JP6663272B2 - ヒンジキャップ - Google Patents
ヒンジキャップ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6663272B2 JP6663272B2 JP2016066254A JP2016066254A JP6663272B2 JP 6663272 B2 JP6663272 B2 JP 6663272B2 JP 2016066254 A JP2016066254 A JP 2016066254A JP 2016066254 A JP2016066254 A JP 2016066254A JP 6663272 B2 JP6663272 B2 JP 6663272B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- shaped cover
- side wall
- cylindrical side
- upper lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
この特許文献1のヒンジキャップは、キャップ本体の筒状側壁の外面の上端部分に帯片を設け、且つ上蓋のスカート部下端に設けられている開封用鍔の下面に突片を設け、上蓋を閉じたときに開封用鍔の下面の突片が帯片と筒状側壁外面との間の空間に嵌め込まれて固定されるというものである。即ち、上蓋を開封するためには、帯片を破壊しなければならず、帯片の破壊によって上蓋の開封を認識できるようになっている。
上蓋の開封用鍔の下面は頂板部の上面、即ち、筒状側壁の上端面よりも下方に位置しており、また、上蓋が閉じられた状態において、開封用鍔の下面は、帯状カバーとは非接触の状態に保持されている。これによって、帯状カバーを正面から内側且つ上方に押し付けたとしても、開封用鍔の内面が筒状側壁外面に接触するため、上蓋のスカート部下端部分の変形は有効に抑制され、このような変形による開封用鍔の帯状カバーからの飛び出しも有効に防止されるとともに、帯状カバーを押し上げたとしても、開封用鍔が押し上げられず、この開封用鍔の帯状カバーからの飛び出しも有効に防止されている。
従って、特許文献2のヒンジキャップは、帯状カバーを切り離さない限り、上蓋を開封することができないため、優れたTE性を有している。
また、帯状カバーの周方向端部から捻れる方向へ力を与えた場合や、帯状カバーの周方向両端のいずれか一方を上方に押し上げるとともに他方を下方に押し下げるように力を与えた場合も、変形防止用リブが十分に作用せず、開封用鍔の帯状カバーからの抜けが発生する虞がある。
さらに、帯状カバーの肉厚が薄いため、帯状カバーに変形防止用リブを設けただけでは帯状カバーは外力に対して歪みやすく、開封時に弱化線乃至スコアを切り裂く力を与えにくくなる虞があった。また、搬送時などに帯状カバーを押し付けるような力を繰り返し受け、帯状カバーが繰り返し歪むことにより弱化線乃至スコアの強度が落ち、破断してしまう虞があった。
前記変形防止用厚肉部は、前記帯状カバーの周方向両端に渡って連続して形成され、
前記変形防止用厚肉部の内側面は、前記筒状側壁の外側面と同じ中心を持つ円弧状に形成され、前記変形防止用厚肉部と前記筒状側壁との隙間の幅を均一に形成していることにより、前記課題を解決するものである。
また、変形防止用厚肉部は、上蓋が閉じられた状態において、開封用鍔の下面に接触していないため、帯状カバーを下方から押し上げるような力が与えられた場合においても、帯状カバーに与えられた力が開封用鍔に伝達されることはなく、開封時以外の上蓋の開封を防止できる。
また、帯状カバーの剛性が上がることで、搬送時に断続的に繰り返される外力が加わる場合など、開封時の適切な操作以外で帯状カバーにかかる外力に対しても、帯状カバーの歪みが少なくなるため、帯状カバーと筒状側壁との接続部の強度の低下を防ぎ、帯状カバーが開封時以外に切り離されて取れてしまうことを防止できる。
さらに、帯状カバーの下端及び周方向両端は、弱化部を介して筒状側壁の下端及び筒状側壁と接続されているため、帯状カバーの開封時には、変形防止用厚肉部によって向上した剛性により、開封時に帯状カバーにかける力が弱化部に集中しやすくなり、帯状カバーを引き剥がしやすくなる。
また、帯状カバーの周方向の少なくとも一方には、軸方向に延びる突片が設けられているため、開封時に突片を摘んで帯状カバーに力をかけることによって、帯状カバーをより一層引き剥がしやすくなる。
帯状カバーの下端は、弱化部を介して筒状側壁の下端と接続されているため、開封時以外に帯状カバーに力が加わった際に、帯状カバーと筒状側壁との位置関係が極端に変化することを防ぐことができる。
また、変形防止用厚肉部の内側面は、筒状側壁の外側面と同じ中心を持つ円弧状に形成されているため、変形防止用厚肉部と筒状側壁とが均一に面接触しやすくなることで、帯状カバーと筒状側壁との互いの相対位置が変化せず、開封用鍔の外周縁部の上面と係止突起との係合が解除されにくくなる。
ヒンジキャップ100は、容器口部B(図示しない)に装着され、上蓋140にタンパーエビデント性(TE性)をもたせたものであって、図1乃至図3に示すように、頂板部111及び頂板部111の周縁から垂下した筒状側壁115を有し、筒状側壁115の内側に容器口部B(図示しない)が嵌合固定されるキャップ本体110と、キャップ本体110とヒンジ150で接続された上蓋140とを有している。
上蓋140はキャップ天面141及びキャップ天面141の周縁から垂下したスカート部143を有し、スカート部143の下端部がキャップ本体110に対して開閉可能に構成されている。
スカート部143の外周には、キャップ本体110から上蓋140を開封するための開封用鍔145が設けられ、筒状側壁115の外面には、閉じられた上蓋140の開封用鍔145の先端外周部分を覆う帯状カバー128が設けられている。
帯状カバー128の周方向両端は、弱化部として形成された薄肉部134を介して筒状側壁115と接続されており、薄肉部134に隣接する帯状カバー128の一端の上部には、突片132が設けられている。
帯状カバー128の内面には、上蓋140が閉じられた状態において、開封用鍔145の外周縁部の上面と係合する係止突起129及び、開封用鍔145の下方に位置するとともに、開封用鍔145の下面に接触せずに帯状カバー128と筒状側壁115とで囲まれた空間を埋めるように形成された1つの変形防止用厚肉部130が設けられており、変形防止用厚肉部130の下端は、弱化部として形成されたブリッジ116を介して筒状側壁115と接続されている。
支柱113の上端には、無端状スコア112の上方に位置するようにプルリング114が接続されており、このプルリング114を引っ張ることにより、無端状スコア112が破断し、内容物を注ぎ出すための開口が頂板部111に形成されるようになっている。
また、頂板部111の下面側には、下方に延びるインナーリング125が形成されている。
筒状側壁115の内側には、係合用突起117が形成されており、インナーリング125と係合用突起117との間に容器口部B(図示しない)が嵌めこまれ、且つ係合用突起117が容器口部B(図示しない)の外面に係合することにより、キャップ本体110は、容器口部B(図示しない)に嵌着固定される。
また、筒状側壁115のヒンジ150付近は、上方に開放された弧状スリット120が設けられることで、内側側壁121と外側側壁122とに分断形成されており、内側側壁121と外側側壁122とが下端で連なった二重壁構造が形成されている。
このような二重壁構造は、容器内容液注出後のキャップ本体110を容器口部B(図示しない)から容易に取り外せるように形成されているものである。
また、弧状スリット120の周方向両端部には、上下方向を貫通した軸方向スコア123と、下方を開放した内側スコア124とが形成されている。
即ち、上蓋140を開栓した状態で下方に引き降ろすことにより、軸方向スコア123が引き裂かれ、外側側壁122が破断し、次に上方に引き上げることにより、内側スコア124が破断するため、キャップ本体110を、格別の工具を用いることなく、容器口部B(図示しない)から取り外すことが可能となる。
また、筒状側壁115の、変形防止用厚肉部130の周方向両端部との接続部から弧状スリット120の周方向両端部までの外側面の上端には、半径方向外方且つ上方へ張り出した膨出部119が連続形成されている。
筒状側壁115の上方には、周状突起126が形成されており、周状突起126の上部には、半径方向外方に張り出した凸部127が設けられ、周状突起126の内周側には、注出液案内用の筒状突起133が形成されている。
この筒状突起133の上端は、ラッパ状に広がって液切れ性の向上が図られ、また、液の排出をスムーズに行い得るようになっており、ヒンジ150側において、筒状突起133の背が低く形成され、上蓋140を閉じるときに上蓋140の旋回を妨害しないように構成されている。
弧状凹部131によって、帯状カバー128に必要な剛性を維持したまま、変形防止用厚肉部130の形成に必要な樹脂の量を削減することができる。
変形防止用厚肉部130は、突片132の薄肉部134側の端部と同じ周方向位置を起点として形成され、図4に示すように、周方向中央部が最も厚く形成されており、両端に向かうに従って次第に薄くなるように形成されている。
上蓋140のキャップ天面141には、下方に延びる円筒垂下壁142が形成されており、スカート部143の下部内側には、凹部148が設けられている。
開封用鍔145の上部には、開封用鍔145を補強するリブ144が設けられており、開封用鍔145の半径方向外方の端部には、滑り止め用の偏平状凸部146が連続形成されている。
また、開封用鍔145の下部には、半径方向内方に張り出した突起147が設けられている。
なお、ヒンジキャップ100が嵌着する容器は図示しない。
まず、上蓋140を、図1乃至3に示す状態から、ヒンジ150が回転中心となるように旋回させ、キャップ本体110に被せて押さえると、上蓋140は図5に示すような位置に収まる。
このとき、上蓋140の円筒垂下壁142の外周面は、キャップ本体110の筒状突起133の内周面と密着し、プルリング114を内包するような位置で収まることで、開封後に頂板部111に残った注出液がヒンジキャップ100外へ漏れ出すのを防止している。
また、凹部148に凸部127が収まり係合することで、上蓋140が閉じた位置を保持している。
開封用鍔145の先端部の上端は、係止突起129の下端と係合し、突起147は、筒状側壁115の凹面118に密着するように収まり、位置を保持している。
このように、開封用鍔145は帯状カバー128に覆われ、帯状カバー128と筒状側壁115との間に挟まれているため、帯状カバー128を筒状側壁115から引き剥がした後でなければ、開封用鍔145を指で引っ掛けて上蓋140を上方へ持ち上げることができない。
即ち、帯状カバー128によって、上蓋140の開封を行うことができないようになっており、このような帯状カバー128によって、上蓋140にTE性が付与された構造となっている。
また、変形防止用厚肉部130の下端は、ブリッジ116を介して筒状側壁115の下端と接続されており、開封時以外に帯状カバー128に力が加わった際に、帯状カバー128と筒状側壁115との位置関係が極端に変化することを防ぐとともに、開封時には、ブリッジ116は帯状カバー128を引き剥がす過程で簡単に破断されるため、帯状カバー128の引き剥がしを阻害することはない。
帯状カバー128の引き剥がしにより、図6に示すように、開封用鍔145が開放されて外部に露出し、この開封用鍔145を利用した上蓋140の開封を行うことが可能となる。
このため、帯状カバー128を下側から押し上げても、開封用鍔145は押し上げられず、このような押し上げによる開封用鍔145の帯状カバー128からの飛び出しを防止できる。
また、開封用鍔145の下面は、筒状側壁115の上端よりも下方に位置しているため、帯状カバー128を正面から内側且つ上方に押し付けた場合、開封用鍔145の内面が、筒状側壁115の外面に直ちに接触するため、上蓋140のスカート部143の内面下方部分に形成された凹部148と凸部127との係合が解除されることはない。
また、上蓋140のスカート部143の下端部分の変形が有効に抑制され、このような変形による開封用鍔145の帯状カバー128からの飛び出しも有効に防止することができる。
このとき、変形防止用厚肉部130の内側面が筒状側壁115の外側面に沿った形状であるため、帯状カバー128が押圧された際に変形防止用厚肉部130と筒状側壁115との間隔が局所的に狭まったり離れたりすることがなく、互いの相対位置が極端に変化せず、開封用鍔145の外周縁部の上面と係止突起129との係合が解除されにくくなる。
さらに、変形防止用厚肉部130の内側面が、筒状側壁115の外側面と同じ中心をもつ円弧状に形成されているため、一層効果的である。
これらの構造によって、帯状カバー128の下方部分を外面側から内面側上方に押圧し、帯状カバー128の下方部分が変形した場合に発生する上向きの応力による開封用鍔145の持ち上げを防ぐことができる。
さらに、帯状カバー128の周方向端部から捻れる方向へ力を与えた場合や、帯状カバー128の周方向両端のいずれか一方を上方に押し上げるとともに他方を下方に押し下げるように力を与えた場合でも、変形防止用厚肉部130により剛性が向上した帯状カバー128は変形せず、開封用鍔145の帯状カバー128からの抜けを防止できる。
また、搬送時などに帯状カバー128を押し付けるような力を繰り返し受けても、薄肉部134の強度が落ちるような帯状カバー128の歪みを防ぐことができる。
さらに、帯状カバー128の開封時には、向上した剛性により、突片132からかける力を薄肉部134に集中させやすくなり、帯状カバー128を引き剥がしやすくなる。
また、ヒンジキャップ100の射出成型時に用いる金型においては、変形防止用厚肉部130の成形部分は均一な面形状で構成されるため、成形時に応力が局所的に集中する箇所がなく、金型のヒビ割れなどの損傷が発生しにくい。
これによって、上蓋140のスカート部143とキャップ本体110の筒状側壁115との間の隙間が膨出部119によって隠されるため、この隙間にドライバーなどの工具を差し込んで無理矢理上蓋140を開封するという不正行為を防止することができる。
なお、上述した実施形態では、変形防止用厚肉部の下部には、下方に開放した弧状凹部が形成されているものとして説明したが、帯状カバーの補強に必要な強度を維持できれば弧状凹部の形成箇所や形状はこれに限定されず、例えば、下方に開放した複数の丸穴で形成されていてもよく、変形防止用厚肉部の側面を浅いスリット状に形成してもよい。
また、上述した実施形態では、薄肉部に隣接する帯状カバーの一端の上部に、突片が設けられているものとして説明したが、突片の位置はこれに限定されず、例えば、帯状カバーの下端に設けてもよく、帯状カバーの周方向両端に複数設けてもよい。
また、上述した実施形態では、帯状カバーは薄肉部を介して筒状側壁と接続しているものとして説明したが、薄肉部の形状はこれに限定されず、例えば、帯状カバーと筒状側壁との接続部に上下方向に並んだミシン目状の孔を開けてもよく、薄肉部の上端または下端に切欠きを設けてもよい。
また、上述した実施形態では、筒状側壁の下端は、ブリッジを介して変形防止用厚肉部の下端と接続されているものとして説明したが、筒状側壁と変形防止用厚肉部との接続関係はこれに限定されず、例えば、破断容易な薄肉面によって筒状側壁と変形防止用厚肉部とを接続してもよい。
また、上述した実施形態では、開封用鍔の上部にはリブが形成されているものとして説明したが、リブの形成状態や有無はこれに限定されず、例えば、リブがなくてもよく、開封用鍔の上部全体が厚肉形成されていてもよい。
また、上述した実施形態では、開封用鍔の下面には偏平状凸部が設けられているものとして説明したが、偏平状凸部の形状や有無はこれに限定されず、例えば、偏平状凸部がなくてもよく、凹凸が連続形成された面になるように設けられていてもよい。
110 ・・・ キャップ本体
111 ・・・ 頂板部
112 ・・・ 無端状スコア
113 ・・・ 支柱
114 ・・・ プルリング
115 ・・・ 筒状側壁
116 ・・・ ブリッジ(弱化部)
117 ・・・ 係合用突起
118 ・・・ 凹面
119 ・・・ 膨出部
120 ・・・ 弧状スリット
121 ・・・ 内側側壁
122 ・・・ 外側側壁
123 ・・・ 軸方向スコア
124 ・・・ 内側スコア
125 ・・・ インナーリング
126 ・・・ 周状突起
127 ・・・ 凸部
128 ・・・ 帯状カバー
129 ・・・ 係止突起
130 ・・・ 変形防止用厚肉部
131 ・・・ 弧状凹部
132 ・・・ 突片
133 ・・・ 筒状突起
134 ・・・ 薄肉部(弱化部)
140 ・・・ 上蓋
141 ・・・ キャップ天面
142 ・・・ 円筒垂下壁
143 ・・・ スカート部
144 ・・・ リブ
145 ・・・ 開封用鍔
146 ・・・ 偏平状凸部
147 ・・・ 突起
148 ・・・ 凹部
150 ・・・ ヒンジ
B ・・・ 容器口部
Claims (2)
- 頂板部及び前記頂板部の周縁から垂下した筒状側壁を有し、前記筒状側壁の内側に容器口部が嵌合固定されるキャップ本体と、前記キャップ本体とヒンジ接続された上蓋とを有し、前記上蓋はキャップ天面及び前記キャップ天面の周縁から垂下したスカート部を有し、前記スカート部の下端部が前記キャップ本体に対して開閉可能に構成されたヒンジキャップであって、
前記スカート部の外周には、前記キャップ本体から前記上蓋を開封するための開封用鍔が設けられ、
前記筒状側壁の外面には、閉じられた前記上蓋の前記開封用鍔の先端外周部分を覆う帯状カバーが設けられ、
前記帯状カバーの下端及び周方向両端は、弱化部を介して前記筒状側壁の下端及び前記筒状側壁と接続され、
前記帯状カバーの周方向の少なくとも一方には、軸方向に延びる突片が設けられ、
前記帯状カバーの内面には、前記上蓋が閉じられた状態において、前記開封用鍔の外周縁部の上面と係合する係止突起及び、前記開封用鍔の下方に位置するとともに、前記開封用鍔の下面に接触せずに前記帯状カバーと前記筒状側壁とで囲まれた空間を埋めるように形成された1つの変形防止用厚肉部が設けられ、
前記変形防止用厚肉部は、前記帯状カバーの周方向両端に渡って連続して形成され、
前記変形防止用厚肉部の内側面は、前記筒状側壁の外側面と同じ中心を持つ円弧状に形成され、前記変形防止用厚肉部と前記筒状側壁との隙間の幅を均一に形成していることを特徴とするヒンジキャップ。 - 前記変形防止用厚肉部の厚みは、前記変形防止用厚肉部の周方向両端から中心に向かって漸次厚くなるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載のヒンジキャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016066254A JP6663272B2 (ja) | 2016-03-29 | 2016-03-29 | ヒンジキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016066254A JP6663272B2 (ja) | 2016-03-29 | 2016-03-29 | ヒンジキャップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017178344A JP2017178344A (ja) | 2017-10-05 |
JP6663272B2 true JP6663272B2 (ja) | 2020-03-11 |
Family
ID=60003527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016066254A Active JP6663272B2 (ja) | 2016-03-29 | 2016-03-29 | ヒンジキャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6663272B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113023088B (zh) * | 2021-04-29 | 2023-04-21 | 曼盛包装(上海)有限公司 | 一种容器的易开盖 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2633590B1 (fr) * | 1988-07-01 | 1990-11-02 | Astra Plastique | Bouchon-verseur en matiere synthetique a capuchon articule |
JP2569439Y2 (ja) * | 1991-10-04 | 1998-04-22 | 株式会社吉野工業所 | 注出キャップ |
JP4222801B2 (ja) * | 2002-08-27 | 2009-02-12 | 日本クラウンコルク株式会社 | 上蓋にタンパーエビデント性を付加したヒンジキャップ |
JP4231680B2 (ja) * | 2002-11-08 | 2009-03-04 | 日本クラウンコルク株式会社 | ヒンジキャップ |
JP4906041B2 (ja) * | 2005-08-10 | 2012-03-28 | 大和製罐株式会社 | ヒンジ開閉式樹脂製キャップ |
JP5627262B2 (ja) * | 2010-03-26 | 2014-11-19 | 日本クロージャー株式会社 | ヒンジキャップ |
JP6004990B2 (ja) * | 2013-05-31 | 2016-10-12 | 株式会社吉野工業所 | 不正開封防止機能を備えた注出栓 |
-
2016
- 2016-03-29 JP JP2016066254A patent/JP6663272B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017178344A (ja) | 2017-10-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5038787B2 (ja) | キャップ | |
JP4786236B2 (ja) | 分別廃棄性に優れたキャップ | |
JP4575695B2 (ja) | プルリング無しヒンジキャップ | |
JP7123723B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
JP5281459B2 (ja) | タンパーエビデント性が改善されたヒンジキャップ | |
JP6663272B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
JP5362440B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
JP5202189B2 (ja) | 分別廃棄性に優れた合成樹脂製打栓キャップ | |
JP4803661B2 (ja) | 不正開封防止ヒンジキャップ | |
JP5362457B2 (ja) | 分別廃棄性に優れたヒンジキャップ | |
JP2010260583A (ja) | 強制嵌合式の合成樹脂製キャップ | |
JP5288714B2 (ja) | 分別機構付きヒンジキャップ | |
JP4076258B2 (ja) | 分別廃棄性に優れたプラスチックキャップ | |
JP4762780B2 (ja) | 分別廃棄性の良好なキャップ | |
JP2004175436A (ja) | タンパーエビデント性を有するヒンジキャップ | |
JP4034391B2 (ja) | 分別機能を有するプラスチックキャップ | |
JP5160261B2 (ja) | 無端状スコア引き裂き用注出具 | |
JP2006182371A (ja) | ヒンジキャップ | |
JP5627262B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
JP5188220B2 (ja) | 打栓性及び分別廃棄性に優れたプラスチックキャップ | |
JP5312874B2 (ja) | プラスチックキャップ | |
JP7489093B2 (ja) | キャップおよびキャップの開封方法 | |
JP4473067B2 (ja) | 開口時の液飛びが防止されたプラスチックキャップ | |
JP4560298B2 (ja) | タンパーエビデント性を有する上蓋を備えたヒンジキャップ | |
JP4068189B2 (ja) | 合成樹脂製容器蓋 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20190208 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191111 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191126 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200121 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200212 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200214 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6663272 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |