JP5081555B2 - キャップ - Google Patents

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Description

本発明は、例えば開栓後リキャップしない容器に用いられるキャップに関するものである。
例えば、洗剤などの詰め替え容器や食品などの小容量の使いきり容器など、リキャップの不要な容器であっても、ネジ式のキャップが用いられる場合がある。しかし、ネジ式のキャップでは、開栓時に数回キャップを回動させる必要があるため、開栓動作が煩雑となる。
そこで、使用開始時の開栓が容易な打栓式のキャップが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このキャップでは、外周壁に形成された切り裂き溝(破断部)に沿って指掛けリングを引き下げた後に該リングを引き上げることによって開栓する。
特開2002−347797号公報
しかしながら、上記従来のキャップにおいても、使用開始時における開栓をより容易にすることが望まれている。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたもので、開栓がより容易なキャップを提供することを目的とする。
本発明は、上記のような課題を解決するために以下のような手段を採用した。すなわち、本発明のキャップは、容器の口部に被着されるキャップであって、天板部と、該天板部の周縁に設けられた筒状の側面部と、該側面部の下端に連結片を介して設けられて前記側面部の外周を囲む外筒部と、該外筒部に連設された引張部とを備え、前記側面部には、前記口部に形成された容器係合凸部と係合して前記口部への被着時において前記容器係合凸部よりも下方に位置するキャップ係合凸部と、前記連結片との連結部分における下端から前記キャップ係合凸部に至る破断部とが形成され、上面視において、前記外筒部及び前記引張部の連結部分と前記外筒部及び前記連結片の連結部分とが、それぞれ前記外筒部の中心軸線を径方向で挟んで互いに反対となる位置に各別に配置され、前記引張部が、前記外筒部から前記天板部に沿って径方向内方に向けて折り返されていることを特徴とする。
この発明では、側面部に形成された破断部により、破断部及びその近傍において容器係合凸部とキャップ係合凸部との係合力が低下するため、より容易に開栓できる。
すなわち、側面部の内周面または外周面において下端からキャップ係合凸部にわたって溝部やミシン目などのような破断線を形成することで、側面部のうち破断部が容易に切断される。
このため、引張部を上方に引っ張ると、この引張動作に伴って外筒部が連結片を支点として上方に引き上げられる。そして、引張部をさらに上方に引っ張ると、これに伴って外筒部が上方に引き上げられるため、破断部が切断され、破断部の形成部分及びその近傍におけるキャップ係合凸部が径方向外方に向けて弾性変形する。これにより、破断部の形成部分及びその近傍においてキャップ係合凸部による口部との係合状態が容易に解除される。
そして、この状態で引張部の引き上げ動作を継続すると、キャップ係合凸部が容器係合凸部を乗り越えてキャップと口部との係合状態が順次解除される。したがって、キャップをより容易に開栓することができる。
ここで、引張部が外筒部を介して側面部に接続されると共に引張部との連結部分と連結片との連結部分とが上面視で外筒部における径方向で対向配置されているため、引張部の引き上げ動作時において引張部の先端と連結片との距離が十分に長くなる。このように、連結片と引張部との距離を十分に長くすることで、連結片を支点としたキャップ係合凸部と容器係合凸部との係合状態の解除を十分に小さな力で行える。
また、引張部を天板部に沿って配置することで、引張部の天板部に対する突出量を小さくできる。
また、本発明のキャップは、前記破断部が、前記連結片の幅方向中心部から離間して形成されていることが好ましい。
この発明では、破断部を連結片の幅方向中心部から離間して形成することで、引張部を上方に引っ張った際に側面部における破断部の形成領域及びその近傍に捩れが発生し、破断部が切断される。これにより、キャップがより容易に開栓されやすくなる。
また、本発明のキャップは、前記破断部が、前記連結片の幅方向における両側端部それぞれの近傍に形成されていることが好ましい。
この発明では、連結片の幅方向における両側端部それぞれに一対の破断部を形成することで、引張部を引っ張った際に破断部が切断され、キャップがより容易に開栓されやすくなる。
また、本発明のキャップは、前記外筒部が、周方向に間隔をあけて設けられて前記連結片よりも周方向における幅が小さい複数のブリッジ部を介して前記側面部の下端に接続されていることが好ましい。
この発明では、閉栓時において、外筒部を側面部に対して安定して固定できる。ここで、ブリッジ部の周方向における幅が連結片よりも小さいため、引張部を上方に引っ張った際、ブリッジ部が切断され、外筒部と側面部とが連結片のみによって接続される。
また、本発明のキャップは、前記引張部が、前記天板部に対して着脱可能に係合されていることが好ましい。
この発明では、引張部と天板部とを係合させることにより、引張部を天板部に安定して収容できる。
この発明にかかるキャップによれば、破断部により側面部の一部を切断することにより、側面部を径方向外方へ弾性変形しやすくすることで、破断部近傍におけるキャップ係合凸部の係合力が低下するため、より容易にキャップを開栓できる。
以下、本発明によるキャップの第1の実施形態を、図面に基づいて説明する。なお、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能とするために縮尺を適宜変更している。
本実施形態におけるキャップ1は、図1に示すように、容器2の口部3に被着される。
そして、キャップ1は、図1から図4に示すように、例えばPE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)などの樹脂材料で形成されており、天板部11と、天板部11の周縁に設けられた側面部12と、側面部12の下端から連結片13を介して接続された外筒部14と、外筒部14に連設された引張リング(引張部)15とを備えている。
天板部11は、円板状に形成されている。また、天板部11の上端外周縁には、径方向外方に向けて突出する天板凸部16が形成されている。
側面部12は、天板部11の周縁に設けられており、ほぼ円筒状に形成されている。そして、側面部12は、天板部11の外周縁からほぼ垂下された内周壁21と、外周壁22とを備えている。
内周壁21は、円筒状に形成され、図1、図3及び図4に示すように、その下部23が口部3内に着脱可能に嵌合されて、上部が口部3の上端開口縁から上方に向けて突出している。
外周壁22は、図1から図4に示すように、内周壁21の中央部と連続して設けられており、内径が口部3の外径とほぼ同等である円筒状に形成されている。そして、外周壁22の内周面には、図1、図3及び図4に示すように、その全周にわたって連続的または間欠的に径方向内方に向けて被着凸部(キャップ係合凸部)24が突設されている。
この被着凸部24は、図1に示すように、口部3の上端の全周にわたって径方向外方に向けて突設された容器凸部(容器係合凸部)3Aと係合している。ここで、被着凸部24は、キャップ1を容器2に被着した状態において、容器凸部3Aよりも下方に位置している。
また、外周壁22の内周面には、図1及び図3に示すように、連結片13との連結部分における下端から上方に向けて延びる一対の溝部(破断部)25、26が形成されている。
この溝部25、26は、図3(b)に示すように、それぞれ外周壁22の内周面において連結片13の幅方向両側端部の近傍に各別に形成されている。すなわち、溝部25、26は、外周壁22の内周面において連結片13の幅方向中心部から離間して形成されている。これにより、外周壁22は、溝部25、26の各形成部分において薄肉化されている。
連結片13は、図1及び図3に示すように、外周壁22の下端と連続して設けられており、外筒部14の下部に接続されている。
外筒部14は、図1から図4に示すように、円筒状に形成され、外周壁22の外周を囲んでいる。そして、外筒部14は、内周の一部に連設された連結片13を介して外周壁22の下端に接続されている。また、外筒部14は、内周における連結片13との連結部分以外も、図1及び図4に示すように、周方向において間隔をあけて連設されたブリッジ部27を介して外周壁22の下端に接続されている。なお、ブリッジ部27の周方向における幅は、図3(b)及び図4(b)に示すように、連結片13の周方向における幅よりも十分に短い。したがって、ブリッジ部27による外筒部14と外周壁22との接続強度は、連結片13による外筒部14と外周壁22との接続強度よりも十分に小さい。
引張リング15は、図1から図4に示すように、リング状に形成されており、外周の一部が外筒部14に連設されている。また、引張リング15は、外径が外筒部14の外径とほぼ同等であると共に、内径が天板部11の外径とほぼ同等となっている。そして、引張リング15は、内周壁21と外周壁22との連結部に、内周壁21の外周面を囲むように配置されている。
また、引張リング15と外筒部14との連結部分は、図1に示すように、上面視において連結片13と外筒部14との連結部分と外筒部14の中心軸線Oを径方向に挟んで互いに反対となる位置に配置されている。
そして、引張リング15の内周面には、図1から図3に示すように、天板部11に形成された天板凸部16と係合するリング凸部28が形成されている。また、引張リング15において連結片13との接続部分と径方向で対応する領域には、径方向外方に突出する係合解除凸部29が設けられている。
以上のような構成のキャップ1は、図1に示すように、引張リング15を天板部11に沿って径方向内方に向けて折り返し、天板部11と引張リング15とを係合させる。この状態で、キャップ1は、外周壁22の内周面と内周壁21とで口部3を挟み込むと共に、容器凸部3Aと被着凸部24とを係合させることにより、口部3に被着される。
次に、キャップ1の開栓動作について説明する。まず、係合解除凸部29を上方に引き上げ、図5に示すように、天板凸部16とリング凸部28との係合状態を解除する。そして、引張リング15内に手指を通して上方に引っ張ると、外周壁22と外筒部14とを接続するブリッジ部27が切断される。
この状態で、さらに引張リング15を上方に引き上げると、周方向において間隔をあけて配置された複数のブリッジ部27による外周壁22と外筒部14との接続状態が順次解除される。このとき、外筒部14は、連結片13のみによって外周壁22と接続された状態で引張リング15と共に上方に引っ張られる。
そして、引張リング15をさらに上方に引き上げると、図6に示すように、連結片13を介して外周壁22における連結片13との連結部分は、径方向外方に向けて弾性変形する。このとき、溝部25、26が引張リング15の引き上げ動作により切断される。
この状態で、さらに引張リング15を上方に引き上げると、外周壁22の内周面に形成された被着凸部24が径方向外方に拡径可能であるため、口部3に形成された容器凸部3Aを乗り越える。
この後、引張リング15を上方に引き上げるにしたがって被着凸部24と容器凸部3Aとの係合状態が溝部25、26の近傍から順次解除され、キャップ1が開栓される。
このような構成のキャップ1によれば、溝部25、26によって外周壁22において連結片13と対応する領域が切断されるため、被着凸部24と容器凸部3Aとの係合状態が容易に解除しやすくなる。このとき、外周壁22の内周面において連結片13の幅方向の両側端部それぞれに対応して溝部25、26を形成することで、溝部25、26の間における外周壁22をより切断しやすくなる。したがって、より容易にキャップ1を開栓することができる。
ここで、引張リング15の引き上げ動作時において、連結片13と引張リング15との距離を十分に確保できるため、連結片13を支点とした被着凸部24と容器凸部3Aとの係合状態を解除するために必要な力を十分に低減できる。
また、外筒部14と外周壁22とを連結片13の他にブリッジ部27により接続することで、キャップ1の閉栓時において外筒部14を外周壁22に対して安定して固定できる。
そして、引張リング15を天板部11に沿って配置し、引張リング15の天板部11及び側面部12に対する突出量を小さくすることで、閉栓時においてキャップ1を小型化できる。さらに、リング凸部28と天板凸部16とを係合させることにより、閉栓時において引張リング15を天板部11に安定して収容することができる。
次に、本発明によるキャップの第2の実施形態を、図面に基づいて説明する。なお、ここで説明する実施形態は、その基本的構成が上述した第1の実施形態と同様であり、上述の第1の実施形態に別の要素を付加したものである。したがって、図7においては、図1から図4と同一構成要素に同一符号を付し、この説明を省略する。
第2の実施形態におけるキャップ50は、図7に示すように、天板部51と、側面部52と、連結片53と、外筒部54と、引張板(引張部)55とを備えている。
天板部51は、円板状に形成されている。また、天板部51の上端外周縁には、天板凸部56が形成されている。
側面部52は、天板部51の周縁に設けられており、ほぼ円筒状に形成されている。そして、側面部52は、天板部51の外周縁よりも径方向内方からほぼ垂下された内周壁61と、外周縁からほぼ垂下された外周壁62とを備えている。
内周壁61は、円筒状に形成され、口部3内に着脱可能に嵌合されている。
外周壁62は、内径が口部3の外径とほぼ同等である円筒状に形成されている。そして、外周壁62の内周面には、被着凸部24と溝部25、26とが形成されている。
連結片53は、外周壁62の下端と外筒部54とを接続している。
外筒部54は、円筒状に形成され、外周壁62の外周を囲んでいる。そして、外筒部54は、連結片53及びブリッジ部63を介して外周壁62に接続されている。
引張板55は、円板状に形成されており、外周の一部が外筒部54に連設されている。また、引張板55の外周縁には、天板部51との係合時において下方に向けて折り返された縁部64が全周にわたって形成されている。そして、縁部64の内周面には、天板凸部56と係合するリング凸部65が形成されている。また、引張板55において連結片53との接続部分と径方向で対応する領域には、径方向外方に向けて突出する係合解除凸部66が形成されている。
また、引張板55と外筒部54との連結部分は、上面視において連結片53と外筒部54との連結部分と外筒部54の中心軸線O’を径方向に挟んで互いに反対となる位置に配置されている。
このような構成のキャップ50によっても、上述した第1の実施形態と同様の作用、効果を奏する。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることができる。
例えば、破断部は、外周壁において一対形成されているが、外周壁において1本のみ形成されていてもよい。ここで、破断部を1本形成する場合には、外周壁の内周面において連結片の幅方向中心部から離間して溝部を形成することが好ましい。これにより、外周壁は、連結片と対応する領域において連結片の幅方向中心部を中心として非対称に弾性変形する。そして、外周壁における連結片との連結部分を中心として径方向を回転軸とする捩れが発生する。このため、溝部の切断がしやすくなる。
また、溝部に変えて、薄肉部や、ミシン目によって破断部を構成しても良い。
そして、破断部は、少なくとも外周壁の下端から被着凸部の中央高さ位置までの高さ範囲にわたって形成されることが好ましく、被着凸部を超える高さまで形成されることがより好ましい。
さらに、外筒部と側面部とがブリッジ部により接続されているが、連結片のみにより接続されてもよい。
また、破断部は、外周壁の外周面や、内周面と外周面の両方に形成してもよい。
また、キャップは、天板部及び側面部により有底円筒状となっているが、有底筒形状となっていれば、他の形状であってもよい。
そして、引張リングや引張板は、天板部に対して着脱自在に係合されているが、天板部から離間させることができれば、接着など他の方法により接合されてもよい。また、引張リングや引張板は、天板部に係合または接合されていなくてもよい。
さらに、引張部は、リング状や円板状に形成されているが、上方に引っ張ることにより連結片を介して破断部を切断することができれば、棒状や帯状、板状など、他の形状であってもよい。
この発明によれば、開栓がより容易なキャップに関して、産業上の利用可能性が認められる。
本発明の第1の実施形態におけるキャップの閉栓状態を示す断面図である。 図1のキャップの成形状態における断面図である。 (a)が部分拡大断面図、(b)が(a)のA−A矢視断面図である。 (a)が部分拡大断面図、(b)が(a)のB−B矢視断面図である。 キャップの開栓動作を示す断面図である。 キャップの開栓動作を示す部分拡大断面図である。 本発明の第2の実施形態におけるキャップの閉栓状態を示す断面図である。
符号の説明
1,50 キャップ
2 容器
3 口部
3A 容器凸部(容器係合凸部)
11,51 天板部
12,52 側面部
13,53 連結片
14,54 外筒部
15 引張リング(引張部)
24 被着凸部(キャップ係合凸部)
25,26 溝部(破断部)
55 引張板(引張部)
O,O’ 中心軸線

Claims (5)

  1. 容器の口部に被着されるキャップであって、
    天板部と、該天板部の周縁に設けられた筒状の側面部と、該側面部の下端に連結片を介して設けられて前記側面部の外周を囲む外筒部と、該外筒部に連設された引張部とを備え、
    前記側面部には、前記口部に形成された容器係合凸部と係合して前記口部への被着時において前記容器係合凸部よりも下方に位置するキャップ係合凸部と、前記連結片との連結部分における下端から前記キャップ係合凸部に至る破断部とが形成され、
    上面視において、前記外筒部及び前記引張部の連結部分と前記外筒部及び前記連結片の連結部分とが、それぞれ前記外筒部の中心軸線を径方向で挟んで互いに反対となる位置に各別に配置され
    前記引張部が、前記外筒部から前記天板部に沿って径方向内方に向けて折り返されていることを特徴とするキャップ。
  2. 前記破断部が、前記連結片の幅方向中心部から離間して形成されていることを特徴とする請求項1に記載のキャップ。
  3. 前記破断部が、前記連結片の幅方向における両側端部それぞれの近傍に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のキャップ。
  4. 前記外筒部が、周方向に間隔をあけて設けられて前記連結片よりも周方向における幅が小さい複数のブリッジ部を介して前記側面部の下端に接続されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のキャップ。
  5. 前記引張部が、前記天板部に対して着脱可能に係合されていることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載のキャップ。
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