JP2000235880A - 脱着コネクタ及び可動パネル装備装置 - Google Patents

脱着コネクタ及び可動パネル装備装置

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JP2000235880A
JP2000235880A JP11036279A JP3627999A JP2000235880A JP 2000235880 A JP2000235880 A JP 2000235880A JP 11036279 A JP11036279 A JP 11036279A JP 3627999 A JP3627999 A JP 3627999A JP 2000235880 A JP2000235880 A JP 2000235880A
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female
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detachable connector
force
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Kazumi Kobayashi
一三 小林
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Kenwood KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 脱着コネクタ10において、ソケット12からの
プラグ11の引き抜き力を低減する。 【解決手段】 プラグ11及びソケット12の長辺及び短辺
方向をそれぞれ横方向及び縦方向と定義する。ボデー13
の横長嵌入部14の、縦方向及び突出方向を含む断面は、
突出方向へ縦幅を漸減する等脚台形に形成される。横長
嵌入部14は、縦方向両側から挟圧式接点部25により挟圧
されることにより、挟圧式接点部25から押し出される方
向へ所定の力を受ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えはカーオー
ディオ等に適用される脱着コネクタ及び可動パネル装備
装置に係り、詳しくは離脱力を低減される脱着コネクタ
及び可動パネル装備装置(29)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の脱着コネクタ50の分離状態
における斜視図である。後述するこの発明の実施の形態
の脱着コネクタ10と同一の要素部分については、同符号
で指示して、説明は省略し、主要点についてのみ説明す
る。プラグ11及びソケット12において、プラグ11及びソ
ケット12の長辺方向及び短辺方向をそれぞれ横方向及び
縦方向と定義する。横方向は端子15,23の配列方向に一
致する。脱着コネクタ50では、プラグ11のボデー13の横
長嵌入部51の縦幅は、横長嵌入部51の突出方向へ等しく
なっている。
【0003】図7は従来の脱着コネクタ50の接続状態に
おける縦断面図である。横長嵌入部51の先端部分は、ソ
ケット12の挟圧式接点部25を、その弾力に抗して、縦方
向両側へ拡開させつつ、嵌入される。各挟圧式接点部25
は、弾力復元力により、横長嵌入部51を縦方向両側から
挟圧するとともに、横長嵌入部51の対応の各接点部17に
接触する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】カーオーディオでは、
プラグ11及びソケット12は、図5に示すように、それぞ
れフロントパネル31の裏面側及びケース30の前面側に固
定され、ケース30及びフロントパネル31の前面は、垂直
面ではなく、運転者の方へ向けて、垂直面に対してαの
斜め上方へ向けられている。フロントパネル31の重量を
Wとすると、ケース30からフロントパネル31を離反する
際、離反に必要な力Faは、脱着コネクタ50への挟圧式
接点部25の挟圧力に因る摩擦力の他に、W・sinαを
加算したものとなる。カーオーディオでは、ケース30か
らのフロントパネル31の離反方向へばね力が作用してお
り、係止を解除すると、そのばね力により自動的に挟圧
式接点部25から横長嵌入部51を抜き出して、ケース30か
らフロントパネル31を離反させるようになっている。脱
着コネクタ50への挟圧式接点部25の挟圧力の合計は、挟
圧式接点部25の総個数が増大する程、増大する。したが
って、ケース30からフロントパネル31を離反するのに必
要な力Faが大きいと、その分、大きなばね力が必要に
なり、そのような大きなばね力が、ケース30へのフロン
トパネル31の接合中は、ケース30及びフロントパネル31
の所定部位にかかることになり、また、ケース30及びフ
ロントパネル31は通常、樹脂によりできているので、高
温時の変形の原因になる。また、大きなばね力は、ケー
ス30からのフロントパネル31の自動的な離反過程におい
て、挟圧式接点部25からの横長嵌入部51の離脱完了に伴
い、挟圧式接点部25の挟圧力による摩擦力が消失する
や、ケース30からのフロントパネル31の離反速度を一気
に増大させ、動きが不自然になる原因になる。
【0005】この発明の目的は、上述の問題点を克服す
る脱着コネクタ及び可動パネル装備装置を提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の脱着コネクタ
(10)は、雄部材(11)及び雌部材(12)は相互に脱着自在の
雄部(14)及び雌部(25)を有し、雄部(14)及び雌部(25)に
おいて、脱着方向に対して直角の長辺方向及び短辺方向
をそれぞれ横方向及び縦方向と定義し、雄部(14)の縦方
向の両側面には複数個の雄側端子部(17)が横方向へ配設
され、雌部(25)への雄部(14)の嵌入装着時では、雌部(2
5)の各雌側端子部(25)が、雄部(14)の対応の雄側端子部
(17)に接触しつつ、雄部(14)により縦方向両側へ拡開さ
れ、かつ弾性復元力により雄部(14)を縦方向へ挟圧する
ようになっている。そして、雄部(14)の縦方向幅は、脱
着方向の先端方向へ向かって漸減している。
【0007】すなわち、雄部(14)は、その突出方向へ先
細のテーパに形成されるので、雄部(14)は、雌部(25)の
y3からの縦方向挟圧力より雌部(25)からの離脱方向へ
所定の力成分を受けることになる。結果、その分、雄部
(14)は雌部(25)からの離脱力を軽減される。
【0008】この発明の可動パネル装備装置(29)は次の
(a)〜(e)を有している。 (a)請求項1記載の脱着コネクタ(10) (b)脱着コネクタ(10)の雌部材(12)を前面側に装備す
るパネル取付部材(30) (c)パネル取付部材(30)への接合時には脱着コネクタ
(10)の雄部材(11)の雄部(14)が雌部材(12)の雌部(25)に
装着され離反時では脱着コネクタ(10)の雄部(14)が雌部
(25)から離脱するように雄部材(11)をパネル取付部材(3
0)との対峙側に装備し雄部(14)及び雌部(25)の脱着方向
へ離反自在にパネル取付部材(30)に接合されるパネル(3
1) (d)パネル取付部材(30)からの離反方向へパネル(31)
を付勢する付勢部材(35) (e)パネル取付部材(30)とパネル(31)とを解除自在に
相互に係止して係止時は付勢部材(35)の付勢力に抗して
パネル取付部材(30)へのパネル(31)の接合状態を保持す
る係止部材(38) を有している。そして、雄部(14)の縦方向幅は、脱着方
向の先端方向へ向かって漸減している。
【0009】パネル取付部材(30)からのパネル(31)の離
反時では、雌部(25)からの雄部(14)の離脱力が必要にな
り、この離脱力に対して、雌側端子部(25)からの雄部(1
4)への挟圧力に因る摩擦力は反対方向へ作用し、離脱に
必要な力の増大原因になる。しかしながら、雄部(14)の
テーパ断面により、雌側端子部(25)の挟圧力は、雌部(2
5)からの雄部(14)の離脱方向へ向かう力成分を持つこと
になり、この力成分だけ付勢部材(35)の付勢力を低減で
きる。これにより、パネル取付部材(30)へのパネル(31)
の接合中に付勢部材(35)の大きな付勢力が作用すること
に因るパネル取付部材(30)及びパネル(31)の変形を防止
できるとともに、付勢部材(35)の付勢力に従ってパネル
取付部材(30)からパネル(31)が離反する過程において、
雄部(14)が雌側端子部(25)から抜け出した後の、パネル
(31)の離反速度が一気に速くなるのを回避して、離反速
度を均一化できる。
【0010】この発明の可動パネル装備装置(29)によれ
ば、パネル取付部材(30)及びパネル(31)は、雌部(25)及
び雄部(14)を、その横方向が水平方向となるように、雌
部材(12)及び雄部材(11)を装備し、雄部(14)及び雌部(2
5)の脱着方向は水平線に対して0°より大きい角度で傾
斜したものとなっている。
【0011】雄部(14)及び雌部(25)の脱着方向は水平線
に対して0°より大きい角度には、90°を含み、すな
わち雌部(25)からの雄部(14)の離脱方向が、水平面に対
して斜め上方向だけでなく、鉛直上方である場合も含
む。パネル取付部材(30)からのパネル(31)の離反方向と
は逆方向へ、パネル(31)の重量に因る成分力が作用する
ので、その分、パネル取付部材(30)からのパネル(31)の
離反に必要な力が増大する。しかし、雄部(14)のテーパ
形状により、雌側端子部(25)から雄部(14)への挟圧力は
パネル取付部材(30)からのパネル(31)の離反方向へ所定
の力成分をもつことになるので、付勢部材(35)の付勢力
の大幅な増大を回避できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図1は脱着コネクタ10の分離
状態の脱着コネクタ10は、相互に着脱自在のプラグ11及
びソケット12を有している。プラグ11及びソケット12に
おいて、着脱方向に対して直角の長辺方向及び短辺方向
をそれぞれ横方向及び縦方向と定義する。プラグ11で
は、ボデー13は、ソケット12との対峙側においてソケッ
ト12の方へ突出する横長嵌入部14を有している。横長嵌
入部14の突出方向かつ縦方向の断面は、等脚台形として
形成され、すなわちテーパとなっており、横長嵌入部14
の縦方向幅は横長嵌入部14の先端へ向かって漸減してい
る。複数個の端子15は、横方向へ等間隔に配列され、ボ
デー13の各長辺縁においてボデー13から縦方向へ所定寸
法突出する引出し部16と、横長嵌入部14の斜面部に露出
状態で固着している接点部17とを一体に有している。ソ
ケット12では、ボデー21は、プラグ11との対峙側に横長
凹所22を有している。複数個の端子23は、プラグ11の端
子15と等数存在し、横方向へ等間隔に配列され、横長凹
所22とは反対側のボデー21の端面側のボデー21の長辺縁
においてボデー21から縦方向へ所定寸法突出する引出し
部24と、横長凹所22内に二列の横配列とされている挟圧
式接点部25とを一体に有している。
【0013】図2は脱着コネクタ10の装着状態における
縦断面図である。プラグ11の横長嵌入部14の先端部分
は、縦方向両側の挟圧式接点部25の列の間に圧入され、
縦方向両側の列の挟圧式接点部25は、横長嵌入部14の圧
入により自身の弾性力に抗して拡開され、弾性復元力に
より横長嵌入部14を縦方向両側から挟圧しているととも
に、各挟圧式接点部25は対応の各接点部17に接触状態に
なる。
【0014】図3は縦方向両側からの挟圧式接点部25の
挟圧力及びその分力を示している。Aは接点部17への挟
圧式接点部25の接触点、F1は縦方向方側の挟圧式接点
部25全体から横長嵌入部14への挟圧力、θは横長嵌入部
14の突出方向へ延びる横長嵌入部14の中心面に対する横
長嵌入部14の各側面の傾斜角、F2は挟圧式接点部25か
らの横長嵌入部14の離脱方向のF1の成分を、それぞれ
示している。F2=F1・sinθであり、結局、横長
嵌入部14への挟圧式接点部25の挟圧力は、挟圧式接点部
25からの横長嵌入部14の離脱方向へ2・F2の力を生じ
させる。θが増大する程、F2は増大する。なお、F1
により横長嵌入部14と挟圧式接点部25との間に生じる全
体の摩擦力F3とすると、F3>2・F2とされる。引
出し部24の個数が増大する程、F3が増大するが、θを
適切に設定することにより、2・F2をF3に十分に近
付け。挟圧式接点部25から横長嵌入部14を離脱させるの
に必要な力F3−2・F2を適切な値に維持できる。
【0015】図4はカーオーディオ29におけるケース30
及びフロントパネル31の接合部を接合状態で示してい
る。ケース30及びフロントパネル31は、相互に分離自在
であり、対峙部にはそれぞれ脱着コネクタ10のソケット
12及びプラグ11が取付けられている。ケース30及びフロ
ントパネル31はそれぞれ角断面状周縁部32及び板状周縁
部33を有し、角断面状周縁部32及び板状周縁部33は、ケ
ース30及びフロントパネル31の接合時に接触状態又はそ
れに近い状態になる.ケース30は、また、所定部位にお
いて角断面状周縁部32より引き込んだ位置にばね受け部
34を有し、圧縮コイルばね35は、板状周縁部33とばね受
け部34との間に縮設され、係止レバー38は、ばね受け部
34よりフロントパネル31の方へ突出し、先端の爪部にお
いて解除自在にフロントパネル31の凹部(図示せず)に
解除自在に係止される。この係止状態では、圧縮コイル
ばね35の弾性的な伸長力に抗してケース30及びフロント
パネル31の接合状態が保持され、横長嵌入部14は挟圧式
接点部25により挟着されている。係止レバー38の先端部
の係止が解除されると、圧縮コイルばね35は、板状周縁
部33を前方へ押し出し、フロントパネル31は、前方への
移動を拘束されるまで、ケース30に対して前方へ離反す
る。その離反の際、移動初期では、横長嵌入部14は挟圧
式接点部25により挟着されながら、押し出されるので、
挟着力に因る摩擦力のために、フロントパネル31の離反
速度が緩慢となるが、途中より、横長嵌入部14は挟圧式
接点部25から離脱し、挟圧式接点部25の挟着力に因る摩
擦力が消失するので、フロントパネル31の離反速度が増
大する。しかし、このカーオーディオ29では、θの設定
により、挟圧式接点部25から横長嵌入部14を離脱させる
のに必要な力が低減され、これにより、ばね受け部34に
要求されるばね力は小さくて済むので、挟圧式接点部25
からの横長嵌入部14の離脱前と離脱後とで、ケース30か
らのフロントパネル31の離反力の変化は小さく、前方へ
のフロントパネル31の離反速度を均一に維持できる。ま
た、圧縮コイルばね35のばね力を低減できるので、高温
時の板状周縁部33及びばね受け部34の変形を防止でき
る。
【0016】図5はカーオーディオ29の取付け角度を示
している。運転席に配置されるカーオーディオ29は、フ
ロントパネル31が、運転者の方へ向くように、すなわ
ち、斜め上方へ向くように、中心線を水平線に対して角
度αで傾斜させている。したがって、フロントパネル31
の重量をW、垂直面に対するフロントパネル31の傾斜角
度をαとすると、W・sinαの力が圧縮コイルばね35
のばね力に抗する方向へ作用する。しかし、2・F2の
力が圧縮コイルばね35のばね力Fsと同一方向へ作用す
るので、圧縮コイルばね35のばね力の増大を抑制でき
る。なお、図5では、Feを挟圧式接点部25から横長嵌
入部14への挟圧力により接点部17と挟圧式接点部25との
間の摩擦力合計値とすると、Fs+2・F2>W・si
nα+Feの関係が成り立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】相互に着脱自在のプラグ及びソケットを有して
いる。
【図2】脱着コネクタの装着状態における縦断面図であ
る。
【図3】縦方向両側からの挟圧式接点部の挟圧力及びそ
の分力を示す図である。
【図4】カーオーディオにおけるケース及びフロントパ
ネルの接合部を接合状態で示す図である。
【図5】カーオーディオの取付け角度を示す図である。
【図6】従来の脱着コネクタの分離状態における斜視図
である。
【図7】従来の脱着コネクタの接続状態における縦断面
図である。
【符号の説明】
10 脱着コネクタ(脱着コネクタ) 11 プラグ(雄部材) 12 ソケット(雌部材) 14 横長嵌入部(雄部) 17 接点部(雄側端子部) 25 挟圧式接点部(雌部、雌側端子部) 29 カーオーディオ(可動パネル装備装置) 30 ケース(パネル取付部材) 31 フロントパネル(パネル) 35 圧縮コイルばね(付勢部材) 38 係止レバー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雄部材(11)及び雌部材(12)は相互に脱着
    自在の雄部(14)及び雌部(25)を有し、前記雄部(14)及び
    前記雌部(25)において、脱着方向に対して直角の長辺方
    向及び短辺方向をそれぞれ横方向及び縦方向と定義し、
    前記雄部(14)の縦方向の両側面には複数個の雄側端子部
    (17)が横方向へ配設され、前記雌部(25)への前記雄部(1
    4)の嵌入装着時では、前記雌部(25)の各雌側端子部(25)
    が、前記雄部(14)の対応の前記雄側端子部(17)に接触し
    つつ、前記雄部(14)により縦方向両側へ拡開され、かつ
    弾性復元力により前記前記雄部(14)を縦方向へ挟圧する
    ようになっている脱着コネクタ(10)において、 前記雄部(14)の縦方向幅は、脱着方向の先端方向へ向か
    って漸減していることを特徴とする脱着コネクタ。
  2. 【請求項2】 (a)請求項1記載の脱着コネクタ(1
    0)、(b)前記脱着コネクタ(10)の雌部材(12)を前面側
    に装備するパネル取付部材(30)、(c)前記パネル取付
    部材(30)への接合時には前記脱着コネクタ(10)の雄部材
    (11)の雄部(14)が前記雌部材(12)の雌部(25)に装着され
    離反時では前記脱着コネクタ(10)の前記雄部(14)が前記
    雌部(25)から離脱するように前記雄部材(11)を前記パネ
    ル取付部材(30)との対峙側に装備し前記雄部(14)及び前
    記雌部(25)の脱着方向へ離反自在に前記パネル取付部材
    (30)に接合されるパネル(31)、(d)前記パネル取付部
    材(30)からの離反方向へ前記パネル(31)を付勢する付勢
    部材(35)、及び(e)前記パネル取付部材(30)と前記パ
    ネル(31)とを解除自在に相互に係止して係止時は前記付
    勢部材(35)の付勢力に抗して前記パネル取付部材(30)へ
    の前記パネル(31)の接合状態を保持する係止部材(38)、
    を有していることを特徴とする可動パネル装備装置。
  3. 【請求項3】 前記パネル取付部材(30)及び前記パネル
    (31)は、前記雌部(25)及び前記雄部(14)を、その横方向
    が水平方向となるように、前記雌部材(12)及び前記雄部
    材(11)を装備し、前記雄部(14)及び前記雌部(25)の脱着
    方向は水平線に対して0°より大きい角度で傾斜したも
    のとなっていることを特徴とする請求項2記載の可動パ
    ネル装備装置。
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