵌合状態を示す断面図である。 図1のコネクタ組立体に用いられる第2コネクタを示す斜視図である。 図7に示される第2コネクタの分解斜視図である。 図7に示される第2コネクタに対して、図3に示される第3コネクタを載置した状態を表す斜視図である。 図1に示される第2コネクタの保持部材係合部及び蓋係合部付近を部分的に表すX−X線に沿った断面図である。 図1に示されるコネクタ組立体のXI−XI線に沿った部分断面図である。なお、図においては、第2コネクタが第1コネクタと嵌合する前の状態を表している。 図1に示されるコネクタ組立体のXI−XI線に沿った断面図である。なお、図においては、第2コネクタが第1コネクタと嵌合した状態を表している。 図1に示されるコネクタ組立体のXIII−XIII線に沿った部分断面図である。 本発明のコネクタ組立体におけるロック部材及び第1シェルの変形例を表す部分断面図である。 本発明のコネクタ組立体におけるロック部材及び第1シェルの他の変形例を表す部分断面図である。 本発明のコネクタ組立体におけるロック部材及び第1シェルの他の変形例を表す部分斜視図である。なお、第2コネクタはロック部材のみ表されている。
図1に示されるように、本発明の実施の形態によるコネクタ組立体は、第1コネクタ100と、第2コネクタ200と、第3コネクタ300とで構成されている。ここで、本実施の形態によるコネクタ組立体は、互いに嵌合するように構成された第1コネクタ100及び第3コネクタ300(図6参照)のうち、第1コネクタ100が搭載される基板(対象物:図示せず)の動作を確認する検査のために用いられるものである。
検査の迅速化を図るためには嵌合作業と抜去作業とを素早く簡単に行えることが要求される一方、検査の信頼性を高めるためには両コネクタの接続状態が適切に保持されていなければならない。また、第3コネクタ300を用いて複数の第1コネクタ100の検査を行う場合、検査する第1コネクタ100の量が増えるにつれて第3コネクタ300のコンタクトが摩耗してしまうため、一定量の第1コネクタ100の検査毎に第3コネクタ300を交換しなければならず、検査にかかるコストが増えるという問題がある。
本実施の形態によるコネクタ組立体は、以下に説明する構造を備えることにより、コネクタ同士の接続信頼性を維持しつつ嵌合及び抜去作業の効率化を図ることができ、検査にかかるコストも低減することができる。
図2及び図4に示されるように、第1コネクタ100は、第1コンタクト110と、第1保持部材120と、第1シェル130とを備えている。
図4に示されるように、第1コンタクト110は、SMT端子112と、U字状に折り曲げられたU字部114と、SMT端子112及びU字部114とを接続する接続部116とを有している。U字部114の頂点には第1接触部118が設けられている。本実施の形態による第1コンタクト110は、第1保持部材120に対してインサートモールディングにより組み込まれる。
図2に示されるように、第1保持部材120は、主部122と、主部122のX方向(第3水平方向)の端部から−Y方向(第1水平方向)に向けて延びるように形成されている2つの側部124とを有しており、全体として略コの字形状を有している。第1コンタクト110は、主部122により保持される。
図2に示されるように、第1シェル130は、主部132及び主部132のX方向端部から+Y方向(第2水平方向)に向けて延びるように形成されている2つの側部140を有しており、全体として略コの字形状を有している。第1シェル130は第1保持部材120に取付けられている。2つの側部140は第1保持部材120の2つの側部124と重なるようにして配置され、主部132は第1保持部材120には重ならないように配置されている。
図2に示されるように、第1シェル130の側部140は、基板に固定される固定部142と、固定部142から上方に延びる側面144と、側面144からY方向に沿って延びる上面146と、上面146から下方に延びる側面148と、折返し部150と、折返し部150の側面154の先端に設けられている固定部152と、折返し部150の他端と側面148とを接続する接続部160とを有している。
図3及び図5に示されるように、第3コネクタ300は、第3コンタクト310と、第3保持部材320と、第3シェル330とを備えている。第3コネクタ300には、ケーブル340が接続される。
図5に示されるように、第3コンタクト310は略フック状を有している。折曲げられている部分には2つの第2コネクタ接続部312がZ方向において互いに向き合うようにして形成されており、直線状に延びている部分の端部にはケーブル340の信号線342と接続するためのケーブル接続部314が形成されている。なお、図6に示されるように、第2コネクタ接続部312は、第1コネクタ100と嵌合した状態において、第1コンタクト110のU字部114をZ方向において挟むことにより電気的接続を図る部位でもある。なお、図4乃至図6から理解されるように、第1コネクタ100と第3コネクタ300との嵌合は、第3コネクタ300をZ方向に沿って移動させて第1コネクタ100に載せ、−Y方向に移動させることにより、第1コンタクト110及び第3コンタクト310とを接触させることにより行われる。
図7に示されるように、第2コネクタ200は、複数の第2コンタクト210と、第2保持部材220と、蓋部240と、操作部250と、ロック部材260とを有している。本実施の形態による第2コネクタ200は、第1コネクタ100及び第3コネクタ300の双方に対して嵌合可能であり、第1コネクタ100と第3コネクタ300との電気的接続を中継するものである。
図8及び図11に示されるように、第2コンタクト210は、Y方向に延びる主部211と、主部211から上方に延びており略L字形状をしている第3コネクタ接続部212と、主部211の−Y方向先端に設けられた圧入部213と、第1コネクタ接続部214と、当該第1コネクタ接続部214及び主部211とを接続しS字状に形成された支持バネ部216とを有している。第2コンタクト210は、圧入部213を第2保持部材220の被圧入部229(後述)に圧入することにより第2保持部材220に固定される。
図11に示されるように、第1コネクタ接続部214には、第2接触部218と、乗越え部219とが形成されている。乗越え部219はZ方向において第2接触部218の下に設けられており、−Y方向において突出する略くの字形状の端部を有している。本実施の形態においては、第1コネクタ接続部214は支持バネ部216の先に設けられていることから、第1コネクタ接続部214は支持バネ部216によって弾性支持される。また、支持バネ部216はS字状に形成されており、バネ長を長くとってあるためバネ力を柔らかいものとすることができる。このような構成によれば、第2コネクタ200を第1コネクタ100に嵌合させる場合(図11参照)、乗越え部219が第1コネクタ100の第1接触部118と当接し、更に、+Y方向に押されつつ当該第1接触部118を乗り越えることとなる(図12参照)。この状態において、第2接触部218と第1接触部118とが接触し、第2コネクタ200及び第1コネクタ100は電気的に接続される。嵌合時において、乗越え部219は第1接触部よりもZ方向において下側に位置しているため、第1コネクタ100と第2コネクタ200との嵌合が維持される。
なお、図12に示される嵌合状態において、第2接触部218は第1接触部118に対して−Y方向に沿った力を加えることとなる一方、第1接触部118からの反力により+Y方向に沿った力を受けることとなる。この反力により、第2コネクタ200には+Y方向に沿った力が加わることになり、第2保持部材220の一部は第1コネクタ100の一部である第1保持部材120又は第1シェル130に対して+Y方向に押しつけられることとなる(例えば、図13に示される第2保持部材220と、第1シェル130の側面144等)。即ち、第1コネクタ100に対しては、第2接触部218による−Y方向に沿った力と、第2保持部材220の一部による+Y方向に沿った力の双方が働くこととなり、第1コネクタ100を挟み込むようにして嵌合状態が維持される。
図7及び図8に示されるように、第2保持部材220は、主部222と、主部222のX方向における端部からZ方向に向けて立設された側部224とを有している。主部222は、第2コンタクト210を収容するための第2コンタクト収容部226と、ロック部材260を収容するためのロック部材収容部228と、上述した第2コンタクト210の圧入部213(図11参照)が圧入されるための被圧入部229(図11参照)と、第3コネクタ300を載置及び収容するための収容部230とを有している。
側部224には、X方向において貫通する孔が設けられており、当該孔の内側上面は、後述する保持部材係合部232として機能する。
主部222の端部のうち、側部224が設けられている端部とはX方向において反対側の端部には接続部242が設けられており、接続部242には蓋部240が接続されている。これにより、蓋部240の一端は第2保持部材220とヒンジ状接続される。このヒンジにより、蓋部240が第2保持部材220に回動自在に且つ一体形成される。蓋部240の端部のうち、接続部242と接続される端部と反対側の端部には、突状に形成された蓋係合部244が設けられている。
図1及び図9に示されるように、蓋部240は、接続部242を軸として第2保持部材220に対して開閉可能に構成されている。かかる構成により、蓋部240が第2保持部材220から起き上がっている状態(図9:開状態)において第3コネクタ300を収容することができ、この状態において、蓋部240を第3コネクタ300に向けて倒すことにより第3コネクタ300は収容される(図1:閉状態)。なお、閉状態において、蓋部240は第3コネクタ300の上面を覆っている。また、図10に示されるように、蓋部240に設けられた蓋係合部244と、第2保持部材220の側部224の孔に設けられた保持部材係合部232とは互いに係合することとなり、蓋部240は閉状態にロックされる。
図8に示されるように、蓋部240には操作部250が設けられている。操作部250は、X方向及びZ方向の双方に延びる(即ち、XZ平面と平行な)略板状の形状を有している。操作部250の中央にはY方向において操作部250を貫通する孔部252が形成されている。上述した閉状態においては、蓋部240が第2保持部材220に固定されるため、操作部250に対していずれの方向から力が加わっても操作部250と第2保持部材220との相対的な位置関係は変動しない。換言すると、閉状態においては、操作部250と第2保持部材220とは共に移動することになるため、操作部250を移動させることにより第2保持部材220を含む第2コネクタ200自体を移動させることができる。本実施の形態による操作部250は、上述した開状態及び閉状態を作ることに加え、後述するように第2コネクタ200と第1コネクタ100との挿入及び抜去の際にも用いられるものである。また、孔部252を設けたことにより、当該孔部252に対して例えばテープ等を通すことにより、操作部250の操作を簡単に行うことができる。
なお、本実施の形態による蓋部240は、接続部242によって第2保持部材220に接続されており、第2保持部材220と一体に形成されているものであるが、閉状態において第2保持部材220と固定される構成を有するものであれば、第2保持部材220とは別体のものとしてもよい。また、本実施の形態においては、孔部252を蓋部240にも連続するようにして形成したことにより操作部250の形状を略コの字形状としていたが、連続する蓋部240状にロの字形状にした操作部250を設けることとしてもよい。
図8に示されるように、ロック部材260は、XY平面に平行な上部261と、当該上部261の+Y方向の端部からZ方向において下方に延びる第1爪支持部262と、上部261の−Y方向の端部からZ方向において下方に延びる第2爪支持部264と、上部261のX方向の両方の端部の夫々からZ方向において下方に延びる固定部266、268とを有している。固定部266、268は、ロック部材260を第2保持部材220へ圧入した際、ロック部材260と第2保持部材220(第2コネクタ200)との位置関係を相対的に決め、固定される部分である。
更に、第1爪支持部262には、第1爪部272が形成されており、第2爪支持部264には第2爪部282が形成されている。本実施の形態による第1爪部272は−Y方向に向けて突出し、第2爪部282は+Y方向に突出している。また、第1爪部272と、第2爪部282は、第1爪支持部262及び第2爪支持部264によって夫々弾性的に支持されている。図13に示されるように、第1爪部272は、Z方向と斜交する上縁274と、同じくZ方向と斜交する下縁276とを有しており、X方向に沿って見た場合に、1つの頂点が−Y方向を向いている略鋭角三角形の形状を有している。換言すると、上縁274及び下縁276は略くの字を構成し且つ上縁274と下縁276とのなす角は90度未満となるように構成されている。同様に、第2爪部282も、Z方向と斜交する上縁284と、同じくZ方向と斜交する下縁286とを有しており、X方向に沿って見た場合に、1つの頂点が+Y方向を向いている略鋭角三角形の形状を有している。換言すると、上縁284及び下縁286は略くの字を構成し且つ上縁284と下縁286とのなす角は90度未満となるように構成されている。このような構成により、図13に示される嵌合時においては、第1爪部272及び第2爪部282は、第1シェル130を挟み込むようにして第1シェル130の第1係止部164及び第2係止部168と係止することとなり、第1コネクタ100と第2コネクタ200の嵌合状態が保持される。
また、第1爪部272の上縁274及び第2爪部282の上縁284を傾斜するように構成したことから、第1コネクタ100から第2コネクタ200を抜去する際においては、図12に示されるように操作部250に対してZ方向に沿った力(F1)を加えた場合はもちろん、操作部250に対して+Y方向に沿った力(F2)を加えた時であっても、第2コネクタ200の第2保持部材220の端部291を支点として第2コネクタ200が+Y方向に倒れるように移動することにより簡単に抜去作業を行うことができる。同様に、操作部250に対して−Y方向に沿った力(F3)を加えた時であっても、第2コネクタ200の第2保持部材220の端部292を支点として第2コネクタ200が−Y方向に倒れるように移動することにより簡単に抜去作業を行うことができる。このように、嵌合状態において、操作部250に対して上方、+Y方向及び−Y方向のいずれに力を加えたときであっても、第2コネクタ200を第1コネクタ100から簡単に抜去することができる。
以上、説明したように、本実施の形態による第2コネクタ200はZ方向のみの移動により第1コネクタ100と嵌合することができるため、嵌合作業の効率化を図ることができる。また、本実施の形態による操作部250は第2保持部材220に相対的に支持固定されているため、操作部250を上方に引いた場合のみならず、操作部250に対して−Y方向又は+Y方向に向かう力を加えた場合(−Y方向又は+Y方向に沿って前後方向に操作部250を押し倒した場合、あるいは反対側を支点として回動するように操作部250を回動させた場合)であっても、第2コネクタ200を第1コネクタ100から引き抜くことができるため、抜去作業の効率化も図ることができる。このような構成により、上述した検査の作業効率を高めることができる。なお、当該構成に具現される概念は、上述した検査以外の用途にも適用することができる。
また、第1コネクタ100と第3コネクタ300との接続を第2コネクタ200を介して行うこととしているため、上述した検査において第2コネクタ200のコンタクトが摩耗した際には、第3コネクタ300より安価な第2コネクタ200のみを新しいものと交換すればよく、検査において第3コネクタ300を長く使用できるため検査コストの低減を図ることができる。
なお、ロック部材260は、図14乃至図16に示されるようなものを用いることとしてもよい。図14に示されるように、第1シェル130aの折返し部150aの側面154aには、係止部174aが設けられている。ロック部材260aの第1爪支持部262aは、+Y方向において第2コネクタ200aの端部側に設けられており、嵌合時において第1爪部272aと係止部174aとが係止できるように構成されている。図に示される状態において、第1爪部272aは第1シェル130aに対して−Y方向に沿った力を加える一方で、当該力の反力として+Y方向に沿った力を受けることとなり、これにより第2保持部材220aは+Y方向において第1シェル130aの側面144aに押し当てられることになる。即ち、第1爪部272aによる−Y方向に沿った力と、第2保持部材220aによる+Y方向に沿った力により、第2コネクタ200aと第1コネクタ100aとの嵌合状態が保持される。本実施の形態による第1爪部272aの上縁274aはY方向に平行な縁となっている。このため、第2コネクタ200aの操作部(図示せず)に対して、Z方向に沿った力(F1)を加えた時よりも、−Y方向に沿った力(F3)を加えた時の方がより簡単に抜去作業を行うことができる。即ち、操作部に対して−Y方向に沿った力が加わった場合、第2コネクタ200aは、第2保持部材220aの−Y側の下端290aを支点として−Y方向に倒れるようにして第1コネクタ100aから抜去される。一方、操作部(図示せず)に対して+Y方向に沿った力を加えた場合、上縁274aと係止部174aの上側面とが係止することにより、抜去が防止される。
また、図15に示される第2コネクタ200bも同様の変形例であり、嵌合時において第1爪部272bと係止部174bとが係止できるように構成され、第1爪部272bの上縁274bはY方向に平行な縁となっている。これにより、第2コネクタ200bの操作部(図示せず)に対して、Z方向に沿った力(F1)を加えた時よりも、−Y方向に沿った力(F3)を加えた時の方がより簡単に抜去作業を行うことができる。即ち、操作部に対して−Y方向に沿った力が加わった場合、第2コネクタ200bも、第2保持部材220bの−Y側の下端290bを支点として−Y方向に倒れるようにして第1コネクタ100bから抜去される。一方、操作部(図示せず)に対して+Y方向に沿った力を加えた場合、上縁274bと係止部174bの上側面とが係止することにより抜去が防止される。なお、図に示される状態において、第1爪部272bは第1シェル130bに対して−Y方向に沿った力を加える一方で、当該力の反力として+Y方向に沿った力を受けることとなり、これにより第2保持部材220bは+Y方向において第1シェル130bの側面144bに押し当てられることになる。即ち、第1爪部272bによる−Y方向に沿った力と、第2保持部材220bによる+Y方向に沿った力により、第2コネクタ200bと第1コネクタ100bとの嵌合状態が保持される。
図16に示されるロック部材260cの第1爪部272c及び第2爪部282cは、共に+Y方向のみに突出するように構成されている。また、上縁274c、284cも共にY方向に平行に平行な縁となっている。これにより、第2コネクタ200cの操作部(図示せず)に対して、Z方向に沿った力(F1)を加えた時よりも、+Y方向に沿った力(F2)を加えた時の方がより簡単に抜去作業を行うことができる。一方、操作部(図示せず)に対して−Y方向に沿った力を加えた場合、上縁274cと係止部174cの上側面とが係止することにより抜去が防止される。
100、100a〜100c 第1コネクタ
110 第1コンタクト
112 SMT端子
114 U字部
116 接続部
118 第1接触部
120 第1保持部材
122 主部
124 側部
130、130a〜130c 第1シェル
132 主部
140 側部
142 固定部
144 側面
146 上面
148 側面
150、150a〜150c 折返し部
152、152a〜152c 固定部
154、154a〜154c 側面
160 接続部
164、 第1係止部
168 第2係止部
174、174a〜174c 係止部
200、200a、200b 第2コネクタ
210 第2コンタクト
211 主部
212 第3コネクタ接続部
213 圧入部
214 第1コネクタ接続部
216 支持バネ部
218 第2接触部
219 乗越え部
220、220a、220b 第2保持部材
222 主部
224 側部
226 第2コンタクト収容部
228 ロック部材収容部
229 被圧入部
230 収容部
232 保持部材係合部
240 蓋部
242 接続部
244 蓋係合部
250 操作部
252 孔部
260、260a〜260c ロック部材
261 上部
262、262a〜262c 第1爪支持部
264、264c 第2爪支持部
266、268 固定部
272、272a〜272c 第1爪部
274、274a〜274c 上縁
276、276a〜276c 下縁
282、282c 第2爪部
284、284c 上縁
286、286c 下縁
291、292 端部
300 第3コネクタ
310 第3コンタクト
312 第2コネクタ接続部
314 ケーブル接続部
320 第3保持部材
330 第3シェル
340 ケーブル
342 信号線

Claims (11)

  1. 対象物に搭載された第1コネクタと、下方に位置する前記第1コネクタに対して垂直方向に沿って嵌合可能な第2コネクタとを備えるコネクタ組立体であって、
    前記第1コネクタは、第1コンタクトと、前記第1コンタクトを保持する第1保持部材とを備えており、
    前記第2コネクタは、前記第1コンタクトと接続される第2コンタクトと、前記第2コンタクトを保持する第2保持部材と、操作部とを備えており、
    前記操作部は、当該操作部に対して上方向に向かう力を加えた際にも前記上方向と直交する第1水平方向又は前記第1水平方向の逆方向である第2水平方向に向かう力を加えた際にも当該操作部と前記第2保持部材との相対的な位置関係に変動がないように、前記第2保持部材に支持されており、それによって、前記第1コネクタと前記第2コネクタとの嵌合状態において前記操作部に対して前記上方向に向かう力を加えた場合であっても前記第1水平方向又は前記第2水平方向に向かう力を加えた場合であっても前記第1コネクタから前記第2コネクタを抜去することができ、
    前記第1コンタクトは、第1接触部を有しており、
    前記第2コンタクトは、前記第1接触部と接触する第2接触部と、前記第2接触部の下側に位置する乗越え部と、前記第2接触部及び前記乗越え部を弾性支持する支持バネ部とを有しており、
    前記嵌合状態において前記支持バネ部は前記第2接触部を前記第1水平方向に沿って前記第1接触部に対して押し付けており、
    前記第1コネクタに対して前記第2コネクタを嵌合する際に、前記乗越え部は前記第1接触部を乗り越えて前記第1接触部の斜め下に位置しており、それによって前記嵌合状態が維持され、
    前記第2コネクタは、前記第1水平方向及び前記第2水平方向に弾性変位可能となるように支持された爪部を更に備えており、
    前記爪部は前記上方向と斜交する上縁を有しており、
    前記前記第1コネクタには、前記嵌合状態において前記爪部の前記上縁が係止される係止部が設けられている
    コネクタ組立体。
  2. 請求項記載のコネクタ組立体であって、
    前記第2コネクタは、前記爪部を有し且つ前記第2保持部材に保持されたロック部材を更に備えており、
    前記爪部の前記係止部への係止により前記嵌合状態の維持が強化される
    コネクタ組立体。
  3. 請求項記載のコネクタ組立体であって、
    前記ロック部材は、前記垂直方向に延びる2つの爪支持部を更に備えており、
    前記爪部は、前記第1水平方向に突出するものと前記第2水平方向に突出するものとの2つあり、互いに向かって突出するように前記爪支持部に支持されており、
    前記爪部の夫々は、前記垂直方向と斜交する上縁と前記垂直方向と斜交する下縁とを有し且つ略鋭角三角形形状を有しており、前記嵌合状態において前記爪支持部によって前記係止部に押し付けられている
    コネクタ組立体。
  4. 請求項記載のコネクタ組立体であって、
    前記爪部は、前記第2水平方向のみに突出している
    コネクタ組立体。
  5. 請求項乃至請求項のいずれかに記載のコネクタ組立体であって、
    前記第2保持部材は、少なくとも前記第1水平方向及び前記第2水平方向において前記第1保持部材を覆っている
    コネクタ組立体。
  6. 請求項乃至請求項のいずれかに記載のコネクタ組立体であって、
    前記第2接触部が前記第1接触部より受ける反力により、前記第2保持部材の一部は、前記第1保持部材に対して、前記第2水平方向に沿って押し当てられている
    コネクタ組立体。
  7. 請求項1乃至請求項のいずれかに記載のコネクタ組立体であって、
    前記第2コンタクトに接続される第3コンタクトを有し且つ前記第2コネクタに嵌合される第3コネクタを更に備えており、
    前記第2コネクタは、前記第1コネクタの前記第1コンタクトと前記第3コネクタの前記第3コンタクトとの接続を中継する中継コネクタである
    コネクタ組立体。
  8. 請求項記載のコネクタ組立体であって、
    前記第2保持部材は、前記第3コネクタを収容する収容部を有しており、
    前記第2コネクタは、前記収容部に収容された前記第3コネクタの上面を覆うように前記第2保持部材に固定される蓋部を有しており、
    前記操作部は、前記蓋部に設けられている
    コネクタ組立体。
  9. 請求項記載のコネクタ組立体であって、
    前記第1水平方向及び前記垂直方向の双方と直交する第3水平方向における前記蓋部の一端は、前記第2保持部材とヒンジ状接続されており、
    前記蓋部の前記第3水平方向における他端には、蓋係合部が形成されており、
    前記第2保持部材には、保持部材係合部が形成されており、
    前記蓋係合部を前記保持部材係合部に係合することにより、前記蓋部を前記第2保持部材に固定する
    コネクタ組立体。
  10. 請求項1乃至請求項のいずれかに記載のコネクタ組立体であって、
    前記操作部は、前記第1水平方向に直交する第3水平方向と前記上方向との双方に延びる形状を有している
    コネクタ組立体。
  11. 請求項10記載のコネクタ組立体であって、
    前記操作部には、前記操作部を前記第1水平方向に沿って貫通する孔部が形成されている
    コネクタ組立体。
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