JP5303253B2 - 合成樹脂製キャップ - Google Patents

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Description

この発明は、瓶等の容器口部に打栓装着される合成樹脂製キャップに関するものである。
近年、資源の有効利用や公害防止の観点から、使用済みの容器は、回収し種々の製品の原料として再利用、所謂リサイクルされている。
容器口部へ打栓装着されるキャップは通常合成樹脂製であるが、それが装着される容器が瓶等のガラス製である場合、即ち、キャップが容器と異なる材質のものである場合、容器のリサイクルのためには、容器からキャップを分離する必要がある。
容器口部へ打栓装着されるキャップは、容器口部と嵌合する部分の嵌合力を弱めれば、容器からの分離が容易となる。そこで、容器口部へ打栓装着されるキャップにおいて、容器口部へ嵌合する部分を内周に有するキャップ本体の外筒部に弱化部とそれに連続するタブを設け、タブを摘んで引っ張っり、弱化部を引き裂くことで、キャップ本体の外筒部の容器口部への嵌合力を弱め、容器からの分離が容易にできる様にしたものが従来より用いられている。
特開2001−146250号公報(特許文献1)に記載のものはその様なキャップの一例であるが、同公報に記載のキャップには、タブの先端と外筒部との間に両者を周方向に連結する繋ぎ部(ブリッジ)が外筒部外周の円周上にそれに沿って延在して設けられている。同公報に記載のキャップの様に、タブの先端と外筒部との間に繋ぎ部が設けられていると、容器口部へ打栓装着されるキャップにおいて、キャップの製造ラインでタブが何かに引っ掛かったり、或いは絡んだりするのを防ぐことができ、又、製造後、流通から消費に至るまで、誤ってタブが引っ張られ、外筒部が引き裂かれるのを防ぐことができるとの利点がある。
特開2001−146250号公報
容器口部に打栓装着されるキャップにおいては、打栓によりキャップ本体の外筒部が容器口部に嵌合する際、外筒部内周の環状凸部が容器口部外周の環状凸部を乗り越えることから、打栓の際、外筒部の径は一時的に拡大することとなる。前記公報に記載のキャップの様に、外筒部にタブの先端との周方向の繋ぎ部があるものの場合、打栓の際、外筒部の径が拡大する時に、繋ぎ部は外筒部により周方向に引っ張られることとなるが、同キャップにおいては、繋ぎ部が外筒部外周の円周上にそれに沿って延在して設けられており、外筒部の径の拡大により、繋ぎ部は直ちに伸びきった状態となり、繋ぎ部に外筒部による周方向の引っ張り力に耐える破断強度がないと、繋ぎ部は破断することとなる。そこで、繋ぎ部の破断強度を高くして、繋ぎ部の破断を防ぐことが考えられるが、キャップ本体を容器から容易に分離できる様にするために、繋ぎ部は人が手指を使って容易に引きちぎることができるものである必要があり、繋ぎ部の破断強度は高くすることは、引きちぎりを困難なものとするので好ましくない。
つまり、前記公報に記載のキャップの様に、外筒部にタブの先端との周方向の繋ぎ部があり、その繋ぎ部が外筒部外周の円周上にそれに沿って延在しているものにおいては、繋ぎ部を人が容易に引きちぎることができるものにすると、打栓時の外筒部の径の拡大による繋ぎ部の破断が生じるのを防ぐのが困難で、特に、気温の低い環境下(冬季等)で打栓する場合や、高速で打栓する場合等、破断が生じ易い条件下で打栓する場合に、繋ぎ部の破断が生じるのを防ぐのが困難であった。
この発明は、前記の事情に鑑み、容器口部へ打栓装着される合成樹脂製のキャップにおいて、容器口部と嵌合する外筒部にタブを有すると共に、そのタブと外筒部とを周方向に連結する繋ぎ部を有していても、その繋ぎ部を人が容易に引きちぎることができるものとしつつ、打栓による繋ぎ部の破断が生じるのを有効に防ぐことができるものとすることを目的とする。
この発明は、容器口部と嵌合する嵌合部を内周面に有すると共に、弱化部を有する外筒部をキャップ本体に備え、該外筒部に周方向に延在して該弱化部に連続するタブと、該タブの先端と該外筒部との間を周方向に連結する人が手指で引きちぎり易い程度に薄肉の繋ぎ部が設けられ、該繋ぎ部の上方には上部に向けて開口する上部解放間隙が形成された合成樹脂製のキャップであって、該繋ぎ部はその長さ方向において曲がって形成されると共に該キャップ本体内方に凹んでいる曲成部を含み、該曲成部の伸展時における該繋ぎ部の長さが、該タブの先端と該外筒部との間に該外筒部の外周面の円周に沿って延長して形成される仮想の円弧の長さよりも長いことを特徴とする合成樹脂製のキャップである。
又、この発明は、該繋ぎ部の該曲成部が略U字状又は略弓状に湾曲していることを特徴とする合成樹脂製のキャップである。
又、この発明は、該タブは該外筒部の外周面に凹設された円弧状凹部の外方に間隙を介して設けられるものであり、該タブの内面と該凹部の外面とを連結する補強連結部が設けられていることを特徴とする合成樹脂製のキャップである。
又、この発明は、該補強連結部は、該タブの先端と該外筒部とを周方向に連結する該繋ぎ部に近接すると共に、該タブの先端側に位置して設けられていることを特徴とする合成樹脂製のキャップである。
この発明によれば、タブの先端と外筒部との間を周方向に連結する繋ぎ部がその長さ方向において曲がって形成された曲成部を含み、曲成部の伸展時の繋ぎ部の長さが、タブの先端と外筒部との間に外筒部の外周面の円周に沿って延長して形成される仮想の円弧(劣弧)の長さよりも長いものとなっており、即ち、打栓時の外筒部の径の拡大による繋ぎ部に対する周方向の引っ張りに対して、曲成部による伸び代を有するものとなっており、繋ぎ部が薄肉で、人が手指で引きちぎり易い程に破断強度の低いものであっても、打栓による破断が繋ぎ部に生じるのを防ぐことができる。
即ち、この発明によれば、容器口部へ打栓装着される合成樹脂製のキャップにおいて、容器口部と嵌合する外筒部にタブを有すると共に、そのタブと外筒部とを周方向に連結する繋ぎ部を有していても、その繋ぎ部を人が容易に引きちぎることができるものとしつつ、打栓による繋ぎ部の破断が生じるのを有効に防ぐことができるものとすることができる。
更に、この発明によれば、タブの先端と外筒部とを周方向に連結する繋ぎ部の曲成部をキャップ本体内方に凹んでいるものとすることで、繋ぎ部が曲成部を含むものであっても、キャップの製造ラインでタブが何かに引っ掛かったり、或いは絡んだりするのを防ぐことができ、又、製造後、流通から消費に至るまで、誤ってタブが引っ張られ、外筒部が引き裂かれるのを防ぐことができる。
更に、この発明によれば、タブは外筒部の外周面に凹設された円弧状凹部の外方に間隙を介して設けられているものであり、そのタブの内面と円弧状凹部の外面とを連結する補強連結部が設けられているものとすることで、繋ぎ部の打栓による破断をより防ぐことができる。
更に、この発明によれば、補強連結部を、タブの先端と外筒部とを周方向に連結する繋ぎ部に近接すると共に、タブの先端側に位置して設けられているものとすることで、繋ぎ部の打栓による破断を更により防ぐことができる。
この発明の実施の形態を図1乃至5に基づき説明する。尚、図1はこの発明のキャップ本体の平面部分拡大図であり、図2は同上の底面部分拡大図であり、図3は同上の正面図であり、図4は同上の縦断面図であり、図5は同上のキャップ本体に蓋体を装着した状態における正面図であり、図6は同上のキャップを容器口部へ装着した状態における一部断面正面図である。
合成樹脂性のキャップ1は、容器口部Y1に打栓装着されるキャップ本体2とそのキャップ本体2に螺着される蓋体3とからなる。即ち、キャップ1は打栓装着式のキャップであると共に、いわゆるスクリュー式のキャップである。尚、この発明は、当該スクリュー式のキャップに適用することができるだけでなく、キャップ本体と蓋体とをヒンジにより連結してなるいわゆるヒンジ式のキャップにも適用することもできる。
キャップ本体2は外筒部4を備え、その内周面に容器口部Y1の外周面に設けられた嵌合部Y2と嵌合する嵌合部5が設けられている。キャップ本体2の嵌合部5は環状の嵌合凸部6とその上方の嵌合凹部7とを含み、容器口部Y1の嵌合部Y2は環状の嵌合凸部Y3とその下方の嵌合凹部Y4とを含んでおり、キャップ本体2側の嵌合部5と容器口部キャップ本体2側の嵌合凸部6と容器口部Y1側の嵌合凹部Y4とが嵌合し、キャップ本体2側の嵌合凹部7と容器口部Y1側の嵌合凸部Y3とが嵌合することで、キャップ本体2側の嵌合部5と容器口部Y1側の嵌合部Y2とが嵌合する様になっている。
キャップ本体2の外筒部4はその外周面上に外方に突出する環状段部8を有している。外筒部4の内周面に設けられる嵌合凸部6は、この環状段部8の部分の内側に位置して設けられている。又、環状段部8の上面8aにはキャップ本体2に螺着される蓋体3のスカート部9の下端が当接する様になっている。尚、キャップ本体2において、21は外筒部4の天面を覆う天壁、22は蓋体3が螺着される螺着筒、23は螺着筒22の内側に設けられた注出筒、24は注出筒23の内側に設けられたプルリング、25は天壁21の下面に外筒部4に対向して設けられた内筒部である。
外筒部4の内周面には線状に弱化された弱化部10が設けられている。弱化部10は、縦方向弱化部11と周方向弱化部12とからなり、縦方向弱化部11が環状段部8の部分の内側に嵌合凸部6と交差して、それを分断する様に設けられ、周方向弱化部12が環状段部8の上面8aと略同じ高さに位置して設けられている。尚、縦方向弱化部11は、一端で周方向弱化部12と連続し、他端が環状段部8の下端近傍に至るものとなっており、横に略V字状に連結される上側傾斜弱化部11aと下側傾斜弱化部11bからなるものとなっており、上側傾斜弱化部11aと下側弱化部11bとの連結部尖端11cの位置が環状段部8の高さ方向において嵌合凸部6の頂部(最も突出する部分)よりも高い位置に位置するものとなっており、更に上側弱化部11aと下側弱化部11bとの連結部尖端11cが後記するタブ13側に向くものとなっている。
外筒部4には、その周方向に延在する円弧状のタブ13が環状段部8の部分に設けられており、具体的には、円弧状のタブ13は、環状段部8の外周面に周方向に円弧状に凹設された円弧状凹部14に環状段部8からそれと連続してその外周面に沿って周方向に延在すると共に、円弧状凹部14の外側に円弧状の間隙14bを介して設けられている。更に、タブ13は、その基端側13bが付け根となって環状段部8と一体であると共に、その基端側13bにおいて弱化部10の縦方向弱化部11に連続している。尚、タブ13の内面13dには、その高さ方向に延在する複数の突条13cがタブ13を摘んで引っ張る際の滑りとめ用に設けられている。
タブ13の先端13aと外筒部4の環状段部8とは薄肉の繋ぎ部15によって連結されている。繋ぎ部15は、具体的には、タブ13の先端13aとそれに対向する環状段部8の円弧状凹部14に臨む端壁8bとを連結し、円弧状凹部14の外面側に向けて凹む様に、その長さ方向において略U字状に湾曲した曲成部15aを含んでいる。更に、繋ぎ部15は、曲成部15aを含むことで、曲成部15aの伸展時のその長さが、タブ13の先端13aと外筒部4の環状段部8の端壁8bとの間に外筒部4の環状段部8の外周面の円周に沿って延長して形成される仮想の円弧Lの長さよりも長いものとなっており、即ち、曲成部15aによる長さ方向の伸び代を有するものとなっている。この繋ぎ部15の曲成部15aは、繋ぎ部15に長さ方向の伸び代を持たせるためのものであり、そのために長さ方向に曲がって形成されているものであればよく、本実施の形態の様な略U字状のものに限らず、略弓状のものでもよいし、撓む様に曲がって形成したものでもよいし、略V字状に鋭角に折曲させたものでもよいし、更にはそれらを長さ方向に連設したものにしてもよい。尚、タブ13の先端13aと環状段部8の端壁8bとの間において、繋ぎ部15の上方は開放されており、繋ぎ部15の上方には上方に向けて開口する上部開放間隙16が形成されており、この間隙16から指先を入れる様にして、タブ13の先端13a側を摘むことができる様になっている。
前記の様に、この発明のキャップ1においては、タブ13の先端13aと外筒部4の環状段部8の端壁8bとの間を周方向に連結する繋ぎ部15がその長さ方向において曲がって形成された曲成部15aを含み、曲成部15aの伸展時における繋ぎ部15の長さが、タブ13の先端13aと外筒部4の環状段部8の端壁8bとの間に外筒部4の環状段部8の外周面の円周に沿って延長して形成される仮想の円弧Lの長さよりも長いものとなっており、即ち、曲成部15による長さ方向の伸び代を有するものとなっており、キャップ本体2を容器口部Y1へ打栓装着する際に、キャップ本体2における外筒部4の環状段部8の内周面に設けられている嵌合凸部6が容器口部Y1側の嵌合凸部Y3を乗り越える時に、環状段部8がその径を拡大させることにより、繋ぎ部15に対して周方向の引っ張り力が作用したとしても、その力を曲成部15aが伸展することで吸収することができるので、繋ぎ部15が薄肉で、人が手指で引きちぎり易い程度に破断強度の低いものであっても、繋ぎ部15に破断が生じるのを防ぐことができるものとなっている。
更に、タブ13の内面13dと円弧状凹部14の外面14aとの間には、両者を径方向に連結する補強連結部17が設けられている。この径方向の補強連結部17は周方向の繋ぎ部15の破断防止機能を補助するものであり、タブ13の内面13dと円弧状凹部14の外面14aとの間に形成されるものであれば、その設置位置は任意であるが、本実施の形態の様に、繋ぎ部15に近接しつつ、タブ13の先端側の位置とすることで、その補助機能を高めることができ、又、その形状も任意であるが、本実施の形態の様に、全体を縦リブ状に形成すると共に、その内面17a(円弧状凹部14側)を湾曲面とし、タブ13の内面13dとの連結部分及び円弧状凹部14の外面14aとの連結部分を部分的に肉厚にすることで、その補助機能を高めることができる。尚、径方向の補強連結部17の設置位置は繋ぎ部15の上方開放間隙16に対応する位置に形成されており、補強連結部17の下端部が繋ぎ部15の上端部に対応する位置とすることで、タブの切り起こしをスムーズに行うことができる。
キャップ本体2を容器口部Y1から分離は、隙間16から円弧状凹部14に架けて指先を入れてタブ13の先端13a側を摘み、径方向の繋ぎ部17及びを周方向の繋ぎ部15を引きちぎって、タブ13を切り起こし、そのタブ13をしっかりと掴んで、縦方向弱化部11に向けて周方向に引っ張り、先ずは縦方向弱化部11を引き裂き、次いで周方向弱化部12を外筒部4の環状段部8の内周面の嵌合部5の容器口部Y1への嵌合力を弱めるように引き裂けば、容易にそれをすることができる。
この発明のキャップ本体の平面部分拡大図である。 同上の底面部分拡大図である。 同上の正面図である。 同上の縦断面図である。 同上のキャップ本体に蓋体を装着した状態における正面図である。 同上のキャップを容器口部へ装着した状態における一部断面正面図である。
符号の説明
1 キャップ
2 キャップ本体
3 蓋体
4 外筒部
5 嵌合部
6 嵌合凸部
7 嵌合凹部
8 環状段部
8a 上面
8b 端壁
10 弱化部
13 タブ
13a 先端
14 円弧状凹部
15 繋ぎ部
15a 曲成部
16 上部開放間隙
17 補強連結部
Y1 容器口部
Y2 嵌合部
Y3 嵌合凸部
Y4 嵌合凹部

Claims (4)

  1. 容器口部と嵌合する嵌合部を内周面に有すると共に、弱化部を有する外筒部をキャップ本体に備え、該外筒部に周方向に延在して該弱化部に連続するタブと、該タブの先端と該外筒部との間を周方向に連結する人が手指で引きちぎり易い程度に薄肉の繋ぎ部が設けられ、該繋ぎ部の上方には上部に向けて開口する上部解放間隙が形成された合成樹脂製のキャップであって、
    該繋ぎ部はその長さ方向において曲がって形成されると共に該キャップ本体内方に凹んでいる曲成部を含み、該曲成部の伸展時における該繋ぎ部の長さが、該タブの先端と該外筒部との間に該外筒部の外周面の円周に沿って延長して形成される仮想の円弧の長さよりも長いことを特徴とする合成樹脂製のキャップ。
  2. 該繋ぎ部の該曲成部が略U字状又は略弓状に湾曲していることを特徴とする請求項1記載の合成樹脂製のキャップ。
  3. 該タブは該外筒部の外周面に凹設された円弧状凹部の外方に間隙を介して設けられるものであり、該タブの内面と該凹部の外面との間を連結する補強連結部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2の何れかに記載の合成樹脂製のキャップ。
  4. 該補強連結部は、該タブの先端と該外筒部とを周方向に連結する該繋ぎ部に近接すると共に、該タブの先端側に位置して設けられていることを特徴とする請求項記載の合成樹脂製のキャップ。
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